ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 このページをアンテナに追加 RSSフィード

"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

1. 新着・新発見リソース - 最新の学術サイトの紹介と批評。
2. 編集日誌 - 編集長・岡本真の日誌。
3. イベントカレンダー - 順不同のイベント情報。
4. 産官学連携クリップ - ウェブ産業の産官学連携に関するニュース、講演情報等。
5. メルマガ版 - 本ブログを再編集したメールマガジンの発行情報。

New!【重要】サイト移転のお知らせ:2011年1月1日より、arg.ne.jpに移行します。過去の記事も移行済みです。本ブログ自体もアーカイブします。



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2009-12-15 (Tue)

[]2009-12-12(Sat): 忘年会議2009(最終回)に参加

本当は同日開催の

2009-12-12(Sat):

新しい時代図書館研究会第4回研究交流会

図書館の「使い方」を考える。Vol.2」

(於・奈良県奈良県立図書情報館)

http://shintoshokanlab.kobe-du.ac.jp/node/34317

に行くつもりだったのだが、12月に入って休みがないままここまで来ているので、奈良行きは断念。こちらについては主催者側の鈴木明さん(神戸芸術工科大学)によるレポートが上がっている。

・「「新しい時代図書館研究会」に行って来た」(telescoweb event、2009-12-15

http://event.telescoweb.com/node/10839

さて、奈良行きは断念したものの、近場ということで、ウェブ業界のこの時期の風物詩となった観のある忘年会議に参加した。忘年会議はかれこれ7年続いている催しで、橋本大也さん、田口元さんのお二人が共同で主催している。ここしばらくは古巣のYahoo! JAPANが後援しており、これまではここに書けなかったが、自分も何度か裏方として参加している。しかし、いまは自由の身。今回はあくまで一参加者として参加してきた。

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・「『忘年会議 最終章』へのお誘い!」(IDEA*IDEA2009-11-19

http://www.ideaxidea.com/archives/2009/11/bounenkaigi_2009.html

・「忘年会議2009(最終回)開催のお知らせ」(情報考学 Passion For The Future、2009-11-19

http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/11/2009-2.html

忘年会議では例年参加者の推薦を参考に、橋本さん、田口さんの独断でピックアップしたまだマイナーだが注目したいサイトベスト10を「究極ランキング!」としてを発表する。今年の結果は以下の通り。

1位:モバツイッター http://movatwitter.jp/

2位:Lang-8 http://lang-8.com/

3位:Joker Blog http://ja.jokerracer.com/blog/index-ja.html

4位:Revilist http://revilist.net/

5位:ほめられサロン http://homeraresalon.com/

6位:美人時計 http://www.bijint.com/jp/

7位:iPhoneアプリおすすめするAppBank http://www.appbank.net/

8位:テレビジン http://tvz.in/

9位:nanapi http://nanapi.jp/

10位:Twitter http://twitter.com/

1位のモバツイッターは「えふしん」のハンドルネームで知られる藤川真一さんの作品。藤川さんには私的に運営しているウェブプロデューサー勉強会に毎回お越しいただいている。思えば、藤川さんに最初に出会ったのも忘年会議だった気がする。藤川さんは今年限りで現在の勤務先を退職し、自分の会社「創想社」を設立する予定という。ぜひ、来年の1月〜3月の間に開催する予定の勉強会でお話しいただこう。

・movatwitter開発者blog

http://movatwitter.jugem.jp/

ランキング発表の後は、Yahoo!検索スタッフのIさんによる「検索キーワードで読み解く2009年」。主に「Twitter」という言葉の検索動向を読み解く内容でたいへん参考になった。また、主催者の橋本さんと田口さんの検索動向を紹介したのは、後援企業として実に粋な計らいだったと思う。

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イベントはさらに続き、ここでTwitter利用者として今年注目を集めた勝間和代さんと広瀬香美さんがスペシャルゲストとして登場。

勝間和代オフィシャルサイト

http://www.katsumaweb.com/

勝間和代公式ブログ 私的なことがらを記録しよう!!

http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/

・Hirose Kohmi Official Website

http://www.hirose-kohmi.jp/

トークの詳細はすでに多数の感想が他の方々のブログに上がっているので割愛するが、Twitterで拝見しているお二人のキャラクターそのままで、非常に面白かった。ちなみに、広瀬香美さんのニューシングル「とろけるリズム」と、お二人の初の共著『つながる力−ツイッターは「つながり」の何を変えるのか』は近日発売とのこと。

とろけるリズム つながる力 ツイッターは「つながり」の何を変えるのか?

