ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 このページをアンテナに追加 RSSフィード

"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

1. 新着・新発見リソース - 最新の学術サイトの紹介と批評。
2. 編集日誌 - 編集長・岡本真の日誌。
3. イベントカレンダー - 順不同のイベント情報。
4. 産官学連携クリップ - ウェブ産業の産官学連携に関するニュース、講演情報等。
5. メルマガ版 - 本ブログを再編集したメールマガジンの発行情報。

New!【重要】サイト移転のお知らせ:2011年1月1日より、arg.ne.jpに移行します。過去の記事も移行済みです。本ブログ自体もアーカイブします。



好評販売中!『ブックビジネス2.0』

好評販売中!『これからホームページをつくる研究者のために』

 | 

2007-07-08 (Sun)

[][][]宇宙航空研究開発機構JAXA)、JAXAクラブを公開

宇宙航空研究開発機構JAXA)が子ども向けサイトJAXAクラブ」を公開した(2007-07-02)。子ども向けに噛み砕いた形で宇宙関連のニュースを掲載したり、ふりがな機能を提供したりと子ども向けの情報発信に十分に配慮している。だが、大部分のコンテンツは閲覧に会員登録が必要な仕組みには賛成しかねる。親権者の同意の上でとことわりはあるものの、メールアドレス市町村までの住所を子どもに登録させる必要が本当にあるだろうか。そして、登録をさせてまで提供するほどのコンテンツだろうか。

JAXAクラブ

http://www.jaxaclub.jp/

・「JAXAクラブ」の開始について

http://www.jaxa.jp/press/2007/06/20070626_jaxaclub_j.html

JAXAクラブ

http://www.jaxa.jp/

[][]国立国会図書館平成18年度の「重点目標と評価」と「サービス基準と評価」、平成19年度の「重点目標」と「サービス基準」を公開

国立国会図書館平成18年度の「重点目標と評価」と「サービス基準と評価」、平成19年度の「重点目標」と「サービス基準」を公開した(公開日不明)。2006年度の各種数値目標とその達成状況、2007年度の各種数値目標が掲載されている。2007年度については、引き続きNDL-OPACの提供が無停止とはなっておらず、メンテナンスによる停止時間を見込んでいる。蔵書検索(OPAC)は図書館サイトの根幹の機能の一つである。ぜひ365日24時間無停止を実現していってほしい。

平成18年度重点目標と評価

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/vision_h18_emphasis.html

平成18年サービス基準と評価

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/vision_h18_service.html

平成19年度重点目標

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/vision_h19_emphasis.html

平成19年サービス基準

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/vision_h19_service.html

国立国会図書館 - 活動評価

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/vision.html

国立国会図書館

http://www.ndl.go.jp/

・「NDL、平成18年度の重点目標サービス基準の評価を公表」(カレントアウェアネス -R、2007-07-04)

http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=3763

[][][]国際交流基金日本研究英語サイト「Japanese Studies Network Forum(JS-Net)」を閉鎖

国際交流基金日本研究英語サイト「Japanese Studies Network Forum(JS-Net)」を閉鎖した(2007-06-30)。閉鎖に至った背景や事情サイトで詳しく語られている。

ウェブサイト1997年の開設以来、諸外国における日本研究の促進に資するべく、インターネット上の日本研究関連情報を整理し、英語で提供してまいりました。

当初はホームページを公開している日本研究学会研究機関の数も少なく、日本研究に関するウェブ上の情報源も限られておりましたが、その後のインターネットの発展に伴い、日本についての情報英語で提供するウェブサイトの数は飛躍的に増え、各国の日本研究者の間でメールマガジンブログ等による情報交換が活性化いたしました。このような現状を踏まえ、本ウェブサイト2007年6月末日をもって閉鎖することになりました。皆様には10年もの間、本ウェブサイトにご協力を頂き、深く御礼申し上げます。

・Japanese Studies Network Forum(JS-Net)ウェブサイト閉鎖のお知らせ

http://www.jsnet.org/recent/000673.php

10年もの歴史を持つサイトだけに閉鎖は惜しまれるが、上記のような事情が正しいのであれば、閉鎖もやむをえないのかもしれない。なお、サイトコンテンツのうち、以下のコンテンツは今後も継続されるという。

  1. 助成データベース(Grants Database)
  2. 日本研究フェロー一覧(Japanese Studies Fellows)
  3. 日本研究学会・機関等(Associations and Institutions)

・Japanese Studies Network Forum(JS-Net)

http://www.jsnet.org/

・JS-Net(Japanese Studies Network Forum)の過去サイト

http://web.archive.org/web/*/http://www.jsnet.org/

国際交流基金

http://www.jpf.go.jp/

[][]国際交流基金、AIR Japan日本アーティスト・イン・レジデンス)をリニューアル

国際交流基金がAIR Japan日本アーティスト・イン・レジデンス)をリニューアルした(2007-06-29)。AIR(アーティスト・イン・レジデンス)は、「国内外からアーティストを一定期間招へいして、滞在中の活動を支援する事業」(事業概要)で、サイトではこの事業の実践例が紹介されている。このサイト2002年から公開されているが、今回のリニューアルでは、再調査に基づく内容の大幅改訂が行われ、リンク集関係者へのインタビューが追加されている。

・AIR Japan日本アーティスト・イン・レジデンス)

http://www.jpf.go.jp/air/index_j.html

・AIR Japan日本アーティスト・イン・レジデンス)の過去サイト

http://web.archive.org/web/*/http://www.jpf.go.jp/air/index_j.html

国際交流基金

http://www.jpf.go.jp/

[][]国文学研究資料館連歌・演能・雅楽データベースを公開

国文学研究資料館連歌・演能・雅楽データベースを公開した(2007-06-25)。名前の通り、連歌・演能・雅楽を一括して検索できるということで、発想や着眼点はおもしろい。だが、そもそも連歌・演能・雅楽の何を検索できるかがよくわからない。トップページに、同館研究情報データベース室の中村康夫さんによる以下のメッセージが掲載されている。

