ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 このページをアンテナに追加 RSSフィード

"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

1. 新着・新発見リソース - 最新の学術サイトの紹介と批評。
2. 編集日誌 - 編集長・岡本真の日誌。
3. イベントカレンダー - 順不同のイベント情報。
4. 産官学連携クリップ - ウェブ産業の産官学連携に関するニュース、講演情報等。
5. メルマガ版 - 本ブログを再編集したメールマガジンの発行情報。

New!【重要】サイト移転のお知らせ:2011年1月1日より、arg.ne.jpに移行します。過去の記事も移行済みです。本ブログ自体もアーカイブします。



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2010-01-17 (Sun)

[][]西日本哲学会、サイトを公開(2009-12-12)

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西日本哲学会がサイトを公開した(2009-12-12)。

西日本哲学会

http://wwwsoc.nii.ac.jp/philoawj/

西日本哲学年報』の総目次が公開されている。


[][]全国大学国語国文学会、サイトを公開(2009-12-08)

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全国大学国語国文学会がサイトを公開した(2009-12-08)。

・全国大学国語国文学

http://www.nacos.com/kokubun/

機関誌『文学・語学』の目次が一部公開されている。準備中コンテンツも多く、歴史のある学会だけに今後の充実に期待したいが、ページの最下部にあるこの一文は残念。

このホームページへのリンクは自由に設定することができますが、広く公開する場合には、全国大学国語国文学会事務局までご一報ください。

特に深い意図を持って設けた注意書きではないと思うが、リンクの自由という考え方に反する上、「広く公開」という言葉が曖昧すぎる。言葉を扱う学会だけに残念に思う。

2009-02-27 (Fri)

[][]2009-02-25(Wed): 学協会の割引制度を探る

田辺浩介さんの

・「円高だし日本図書館協会じゃなくてALAに入会しようぜ」(簡単な日記 はてな仮店舗、2009-02-25)

http://d.hatena.ne.jp/nabeta/20090225/1235580946

に刺激されて、かねてから気になっていた疑問を調べてみている。

その疑問とは、大学を卒業し働き出したばかりの若い世代に向けた会費の割引制度を持つ学協会はあるのか?というもの。学生会員制度のように学会費の学割は比較的よく目にするが、過分にして若手割引というのはまだ目にしたことがない。しかし、会員確保に苦労している学協会であれば、若手割は会員の確保・維持に結構有効な手立てであるように思う。周辺をみていて実感するのだが、学生時代は2000円だった会費が就職した途端に10000円近くになると、たいていの人は会員を辞めてしまう。これは学協会にとっては惜しいことだ。その学協会を学界の周辺で支えてくれる理解のある層を失っているのだから。

ということでいくつか調べてみた結果。

4月1日現在で常勤職を持たない会員および学生の会費(年額)は、申し出により8,000円とすることができる。

・日本独文学会 - 日本独文学会に入会のご案内

http://www.jgg.jp/modules/organisation/index.php?content_id=1

日本独文学会は非常勤割引制度。これは田辺さんの趣旨に近い。

会費は一般が6000円、学生・低所得(月収15万以下)の割引会員は4000円です。

・障害学会 - 障害学会への入会手続き

http://www.argv.org/~ishikawa/jsds_cgi/regist.html

障害学会は常勤・非常勤に関係なく、収入を目安にした割引制度を設けている。ちなみに年収は自己申告制らしい。

2. 会員と同一住所に居住する正会員の方は、機関誌の配布を必要としない場合、会費を年額2,400円とすることができる。この正会員を「家族会員」と称する。

3. 心身に障害を持つ方等の正会員会費は理事会への申し出により会費を半額(3,200円)とすることができる。この割引を障害者割引と称する。

・日本エスペラント学会 - 財団法人 日本エスペラント学会会員規程

http://www.jei.or.jp/hp/materialo/regularo.htm

日本エスペラント学会は家族割引と障害者割引。

夫婦ともに会員の場合、親子ともに会員の場合、および大学院学生には、会費の割引制度があります。

・東洋音楽学会 - 会費割引制度について

http://wwwsoc.nii.ac.jp/tog/about.html#6

東洋音楽学会の場合は夫婦割引と親子割引。家族ぐるみで研究している方が多いのだろうか。

日本計算機統計学会では主として退職された会員を対象に会費割引の制度を設けています(細則第6条)。

会費が割引となる条件は以下の両方を満たすことです。

  1. 60歳の誕生日を過ぎていること。
  2. 会誌(和文誌・欧文誌)の配布を希望しないこと。

お申出により次年度からの会費が割引(7,000円→2,000円)になります(評議員会での承認が必要です)。会費割引をご希望の会員は学会事務局にお申出ください。

・日本計算機統計学会 - 高齢会員への会費割引

http://www.jscs.or.jp/kaiin/discount.html

日本計算機統計学会はシルバー割引。この割引制度を採用している学協会は少なくない印象がある。

日本実験力学会では、すでに関連する分野の学会に入会している方には、その分野での実験力学の普及をはかることを条件に会費の割引を行なっております。現時点では、どの学会を関連学会として承認するか決まっていませんが、多くの学会を承認する予定です。すでに所属している学会がある場合には、入会する際にその旨をお伝え下さい。

・日本実験力学会 - 日本実験力学会の設立と入会のご案内

http://jsem.jp/about/invitation.html

これはよくある制度。同時加入割といったところだろうか。

なかなか見つからないとへこたれそうになったが、ついに発見!

