早稲田大学、情報ネットワークシステムや情報サービスのプロジェクトマネージャーを募集
- 情報ネットワークシステムの設計・開発・運用および全体のプロジェクトマネジメント
- 情報サービスに関するプロジェクトマネジメント
を担う専任職員を募集している。
応募資格は、大卒で年齢33歳(2007-04-01現在)までで2007年10月1日から勤務可能なこと。締切は6月5日。
・早稲田大学専任職員募集
http://www.waseda.jp/personl/kisotsu_200705.html
東京大学情報基盤センター、非常勤職員を募集
東京大学情報基盤センター図書館電子化部門が非常勤職員を募集している。勤務期間は2007年9月1日から2008年9月30日まで。業務内容として学術情報リテラシー支援業務(データベース講習会の講師、Webページのメンテナンス、広報用資料作成など)が、応募資格として司書資格が挙げられている。応募締切は2007年7月31日。
・東京大学情報基盤センター図書館電子化部門非常勤職員募集
http://www.itc.u-tokyo.ac.jp/jinji/itc_Syokuin0705.html
東京大学社会科学研究所、データアーカイブ・マネージャーを募集
東京大学社会科学研究所が常勤のデータアーカイブ・マネージャーを募集している。社会科学研究所附属日本社会研究情報センターのSSJデータアーカイブを担当する仕事のようだ。
・SSJデータアーカイブ
https://ssjda.iss.u-tokyo.ac.jp/
応募資格として、
- 大学卒業者
- SPSSなどの統計分析ソフトに精通し、マイクロデータの処理が行える者
- 上記職務内容と同等の職務に3年以上の実務経験がある者
- データアーカイブに関する専門的知識(個人情報保護法及び社会調査データのクリーニング・コーディングに関する知識を含む)と豊富な経験を有し、自立的な判断に基づき職務を遂行し、かつ、指導的役割を担うことができる者
が挙げられている。応募締切は2007年5月31日。
・東京大学社会科学研究所データアーカイブ・マネージャー募集案内
http://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/recruitment/recruit070426.html
国立情報学研究所(NII)、体験型化学教材「HaptiChem(ハプティケム)」を公開
国立情報学研究所(NII)が体験型化学教材「HaptiChem(ハプティケム)」を公開した(2007-03-15)。
力覚デバイスSPIDAR(スパイダー)を利用して、分子の3次元空間での操作と、分子の間に働く力を視覚と力覚を組み合わせることで疑似体験することを実現したシステム
とのこと。開発したのは佐藤寛子さんを中心とした同研究所化学情報学研究室。同研究室ではこれまでにも化学系ソフトウェアを開発・公開してきており、2005年12月には化学系グラフィックスオープンソースライブラリ「ケモじゅん」を公開している。
・HaptiChem(ハプティケム)
http://research.nii.ac.jp/~cheminfo/HaptiChem/
・「「分子に触れて力を感じる」体験型化学教材『HaptiChem(ハプティケム)』を公開」報道発表・プレスリリース資料
http://www.nii.ac.jp/news_jp/2007/03/haptichem.shtml
・Chemoinformatics Lab.
