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記憶の残滓 by arkibito

2010-01-31

北摂 乱取り9本

土曜日はいい天気だったのだがあえての休足日。

日曜日の天気を知って奥さんが、ちょっと走ってくる?とありがたいお言葉をいただいたが

家族サービス&買出しをしようと思っていたし、

と晩にひいおばあちゃんの90歳の誕生パーティーがあったので、すっぱりと休む。

その分日曜日走るつもり。天気を詳しく見ると雨の降りだしは午後。

朝早くに出れば大丈夫かな?

山を降りてから平坦帰路でどしゃぶりで降られるのは覚悟して、

とにかくダウンヒルで寒さとスリップの恐怖だけは避けたい。

で、どこに行こうと思案。

六甲は雨が降りだしたらエスケープする道がないし、天気は西から崩れるのでパス。

がっつり上るなら十三もイマイチ。

ということで、久々の北摂ねらい。

北摂積雪や凍結してるかと思って今年はまだ行ってなかったが、

走っている人がたくさんいるようだし。

それに北摂なら、取りつきまで1時間かからないし、

色々な上りアタックで来て、雨が降り出した時点ですぐにコース変更できるので。


7:00までには出動。

昨晩ローラーを回した成果か足がよく回り、調子はいい。

でもどうもフロントギアの変速がおかしい。アウター→インナーがシフトできない。

というより全く手ごたえがない。いろいろやっているとなんとかチェンジできる。

再度アウターにかけるとそれは問題がない。

でも斜度が厳しくなった段階でインナーに入らないと厳しいので、

再々度がんばってインナーに入れて、今日はアウターなしで挑む。

これは木馬のお世話にならないといかんかも。


今日は久々R110からスタートする。8時にはとりついてスタート。

雨はまだ全然心配無用。

平均20kmでぐんぐん行く。いい感じ。時折ダンシングを織り交ぜて。

ユニバーサルのところ信号出来るのね。

途中点滅信号の所で、FELTやCEEPOなどの4人組みのトレインに追いつく。

ゆっくりめのスピードみたいだったので、ご挨拶をして追い抜く。

ここでちょっと早めにペースアップ。

泉坂の信号につかまる。む〜。

再スタート後、後続が気になりスパート。

今思えばペース乱さずキープで行くべきだった。

しんどい多留見峠をダンシングでこなし、ゴールまでスパート。

アウターに入れられないのが苦々しい。

31:55。

30分切るつもりだったが甘かった…


休憩なしでそのまま下る。休憩なしで金石橋まで行き、

そのまま妙見スタート。実に久々でワクワク。

最初のきついところが勢いがなく大丈夫かと思ったが、

集落を抜け、一つ目のピークまでの区間が、

以前より斜度がきつくないなと感じれるほど順調。

こんなに緩かったか?

疲れを感じることもなくピークに達し、下り高速区間必死に回す。

前傾姿勢を取って40kmオーバーで駆け抜ける。

再度の上り、ヘアピン抜けてくらいから厳しくなってくる。

それでも残りの力を絞ってスパートしてゴール。

25:51。

うむ〜25分切るつもりだったのだが。手ごたえはあったが、最後の部分が。


↓久々の妙見。空は暗い

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売店で久々の饅頭を買い食べる。グズグズしてられないのですぐに出動。

