ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 このページをアンテナに追加 RSSフィード

"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

1. 新着・新発見リソース - 最新の学術サイトの紹介と批評。
2. 編集日誌 - 編集長・岡本真の日誌。
3. イベントカレンダー - 順不同のイベント情報。
4. 産官学連携クリップ - ウェブ産業の産官学連携に関するニュース、講演情報等。
5. メルマガ版 - 本ブログを再編集したメールマガジンの発行情報。

New!【重要】サイト移転のお知らせ:2011年1月1日より、arg.ne.jpに移行します。過去の記事も移行済みです。本ブログ自体もアーカイブします。



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2009-07-31 (Fri)

[][]2009-07-31(Fri): 在職10年・Yahoo! JAPANを退職しました。

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本日をもって、約10年間勤務したYahoo! JAPANを退職しました。

Yahoo! JAPAN

http://www.yahoo.co.jp/

この数ヶ月、直接お目にかかった方々には個別にお伝えしましたが、これまでACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)を支えてきてくださった方々にあらためて報告させていただきます。なお、最終出社はすでに6月30日(火)で終えており、この一ヶ月は10年の間にたまった有給を消化していました。

これまで、

・ACADEMIC RESOURCE GUIDE - ヘルプ

http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html

に書かれている「1999年5月〜:インターネット関連企業。データベースの編集、新規サービスの企画・運用、サービス作成のガイドライン策定など。」を何だろうと思った方、岡本はどのように生計を立てているのだろうと思った方も多いかと思いますが、上記のような次第です。

Yahoo! JAPANには、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)を1998年7月に創刊した後の1999年5月に入社しました。以来、検索系のサービスを主として担当しました。前半の5年間は、主にサーファーとして、

Yahoo!カテゴリ

http://dir.yahoo.co.jp/

の編集に、後半の5年間はウェブプロデューサーとして、

Yahoo!検索

http://search.yahoo.co.jp/

Yahoo!知恵袋

http://chiebukuro.yahoo.co.jp/

Yahoo!検索ランキング

http://searchranking.yahoo.co.jp/

Yahoo!検索 スタッフブログ

http://searchblog.yahoo.co.jp/

Yahoo!百科事典

http://100.yahoo.co.jp/

Yahoo!ラボ

http://labs.yahoo.co.jp/

等の企画・設計・運用に従事しました。この間、公私両面に渡り、お世話になった方々、また私の勤務先をご存知であっても、そのこととACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の活動を結びつけないでくださった方々に心から御礼申し上げます。

Yahoo! JAPANの岡本としての思いは、

・「Yahoo! JAPANのものつくり−一つでも多くの「マジックモーメント」を求めて」(Yahoo!検索 スタッフブログ、2009-06-30)

http://searchblog.yahoo.co.jp/2009/06/yahoo_japan_2.html

につづりましたので、ここではより私的な思いを述べておきたいと思います。なお、これまで通り、ここでの私の発言はYahoo! JAPANや、その関連企業、お取引先とは一切関係ありません。あくまで私個人の立場によるものであること、ご了解ください。

在職中の思い出は多々ありますが、嬉しかったことは、やはり自分が初代の担当として、まったくのゼロから企画・設計した

Yahoo!知恵袋

http://chiebukuro.yahoo.co.jp/

が、いまやYahoo! JAPANばかりか、日本有数のサービスに成長したことです。ここまで来たのは、もちろん利用してくださるお客様の存在があってのことですが、同時にすべてが手探りであった最初期から現在の発展期に至るまで、苦難を共にしてくれたすばらしい仲間たちに恵まれたためでしょう。数え切れないくらいの仲間たちに心から感謝しています。これは決して社交辞令ではなく、心の底からの言葉です。ありがとうございました。

なお、これも結びつけられて語られては困るので、申し添えておきますが、ここ数日話題となっているYahoo! Inc.とMicrosoft Corporation.との連携は、私の退職とはまったく関係がなく、この連携を受けての退職ということではありません。あらぬ誤解なきようお願いします。

