ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 このページをアンテナに追加 RSSフィード

"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

1. 新着・新発見リソース - 最新の学術サイトの紹介と批評。
2. 編集日誌 - 編集長・岡本真の日誌。
3. イベントカレンダー - 順不同のイベント情報。
4. 産官学連携クリップ - ウェブ産業の産官学連携に関するニュース、講演情報等。
5. メルマガ版 - 本ブログを再編集したメールマガジンの発行情報。

New!【重要】サイト移転のお知らせ:2011年1月1日より、arg.ne.jpに移行します。過去の記事も移行済みです。本ブログ自体もアーカイブします。



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2008-06-17 (Tue)

[][][]国立情報学研究所(NII)、博士論文ニーズ調査(利用面・発信面)アンケートを開始(2008-05-26)

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国立情報学研究所(NII)が博士論文ニーズ調査(利用面・発信面)アンケートを開始した(2008-05-26)。

博士論文ニーズ調査(利用面・発信面)アンケート

https://cattools.nii.ac.jp/cgi-bin/enq/enquete.cgi/hakuron2008/

国立情報学研究所(NII)

http://www.nii.ac.jp/

アンケートの実施期間は5月26日(月)から6月20日(金)まで。今回のアンケートは、「国内博士論文の検索・本文の電子的発信・入手等のニーズの実態を把握し、今後の利便性向上を検討するため」に行われ、結果は今後のサービス改善の基礎資料になるという。設問は10門だけであり、数分で回答できるはずだ。ぜひ多くの方に回答してほしい。

ところで、今回のアンケートはこれまで国立情報学研究所(NII)が実施してきたオンラインアンケートの中でもNIIサイト上、空前といっていいほど露出されている。実際、NIIからのお知らせによれば、

  1. 学術機関リポジトリ構築連携支援事業のニュース
  2. JuNii+のトップページ
  3. GeNiiのトップページ
  4. CiNiiのトップページ、検索結果ページ、書誌詳細ページ
  5. Webcat Plusトップページ
  6. KAKENのトップページ
  7. NII-DBRのトップページ
  8. NACSIS Webcatトップページ

から、アンケートリンクしているという。調査対象を絞らないオープン形式での利用者調査であれば、これくらいやらなくてはいけないというお手本のように思う。特に主要コンテンツトップページだけではなく、CiNiiの書誌詳細ページからリンクがあるのはいい。利用者の一連の行動がいったん終息する場面こそ、リンクを置く絶好のシーンなのだ。

2007-12-02 (Sun)

[][][]日本女子大学図書館サイトリニューアル

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日本女子大学図書館サイトリニューアルした(2007-09-20)。トップページ

大学図書館では平成18年度実施の図書館利用者アンケート結果から課題を抽出し、可能なところから改善に取り組んでいます。

とあるように、同図書館では2006年に「図書館サービス向上のためのアンケート」を行っており、今回のリニューアルにはアンケート結果が反映されているようだ。たとえば、従来のサイトに比べて、アンケートで評価の低かった「お知らせ」(What's New)の位置は下がり、逆に評価が高かった「開館日程」や「蔵書検索」がページ上部に置かれている。アンケートを丁寧に分析したことがうかがえる。

日本女子大学図書館

http://www.lib.jwu.ac.jp/

日本女子大学図書館の過去のサイト

http://web.archive.org/web/*/http://www.lib.jwu.ac.jp/

・「図書館サービス向上のためのアンケート」について

http://www.lib.jwu.ac.jp/toshokananketo.html

2007-11-11 (Sun)

[][][][]国立情報学研究所(NII)、CiNiiのサービスに関するアンケートを実施

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国立情報学研究所(NII)がCiNiiのサービスに関するアンケートを開始している(2007-10-16)。アンケート期間は2007年10月16日(火)から2007年11月15日(木)まで。ちなみに、昨年もアンケートが行われ結果が公開されている。

・「国立情報学研究所(NII)、CiNiiのサービスに関するアンケート結果概要を公開」(新着・新発見リソース、2006-11-24)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20061124/1164312166

・CiNiiのサービスに関するアンケート

https://cattools.nii.ac.jp/cgi-bin/enq/enquete.cgi/cinii2007/

・CiNii(NII論文情報ナビゲータ)

http://ci.nii.ac.jp/

国立情報学研究所(NII)

http://www.nii.ac.jp/

2007-05-28 (Mon)

[][][]労働政策研究・研修機構(JILPT)、「メールマガジン労働情報」読者アンケート調査結果を公開

労働政策研究・研修機構(JILPT)が「メールマガジン労働情報」読者アンケート調査結果を公開した(2007-04-27)。「メールマガジン労働情報」では定期的に読者アンケートを実施し、かつその結果を公表している。今回公開されたのは、2007年1月22日から3月1日にかけて実施したアンケートの結果で約2万4000人の読者のうち590人から回答を得たという。有効回答数は前年度のアンケートより微増している(552人→590人)。だが、前回も指摘したように、