そのまま野間方面へ下る。

下ってる途中からポツポツときたので、大ケヤキまでいかずGSから取って返しTT。

雨が徐々に強くなってる感じだったので、必死で回す。

途中まではいい感じだったが、減速帯のあるところらへんでバテる。

ヒ〜ヒ〜言いながらゴール。

16:12。

やっぱ休憩らしい休憩なしで3本目はきついね。


そのまま下ってR423に合流。雨が降っているのでTT終了のつもりだが、

どこから帰るにしてもTT1本しないと抜けられない。

と余野まで来ると雨が止む。

西の空を見るとまだ向こうの山まではっきり見えるので通り雨と判断。


とりあえず、R110北側をやっとく。

ご丁寧に2つとも信号にかかる。む〜。

それにしてもダンプカーが積土を全部こぼしていったんかいなと思うぐらい

路面状況がひどい。土で真っ茶色

タイヤに砂利がいっぱいついて走りづらい。

2つ目の信号抜けからラストまでスパート。

9:03。


とまらずそのまま下る。こちらはまだ路面がそんなに濡れてない。

その上やっぱりパナレーサーのグリップ力を再確認。

泉原まで下って信号で5分休憩。その間に空模様を見る。

まだ雨は大丈夫そう。

ここからは上りたいコースの優先順位を考え、途中で降りだしたら中断という作戦にする。

とりあえず天狗岩はチャレンジしないとね。

スタート後は順調、新しく敷かれたアスファルトも走りやすい。

でも問題はその後の竹藪区間。そこが一番路面が荒れてる。

ここも早く敷き直ししないかな。

12%の激坂から右折して久々の16%に戻ってきた。前ほどきついと感じず。

このコースは木々が多いのでほとんど路面がドライで走りやすい。

ニセ天狗くらいから斜度が緩むのでペースアップ。

でも天狗岩手前からハンガー気味で力が入らない。

ラストもがけるだけもがいたがきっつかった。

22:42。

本日一番きつかった。ヘロヘロです。


本当におなか減ったので、霊園の中央休憩所で小休憩。

ホットコーヒーと饅頭を買って休憩。ついでに軽量化も済ます。

そうしている間に雨降るかと思ったが、さっきより雲が薄くまだ大丈夫そう。

ようやく午前が終わる頃りだし、今日は足がまだ残ってる。

六甲修業で間違いなくスタミナがついてる。

休憩後、高山方面へ下る。

今日はさすがにこの時間はだれもいない。

金石橋まで下って、R423を南下、箕面グリーンロードまでかっとばす。


2回目、実に久々の五月山北。

有料道路と別れて、上って行く。

高度を上げるに従って、西側の景色が広がってくる。

妙見はもちろんその奥の山々もまだうっすらながら見えるからまだ天気はもつだろう。

あれが雲海みたいに広がりだしたら瞬く間に雨になる。

何箇所か冬の間に斜面が崩れたのか、ブルーシートがかかっている。

ちょこちょこと石が落ちているので慎重に避けながら上る。

明治の森が見えると今度は大きく右カーブで回り込む形になる。

そこでいきなり前方の茂みがガサガサ言うと思ったら

鹿の群れが4,5頭横切って行った。いきなりでちょっとびっくりした。

道が回り込んで、石垣のピークを過ぎたらラストスパートしてゴール。

20:36。

欲を言えば20分切りたかった。でも満足。


休憩なしでさらに少し上る。上りながら西の空をチェック。

さっきより雲が垂れこめている。もってあと1時間てとこか。

ダムまで下って、すぐに折り返しTTスタート。

序盤の下りから一気に斜度が上がるところが一番きつい。

右へカーブしてストレート上り、そこはダンシングでいい感じだったが、

左へ回りながらのラストの区間が疲れた。

10:11。

自己ベストを考えると悪くないけど10分切りたかった。


再び下って、どうしようかと思ったが、分岐で左折、高山方面へ。

腹が減ったのでポッケにある最後の補給品SOYJOYを食べながら進む。

それにしても今日は良く食べれる。エネルギー補給が上手くいってる。いいことだ。


北摂霊園TTいきまーす。

最初の10%はどうってことない。

分岐を直進してからの12%が回らず時間がかかってしまったが、

そこを耐えさえすれば、ヘアピンを曲がって後は緩い。

補給をしたとこなのに腹が減りだし、ラストピークまでがしんどい。

上って下ってゴール。

13:12


これはちょっとちゃんとした休憩を入れないといかん。

再び休憩所へ。

するとおばちゃんが、「あれさっきも似たような人が」

「はい、さっきも来たけど、また来ました」

「あれ〜」

とびっくりされた。というか不思議そう?そらそうか。

で、カップめんを売っていたのでお湯を入れてもらう。

暖かい。ありがたや〜。

補給&ストレッチしながら休憩。

ぬくくなって、しばらく動きたくない。結局20分も休んだ。

この間に雨降りだせば帰れると思ったが、降らない。

今まで上って来たのが、8コースだったので、

じゃあきりよく10コース!と気合を入れなおす。


↓この状況でのどん平衛のうまいこと

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再び高山方面へ下り、金石橋。

折り返して高山TT。

と、いきなり雨が降り出してくる。おいこのタイミングでか。

上らな帰られへんやん。

必死で上る。まだ木が多いところがあるのでそんなに大丈夫か。

段々畑が見えてきた頃からスパート。

10:13

自己ベストは無理だったが、悪くない数字。


ひとまず公民館でいったん停止し、着こむ。

着こむと言ってもウィンブレのみ。一応ある程度は水をはじいてくれるが

途中からびちゃびちゃになるだろう。

あわてて再スタート。路面に水たまりができる前に山を下りないと。

もう上りらしい上りはないのでアウターに入れて回す。

通り雨を期待したが、これはもう本格的だ。

ダム分岐前のトンネルを抜ける頃にはいっそう雨脚が強まる。

箕面の滝方面へ曲がり、慎重な下り。

なにしろ眼鏡が曇って前が見づらい。

駐車場あたりで一旦雨脚が弱まったので一安心かと思いきや

TTゴール地点から再び雨が強くなる。

本当は10コースやりたかったがこうなっては仕方がないので断念。

なんとか無事に下りは終わり、あとは最短ルートで家路を目指す。

途中から案の定上着の中まで雨が染み冷え出す。

でも必死に回しているので体は暑い。

まさに”ひやあつ”状態。途中からなんだかおもしろくなってきた。

ただ信号とかで止まるともう寒くて仕方がない。特にグローブ。早く脱ぎたい。

16時前にようやく帰宅。

ビッショビショだったので、自転車を入れたらすぐに全裸に。

風呂を入れてザブ〜ン。芯から冷えた体を温める。

生き返る〜。あまりに心地よくて、1時間も入ってたら、奥さんに心配されてしまった。


それにしても今日は完全に天気を読みきって思った以上に上れて大満足。

単に高度を稼ぐだけなら同じコースを何本もピストンしてこなした方が

よっぽど効率的だろうけど、タイム更新&モチベーション維持が可能なのは

せいぜい3本連続までだろう。それじゃああまり面白くない。

逆に1日に1本だけ上るというのはいかにも練習ってかんじで物足りない。

(時間がない時は上れないより上った方がいいけどね。)

その点、やっぱり今日みたいにたくさんのコースをめぐって力試しする走り方が

冒険的で一番楽しいなと再確認。

それができるだけのスタミナも付いてきたし。


走行距離:118.31km

TOTAL:6715.5km

2010-01-27

「笑う警官」

今年最初の月イチ、ホクテンザは「笑う警官」。

ううう、これは久々にひどい映画を観た。

とにかく臭い。演技、セリフ、演出、全てが臭い。

臭くて臭くて仕方がない。ひどい。

最初のテロップで、HARUKI KADOKAWA filmと大きく出たので嫌な予感してたのだが。


話の内容は、警察裏金疑惑が、100条委員会で公にされてしまうのを恐れた上層部が

身内である警官に濡れ衣を着せて、闇に葬ってしまおうという話。

出演が、大森、松雪、宮迫などなどなかなかいいキャスティングだったし、

NHKドラマ「ハゲタカ」のようなスリリングな演出、展開を期待していたのだが・・・

臨場感を出す演出なのか、タイムリミットまでの時間経過が時々だされるのだが、

バックにの〜んびりとしたスロージャズを流すわ、

主人公が「あなたたちに任せます」と操作を全部放り投げて、

トランペットを噴き出すわで、全然緊迫感がない。一体全体どうしたいのさ?

おまけにセリフがひどい。正義がどうだ、俺たちの絆は絶対だとか、

いちいち歯の浮くようなセリフをくそマジメにしゃべらせてどうするよ。

セリフがセリフだけに、全部棒読みみたいに聞こえるし。

そんなもんコトバじゃなくて、演技で見せるべきで、

わざわざ語らせるから本当にクドくて説明臭くて押し付けがましい。

話の展開も無理がありすぎ。

大体いきなり特殊部隊に射殺命令を出して、

メディアが押し寄せてる裁判所前で発砲するかよ。

実は大物幹部を操っていたのが、現場の老刑事だったというのもこじ付け臭い。

話を複雑にして面白くしようというのはわかるが、

脚本家自体が話の筋道を全く整理・把握できてなくて、無理がありすぎ。

もう80年代の気合入りまくりのスポコンドラマをみせられているかのような感覚。

同じ刑事もんなら、TVの「相棒」の方が、100倍出来がいい。

単にかっこつけたいだけだろうが、それが見え見えでめちゃくちゃダサい。

観ている側が恥ずかしいわ。


隣で見てた奥さんは途中からかなりうんざりしてる様子だったが、

途中から、あまりのバカバカしさとダサさ加減に大笑いこらえるのに必死だった。


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「パブリック・エネミーズ」

2010年1本目のロードショー。

年末から行こう行こうと思っていた「パブリック・エネミーズ」。

やっと行けた。

初監督作「ブレイブ」が興行的に大コケして、負債を返すため

大作に出るようになって以来、J・デップの作品はとんとごぶさただったが、

今回は何よりマイケル・マン監督だし、C・ベイルと共演だし、

面白くないわけがない、かっこよくないわけがない。


ティム・バートン作中の役や、J・スパロウの時の雰囲気よりも

アリゾナドリーム」や「デッドマン」の遊んでない正統派のデップが好きなので

今回もバッチリ決まっててかっこよかった。

自身、幼少の頃からヒーローとして崇拝していたデリンジャーがのり移っているようだ。

どこか陰のあるアウトローやらせたらピカイチだなあ。

対するベールの方も、得体の知れない重圧に押しつぶされながら、

冷徹に任務を遂行する様が決まってた。

この人も心理的に追い詰められた人間を演じさせたらうまい。

思いがけずうれしかったのは、ほんのチョイ役だったけど、

アリゾナドリーム」でJ・デップと共演していたリリ・テイラーが出てたこと。

最近見ないなあと思っていたので。


作品全体として闇をまとっている感じでとてもよかった。

ムーディーなコンチネンタルJAZZの使い方がバツグンだし、

役者が纏う厚手のコートや、存在感のあるフォード、マシンガン、そして闇夜、

それらの黒が目に焼きついて、とても雰囲気が出てた。

中盤、隠れ家襲撃のドンパチシーン、最後ネルソンが蜂の巣にされるとかすごくよかった。

さすがマイケル・マンという感じ。


一つ注文をつけるとラストが残念だった。

「ヒート」にしても「コラテラル」にしてもマイケル・マン監督作は

ラストはいつもあっさりとした幕引きなんだけど、

それが意外とドライな印象で、殺伐とした話をしめるにはよかったけど。

今回は、デリンジャーが射殺されるクライマックスのシーンにあまりに緊迫感がなく、

あっさりと撃たれてお終いだったのが何ともムードがなかった。

え?もうお終いと肩透かしを食らった印象だった。

確かに史実としてはそうだったんだろうけど。

「赤いドレスの女」として映画にもなった密告者アンナの役回り・出番が少なすぎたから

ラストにいたる部分に緊迫感が出せなかったんだと思う。

まあ話の大筋は、恋人とのロマンスであったり、

追いかけるパーヴィス捜査官とのかけひきなので仕方がないが。


それにしてもデップとベール、かっこよすぎます。


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2010-01-26

六甲六個

日曜日。実に2週間ぶりの本格的なツーリング

変に体が重ダルい。

やっぱりせめて週1では乗らないといけん。

今日は六甲に行こうと決めておりました。


少しブランク明けなので、いきなり逆瀬川からはいくのではなく、

様子見で鷲林寺から上がる。

夙川学院のあたり、一番斜度がきついところで、胸が痛くなり、

GSまでの区間がどーんとペースが落ちてしまった。

でも走りながら持ち直し、終盤ダンシングでスパート

12:42

ブランク明けにしては12分台出たのでまずまずか?