退職を決めた日から、退職日にはここに何かを記そうと考え、以来あれこれと考えてきたのですが、万感迫るものがあり、筆が進みません……。ただこれだけを記しておきたいと思います。

私は26歳少し手前の25歳の頃に、苦労して入った出版業界に見切りをつけ、インターネットの世界に飛び込み、そこでYahoo! JAPANに拾ってもらいました。キャリアと呼べるようなものの一つもない私に何かを見出してくださり、その後も常に好き放題にやってきた私を懐深く受け入れ続けてくれたYahoo! JAPANという会社と、その会社を形作っている役員・社員たちに、やはり心から感謝しています。本当にありがとうございましたお客様からお叱りをいただくこともあるYahoo! JAPANですが、叱責は期待の裏返しという部分もあり、そのような企業で10年もの間、働き続けることができたことを本当に光栄に思っています。ありがとう、Yahoo! JAPAN。私の好きな映画の一つのタイトルではないけれど、「きっと忘れない(I'll Remember)」。本当にありがとう。

さて、最後は「広げよう、インターネットの学術利用」をビジョンとして掲げるACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)らしく、Yahoo! JAPANにおける私の学術的成果を列記しておきます。

講演・講義としては、

  1. 第3回情報知財フォーラムコンテンツアーカイブと知財」
  2. 横浜国立大学情報メディアコロキウム
  3. データベースとWeb情報システムに関するシンポジウム(DBWeb2005)
  4. 第107回コンピュータ産業研究会
  5. 第2回文科省・知的資産のための技術基盤シンポジウム
  6. 横浜国立大学情報メディアコロキウム
  7. 2006年ヤフー株式会社寄附講座「WEB検索技術---−検索技術と情報ビジネスの最先端」
  8. 魅力ある大学院教育イニシアティブ「社会との協創による情報システムデザイン関西大学ウェブ広告勉強会
  9. 東京大学コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム第1回メディアコンテンツサイエンスカフェ
  10. 龍谷大学理工学部情報メディア学科「情報産業論」
    • 演題:「『情報産業』としての検索エンジン−その過去・現在・未来」
    • 日時:2007-10-19(Fri)
    • 場所:龍谷大学瀬田学舎
  11. 2007年東京大学メディアコンテンツに関する学部横断型教育プログラム メディアコンテンツ特別講義I「インターネットポータルビジネスの現状と未来」
  12. 2007年東京大学メディアコンテンツに関する学部横断型教育プログラム メディアコンテンツ特別講義I「インターネットポータルビジネスの現状と未来」
  13. 2008年早稲田大学ヤフー株式会社提携講座「ウェブ検索技術」
  14. 2008年東京大学メディアコンテンツに関する学部横断型教育プログラム メディアコンテンツ特別講義I「インターネットポータルビジネスの現状と未来」
  15. 2008年東京工業大学講義「数理・計算科学特論第四」
  16. 2008年兵庫県立大学講義「情報科学概論」
  17. 2008年埼玉大学講義「文化経済特論・比較経営論」
  18. 第1回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2009)BoFセッション
  19. セマンティックWebコンファレンス2009

