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記憶の残滓 by arkibito

2017-03-24

子連れツーリング 緑地公園

この週末、暇と元気を持て余す長女を連れ出して、

ひさびさのツーリング

名古屋遠征から戻ったばかりで、疲労がたまっているので

昼から近場でということで、

秋に遠足で行ったという緑地公園まで。


長柄大橋を渡って新大阪の東側をかすめて神崎川へ。

しばらくCRを走り、三国橋で対岸に。


神崎川爆走ちう

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そこからはおなじみの天竺川ロードをまったりと。

何人が集まっているところがあり、

なんだろうと川を覗いてみたら、

ウォンバットがいて、亀がいて、鯉がいて、鳥がいました。

動物は賑やかなようですが、

しっかしこの川ゴミだらけで汚い…

そのままドンツキまで走っていくと、

幼稚園の所から未舗装になります。

その先へあえて進んでいきますと、とある学校の裏手。


ここの中学校がわが母校。

表側に回ると、様子は変わっていて、グラウンドはなく、

中学校の入り口も高校と統一されてしまっていました。

高校は、われらが山田哲人やT岡田君が出てますね。

ちょうどセンバツ出場の幟が出ていました。

当時は、曽根駅から30分くらいかけて

歩いて登校しなければなりませんでしたが

今は送迎バスがあるようです。

今思えば、毎日長距離

それも長興寺の丘を2つもアップダウンをこなしての通学が、

今の歩人としての原点かもしれませんねえ。

同級生たちと何度か、天竺川を伝って十三まで歩いて帰ってみたり、

地図も持たずに家まで歩いて帰ってみたり、

そういう遊びをして、自分なりに大冒険した思い出が

今につながっています。


↓わが母校

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センバツ始まるなあ

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で、そのすぐ裏がもう緑地公園

1時間ほどで走ってこれました。

娘もずいぶん自転車を走らせるのにも慣れ、

交通ルールも理解してきました。


緑地公園

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まずはお昼ご飯をということで、

懐かしの売店であれやこれや。

ほんと懐かしい。


↓なつかしの売店

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↓スナックで昼飯

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お腹を満たしたら、持ってきたソフトボールでキャッチボール。

娘は今、学校でドッヂボールにはまっているのです。

1時間ほどみっちり投げ込みさせられて、汗だく。

娘の顔も真っ赤っか。

でも当然帰りは自走です。大丈夫と聞くと大丈夫と。ほんまかいな。

帰りは若干ルートを変えましたが、最終的には神崎川に出て、

長柄橋を渡って1時間ほど、無事に暗くなる前に帰宅できました。

もう少し暖かくなれば、もうちょっと距離を伸ばしてみてもいいなあ。


走行距離:23.1km

TOTAL:49.8km

渥美トレイル 弾丸縦走

愛知県のカニの爪のひとつ渥美半島には

背骨のように山がポコポコと連なっていて、

それを繋いだ手軽なトレイルがいくつかあるようでした。

せっかくなら最高峰を通るルートを歩こうと思って

雨乞山から最高峰の大山をつなぐ

渥美トレイルを歩いてみることにします。


予定通りのバスに乗り込み、30分ほど走って、

石神バス停に到着したのが12:03。

ここから半島を縦断する形でトレイルを歩き、

南側の海岸線にある越戸バス停まで。

バスの時間が15:09か17:09の2択しかなく、

大阪までの帰りを考えると当然前者を狙っていくしかない。

となると逆算するとほぼ3時間で完歩する必要がある。

初めての山塊なので距離感がイマイチわからないのだが、

あまり悠長に歩くことはできないだろう。

でも、トップでもせいぜい330mだし、

まあこないだの愛宕山ほど地獄でもないはず。

序盤にできるだけ頑張って、後半に余裕を持たせるため

スタートから巻きで参ります。


↓石神バス停

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まずはバス停から国道をまたぎ、石神の集落へ。

一応、ポイントに雨乞山への案内があるのでそれにしたがって

のどかな村落を抜けていきます。

すでに右側には雨乞山が見えていて、

ずーっと直線の道を歩いていくと、

貯水池の所で案内があり、そこを曲がります。

そして池の脇から舗装が解けて、トレイルがスタートします。


↓集落内を標識に沿って

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↓雨乞山がみえてきました

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貯水池横からトレイルスタート

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いざ山道へと勢い勇んで舗装を外れた途端、

目の前に衝撃的な光景が!

なにこの激坂!!

ほぼ垂直に感じられるようなガレガレの道が、

はるか上部まで連なっているではありませんか!?

いや、これがずっと続くようなら絶対ヤヴァイでしょ。

いきなりのカウンターパンチに目がくらみますが、

行くっきゃない。

取り付いて、手も思いっきり使いながらよじ登るような感じ。

でもガレッガレなので、足元が滑る滑る。

ずり落ちないようにして、

必死のパッチで体を押し上げていきます。

すぐさま全身から大汗が吹き出ますが、

立ち止まるとずり落ちそうなくらいなので

斜度が安定するまでは体を動かし続けてとにかく登る。

ようやく上部の人工物のあるところでわずかな平地があり、

早くも一服。

いやあ、無茶なトレイルのつけ方をします。

これ、下る方はもっと怖いと思う。


↓写真では平坦に見えますが、真垂直に感じるくらいの激坂

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↓とりあえずここで激坂緩む

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そこからは、常識の範囲での急坂に変わりますが、

のっけからこのハードトレイルは予想してなかった。

徐々に斜度は落ち着いて、ブッシュの間を進んでいきます。

高度的にはロケットスタートのように一気に上げてきたので

すぐ目の前に雨乞山が現れ、

振り返れば、眺望も一気に開けてきました。


ブッシュの間を進む

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↓雨乞山の山頂が見えてきた。後ろには三河湾がちらり

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↓10分ら足らずでこれだけ上がってきました

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そこからも、決して安易な道ではなく、

岩礁を越えていくような個所を何度もこなしていきます。

ただ、特段滑落など危険を感じるような場面はありません。

高度を上げるにつれ、麓の集落だけではなく、

三河湾とその向こうにある蒲郡一帯まで望むことができます。

すぐ目の前が海だとなかなか眺めがよくて気持ちがよい。


↓岩場もあり面白い

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↓なかなかの見晴らし

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さらに上がっていくと、今度は南側の眺望も開けてきます。

見渡すと、これから進んでいく山並みが見え、

その一番先に、電波塔が目印となった山。

あれが、最終目的地であり、今回の最高峰となる大山

こう見ると、結構な距離がある上に、

アップダウンが相当ありそう。

時間的な縛りがあるうえに、

しょっぱなの激坂に面食らっているので、焦ります。


↓はるか遠くに最終目的地の大山電波塔

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そこからも岩場は続いていきます。

なかなかどうして野趣に富んだ面白い道です。

しばらくして平坦なところに出ました。

くちなし台という標識があります。

個々も南の眺望が開けていて、

右手に物見山、奥に大山が見えます。


↓岩も登ります

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↓くちなし台

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↓左のピークが大山、右のピークが物見山

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そこから、ようやく穏やかになったトレイルを進んでいくと、

