小学校:読み聞かせの会

今年度から小学校の読み聞かせの会に入った。幼稚園ではすでにババアな感じで「若いママ達頑張って!」と、どちらかといえば後方支援なスタンスなのだけど、小学校では新参者も新参者(笑)「ゼロから学ばせていただきます。」という感じ。
「せんぼん(選本)については...」「図書館の壁面製作の日時は」「団体登録の手続きは」とか、知らない言葉や責任や活動範囲の広さにちと怖気付いてしまた。積極的にwelcomeな雰囲気でもなく、かつ新参者につき、すごーく遠いところから客観視していたけど、皆様とても熱い気持ちをお持ちの方ばかり。そして、その気持ちがまとまっておらず、ちと言葉が乱暴だけど各々「読み聞かせってこうでしょ」という持論に基づいて活動をしている感じ。(*声の大きい方の存在が目立つけど、小さなところで細やかな配慮をしてくださってる方もちゃんとといらっしゃいます。)OGの方が「〜という形で提案してみては?」と、瀬田貞二さんとか松岡享子さんなどが紹介してらっしゃるようないわゆる「良い絵本」「ストーリーテリング(素話)」のザ・クラシックな分野で提案されるも、「いえ、今年はこのスタンスではやりません!」と、本屋さんで平積みしてあるような最近の人気作家さんの本が上がる。極端だけど能楽推進派と今週のCDヒットランキングは〜と言ってる人達の会話なので、なかなか噛み合わない。まずは、互いの気持ちを汲み取り、落とし所を見つけて活動方針を決めるところからスタートしたほうが歪みが大きくならずに済むのになと。もう少し様子を見て、みなさんの人となりがわかってからから発言することにする。