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インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

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2008-11-14 (Fri)

[][]2008-11-12(Wed): 神戸芸術工科大学新しい時代図書館研究会」で講演

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京都から神戸に移動し、さらに学園都市にある神戸芸術工科大学へ。

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2008-11-12(Wed):

神戸芸術工科大学新しい時代図書館研究会」(仮称)第1回研究交流会「Web2.0時代の図書館情報発信」

(於・兵庫県神戸芸術工科大学

http://www.kobe-du.ac.jp/details.php?i=1445&u=%2Findex.html

で、「大学環境資産を活かすために−ウェブ隆盛期における図書館の歩む道」と題して講演。

・「大学環境資産を活かすために−ウェブ隆盛期における図書館の歩む道」【PPT】(神戸芸術工科大学新しい時代図書館研究会」、2008-11-12、於・神戸芸術工科大学

http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/kdu(20081112).ppt

その後、村上浩介さん(国立国会図書館)による講演「「ウェブ情報発信」の意義−カレントアウェアネスポータル舞台裏から」を聞く。

実は少し前に京都講師を務めさせていただく2人で会って、一緒にブレインストーミングをしていたのだが、その際にリクエストしていた通り「カレントアウェアネスポータル舞台裏」を語っていただけてよかった。村上さんが語られた内容は非常に貴重なもので、会場にいらした方々は幸運だったと正直思う。

ちなみに村上さんには、本誌第288号(2007-08-15)に、

・「情報を発信し続けることの意義−カレントアウェアネスポータルの1年で学んだこと」

http://archive.mag2.com/0000005669/20070815091000000.html

http://archive.mag2.com/0000005669/20070815091500000.html

を寄稿していただいている。また、

・「カレントアウェアネス」第291号(2007-03-20)

http://current.ndl.go.jp/node/218

に、

・「次世代の図書館サービス?−Library 2.0とは何か」(CA1624)

を寄せており、図書館ウェブ活用について議論を先導し、かつ実務に反映している数少ないライブラリアンの一人だ。

さて、この会は鈴木明さんを中心に、久慈達也さんが実務面を担当して進んでいるようなのだが、とにかくオープンさがよかった。冒頭に鈴木さんが、せっかく調べたり、聞いたことを神戸芸術工科大学だけが抱え込むのではなく、共有したほうがよいと思っている。この会でもそう意識しているといった趣旨の話をされた。自身の講演の冒頭で鈴木さんのこの言葉を引いて少し話したのだが、まったくもって賛成。そして、鈴木さんはじめ神戸芸術工科大学の開放的な姿勢に感心した。

・telescoweb(鈴木明さん)

http://www.telescoweb.com/

実際、その後の懇親会でうかがったのだが、同じ学園都市内にキャンパスがある大学図書館間でそれほど交流があるわけではないという。しかし、今回初めて神戸芸術工科大学に足を運んでみて、新たな交流のきっかけになったということを近隣大学図書館の方が話していた。この場が、文字通りの研究「交流」会として機能しているさまを目撃できたことは感動すると同時に、最近人と人とのツナガリ、特にオフラインでのツナガリを考える身としては大きな収穫でもあった。もう一つ。交流という意味では自分にとっても新たなツナガリが生まれた。どなたとの出会いも貴重であり、別に優劣をつけるつもりはないのだが、普段自分が活動しているコミュニティーではなかなか接点がない

川口市メディアセブン

http://www.mediaseven.jp/

せんだいメディアテーク

http://www.smt.city.sendai.jp/

といった「場」の運営者の方々と知り合えたことは非常にうれしい。今回の研究交流会は「図書館」を軸にした集まりではあるが、実に多様な顔ぶれが集まっている分、従来の図書館関係コミュニティーとはまた違った発展をしていきそうな期待がある。第2回の研究交流会の開催を楽しみに待とう。

さて、今回非常にお世話になった久慈達也さんだが、11月28日(金)に開催する第2回ARGカフェ&ARGフェストのライトニングトークに登壇していただくことになっている。しかも、話題はまさにこの「新しい時代図書館研究会」のことだ。参加する方にはぜひ楽しみにしていただきたい。

なお、ついでにふれておくと、第2回ARGカフェ&ARGフェストだが、第一部のARGカフェはもうそろそろ満員になる。まだ申し込みをしていない方はお早めに。また、もし申し込んだにも関わらず、私から確認の返信を受け取っていない方がいらっしゃっれば、恐縮だがもう一度ご連絡いただきたい。

・「第2回ARGカフェ&ARGフェストへの招待(11/28(金)開催@みなとみらい)」(編集日誌、2008-10-05)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20081006/1223294889

