ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 このページをアンテナに追加 RSSフィード

"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

1. 新着・新発見リソース - 最新の学術サイトの紹介と批評。
2. 編集日誌 - 編集長・岡本真の日誌。
3. イベントカレンダー - 順不同のイベント情報。
4. 産官学連携クリップ - ウェブ産業の産官学連携に関するニュース、講演情報等。
5. メルマガ版 - 本ブログを再編集したメールマガジンの発行情報。

New!【重要】サイト移転のお知らせ:2011年1月1日より、arg.ne.jpに移行します。過去の記事も移行済みです。本ブログ自体もアーカイブします。



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2009-04-05 (Sun)

[][]産業技術総合研究所経済産業省ライフサイエンス統合データベースポータルサイトを正式公開(2009-02-06)

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産業技術総合研究所経済産業省ライフサイエンス統合データベースポータルサイトMEDALSを正式に公開した(2009-02-06)。

経済産業省ライフサイエンス統合データベースポータルサイトMEDALS

http://www.medals.jp/

・「経済産業省ライフサイエンス関連プロジェクトポータルサイトMEDALSの公開」(産業技術総合研究所、2009-02-06)

http://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20090206/nr20090206.html

産業技術総合研究所 バイオメディシナル情報研究センター

http://unit.aist.go.jp/birc2/

産業技術総合研究所

http://www.aist.go.jp/index_ja.html

・バイオ産業情報化コンソーシアム

http://www.jbic.or.jp/

MEDALSはMETI Database portal for Life Scienceの略で、経済産業省の関連機関が実施してきたライフサイエンス分野の研究開発プロジェクトの成果物をまとめている。これまで実施してきた全155プロジェクトで生み出されたデータベースやツ−ル類等、1989年以降の成果物が提供されている。なお、MEDALSは2008年10月29日から先行公開されていたが、今回正式に公開された。

2008-11-02 (Sun)

[][]産業技術総合研究所音声認識による動画検索システム「VOISER」を公開(2008-10-08)

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産業技術総合研究所情報技術研究部門音声情報処理グループ音声認識による動画検索システム「VOISER」を公開した(2008-10-08)。

・VOISER

http://www.voiser.jp/

・「マルチメディアを「声で探す」検索システムインターネット上で実証公開」(産業技術総合研究所、2008-10-08)

http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20081008/pr20081008.html

産業技術総合研究所 情報技術研究部門 音声情報処理グループ

http://unit.aist.go.jp/itri/itri-spg/

産業技術総合研究所 情報技術研究部門

http://itri.aist-go.jp/

産業技術総合研究所

http://www.aist.go.jp/

通常、動画や音声の検索はその中で実際に使われている言葉では検索できず、動画や音声に付随しているテキストを検索対象としている。これに対し、このVOISERでは、動画や音声といったマルチメディアコンテンツに含まれる音声を直接検索できる。

2008-09-23 (Tue)

[][][]産業技術総合研究所、曝露・リスク評価大気拡散モデル(ADMER:アドマー Ver.2.5)を公開(2008-08-05)

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産業技術総合研究所の安全科学研究部門環境暴露モデリンググループが曝露・リスク評価大気拡散モデル(ADMER:アドマー Ver.2.5)を公開した(2008-08-05)。

・曝露・リスク評価大気拡散モデル(ADMER:アドマー Ver.2.5)

http://www.aist-riss.jp/software/admer/ja/index_ja.html

・「機能強化した「曝露・リスク評価大気拡散モデル(ADMER:アドマー Ver.2.5)」を公開」(産業技術総合研究所、2008-08-05)

http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20080805/pr20080805.html

産業技術総合研究所安全科学研究部門

http://www.aist-riss.jp/

産業技術総合研究所

http://www.aist.go.jp/

このソフトの旧バージョンでは、

  1. 気象データの作成・確認
  2. 化学物質排出量データの作成・確認
  3. 化学物質大気中濃度及び沈着量の計算
  4. 曝露人口の推計
  5. 計算結果図化
  6. 計算結果ヒストグラム表示

が可能だったが、今回のバージョンアップにより、

  1. Google Eartの衛星写真上での濃度マップ表示
  2. 気象庁アメダスデータのダウンロード

等が可能になっている。

2008-08-31 (Sun)

[][]産業技術総合研究所、ナノリスクネットパネルの2007年度版を公開(2008-08-25)

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産業技術総合研究所の安全学研究部門がナノリスクネットパネルの2007年度版を公開した(2008-08-25)。

・ナノリスクネットパネル

http://www.riskcenter.jp/nanorisknetpanel/

産業技術総合研究所 安全学研究部門

http://www.aist-riss.jp/

産業技術総合研究所

http://www.aist.go.jp/

ナノリスクネットパネルは1年前の2007年8月6日に安全学研究部門の前身の一つである化学物質リスク管理研究センターによって公開されている。パネルの意義については、

・「産業技術総合研究所化学物質リスク管理研究センター、ナノリスクネットパネルを公開(2007-08-06)」(新着・新発見リソース、2007-08-25)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20070825/1187998231

で紹介した

・中西準子「ナノリスクネットパネルを公開しました」(雑感397、2007-08-08)

http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak396_400.html#zakkan397

