ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 このページをアンテナに追加 RSSフィード

"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

1. 新着・新発見リソース - 最新の学術サイトの紹介と批評。
2. 編集日誌 - 編集長・岡本真の日誌。
3. イベントカレンダー - 順不同のイベント情報。
4. 産官学連携クリップ - ウェブ産業の産官学連携に関するニュース、講演情報等。
5. メルマガ版 - 本ブログを再編集したメールマガジンの発行情報。

New!【重要】サイト移転のお知らせ:2011年1月1日より、arg.ne.jpに移行します。過去の記事も移行済みです。本ブログ自体もアーカイブします。



好評販売中!『ブックビジネス2.0』

好評販売中!『これからホームページをつくる研究者のために』

2009-04-26 (Sun)

[][][][]2009-04-25(Sat): 仙台市図書館メッセージング

screenshot

仙台市図書館

http://lib-www.smt.city.sendai.jp/

サイトの上部には、

あなたのくらしに

図書館

というキャッチフレーズが掲げられているのだが、それだけにとどまっていない。

screenshot

仙台市

http://www.city.sendai.jp/

サイトの右側中段にある画像でのリンク箇所にも同じメッセージが入っている。同じような事例として、

・「京都府図書館サイトの訪問と京都市図書館マップの作成−京都図書館大会に備えて」(編集日誌、2008-08-09)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20080810/1218362384

で紹介した

八幡市図書館

http://www3.city.yawata.kyoto.jp/toshow/

あっ、図書館

生活のヒント、あります

がある。

これは仙台訪問がますます楽しみになってきた。

2009-03-08 (Sun)

[][]2009-03-07(Sat): 情けは人の為ならず−イベント広報担当者向けの心得として

イベントカレンダー欄にしばしば掲載依頼をいただく。これは非常にありがたい。自分でもいくつかのサイトをチェックして情報を収集しているが、どうしても漏れは出てしまう。それだけに開催者サイドからの情報提供には助けられている。

ただ、ときおり残念に思うことがある。そして、ごく最近その残念なケースが相次いだので、思うところを少しだけ書き留めておきたい。

さて、ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の場合、メールマガジン版に、

______________

 ■ 掲載希望の送り方 ■

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp

きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。

その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。

と記している。ここ1、2週間のことだが、「いつもメールマガジンを読んでいます。役に立っています。ところで、このイベント情報を掲載してもらえないでしょうか」というご依頼をいただいた。残念ながら、いずれも

2009-02-21(Sat):

第3回ARGカフェ&ARGフェスト@京都

(於・京都府京都市国際交流会館、THE HILL OF TARA)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20090119/1232321266

という形式ではなく、方々に一斉配信している開催者サイドの形式のままだった。加えて1通はファイルが添付されていた。

こういう場合、私は対応を分けている。開催者サイドが比較的小規模な組織、特に学会研究会といったある種のボランティアで支えられている団体であれば、そのままこちらで書式を直している。もちろん、個人も同様。ただ、できればこうしてほしいというお願いをすることはある。

だが、先方が比較的大きな社団財団レベル組織である場合、あるいはそれを事業として行っている企業の場合は、上記書式に直してもらうようお願いしている。理由の一つは、それが先方の広報担当者仕事であると思うからだ。

ただ、こういった感情とは別に、広報担当者にはもう少しプロフェッショナルであってほしいと思う。イベントの開催情報をいち早く、かつ幅広く伝えたいのであれば、掲載を依頼する相手方の都合のいい形にしたほうが、早く掲載されることに気づいてほしいのだ。ここは誤解しないでほしい。言ってみれば、相手方のためにそうするのではなく、広報したい自分のためにそうするのだ。わかりやすく一言で言えば、「情けは人の為ならず」ということ。

こういうことを書いてイベント情報の掲載依頼が減ると、それはそれで困るのだが、広報を担う方々に意味あることと思うので書き留めておく。

2008-08-10 (Sun)

[][][]2008-08-09(Sat): 京都府図書館サイトの訪問と京都市図書館マップの作成−京都図書館大会に備えて

2008-09-03(Wed):