前方に雨乞神社の標識。

本線を少し外れて、右の枝道へと進んでいくと、

大岩をくり抜いた洞に小さなお堂がありました。

”雨乞”というだけに、

この辺りは干ばつがひどかったのかもしれませんね。

せっかくなのでお賽銭を入れてお参り。


↓雨乞神社

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↓お参り

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すぐに本線へと戻り、トップを目指します。

ここからもなかなかの岩場が連続していきます。

登山口からはわずかに30分ですが、

すでに高いところまで来てます。

えいほえいほと登りきって標高233mの雨乞山に到着。


↓なかなかの岩場

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↓登り切るとさらに眺望が良くなってくる

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なかなかの見晴らしで開放感があります。

眼下に広がる福江の町並みの先に、

三河湾の一番狭まる湾の入り口に浮かぶ

篠島日間賀島佐久島があり、

対岸に延びるのは知多半島

いやあ、ええ山です。


三河湾を一望。向こうは知多半島

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↓雨乞山とうちゃこ

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↓海薫る絶景かな

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さて、若干の休憩と撮影タイムを済ませて

次に向かうは物見山。

南側に向かってトレイルが続いていて、

割と平坦にブッシュの間を抜けていきますが、

せっかく急登を詰めた甲斐なく、どんどん下っていきます。

眺望はなくなり、深い緑の中、しんどい登り返し。

この辺りは歩きやすいのでサクサクと飛ばして、

10分ほどで物見山に到着。


↓平坦な尾根歩き

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↓と思いきや、アップダウンがありそう

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↓物見山

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物見山からは、さっきまで見えていなかった

大山までの間の具合が確認できます。

あそこまで、まだ2度3度ドンブラコと登り返しがありそうだ。


↓まだまだトレイルは続く

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物見山の山頂を後に、比較的平坦な尾根道をずんずん進むと、

前方に分岐点。

せっかくなので寄り道をして、直進します。

先客が休憩していた弁当岩をスルーして、その先の

タコウドという不思議な名前のピークまで。

残念ながらここは眺望なし。

弁当岩で少しだけ眺望を楽しんで、さっきの分岐までバック。


↓分岐点から少し寄り道

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↓弁当岩

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タコウド

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ここから南側の斜面を一気に下る。

ガレッガレで滑りやすいトレイルで、

うっそうとした森の中へ落ちていくようにして

ズシャーズシャーと下っていきます。

この山塊はどうやらどこから登っても下りても、

急なようです。

そうして鞍部にある糀峠に到着。

ここからはいくつかの道に枝分かれしていますが、

ここは迷いなく大山方面の登りへ。


↓糀峠

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ここからも、短いながらの急登を詰めることになります。

しばらく登ると鉄塔のある広場。

振り返ると真正面に物見山がドーン。結構迫力を感じます。


鉄塔

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↓振り返って物見山

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鉄塔の広場からブッシュに分け入って、

再び急登と格闘。

一気に登って、つつじ山という表示のあるところからは

斜度がいったん緩む。

緑の回廊のようなトレイルを進んでいくと、

再び岩場のよじ登る区間があり、汗がしたたり落ちる。

登りきると分岐があり、本線を少し外れて、

狼煙(のろし)山と呼ばれる小さな広場に出ます。

ここからも電波塔のある大山が見えます。

まだまだ先は長い。


↓つつじ山

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激坂続く

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↓狼煙山

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↓南側の眺望

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一旦分岐まで戻り、本線を進むと、

まるでマレフィセントな暗くて怪しい雰囲気の

深い森の間を縫うようにして進みます。

この辺りは斜度は収まり、平坦な道だが、

木の枝に合わせるかのようにクネクネと道も曲がっていきます。

しばらく進むと、目の前に突如の大岩が現れ、

その割れ目の間をトレイルは進んでいます。

そこをえいやと登りきると、

そこが観音の腰掛けと呼ばれる岩でした。


↓魔女の森のような道が続く

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↓目の真の大岩を登ると…

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深い深い森が一帯を支配する中で、

この大岩だけがぴょこんと突き抜けて、存在を主張して、

まるで陸の孤島のようです。

すり鉢状の平地のヘソに位置していて、

周囲の山を見上げることができます。

もともと渥美半島自体、太平洋から吹き付ける風の通り道なのだが

この付近はさらに風が幾方向からも舞い込んでくるのか

バタバタと強く吹いています。

時刻は13:30を少し過ぎたところ。

スタート地点のバス停から

持ち時間の約半分を使ってここまで来ました。

残りの道のりを1.5hで歩破しないとバスに間に合いませんが、

目測では、少なくとも半分は来ているので、

今のところは大丈夫そう。

少し岩の陰で休息を取り、おやつとおにぎりで昼ごはん。


↓観音の腰掛け岩から狼煙山を振り返る

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↓海も見える

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10分足らずで休息を終えて、リスタート。

岩の向こう側から再び深い森の中へと進みます。

空が曇ってきたので、ますます森の中は薄暗くなり、

グリム童話のような不気味な雰囲気が高まります。

しばらくは平坦でしたが、じきに斜度が上がっていきます。

15分ほど登っていくと、前方が丁字路の分岐になっていて、

その真ん中に臍石(ヘソ石)と呼ばれる岩の塊がゴロン。

そこに登ってみると、ようやく目の前に大山が姿を現し、

その脇からちらりと太平洋が見えました。


↓再び森の中

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↓臍石

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太平洋が見えた

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あとひと山登り返せばと、めどがついてきた矢先に、

ついにスマホが馬鹿になります。

表示ではあと18%の電力のはずなのに、

気づいたら落ちていて、

再起動して写真を1枚撮るとまた電源が落ちてを繰り返し、

そのうち再起動もできなくなりました。

ここで困るのが、今回の遠征で腕時計をし忘れてしまい、

スマホが起動しないと時間がわからない。

ここまでの状況だときっとバスの時間には間に合うが、

細かな時間がわからず調整ができなくなってしまったので

とにかく急げるところは急ぐということに

徹しないといけなくなった。

今回はまだメドがついているし、低山だからいいけど、

この夏の遠征でもちょっと気を付けておかないといけないな。


しばらく尾根道を歩いていくと、

あつみ大山トンネルの方からの登山道と合流。

いよいよチマコッピに向けてオーラスの登りです。

で、これがまたキツイ。

この山塊はどこも本当に最短真直でトレイルがついているので

全部急登に感じます。

10分ほど急登とと格闘して、

最後は汗ダラダラで山頂に達しました。


↓いよいよラストスパート

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↓最後までキツイ!

