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"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

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2008-11-03 (Mon)

[][]2008-11-01(Sat): 大学出版部協会編集部会秋季研修会で講演

前日に引き続き、大学出版部協会編集部会秋季研修会に参加。この日は、「インターネットの学術利用の現在と学術出版未来」と題して講演。

・「インターネットの学術利用の現在と学術出版未来」【PPT】

http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/ajup(20081101).ppt

9時30分から12時までとかなり時間をとっていただいていたので、70分ほどを話題提供にあて、残り80分を質疑と討論にあてる感じで進んだ。討論では様々なご意見をうかがうことができ、非常に楽しく、同時にエキサイティングな時間だった。

考えてみれば、

・これまでの仕事一覧

http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html

に明らかなように、出版関係の催しにお招きいただいたのは初めてのことだ。それもあって、楽しさと刺激が強かったのかもしれない。ともあれ、自分としてはあらためて学術出版のあり方について考えることが多々あった。討論では様々な論点があったが、2つだけ記しておきたい。

1つはいまの時代における編集という行為や編集者存在意義は何であるか、という議論への補遺として。きっと同じことがジャーナリズムジャーナリストにも問われているのだろう。ジャーナリズム新聞社通信社に属するジャーナリストの独占物ではないのと同じように、エディターシップは出版社に属する編集者の独占物ではなくなってきているのだと思う。編集編集者について直接的に考えるばかりでなく、ジャーナリズムジャーナリストといった別の世界の事例を通して間接的に考えてみるといいのかもしれない。

もう1つはスケールメリットの話。これからの学術出版に適切な規模感をもっと考えるべきなのだろう。この話題はもっと広げ深めていく必要がありそうだ。もちろん現状に即して考えることは欠かせない。だが、少し視点を変えてもみたい。もし100人、あるいは1000人の規模であれば、何ができるだろうか。そして、それだけの規模を維持するための条件は何だろうか。一見迂遠にも思えるが、いま思う以上に意味のあることかもしれない。

ともあれ、大勢の方々にお世話になった研修会であった。特に事務面を幅広く担っていた京都大学学術出版会の皆さんに感謝

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