[][]2008-11-11(Tue): 同志社大学図書館講習会で「ウェブ情報の効果的利用法−検索エンジンからウェブを理解する」と題して講義2008年度後期)/第3回ARGオフ会京都を開催

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2007年度の後期、2008年度の前期に引き続き、2008年度後期の同志社大学図書館講習会で「ウェブ情報の効果的利用法−検索エンジンからウェブを理解する」と題して講義させていただく。

・「ウェブ情報の効果的利用法−検索エンジンからウェブを理解する」【PPT】(同志社大学図書館講習会、2008-11-11、於・同志社大学図書館

http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/doc/doshisha_univ_lib(20081111).ppt

・「同志社大学図書館講習会で「ウェブ情報の効果的利用法−検索エンジンからウェブを理解する」と題して講義」(編集日誌、2007-11-16)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20071120/1195490785

・「同志社大学図書館講習会で「ウェブ情報の効果的利用法−検索エンジンからウェブを理解する」と題して講義2008年度)」(編集日誌、2008-06-10)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20080613/1213287103

今回の演習のお題は、

・「「上がる下がる」考」(編集日誌、2008-09-04)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20080909/1220888862

で話題にしている京都地理表現「上がる・下がる」から次の3題。

  1. 京都市内で住所の表示によく使われる「上がる、下がる」とはどういう意味か。
  2. なぜ「上がる、下がる」という言い回しが使われるようになったのか。
  3. 同じように「上がる、下がる」という表記を用いる都市はあるか。

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この講義ではインターネットウェブインデックスの違いを理解すること、インターネットには存在せずメディアに記録されている情報と、人々に記憶されている情報とがあることを理解すること、その上で検索エンジンを有効に活用することを主眼にしている。1度に2回の講義で合計6回やってきて自分としてもねらいが徐々にしぼれて明確になってきた。ありがたいことに2009年度の前期も担当させていただけるということなので、これまでの教訓に基づいてもう少し構成を見直していこう。

さて、夜は、

・「11/11(火)第3回ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)オフ会京都のお誘い」(編集日誌、2008-11-02

http://d.hatena.ne.jp/arg/20081103/1225678777

で予告した通り、第3回ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)オフ会京都を開催。結局、参加者は、

・「ARG京都ミニオフ会」(やまもも書斎記、2008-11-03)

http://yamamomo.asablo.jp/blog/2008/11/03/3872507

アナウンスもしてくださった當山日出夫さんをはじめ、花園大学京都大学教員の方々、京都大学学術出版会の方、たまたま講習で上洛していた宮城県図書館の方、そして自分が京都でときおり訪れる日本酒バーのオーナーといった面々。初対面同士の方々も多く、いいツナギができてよかった。

ちなみにその日本酒バーは京都木屋町にある「日本酒BARさくら」。場所柄のせいか、大学関係者がよく出入りしている印象がある。日本酒がお好きな方にはたまらない品揃えだと思うので、ぜひ秋・冬の観光の折にでも訪ねてみてほしい。

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日本酒バー開店日記

http://ameblo.jp/sakebar

ともあれ、同志社図書館のみなさま、オフ会に来てくださった方々に感謝

[][]2008-11-10(Mon): 「漢字文献情報処理研究」9(好文出版)に「RSSリーダーで購読すべき人文系ブログWebサイト」を寄稿

一向にAmazon書誌情報が出ないので、紹介してしまおう。私自身も会員である漢字文献情報処理研究会の会誌「漢字文献情報処理研究」9(好文出版2008年)に「RSSリーダーで購読すべき人文系ブログWebサイト」を寄稿している。内容はタイトルそのままなのだが、媒体性格上、「人文系の関心を有する方々に購読を勧めたい」RSSを20ほど紹介している。

雑誌はすでに刊行されており、詳しい目次は、

漢字文献情報処理研究会編「漢字文献情報処理研究」9(好文出版2008年

http://www.jaet.gr.jp/jj/9.html

漢字文献情報処理研究会

http://www.jaet.gr.jp/

で確認できる。

多くの人にとって漢字文献情報処理研究会はあまりなじみがないだろうが、かくいう私でも会員であるように敷居の低いオープン研究会である。学術資源デジタル化やウェブ発信に関心を持つ方には入会をお勧めしたい。とはいえ、それではいきなりだと思うので、まずはACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)同様、「まぐまぐ」を使って発行されている

・漢情研メールマガジン

http://www.jaet.gr.jp/mag/

の配信登録をしていただけるとうれしい。

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