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標高327.9m、渥美半島最高峰、大山

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山頂にはずっと見えていた電波塔があり、

その脇に展望台が設けられていました。

登ってみると、北側にはここまで歩いてきた山々が連なっています。

西側には午前中歩き回った伊良湖方面の様子と海が見えます。


電波塔と、伊良湖岬

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↓雨乞山方面

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↓お決まりのシェー

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さて、あまり悠長にはできませんので、

ひとしきり眺めを楽しんだらすぐに下山開始。

表参道側の道は幅は広く、先ほどまでと比べると歩きやすいが

こちらもなかなかの急坂で、がれています。

海へと一気に下る道なのですが、

残念ながらこの道上からは海は見えず、ちょっと残念…


表参道

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20分ほど、ガシガシと下って、

白山神社の鳥居でトレイルは終了。

お疲れ様でした。

眺望もよく、岩場などバリエーションに富んだコースで

なかなか面白い山でした。

ただし、標高に比べて、アップダウンがきついので

油断していると大変かと思われます。


白山神社の鳥居にて無時下山

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↓海が目の前

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↓振り返って大山

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とりあえず無事に下山はできましたが、

ゴールはここではありません。

R42へと出て、左手に進んで歩いていくとバス停を発見。

時刻表を確認すると15:09。

スマホがなんとか一瞬再起動で来て、

時刻を確認すると20分前で、ホッ。

ということは、2時間40分の山行だったということになります。


道は交通量が多く、路肩もないし、

バス停と言っても標識だけなので、

民家の石垣に座ってコーラを飲みながらバスを待ちます。

時刻通りにバスが来て乗り込みひと段落。


↓越戸バス停

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無事に三河田原駅に戻ってきました。

10分後に出る豊鉄に乗り、豊橋に戻ってきたのが16:22。

そこから16:45発のこだまに乗って名古屋着。


↓三河田原駅

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豊橋駅

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おなかペコペコだったので、

新幹線ホームのきしめん屋さんでしっかりいただいてから、

乗り換えて、帰阪したのが19時頃でした。

ということで、名古屋遠征編、完結。


↓味噌きしめん

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↓山行ルート

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<山行スケジュール>

12:03石神バス停⇒12:15雨乞山登山口⇒12:32くちなし台⇒

12:35雨乞神社12:37⇒12:40雨乞山12:45⇒

12:55物見山12:57⇒13:02分岐⇒13:05タコウド13:06⇒

13:10分岐⇒13:15椛峠⇒13:17鉄塔⇒13:22つつじ山⇒

13:25狼煙山13:27⇒13:32観音の腰掛け岩13:40⇒

13:55臍石13:57⇒14:15大山14:20⇒

14:40白山神社鳥居⇒14:45越戸バス停15:09

ポスト本田JAPANのかたち

昨日のUAE戦。

2度ほど決定的なピンチがあったが、

90分のほとんどの時間、全く不安も心配もなく観れて、

ほぼ完勝だった。

これほど落ち着いて試合運びができたのは

本当に久しぶりではないか。


前回苦杯を舐めさせられた大の苦手のUAEが相手、

しかも中東アウェイの地。

JAPANをこれまで牽引してきた主力陣が

ことごとくクラブで不調をきたし、

精神的支柱であるキャプテン長谷部の戦線離脱と、

ほとんど負け要素だらけの戦前でした。


その上、本選出場に向けては絶対に負けられないという

相当にプレッシャーのかかる、

今後のターニングポイントになりうる試合。

すでに試合を終えていたライバルのサウジ勝ち点を13に伸ばし、

オーストラリアが引き分けてくれたのでラッキーだったが、

この試合で負けると一気に本選出場圏外の4位転落もありえた。


そんななかで、スタメンから本田、岡崎の名が外れ

活きのいい大迫、原口、久保のトリオが名を連ねた。

実際彼らの豊富な運動量が躍動し、

攻守においてそれが機能していた。

先制した場面では、酒井にボールが渡った瞬間に、

すでに久保がトップスピードで相手DFを千切り、

角度のないところからであったが、

ほぼフリーの状態というのを冷静に見極めて、

正確に振りぬいた結果が出た。

今までなら、あの状況で、自ら決めずに、

より不用な正確性を求めて中へボールを上げて、

飛び込んだ2人目に託し、

その2人目が蹴りそこなってボールが反対サイドへ転がるか、

力みすぎてゴールから大きく外れて、

ピッチを叩くという場面があまりに多かった。

若くフレッシュな久保だからこそ、

大胆に自分で振りぬくという選択、自分で決めるという姿勢が

今までのJAPANに足りなかったものだ。

攻撃面だけでなく、彼ら3人の豊富な運動量やスピード、粘り強さは、

まだまだ脆弱なDF陣を強力にアシストし、

一発カウンターを決められた2回以外、

ピッチの3/4のフィールドを安定的に支配していた。

運動量とスピード感の見違えるような向上は、

攻守の切り替えの早さ、中央突破一辺倒ではないワイドな展開など、

停滞していたチームを明らかに甦らせた。


もちろん、大迫にせよ原口にせよ、

これまでの彼らの行動言動ヤンチャな部分があり、

ピッチの上での信頼性に響くことがあったし、

久保も代表に選出されて間もない。

その経験不足や信頼性を補う意味での保険として入れた

ベテラン今野もうまく中盤をコントロールし、

しかも2点目を入れるというオマケつき。

確かにファーストチョイスは長谷部になるんだろうけど、

ちょっとスマートにやろうとしすぎるきらいがあり、

試合中にスキをつくることも多いから、

泥臭い今野というのもいい選択肢になりうる。

(ただ我がガンバでも時々致命的なチョンボするけど)