第17回京都図書館大会図書館からのアプローチ−新たな広報戦略」

(於・京都府/同志社大学寒梅館)

http://www.library.pref.kyoto.jp/news.html#taikai

での基調講演「いま図書館に求められる新たなウェブ活用戦略」に備えて、京都府内の公共図書館大学図書館サイトをみてまわる。その成果の一部を紹介。

まずいくつか気になったサイト

screenshot

・城陽市立図書館

http://library.city.joyo.kyoto.jp/

は、トップページに「新着図書」5件をランダムで表示している。

screenshot

京都市図書館

http://www.kyotocitylib.jp/

・レファレンス事例紹介

http://www.kyotocitylib.jp/reference/

は、さすがに京都に関するものが多い。たとえば、

・伏見という地名の由来を知りたい。

http://www.kyotocitylib.jp/reference/kaitou.html#2

・祇園祭・山鉾巡行コースの変遷について知りたい。

http://www.kyotocitylib.jp/reference/kaitou.html#14

京都三名水の場所を知りたい。

http://www.kyotocitylib.jp/reference/kaitou.html#15

さて、一押しは、

screenshot

八幡市図書館

http://www3.city.yawata.kyoto.jp/toshow/

まずはサイトをご覧いただきたい。

トップページに大きく、

あっ、図書館

生活のヒント、あります

とある。このロゴは自動車文庫の自動車でも使われており、一貫している。ぜひ八幡市図書館のライブラリアンの方の名刺を拝見したいものだ。

このロゴやキャッチフレーズはむやみに使っているのではないのだろう。「利用案内」では図書館の使命や役割を高らかに謳っている。

図書館は、市民が自ら考え判断して生きていく上で必要な情報を提供する社会機能として存在しています。八幡市図書館八幡市図書館・男山市民図書館・自動車文庫)は、市民の本棚として赤ちゃんからお年寄りまで気軽に利用してもらえるように、また図書館をあてにしてもらえるようにその運営に努めています。

常に変化する社会の中で、私たちは図書館として機能しているかどうかを日々たしかめ、市民の役に立つ所でありたいと考えています。

一方的な押しつけがましい文章ではなく、自らに課せられた義務にふれているところがすばらしい。

ちなみに、URLの末尾が「toshow」となっている。これは「tosho(図書)」と「show」を掛け合わせたのだろうか。もし、そうならなおさらうれしい。

その他、大学図書館では、

・大谷大学図書館 - 大谷大学オリジナルブックカバー

http://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/library/b-cover2.html

京都精華大学情報館 - 京野菜(パスファインダー)

http://johokan.kyoto-seika.ac.jp/index.php?library%2Fpathfinder%2Fkyoto%2F3

がいい。

screenshot

さて、調べるだけでなく、Yahoo!ワイワイマップを使って京都図書館を地理的に把握できる

京都市図書館マップ

http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=GbX00ZHEmNROJod.jgOr75d0cCCV58GO3iI-

をつくってみた。京都市内に所在する公共図書館大学図書館、専門図書館を一通り地図上に登録してある。過不足があればお教えいただきたい。

2007-10-11 (Thu)

[][]2007-10-10(Wed): 大学広報の前提を考えるメモ

最近大学広報活動について考えている。大学サイト広報の一手段として考える風潮が強くなってきたからだ。ただ微妙に違和感もある。大学サイトはテレビCMやポスターと同等のものだろうか。以下、最近考えていることのメモ。

  • 教育産業としてみた場合、大学サービスを販売しているとはいえる。
  • しかし、他のサービスとは異なり、購入者がコミュニティの成員となるサービスである。
  • その意味では、ゴルフ会員権のような会員制クラブに近い。
  • ゴルフ会員権の購入はプレーの上達までは保証せず、プレー機会を提供するのみである。
  • それに対し、大学には購入者(≒入学者)の学力や能力を一定程度、向上させることが求められる。
  • また、購入者は実質的には入学者の親であり、パトロンに対する販売である。
  • 別の観点。教育をアピールするだけではファンドレイジングによる資金調達は困難か。
  • 広報において研究をアピールすることはあまり考慮されない傾向がある。