ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 このページをアンテナに追加 RSSフィード

"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

1. 新着・新発見リソース - 最新の学術サイトの紹介と批評。
2. 編集日誌 - 編集長・岡本真の日誌。
3. イベントカレンダー - 順不同のイベント情報。
4. 産官学連携クリップ - ウェブ産業の産官学連携に関するニュース、講演情報等。
5. メルマガ版 - 本ブログを再編集したメールマガジンの発行情報。

New!【重要】サイト移転のお知らせ:2011年1月1日より、arg.ne.jpに移行します。過去の記事も移行済みです。本ブログ自体もアーカイブします。



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2008-10-12 (Sun)

[][][]理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CBD)、CDB podcastを公開(公開日不明)

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理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CBD)がCDB podcastを公開した(公開日不明)。

・CDB podcast

http://www.cdb.riken.jp/CDBpodcast/

理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター(CBD)

http://www.cdb.riken.jp/jp/

理化学研究所

http://www.riken.jp/

一般公開講演や高校生対象サマースクール等で行ったCDB所属研究者による講義を音声で配信している。現在配信しているのは音声のみだが、追って動画も公開するようだ。なお、理化学研究所ではこれとは別に、Natureとの連携の下、

・The RIKEN PodcastiTunes版)

http://www.itunes.com/Podcast?id=284281035

・The RIKEN PodcastNature版)

http://www.nature.com/rikenpodcast/

を配信している。

ところで、発生・再生科学総合研究センター(CBD)には、コンテンツの公開日を明記するようにしてもらえないだろか。今回のニュースは、

・「理研ニュースメールマガジン28(2008-10-06)

http://www.riken.jp/r-world/info/release/news/mailmag/0810.html

に、

理研発生・再生科学総合研究センター(CBD)のホームページで音声コンテンツの配信を開始ました。

と掲載されている。その前号には情報がないので、9月から10月にかけての公開と思われるが、これ以上の特定はできなかった。

・「理化学研究所子ども向けオンラインゲーム「CDBラボパニック」を公開(2007-05-01)」(新着・新発見リソース、2007-05-04)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20070504/1178204800

・「理化学研究所、「発生と再生−見えてきた細胞たちの振る舞い」を公開(公開日不明)」(新着・新発見リソース2007-01-05

http://d.hatena.ne.jp/arg/20070105/1167952969

2008-08-03 (Sun)

[][][]産業技術総合研究所日本語ポッドキャストを検索対象とするPodCastleを公開(2008-06-12

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産業技術総合研究所情報技術研究部門が日本語ポッドキャストを検索対象とするPodCastleを公開した(2008-06-12)。

PodCastle

http://www.podcastle.jp/

Podcastle Wiki

http://wiki.podcastle.jp/

・「ユーザーが協力すると性能が向上する音声情報検索システムを実現−インターネット上の音声情報認識・検索するサービスを開始」(産業技術総合研究所2008-06-12

http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20080612/pr20080612.html

産業技術総合研究所 情報技術研究部門

http://itri.aist-go.jp/

後藤真孝's Home Page

http://staff.aist.go.jp/m.goto/index-j.html

Jun Ogata's Home Page

http://staff.aist.go.jp/jun.ogata/

産業技術総合研究所

http://www.aist.go.jp/

開発したのは同部門研究員後藤真孝さん、緒方淳さんらの研究グループ。このシステムはすでに2006年12月から研究者向けにベータ版として試験公開されてきたが、今回一般向けに公開された。

PodCastleは第一印象ではポッドキャストを検索対象とした検索エンジンだが、プレスリリースにあるように「ユーザーが協力すると性能が向上する」ところに醍醐味がある。検索対象になっているポッドキャストは、元来は音声データであり、一般的な検索エンジンのように本文中の言葉対象に検索することはできない。だが、PodCastleでは、ポッドキャストを検索対象とする際に、音声認識技術によって音声データから文字データ機械的に書き起こし、実際のその言葉が話されているポッドキャストの検索を実現している。しかし、自動的な音声認識技術には限界もあり、当然誤った内容の文字データもつくられてしまう。そういった不可避な誤りについては、誤りに気づいた利用者が訂正できるようになっており、「ユーザーが協力すればするほど音声の検索・認識の性能が向上する」仕組みを実現している。

2008-06-17 (Tue)

[][][]同志社大学同志社大学Podcastを公開(2008-04-10)

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同志社大学同志社大学Podcastを公開した(2008-04-10)。

同志社大学Podcast

http://podcast.doshisha.ac.jp/

同志社大学

http://www.doshisha.ac.jp/

現時点では、

  1. 建学の精神とキリスト教
  2. 宗教学6「戦争・正義・平和」

という2つの科目を視聴できる。いずれの講義同志社大学で正規の科目として開講されているもので、授業用のレジュメも公開されている。なお、同志社大学の学生でなくても視聴は自由。Windows Media Playerでも視聴できる。

主導する小原克博さんのブログによれば、もう少し早い時期から公開されていたようだが、

・「同志社大学Podcast」(KOHARA BLOG、2008-04-02)

http://www.kohara.ac/blog/2008/04/podcast.html

プレスリリースを行ったという4月10日をここでは公開日としている。

・「同志社大学ポッドキャストプレスリリース」(KOHARA BLOG、2008-04-12)

http://www.kohara.ac/blog/2008/04/post-568.html

・「いつでも、どこでも講義、携帯プレーヤーで再生…同志社大」(読売新聞、2008-04-11)

http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20080411kk02.htm

なお、この取り組みについてはAppleによる記事が非常に詳しくまとめている。

・「Podcastによる「いつ、どこででも」受けられる授業 同志社大学 神学部」(Apple)

http://www.apple.com/jp/education/profiles/doshisha/

2008-04-29 (Tue)

