ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 このページをアンテナに追加 RSSフィード

"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

1. 新着・新発見リソース - 最新の学術サイトの紹介と批評。
2. 編集日誌 - 編集長・岡本真の日誌。
3. イベントカレンダー - 順不同のイベント情報。
4. 産官学連携クリップ - ウェブ産業の産官学連携に関するニュース、講演情報等。
5. メルマガ版 - 本ブログを再編集したメールマガジンの発行情報。

New!【重要】サイト移転のお知らせ:2011年1月1日より、arg.ne.jpに移行します。過去の記事も移行済みです。本ブログ自体もアーカイブします。



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2010-01-03 (Sun)

[][][]東京大学大学院総合文化研究科・教養学部駒場博物館、観世アーカイブを公開(2009-10-10)

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東京大学大学院総合文化研究科・教養学部駒場博物館が観世アーカイブを公開した(2009-10-10)。

・観世アーカイブ

http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/kanzegazo/

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部駒場博物館

http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/

・観世文庫・観世会 - 観世アーカイブについて

http://www.kanze.net/index.php?id=97

・観世文庫・観世会

http://www.kanze.net/

観世アーカイブでは、観世宗家に伝来してきた能楽関係文献資料約6000点の書誌情報デジタル化しており、相当数については画像もデジタル化されている。なお、すでに終了しているが、2009年10月10日から11月29日まで同博物館で、

・特別展「観世家のアーカイブ−世阿弥直筆本と能楽テクストの世界」

http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/exihibition.html#kanze

が開催されていた。

なお、この事業は、2006年度から2009年度まで科学研究費補助金を受けて行われ、総額4784万円が配分されている。

・観世文庫所蔵能楽関係資料のデジタル画像化と解題目録作成に向けた総合的研究

http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/18202006

また、

・観世アーカイブについて

http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp:8080/kanzegazo/gaiyo.html

には、以下のクレジットが明記されている。

  • データベース作成者
    • 監修:松岡心平
    • 編集:横山太郎、高橋悠介
    • 書誌調査及び解題執筆(五十音順):青柳有利子、天野文雄、伊海孝充、磯田道史、井戸美里、井上愛、江口文恵、恵阪悟、小川剛生、落合博志、小林健二、佐藤和道、高桑いづみ、高橋悠介、竹本幹夫、中尾薫、長田あかね、中司由起子、橋場夕佳、橋本朝生、姫野敦子、松岡心平、宮本圭造、柳瀬千穂、山中玲子、横山太郎(以上26名。2006年以降の調査参加者)
  • データベース公開協力
  • 制作協力

2008-11-21 (Fri)

[][][]国際交流基金、みんなの教材サイトをリニューアル(2008-10-22)

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国際交流基金日本語国際センターが「みんなの教材サイト」をリニューアルした(2008-10-22)。

・みんなの教材サイト

http://minnanokyozai.jp/

・みんなの教材サイトの過去のサイト

http://web.archive.org/web/*/http://momiji.jpf.go.jp/kyozai/

国際交流基金日本語国際センター

http://www.jpf.go.jp/j/urawa/

国際交流基金

http://www.jpf.go.jp/

デザインが変更されているほか、初級語彙イラスト集等のコンテンツが増えている。

ところで、今回のリニューアルで追加されたのかどうか不明だが、

・みんなの教材サイト - このサイトについて

http://minnanokyozai.jp/kyozai/about/site/ja/render.do

には、運営者とアドバイザーの氏名を明記されている。

・「国際交流基金日本語教師支援サイト「みんなの教材サイト」の韓国語版を公開」(新着・新発見リソース2006-04-30

http://d.hatena.ne.jp/arg/20060430/1146408258

2008-11-16 (Sun)

[][][]国立環境研究所、化学物質データベースWebKis-Plusをリニューアル(2008-10-14)

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国立環境研究所が化学物質データベースWebKis-Plusをリニューアルした(2008-10-14)。

・化学物質データベースWebKis-Plus

http://w-chemdb.nies.go.jp/

・化学物質データベースWebKis-Plusの過去のサイト

http://web.archive.org/web/*/http://w-chemdb.nies.go.jp/

国立環境研究所

http://www.nies.go.jp/

国立環境研究所の新着情報では、

「化学物質データベースWebKis-Plus」に新機能追加しリニューアル公開

・新着情報

http://www.nies.go.jp/whatsnew/

と記されているが、どのような新機能が追加されたのかサイト上では一切ふれられていない。研究所全体で管理するトップページや新着情報と、各部局が管理する個別ページの連携がきちんと図られていないようだ。国立環境研究所に限らないが、大規模な組織でのサイト運営の課題の一つだろう。

2008-10-19 (Sun)

[][][][]徳島県立文書館、「幻の城下町徳島−失われた城下町へタイムスリップ」を公開(2008-09-26)

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徳島県立文書館が「幻の城下町徳島−失われた城下町へタイムスリップ」を公開した(2008-09-26)。

・幻の城下町徳島−失われた城下町へタイムスリップ

http://www.archiv.tokushima-ec.ed.jp/jyoukamati1/

・徳島県立文書館

http://www.archiv.tokushima-ec.ed.jp/

1945年7月の空襲によって失われたかつての城下町の街並みを追体験できる。貴重な試みではあるが、現在の地図から過去に遡れるような仕掛けをもっと盛り込んでほしかった。なお、閲覧にはZOOMAViewerのインストールが必要になるのだが、関連する説明を盛り込んだ

