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"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

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2009-11-23 (Mon)

[]2009-11-20(Fri): WebDB Forum 2009開催2日目−特別セッション3「インターンシップ産学連携の可能性」と企業賞の授与

・「WebDB Forum 2009開催1日目−「BaiduとNaverが語る 国内シェアNo.1を実現する技術戦略」と「日本のデジタルライブラリプロジェクト最前線」、そしてサイバーエージェントの研究・開発重視姿勢のこと」(編集日誌、2009-11-19

http://d.hatena.ne.jp/arg/20091123/1258964563

に続き、

2009-11-19(Thu)〜2009-11-20(Fri):

Webとデータベースに関するフォーラム2009(WebDB Forum 2009)

(於・神奈川県慶應義塾大学 日吉キャンパス

http://db-event.jpn.org/webdbf2009/

の2日目。今日が最終日。前日で消耗しきったので、今日は少し遅れての会場入り。今日のハイライトの一つは特別セッション3「インターンシップ産学連携の可能性」だ。

・特別セッション3「インターンシップ産学連携の可能性」

http://db-event.jpn.org/webdbf2009/special.html#s3

インターンを実施する企業側のパネリストとして、

を、インターンの経験者側のパネリストに、

を迎え、角谷和俊さん(兵庫県立大学)の司会で進行した。研究系のインターン、開発系のインターンと様々な事例が語られ、特に企業側からはなかなか出しにくい本音の声も聞かれたように思う。

f:id:arg:20091120133818j:image:w200 f:id:arg:20091120133856j:image:w200

セッション終了後に知り合いの学生・院生と話していたのだが、やはりインターンの課題を考えると、企業側が望む中長期のインターンを実施する際、またインターンを経験した学生・院生がその後、その企業に就職する際、大学と企業双方にとって利益となるモデルを創り出す必要があるのだろう。これは必ずしもインターンに限らず、また研究者としての企業への就職に限らず、ごく一般的な大学から企業へという就職の流れについても同じことが言える。大学が学生・院生を企業に送り出すだけの機関に留まらず、また企業が大学の卒業生の単に受け入れるだけの機関に留まらず、双方向的な関係を創り出すには何が必要なのか、考えるべき課題は大きく多い。

さて、時間関係が前後するが、この特別セッションの前に前身のDBWed2005から実施している企業賞の授与を行った。後日、公式サイトにも掲載されるが、ここでも紹介しておこう(敬称略、発表順)。

弊社からもアカデミックリソースガイド賞として佐藤弘樹さん(筑波大学)、島田諭さん(筑波大学)、福原知宏さん(東京大学)、斉藤和巳さん(静岡県立大学)、佐藤哲司さん(筑波大学)による「質問回答サイトにおける投稿種別に注目したコミュニティ分析手法」を表彰させていただいた。

佐藤さんらによる研究は、12月に予定されている

2009-12-13(Sun):

第2回知識共有コミュニティワークショップインターネット上の知識検索サービス研究

(於・東京都/JICA地球ひろば)

http://www.infosocio.org/cfp_workshop_a2009.html

でも、「質問回答サイトにおけるQARankを用いたユーザ貢献度の推定」と題してご発表いただくので楽しみだ。

さて、かくしてWebDB Forum 2009は無事閉幕。

思い起こせば、日本科学未来館で開催されたDBWeb2005で当時のYahoo!知恵袋担当者として「知識検索サービスの可能性と課題」と題して講演させていただき、DBWeb2006には当時の同僚であった佐藤伸介さん(Yahoo! JAPAN)の「ウェブにおける空間情報データの活用の現状」という講演をコーディネートしたのが、この催しとの最初の接点だった。その後、主催団体の一つである情報処理学会データベースシステム研究会(SIG-DBS)の運営委員に任命していただいたことから、DBWeb2007、WebDB Forum 2008、そして今回のWebDB Forum 2009と実行委員を務めてきた。

もちろん、その仕事の大変さは言うまでもない。だが、結果として得られたものの大きさは何物にも換え難い。特にここに関わることで得られた人々とのツナガリは、一生の宝だろう。そう思えばこそ、特に企業の方々には、目先の仕事のみにとらわれずに、このような場に積極的に参加することを勧めたい。得られる財産は社員一人ひとりの資産であるだけでなく、企業にとっての資産にもなる。関心のある企業関係者は気軽に連絡してほしい。その企業と社員にとって最適な出会いをアドバイスできると思う。

・「2つのスポンサー11月18日(水)開催のDESIGN IT! Conference 2009と、11月19日(木)、20日(金)開催のWebDB Forum 2009」(編集日誌、2009-11-15

http://d.hatena.ne.jp/arg/20091115/1258286967

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