あと、目立ちはしないが、確実に走ってピンチの芽を摘む

蛍の仕事師ぶりが光っていた。


昨日の試合では、香川や本田、長友、岡崎という

旧来のメンバーの一挙手一投足にではなく

彼らのようなこれからの選手に

スポットライトが浴び続いていたというのはいい傾向だと思う。

とはいえ、旧来メンバーもその経験やキャプテンシーがあるわけで

今まで主役を張っていたというところに固執せず、

サブでもなんでも必要な役割に転じれば、

これからもっとうまくチームが機能するという

道筋が見えた気がする。

2017-03-23

渥美半島 菜の花まつり

せっかく愛知に来たので、

なにか見れるものはないかなあと思案の2日目。

元々は違う目的地があったのだけど、

それは別に今回じゃなくてもいつでもよくて、

春らしいところはないかなあと思っていたら、

topcymさんのブログで、

渥美半島菜の花が満開という記事を見つけて、

これだ!と思って行ってみることにします。


ただこの時点ですでに三重苦を背負ってます。

まず所持金。

前日のテーマパークでせっかくなのでと

娘2人にお土産を買ったらええ値段で汗。

しかもこの後乗るバスの運賃が結構かさむうえに現金払いのみ。

次に時間。

今回も公共交通機関を使うわけだが、

渥美半島の先はバスしかなく便数も少ない。

菜の花まつりだけではもったいないので、

そのあと近くの山を登るのだが、下山時刻がぎりぎりで

15:09のバスに乗る予定だが、それを逃すと次の便は17:09。

何もない場所で待機だけは避けたいので、グズグズできない。

そして、運賃と時刻を入念にスマホでリサーチしていると、

電池残量がみるみる減って、朝の時点で30%台。

いろいろヤバイが、所持金はなんとか全部はたいても1000円は残るし、

時間もいつものペースで行けば大丈夫でしょう。

行くっきゃないよなと、朝6:00に起床。


笠寺駅出発

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笠寺駅7:13発の普通に乗り込む。

大府快速にに乗り換えて8:07豊橋に到着。

個々のホームは不思議で、端から新幹線在来線名鉄線⇒飯田線と、

なぜかJR私鉄と混合した状態でホームが利用されている。

ん〜ナゾだ。


↓ナゾのJR名鉄混合の豊橋駅

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豊橋駅から少し離れたところにある豊鉄新豊橋へ。

豊鉄に乗るのは初めてです。

8:15に渥美線菜の花号に乗り込み、

8:50には終点の三河田原駅に到着。

前日の台湾ラーメンの逆襲にあい、トイレ駆け込み。


↓はじめての豊鉄

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菜の花

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9:00田原駅発のバスに乗り、渥美半島の先っちょを目指します。

以前flecheの際に走って以来の渥美半島はなんとも空が広く、

海を間近に感じられる、のどかでいい場所でした。

駅の待合所でもらったイベントのチラシでは、

臨時のバス停で止まってくれるはずなのだがよくわからないうちに

通り過ぎていたみたいで、結局恋路ヶ浜のバス停で気づいて

慌てて下車。時刻はすでに10時。

運転手さんに聞いても要領を得ないので、

自力で会場を探すことにします。


↓三河田原駅

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このバス停からは2ルート分かれていて、

今バスが来たR259を戻るか、あるいは南側のR42を進むか。

チラシの会場は堀切海岸の方だったのでR42を進むことにする。

しかし結構な断崖の道なので、

こう配8%の上り坂をえっちらおっちら…

11:30頃の戻りのバスには乗らないとあとの予定が狂うのですが、

予想以上に歩かされることになり、ちょっと焦ります。


↓あの上まで歩かないといけない

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ずんずん伊良湖ビューホテルの建つ高台へと登り、

振り返ると、恋路浦とその先の伊良湖岬の絶景。

そして海の向こう側には答志島と三重県鳥羽伊勢が見えます。

予定外でしたが、回り道をするといいこともありますね。


↓絶景です

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伊良湖岬。海の向こうは鳥羽

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この道は渥美サイクリングロードとなっていて、

絶景を見ながらロードを走らせることができるので、爽快だろうなあ。

でも歩きだと、なかなかの距離です。

ビューホテルの先へぐるっと回り込むと、

標識が立っていて断崖をそのまま向こうの

堀切海岸へ下ることができるようです。


↓堀切海岸

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途中、椰子の実記念碑がありました。

島崎藤村の詩『椰子の実』のモチーフは、

実は柳田國男からこの地に流れ着いた椰子の実の話を

聞いたことが元になっているのです。

ブルースのアニキ、濱口さんがライブで必ず歌ってくれるのですが、

叙情豊かなすばらしい曲ですね。


↓椰子の実記念碑

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↓こんな事業もあるのですな

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↓オマケ


さて、さらに階段を下って浜辺に降りると

日出の石門というところに到着。

眼前に、ドーナツのように穴の開いた大岩があり、

きっと季節によってその中に朝日がぽっかりはさまるのでしょう。


↓日出の石門

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↓日出の石門

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↓のどかな海

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そのまま東へと続く長い長い海岸線を進んでいきます。

けれど行けども行けども、まつり会場のようなものが見えず、

かなり焦ります。

たまたま歩いていた地元のおじいちゃんに道を尋ねると

もっともっと向こうだよと教えていただき、

そこからペースアップしてようやく会場に到着できました。


太平洋

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菜の花まつり会場

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浜側から会場に入ると、防風林の先に一面の菜の花畑!

思っていた以上に広くてびっくり。

まばゆい黄色一面で、まさに春爛漫、心がうきうきします。

菜の花畑の間に作られた小径を歩いて、

色々とカメラを構えてバシバシ。

先に小高い丘が設けられてあって、そこからもバシバシ。


↓満開

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↓春ですねえ

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↓小さな丘

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↓スゴイ!

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↓春!

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↓行ったり来たり

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↓アップで

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↓思ったよりすごかった

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↓会場を後にします

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あまり十分な時間が取れなかったのが残念だけど、

しっかりと春を感じられて大満足で会場を後にします。

といっても、バス停がわからないのだが、

とりあえずR259へ出るために、黙々と田畑の間を歩きます。

R259に出ましたが、やはり臨時のバス停を見つけることができず、

仕方なくシーパーク方面へと歩きます。

結構歩いて伊良湖神社の信号の所に明神前バス停を発見。

バスが来るまで15分ほどあったので、ベンチで小休止。

朝が早かったのに、ここまで結構な距離歩いたので

すでにお疲れモードですが、

なかなかここまで足を延ばすことがないし、

もういっちょ気合を入れていきます。

酒ストック 「秋鹿」「シラヤマフウロ」「横山五十」「三好」

結構飲んでいるはずが、酒のストックが溜ってきた。

ぼちぼち呑むべ。


1本目は、能勢の銘酒、「秋鹿」の限定本。

梅田の山長さん覗いたら残っていたので

つい買ってしまった。


↓秋鹿 純米吟醸 極寒仕込み 限定5000本 春出し

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続いては金沢みやげのこちら。

粟津温泉にほど近い場所に蔵を構える西出酒造さんのお酒。

霊峰白山に咲く高山植物の「シラヤマフウロ白山風露)」を

酵母にして発酵させた本醸造とか。

去年、ようやく上ることのできた白山の恵みを味わえるということなので

こちらも楽しみ。


↓シラヤマフウロ

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つづいても、ちょっと変わり種。

長崎壱岐地酒

壱岐と言えば焼酎が有名ですが、

一度途絶えた日本酒造りを再び復活させたいと思いで生まれたお酒です。

さて、最果ての島の酒はどんな味かな?


横山五十 純米大吟醸 うすにごり生

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ラストは、山口は阿武の「三好」。

おじいさんの台で廃業していた蔵をお孫さんが

35年ぶりに復活させたお酒。

去年、取材で直接お話をさせてもらいましたが、

あれから取扱店も増え、順調に伸びているようで

応援していきたいと思います。


↓三好 純米吟醸

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2017-03-22

名古屋の夜は更けて

名古屋に戻ってきて、あとは呑み!