・初めての方はこちらへ

http://www.archiv.tokushima-ec.ed.jp/jyoukamati1/howto.html

がよくできている。お手本としたい内容だ。また、作成にあたっての協力者の名前が明記されている。

・「徳島の城下町をネットで再現 県立文書館HPで近く公開」(徳島新聞、2008-09-15)

http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_122144235404&v=&vm=1

・「徳島の城下町をネットで再現 県立文書館HPで近く公開」(Daily Searchivist、2008-09-27)

http://d.hatena.ne.jp/searchivist/20080927#p2

2008-07-19 (Sat)

[][][]国土地理院、古地図コレクション(古地図資料閲覧サービス)をリニューアル(2008-07-02)

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国土地理院が古地図コレクション(古地図資料閲覧サービス)をリニューアルした(2008-07-02)。

・古地図コレクション(古地図資料閲覧サービス

http://kochizu.gsi.go.jp/

・「国土地理院「古地図コレクション」ウェブサイト(古地図資料閲覧サービス)をリニューアル」(国土地理院、2008-07-07)

http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2008/0707.html

・国土地理院

http://www.gsi.go.jp/

まだコンテンツが残っているが、

・国土地理院の古地図コレクション

http://www.gsi.go.jp/MAP/KOTIZU/kotizu-0.html

リニューアルしたようだ。リニューアルに伴って公開されている古地図の点数が297点

から311点に増えている。また、以前は

  1. 古地図コレクション一覧 その1
  2. 古地図コレクション一覧 その2
  3. 古地図コレクション一覧 その3

と3分類だったが、新しいサイトでは、

  1. 天文図:3点
  2. 世界図:15点
  3. 日本図:14点
  4. 地方図:16点
  5. 国図:60点
  6. 郡図:1点
  7. 都市図:34点
  8. 地域図:17点
  9. 道中図・案内図:28点
  10. 伊能図:7点
  11. アジア図:6点
  12. 江戸切絵図:70点
  13. その他:40点

と13のカテゴリによる分類へと変わっている。リニューアルに伴う一連の変化の中で最たるものは、

  • 平井松午(徳島大学教授)
  • 小野寺淳(茨城大学教授)
  • 三好唯義(神戸市立博物館主査学芸員)
  • 藤田裕嗣(神戸大学教授)
  • 渡辺理絵(茨城大学非常勤講師
  • 尾崎久美子(幕末と明治の博物館学芸員)

の各氏(敬称略)の協力による解説文がつけられたことだ。これまでは古地図の画像が電子化されるに留まっていたが、解説文の登場でコンテンツとしての魅力は大いに高まっている。

他方、JavaScriptを多用しているため、サイトとしては使いづらくなったのが残念だ。なによりも以前のサイトであれば、

・改正 北本所中ノ郷石原辺図 全

http://www.gsi.go.jp/MAP/KOTIZU/h104.html

というように特定の古地図に直接リンクできたのが、リニューアルによって基本的にはできなくなってしまった。これは改悪と思う。せっかく電子化した資料の活用方法が限定されてしまうので、ぜひ改善してほしい。


[][][]科学技術振興機構(JST)、JSTバーチャル科学館にコンテンツを追加(2008-03-31)

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科学技術振興機構(JST)がJSTバーチャル科学館にコンテンツを追加した(2008-03-31)。

・JSTバーチャル科学館

http://jvsc.jst.go.jp/

科学技術振興機構(JST)

http://www.jst.go.jp/

新たに追加されたのは、

の3本。

3作品とも詳細なクレジットが記されている。

常々、

・「すべての学術資源にクレジットを入れよう」(編集日誌、2006-11-29)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20061201/1164907865

と主張している立場からは歓迎したい傾向だが、一点だけ気になったことがある。今回公開された3作品のうち、「地球と気象」だけはクレジットのうち、

  • 企画・制作 凸版印刷株式会社
  • 制作協力 有限会社ビバマンボ

の2社には各社の公式サイトへのリンクが張られている。「地球と気象」の他の制作者たちにはリンクは張られておらず、また同時に公開された「遠くへ伝える 情報通信技術」と「マインド・ラボ」では、クレジットに記載されている制作者でリンクが張られているところはない。作品が優れたものであれば、制作者をより深く知りたいと思うし、ときには業務を依頼したいと思うだろう。逆に作品が評価できないものであれば、そのときもまた制作者についてより知りたいと思うこともあるだろう。

こう考えると、制作者にリンクを張ることは基本的に歓迎すべきことと思うが、どうせやるのであれば一律にリンクしてほしい。これは科学技術振興機構(JST)に限った話ではなく、制作者のサイトへのリンク設置をクレジット記載のルールとして確立できないものだろうか。

・「科学技術振興機構(JST)、JSTバーチャル科学館にコンテンツを追加」(新着・新発見リソース、2007-05-07)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20070507/1178468966

・「科学技術振興機構(JST)、JSTバーチャル科学館に「惑星の旅」を追加」(新着・新発見リソース、2005-11-28)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20051128/1133108783