研究発表としては、

  1. 「知識共有コミュニティを創り出す人たち」
  2. 「知識共有コミュニティを創り出す人たち(2):「質問タイプ」から見た参加行動」
  3. 「知識共有コミュニティを創り出す人たち(3):「回答者」データから見るコミュニティ内の「知識」」
  4. 「知識共有コミュニティを創り出す人たち(4):形態素解析による「知識」の分析」」
  5. 「ホントはしたい人助け---〜知識共有コミュニティYahoo!知恵袋」にみる、インターネット上の利他的行動」
  6. People Who Create Knowledge Sharing Communities, New Frontiers in Artificial Intelligence (Lecture Notes in Computer Science)
  7. 文部科学省科学研究費特定領域研究「日本語コーパス平成18年度公開ワークショップ(研究成果報告会)
  8. 平成19年国立情報学研究所オープンハウス
  9. 「知識共有コミュニティを創り出す人たち(5):継続的/積極的参加者の特徴」(2007-09-22)
  10. 「チエブクロのなかみ−知識共有コミュニティYahoo!知恵袋」に集約されるデータとは何か」(2007-11-30)
  11. データベースとWeb情報システムに関するシンポジウム(DBWeb2007) 産学連携企画ポスター
  12. 平成20年国立情報学研究所オープンハウス
  13. 文部科学省科学研究費特定領域研究「日本語コーパス平成20年度公開ワークショップ(研究成果報告会)

執筆としては、

  1. 「Web研究の深化からWeb環境の発展へ−Yahoo! JAPAN日本語コーパスへデータを提供した理由」(ことばパティオ2008-08-08
  2. 産学連携の新たな形を夢見て」(「知能と情報」21-2、2009-02)

社会的活動としては、

  1. デジタル資産活用戦略会議ウェブ情報利活用ワーキンググループ構成員(2004年2005年
  2. 特定領域研究「代表性を有する大規模日本語書き言葉コーパスの構築:21世紀日本語研究の基盤整備」(日本語コーパス)総括班協力者(2006年〜)
  3. 情報処理学会データベースシステム研究会運営委員(2007年度〜)
  4. データベースとWeb情報システムに関するシンポジウム(DBWeb2007)シンポ ジウム実行委員・プログラム委員
  5. 京都大学ICT連携推進ネットワーク会員
  6. 早稲田大学非常勤講師2006年度、2008年度)
  7. 京都大学非常勤研究員(情報学研究科・産官学連携)(2008年度〜)
  8. 情報社会学会「知識共有コミュニティワークショップインターネット上の知識検索サービス研究」プログラム・実行委員(2008年度)
  9. 財団法人国際高等研究所 2008年度研究プロジェクト「次世代情報サーチに関する総合的研究」研究員
  10. Webとデータベースに関するフォーラム (WebDB Forum 2008)実行委員・プログラム委員
  11. 平成20年度厚生労働科学研究費補助金(厚生労働科学特別研究事業)「ネット世代の自殺関連行動と予防のあり方に関する研究」研究分担者

産学連携(企業から研究へのデータ提供協力)としては、

  1. 国立情報学研究所(NII)への「Yahoo!知恵袋」データ(Yahoo!知恵袋コーパス)の提供
  2. 国立国語研究所への「Yahoo!知恵袋」データ(Yahoo!知恵袋コーパス)の提供
  3. 文部科学省科学研究費特定領域研究「情報爆発時代に向けた新しいIT基盤技術の研究」(情報爆発プロジェクト)への「Yahoo!検索」検索語データの提供

があります(リンク切れがあればご容赦を)。研究職ではない、ウェブプロデューサーの私にこのような活動を許してくださった方々にもあらためて感謝したい。なお、この分野の取り組みは、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の活動として、今後さらに力を入れていきます。

今後の私自身の身の振り方は8月以降、ここに記します。

お読みいただきありがとうございました。感謝を込めて。

[][][]2009-07-30(Thu): 日本科学未来館を初めて見学し、ガンダムへ、そしてサイエンスカフェにいがたでの登壇確定

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2009-09-04(Fri)〜2009-09-06(Sun):

2009年度STS Network Japan 夏の学校「科学技術コミュニケーション再考」

(於・石川県石川県青少年総合研修センター

http://blog.stsnj.org/2009/05/2009stsnj.html

や、

2009-10-31(Sat)〜2009-11-03(Tue):

