ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 このページをアンテナに追加 RSSフィード

"Ask not what the net can do for you - ask what you can do for the net."

インターネットの学術利用をテーマにした専門サイトACADEMIC RESOURCE GUIDEブログ版です。記事は主に以下の4点です。

1. 新着・新発見リソース - 最新の学術サイトの紹介と批評。
2. 編集日誌 - 編集長・岡本真の日誌。
3. イベントカレンダー - 順不同のイベント情報。
4. 産官学連携クリップ - ウェブ産業の産官学連携に関するニュース、講演情報等。
5. メルマガ版 - 本ブログを再編集したメールマガジンの発行情報。

New!【重要】サイト移転のお知らせ:2011年1月1日より、arg.ne.jpに移行します。過去の記事も移行済みです。本ブログ自体もアーカイブします。



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2010-11-08 (Mon)

[][][]2010-11-05(Fri): CiNiiウェブAPIコンテスト選考会を実施

3週間後に迫った

2010-11-26(Fri):

今年もやります! 第2回CiNii ウェブAPIコンテスト 優秀作品発表会

(於・神奈川県パシフィコ横浜

http://www.nii.ac.jp/libraryfair/2010/

に向けて、大向一輝さんら、国立情報学研究所スタッフたちと選考会を実施した。

・第2回 CiNii ウェブAPIコンテスト 実施要項

http://ci.nii.ac.jp/info/ja/web_api_contest_2010.html

昨年以上の優秀作揃いで選考には3時間近くを要した。近日中に入選者には連絡がいくと思う。

なお、11月26日(金)の優秀作品発表会では、私は司会を務める予定。第3回への応募をお考えの方々、CiNiiにご関心をお持ちの方々にはぜひご参加いただければ幸い。

・「NIIオープンハウス2日目−ワークショップ「CiNiiのいま、これから」で講演」(編集日誌、2008-06-06)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20080608/1212931877

・「ワークショップ「ひらめき、ひろがる、知の可能性(かたち):CiNiiリニューアルウェブAPIコンテスト」で司会」(編集日誌、2009-06-13

http://d.hatena.ne.jp/arg/20090614/1244972106

・「国立情報学研究所オープンハウス次世代学術コンテンツ基盤ワークショップ「いつでもCiNii、どこでもCiNii−ウェブAPIコンテスト第2弾」で司会」(編集日誌、2010-06-04

http://d.hatena.ne.jp/arg/20100606/1275784151

・「第2回CiNiiウェブAPIコンテスト実施要項、発表」(編集日誌、2010-06-07)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20100608/1276007277

2010-06-01 (Tue)

[][][]オープンアクセスセルフ・アーカイビングに関する著作権マネジメントプロジェクト、学協会著作権ポリシーデータベース(SCPJ)をリニューアル(2010-04-01)

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筑波大学が中心となっているオープンアクセスセルフ・アーカイビングに関する著作権マネジメントプロジェクトが学協会著作権ポリシーデータベース(SCPJ)をリニューアルした(2010-04-01)。

・学協会著作権ポリシーデータベース(SCPJ)

http://scpj.tulips.tsukuba.ac.jp/

大きな変更点はデータ面とシステム面の2つに分かれている。データ面では、すべてのポリシーデータが再調査され、国内学協会約2100団体についての調査結果が公開されている。また、雑誌別の著作権ポリシーもまとめられている。システム面では、詳細検索が追加される等、検索機能が大幅に改善されたほか、APIの提供も始まっている。

・APIについて

http://scpj.tulips.tsukuba.ac.jp/info/api.html

欲をいえば、検索機能を大幅に刷新した以上、学協会の略称での検索にも対応してほしい。たとえば、

・学協会著作権ポリシーデータベース(SCPJ) - 学協会詳細情報: 歴史学研究会

http://scpj.tulips.tsukuba.ac.jp/detail/society/id/492

は「歴研」で検索できるとさらに便利だろう。

・「学協会著作権ポリシーデータベース、公開(2007-01-19)」(新着・新発見リソース、2007-01-21)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20070121/1169391637

