ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 このページをアンテナに追加 RSSフィード

"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

1. 新着・新発見リソース - 最新の学術サイトの紹介と批評。
2. 編集日誌 - 編集長・岡本真の日誌。
3. イベントカレンダー - 順不同のイベント情報。
4. 産官学連携クリップ - ウェブ産業の産官学連携に関するニュース、講演情報等。
5. メルマガ版 - 本ブログを再編集したメールマガジンの発行情報。

New!【重要】サイト移転のお知らせ:2011年1月1日より、arg.ne.jpに移行します。過去の記事も移行済みです。本ブログ自体もアーカイブします。



好評販売中!『ブックビジネス2.0』

好評販売中!『これからホームページをつくる研究者のために』

2010-01-10 (Sun)

[][]岩波書店科学技術政策・議論の広場を公開(2009-12-**)

screenshot

岩波書店科学技術政策・議論の広場を公開した(2009-12-**)。

科学技術政策・議論の広場

http://www.iwanami.co.jp/kagaku/hiroba.html

・『科学

http://www.iwanami.co.jp/kagaku/

岩波書店

http://www.iwanami.co.jp/

  1. 私が考える新・科学技術戦略本部の構想
  2. 私ならば競争的資金の枠組みをこう変える
  3. 創造性を支える基盤的研究費のあり方とは
  4. 大学における“経営”とは何だろうか
  5. 博士社会で活躍できる仕組み

という5つのテーマについて読者からの投稿を募集している。第1回の原稿募集の〆切は2010年1月13日(水)で、分量は1200字、または2800字を超えないこととされている。なお、第1回の募集〆切後も順次募集を行うようだ。

2009-08-29 (Sat)

[][]2009-08-27(Thu): なぜ、岩波書店は長尾真著『電子図書館』(岩波書店1994年)を復刊しないのだろうか

素朴な疑問でもあり、こういう現状をみると、出版社編集者が現実に能力を失いつつあることを実感もするのだが、なぜ、岩波書店は長尾真著『電子図書館』(岩波書店1994年)を復刊しないのだろうか。

長尾真さんは、言わずと知れた国立国会図書館長であり、先のARGフォーラムに限らず、いまそのビジョンスキームで大いに注目されている人物。

長尾さんが書籍デジタル化を語るのは、別にいまに始まったことではない。すでに15年前に『電子図書館』という本を岩波書店から刊行しているのだが、残念ながら「品切重版未定」という状態が続いている。

電子図書館 (岩波科学ライブラリー)

・長尾真著『電子図書館』(岩波書店1994年

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/7/0065150.html

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000065157/arg-22/

ここで疑問なのが、なぜ、岩波書店はこの本を復刊しないのか、ということ。

書物復権2009 8社共同復刊XIII

http://www.kinokuniya.co.jp/01f/fukken/

といった事業を続けているにも関わらず、『電子図書館』は対象となっていない。いまなら、いやいまこそ、復刊すれば大いに売れるだろうに……。看板雑誌である『思想』1022(2009年6月号)では、

を掲載しており、書籍デジタル化やウェブ公開に関心がないわけでは、ないのだろう。

・『思想』1022(2009年6月号)

http://www.iwanami.co.jp/shiso/1022/shiso.html

きっと、いま復刊に向けて準備中であり、近いうちに、

岩波書店 - 今月の復刊

http://www.iwanami.co.jp/fukkan/

に、長尾真著『電子図書館』が登場するものと信じたい。

2007-07-22 (Sun)

[][]2007-07-22(Sun): 『思想』1000号に到達

screenshot

7月26日に発行される2007年8月号で『思想』(岩波書店)が第1000号に到達するという。創刊は1921年(大正10年)。まさに大正デモクラシーが華やかな頃だろう。これを記念して第1000号では、座談会や第400号当時の資料が再録されるようだ。

・『思想』

http://www.iwanami.co.jp/shiso/

岩波書店

http://www.iwanami.co.jp/

本誌そのものでの取り組みも重要だが、岩波書店にはこの機会にサイトの充実をお願いしたい。まず、せめて1000号すべての目次を電子化してほしい。『思想』のサイトでは、2000年1月の第901号以降はすべて目次が掲載され、巻頭の「思想の言葉」が電子化されている。国立国会図書館のNDL-OPACにある雑誌記事索引検索でも、1948年9月の第291号以降の収録記事が検索できるだけだ。歴史と実績を誇る『思想』としては寂しい限りではないだろうか。

・NDL-OPAC

http://opac.ndl.go.jp/

国立国会図書館

http://www.ndl.go.jp/

そして、できれば巻頭コラムの「思想の言葉」は第901号よりも遡って電子化してほしい。「思想の言葉」は戦後の1947年に最初は匿名コラムとして始まり、1962年からは署名コラムになっている。1962年から1989年の「思想の言葉」は2001年に書籍にまとめられているが、もうあまり在庫はないようだ。

・『思想の言葉−『思想』1962-1989』全4冊(岩波書店、2001年)

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/8/026626+.html

・『思想の言葉−『思想』1962-1989 I』(岩波書店、2001年、2835円)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000266268/arg-22/

・『思想の言葉−『思想』1962-1989 II』(岩波書店、2001年、2835円)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000266276/arg-22/

・『思想の言葉−『思想』1962-1989 III』(岩波書店、2001年、2835円)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000266284/arg-22/

・『思想の言葉−『思想』1962-1989 IV』(岩波書店、2001年、2940円)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000266292/arg-22/

そして、電子化された「思想の言葉」がブログ形式になるとうれしい。最初は利用登録を必要とする形でもよいので、読者からのコメント投稿やトラックバックを受け付けてくれれば、「多様な知の交流の場として」を掲げる『思想』にふさわしいことと思う。