いつものように六甲高校のところで小休憩。

今日は日差しが強くて暑い。

久々で全身の筋肉が眠っているのか、疲労回復度が今日は遅い。

筋肉痛ではないんだろうけど、足がピキピキして硬くなってる感じ。


休憩後、スタートしてすぐ、赤コルナゴさんとすれ違い元気にあいさつ。

一旦、逆瀬川へ下り、TTスタート

逆瀬台マンションのストレートの上りからすでにしんどい。

ゴルフ場の間の緩急でだましだまし回復。

甲寿橋から盤滝まで区間、イメージよりもはるかに遅く感じる。

まあこの区間はいつもそんな感じだが。

小笠峠分岐あたりまでの緩いところも足が回ってない。硬いぞ。

ファーストのとりつきまでがもうしんどい。

そして今日はやたら車が多い。路面の塩もうっといし、半泣き状態で上る。

ファーストからセカンド抜けまでが少し緩いので、ここもだましだまし。

でも宝殿前後がつらい。進まない〜。

尾根に出て少しペースアップするが、西風があってうまくいかない。

東縦走路のピークからトンネル、そしてゴールとスパート。

このあたりからようやく足の固さが取れて、エンジンかかってきた。

55:02

ちょいと疲れた。


それにしてもハイカーの多いこと。休憩場所を探すのが大変だ。

駐車場の奥で休憩してたら、ここまで自転車で上って来たのとか質問する人多数。

十分休憩して下りの分を着込んで再スタート。

途中、宝殿あたりで、スペシャローディーさんとすれ違う。

そうそう後輪をヴァリアントPTにしてグリップ力がよくなったからか

六甲の下りが今日はいつもより怖くなく楽だった♪


甲寿橋まで下って、支度してすぐに折り返しTT開始。

不思議にさっきよりも足が回る。ようやく体があったまってきたよう。

盤滝で6分半。

ファースト手前の急坂ダンシング中にさっきのスペシャの方が下りてきた。

他にも何人か下ってくる。

サードのヘアピン抜け、宝殿までの一番しんどい区間は無理せず耐える。

IC越えて尾根に出てペースアップ。

東縦走路ピークまでの区間がいい感じで回せた。

最後はアウターでもがいてもがいてゴール。

38:44

惜しい!自己ベストに2秒及ばず。

でもベストコンディションではなくてこのタイムは感触としては悪くない。


↓本日の一軒茶屋

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一軒茶屋は人が多めだったので、きつねうどんあきらめて下る。

さっき下った感触を再チェック。

やっぱり後輪交換して下りの安定度がググッとアップした。

減速帯がうっとおしのは相変わらずだけど、

ヘアピンの抜けとかいつもよりスピードあってもキレイに曲がれる。

白瀬川橋で左折して裏ルートで逆瀬川まで下る。

そっから宝塚ホテル前を通って、阪急宝塚駅

補給なしで六甲2本分だったのでハンガー寸前。

ロッテリアに駆け込んで補給&休憩。


しばらく休憩の後リスタート。

まだ上ったことのなかった蓬莱峡を目指す。

武庫川左岸を北上し、R176に合流して太多田川の交差点からスタート。

序盤はほとんどフラット。ずんずん行って知るべ岩のバス停通過、

大きなヘアピン区間からいよいよ本格的な上り。

とはいえ斜度はそんな。感覚的にはR110の南側の感じ。

ここまで序盤は18km〜20kmペース。

蓬莱峡のバス停くらいから知らず知らず斜度が上がってきてるのか、

はたまたバテてきたのかペースダウン。

左に広がる絶景を見ながら気を紛らわす。

蓬莱峡自転車で来るより、山歩きで来た方が絶対楽しそうだな。

上には、ちょうどさっき走った六甲山頂への道の東縦走路ピークが見える。

だんだんダラダラとした長い上りに疲れてくる頃、

多分一番斜度的に厳しい、船坂集落区間に入る。

舟坂東口バス停から、小笠峠からの合流くらいからグンと厳しくなり

西宮北道路との交差点までがきっつい。

上りのラストでスパートかけたが信号につかまる・・・

リスタート後は短いフラット区間。

スピードを上げて上りに備え、勢いで上る。

そのうち下り区間に入り飛ばす。

シフトチェンジに少してこずる。

次に来るであろう上りに備え少し温存して走ったが

上りらしい上りは来ずに、わんわん王国の交差点でゴール

31:26

ラストスパートもう少しすればよかった。


せっかく有馬まできたので、温泉街まで急坂を下る。

ちょこっとブラブラして、土産に炭酸煎餅を買って岐路に着く。

向陽閣のところのコンクリ坂を上る。距離はないがきっつい。

帰りは来た道を戻る。

TTラストはほぼ下りだったように思ったがそんなに上りもなかった。

途中で止まって絶景を一枚撮る。


↓奇岩絶壁のオンパレード

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生瀬橋まで戻ってきて、伊丹まで続く旧街道に入る。

この道は小中時代に三田や十万辻への行き来よく走った道。

清荒神の線路越えてR176に合流、中山まで。


これまたお初のTTコース中山桜台に挑戦。

スタート直後はフラット。で、信号から上りに入る。

途中でいきなり道幅が馬鹿でかくなり、延々のストレートにげんなり。

勾配は一定なのでペースキープを心がけて上る。

途中2度ほど信号につかまり中断。

最後の信号抜け、大きく左へカーブしながら上っていく。

その時点でもうヘロヘロ。ようやく怪しい詰所の所を右折しラスト区間へ。

オーラスで散歩中の犬に吠えられながらゴール。

19:23


↓遠く、大和葛城山、和泉葛城山、その奥まで見えた

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日が暮れそうだったので、急いで中山まで下って、ノーマルルートもいっとく。