・「とろけるリズム」(ビクターエンタテインメント、1155円)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002TODDPO/arg-22/

勝間和代広瀬香美著『つながる力−ツイッターは「つながり」の何を変えるのか』(ディスカヴァー・トゥエンティワン2009年、1365円)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4887597746/arg-22/

お二人の軽妙なテンポでのトークで盛り上がった後は、忘年会議恒例の参加者全員で新しいサービスを考えるセッション。お題は、

2010年つぶやきネット中継によるリアルタイムウェブがさらに進行しました。しかし、そこからくるコンスタントな刺激にり、人類ネット依存度が急激に高まり、( 1 )という代問題が世界中で発生しました。

そこであなたはその問題を、昔なつかしい( 2 )と最新技術である( 3 )にヒントを得て、( 4 )という方法で解決、ノーベル平和賞を受賞してしまいました。世界中から感謝されまくった、その画期的サービスの名前は( 5 )。

まず最初に個々人が上記のお題の穴埋めと図解をし、次いで6人程度のグループでまとめ、最終的には各グループから提出されたアイデアから橋本さん、田口さんが選んだ4作品についてのプレゼンテーションと最優秀賞の選出という流れ。ウェブプロデューサーを自認する自分だが、いまだ決勝プレゼンテーションに進んだことがなく、今回は気合が入っていたのだが、あえなく落選……。精進が足りないということだ……。

さて、この忘年会議だが、しばらく新しいことに挑戦したいという橋本さん、田口さんの意向で今回で終了となる。最後にお二人には秘密裏に進められていた参加者からの感謝の言葉が投影され、会場中の女性たちが花束を持ってお二人のもとに駆け寄るという演出で幕となった。

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お二人あての私のメッセージも掲げておこう。

素晴らしい場を長年ご提供いただきありがとうございました。学ぶことが多いだけでなく、お二人がご提供くださった場を通して多くの方々との出会いと共創が実現しました。感謝

本当にお二人には感謝の言葉もない。終了後、行われた懇親会でも多くの方々から「忘年会議がなければ、いまの自分はなかった」という言葉が聞かれたが、まったく同感だ。自分も特に昨年の忘年会議での様々な出会いがあればこそ、Yahoo! JAPANを退職し、起業するという決断ができたと思う。ここ数年、ARGカフェ&ARGフェストをはじめ、様々な催しを企画し開催しているが、お二人への恩返しとしても、自分主催のイベントで同じような言葉をいただけるように励みたいものだ。まずはここ数年関係の深い図書館業界で、同じようなことができればいいなと思う。来年図書館総合展では、アカデミックリソースガイド株式会社としてフォーラムを主催する予定なので、ご希望・ご要望をぜひお寄せいただきたい。

[]2009-12-11(Fri): 集え!Yahoo! JAPAN卒業生、exYahoo! JAPANを結成

来年早々に転職するYahoo! JAPAN時代の同僚、つい先日転職した同じくYahoo! JAPAN時代の同僚と久々に再会し、慰労会。話の流れで盛り上がり、果たしてどれくらいるかわからないが、Yahoo! JAPAN卒業し、現在は別の会社や別の分野で働いている方々をネットワークすることを思い立った。要するに、同窓会をつくろうということだ。これは別に懐古的な気持ちばかりではなく、むしろこれからの新たなツナガリを生み出すための仕組みにしたいと思っている。

発起人である私については、

・「在職10年・Yahoo! JAPANを退職しました。」(編集日誌、2009-07-31)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20090731/1249046518

をご参考に。

参加をご希望いただける方は連絡用のネットワークとして、ビジネスSNSのLinkedInグループを開設したので、参加申請を。

・exYahoo! JAPAN | LinkedIn(後日「Yahoo! JAPAN Alumni Group」に改称)

http://www.linkedin.com/groups?gid=2577055&trk=hb_side_g

ある程度人数が集まった段階、できるだけ早い時期に一度全員が集える場を設けたいと思っている。お知り合いにYahoo! JAPAN卒業生がいれば、教えてあげてほしい。

