2008-11-16(Sun): 第2回ARGカフェのライトニングトーク登壇者にさらに1名決定−110kAさん

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11月も中旬になり、いよいよ図書館総合展が近づいてきた。すでに50名から参加申込をいただいている第2回ARGカフェ&&ARGフェストだが、9人目のライトニングトーク登壇者として、110kAさん(図書館へ行こう!/図書館系ブログ集/図書館雑記&日記兼用)が決定した。演題は仮に「図書館系ブログを集めて思ったこと」としている。早速、ご本人がブログで抱負を述べているのでご一読を。

・「ARGカフェでしゃべります」(図書館雑記&日記兼用、2008-11-16)
http://blog.livedoor.jp/lib110ka/archives/51792596.html

さて、これでライトニングトークの構成は以下のようになっている。

  1. 坂口泉(OCLC)「WorldCat & WorldCat Registry」
  2. 松崎裕子(渋沢栄一記念財団 実業史研究情報センター)「メールマガジン「ビジネス・アーカイブズ通信」紹介」
  3. 久慈達也(神戸芸術工科大学)「「新しい時代の図書館研究会」の紹介」
  4. 林賢紀(農林水産研究情報総合センター)「大学院に入ってみました」
  5. グッド長橋広行(ピッツバーグ大学東アジア図書館)「北米における日本の会社史研究の現状」
  6. グッド和代(ピッツバーグ大学付属図書館)「日本の大学からのILL申し込みで困ること」
  7. 中村修藤沢市文書館・滝乃川学園福祉文化室)「知的障害福祉施設のアーカイブズについて」
  8. 小澤かおる(和光大学修士課程)「少数者情報学にむけて−性的少数者への「情報保障」を例として」
  9. 110kA(図書館へ行こう!/図書館系ブログ集/図書館雑記&日記兼用)「図書館系ブログを集めて思ったこと」

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ライトニングトークはもう1名に相談中の方がいるが、ほぼこれで確定としたい。が、もし、まだ悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ手を挙げてほしい。また、一つ残念に思っているのは、せっかく横浜で開催の図書館総合展であるにも関わらず、ご当地の方が登壇しないことだ。たとえば、来年2009年は横浜港が開港して150年目にあたり、2009年6月2日から大規模なイベントが催される。

・横浜開港150周年
http://www.yokohama150.org/

これにちなんで、

・Yokohama's Memory 都市横浜の記憶
http://memories.lib.city.yokohama.jp/cats/

を詳しく紹介したり、図書館として考えている取り組みを披露するなど、できることはたくさんあるように思う。もし、これをお読みの横浜市内の図書館の方がいらっしゃれば、ぜひ名乗り出てほしい。

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余談だが、

・横浜アジアンウェーブ2008
http://www.welcome.city.yokohama.jp/asian/

の一環として、横浜市中央図書館が今日まで行っていた

・子どもの本で知るアジアの国々
http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/library/bunka/cyuou_bun081021.html

などは悪くない試みだと思うのだが。

閑話休題。会場手配や事前準備の都合もあり、そろそろ第2回ARGカフェ&ARGフェストの参加申込を〆切ろうと思う。とりあえず、今週限り11月21日(金)限りを〆切りとするので、まだお悩みの方は早々にお申し込みいただきたい。また、第1部ARGカフェには参加できないが、第2部ARGフェストには参加できる/参加したいという方から何度かお問い合わせいただいている。もちろん、第2部ARGフェストからの参加も歓迎。ただし、費用の問題もあるので、こちらも必ずお申し込みを。なお、申込は以下のURLから受け付けている。

・「第2回ARGカフェ&ARGフェストへの招待(11/28(金)開催@みなとみらい)」(編集日誌、2008-10-05)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20081006/1223294889