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2018-01-10

[] 吉田のジェフ復帰と菅嶋の東京V復帰

 年末年始にも移籍の話が出ていたので、消化していきたいと思います。

 まず、町田にレンタルしていた、吉田のジェフ復帰が決まりました


 今季の補強動向で前方の選手がさらに多くなった上に、吉田が町田にレンタルとなったのは昨年3月で、ジェフでも試合に出場しています。

 エスナイデル監督が直接見た上でレンタル移籍となっただけに、戦力として評価されなかったのだろうと思っていました。

 それだけにジェフ復帰も難しいだろうと思っていましたので、かなり意外な発表だったと思います。



 エスナイデル監督のサッカーは、前方の選手に個人での打開力を求められる傾向が強い印象です。

 吉田は足元での技術はあるものの、自分で突破してチャンスを作ったり、ドリブルでシュートまで持ち込んだりといったタイプとは少し違うと思います。

 シンプルにさばいて前へ飛び出すタイプの選手だと思いますし、タイプが合わなかったからこそレンタルになったのだろうと思っていました。


 一方でレンタル先だった町田は、シンプルに素早くカウンターを仕掛けるサッカー。

 特にサイドのスペースにSHやFWが走り込んで、相手の守備が整わないうちにクロスを上げ、シュートまで持ち込む展開が特徴的なチームだと思います。

 吉田は縦に走り込むことが出来るだけでなく、クロスに飛び込むことも出来る選手ですので、プレースタイルにぴったりと合っていたのではないでしょうか。


 昨シーズン途中からは町田で2トップの一角としてプレーし、28試合に出場し3ゴールとまずまずの活躍を見せていました。

 さらに今オフは元ジェフの戸島や谷澤といった前目の選手たちも抜けたので、吉田への期待は大きくなっていくのかなと思っていました。

 ただ、町田は決して予算のあるチームではないだけに、お金の問題もあって完全移籍とはならなかったのかな…とも思います。



 地元千葉県出身で私としても数少ない同郷のJリーガーですので期待しているところはあるのですが、だからこそ選手として良い選択をしてほしいなと思っていました。

 ちなみに、今季加入した鳥海も木更津出身なので、今年は吉田が抜けて木更津出身枠が入れ替わることになるのかなと思っていました。

 鳥海はウーノ木更津からジェフU-15、ジェフU-18と進んでいますが、"ウーノ"の名称は木更津第一中学の"第一"から来ているはずで、まさに地元の街クラブとなります。


 吉田は米倉や山崎亮平なども輩出したFC千葉なのはなから横浜FMジュニアユースに進み流経柏に進んでいるので、どちらかといえば鳥海の方が地元感は強いのかなと思わなくもありません。

 ただ、吉田も太田中出身で、中村俊輔に憧れてアクアラインで横浜まで通っていたということですから、苦労してここまで来たのでしょう。

 どちらにせよ、地元愛の強い選手ではあると思います。


 エスナイデル監督は昨年も頻繁に選手を入れ替えていましたし、選手の頭数が必要なタイプなのではないかと思います。

 そのため、多数のアタッカーを集めたということになるのでしょうか。

 ただ、ピッチに出られる選手は限られているわけで、結果的に悩むのは試合に出場できない選手たち…となる可能性があることは、頭に入れておかなければいけないのではないかと思います。



 続いて、菅嶋の東京V復帰が決まりました

 一昨年からジェフにレンタルで加入してた菅嶋は、長谷部監督が途中就任してから一時はレギュラーとしてプレーし、2016年は11試合に出場。

 昨年も6試合に出場していますが、すべて途中出場で6月25日の岐阜戦以降はベンチ入りもしていなかったため、退団は濃厚だったと思います。


 大枠で括ると、菅嶋も吉田に近いタイプと言えるのかもしれません。

 攻守に体の張ったプレーができ、足元の基礎技術もあって、スピードもある選手。

 しかし、菅嶋の方が小技もあって守備力もあって、より中盤的な動きが期待できる選手と言えるのかもしれません。



 特にジェフは2列目の選手に守備面で課題がある選手が多く、菅嶋はその点で勝っていたところもあったと思います。

 昨年はハイラインで中盤が圧縮されたため誤魔化されていたところがありますが、為田や清武は守備でサボる部分もあり、そこからピンチを作られることも珍しくありませんでした。

 ただ、チームとして守備よりも攻撃という志向もあって、為田などが優先されていたのでしょう。


 また、吉田同様に鋭い仕掛けなどがあるタイプではないので、エスナイデル監督のサッカーには合わなかったということも大きかったと思います。

 今年は東京Vへの復帰が決まりましたが、ロティーナ監督は堅実なチームを作る指導者ですし、うまくハマる可能性も十分にあるのではないでしょうか。

 東京Vではユース時代からFWとして計算されていたはずですが、今季の東京VはCFが多くなりそうですし、2列目あたりで起用された方が良いのかもしれません。


 アカデミーから東京Vで過ごしている菅嶋ですが、東京Vの中盤としてはテクニックが物足りないという評価もあったのかもしれませんが、トップチームともなればテクニックだけでなくフィジカルや運動量なども必要となってくるはず…。

 そこでがむしゃらにプレーして、評価してもらえるといいですね。

 年齢からしても大事な1年になるのではないかと思いますし、古巣でブレイクできるように頑張ってほしいと思います。

バッタ者バッタ者 2018/01/10 19:58 吉田の下り、オシムの「高い年俸を貰ってもベンチウォーマーじゃ慰謝料」を思い出しますね。
昨季吉田がレンタルで出されたのは仕方ない(勿論吉田が悪いと言っているわけではありません。町田に行ってからのプレーも優れていたと思います)として、菅嶋がまさかここまで試合に出られないとは思っていませんでした。
本人もきちんと準備していましたし、それこそ熊谷が不祥事を起こした際は去年のようにボランチで出ないかなと思っていましたがそんなこともなく…素直にショックです。
関塚元監督のときも思ったのですが、こういう選手を上手く使ったり、使ったとしても守備に奔走させる時間が多すぎない、中庸の精神を備えた監督こそ大切にしなければならないのだなあと改めて感じた次第です。
もう大勢が去年の菅嶋の活躍を忘れてしまったような雰囲気で残念ですが、ロティーナなら安心して帰せるという気持ちもあります。
今季の大活躍を期待したいですね。ジェフ戦以外で。

aratasuzukiaratasuzuki 2018/01/11 15:54 コメントありがとうございます。
菅嶋も目立たないながらも攻守に頑張れて体の張れるオールマイティな選手だったと思いますので、こういった選手がもう少し評価されてチームにも組み込めるようになってほしいなぁと思いますね。
吉田も似たところはあると思うので、果たして出番があるのかどうか。
エスナイデル監督以降も考えての復帰ならばよいとは思うのですが、そうでないとしたら大丈夫なのかなと思います。
選手にとって無駄な1年にならないように願いたいところですね。

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