こちらの方が斜度がきつい所があるけど、反面フラットに近い部分もあり

楽できる分走りやすい。でもこっちの方がなんだか単調に感じる。

詰所の手前辺りから完全にハンガー状態で上りゴール。

20:03


ゴール地点は殺風景だし、日が暮れかかっているのでさっと下る。

帰りは猪名川沿い〜天竺川経由にて。


走行距離:124.75km

TOTAL:6597.1km

2010-01-24

パリに行く君

土曜日は当初から自転車はなし。

家族でおでかけと、人に会う約束が2つ。


午前中は奥さんは仕事なのでコハと2人。

季節性インフルの予防接種2回目のため近く病院へ。

やっぱりコハは強し。

同じくらいの他の子が診察室に入るだけで泣いてしまうのに、

「早くやっておしまい」とばかりに自分からグイグイ腕を押しつける。

もちろん、泣くどころか、顔色一つ変えず。

時々あまりに痛みに強いので、痛覚がおかしいんかと心配になる。

先生も絶対泣くと思っていたのか「強いなぁ」と驚いてた。


午後梅田で奥さんと合流。うまい具合にコハが寝てくれたのでさっと昼食。

地下鉄あびこまで行く。

奥さんが来年前厄なので、今年から3年間、節分までにあびこ観音にお参りに行くのだ。

お参り後は、喜連瓜破に移動して、ひい爺さんのところへ。

久々にコハに会えてうれしそうでした。


一旦帰宅後、再び天王寺まで。

大学院時代の同期のNっつんに会いに。

彼女とは実に2年半ぶり。

去年同じ院の先輩と結婚し、彼について3月から1年間パリで研究活動をするので、

その前に一度会っておきたかったし、コハにも会わせたかったのだ。

久々のNっつんは、相変わらずの自然体、というか色んな意味でアバウトさんだったが

愛されキャラなので、周りにいい人がたくさんいて支えられて、

自分の道を進んでいる感じだった。人徳ってとっても素晴らしい才能なのです。

1年の長丁場パリでの生活は大変だろうけど、体にだけは気を付けて

研究もそうだけどせっかくのいい機会なので存分に楽しんで来てくれたらと思う。

グズるコハをあやしながら、喫茶店で2時間、色々話せてとてもたのしかった。

2010-01-21

「垂直の記憶 岩と雪の7章」 山野井泰史

先週に体調を崩してから少しモチベーションが下がってきているので、

カンフル剤として、山野井さんの本を再読する。


山野井さんは、難攻不落の岩壁や8000m級のヒマラヤの山を、ソロで、

しかも昔ながらのアルパイン・スタイル、無酸素で登頂してきた世界屈指のクライマー

真のクライマーであり、真のソロイストでもある。

そして山野井さんの影に隠れがちな奥さんの妙子さんがこれまたすごい。


自分自身のスキルに対するゆるぎない自信。

そして山に対する真っ直ぐな情熱。

それがこの本からにじみ出ている。

山についてあまりに没頭しすぎて、一見ナルシスティックで

周囲の人に対してワガママな意見や態度と感じるような内容を書いていたりするけど、

でもそれは人を邪険に扱うとか、偉そうにしているわけではない。

人からどう思われるとか、そんなことは全く関心がなくて

ただ単に、この人、本当に山しか見えていないんだろう。

逆に、自信過剰かと思いきや、山へ入るときの震えるくらいの怯えや

どうしようもなく弱い部分までも赤裸々に綴っている。

たぶんとっても素直な人なんだと思う。

ソロで挑むことの意味、山で死ぬことの意味についても語っているが、大いに納得。


しかし何回読んでもすごい。やっぱりすごい。

どの章もかじりついて読んでしまうが、やっぱり最終第7章。

ギャチュンカン(7952m)北壁登頂後、高度7000m付近で大雪崩にあい遭難。

奥さんの妙子さんは宙に吹き飛ばされ、山野井さんも衝撃で視力を失う。

そんな絶望的な状況において、絶対に2人そろって生還するため、

これまでの知識とスキルを全てつぎ込み、全神経を注いでの下山が始まる。

視力を失い、目の前の壁のクラックを探すため、

自分の指を目の代わりに犠牲にして、少しずつ降りてゆく。

自然の脅威に完全に打ちのめされ、

死と絶望を間近に感じると同時に生きることへの渇望を燃やし

山と対峙する2人の姿には、美しささえ感じてしまう。

これぞ山に生きる人間。

結局2人とも10本以上の手足の指を失うことになるのだが、

彼らの山への情熱、クライミングスキルの向上心は衰えるどころか

一層燃え上がっている。


高所恐怖症だし、ヒモやロープの扱いは下手だし、絶対真似したいとは思わないけど、

山への情熱は見習いたいと思う。

本を読み終えてテンション急上昇。

思わず昔の情熱大陸を引っ張り出してきて、それでも見足りずに、

グリーンランドの絶壁オルカ登頂に密着したNHKスペシャルを観る。

ちょっと元気でた。でも寝不足・・・


垂直の記憶―岩と雪の7章

垂直の記憶―岩と雪の7章


白夜の大岩壁に挑む~クライマー 山野井夫妻~ [DVD]

白夜の大岩壁に挑む~クライマー 山野井夫妻~ [DVD]

滋賀X8

今年に入ってだけで3回、ここ半年で実に8回も滋賀に行っている。

これまでの30年間に行った回数をはるかに越える回数だ。

昨日も滋賀に1日出張。

今日から就航する「雪見船」の試乗会

ミシガンではなく、高速船megumiに乗って、長浜まで。

天気もよく(ただ霞んでて遠景が撮れなかった)寒くはなかったが、

ひたすら撮影するために吹きさらしのデッキに出ずっぱりで、

琵琶湖の冷たい風を一身に浴び続けていたので、寒すぎて死ぬ所だった。

ひさびさの長浜は、雪積もってるんかなと思ったら、全くなくてがっかりでした。

伊吹山だけ雪を被って真っ白。4月のレース楽しみだ。


*ちなみに、春以降は滋賀漬けから岐阜漬けになる予定。


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2010-01-18

「Recado Bossa Nova 」 Hank Mobley

根っからのJAZZマニアからしたらヒヨっ子だが、昔からJAZZが好き。

それまでの形式をなぎ倒し、カテゴリーを打ち破るパワーと情熱。

時代を乗り越えてゆく大きなうねりを何度も引き起こしながら、

真の自由な音楽を追求し続けてきたJAZZ

それはもう色々なドラマがあるわけですよ。

こんな例えは乱暴だけど、

プロレスに色々な伝説やレスラー同士のつながりがあって、

試合そのものの面白さ以外の面白さがあるのと一緒。


で、このところの深夜の読書タイムのお供に、

最近再びmyブームが来ている。

で、今月のヘビーローテーがこのハンク・モブリーの超ヒットナンバー

リカードボサノバ」。

前につんのめりそうな変則リズムに、

リー・モーガンとの熱すぎる吹き合い合戦。

ホットかつクール。

録音当時の生々しい熱気ムンムン。

もうゾクゾクします。

まさに名盤。

正直この曲ではノリが良すぎて読書どころではありませんが。


D


↓全曲名曲の至極の一枚。

Dippin

Dippin

龍馬伝?

正月から始まった大河ドラマ龍馬伝」も先週で3回目。

仕事柄、大河ドラマ効果はあなどれないので録画してみている。

物語はまだ序盤の序盤なので大したことはない。

それより意味もなく寄りのショットが多いのが気になるなあ。

福山ファンへのサービスのつもりなのかなあ。

でも福山さん、完全に香川さんに食われているような気がする。


それにしても、日本人はみんなそろって坂本龍馬のことが大好きだが、

不思議と全く興味がない。どこに魅力を感じたらいいのかわからない。

みんなが言うほど大したことを成し遂げた実績があるわけじゃなし。

確かに色々と新しい日本の夜明けに向けて奔走はしたのだろうが、

そういう人はあの時代いくらでもいただろうし、

いつの時代、どの分野でもでもそういう熱い人間はいるもので

取り立てて歴史の中で語られるものでもないと思うが、

たまたま歴史の中心の人たちと近い位置にいたのがよかったのかなあ。

結局道半ばで倒れて、日本を実際に変革したのは薩長の人だし、

剣術がすごかったのと先見の明があったことを除けば普通の人だ。

まあそれだけ普通で、庶民の感覚に近いからこそ人気出るのだろうけど。

一番気になるのは、坂本龍馬について語るとき、

なぜみな一様に同じなのだろう?ということ。

他の歴史人物については、好き嫌いが出たり、

ドラマの扱いでもいい人物として描かれたと思ったら悪役だったりするのに。

実は、倒幕を進める人たちが、プロパガンダとして、

あるいは、万一失敗した時のスケープゴートとして、

龍馬の美談を世間に広めて、龍馬をイコン化してしまったのではないか?