http://research.nii.ac.jp/~hsatoh/
・国立情報学研究所(NII)
http://www.nii.ac.jp/
・「国立情報学研究所、化学系グラフィックスオープンソースライブラリ「ケモじゅん」を公開」(新着・新発見リソース、2005-12-30)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20051230/1135906846
総合研究開発機構(NIRA)、大来佐武郎記念政策研究情報館を閉鎖
かねてから予告されていた通り、総合研究開発機構(NIRA)が大来佐武郎記念政策研究情報館を閉鎖した(2007-02-28)。同情報館が提供してきた特殊コレクション「大来佐武郎著作物」と「下河辺淳アーカイヴ」は、引き続き公開されている。当然の判断とは思うが、せっかくのコンテンツを丸ごと閉鎖する機関も少なくない中では良識ある対応だろう。
なお、現時点でも同情報館のサイトは維持されており、「大来記念政策研究情報館 閉館のお知らせ」が掲載されている。だが、このお知らせはWord文書に直接リンクする形となっておりいただけない。参照しやすいhtml形式にしてほしい。
ちなみに閉鎖理由は「大来記念政策研究情報館 閉館のお知らせ」で詳しく述べられている。それによれば、
平成19年度中に財団法人に移行することを念頭に、内部に検討プロジェクト・チーム等を設置し改革を進めており、事業においては集中と選択が求められております。
という理由と、
ネットワーク社会の進展により扱う情報の種類を電子媒体に集中することとなりました。このような背景により、場としての図書館機能である情報館事業はその役割を終えることとなりました。
という理由があるようだ。見方によっては発展的解消といえるだろうが、その評価はすべて、総合研究開発機構(NIRA)が今後どのような情報提供事業に取り組んでいくかにかかっている。単なる合理化のための閉鎖であったと思われないよう、シンクタンクならではの情報発信を充実させていってほしい。
・大来佐武郎記念政策研究情報館
http://www.nira.go.jp/icj/libj/
・大来佐武郎記念政策研究情報館の過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://www.nira.go.jp/icj/libj/
・総合研究開発機構(NIRA)
http://www.nira.go.jp/menu2/
四戸潤弥さん、アラビア語インターネット講座を公開
四戸潤弥さん(同志社大学)がアラビア語インターネット講座を公開した(2007-05-17)。現時点では38回分の講座が公開されており、日本語による解説とヨルダン人のアラビア語話者による会話が提供されている。
・アラビア語インターネット講座
http://www1.doshisha.ac.jp/~jshinohe/
・四戸潤弥さん
http://www.geocities.jp/theeguu/
・「インターネット・アラビア語講座」(同志社大学神学部・神学研究科ニュース、2007-05-17)
http://shingakubu.exblog.jp/6867327/
2007-05-26(Sat):
日本図書館研究会整理技術研究グループ2007年5月月例研究会「日本の図書館目録へのFRBRの適用:試みと考察」(橋詰秋子)
(於・大阪府/大阪市立浪速人権文化センター)
http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/sub1/
2007-06-07(Thu):
NIMS-AIST Joint Open Seminar 2007「学術論文誌の今日的役割を問う−Physical Review編集長退任記念講演会−
(於・茨城県/物質・材料研究機構千現地区)
http://www.nims.go.jp/
2007-06-07(Thu)〜2007-06-08(Fri):
NTT コミュニケーション科学基礎研究所 2007 オープンハウス×未来想論
(於・ 京都府/NTT京阪奈ビル)
http://www.kecl.ntt.co.jp/openhouse/2007/
2007-06-16(Sat):
日本図書館研究会整理技術研究グループ2007年6月月例研究会「オープンソース図書館システムの実現を目指して」(原田隆史)
(於・大阪府/大阪市立弁天町市民学習センター)
http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/sub1/
2007-06-29(Fri):
東京大学史料編纂所附属画像史料解析センター開設10周年記念研究集会「画像史料研究の成果と課題」
(於・東京都/東京大学山上会館)
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/news/center_10.html
2007-06-30(Sat):
デジタル知財プロジェクト(DIPP)キックオフシンポジウム2007
(於・東京都/慶應義塾大学三田キャンパス東館)
http://www.dmc.keio.ac.jp/topics/070630dipp.html
2007-07-28(Sat):
日本図書館研究会整理技術研究グループ2007年7月月例研究会「図書館目録の将来設計:勉強会報告」(河手太士)
(於・大阪府/大阪市立浪速人権文化センター)
http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/sub1/
2007-09-27(Thu):
第76回人文科学とコンピュータ研究会
(於・台北/東南技術学院)
http://www.jinmoncom.jp/