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インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

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New!【重要】サイト移転のお知らせ:2011年1月1日より、arg.ne.jpに移行します。過去の記事も移行済みです。本ブログ自体もアーカイブします。



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2010-01-25 (Mon)

[][]国文学研究資料館、「既調査収集文庫一覧」と「表紙文様集成」を公開(2010-01-06

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国文学研究資料館が調査収集事業部ページで「既調査収集文庫一覧」と「表紙文様集成」を公開した(2010-01-06)。

・既調査収集文庫一覧

http://www.nijl.ac.jp/contents/chousa/chousabunko.htm

・表紙文様集成【PDF】

http://www.nijl.ac.jp/contents/chousa/hyousimonyou.pdf

国文学研究資料館 調査収集事業部

http://www.nijl.ac.jp/contents/chousa/

国文学研究資料館

http://www.nijl.ac.jp/

「既調査収集文庫一覧」は、文字通り、国文学研究資料館がこれまで国文学資料の調査・収集を行った文庫や機関がリストになっている。ただし、実際の調査・収集の状況は掲載されておらず、調査・収集済みであることのみわかるようになっている。後者の「表紙文様集成」は和装本の表紙に用いられている文様を図案別に整理したもの。カラーでないのが残念だが、国文学研究者でなくとも和風文様のデザイン集として楽しめるだろう。将来的には、ぜひより本格的なデジタルアーカイブにしてほしい。

2009-11-21 (Sat)

[][]国文学研究資料館アーカイブズ学文献データベースを公開(2009-07-24)

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国文学研究資料館アーカイブズ学文献データベースを公開した(2009-07-24)。

アーカイブズ学文献データベース

http://base1.nijl.ac.jp/~archiadodb/

国文学研究資料館

http://base1.nijl.ac.jp/

アーカイブズ学に関する日本国内の研究文献の書誌情報を検索できる。データベースとしての有用性は言うまでもないことと思うが、公開に関わった方々にはまず感謝したい。その上で使い勝手の点で3つのお願いをしたい。

1つは画面の遷移について。

アーカイブズ学文献データベース

http://base1.nijl.ac.jp/~archiadodb/

から「検索画面へ」というリンククリックして、

アーカイブズ学文献データベース

http://base1.nijl.ac.jp/infolib/meta_pub/ABDDefault.exe?DB_ID=G0037293archiadodb&GRP_ID=G0037293&DEF_XSL=default&IS_TYPE=csv&IS_STYLE=default

に移動すると、ブラウザのバックボタンを用いない限り、

アーカイブズ学文献データベース

http://base1.nijl.ac.jp/~archiadodb/

に戻れない。これは至急改善してほしい。

2つ目は、

アーカイブズ学文献データベース

http://base1.nijl.ac.jp/~archiadodb/

のページに表示されている「検索コード表」の使い方についてだ。せっかく、分類を示しているのだから、ここにそれぞれの検索コードでの検索結果へのリンクを埋め込んではどうだろうか。たとえば、「100 参考書アーカイブズ関係の参考書誌」をクリックすると、詳細検索で検索コードに「100」を指定した検索結果に移動するようになっていると、利用促進につながるだろう。

3つ目は書誌の確認から、実際の利用につながる手立てを設けることだ。たとえば、

タイトル 地方史研究の成果と現状−埼玉県地方史研究の成果と課題−

編著者 大村進

誌名 歴史手帖

巻次 第6巻第9号

出版地コード 13

出版地 東京

出版者 名著出版

出版年1 1978

出版年2 1978/09

頁 p48-55

内容 1, はじめに/2, 地誌と県史/3, 市町村史(誌)編纂と史料保存運動/4, 主な研究団体の活動/5, 個人や団体の主な成果/6, まとめ

検索コード 100/220

ISSN 0288-7568

という書誌情報から、

・NACSIS Webcatにおける「歴史手帖」の詳細情報

http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=AN00338842

NDL-OPACにおける「歴史手帖」の詳細情報

http://opac.ndl.go.jp/recordid/000000026375/jpn

リンクしておいてはどうだろうか。アーカイブズ学文献データベースではISSNを収録しているようなので、決して難しいことではないはずだ。書誌検索できる段階を超えて、資料を実際に手にする段階の支援ができるようになると、データベースの価値がさらに高まるように思う。

2009-08-25 (Tue)

[][]国文学研究資料館、マイクロ/デジタル資料・和古書所蔵目録とコーニツキー版欧州所在日本古書総合目録で画像を公開(2009-03-03)

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国文学研究資料館がマイクロ/デジタル資料・和古書所蔵目録とコーニツキー版欧州所在日本古書総合目録で画像を公開した(2009-03-03)。

・マイクロ/デジタル資料・和古書所蔵目録

http://base1.nijl.ac.jp/~micro/about.html

・コーニツキー版欧州所在日本古書総合目録

http://base1.nijl.ac.jp/~oushu/

国文学研究資料館 電子資料館

http://www.nijl.ac.jp/contents/d_library/

国文学研究資料館

http://www.nijl.ac.jp/

マイクロ/デジタル資料・和古書所蔵目録は、同資料館が「作成している古典籍の目録データベースの内、当館が所蔵しているマイクロ/デジタル資料と和古書の目録データベース」、コーニツキー版欧州所在日本古書総合目録は、「欧州各国の大学図書館・市立図書館・美術館・博物館等に所蔵されている、「日本の和装本」」の目録。前者では、ページの左側のメニューにある「館蔵貴重書画像一覧」「館蔵和古書画像一覧」から、後者では同じく左側メニューの一番下にある「画像一覧(Images)」から、デジタル化された画像を閲覧できる。いずれのデータベースでもデジタル化された画像はJPEGとJPEG2000の両方のファイルが提供されている。