[]2009-12-10(Thu): d-log.セミナー 長尾真氏・濱野智史氏「これからの知−情報環境は人と知の関わりを変えるか」に参加し、慰労・忘年会を開催

2009-12-10(Thu):

d-log.セミナー 長尾真氏・濱野智史氏「これからの知−情報環境は人と知の関わりを変えるか」

(於・東京都/d-labo/dream laboratory by SURUGA bank)

http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=190

に参加。

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詳細は、佐藤翔さん(筑波大学)によるレポートを参照してほしいが、ニコニコ動画のような新しい仕組みに熱心な関心をみせる長尾さんの知的好奇心につくづく感心させられた。

ニコニコ動画

http://www.nicovideo.jp/

ライブラリアンの方々。次々と登場するインターネットの新しいサービスに追いつけないなどと言っている場合ではない。もちろん、いたずらに情報を追いまわすことはないが、ある程度話題になっているサービスくらいはただ見るだけではなく、アカウントを取得してぜひ一度使ってみよう。レファレンスで「ニコニコ動画設計思想について調べているのですが……」という質問が寄せられる時代は、もうそこまで来ている、いやすでに到来しているのだから。

ISBN:4757102453image

濱野智史著『アーキテクチャ生態系情報環境はいかに設計されてきたか』(NTT出版2008年、1995円)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757102453/arg-22/

・「「主役は人間からメタデータ次元に」、「個人の知の世界と、全体の知の世界とのギャップをどう解決するか」、「『図書館』から『図書環』へ」…トークセッション『これからの知―情報環境は人と知の関わりを変えるか』(長尾真×濱野智史)」(かたつむりは電子図書館の夢をみるか、2009-12-11)

http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20091211/1260539447

終了後、ご講演者の長尾真さん(国立国会図書館)、濱野智史さん(日本技芸)、そしてこの対談シリーズファシリテーターを務めてくださった李明喜さん(matt)をお招きして、慰労・忘年会を開催した。

・matt | atlas ver.beta(李明喜さん)

http://www.mattoct.jp/

会場は、

・仮設居酒屋 小松

http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13060057/

という六本木で働いているヒルズ族ではない勤め人の間では有名なお安い居酒屋。正直長尾さんをこのような場にお連れするのはたいへんドキドキしたのだが、楽しく過ごしていただけたようでなにより。特にこういう場では、普段長尾さんとじっくりとお話する機会がない若い優秀な方々が深く語らいあう機会が生まれるのがいい。今回も何人か私が優秀と思う方々が密にコミュニケーションできたようでなにより。お忙しい中、お越しくださった長尾さんに感謝するばかりだ。

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さて、

  1. 2009年2月12日(木):「自律進化するデータベースはつくれるか」(長尾真×池上高志)
  2. 2009年5月11日(月):「もう、「本」や「図書館」はいらない!?」(長尾真×山形浩生
  3. 2009年10月1日(木):「言語とはなにか:書く、伝える、遺す」(長尾真×円城塔
  4. 2009年12月10日(木):「これからの知−情報環境は人と知の関わりを変えるか」(長尾真×濱野智史

と、4回に渡った長尾さんの対談シリーズだが、全回出席させていただき、多くの出会いと気づきがあった。これほど刺激に満ちた場を提供してくださった李明喜さんにはどのような感謝の言葉で足りないくらいに感じている。李さんとは、この対談シリーズを通して出会い、彼の魅力に惹きつけられ、果ては、

2009-11-02(Mon):

シンポジウム「“ツタエルコト”はどこにある!?−科学コミュニケーションと学術コミュニケーション

(於・東京都日本科学未来館 みらいCANホール

http://science-in-society.blogspot.com/2009/09/blog-post.html

でご講演までしていただいた。本当に感謝しても感謝しきれない。ありがとうございます、李さん。

・「“ツタエルコト”はどこにある!?−科学コミュニケーションと学術コミュニケーションを開催」(編集日誌、2009-11-02)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20091105/1257381782

そして、裏方としてこの対談シリーズを支えてくださった国立国会図書館の若手ホープであるKさんをはじめ、国立国会図書館の方々にも感謝したい。

・「12月10日(木)、d-log.セミナー終了後に慰労・忘年会を開催します、参加者募集します」(編集日誌、2009-12-03

http://d.hatena.ne.jp/arg/20091207/1260115575

・「長尾真さん(国立国会図書館)の注目の対談シリーズいよいよ最終回」(編集日誌、2009-11-24)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20091124/1259070033

