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インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

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2010-01-17 (Sun)

[][]京都府立医科大学附属図書館、貴重書全文アーカイブを公開(2009-11-18

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京都府立医科大学附属図書館が貴重書全文アーカイブを公開した(2009-11-18)。

京都府立医科大学附属図書館貴重書全文アーカイブ

http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/library/denshi/kichosho/kichosho.htm

京都府立医科大学附属図書館デジタルアーカイブ

http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/library/denshi/

京都府立医科大学附属図書館

http://www.kpu-m.ac.jp/k/library/

全文アーカイブの登場時には、満私歇児篤(マンスフェルト)氏講述 解剖學[講義録]が公開され、さらに約1ヶ月後の2009年12月17日には、星野先生診斷學病理総論、醫學士加門桂太郎先生述解剖學五官器篇 脈管器圖が公開されている。

解題がないので、これらの資料の位置づけがわからないが、満私歇児篤(マンスフェルト)氏はどうやら、幕末から明治初期にかけて長崎医学校の設立に関わり、後に京都府立医科大学の前身である京都療病院に奉職したオランダ人医師C.G.マンスフェルト(C.G van Mansvelt)のことだろう。

京都府立医科大学 - 沿革

http://www.f.kpu-m.ac.jp/j/modules/pico/index.php?content_id=96

また、

京都府立医科大学 細胞分子機能病理学 - 病理学教室の歩み

http://www.kpu-m.ac.jp/k/pcr/ayumi.html

京都府立医科大学 解剖学教室 生体構造科学部門 - 研究室の歴史

http://www.kpu-m.ac.jp/k/anat1/res.html

によれば、

星野先生は、1886年(明治19年)に病理解剖学担当となった星野元彦、加門桂太郎も同じく同大学の前身校で明治期に解剖学を担当した人物のようだ。

なお、京都府立医科大学附属図書館では、2009年10月7日

・松本仁介医学振興基金 古医書コレクション

http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/library/denshi/matsumoto/matsumoto.htm

に、『婦人寿草』『西遊日記』『但泉紀行』『破レ家ノツヅクリ話』『順正書院記』『鬼国先生言行録』の追加も行っている。

・「京都府立医科大学附属図書館、古医書コレクションにデータを追加(2008-08-26)」(新着・新発見リソース2008-08-31

http://d.hatena.ne.jp/arg/20080831/1220116778

・「京都府立医科大学附属図書館デジタルアーカイブで大学史・記念誌を公開(2009-01-19)」(新着・新発見リソース2009-03-01

http://d.hatena.ne.jp/arg/20090301/1235870561

2009-03-01 (Sun)

[][]京都府立医科大学附属図書館デジタルアーカイブで大学史・記念誌を公開(2009-01-19)

screenshot

京都府立医科大学附属図書館デジタルアーカイブで大学史・記念誌を公開した(2009-01-19)。

京都府立医科大学附属図書館デジタルアーカイブ

http://www3.kpu-m.ac.jp/~library/

京都府立医科大学附属図書館

http://www2.kpu-m.ac.jp/~library/

京都府立医科大学

http://www.kpu-m.ac.jp/

京都府立医科大学 - 府立医大の歴史

http://www.kpu-m.ac.jp/modules/pico/index.php?content_id=7

公開されたのは、135周年記念誌、125周年記念誌、 100年史、80年史の4冊。

京都府立醫科大學創立百三十五周年記念誌(2007年

http://www3.kpu-m.ac.jp/~library/kinenshi/135/

京都府立醫科大學創立百二十五周年記念誌(1999年

http://www3.kpu-m.ac.jp/~library/kinenshi/125/

京都府立醫科大學百年史1974年

http://www3.kpu-m.ac.jp/~library/kinenshi/100/

京都府立醫科大學八十年史(1955年

http://www3.kpu-m.ac.jp/~library/kinenshi/80/

大学の年史については、これまで

東北大学百年史」はせめてインターネットで公開するといった考えはないのだろうか。

・「東北大学の創立100周年記念事業」(編集日誌、2005-02-06)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20050209/1142156350

ぜひ東京大学が有する資料、特に東京大学ならではの資料の電子化を行ってほしい。たとえば、過去に書籍としてまとめられた「東京大学百年史」を電子化してみてはどうだろう。「東京大学百年史」は、東京大学のみならず日本の大学史を考えるうえで、貴重な資料の一つであり、これを電子化する効果は計り知れないものがある。

・「東京大学東京大学創立130周年記念事業ホームページを公開(2006-11-10)」(新着・新発見リソース2006-11-29

http://d.hatena.ne.jp/arg/20061129/1164762136

と書いてきている。大学史や周年記念誌は、その大学の歴史を語り、時代を証言する貴重な記録である。この貴重な記録を紙での印刷物だけに留めては、その歴史は伝わらない。広く歴史を伝えていくには、このような電子化がより進んでいってほしい。そう考えてきただけに、京都府立医科大学による今回の一括公開は素晴らしい先進事例と思う。ぜひ、他の大学にも続いてほしい。

・「東京大学先端科学技術研究センター先端研二十年史を公開(公開日不明)」(新着・新発見リソース、2007-12-30)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20071230/1199024126

・「国立女性教育会館、開館30周年記念誌を公開(2007-12-03)」(新着・新発見リソース、2007-12-16)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20071216/1197812496

・「国立民族学博物館国立民族学博物館30年史アーカイブズを公開(2006-06-23)」(新着・新発見リソース2006-07-22

http://d.hatena.ne.jp/arg/20060722/1153529328

2008-08-31 (Sun)

[][]京都府立医科大学附属図書館、古医書コレクションにデータを追加(2008-08-26)

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京都府立医科大学附属図書館が古医書コレクションにデータを新たな追加した(2008-08-26)。

・松本仁介氏医学振興基金より受贈された図書館蔵書の紹介

http://www3.kpu-m.ac.jp/~library/matsumoto/matsumoto.htm

京都府立医科大学附属図書館

http://www2.kpu-m.ac.jp/~library/

追加されたのは、

  1. 『蒹葭堂雜録』(安政6年(1859年) )
  2. 『泰西疫論 前後篇』(文政7年(1824年)〜天保6年(1835年))
  3. 『銃創瑣言』(明治32年(1899年))

の3冊。ただし、追加されたデータはあくまでコレクションの全体像の紹介にとどまり、全資料の全ページが電子化されたわけではない。


[][]京都府立医科大学附属図書館京都府立医科大学附属図書館古醫書目録を公開(2008-06-23)

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京都府立医科大学附属図書館京都府立医科大学附属図書館古醫書目録を公開した(2008-06-23)。

京都府立医科大学附属図書館古醫書目録

http://www3.kpu-m.ac.jp/~library/koisho/koisho.htm

京都府立医科大学附属図書館

http://www2.kpu-m.ac.jp/~library/

この目録は同大学が所蔵する1912年(明治45年)以前に刊行された医学関係書籍を収めている。目録自体は、1999年6月に同大学の創立125周年の記念事業として編纂されたもので、今回の電子化では、この目録をそのまま全文PDF化している。PDF版であることに残念な思いは残るが、それでも洋書1777タイトル(2277冊)、和書1292タイトル(3030冊)、合計3069タイトル(5307冊)の書誌情報を閲覧できるようになったことをまずは喜ぶべきだろう。