[][]国文学研究資料館、館蔵神社明細帳データベースを公開(2009-01-06)

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国文学研究資料館が館蔵神社明細帳データベースを公開した(2009-01-06)。

・館蔵神社明細帳データベース

http://base1.nijl.ac.jp/infolib/meta_pub/JNJDefault.exe?DB_ID=G0036054jinjya&GRP_ID=G0036054&DEF_XSL=default&IS_TYPE=csv&IS_STYLE=default

国文学研究資料館 電子資料館

http://www.nijl.ac.jp/contents/d_library/

国文学研究資料館

http://www.nijl.ac.jp/

神社明細帳とは、地域や格式、あるいは神社ごとに由来や社殿等を情報をまとめた記録のこと。サイト上に明記されていないので、詳細不明だが、データベースの名称からすると、国文学研究資料館が所蔵する神社明細帳を検索できるようだ。


[][]国文学研究資料館、3種のデータベースを公開(2008-12-15)

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国文学研究資料館が電子資料館で地下家伝・芳賀人名辞典データベース、伝記解題データベース、日本文学国際共同研究データベースを公開した(2008-12-15)。

・地下家伝・芳賀人名辞典データベース

http://base1.nijl.ac.jp/infolib/meta_pub/CKDDefault.exe?DB_ID=G0035938ZigeHaga&GRP_ID=G0035938&DEF_XSL=default&IS_TYPE=csv&IS_STYLE=default

・伝記解題データベース

http://base1.nijl.ac.jp/infolib/meta_pub/DNKDefault.exe?DB_ID=G0035938denki&GRP_ID=G0035938&DEF_XSL=default&IS_TYPE=csv&IS_STYLE=default

・日本文学国際共同研究データベース

http://base1.nijl.ac.jp/~kokusai/icjs.html

国文学研究資料館 電子資料館

http://www.nijl.ac.jp/contents/d_library/

国文学研究資料館

http://www.nijl.ac.jp/

地下家伝・芳賀人名辞典データベースと伝記解題データベースについて言えば、もちろん専門家には有用なデータベースなのだが、このインターフェースでは、一般の利用者の元に届かない。そもそも「地下家伝・芳賀人名」や「伝記解題」の意味するところがわからないので、初めてこれらのデータベースを訪れた利用者は、ここで何ができるのか、どんな検索キーワードを入れればいいのか、まず見当がつかないだろう。同資料館が情報を提供している

・人間文化研究機構 データベース台帳 171(古典学統合百科データベース(伝記解題, 地下家伝・芳賀人名辞典))

http://www.nihu.jp/property/data/175.html

では、

【芳賀人名・地下家伝】日本の古典研究に関わる人物情報をデータベース化。現在、芳賀矢一(1867-1927)編『日本人名辞典』(1914)と[三上景文著; 正宗敦夫 (1881-1958)編纂校訂『地下家伝』(日本古典全集刊行会 ,1937.9-1938.8)6冊をデータベース化したものを搭載。 歴史人物画像データベースにもリンク

【伝記解題】当館所蔵の典籍やマイクロフィルムに収載される人物伝・人物叢伝の内容の解題と、どんな人物が収載されているかをデータベース化。

ときちんと説明がなされている。なぜ、同じことをデータベースそのものにわかりやすく明記しないのだろうか。

同時に公開された日本文学国際共同研究データベースは、非常に大規模なもので、

と、13のデータベースが公開され、日本文学・日本学データベース(翻訳本等)の1つとして、サレジオ大学マリオ・マレガ文庫所蔵日本書籍目録が公開予定となっている。

ただ、これも一つ残念であり、またユニークとも言えるのが、英語版への誘導を図るアイコンが「English ユニオンジャック 星条旗」という並びになっていることだ。これまでも散々言及してきていることだが、言語と国家とは別の次元の事柄だ。英語という世界各地ですでに母語として使われている言語を象徴するのに、イギリスやアメリカの国旗を用いることは、学問的な姿勢ではない。このような不見識なアイコン使用が、よりにもよって日本文学国際共同研究データベースでされているのは、もはやブラックユーモアの域に達してはいないか。すでにこの状態で8ヶ月以上公開されてきたのだと思うと、残念な限りだが、改めるのに遅いことはない。ぜひ、すぐに見直してほしい。

・「ささいだけど大切なこと−英語版のアイコンをめぐって」(編集日誌、2007-09-09)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20070909/1189347649

2008-12-28 (Sun)

[][]国文学研究資料館サイトリニューアル(実施日不明)

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国文学研究資料館サイトリニューアルしている(実施日不明)。

国文学研究資料館

http://www.nijl.ac.jp/

国文学研究資料館の過去のサイト

http://web.archive.org/web/*/http://www.nijl.ac.jp/

おそらく、今秋行われた所在地の立川移転に伴うものだろう。ただし、変更が加えられたのは、ほぼトップページに留まっている。国文学研究資料館サイトには、多数のデータベースがあり、人文系の学術資源の一方の雄となっている。しかし、サイトのつくり方には課題が多いままだ。トップページリニューアルに留まらず、使い勝手を細部にまで意識した全体的なリニューアルに取り組んでほしい。

2008-10-11 (Sat)

[][]国文学研究資料館、明治期出版広告データベースリニューアル(2008-09-03)

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国文学研究資料館が明治期出版広告データベースリニューアルした(2008-09-03)。

・明治期出版広告データベース

http://192.244.21.24/ad/search.php

・近代文献情報データベース

http://school.nijl.ac.jp/kindai/

国文学研究資料館

http://www.nijl.ac.jp/

リニューアルに伴って、おそらくこれまでは明治15年末まで約1万5000件だったデータが明治17年末までの約2万3000件に増やされている。