名古屋駅を出て北側に少し歩いて、

向かったのは「のんき屋」さん。

名古屋の老舗中の老舗です。

常連さんは外の立ち飲みで、

大鍋を目の前にサクサクっと切り上げていきますが、

せっかくなので中でゆっくり座って飲みます。

中も大繁盛でごった返していますが、

手慣れたスタッフがきびきびと回していていい感じ。

それにしてもさすが老舗だけあって、

佇まいに味があって、それだけもウマイとわかる。


↓のんき屋

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↓すでにうまそう

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↓味な店

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しょっぱなはやっぱり生!

と、お母さんにお願い。

メニューは串ものとおでんがメインで、

1本90円〜110円くらいの相場

1品1本ずつ頼むというより、

みんな3本とか5本とかまとめてドカドカと注文する感じ。

まずはあんまり大鍋の煮え具合がよかったのでどて焼。

さすが味噌王国ですからね、旨いに決まってます。

心臓はお母さんのお勧めで塩。


↓まずは生とどて焼(1本90円)

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↓心臓は塩で

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串カツも頼みます。

大阪を習ってかここも二度づけ禁止とありました。

ちなみに、今でこそ大阪串カツの本場みたいになっていますが

自分が今の仕事を始めたほんの10年前までは

大阪名物でもなんでもなかった。

マーケティングの妙。

ここもそうだし、おちょぼさんの玉家さんとか、

個人的にはこっちの地域の人の方が串カツのイメージ。

そして追加のトン辛焼、うめ〜〜〜〜。たまらん!

大阪ではこういう感じのホルモン串出すところほとんどないので

ほんと羨ましい。


串カツ

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↓トン辛焼

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そうそう、せっかくのおでんも忘れずに。

こちらも人気で、タネ切れが多かったけど、

大根のシミシミ具合、味噌の甘辛い感じ、たまらん〜!!

いやはや、最高でした。ごちそうさん!!


おでんも忘れずに

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↓常連さんは外の立飲みで直接ナベにドボン

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1軒目を後にして、次に向かったのは円頓寺商店街

この東側のエリアがどうも最近賑わっているらしく、

若い人たちがシャッター商店街に入り込んで色々やっていて、

大阪でいう、裏ナンバや天満市場界隈のようなところらしいので行ってみる。

本当はここにあるバックパッカーの宿「西アサヒ」さんに

泊まろうと思っていたのだけど、

連休ということもあってか一杯で残念。

確かにこの商店街、深く掘れば面白そうでしたが、

お目当ての店が別にあったので軽く流してスルー。


円頓寺商店街

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大阪の商店街でもここまではみ出さないぞ?

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↓と、殿!

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↓西アサヒ

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で、商店街の東の端のアーケードを抜けた先にある

「五條」さんにやってきました。

個々の佇まいがすでに味。

中に入ると奥に細長いコの字カウンターで、

物静かなご夫婦で切り盛りされています。

店内は音楽もなく、常連客の世間話がBGMという、

まことに普段使いの地元に根差した感じ。

やはりここでもメニューは同じ。名古屋は徹底されている感じで、

串カツとどて焼、そしてホルモンの串。

いやあ、ここも最高でした。

抜群のテリと、甘辛い味噌ダレ。

名古屋の夜のゴールデンコースで決まりですな。

ごちそうさん


↓五條

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↓生とどて焼

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↓味な七味

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↓味な店内と味なお母さん

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↓この照り!きも焼きととん焼

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↓皮焼とつくね

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結構がっつり飲んで食べたのでおなかの具合もそろそろ。

でも〆はしっかりということで、名古屋駅に戻りつつ、

やってきたのは名古屋の中華といえば、

ここしかないということで、

夜中なのに超行列ができて賑わっている「味仙」へ。

すごい人出、店内は熱気ムンムン。

あちこちから飛びかう注文をスタッフが迅速でさばき、

それをゴッドマザーのようなお母さんが

目を光らせ、地獄耳を立ててコントロール。

戦場のようですがこのワイガヤ感はアジアの屋台のような感じで楽しい。

お目当ては当然、台湾ラーメン

もうね、辛いのなんの。でも、レンゲの進む手が止まらないんです。

あああ、辛い!ヒーハー!!でも旨い!!


↓味仙

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台湾ラーメン600円

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大満足で名古屋の夜を楽しんで、

今宵は定宿にしている「宝温泉」に。

大浴場で疲れを癒し、休憩所でゆったり就寝。

翌日も愛知を楽しみますよん。


湯〜とぴあ宝にて一泊

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高蔵寺ニュータウン

17時に取材を終えて、クルーと別れてから単独行動。

ちょっと時間が時間だったけど、

どうしても寄っておきたいところがあって。

中央線とバスで向かったのは高蔵寺

先日観た『人生フルーツ』の津端夫妻が住んでいる町。

さすがいいお宅でした。


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到着したころは随分暗くなっていたけど、

そこからちょっと移動して、

ニュータウンの真ん中にある高森山に登る。

登ると行っても公園の端から10分もかからない。

暗がりの中、山頂まで。

ここは一帯の山が根こそぎ切り取られ、更地にされてしまったなかで、

唯一残された山。

50年前の当時は禿山だったようですが、

津端さんが音頭を取って地元の子供たちや家族と

どんぐりを植えて森を再生させるという「ドングリ作戦」の成果が実り

勢いよく生い茂る森となっていました。


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もうすっかり暮れたニュータウンを後にし、

名古屋へ戻る。

夜はまだまだこれから。


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レゴの国

週末、出張でこの春話題のこちらへ。

朝イチから夕方までみっちり、隅々まで。

ちょっと値段が強気すぎるのと、

例えばカップルとか大人同士で何度も通うには

低年齢の子連れファミリー向けに特化しているし、

それに少し車を走らせたところには、

長島などの魅力的なライバルがひしめているのを考えると、

なかなか難しい船出になるんじゃないかなあというのが正直な感想。

もちろん東海3県のローカル客にとってはビッグニュースだけど、

例えば、東京や関西からの遠征組を呼び込むような

USJ東京並みの全国展開は今のところ…

だって子供2人の家族で大阪から行くとしたら、

入場料だけで25000円近く、それに新幹線の往復とホテル、

その他もろもろ考えたらかなりの出費になるもんなあ。


↓話題のこちらへ

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見どころのリアルな世界を再現したランドは、

流石の一言。

選ばれた人しかなれないオフィシャルプロの組み立て士の力作です。

ただアトラクションは正直、子供向けのもの、

それも似たような仕掛けのものが、

エリアのテーマ別にお化粧しなおしたものが多い。

例えば、おもちゃで実際に組み立てた

車や乗り物が実際に動いて、それに乗れるとか、

そういうのを期待していくと、うーんという感じでした。

そのなかでは、潜水式のアトラクションがなかなか面白かった。

本物の魚たちが泳ぐ回廊式の水槽を潜っていくのだけど、

これは結構興奮しました。


↓隅々までリアル

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ナゴヤドーム

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↓タワーからの全景

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↓潜水式のアトラクション

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フードは正直…

持ち込み不可だし不満が残る。

他のテーマパークでもひどいところ多いから

相場的にはこんなもんなんでしょうけど…


↓フード…

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↓ミニフィギュ

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ジョナス・メカス×いしいしんじ 『幸せな人生からの拾遺集』 / 『フローズン・フィルム・フレームズ―静止した映画 』

