ソニーのウォークマンもカーナビもアンドロイド化するらしい
ソニーは携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」に、携帯機器向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」を採用、2010年にも製品化する。同社はソフトウエアプラットフォームの共通化を進めており、広範囲な携帯機器で同OSを活用するとみられる。
先日、本田氏の週刊モバイル通信でウォークマンにアンドロイドが搭載されるとの記事が掲載され、当ブログもとりあげましたが、現在も関連検索で多くの人が訪れています。さすが、国内では3割弱のシェアを誇るポータブルAVプレイヤーということで、関心も高まっているようです。
そして、今回なななんと、日刊工業新聞が2010年に製品化という記事を出しちゃってます。ソニーのお偉いさん方はそこまで正式発表していないためどこまで本当かわかりませんが、ソフトウェアでがっかりが多いソニーとしてはとても大きな動きと言えるでしょう。
そして、同記事には、このような記述も見られます。
ソニー本体は、「ウォークマン」と簡易型カーナビゲーションシステム(PND)のプラットフォームの統合を目指しており、PNDにもアンドロイドが搭載される見通し。
ウォークマンとPNDのプラットフォームを統合ですか。今後のウォークマンは自動車に乗っているときも、歩いているときも、まったり過ごしているときも側にいる相棒のような存在になろうとしているのかもしれませんね。
ついに画像・スペックがリーク、ソニエリの新スマートフォン「XPERIA X2」
ソニーが発売を予定している新型スマートフォンの詳細がリークされました。
バージョンアップした次世代「Android」を採用したスマートフォンの発売が期待されているソニーですが、どうやら新型スマートフォンは高機能なモデルとなるようです。
最近、新端末を発表しまくっているソニエリですが、ついにスマートフォンの情報がリークされた模様。主なスペックは下記の通り
- 「X1」よりも大型化した3.5インチのWVGA有機ELディスプレイ
- 高画質ムービーが撮影できる810万画素カメラ
- GPS
- 512MBメモリ
- カスタマイズされたWindows Mobile 6.5(後にver.7へアップデート可能)
WindowsMobileっすか。それじゃ噂されているアンドロイドケータイはまた別に出すってことかぁ。WindowsMobileの操作性は個人的に合わなかったので、どっちも使ってみたいけど、とりあえずアンドロイドの方に期待かな!
ソニー、WiMAX対応モジュール内蔵の「VAIO type Z」「type P」を予告
ソニーは6月8日、WiMAX対応モジュールを標準搭載する「VAIO type Z」「VAIO type P」を開発中であると発表した。
本日、UQコミュニケーションズがWiMaxのビジネス向けサービスの開始を発表しており、その第一弾といったところでしょうか。時事通信の記事によると、数年後には市場で販売されるパソコンの大半がワイマックス対応になるらしいですね。
次世代 iPhoneは「iPhone 3GS」、16GB/32GBでまもなく発表?
まもなく開幕のWWDC 2009では iPhone 3.0(仮)こと次世代 iPhoneの発表が見込まれていますが、今年もまた直前予想やリークのたぐいが出回っています。ユニボディMacBookについてほぼ正確な事前情報を掴んでいた John Gruber氏によれば、新 iPhoneは 大幅に高速化されたプロセッサと2倍のRAMを備え、16GB 199ドル / 32GB 299ドルで登場するであろう、とのこと。
ついにこの日がやってきましたね。WWDCです。僕の興味はただ一点(というわけでもないけど)、新型iPhoneがどうなるかです。John Gruber氏の言及は引用元にあるとおり。
- 高速化されたプロセッサ
- 2倍のRAM
- 16GB 199ドル / 32GB 299ドル
また、同氏によると下記の件についても予想しています。
- 3G (HSPA)通信速度がさらなる向上
- 現行 iPhone 3Gより15から20%ほど延長したバッテリー
他に噂されている新型iPhoneの新機能・特徴としてはこんな感じ。
さて、いくつ当たるでしょうか。僕の要望としてはアプリが落ちないだけのメモリは備えて欲しいのと、バッテリーをもう少しもつようにして欲しいと思います。電子コンパスは昔の携帯電話に搭載されていて便利だったのであったら嬉しい。
アップルには期待できませんが、ソフトバンクが実験をしているらしい、SIMを利用したおサイフ対応についてはぜひぜひぜひ実現をお願いしたいところです。