2009-06-26(Fri): マクヴェイ山田久仁子さんとの再会に思う−来年の6月は海外のライブラリアンを招いた勉強会をしてみたい

3月にシカゴでお目にかかったマクヴェイ山田久仁子さん(ハーバード大学燕京図書館)が来日中とのことで、お泊りのホテルにお邪魔し、朝食をご一緒させていただいた。

大学の先輩にもあたる久仁子さんには、シカゴを訪れた初日にアメリカでライブラリアンとして働く同窓生を集めたプチ同窓会を開いていただいた。3ヶ月ぶりにお目にかかり、お元気そうでなにより。

・「大舞台を前にシカゴ周遊−シカゴの姉妹都市広報、シカゴ建築財団とシカゴ美術館のグッズ、ミレニアムパークでのインタラクション、ICUプチ同窓会のことなど」(編集日誌、2009-03-25
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090327/1238108164

そして、つい先日、アメリカから帰国し、いまは早稲田大学アジア研究機構で助手をされている松谷基和さんをご紹介いただく。

早稲田大学アジア研究機構
http://www.kikou.waseda.ac.jp/asia/

松谷さんも大学の同窓で実は在学期間が重なっている。当時からお名前は存じ上げていたが、直接の接点はなかった。大学を卒業してからすでに12年。ここに来てまた新たな出会いがるとはうれしいことだ。仲立ちしてくださった久仁子さんに心から感謝。

ところで、先々週は、

2009-06-11(Thu):
日本電子出版協会(JEPA)6月度定例会「OCLC NetLibraryの現状、これからの展望」(新元公寛)
(於・東京都/日本教育会館)
http://www.jepa.or.jp/seminar/seminar.php?id=140

で、同じくシカゴでお世話になった中村治子さん(イェール大学日本研究司書)に遭遇。聞けば、6月というのは学期の関係でアメリカのライブラリアンは海外出張が多いらしい。

2009-06-20(Sat):
公開シンポジウム「知識共有のための古典籍デジタルアーカイブ−学術情報としての和古書メタデータの基盤整備に向けて」
(於・奈良県天理大学 ふるさと会館)
http://www.tenri-u.ac.jp/calendar/20090620wakosho.html

に海外から参加した日本研究関係のライブラリアンも多かったと聞く。これは盲点であった。来年はぜひ海外で活躍するライブラリアンを招いた勉強会を開催したいものだ。いまから少しずつ企画を考えていくが、関心をお持ちの方はぜひご連絡を。