サイエンスアゴラ2009「地球の未来 日本からの提案II」

(於・東京都/国際研究交流大学村)

http://www.scienceagora.org/

の打ち合わせをする必要があり、長神風二さん(東北大学)と日程を調整したところ、本日は上京とのこと。

・nagami@ウィキ(長神風二さん)

http://www19.atwiki.jp/nagami/

さらに、長神さんの前職である日本科学未来館で長神さんが担当した映画「アースストーリー〜恐竜の進化とヒトの未来〜」が上映されるという。さらにいただいたメールには「ガンダムビール(詳細未定)」という謎なイベントの案内まである。これは行かねばなるまい、ということで久しぶりに日本科学未来館へ。

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日本科学未来館

http://www.miraikan.jst.go.jp/

日本科学未来館では、内田麻理香さんや、長神さんと一緒にこの映画をつくった方々と合流。

・カソウケンの科学どき技術どき(内田麻理香)

http://ameblo.jp/marika-uchida/

映画「アースストーリー〜恐竜の進化とヒトの未来〜」を長神さんと内田さんに挟まれて観るという得がたい経験をした。

なお、映画については、

・「「アースストーリー〜恐竜の進化とヒトの未来〜」ナレーション忌野清志郎さんを偲んで」(nagami@ウィキ、2009-05-18)

http://www19.atwiki.jp/nagami/pages/12.html

を参照。

その後は日本科学未来館の展示見学。

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日本科学未来館には、イベントでは何度も来ているものの、展示を見るのは実は初めて。正直期待していた以上に楽しめた。夏休みということもあり、来場者も多く、あらためて展示の可能性を感じてしまう。

ちなみにACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)としては、各分野の研究者インタービューの動画が気になった。

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亡き戸塚洋二さんのお元気な姿も拝見でき、なんとも感動的。権利等の問題はあるのだろうが、こういったコンテンツはぜひ日本科学未来館サイトで公開してほしい。

さて、さらに、その後は、謎であった「ガンダムビール」という自主企画へ。要するに目下話題沸騰中で1日の来場者が2万人という等身大ガンダムを見ながらビールを飲もうということ。

・GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト

http://www.greentokyo-gundam.jp/

日本科学未来館からほど近い潮風公園に入り、人が歩く方向をたどると、徐々に見えてきた。

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ガンダム世代の一人としては、大いに盛り上がる。

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しかも、日本科学未来館サイエンス系の展示を見たばかりである。ひとしきり少年時代に戻ってしまった。

さて、ビール片手に談笑する中で、長神さんと内田さんにプレッシャーをかけられたのだが、先日お二人も登壇した「サイエンスカフェにいがた」に9月に出ることになった。

2009-09-13(Sun):

サイエンスカフェにいがた第28回カフェ「自分メディアの時代、再び。−一人の市民でもできること with ソーシャルサービス」(岡本真)

(於・新潟県ジュンク堂書店 新潟店)

http://www.ecosci.jp/n-cafe/yokoku28.html

まだ少し先の話だが、参考までに。

その後も長神さんと一緒に映画をつくった方々が続々合流し、楽しいひと時を過ごした1日。

[][]2009-07-29(Wed): WOMマーケティング協議会設立イベントに参加−WOMマーケティングガイドライン3原則を発表、そしてスイッチオンプロジェクト成果発表

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ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)のメインの活動と直接リンクするわけではないので、これまで書いていなかったが、ここ半年ほど、WOMマーケティング協議会設立準備会という会の活動に関わっている。本日は準備会から協議会へと生まれ変わる日で、

2009-07-29(Wed):

WOMマーケティング協議会設立イベント

(於・東京都/ADK松竹スクエア11階)

http://womj.jp/news/2009/07/729wom-1.html

が開催され、自分も参加した。ちなみに準備会にはその前段の勉強会の時代から参加し、その後、ガイドライン検討ワーキンググループ委員の公募に申し込み、委員に選ばれている。なお、ガイドライン検討ワーキンググループ委員としての活動は所属・関係する組織とは切り離し、個人としての活動である。

