世界の車窓から・・

見た目はスタイリッシュな韓国製のバスでしたが、運転は相変わらずの「アジアハイウェー並み」です。「前の車は必ず追い越せ!」、「対向車が来れば、対向車には路肩を走らせてでも追い越す」(・・・。)国道6号線ではツアーバスが一番幅を利かせているようです。(ドル箱ですから)
前方に小さなトラックが見えます。荷台には・・・人、人です。これは荷物の移動に便乗(シェア)しているらしいのです。(トラックに限らず、こちらでは「空」で車を走らせることはありえないようですね。「満載して燃料代を捻出」しないと出発しない訳です。(・・・車は早く傷みそうなのでエコと云えるかどうかは微妙でしょうね、、
あまりに飛ばすので、ふと運転席のメーターを見ると「0㎞/h」のままなのです。(?)「壊れているようです」(・・・。)あの〜一応客を乗せる「営業車」と思いますが、スピードメーターの故障している車輌でいいわけ?(営業許可など・・・・いやそもそもこの道路に速度制限などあるのでしょうか?「了解です。」制限がなければ、メーターなどあっても意味ない訳ですね。(・・・、
「北北西に進路をとれ!」何かに追われるようにバスは進みます。