日曜日のメインイベントは、毎度おなじみの誠光社さん。

映像作家のジョナス・メカスの2012年の作品

『幸せな人生からの拾遺集(Outtakes from the life of a happy man)』の上映に合わせて

作家のいしいしんじさんが”その場小説”を乗せていき、

しかもそれをほぼ同時通訳という形で並べて投影し、

ブルックリンに住むボニー・エリオットさんが”その場翻訳”。

それをyoutubeで同時世界配信するというライブイベント。


↓誠光社

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ジョナス・メカスリトアニア出身の詩人でしたが、

ナチスロシアの迫害を恐れてアメリカへと亡命

たどり着いたニューヨークで16mmのゼンマイフィルムカメラを手に入れ、

そこに詩的かつ私的な日常の風景を撮り始め、

インディペンデントムービーの父と称される映像作家です。

自分が映画製作サークルで映画を撮りまくっていた頃に

とても刺激を受けたアーティストの1人。

今回はそこにおなじみのいしいさんが絡んでどんな化学反応が起こるのか、

とても興味があって参加しました。


↓その場小説中

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小さなスペースにぎっしりのギャラリー

そこに手製のスクリーンを張って、なんともインディペンデントな雰囲気。

いしいさんとも久しぶりにご挨拶。

時間となり、スクリーンに、メカスの映像、

そしていしいさんのタイプスクリーン、

それからエリオットさんの通訳スクリーンを重ね合わせる。

なんとも不思議な感覚でした。


↓いしいさん

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コトバにしても、歌にしても、映像にしても写真にしても、

不可逆的に流れる時間の流れの中で、

その瞬間をFIXして切り取るという行為自体が、

すでに高尚な芸術活動であると信じているが、

ジョナス・メカスの記録映画に映し出される映像の素晴らしさは、

その1シーン1シーンが

彼自身の極めて個人的な日常を切り取ったもので、

彼自身の経験から零れ落ちたものであるはずなのに、

この映像に接した人たち(人種や国や性別を問わない)の

誰もの遠い思い出の中に共通して浮かび上がるような、

記憶とかイメージにおける原始的な”何か”を、

フィルムの中にはっきりと封じ込めているからである。

それはあの日の風であったり、まばゆい光だったり、

子どもたちの甲高い無垢な笑い声だったり、

浜辺に打ち寄せられる波だったり。


何かの機会に、昔を振り返りながら古いアルバムをめくる時、

運動会や誕生日など、特別な行事やイベントの記録のために

撮られた写真たちよりも、

フィルムの余りを使い切るためにだけに

何気なくシャッターを押したショットに偶然に映し出された、

当時のただの日常の風景が切り取られたものに、

強烈なエモーションが湧き上がってくるという経験は誰しもあると思う。

その感覚に近いような映像体験


いしいさんは事前に映像を見ていなかったらしいのだけど、

ちょうど映画のキーワードとなる”波”というフレーズが、

シンクロするように浮かび上がってきて、

ちょっとした奇蹟のような夜でした。


↓翻訳をいただく

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2017-03-20

名古屋出張

この週末は名古屋に出張。

のついでに、またもや詰め込み遠征。

所持金ギリギリ、時間もギリギリ、スマホの充電もギリギリで、

いつもの崖っぷちながら、あれやこれやしていました。

今まで名古屋愛知は魅力を感じてなかったけど、

掘ればいろいろ面白い。

京都編もまだハイライトを書けていないのでぼちぼち。


↓伊吹〜

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名古屋だぎゃ

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2017-03-16

「サウナの梅湯」

18時を少し過ぎところで無事に京都駅まで戻ってきました。

思いがけずバスに乗れたことで時間が余り、

予定では19:30に丸太町に行けばいいので、

次の予定の前に汚れと疲れを落としたいと思って、

京都駅から五条方面へ。

15分ほど歩いて向かった先は、

高瀬川のほとりに立つ「サウナの梅湯」さん。

しかし味のあるネオンです。


↓サウナの梅湯

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つい先日、東京遠征で訪れた西川口の「喜楽湯」の番頭さんから