・「学協会著作権ポリシーデータベース(SCPJ)、リニューアル(2009-03-10)」(新着・新発見リソース2009-04-08

http://d.hatena.ne.jp/arg/20090408/1239118418

2010-05-31 (Mon)

[][][][]高久雅生さん、ふわっとCiNii関連検索を公開(2010-01-10)

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高久雅生さんが、ふわっとCiNii関連検索を公開した(2010-01-10)。

・ふわっとCiNii関連検索

http://fuwat.to/cinii

・「Twitter / Masao Takaku: 年末年始に作った、CiNii APIベースの論文検索 ...」(Masao Takaku (tmasao) on Twitter、2010-01-10)

http://twitter.com/tmasao/status/7571380397

・「ふわっとCiNii関連検索」(まさおのChangeLogメモ、2010-01-15)

http://masao.jpn.org/d/2010-01-12.html#2010-01-12-2

任意の文章、または特定のURLを入力すると、国立情報学研究所(NII)が提供している論文検索データベース「CiNii」から、その文章やURLに関連した論文を表示してくれる。CiNiiからの論文抽出にあたっては、CiNiiのWeb APIを利用している。

なお、1月の公開以降、他のデータベースと組み合わせた

・ふわっとWorldCat関連検索(2010-02-20

http://fuwat.to/worldcat

・ふわっと 一橋大学OPAC 関連検索(2010-03-17)

http://fuwat.to/opac-hit-u

・ふわっと レファ協 関連検索(2010-03-30)

http://fuwat.to/crd

・ふわっと 教育研究論文索引 関連検索(2010-04-03

http://fuwat.to/epi

が相次いで公開されている。

2010-01-03 (Sun)

[][][]科学技術振興機構(JST)、J-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)のAPI提供の方針を明示(2009-11-02)

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科学技術振興機構(JST)がJ-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)のAPI提供の方針を明示した(2009-11-02)。

・「科学技術総合リンクセンター(J-GLOBAL)と各機関・サービスとの連携について」(開始のお知らせ)(科学技術振興機構(JST)、2009-11-02)

http://jglobal.jst.go.jp/footer.php?page=announce%2f091102.php

・J-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター

http://jglobal.jst.go.jp/

・科学技術振興機構(JST)

http://www.jst.go.jp/

いささか長くなるが、お知らせの内容を一部引こう。

より多くのご利用者さまの利便性向上とJ-GLOBALの付加価値向上を目的に、WEBAPIを中心とした各機関(民間企業を含む)・サービスとの連携交渉を開始することといたしました。

連携を行うにあたりましては、双方が合意した条件に基づきまして、下記のポリシーに従い、実施して参ります。また、一般の開発者さまについても、今後、 WEBAPIを公開する準備がございますので、正式な日程が決まり次第、WEBサイト上でアナウンスさせていただきたいと思います。

  1. 各機関・各サービスとの相乗効果により、双方がWin-Winとなり、更に良質なサービスがご提供でき、一層の利用の拡大となることを目指します。
  2. 連携の実施にあたっては、各機関、JST、双方の提供サービスにおけるメリットを総合的に判断して進めるように致します。
  3. 連携・協力の推進に当たっては、JSTは公的機関として公平・公正・中立を維持することとし、希望する機関は非排他的に連携の機会が得られるようにします。

科学技術総合リンクセンター(J-GLOBAL)のAPI提供はすでに機関内部向けには実施しており、今回発表があった外部機関への提供にまず進み、その後、一般の開発者へと進むようだ。11月13日に公開された

・今後の予定

http://jglobal.jst.go.jp/footer.php?page=goal

では、APIの提供開始が2010年3月1日とされている。ただし、ここで言うAPIの提供先がどこまでを含むのかは明確ではないが、一日も早く一般の開発者向けへの提供にまで進んでほしい。、

・「科学技術振興機構(JST)、J-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)試行版(β版の)を公開(2009-03-30)」(新着・新発見リソース、2009-04-11)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20090411/1239416142