年会費は正会員9,600円、学生会員4,000円、外国会員12,000円です。

(いずれも入会時に納入)。

また、入社1年以内の若い方が本学会に入会した場合は、初めの2年間に限り入会金なしで、年会費5,000円とし、会費の支払い方法は自動引き落としとする。

・日本鋳造工学会 - 入会案内

http://www.jfs.or.jp/society/

学生会員からの継続ということではないが、一応新社会人割といえるだろう。

とりあえず、一度まとめ。

  1. 学生割引
  2. 非常勤割引
  3. 収入割引
  4. 障害者割引
  5. 家族割引(親子・夫婦)
  6. シルバー割引
  7. 新社会人割引

といった割引制度があるらしい。結構多彩でかつての携帯電話の割引制度のようだ。採用方針は学協会ごとにバラバラだが、その学協会が取り扱う分野との関連性を感じる事例もある。

ただ残念ながら、いまのところ学生割引から新社会人割引へという制度はまだ見つけられていない。このような割引制度を持つ学協会をご存知の方がいればぜひご教示を。また、ここに挙げた以外の割引制度についても情報提供歓迎。

2008-12-07 (Sun)

[][]2008-12-04(Thu): 学協会サイトの事例を探索−過去ログが役に立つ瞬間

・「年内の講演予定−12月9日神戸ポートアイランド、12月18日東京学芸大学」(編集日誌、2008-12-02)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20081203/1228313868

でも紹介した

2008-12-09(Tue):

BMB2008(第31回日本分子生物学会年会・第81回日本生化学会大会合同大会)フォーラム「生命科学における科学研究情報の共有のあり方−学術情報への市民によるアクセス、研究コミュニティでの共有、研究者による情報発信」

(於・兵庫県/神戸ポートアイランド)

http://www.aeplan.co.jp/bmb2008/program/forum.html

に備えるために主に学協会のウェブ活用事例を探索している。こういうとき、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)10年の蓄積が生きる。まずはブログで[学協会]や[工夫]とタグ付けした記事を探し出す。さらに、ブログ開始以前の1998年から2004年までのメールマガジンバックナンバーを全文検索する。といった具合で、以下の事例をピックアップしてみた。

関連記事は主に以下の如し。

・「電気電子・情報関連5学会、日本の電気電子・情報関連卓越技術データベースを公開(2007-11-03)」(新着・新発見リソース、2008-02-03)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20080203/1202042226

・「情報処理学会、コンピュータ博物館をリニューアル(2007-8-15)」(新着・新発見リソース、2007-09-09)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20070909/1189268265

・「コンピュータ博物館、歴史的コンピュータのデータを追加(2006-03-09)」(新着・新発見リソース、2006-03-25)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20060325/1143260010

・「社会政策学会、社会政策学会年譜(1896〜1924年)を公開」(新着・新発見リソース、2005-04-03)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20050424/1134800869

・「情報処理学会、コンピュータ博物館をリニューアル(2004-11-05)」(新着・新発見リソース、2004-11-28)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20041128/1136271401

当日は時間が限られていることもあり、これらをすべて紹介するというわけにはいかないだろうが、まずはメモとして。

ちなみに、フォーラムの趣旨は、

社会とのコミュニケーションの重要性は叫ばれて久しいが、学術的な成果に関する情報に対して、異分野の研究者や市民がどの程度アクセスしているか、あるいはアクセスの対象となっている情報は何か、といった点についての検討は十分になされてきているとは言い難い。多くの学術的な成果は英語のジャーナルに発表されウェブでも閲覧可能であるが、サイトへのアクセス権を個人が得るのは経済的に容易ではなく、またほとんどが英語である上に、内容も高度に専門的である。オープンアクセスを標榜したジャーナルの登場や機関リポジトリの整備など、ここ数年の変化を視野に入れながら、非専門家による学術情報へのアクセスや、研究コミュニティ内部での情報共有、研究機関・学術団体・研究者による情報発信のあり方などについて、議論を行う。

というもの。この趣旨に叶いそうな学協会のウェブ活用事例があれば、自薦他薦を問わずご教示を。

2008-11-21 (Fri)

[][]北海道雪崩研究会、北海道雪崩ウェブデータベースを公開(2008-10-23)

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北海道雪崩研究会が北海道雪崩ウェブデータベースを公開した(2008-10-23)。

・北海道雪崩ウェブデータベース

http://hokkaido-nadare.net/nadare/block.html

・北海道雪崩研究会

http://homepage3.nifty.com/hokkaido-nadare/

北海道で起きた雪崩事故を地図とキーワードから調べられる。データベースの元となっているのは、同会が発行する「実践雪崩学 理論編」に掲載された「北海道の山岳雪崩事故一覧」。

2008-08-21 (Thu)

[][]コンテンツ学会(仮称)設立準備会、サイトを公開(2008-06-16)

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コンテンツ学会(仮称)設立準備会がサイトを公開している(2008-06-16)。

コンテンツ学会(仮称)設立準備会

http://contents-gakkai.org/

準備会とあるようにまだ学会としては発足しておらず、今秋に

2008-10-11(Sat):

コンテンツ学会設立総会・シンポジウム

(於・東京都/秋葉原コンベンションホール)

http://contents-gakkai.org/schedule.html

の開催を予定している。サイトにはまだほとんど情報がなく、設立発起人も明らかではないが、別に関係者からいただいた連絡では、

の各氏(敬称略)が呼びかけ人に加わっているようだ。