[][]2009-12-09(Wed): tvk横濱 FutureCafe メディア分科会でライトニングトークし、ついにKNNの神田敏晶さんにお目にかかる

昨年、私も参加させていただいた第日本分子生物学会の年会に出席するということで上京中の長神風二さん(東北大学)と落ち合い、ランチをご一緒しながらあれこれと相談。順調に進めば、年末に面白いことが一つできそうだ。

2009-12-09(Wed)〜2009-12-12(Sat):

第32回日本分子生物学会年会

(於・神奈川県パシフィコ横浜

http://www.aeplan.co.jp/mbsj2009/

・「BMB2008のフォーラム「生命科学における科学研究情報の共有のあり方」で講演」(編集日誌、2008-12-09)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20081212/1229076380

その後、品川に出て、

日本製薬情報協議会(PIAJ)

http://piaj.sub.jp/ring/

来年早々に予定している東西合同勉強会の講師打ち合せへ。最近、この種の研修会・勉強会では丸一日きっちりやることと、各自にパソコンインターネット接続環境を用意すること、そして実習を取り入れることにこだわっているのだが、すべて実現しそうな見込みでありがたい。世話人の方々に感謝するばかりだ。こうやって裏方で動いてくださっている方々の存在を忘れてはいけない。

打ち合せの後の会食は申し訳ないが辞退して、夜は横浜へ。最近なにかとお世話になっている杉浦裕樹さん(ヨコハマ経済新聞横浜コミュニティデザイン・ラボ)にお声掛けいただき、二つ返事で引き受けた

2009-12-09(Wed):

tvk横濱 FutureCafe メディア分科会公開トーク『twitter革命横浜メディライトニングトーク

(於・神奈川県/tvkヨコハマNEWSハーバー

http://www.newsharbor.tv/futurecafe/

へ。

・「12月9日(水)、tvk横濱 FutureCafe メディア分科会でライトニングトークします。」(編集日誌、2009-12-05

http://d.hatena.ne.jp/arg/20091207/1260115573

・「「twitter革命」著者の神田敏晶さん招き公開トークセッション」(ヨコハマ経済新聞、2009-12-07)

http://www.hamakei.com/headline/4588/

10年以上前からお目にかかりたいと思いつつも、延々とニアミスを繰り返していた神田敏晶さんにお目にかかれると思って勇躍して会場に足を踏み入れると、つい先日の第1回ウェブ学会シンポジウムでもご講演いただいた橋本大也さんがいる。

・KandaNewsNetwork(神田敏晶さん)

http://knn.typepad.com/

情報考学 Passion For The Future(橋本大也さん)

http://www.ringolab.com/note/daiya/

ただでさえ、日頃ARGカフェ&ARGフェストで人様のトークを問答無用で5分間で断ち切っている自分としては、5分で話し終えられるかドキドキしていのだが、これまた日頃お世話になっている橋本さんの姿を見ると、緊張感がさらに増す。

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さて、神田敏晶さんの講演だが、『Twitter革命』を上梓されたばかりということもあり文句なく面白かった。

神田敏晶著『Twitter革命』(ソフトバンク新書2009年、767円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797357398/arg-22/

・「「Twitter革命」−人と人をフラットにつなげ、行動を変えていくTwitter

http://www.slideshare.net/knnkanda/20091209twitter-2679882

神田さんの講演の後は10名によるライトニングトーク。自分はトップバッターだ。当初は演題として「1つの『つぶやき』が生んだ12都市330名の熱気−全国図書館大会U40プレミアセッションを振り返る」を予定していたが、今日になって急遽「第1回ウェブ学会シンポジウム Powered by Twitter & UST」に変更した。『Twitter革命』というテーマを考えた結果だ。あまり内容のある話をしたわけではないが、先日の第1回ウェブ学会シンポジウムにおけるTwitterUstreamの活用事例を紹介できたこと、またこれらのツールの活用を実現してくれた方々のお名前を公に紹介できたことが、自分としては嬉し。ともあれ無事5分ぴったりで収まって一安心。

その後、他の方々のライトニングトークが続き、最後は神田さんや、会場にお越しだった週刊アスキー編集長福岡俊弘さんや、日経メディアラボの坪田知己さんらを交えてのトークセッション。私も後半一部交えていただき、本当にありがたい経験だった。