回収率の低さが意味するように、回答の大部分がメールマガジンに好意的な読者によってなされてることに注意したい。今後は非回答者に対する追加調査なども必要だろう。

・「労働政策研究・研修機構、「メールマガジン労働情報」読者アンケート結果を公開」(新着・新発見リソース、2006-04-16)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20060416/1145167647

現在の読者の満足度だけでなく、未購読者への訴求も重視するのであれば、異なるアンケート手法を検討すべきだろう。また、

・「国立国会図書館、平成17年度利用者アンケート調査結果を公開」(新着・新発見リソース2006-02-26

http://d.hatena.ne.jp/arg/20060226/1140899164

で指摘しているが、せっかく毎年アンケート調査を行うのであれば、経年的な変化を追った分析を取り入れていってほしい。

・『メールマガジン労働情報』読者アンケート調査の結果について(今回分)

http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/enquete/

・「メールマガジン労働情報」読者アンケートの結果について(前回分)

http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/enquete/index2006.htm

メールマガジン労働情報

http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/

労働政策研究・研修機構(JILPT)

http://www.jil.go.jp/

2007-03-19 (Mon)

[][][]国立国会図書館平成18年度遠隔利用者アンケートの調査結果を公開

国立国会図書館平成18年度遠隔利用者アンケートの調査結果を公開した(2007-02-20)。遠隔利用者とは電子図書館サービスや郵送複写サービスなど、インターネット経由でのサービス利用者を指し、2年おきに実施されている。おそらく今回の結果発表にあわせてと思われるが、「遠隔利用者アンケート調査を活用した業務改善の取組み」が公開されている。ここでは2年前、3年前に実施した平成16年度調査や平成15年度調査の時点と比較しての満足度・改善要望度の改善状況が詳しく述べられており、国立国会図書館アンケート結果を参考にした改善に取り組んできたこと、そして利用者がその取り組みに一定の満足を示していることがうかがえる。このような経年的な視点については、以前次のように述べたことがある。

2006年度版の調査結果を公開したことで、2年前に行った利用者アンケート調査との結果比較ができるはずだ。2年の間で利用者の回答にどのような変化があったのか、ぜひまとめて公開してほしい。

今回の調査結果の公開はこうした期待に応えるものであり、改善に対する国立国会図書館の真摯な姿勢が感じられるのではないだろか。

・国立国会図書館における利用者アンケート調査

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/enquete.html

・遠隔利用者アンケート調査を活用した業務改善の取組み(H15〜H18)

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/enquete2006_02.html

・国立国会図書館

http://www.ndl.go.jp/

・「国立国会図書館、平成16年度遠隔利用者アンケート調査を実施」(新着・新発見リソース、2004-09-19)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20040919/1136273132

・「国立国会図書館、「平成16年度利用者アンケート調査結果」を公開」(新着・新発見リソース、2005-03-13)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20050313/1134801533

・「国立国会図書館、平成17年度利用者アンケート調査結果を公開」(新着・新発見リソース2006-02-26

http://d.hatena.ne.jp/arg/20060226/1140899164

・「国立国会図書館、利用者アンケート調査を開始」(新着・新発見リソース、2006-08-07)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20060807/1154879886


[][][]NTTレゾナントと慶應義塾大学、「大学の講義の公開」に関する調査結果を公開

NTTレゾナントと慶應義塾大学が「大学の講義の公開」に関する調査結果を公開した(2007-02-08)。調査はNTTレゾナントが運営するgooリサーチを使って、2006年12月13日から12月19日にかけて行われ、1050名の有効回答者を得ている。調査はオープンコースウェア(OCW)を前提にインターネットによる大学の講義公開について尋ねる内容となっている。調査結果をまとめた「gooリサーチ結果」147では「調査結果のポイント」として、

  1. 講義内容公開の取り組みについて、約8割が肯定的な評価
  2. 大学の講義内容を見られるWebサイトを利用したいと回答した人は全体の8割以上
  3. 受講目的は「趣味や教養のため」という意見が7割
  4. インターネット時代でも「講義ノート」が依然として人気
  5. 「国公立、私立を問わずできるだけ多くの大学」の公開を要望

を挙げている。しかし、これらの項目より「以下の大学がネット上で講義を公開していることをご存知ですか」という設問に対して、「知らなかった」が81.24%だったことのほうが重要だろう。認知率がこれほど低いと、上記のような肯定的評価も文字通りには受け取れない。なお、申し込み手続きが必要だが、調査結果の単純集計が無料で提供されている。

・「大学の講義の公開」に関する調査結果(「gooリサーチ結果」147)

http://research.goo.ne.jp/Result/000422/

・「大学の講義公開」に関する調査協力【PDF】

http://www.keio.ac.jp/pressrelease/070208.pdf

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