まあ歴史家でも何でもないので勝手な憶測だけど。

それになんと言っても司馬遼太郎の影響力が強すぎる。

もちろん様々な資料の裏づけを基に描かれているとはいえ、

1作家のモノの見方が、これほどまでに強大だというのはいかがなものか。

様々な角度、視点で語られてこそ、真の姿がわかるというものだ。

そういう作為性、きなくささが龍馬にはどうも感じられるので、

興味がわかないのだと思う。

同じように、歴史人物以外にも、

実力が伴ってないのにメディアに祭り上げられて

チヤホヤされているスポーツ選手とか、

芸大卒だというだけで芸術家気取っているやつとか

TVに出ているというだけでおもんないお笑い芸人とかと

似たような感覚。


ここまで書いているとまるで坂本龍馬の悪口みたいだが、

別に嫌いというわけではない。

要するに龍馬自身が本当にすごい人物だったかどうかというのはもはや問題ではなく、

後世の人が坂本龍馬を語るときの一様さと、作為性という部分。

まあ龍馬本人はどう語られようとど−でもいいんだろうけど。

2010-01-17

「幽霊たち」 P・オースター

私立探偵のブルーは、ある日ホワイトと名乗る依頼人から仕事を依頼される。

その内容は、ブラックという男を監視すること。

来る日も来る日もブラックを監視するうちに、ブルーの脳裏にはある疑念が湧き起こる。

何のために私はブラックを監視しているのか?

実は私がブラックを監視しているのではなくて、私が監視されていのではないのか?

その疑念を払しょくするためブルーは行動に出る…


「ガラスの街」に続くニューヨーク3部作の2つめ。

同じく探偵小説のような設定はされているが、決してミステリー小説ではない。

「ガラスの街」では社会的関係の希薄さについて描かれていたが、

今作では、もう少し根源的な存在、つまりアイデンティティの基本的なモデルを提示している。

つまり鏡像段階について。

これは大学時代、木村ゼミで学んでいたソシオン理論の、非常にわかりやすいたとえ話だ。


私は私の考える「わたし」こそが「わたし」だと思い込んでいるが実はそうではない。

「わたし」というのは、

他者へ写り込んだ私機他者から差し示された私供△修靴道笋涼罎了筬掘

の3つの私によって構成されている。

そしてこれらの私は常に他者との関係性と密接に連携している。

私は鏡という一種のフィルターを通じてしか私の顔を見ることはできないのと同じで、

「わたし」を規定するのは、他者の現前なのであり、

他者は「わたし」を写し出す鏡なのである。


本作では、ブルーの目線から物語が進んでいくが、真の主役はブラック=ホワイトである。

彼はブルーという他者に自分自信を監視させることによってアイデンティティを模索する。

そしてブラックを監視するブルー自身もまた、

彼との関係性の中から自分自身(わたし)を見つめ直すことになる。


作者自身、この物語が鏡像ネットワークについての考察なのだということを

文中に書き記してる節がある。

全てをここで紹介するわけにはいかないので、一部だけ。

 

p21

想いにふける、スペキュレート。

見張る、傍観するという意味のラテン語スペクラトゥースから来ていて、

鏡を意味する英語スペキュラムともつながっている。

道の向こうにいるブラックを見張っていると、

ブルーは何だか鏡を見ているような気がしてくる。

事実彼は、自分がただ単に一人の他人を見ているだけでなく、

自分自身をも見つめているということに思いあたる。


p94

その男には私が必要なんだ、と目をそらしたままブラックは言う。

彼を見ている私の目が必要なんです。

自分が生きているあかしとして、私を必要としているんです。


難しいことは抜きで読んでも純粋に面白いのだが、

読み進めるうちに、自分が大学時代にテーマにしていた内容と、

思いがけずシンクロしだしたので

中断することができずに一晩で読み終えてしまった。



幽霊たち (新潮文庫)

幽霊たち (新潮文庫)

あれから15年

1.17。震災の日。

あれから15年。そんなにも経ったのかと思わされる。

年々当時のことを思い出す時間も減り、記憶も遠いものになりつつある。

でも年を重ねるごとに、なんだか当時の記憶がシミのようなものとなって

心の奥にどんどん浸透していって、重たくなっているような感覚がある。

ひょっとしたら娘が生まれたというのも一つあるのかもしれないが。

休息日

体調不良開けで、まだどうもおなかの具合がソワソワして完全復調とはいかず。

あんまり無理してもいいことがないし、体が休めというなら従おう。

とはいえ、キモチは前へ前へ行こうのだな。


土曜日は、昼から清滝でも行こうかと用意をしていたのだが、

着替えと支度をして、さあ空気圧チェックして出動と思ったら、

後輪がペコペコ…

一気に気持ちが萎えた〜。まあでも山中でパンク修理じゃなくてよかったけど。

後輪は5月にタイヤ替えて、だいぶ表面もツルツルだったので、

燃える前のウェパで買っていた、パナのVALLIANT・EVO・PTに履き替えることに。

正直新品タイヤのはき替えは苦手、というか嫌い。硬いヨ。

うんしょうんしょと何とか30分ほどの格闘で完了。

ついで駆動系のメンテもします。

チェーン、スプロケ、プーリーだけ汚れを落とし注油。

家の周りを何周かするがシフトが少しスムーズになった。

でも後輪に取り付けているメーターの具合がアウト。

メーターの取り付け位置も問題ないし、汚れているわけでもないのだが、

ハンドルに取り付けているディスプレー側の問題のよう。

kmはでるがケイデンスが表示されない。

結局ローラーほとんどしていないし、

ケイデンスもあまり見ても走りに影響しないので、いっそ外してしまおうか?


日曜日。忘れられない1.17。

本当は早朝から出掛けて神戸に向かう準備をしていたのだが、体調悪く起きれず。

それでも一応5:46には起きて黙とう

そこから昼まで寝てしまう。やはり体は疲れているのかも。

夕方少しだけ走る。仮店舗で営業を始めたウェパまで。

BHのDECEOが半額になっててかなりそそられる。でもコンフォート系2台もいらんな。

替えチューブだけ買って帰宅。


来週は頑張りまうす。

2010-01-14

スプリント対決 対ミシガン戦 & 小関越おかわり4杯

月曜日。

次の担当の表紙写真にどうしても琵琶湖クルーズのミシガンを撮る必要があり、

輪行で出動。

なぜにチャリ持参かというと、祝日奉仕の仕事でチャリに乗れないのはシャクなのと、

もう一つはシャッターチャンスを少しでも増やすため、

大津港、におの浜の2箇所で撮影する予定なのだが4km近く離れていて、

先回りしながら撮影するとなると、スプリント勝負を挑まねばならないからなのだ。


朝10:00出港から撮影できるように早起きするつもりが、起きたら10:00・・・

どうも調子が悪い。

とはいえあきらめるわけには行かず、速攻で準備して11:00に出る。

この調子だと13:15(帰港)、13:40(出港)、14:05(入港)、15:10(帰港)の4回のチャンス。

あとは天候次第。背景がうす曇だったり、日照が足りなかったらアウト。

実は金曜日に弊社のカメラマンと1度トライしているのだが、

その日は黒々とした雨雲三昧で断念している。

2回目の敗北は許されない。なにせ次の日が締め切りなのだ!


大津港に到着したのが12:20。

タッチの差で1回チャンス(12:10)逃した・・・が、それは想定済み。

13:15大津港着なら13:00くらいに戻ってこればOKなので、ロケハン

いいショットが撮れそうな箇所を何点か探し、その間の距離をみる。

それから大津港〜におの浜を試走。なかなか障害が多く、人も多い。

大津港帰港を狙うとバックが守山方面になり、それはそれでいいのだが、

より理想的なのは、大津港出港後、バックに比叡山が入るショットなので

途中の撮影スポットもきちっと頭に入れる。

そんなこんなしてもまだ時間があるので、ロッテリアで昼飯買って

港が見える場所で張り込み。


そして13:05くらいから徐々に姿を現すミシガン

空模様はバッチシ。

はじめは停泊しているようにみえるのだが、実は結構なスピードが出てる。

ほとんど連写に近い形でひたすら押す。

ポジじゃなくデジだからできる技。

最初は港の東側にある桟橋から。

船が方向転換したと見るや、チャリで疾走してポイントを変え再び連写。

そして再度、船が正面に停泊するポイントから狙う。

1回目の撮影タイム終了。


しばらく休憩の後、出港で撮影。

バックショットになるので表紙には使えないが、念のため。

そこから数箇所の撮影ポイントを経由してにおの浜へ移動。

比叡山バックの写真を狙うが、望遠を用意していないのでかなり遠い。

一応撮影はしておくが、使えないのは明白。

再び全力スプリントでにおの浜に無事到着。

ミシガンを待ち構える。

すぐに着港態勢に向けたミシガンがやってくる。

この浜からだと、ギリギリ比叡山が入らないが仕方がない。

撮れるだけ撮る。


そこから約1時間の待ち時間。

ただ待ってるだけじゃ寒いし、おもしろくないので

大津港から5分でいける小関越TTいっときます!