なお、当日の模様は、Ustreamでいまも視聴できる。

・mediken on USTREAM: 12/9 公開トーク『twitter革命横浜メディライトニングトーク

http://www.ustream.tv/channel/mediken

ともあれ、神田さんはじめお話くださった方々、そして素晴らしい催しを企画・運営してくださった方々に感謝したい。

[][]2009-12-08(Tue): ユーザーローカルWebマーケティング勉強会で講演−「コミュニティーを成功に導くまで−Yahoo!知恵袋を題材に」

第1回ウェブ学会シンポジウムの日はあらかじめ帰宅を断念し、東京大学の近くに宿泊。午前中は東京大学で打ち合せをし、その足で早稲田に出て、

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・「12月8日(火)、株式会社ユーザーローカルWebマーケティング勉強会で講演します」(編集日誌、2009-12-04

http://d.hatena.ne.jp/arg/20091207/1260115574

で記していたように、ユーザーローカルWebマーケティング勉強会で講演させていただいた。演題は「コミュニティーを成功に導くまで−Yahoo!知恵袋を題材に」。内容としてはYahoo!知恵袋の最初期の企画・設計者として考える成功要因というもので、サービスプロジェクト、コーポレートの3つのレイヤーに分けての成功要因を分析し紹介させていただいた。

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図式にすると、

といったところだろうか。

自分の講演の前に、ユーザーローカル伊藤将雄さん(代表取締役)らによるWebアクセス解析ツール「User Insight 2」の説明があったのだが、これがとにかく勉強になった。

・「株式会社ユーザーローカル、Webアクセス解析ツール「User Insight 2」を発売 広告コンバージョンユーザー属性の連動が可能に」(ユーザーローカル2009-11-25

http://ui.userlocal.jp/news/27/

・User Insight

http://ui.userlocal.jp/

特に説明の中で、伊藤さんが「アクセス解析の3大要素」として挙げていた

  1. 現状把握
  2. 原因分析
  3. 意思決定

には心底納得。ちなみに、ユーザーローカルはACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)のブログ版でも利用している位置情報に特化したアクセス解析ツール「なかのひと」の提供企業でもある。ぜひお試しいただきたい。私は結構楽しくて、導入してもうだいぶたつがいまだにしょっちゅう「なかのひと」のアクセスログを確認している。

なかのひと

http://nakanohito.jp/

講演終了後は、立食形式のネットワーキングが用意されていて、講演の中では話しきれなかった点を個別にやりとりできた。自社製品の一方的なアピールではなく、自社製品のユーザー同士のコミュニケーションの場を提供しようとする姿勢にも感動。将来的に、アカデミックリソース株式会社としても同じような試みをしてみたいものだ。様々な出会いと気づきを与えてくださった伊藤さんはじめ、ユーザーローカルの皆さまに感謝

さて、同様のセミナーがほぼ1週間後の12月16日(水)にも開催される。次回の講師は、サイドフィード赤松洋介さん(代表取締役)。

・サイドフィード

http://sidefeed.com/ja/

・My RSS 管理人 ブログ(工事予定)(赤松洋介さん)

http://japan.cnet.com/blog/v_akamatsu/

ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の読者の方々にはなじみのないお名前かもしれないが、「まだ知名度が低いけれども可能性のあるサービスや端末が飛躍するきっかけになることを目指」してこの夏2009年8月21日(金)に行われたWISH2009で大賞を受賞したJoker Racerというサービスを提供している。Joker Racerとは何か?、ぜひご自身で確認してほしい。

・WISH2009

http://agilemedia.jp/wish2009/

Joker Racer

http://ja.jokerracer.com/

[]2009-12-07(Mon): 第1回ウェブ学会シンポジウムを開催

日記した通り、第1回ウェブ学会シンポジウムを無事開催した。

・「いよいよ明日、第1回ウェブ学会シンポジウムを開催」(編集日誌、2009-12-06

http://d.hatena.ne.jp/arg/20091207/1260115609

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会場となった東京大学安田講堂には800名ほどの方々が訪れ、Twitterには1800人近くが13000件近くの投稿をし、Ustream等で動画中継をご覧になった方々は5000名ほどらしい。

シンポジウムを主催したウェブ学会準備委員会の一人としては反省点もあるものの、想像以上の成功だったと思う。すでに様々な感想ブログに書かれ、ネットメディアを中心に報道も相次いでいる。これらのご意見も少しずつ咀嚼しながら、シンポジウム開催の準備と実施を通して考えたことを追々つづれればと思う。

とにもかくにも怪我人や病人もなく、無事に開催できたことに安堵。長尾真さん(国立国会図書館)をはじめ、ご登壇くださった方々に心から御礼申し上げたい。

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