お兄さんが京都銭湯をやっているという情報を聞いたので

これは行かねばと思っていましたが、

こんなすぐに機会が訪れるとは。

番頭さんに、こうこうでと経緯をお話しすると、

大変喜ばれました。

弟さんもええキャラでしたが、お兄さんもなかなか。


↓ハイカラで庶民

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では早速お邪魔をしてみますと、まず番台と靴箱があり、

そこから小上りとなって男女の脱衣所に分かれています。

ここの雰囲気はなかなかレトロチックで京都らしい佇まい。

さっそく脱衣所へいくと天井にはステンドグラスがはめられていて

なかなかハイカラやないですか。

夕暮れ時ということで地元の方と思われる年輩の方が多かったですが、

近くのバックパッカー宿に宿泊していると思われる外国人客も結構いたり、

若者の旅人もたくさんいて、

この雑多な客層もまた京都たる所以かと妙に納得。

浴室は、弟さんの所と違い、ド関西スタイルで、

右側の壁に洗い場が連なり、

空間のど真ん中に大き目の浴槽が1つ、2つ、3つ、

強めの設定の電気風呂と、名前の通りのサウナも一番奥側に。

あと水風呂には石のアーチがかかり、滝からは冷たい水がコンコンと。

天井は結構低くて、ぎゅっと詰まった感じです。

湯はちゃんと薪で炊いてはるそうです。

しっぽりというよりも、まさに下町のワイガヤに溶け込むような庶民の湯でした。

この空間や音響を生かしたイベントも月イチでやっているようで、

ここも銭湯文化の灯を消さないための創意工夫として、

集いの場としての可能性にチャレンジしていました。

少しターミナル駅からは距離がありますが、

ここだけに足を延ばすだけの魅力がたっぷりありました。

京都へ行くときはぜひ立ち寄りたいと思います。


↓ええ月出とります

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温かい湯に心も体もさっぱりして、

この日のメインイベントへと足取りも軽く向かうのでした。

俊足 愛宕さん参り

日曜日。

晩に京都で用事があり、

それまでにちょっとお山でもと思ったのだが、

疲労のために起きたのが昼前。

大慌てで出動して嵐山駅に到着。


阪急嵐山駅

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今日は軽い気持ちで、愛宕山に登ることにしたのだが

想像以上にしんどい山で、

やはりナメちゃいかんなというのを実感することになる。

標高は924mなので、せいぜい六甲山程度だし、

嵐山から見えているので、イージーだろうと思っていたのだが、

難所があったり、テクニカルな個所はないけれど、

冬場には遭難者が出るのもうなずける山でした。


13:40に阪急嵐山駅を出発。

観光客でごった返す中を進み、渡月橋を渡る。

渡ったところですぐに左折し、

保津川を左に見ながらずんずん進む。


渡月橋

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保津川

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ドンツキから嵐山公園敷地へ入り、

急坂をひょいと上れば展望所。

たくさんの人がいました。

ここからは保津川の流れがよく見え、

対岸の山裾に月見の名所、大悲閣千光寺が見えます。

観光客の人混みはここまでで、そこから先はほとんど人がいない。

段々と公園の整備された遊歩道からトレイルらしくなってきて、

少しずつのぼります。

公園の終わりの標識の所で振り返るとわずかに眺望が開けます。


嵐山公園の展望所より

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嵐山公園の果て

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そこからさらにガレ場を登っていくと、森の中に入り、

害獣防止のフェンスに沿ってトレイルが続きます。

何気にこう配があります。

そうして、ほどなくして1つ目のピークである小倉山(295m)に到着。

ここは藤原定家によって小倉百人一首が撰ばれた地と伝えられています。

東南方面に眺望が開けていて、東へ伸びる丸太町通り、

その奥に東山と、この間歩いた音羽山醍醐山の山並み。

そして、右手にカーブしていく桂川

山頂から少しブッシュを突っ切って山の反対側に開けたところがあり、

そこからは嵯峨野の町並みがすぐ下に見えました。


小倉山から京都市街を望む

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嵯峨野の町並み

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そこからトレイルは幾重にも枝分かれしているのだが、

なじみのない山中なので、

一番踏み跡がしっかりしている道をチョイスしててくてく。

深い森をずんずん歩いていくと、

急に開けた公園みたいなところに出る。

そこからアスファルトの道が敷かれていて、

それに沿って今度は下り。

ずんずん進むと、前方からエキゾースト音が響く。

嵐山高雄パークウェイにぶちあたります。


嵐山高雄パークウェイ

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有料道路は車専用なので歩行者は進入禁止。

なにより走り屋がぶっ放しているので入りたいとも思わないけど。

で、トレイルはその道のすぐ脇の崖に

へばりつくようにして続いているのでそのまま進みます。

本当に取ってつけたようなオマケの道なので、細くガレていて

意外と慎重にいかないといけません。

途中、展望の開けるスポットがあり、

そこから眼下に保津川

そして上に今回の目的地の愛宕山が望めました。


↓道路下にへばりつくようについたトレイル

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落合を眼下に。奥の山が愛宕山

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細い細いトレイルをしばらく歩いていくと、車道に出ます。

そこが六丁峠。ひさびさに来ました。


↓六丁峠

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トロッコ保津峡駅が見える

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そのまま保津川と清滝川の合流点である落合まで

クネクネ、クネクネと坂道を下っていきます。

反対側から何人かのハイカーがしんどそうに上がってきてご挨拶。

ようやく下り終えたところにある赤い橋の所が落合


落合

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ここから清滝川沿いのトレイルに入ります。

一度橋を渡って、ずんずん進んでいくと、

なかなか趣のある川沿いの道となります。

さっきまで結構暑かったのだが、川面をそよぐ風が涼しい。

この区間はなかなかいい道ですね。

小さな滝のある小さな橋を渡り、さらに2kmほど進んでいくと

清滝の集落に出ました。


↓清滝川を遡上

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↓涼しい道です

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↓水も澄んできれい

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↓沢歩きっぽくなってきます

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↓小さな滝

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なかなかさびれた集落である清滝。

嵐山から来るまでなら20分もかからないところですが、

何とも山深く秘境めいた場所に感じます。

その集落の果てに赤い鳥居が立っており、

ここからいよいよ愛宕山への登山が始まります。


↓渡猿橋

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↓清滝の集落

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愛宕山登山スタート

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時刻は15時をすでに過ぎている。

看板には遭難防止の喚起のアナウンスがいくつもあり、

それによれば登って降りて5時間とある。

出発のタイミングとしては日没ギリギリのまずいタイミングだが、

本気ペースで行けば大丈夫。

ということで、ハイペースでスタート。

だが、のっけからなかなかの急こう配の坂に苦しめられます。

時期に道は延々と階段地獄へと変わり、かなりキツイ。

しかもこの日は晩のメインイベントのための本を4冊も背負っているので

何気に重くのしかかります。

汗びっしょりで黙々と階段を上がっていきます。


↓のっけから急坂@@@

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たくさんの人が下りてくるのですが、皆かなり疲弊している様子で、

この山の大変さがよく伝わってきます。

挨拶を交わしながら行き違いを繰り返す。

このルートには、2種類の道しるべがあって、

1つは嵯峨消防分所のもので、1つ1つに面白コメントが付いた

1〜40/40のカウント。

もう1つは大昔からある町石で、こちらは50カウント。

それを目安に上がっていくのですが、

序盤は全然減らないカウントに辟易するので

目安なるのがよいのやら悪いのやら。

とにかくケツカッチンなので、全く立ち止まらず黙々と歩いて

20丁目にあたる一文字屋跡に到着。

ここでひとまずドリンク休憩と、

あまりにヒートアップしているので上着とニット帽を脱いでしまう。

すぐに出発。


↓一文字屋跡(20丁目)

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ここまで結構な急こう配の階段続きで、

どの山も取り付きが一番しんどいだろうから、

そろそろ階段地獄も収まるかなんて思っていたら全然。

これはもう修行の域といってもいいですね。

そうして25丁目に位置するふかや跡まで来ました。

ようやく半分。

ここは休まずスルー。


↓ふかや跡(25丁目)

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さらにひたすら続く階段に苦しめられながら、

30丁目の水口屋跡まできました。

登り口の鳥居からほぼノンストップで35分@@@

足攣りそうです。


水口屋跡(30丁目)

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ここからいったん平坦な道が山肌をなぞるようにして続き、

少し足休め。(といっても立ち止まらずペースを少し落とすだけ)

何か所か見晴らしの良いスポットがあり、そこから京都の町並みを望みます。

なんか、南方面で怪しい黒煙が上がっているのが見えます。

後でニュースで、ラジコン飛行機が墜落して一帯を焼く火事があったようです。


↓思えば遠く来たもんだ

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↓ん?大火事?

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安息の道は長くは続かず、またにわかに鈍い階段状の道が続く。

ピキピキする足に鞭を入れてさらに進んでいくと、

水尾分かれに到着。

水尾と言えばユズの里として有名ですね。


↓水尾分かれ

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ここから道は一路北へと転じ、少しは斜度が緩まります。

ずんずんと北山杉の木立を抜けて、順調にカウントを減らしていきます。

しかし、そう簡単には終わらず、

44丁目の所に通称ガンバリ坂と呼ばれているという階段があり、

悶絶しながらも駆け抜けます。


佐賀消防分団の標識

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↓44丁目のガンバリ坂@@@

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そこからさらに歩くと前方に愛宕神社の黒門が見えてきました。

やった!