・「ガイドライン検討ワーキンググループ委員の募集について」(WOMマーケティング協議会 WOM Japan、2009-03-24)

http://womj.jp/news/2009/03/post-3.html

・「ガイドライン検討WG一般公募の結果です。」(WOMマーケティング協議会 WOM Japan、2009-03-31

http://womj.jp/news/2009/03/wom-1.html

ガイドライン検討ワーキンググループでは、4月に合宿を行ったほか、何度も都内で打ち合わせを重ねてきた。

・「ガイドライン検討ワーキンググループ合宿を行っています。」(WOMマーケティング協議会 WOM Japan、2009-04-18

http://womj.jp/news/2009/04/post-4.html

ちなみに、

・「成田市図書館を見学−地域百貨店との連携や公園環境の活用を提案してみる」(編集日誌、2009-04-18

http://d.hatena.ne.jp/arg/20090420/1240230625

・「公共図書館の源流を訪ねて(3)−成田・成田山仏教図書館」(編集日誌、2009-04-19)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20090420/1240236215

といった記事になった成田訪問はこのときのことだ。

ともあれ、そこで検討を重ね、本日ガイドライン検討ワーキンググループ委員長の藤代裕之さんから発表された「WOMマーケティングガイドライン3原則」は以下の通り。

  1. WOMマーケティングに関わるあらゆる人、組織は、正直に、良心に基づいて行動しなければならない。
  2. 消費者の利益にならないものは、WOMマーケティングではない。消費者が正しく、多様な情報を得る権利を最大限尊重する。
  3. 口コミは自発的なものである。金銭で生み出されない。誰からも強要されず、発信者の自由意思が尊重される。

なお、藤代さんの発表の中でふれられていたように、ガイドライン検討ワーキンググループ委員は合宿費用等はすべて自分で負担していることをあらためて申し添えておきたい。自分の場合、合宿費用や交通費等に要した数万円はすべて自分のお財布から出している。

さて、無事協議会が発足したとはいえ、むしろこれからが正念場だと思っている。ブロガーマーケター、それぞれの立場からのより具体的なガイドラインへの策定に向けて、年内も東京と関西でワークショップも開かれる。ガイドライン策定委員の一人として、自分も極力参加するつもりだ。ブロガーマーケターはもちろん、誰もがその立場でもあるカスタマーの視点も踏まえながら議論し、合意形成していきたいと思う。

さて、最後に協議会の発足とガイドラインの3原則発表という活動の一区切りを迎えたところで、この種の活動について少しだけ述べておきたい。正直に言って、こういう活動は難しい。WOMマーケティングという行為に対する利害も異なれば、そもそも組織の運営方法を巡っても、人それぞれの意見を持っているのだから。もちろん、建設的な批判はガイドライン検討ワーキンググループ委員の一人として受け止めるつもりだが、ぜひご意見をお持ちの方は何らかの形でコミットしてほしいと思う。言論も一つの行動ではあるし、その価値は十分に認めるけれども、実際に体を動かすことも大事。行動至上主義を主張する気は毛頭ないが、言動と行動とのバランスをとっていきたい。これは自分の中心的な活動であるACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)についての自戒としても強く思うところだ。その意味で、自分にとって今回はガイドライン検討ワーキンググループ委員の募集に応えてみて本当に良かった。様々な点で勉強になり、貴重な経験をさせてもらえたのだから。

前出の藤代さんをはじめ、任意団体として発足したWOMマーケティング協議会の以下のみなさまに心から感謝したい(敬称略)。裏方の仕事に徹し、発足に導いた姿をきちんと覚えておこう。

(社名 50音順)

  • 監事:

・WOMマーケティング協議会

http://www.womj.jp/

なお、WOMマーケティング協議会では、すでに入会申し込みを開始している。

・WOMマーケティング協議会 - 入会について

http://womj.jp/member_application.php

  • 法人会員:年度会費:10万円(消費税別)
  • 個人会員:年度会費:2万円(消費税別)