[][][][]野田市立図書館、野田市立図書館 新着雑誌記事速報を公開(2009-10-02)

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野田市立図書館が野田市立図書館 新着雑誌記事速報を公開した(2009-10-02)。

・野田市立図書館 新着雑誌記事速報

http://www.library-noda.jp/homepage/info/magind.html

・野田市立図書館

http://www.library-noda.jp/

以前に紹介したゆうき図書館による「ゆうき図書館 新着雑誌記事速報」と同様、国立国会図書館による雑誌記事索引新着情報のRSS配信とGoogle AJAX Feed APIを組み合わせ、同図書館が購入している雑誌のうち、雑誌記事索引新着情報にデータがある65誌について、各誌の新着情報を見られるようにしている。

・「ゆうき図書館、ゆうき図書館 新着雑誌記事速報を公開(2009-03-12)」(新着・新発見リソース、2009-04-10 )

http://d.hatena.ne.jp/arg/20090410/1239292066

・「ゆうき図書館、新着雑誌記事速報をリニューアル」(新着・新発見リソース、2009-08-01)」

http://d.hatena.ne.jp/arg/20091213/1260715154

サイトにも記されているが、ゆうき図書館による先行事例に学んで作成したようだ。積極的に手の内を明かし、公共図書館ウェブ活用の促進を牽引しているゆうき図書館もまた素晴らしい。

さて、

この雑誌記事索引は、野田市立図書館で現在購入している雑誌のうち、国立国会図書館で記事索引をRSSで発信している65タイトルをご紹介したものです。

とあるが、これだけでは、この「新着雑誌記事速報」で見られる以外にどれくらいの雑誌を同図書館が所蔵しているのかがわからない。

・野田市立図書館概要 平成20年度【PDF】

http://www.library-noda.jp/homepage/info/pdf/lib_h20.pdf

によれば、

が所蔵されているということなので、少なくとも残り150誌以上はあるということだろう。全体で何誌を所蔵し、ここで何誌を見ることができるのか、といった全体像を示すとよいのではないだろうか。

2009-12-13 (Sun)

[][][][]ゆうき図書館、新着雑誌記事速報をリニューアル(2009-08-01)

screenshot

ゆうき図書館が新着雑誌記事速報をリニューアルした(2009-08-01)。

・新着雑誌記事速報

http://www.lib-yuki.net/room_ad/sokuhou-blog.html

・ゆうき図書館

http://www.lib-yuki.net/

・「「新着雑誌記事速報」リニューアル」(朝焼けの図書館員、2009-08-01)

http://www.pot.co.jp/asayake/20090801_181543493913313.html

新着雑誌記事速報は、

・「ゆうき図書館、ゆうき図書館 新着雑誌記事速報を公開(2009-03-12)」(新着・新発見リソース、2009-04-10)

http://d.hatena.ne.jp/arg/20090410/1239292066

で紹介したように今年2009年3月に公開されたものだが、わずか半年でのリニューアルとなった。

リニューアルの最大のポイントは、国立国会図書館による雑誌記事索引新着情報のRSS配信とはてなRSSリーダーの組み合わせだった従来の仕組みを一新し、国立国会図書館によるRSSに、雑誌専門のオンライン書店であるFujisan.co.jpによるFujisan RSSを加え、さらにGoogle AJAX Feed APIを利用していることだ。

・Fujisan RSS

http://www.fujisan.co.jp/rssindex.asp

・Google AJAX Feed API

http://code.google.com/intl/ja/apis/ajaxfeeds/

素晴らしいことにその後、

・Google AJAX Feed API 版「新着雑誌記事速報」作成・運用マニュアル【PDF】(2009-10-19作成)

http://www.lib-yuki.net/room_ad/manu.pdf

も公開されている。ゆうき図書館による情報技術活用の先進性には目を見張るばかりだが、マニュアル公開というオープンな姿勢こそが、ゆうき図書館の素晴らしさだろう。ノウハウを秘匿するのではなく、積極的に公開し、公共財として提供していく姿は、まさに公共図書館の理想形の一つであると思う。