このデータベースのうち、連歌と演能のデータベース研究者グループの壮大な取り組みで作成された素晴らしい物である。さらに、今後も拡張される可能性があるが、とりあえずは完成している。それを今回は一つの検索システム統合した。使いようによって面白い検索も可能になっている。雅楽データベースは、この連歌と演能データベースの公開システム再作成の機会に、何らかの情報レベルの向上を企図しようと試みに作り始めたもので、まだ、ほんの入り口にすぎない。とりあえず、玉葉御堂関白記からデータは採録してみたが、まだとても有用な段階ではない。これは今後の予算の獲得があるかどうかにもより、こういうデータベースが有用であるとの大方の評価が得られるかにもよって、向後、長い年月をかけて消長が決まるものと思う。ご利用いただいて、ご意見を賜れば幸いである。

研究者の熱い思いが伝わってくるが、やはりデータベースそのものの魅力は語られていない。せっかく構築したデータベースだけに、一般公開する際の見せ方を工夫できないだろうか。たとえば、

・「国立歴史民俗博物館古代中世都市生活史(物価データベースを公開」(新着・新発見リソース、2005-01-14)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20050114/1136269989

で紹介したように、専門的なデータベースであっても、プレスリリースを工夫することで理解しやすくなるだろう。ぜひ、見せ方や伝え方での工夫を望みたい。

連歌・演能・雅楽データベース

http://base1.nijl.ac.jp/~geinou/

中村康夫さん

http://www.nijl.ac.jp/~nakamura/

国文学研究資料館

http://www.nijl.ac.jp/

[][]国立国会図書館、貴重書画像データベースデータを追加(2007-06-05)

国立国会図書館が貴重書画像データベースデータを追加した(2007-06-05)。新たに追加されたのは、画像数にして3561コマ分の和漢書28タイトルで、『妙法蓮華経』、古活字版『平家物語』、奈良絵本『あきみち』などが含まれている。今回の追加で貴重書画像データベースに収められているデータ数は、合計916タイトル(約45000画像)になっている。

・貴重書画像データベース

http://rarebook.ndl.go.jp/

国立国会図書館

http://www.ndl.go.jp/

・「国立国会図書館、貴重書画像データベースデータを追加」(新着・新発見リソース2006-07-15

http://d.hatena.ne.jp/arg/20060715/1152932862

・「国立国会図書館、貴重書画像データベースリニューアル」(新着・新発見リソース、2005-07-11)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20050711/1134802703

[][]消防庁災害伝承情報データベースを公開

総務省消防庁災害伝承情報データベースを公開した(2007-06-01)。災害そのものの情報ではなく、様々な災害がどのように語り継がれ記録されてきたかをまとめている。このため、「利用上の注意」にある

  1. 「語り継がれる災害」では、史実とは異なる名称等が記載されている場合があります。
  2. 「言い伝え」では、学術的な裏付けがないものもあります。
  3. 捉え方により、記載されている年号や年代、月日が事実と異なる可能性があります。
  4. 過去災害の経験を後世に伝えたい先人の強い思い」として読みとるなど、「地域で語り継がれていた事実」に着目することが必要となります。

という点には注意する必要がある。公開時点で掲載されているのは、

  • 現在までに語り継がれる「災害」:899件
  • 防災に関わる「言い伝え」:797件
  • 個人による防災に係る取り組み:63件
  • 組織による防災に係る取り組み:86件
  • 防災に関する展示施設や体験施設:103件

の合計1948件。

ただし、掲載されているのは、どこでどのように体験が語り継がれているかといったメタ情報に留まり、伝承そのものではないのが残念だ。まずはメタ情報を集めつつも、このデータベースから個々の伝承記録へとアクセスできるように改善していってほしい。

災害伝承情報データベース

http://www.saigaidensho.soumu.go.jp/

・「災害伝承情報データベース運用開始」【PDF】(総務省2007-05-31

http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/190529-7/190531-7houdou.pdf

消防庁

http://www.fdma.go.jp/

[][]音楽図書館協議会、「音楽・芸能関係訃報録−国内編(2006)日本近代音楽館編」を公開

音楽図書館協議会が「音楽・芸能関係訃報録−国内編(2006)日本近代音楽館編」を公開した(2007-04-03)。この目録2003年以降毎年公開されており、これで2003年から2006年にかけての音楽・芸能関係物故リストができたことになる。

音楽・芸能関係訃報録−国内編(2006)日本近代音楽館編

http://www.mlaj.gr.jp/docments/fuho/2006.htm

音楽図書館協議会

http://www.mlaj.gr.jp/

・「音楽図書館協議会、「音楽・芸能関係訃報録 国内編(2003)日本近代音楽館編」を公開」(新着・新発見リソース、2004-10-03)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20041003/1136272277

[][]国立美術館、遊歩館(Stroll Museum)を公開

国立美術館が遊歩館(Stroll Museum)を公開した(2007-03-31)。「テーマで眺める作品集」と銘打たれており、感覚や所作から、その情景にあてはまる美術作品を検索できる。

・遊歩館(Stroll Museum)

http://search.artmuseums.go.jp/yuuhokan/

・所蔵作品総合目録検索システム

http://search.artmuseums.go.jp/

国立美術館

http://www.momat.go.jp/IAINMoA/

 |