あそこなら距離短いし、うまくいけば5本くらいいけるか?


1回目。距離短いし、アウターで攻める所まで行ってみる。

オーラスの上りでバテる。

5:06

悪くない。


時間がないので、スグにとって返し、再スタート。

今度は山間部に入るところからラストまでオールダンシング。

オーラスの坂まではすごくいい感じ。

ラストもさっきよりはリズムよくゴール。

5:04

自己ベストには届かないものの感触よし。


はい3回目。ちゃっちゃと行きます。

このところのインナー攻めで。

序盤のお墓の所辺りからバテバテです。

インターバルなし練はこたえる。

それでも中盤キバって、ラストバテて

5:24


ここでタイムアップでお開き。

そういえば途中で何人かローディーさんと遭遇した。

インタマ(前日と違う人です)の人とかMTBさん。

ささっと大津港へ戻ってくると、思った以上に戻ってきてるミシガン

あわてて撮影ポイントでスタンバイし撮影開始。

ミシガンだけで撮りに撮ったり100枚以上。


↓本日のベストショット

f:id:arkibito:20100111152124j:image


さて、帰ります。

本当は山中越(滋賀側)から抜けて帰ろうかと思ったのだが、

なぜだか力がわかないので、4回目となる小関越で帰る。

4回目もインナー攻め。

途中まで悪くなかったがオーラスの勾配きつくなるのが何とも。

ダンシングしてるのかふらついているのかの状態でゴール。

5:48

いくらなんでもこのショートコースで自己ベストから48秒遅れはヤヴァイ。


そのまま山科方面へ下り、山科駅前からは外環状線で六地蔵を目指す。

車多くて嫌になっちゃう。

六地蔵からは県道7号にスイッチ。

こちらはさらに車道が狭くて最悪。

京都ドライバーはビビリが多いのか、プッププップよう鳴らされる。

もう二度とこの道走りたくないわ。


なんとか宇治まで来て小休憩。おみやげに茶だんごを買う。

そこから大久保駅までは軽いヒルクライム

そこから木津川大橋までは平坦区間なので飛ばす。

途中のコンビニで休憩中のローディー2人組みにあいさつするもキョトンとされる。

木津川大橋からはR1をひたすらシバく。

洞ヶ峠の上りでハンガー現象。腹減った。

星が丘のところで曲がって枚方警察署横のローソンでたまらず補給。

そっからは淀川CR〜守口線高架下で帰る。

距離的にはそんななのに大分お疲れ気味。

今思えば疲れじゃなく、体調不良だったのに無理したー。


走行距離:79.06km

TOTAL:6457.4km

ノロ?

土曜日の十三詣での帰りくらいからどうも体がつらかった。

月曜日の大津遠征(後日アップ予定)でも体がダルかったが、

きっと、いつもより負荷あげすぎでしんどかったんだろうと思ってた。

いつもならどんなに疲れててもお腹はすくのに、

あまり食欲がわかなかったのが?とは思ってたのだが・・・

火曜日の朝からかなり体調が悪くなる。

仕事中も朦朧とし、15分に1回トイレに駆け込む始末。吐き気もする。

おかしい、おかしいと思って帰宅すると、奥さんが寝込んでいる。

聞けば同じような症状。熱を測ると2人とも38℃越えている。

結局丸1日何も食べないまま寝込む。

昨日は娘を保育園に送ってから会社休んで1日寝床。

今日になってようやく熱が下がったが、お腹はまだちょっとしんどい。


昨日ニュース見てたら、今子供たちの間で、

ノロウイルスとかお腹に来る風が流行っているそう。

よくよく振り返ってみたら、先週娘の便がとてもユルユルだった。

1回お乳をリバースしたのも、勢い余ったのではなくて調子悪かったのかも。

オムツ換えとかしているので一家全員伝染ってしもたようです。

それにしてもお腹が調子悪いと全く力が入らないなあ・・・

2010-01-10

十三詣で

なんだか久々に自転車に乗るカンジ。

2日に乗って以来だから、いつものように1週間ぶりなだけなのに。

今日はなんだかんだで11:00出動。

雨雲の動きをチェイスしてたら、北摂六甲とも夕方に雨雲通過しそう?

なわけで安全パイで今年初の十三詣で。

いつものように、谷六〜今里〜俊徳道〜六万字。

途中のローソンで腹ごしらえ&軽量化して大竹セブン


1本目スタート。

ここんとこの作戦通り序盤からインナー攻め。

寒いからか体の動き悪い?

序盤はあまりペース上げるつもりはなかったが、体を暖めるため

ダンシングを時折織り交ぜて上る。

中央ラインがなくなるヘアピンまでの区間がどうもスイスイいかない。

でもタイムは5:00くらいだったか?

そっからつづら折り区間。ここはずっと2ケタスピード維持でリズムよかった。

渡り廊下渡って水飲み場で15:30でいい感じ。

そこで3人組のローディーさんとすれちがいご挨拶。

ラスト課題の3連。ラストのヘアピンまでは我慢我慢でキープ。

抜けて駐車場までへろへろでスパート。

20:38

やりました自己ベスト更新。内心は何とかがんばって20分切りたかったけど。

最初から飛ばし過ぎたかなあ。でもすごく感触がつかめた。


がんばりすぎで駐車場に倒れ込んで休憩。

しばらくしてミニベロに乗った緑・黄のジャージの人がのぼってきたので挨拶。

しばらくしてこちらも下ります。

疲労がまだ回復しきってないので再チャレは断念。

ちょっと平坦を走って回復に努めるため、次なるコースへ移動。

そのまま旧170を南下。

大県南から葡萄坂TT。


スタートの準備をしていると、MTBの方が先にスタート。

上を脱いだり準備を終えてこちらもスタート。

つづら折り1つ目でさっきのMTBさんをパス。

後半に温存したいが、バトルは避けたいので、抜いた勢いで2ケタペース維持。

葡萄坂、約半年振りだったので、つづら折りが記憶より1折れ多くて疲れた。

高井田方面への分岐で、ローディさんが立ち往生してたので声を掛けパス。

モスク通過で斜度が緩くなり、2枚重くする。悪くない。

一旦ちょっと下ってからヘアピンまでも上り返し区間。

いつもそこがダレ区間だったが、今日は思ったより短く感じた。

ヘアピンの手前から前方にインタマのセストリエールさん。

徐々にペースを上げ、ヘアピン抜けで挨拶してパス。

「速いなぁ!」と言われたので「まだまだです!」と短く会話。

本当にまだまだなんです。

そのままペースを上げピークを目指す。

途中ハイカーのおばさま達にもエールを受けてラストスパートしてゴール。

17:15

自己ベスト更新。でも16分台行きたかった。

ゴール地点ではミルラムジャージを着たローディーさんら3人が待機中。

先ほどのインタマのお仲間さんでしょうか。

こちらは休憩せずに下りに入るので、元気よくご挨拶。

下っているとインタマさんがラストスパート中。エールを送る。

その他にもwilerの人とか上ってくる。今日は葡萄坂日和なんだろうか。

モスク後の平坦区間でさっきのMTBさんと遭遇。エールを送る。


下りきって、再び旧170を北上。

今度は趣向を変えて大竹南から十三峠制覇を目指します。

スタート直後はほぼ平坦。集落に入って急に斜度が上がる。

道幅も狭く、路面もそんなに良くないので大変だ。

ようやく本線に合流と思ったら、柵で閉鎖されてるやん!