で、ここでカウントは40/40を指すのですが、

実はエクストラが続いていて41,42と…


↓黒門

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とにかくまずはトップへということで、

がらんとした社務所前を抜けていくと、

またまた長い石段…

これをどうにかやっつけ、再び門をくぐり、

ほんとの最後の階段を登り詰めて、山頂にある愛宕神社に到着しました。

時刻は16:30。

予定していたデッドラインの15分前にどうにか来れました。

通常3時間かかる道のりを1時間20分で来たので、我ながら頑張りましたが

ちょっと無茶なプランでした…

せっかく頑張ってきたので、ちゃんとお参りを済ませます。


社務所の広場は残り雪まじり

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↓ラスト!!!

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愛宕神社

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↓山頂の気温は2度

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↓さらば

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もうハンガー手前だったので、

お参りを済ませたらすぐに広場まで降りて、

買ってきた赤飯おにぎりとスティックケーキにありつく。

広々とした山上にはまだ若干の雪が残っていて、ひんやりとしています。

眺望はというとあまり期待したものではなく、

高杉の間からはるか眼下に都の様子がうかがえる程度です。

それにしても六甲山と同じくらいの標高なのに、

六甲から見る阪神間より、愛宕から見る京都はずっとずっと小さく見え、

かなり高いところのように感じられました。


雪だるま

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↓山頂からの眺め。なかなか高く感じます

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さて、時刻はすでに16:38。

日没が迫る上に、用事に遅刻しないためにはギリギリのラインだったので

滞在わずか10分足らずですが、すぐに下山を開始します。

トントコトントコと駆け降りるような形で、黙々と下る。

最後、10/40くらいで、複数のトレイルランナーに追いついたのだが、

プチバトルみたいになったので、本気出して千切り、

せっかくペースが上がったので、

そのままトレランに切り替えてダッシュで下り降りました。

鳥居の所で17:29なので、1時間かからずに無事下山。


↓無事下山!

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山からは無事下りれましたが、

ここから嵐山駅まで行かねばならないので

降りたところの自販機でお茶を買って

一気飲みしたらすぐにリスタート。

猿橋を渡って、清滝トンネルまでの急こう配を登っていると、

坂の上の方で、年配の女性の方、

身なりからすると地元の住民と思われる人が、

慌てた感じで走って横切るのが見えた。

こんなところで急を要して走る人がいるのはなぜ?と思って、

ひょっとしてひょっとして、バスがあるのかもしれないと思って

そこまでダッシュで坂を50mほど駆け上がってみると、

ビンゴ!!!

なんとバスが今まさに出発しようとしているところで、

手を上げて運転手さんに合図をして、ドアを開けてもらって、

どうにか滑り込みました。

元々、バスなんてないと思っていて調べもせず、

嵐山まで登って降りてあと1時間は歩かないといけないと思っていたので

本当にラッキーでした。

あの女の人が目の前で走ってくれてなければ、

気づかなかったので本当ありがたい。

ということで、17:34のバスに乗り込みました。


↓奇跡的にバスに間に合う

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バスは20分ほどでJR駅の最寄りのバス停まで来たのですが

あいにく、万札しか持っておらず、両替もできず、

どうしようと困っていたら、運転手さんが

「今日は大丈夫です。次利用した際に払ってください」とありがたいお言葉(涙)

あるだけの小銭(といっても60円)を入れて、お礼を言って下車しました。

注ぎ、バスを利用した時は必ず、お返しします。

ということで、無事に4時間の山行を終え、

18時ごろの京都行の電車に乗り込みました。

いや〜疲れた。


↓山行ルート

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<山行記録>

13:40阪急嵐山駅⇒13:45渡月橋⇒13:55嵐山公園亀山地区展望台(1/3)⇒

14:13小倉山14:15⇒14:39六丁峠⇒14:49落合⇒15:07渡猿橋

15:10鳥居⇒15:23一文字屋跡(20丁目)⇒15:34ふかや跡(25丁目)⇒

15:48⇒水口屋跡(30丁目)⇒16:07水尾分かれ⇒

16:14ガンバリ坂(44丁目)⇒16:22黒門⇒16:26愛宕神社社務所

16:30愛宕山16:38⇒16:41愛宕神社社務所⇒17:29鳥居⇒17:34清滝バス停

食事会

昨日は近所のローストビーフ屋さんで食事会に参加。

お店はちょっと?でしたが、

楽しい仲間たちとワイワイできました。


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ご近所めんライフ 「ラーメン東大」「光龍益」「麺屋青空」「ティーパン」

ひさびさに麺記事。


まず1軒目は十三にある徳島ラーメンのお店。

徳島ラーメンフランチャイズとしては最も有名な系列かも。

玉子無料なのが嬉しいけど、写真撮る前に割れてしまった…

不覚。

徳島ラーメンの特徴は、時にスキヤキ風味と言われる

濃い味、甘辛い味と、生卵のセッション

単体では濃いので白ライスが要りますね。

まずまずおいしいけど、喉が渇く。


ラーメン東大

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2軒は、ひっさびさに南方の光龍益。

単純に響かないから近いけどいかなかったけど、

やっぱりダメ。

今回はつけ麺にしたけど、

やっぱりここのスープ妙な生姜風味と

しつこい甘だるっこさがいつまでも不快。

ギトギトの鶏白湯の臭みを消すための努力とか工夫ではなく、

別のものを追加して隠しているような感じに受け取れる。

部屋の臭いにおいを消すのではなく、

芳香剤撒いて、余計臭くなるみたいな。

チャーシューの代わりの煮豚

あれが、繊維に沿わずに切られて出てくるから

全然全く噛み切れない。

口の中で悪戦苦闘してくちゃくちゃやってると、

ドロドロスープもベタついて食べててもイライラ。

なぜここが評価高いのか全く分からない。

これは同行者の皆さん全くの同意見でした。

これなら天一でいいじゃん。

たぶんもう行かない。


光龍

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続いては、まだ南方界隈では新米の部類に入る青空さん。

オープン当初は結構行列ができていましたが、

最近は早くも飽きられている様子。

その理由がわかる気がします。

この界隈はラーメン激戦区だけど、

博多トンコツ系は他にはないので、

環境的にはやっていけそうだと思ったが、

やはり肝心のラーメンクオリティが向上してこないと、

お客さんの舌は肥えてるからすぐわかる。

麺もスープもあまり特徴もなく、

食後いつまでもベタベタとした感じだけが残る。


↓麺屋 青空

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ラストはお口直しに、安心のティーパン

味噌ラーメン550円+ライス150円で、

このボリューム、早さ、味。

昼飯にはもってこい。

それがわかってるから近くの会社員はこぞってここに飛び込む。


↓ティーパン みそラーメン

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