[][][]千葉大学附属図書館ポッドキャスト@千葉大図書館を公開(2008-04-07)

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千葉大学附属図書館ポッドキャスト@千葉大図書館を公開した(2008-04-07)。

ポッドキャスト@千葉大図書館

http://libcast-chibau.seesaa.net/

・「ポッドキャスト はじめました」(ポッドキャスト@千葉大図書館、2008-04-07)

http://libcast-chibau.seesaa.net/category/4940745-1.html

・「ポッドキャスト@千葉大図書館開始」(千葉大学附属図書館、2008-04-07)

http://www.ll.chiba-u.ac.jp/~news/modules/news/index.php?page=article&storyid=67

・千葉大学附属図書館

http://www.ll.chiba-u.ac.jp/

館内セルフツアー用の音声ガイドや教員へのインタビューを配信していくという。すでに日本語に加え、英語や中国語、韓国語での図書館音声ガイドを配信している。

・「英語による図書館音声ガイド 配信」(千葉大学附属図書館、2008-04-22)

http://www.ll.chiba-u.ac.jp/~news/modules/news/index.php?page=article&storyid=74

・「中国語・韓国語による図書館音声ガイドをポッドキャストから配信」(千葉大学附属図書館、2008-04-24)

http://www.ll.chiba-u.ac.jp/~news/modules/news/index.php?page=article&storyid=76

2008-01-14 (Mon)

[][][]2008-01-12(Sat): 献本いただいた二冊−『愛媛大学「研究室からこんにちは!」』と『日本出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義』

年末年始にかけて『愛媛大学「研究室からこんにちは!」』と『日本出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義』をいただいた。取り急ぎ、紹介しておきたい。

『愛媛大学「研究室からこんにちは!」』(アトラス出版、2007年、500円)は、南海放送ラジオで毎週金曜日に15分間放送されるインタビュー番組を再構成したもの。収録されているのは放送が開始された2006年6月から2007年4月までの放送分で21人の愛媛大学教員へのインタビューが収められている。この本の特筆すべき点はまずなによりも価格だろう。税込で500円という破格の値段になっている。その意図を愛媛大学学長の小松正幸さんが学長ブログでつづっている。

高校生にも読んでいただきたいと思い、経営的には大赤字ですが、ワンコイン(500円)という価格とし、愛媛県内の書店で販売しています。

また、県内の高校、公立図書館には寄贈させていただくことにしていますので、是非、手にとって読んでいただきたいと思います。

・「愛媛大学「研究室からこんにちは!」」(無為自然Blog、2008-01-08)

http://stuwebmin.stu.ehime-u.ac.jp/blog/muishizen.php?itemid=344

特に受験生を意識した大学広報の一貫ということだろう。客観的にどれほどの効果があるのかはわからないが、個人的な経験に基づけば、高校に配布する意義は小さくないと思う。横浜で高校時代を過ごした自分の場合、神奈川大学が地域の高校に配布していた『学問への誘い』という本を浪人が確定し卒業するときに、高校の教員からいただいた。『学問への誘い』という言葉の響きが、その後の自分の進路選択に影響したことは確かであったように思う。

・学問への誘い

http://www.kanagawa-u.ac.jp/06/shuppanbutsu/10.html

『愛媛大学「研究室からこんにちは!」』も決してベストセラーになる必要はなく、しかし、この本を読んで大学に目を向ける高校生や、願わくば愛媛大学を母校とする学生が増えれば十分目的は達せられるだろう。

なお、ラジオ番組としての「研究室からこんにちは!」はいまも放送中で、その内容はポッドキャスティングで配信されている。

・愛媛大学 - 愛媛大学「研究室からこんにちは!」

http://www.ehime-u.ac.jp/topics/radio/

南海放送ラジオ - 愛媛大学「研究室からこんにちは!」

http://ncs2.rnb.co.jp/blog/konnichiwa/

・『愛媛大学「研究室からこんにちは!」』(akamac book review、2007-12-28)

http://d.hatena.ne.jp/akamac/20071228/1198833595

日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義

もう一冊は、

・『日本出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義』(湯浅俊彦著、ポット出版2008年、3360円)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4780801117/arg-22/

最近、書誌情報書誌構造について特に考えていることがあるので、まずは本書をじっくりと読むつもり。目次を紹介しておこう。

第1章 日本図書コードおよびISBN導入問題とは何か

第2章 流対協の日本図書コードおよびISBN表示保留とその解除─日本出版業界の“南北問題”

第3章 出版流通対策協議会と第2次ISBN論争

第4章 市民運動・労働運動の視点から見た日本図書コードおよびISBN問題

第5章 日本図書コードおよびISBN導入をめぐる図書館界の動向

第6章 電子タグの導入と出版流通合理化

第7章 結論

【資料編】【日本図書コードおよびISBN関係年表】【日本図書コードおよびISBN関係文献表】【参考文献】【索引】

http://www.pot.co.jp/pub_list/pub_book/ISBN978-4-7808-0111-8.html

・2005-09-18の編集日誌(湯浅さんの前著『出版流通合理化構想の検証 ISBN導入の歴史的意義』の紹介)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20050919/1134798166