ここまで上ってそれはなしやわ!と思ったら、

ちょっと先に造りかけの正式な道を発見したので、そちらへ。

ただ合流手前はアスファルトが敷かれてなくてダート

みなさん完成まではこのコースはやめておいた方がいいかもです。


合流地点で6:30くらいか?思わぬロスもあったがペースは悪くない。

そのまま大好きなつづら折れ区間へ。

ここは2ケタ維持で回す。この区間のコースラインや斜度は大好き。

上から多分ディスカバリー時代のTREKさんが下ってきたのでお互い笑顔で挨拶。

渡り廊下を渡って水飲み場で17:00くらいか。

最後の3連の2つ目で、上からの団体さんと遭遇。

「チワッ」と挨拶すると、「ええ!?今日何本目?」という返し。

?と思ってみたら、インタマのセストリエール

ということは多分葡萄坂で出会った方々だったと思われ。

ラストのヘアピンまではペースアップできたが、

抜けてから駐車場までが長いこと長いこと。

ラストはまたも倒れ込みながらゴール。

23:17。

本日3度目の自己ベスト更新♪

序盤の急坂は上ってる時はあまり厳しいと感じなかったが、

最後の最後にその分の疲れがやってくる感じ。

疲れた〜。


そこから下っていると、さっきのTREKさんが上がってくる。しかも笑顔で。

すげえ。少なくとも今日2本目でしょ。

今回も笑顔であいさつを交わしてくれました。

そのあとちょっとしてキャノデさんが上がってくるので挨拶。

なんかそれでテンションあがったので、急いで下って本日3回目の十三制覇いきます。


序盤からかなりつらい。ので頭の中で見たばかりのツールDVD思い出す。

ヴァンドゥーのシーン。

コンタやアンディの超人的な走りは真似できないし想像できないので

フランク・シュレクの気分で走る。

弟が待ってくれている〜、ランスもいて辛いけど、がんばってのぼらなきゃ〜、みたいな。

そのイメトレが功を奏してか、つづら折り区間は2ケタを何とかキープ。

途中でTREKさんと三度遭遇。ご挨拶。

この区間の最後のヘアピンまでなんとか来たが、

そのあとの渡り廊下区間からとてもしんどいぞ〜。がんばれフランク。

結局水飲み場で17:00くらい。

3連もしのぎにしのぎ、スパートできないままゴールになだれ込む。

23:40

ゼエ、ゼイ。最後はこたえた〜。


ヘロヘロで下ります。今日はもうおしまい。

下っていると、おおおお!またもTREKさん!すごい!

今日少なくとも3本目じゃないか!三十三峠じゃないか!

思わず「すごい!がんばってください」と声をかけると

「ありがと〜」と笑顔で返してくれる。あの時点であの笑顔。すごいです。

そのあと、ブルーのローディさんも上がってくる。

気分は上々だが、さすがにもう1本行ってもタイムアップは望めないし、

下手したら25分以上かかるので今日はもう店じまい。

来た道をそのまま帰路に。


やっぱりロードはいい。

ああ面白かった。



↓今日は大阪平野がきれいに見えた。写メじゃわかりづらいけど

 中央の山の切れ目が川西池田。奥に大野山。右手のハゲ部分が彩都

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走行距離:82.93km

TOTAL:6378.3km

ツール・ド・フランス2009

冬ボーナスの時に出たなけなしのおこづかいで買っちゃいました!

ツール09のDVD

7月の時はyoutubeの小さい画面でしか見れなかったので、

正直めちゃくちゃ面白かった!


やっぱりコンタドールアンディ・シュレクは別世界だね。

ランスも38歳、4年のブランクで表彰台はすごいけど、

純粋な力という点では二人には及ばないね。

ヴァンドゥーでの上位勢の熾烈な戦いぶりは本当におもしろかった。

前半のカヴェンディッシュvsフースホルトのスプリント対決も迫力満点!

別府・新城の日本勢の活躍もバッチシ。


でも一番印象的だったのは彼らスター選手ではなくて、アシスト勢の献身的な働きぶり。

レンショーヒンカピーマルティンコロンビア名物黄色い三連星。

全員プレーが美しいサクソバンクの面々。

フォイクト(落車が残念だった…)、ソレンセン、ラーションも献身ぶりもすごいけど

特にカンチェラーラの山岳での必死の鬼曳き!

今大会のダークホースとなったガーミンのヴァンデヴェルデもなかなかの仕事ぶり。

やっぱりロードレースはチームの戦いだなと再確認。

それだけにアスタナのチーム連係のなさがとっても目立った。

でも最後の最後には、チームアシストが期待できなかったコンタがマイヨジョーヌ

そしてフースホルトがマイヨベールというのも皮肉だけど。


一番印象的だったのは、第14ステージ。

ヒンカピーマイヨを着せ、かつカヴェンディッシュをステージ優勝させるという

非常に難しいミッションが要求されたコロンビア

昔の同僚にマイヨをプレゼントしたいアスタナの影のアシスト、

同じアメリカチームのコロンビアマイヨ獲得阻止へと動くガーミン。

ノニチェンティーニにマイヨを1日でも長く着せるために必死のAG2R

そして熾烈なマイヨベール争いを演じるサーヴェロのフースホルトの勢い。

結局コロンビアはどっちつかずの作戦のせいで、

どちらのミッションも失敗し、失意の1日になるのだが。

一見普通のステージレースのように見えて、

様々な思惑や駆け引きが水面下で行われているのがよくわかるレースで

これぞツールな戦いでした。


これ観ちゃうとモチベーション超上がりまくりますな。



ツール・ド・フランス2009 スペシャルBOX [DVD]

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2010-01-07

「ガラスの街」 P・オースター

それは1本の間違い電話から始まる。

ある晩、主人公の家にかかってきた1本の電話。

相手はP・オースターなる私立探偵に急を要する仕事を依頼している。

その間違い電話はその1回では終わらず、

3度目の電話で、主人公は思わずP・オースターと名乗り、仕事を引き受ける。

電話の相手の身をある老人の狂気から護ってほしいという依頼を受け、

自らの存在をひた隠しながら、”オースター”たる主人公は老人を尾行する・・・


これはいわゆるミステリー小説のような体裁をしているが、

真のミステリーものではない。

そもそも人が死んだり物が盗まれたりといった事件は起こらないし、

犯人探しをするような話ではない。

社会的存在の希薄さについての物語だ。


はじめは自らの意思で、他人にすり替わることで自らの存在を社会から消し去り、

誰でもない誰かになってNYを浮遊することに満足感を得ていた主人公。

しかしいつの間にか自らの意思ではない、

別の作用よって「存在」が消されてゆくとしたら・・・

主人公が自らの存在が希薄であることの危うさについて

恐怖を抱くほどに、読者もまた恐怖を追体験するのである。


この希薄さを明確に表現している単語が文中に出てくる。

「it is raining」とか「It is night」といった風に用いられるit。

その意味について主人公は自問する。

ある存在を特定するtheでもthisでもない、ただ漠然とした存在としてのit。


物語の後半、ホンモノのP・オースターとのやり取りの中で登場する

ドンキホーテ」の解説が、この物語の核心を端的に表現している。

誰がドンキホーテで誰がサンチョ・パンサの役回りを演じている(演じさせられていた)のか、

結局の所は判明することはないが、それはあまり重要ではない。

むしろその存在がつかみきれないことの不安や不気味さこそが重要な魅力である。


おもしろいのは主人公が成りすましている人間の名前がP・オースター!