・中西準子「“ピアレビューによる科学”を作りたい−ナノリスク研究に、知恵を貸してほしい−」(雑感352、2006-07-04)

http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak351_355.html#zakkan352

に詳しい。2007年度のデータとして、論文・コメント・パネリストが追加されている。特にパネリストは前回の12名に対して、25名と倍増している。


[][]産業技術総合研究所、安全学研究部門のサイトを公開(公開日不明)

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産業技術総合研究所が安全学研究部門のサイトを公開している(公開日不明)。

産業技術総合研究所 安全学研究部門

http://www.aist-riss.jp/

産業技術総合研究所

http://www.aist.go.jp/

同部門は2008年4月1日に化学物質リスク管理研究センター、ライフサイクルアセスメント研究センター、爆発安全研究コアを統合して設立されており、サイトの公開はこの前後となるだろう。

・NEDOプロジェクト - ナノ粒子特性評価手法の研究開発(2008-07-23)

http://www.aist-riss.jp/projects/nedo-nanorisk/

・NEDOプロジェクト - リスクトレードオフ解析手法開発(2008-08-12)

http://www.aist-riss.jp/projects/RTA/

等、関与するプロジェクトのサイトを相次いで公開しており、情報発信に積極的な様子がうかがえる。これは、研究部門長に中西準子さんが着任したことと無縁ではないだろう。中西さんは自身のサイトで、

・「ご挨拶−産総研安全科学研究部門の設立と研究部門長着任について」(雑感438、2008-07-22)

http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak436_440.html#zakkan438

を語っているが、この中で、

現時点でのこのHPの完成度が低く、申し訳ありません

と述べている。だが、この雑感が記されて以降の矢継ぎ早のコンテンツ公開をみれば、急速にサイトが充実していっていることがわかる。個人サイトを徹底的に活用してきた部門長の下、安全科学研究部門のサイトが成長していくと、産業技術総合研究所のサイト全体にもいい刺激となりそうだ。

・中西準子のホームページ

http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/

2008-08-03 (Sun)

[][]産業技術総合研究所ロボットのシミュレーション用ソフトウェア「OpenHRP3」を公開(2008-06-18)

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産業技術総合研究所ロボットのシミュレーション用ソフトウェア「OpenHRP3」を公開した(2008-06-18)。

・OpenHRP3 Official Site

http://www.openrtp.jp/openhrp3/jp/

・「次世代ロボット開発の共通基盤技術となるシミュレーションソフトウェア−オープンソースライセンスでユーザーに配布開始」(産業技術総合研究所、2008-06-18)

http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20080618/pr20080618.html

産業技術総合研究所

http://www.aist.go.jp/

OpenHRP3は、

産業技術総合研究所 知能システム研究部門

http://unit.aist.go.jp/is/

東京大学 中村・山根研究室

http://www.ynl.t.u-tokyo.ac.jp/index-j.html

・ゼネラルロボティックス株式会社

http://www.generalrobotix.com/

の3者によって共同開発されたソフトウェアで、ロボットアームや人間型ロボット等、様々なロボットの動力学シミュレーションや視野画像シミュレーションを行える。なお、当日の記者会見の模様をサイエンスライターの森山和道さんが詳しくレポートしている。

・「産総研ほか、「OpenHRP3」をオープンソースで配布開始−ソフトウェア再利用によって開発コスト低減を目指す」(Robot Watch、2008-06-19)

http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/06/19/1129.html


[][][]産業技術総合研究所、日本語のポッドキャストを検索対象とするPodCastleを公開(2008-06-12)

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産業技術総合研究所情報技術研究部門が日本語のポッドキャストを検索対象とするPodCastleを公開した(2008-06-12)。

・PodCastle

http://www.podcastle.jp/

・Podcastle Wiki

http://wiki.podcastle.jp/

・「ユーザーが協力すると性能が向上する音声情報検索システムを実現−インターネット上の音声情報を認識・検索するサービスを開始」(産業技術総合研究所、2008-06-12)

http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20080612/pr20080612.html

産業技術総合研究所 情報技術研究部門

http://itri.aist-go.jp/

・後藤真孝's Home Page

http://staff.aist.go.jp/m.goto/index-j.html

・Jun Ogata's Home Page

http://staff.aist.go.jp/jun.ogata/

産業技術総合研究所

http://www.aist.go.jp/

開発したのは同部門研究員の後藤真孝さん、緒方淳さんらの研究グループ。このシステムはすでに2006年12月から研究者向けにベータ版として試験公開されてきたが、今回一般向けに公開された。

PodCastleは第一印象ではポッドキャストを検索対象とした検索エンジンだが、プレスリリースにあるように「ユーザーが協力すると性能が向上する」ところに醍醐味がある。検索対象になっているポッドキャストは、元来は音声データであり、一般的な検索エンジンのように本文中の言葉を対象に検索することはできない。だが、PodCastleでは、ポッドキャストを検索対象とする際に、音声認識技術によって音声データから文字データを機械的に書き起こし、実際のその言葉が話されているポッドキャストの検索を実現している。しかし、自動的な音声認識技術には限界もあり、当然誤った内容の文字データもつくられてしまう。そういった不可避な誤りについては、誤りに気づいた利用者が訂正できるようになっており、「ユーザーが協力すればするほど音声の検索・認識の性能が向上する」仕組みを実現している。