ぜひ入会を検討したいただければと思う。

ところで、今回に限らず、いつも様々な場面でお世話になっている藤代さん渾身のプロジェクトが総決算を迎えようとしている。

2009-08-01(Sat):

ジャーナリストへの挑戦、記者と学生の127日間−スイッチオンプロジェクト成果発表

(於・東京都講談社 会議室

http://blog.goo.ne.jp/321switchon/e/45cb5398183ef1f54568304bb4f1b318

ジャーナリストと学生たちの奮闘の後をぜひ目撃してほしい。

・「大学生向けのジャーナリスト育成プログラムスタートさせます」(ガ島通信2009-02-01

http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20090201/1233498712

・「8月1日の成果発表・シンポジウムの準備を行いました」(ガ島通信、2009-07-26)

http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20090726/1248540709

[][][]2009-07-28(Tue): 奈良から神戸に抜け、iDB Workshop 2009に参加し、神戸市立三宮図書館を見学

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情報処理学会 第83回人文科学コンピュータ研究会発表会を26日(日)の午後に中座し、近鉄・阪神で一路神戸へ。なるほど、統合効果か、奈良から神戸まで電車一本で行けるとは。

・「情報処理学会 第83回人文科学コンピュータ研究会発表会に参加、帝塚山大学東生駒キャンパス図書館を見学」(編集日誌、2009-07-25)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20090726/1248575369

さて、神戸では、

2009-07-26(Sun)〜2009-07-28(Tue):

データベース、Web、情報マネジメントに関する若手研究者国際ワークショップ(iDB Workshop 2009)

(於・兵庫県/神戸ファッションマート)

http://db-event.jpn.org/idb2009/

に参加し、同時に開催された

情報処理学会 データベースシステム研究会(DBS)

http://www.ipsj-dbs.org/

の運営委員会に出席した。データベースシステム研究会では、11月に開催される


2009-11-19(Thu)〜2009-11-20(Fri):

Webとデータベースに関するフォーラム2009(WebDB Forum 2009)

(於・神奈川県慶應義塾大学 日吉キャンパス

http://db-event.jpn.org/webdbf2009/

の実行委員をしているので、主にその相談を幾つかこなす。なお、すでに論文募集のスケジュールの見込みが示されているので、関心ある方には参考にしてほしい。

・WebDB Forum 2009 - 論文募集案内

http://db-event.jpn.org/webdbf2009/cfp.html

個人的には、ウェブ企業の方、そして図書館関係の方からの投稿を期待している。

ちなみに、会場となった神戸ファッションマートは高さ40mの吹き抜けがあるモダンな造り。建築好きとしては嬉しくなる建物だった。

・神戸ファッションマート

http://www.kfm.or.jp/

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そして、国際会議なので、終了後はバンケットがあり、六甲山ホテルレストランへ。

六甲山ホテル

http://www.653.co.jp/

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残念ながら、じっくりみることはできなかったのだが、六甲山ホテルの旧館2階にはライブラリーという読書スペースがあるらしい。機会があれば、今度じっくり見てみたい。

さて、時間の合間をぬって、前から気になっていた

神戸市立三宮図書館

http://www.city.kobe.lg.jp/information/institution/institution/library/facilities/sannomiya.html

を見学。ここは施設そのものはごく普通だが、何といっても場所がいい。神戸最大の繁華街である三宮にあるためか、来館者がひっきりなしの状態だった。


大きな地図で見る

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一番目にとまったのは、ブックポスト

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いかにもポストらしいブックポストというのは、案外見ない気がする。

神戸市図書館

http://www.city.kobe.lg.jp/information/institution/institution/library/top/

[]2009-09-13(Sun):

サイエンスカフェにいがた第28回カフェ「自分メディアの時代、再び。−一人の市民でもできること with ソーシャルサービス」(岡本真)

(於・新潟県ジュンク堂書店 新潟店)

http://www.ecosci.jp/n-cafe/yokoku28.html

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