そうすることによって2重にも3重にも存在がループして、

どの人物の目線で語っているのかわからなくなり、

人称の迷宮へ吸い込まれていく感覚に陥る。

印象的な場面は、老人がNYを浮遊した軌跡から

THE TOWER OF BABELの文字が浮かび上がる箇所。

意味のない事象にさえ、意味を見つけ出さずにはいれない人間の性。

あやふやな概念・総体を指し示すだけのitへの畏怖。

さーっと背筋が凍るような感覚に陥る。


この話を単なる物語として片付けるのではなく、

現代社会が直面している問題の

1つの根源を提示しているものとしてみることは飛躍しすぎだろうか。

つまり社会的存在の希薄さについて。

例えば、ネット上に自ら創りあげた仮想人格に陶酔し、

自ら進んで社会との関係を断ち切ろうとする、ニート引きこもりの行く末について。

あるいは、”自由”を確保するために、自らの意思で選択して、

派遣や契約といった非正規雇用に走ってしまった人たちについて。

彼ら(我々)は、匿名性が維持された透明な世界に浮遊したまま、

現実世界に戻れなくなった現代の亡霊である。

彼ら(我々)は、heやsheで表される意思を持った個別の人間から、

いつでも取替え可能な労働資源itへと、ある時点からすり替えられてしまった。

そしてある時、その社会的存在の希薄さの恐怖に直面した時、

ある者は主人公のようにあてもなく浮浪し、ある者は自殺し、

ある者は狂気のおもむくままに凶悪犯罪に走るのだろうか。

巨大な罠ともいえるすり替え装置がこの社会の中で確実に作動している。


それにしてもあっという間に読んでしまった。

今まで海外文学は読まなかったというより、避けていた。

というのは翻訳家の良し悪しや相性が決定的な要因になるからだ。

でも本書は柴田元幸さんの素晴らしい仕事ぶりが光っていた。

ただし、物語の内容に必然と意味と筋書きを求める

主人公と同じ志向の読者にはまるっきり向かないが。

それにこの本はNYを舞台にしているためかJAZZととても相性がいい。

深夜の読書タイムにはぴったりの1冊だった。


ガラスの街

ガラスの街

2010-01-02

ロフト

12月。恒例の月イチホクテンザロードショーは

自国民の10人に1人が見たというベルギー発の本格サスペンス。


家族にナイショで秘密の部屋を共有している5人の男。

ある朝、そのうちに1人が部屋に来てみると見知らぬ美女の死体が。

5人以外にその部屋の存在を知っているものはいない。

ということはこの5人のうちの誰かが犯人。

いったい誰が犯人か?そして家族や世間にばれずに無事解決するには?


ベルギー映画は「ロゼッタ」以来だったが、意外と面白かった。

話自体はよくあるサスペンスだし、目新しさはないけど、

映像がかっこよかったのと、名前知らないけど役者がよかった。

ベルギー語(ワロン?フラマン?)の耳触りもよくって、

エンタテイメント作品としては十分満足のいく出来でした。


ロフト. [DVD]

ロフト. [DVD]

2009年 総括 & 2010の目標

遅ればせながらささっと去年のまとめ


●家庭

 コハさん元気に1年過ごせたのがよかった。

 とは言いつつもインフル以外の幼児がかかる病気は総ざらいでかかったけど。

 4月からの保育園生活もすごくいい感じで、本人もごきげん。


●おでかけ

 赤ちゃん連れでは梅田に買い物行くにもヒーハーだけど、

 福岡旅行に丹後海水浴、USJにも行けた。

 もうちょいお姉さんになったら回数増やしたいね。

 海外はしばらくは無理そう…


●仕事

 今年は新しい本をまかされたり、充実の一年だった。

 自分でラフ・原稿書きから、取材&撮影とかもしたしスキルアップ

 部長からも今年一番ブレイクしたなとお誉めの言葉をいただけた。

 今年も引き続きがんばろ。


自転車

 3月の伊吹山ヒルクライムに向けて2月から本格的にヒルクラTT参戦。

 1年前は勝尾寺でさえ1回足付いてたなあ。

 清滝の一番最初が15:27。それが今は12:32。

 ちょっとずつではあるけど間違いなく早くなってる。

 今年の最低目標は、六甲50分切り、十三峠・天狗岩20分切り、

 伊吹山HC1時間15分切りです。

 TT以外にもアワ1(淡路島)、豆1(小豆島)、ビワ1(びわ湖)に、

 丹後半島1周。

 今年は日本海往復とかロングライドにもっと力を入れたい。

 それから今年は恩師や各地に散った旧友とかをめぐるツーリングとかしたいな。

 走行距離6231.0km


●その他

 本を読む時間を増やしたい。特に今年は海外文学を。

 とりあえず今読んでるP・オースターから。

 映画、去年は月イチホクテンザがあったから意外と本数は行けたけど、

 もっと観にいきたい。

 フジヤマ登るぞ。

2010 初乗り

あけましておめでとうございます。

きわめて個人的な記憶で、きわめてマイナーで偏った内容を綴ったブログですが

読んでいただいている方ありがとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。


2010年初乗りです。

正月は家族と一緒で乗らないつもりだったが、

乗って来ていいよとお言葉をいただいたのでさっと。

初乗りなので気分よく六甲行きます。

いつもの通り十三筋〜山幹で。


鷲林寺スタート。今日は1つ目の信号にはかからなかったが、2つ目にひっかかる。

GS越えて開けるところと、ラスト西進するところが風がきつい。

年末年始の暴飲暴食のせいか体が重いネ。

12:43

うむ〜ちょっと疲れましたな。


いつものように甲山高校のロータリー前で休憩。

ちょっと贅沢にいちご大福をほおばっているとTREKさんが通過。

挨拶したのだがスルーされる。あれま。

こちらもそろそろリスタート出来る状態だったのだが、

途中でバトルになったら嫌だなぁと思って少し待つ。


甲寿橋からTTスタート。

序盤はあせらずに行ったつもりなのだが、合流地点でさっきのTREKさんに追いつく。

再度挨拶すると今回は返してしてくれる。そのままパス。

そのままペースキープで上り、小笠の分岐まで少しスパート。

それにしても凍結防止の塩の感触が嫌だね。

今日は三連ダブルヘアピンまでがしんどいぞ。

ファーストの前後の斜度のきついところが辛い。


時々ローディーが下ってくる。寒いのにしかも新年早々みなさんがんばる。

上りでアガいててもあいさつは基本なのでしてみるが、

降りてくる人から完全に無視されてしょぼん。新年早々シカトでむかっ。

まあどんだけ速いんか知らんけど、挨拶できない人は人間として三流だから。

自分から挨拶できないとしても、向こうから挨拶されたら普通するもんだ。

木馬女子部のみなさんの素晴らしい姿勢を見習ってほしいですね。


変にちょっと気合入ってペースアップ。

セカンドから宝殿ICまでのいっちゃんしんどいトコが意外と早かった。

無理したら終盤バテるかなと思ったけど、尾根に出てもペース落ちず。

トンネル手前からスパートしてゴール。

38:42

今日はいつもよりしんどい、キツイと思ってたけど、

全体のペースが上がってたからだったのね。

自己ベスト更新♪


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ゴール地点でもローディさんとごあいさつ。

予想外にローディーがいるのでびっくり。

今日は茶屋でカレーと思ってたのだが、食欲わかずに写真撮ってすぐ引き返す。


宝殿の先で序盤に抜いたTREKさんがのぼってきたので「もうちょっと!」とエール。

そのあともどんどん上ってくるわローディーさん。中にはミニベロさんまで!

1人1人に「がんばれ!」と声を掛ける。

みんな上りでしんどいのに顔をあげて反応してくれたり、「おっす」と挨拶してくれる。

ちょっとでも力になればね。


今日はまだまだオカワリできるけど、ちょっと抜けてきた感じなのでTT終了。

甲山大師〜関学〜甲武橋と帰路に。

途中でSHOTANIのクッキーをお土産に買って帰る。



走行距離:63.97km

TOTAL:6295.4km