Appleが2010年1月に新製品を発表か、新たな方策に向けての動きも
Appleが2010年1月に大規模な新製品発表会を行う見通しであることが明らかになりました。
すでにサンフランシスコに発表会場を手配しているとされており、かねてから登場がウワサされているタブレット型ネットブックが発表されるのではないかという声も挙がっているほか、これまでに明らかになっている雑誌社との提携以外にも、新たな方策を模索しているようです。
ソース元は、Financial Times。来年の2010年1月26日に「Yerba Buena Center for the Arts」のステージを発表会場として予約していることから、何か大きな発表が行われる可能性があるとのことです。arawahisujiさんと皆様がもう長いこと気にしている「アップル石版」的な何かが登場すると良いですね。
みんながソニーを気にしてる
今年最後のランキング記事ということで，毎週連載してきたこのコラムの中でのランキングを集計してみました。結果を眺めていて浮かび上がったキーワードは「ソニー」です。アクセス数，参考になったの両方で1位になった記事だけでなく，アクセス数の2位と4位，参考になったの2位の記事もソニーがらみの話題でした。
トランジスタ・ラジオや8ミリビデオ，CDにウォークマンにプレイステーションと，次々に時代を画する製品を投入して世界市場を席巻した同社は，いまでも日本企業の一つの希望だからでしょう。残念なのは，ここに上げたどの記事もソニーの活況よりも不調に焦点を絞っていること。ひょっとすると，時代を牽引する若さを同社は失ってしまったのでしょうか。
Tech-Onの週間ランキングにおいて、ソニーの話題が多くの興味を集めたという記事です。しかし、記事の内容はソニーの不調にフォーカスしたものが多いということ。現在躍進している海外の企業と多くの分野で競合しているからでしょうね。来年もアップル＆アマゾンとは電子書籍で、テレビではサムスンとの激しい戦いが繰り広げられることでしょう。高機能グラフィックの搭載された携帯ゲーム機（PSP2？）も登場しそうですし、来年もソニーの動向から目が離せません！
