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記憶の残滓 by arkibito

2017-10-18

バーガー宴

ということで、毎年恒例となりましたバーガー宴 at 大山

審査員という、慣れないけれど、

非常に責任あるお仕事を依頼されて来ていますので

しっかりとお仕事果たしますが、

加えて、個人的にも全国各地の絶品バーガーが味わえると同時に、

色々な分野の方との

熱くて濃ゆい交流が本当に楽しみ過ぎる秋の祭典です。


とある方が超絶雨男で、いつも雨が降って、

何気に会場は標高800mなもんで、

ダウンを着込んでも足元から冷えて、体力的にきついのですが

今年はなんと2日とも快晴!びっくらポン!

お天気が良いからか、開場までまだ1時間も前というのに、

話題のバーガーのブースは長蛇の列で入場制限がかかっているところも。


↓快晴!!

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↓スタート1時間前から続々

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晴れ渡る青空に、大山の雄姿をバックに、いざ開幕です。

委員長のお決まりの掛け声でスタートと同時に、

各ブースは一気にヒートアップ。

我々も、真剣勝負が始まります。

同じく審査する面々は、バーガーやグルメ界のレジェンドたちや、

地域活性・地方再生のプロ、各メディア・出版の人など、

そうそうたる面々。

その中に、ちゃっかり混ぜていただいているのが、なんとも恐縮です!

昨今グルメフェスや街バル、様々な形態のグルメイベントがあふれかえっていますが

本大会がそれらと一線を画しているのはまさにこの部分。

単なる一過性のイベントでお客はワイワイやる、店は儲けるということではなく、

味やグルメとしてのクオリティはもちろん、地域への貢献度や、

地域活性ビジネスへの発展や継続性というところまで観点を広げて、

それらを厳しくジャッジするのです。

実際、運営側からすれば、そういうやり方はかなりの負担を強いることになりますが

それでも、大会の基本理念を忠実に実行するという誠実な運営ぶりが

全国的な注目を浴びて、地域活性のモデルケースとしても取り上げられてきました。

そうして今年で数えて9年目を迎えるということで、

こういったイベントとしてはかなり息の長いものとなっているのもうなずけます。


さて、実際には2日間で20個を食べてジャッジですが、

記事ではひとまとめにします。

前年までは40個近いバーガーを食べないといけなかったので

それを考えるとずいぶん負担は減りました。

数が減ったのはエントリー数が減ったのではなく、

大会に出場できる基準を厳格化して底上げしたためです。

この場所に出てこれているというだけでも、

かなりのレベルということで、こちらも気を引き締めてまいります。


↓いざ開幕!

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1つ1つのジャッジ内容については省きますが、

とりあえず写真は一通りアップ。

今年はこれまでの常連さんが多く退場し、

しかもこれまで3連覇を飾っていた絶対王者殿堂入りして

グランプリから外れたので、本命不在の戦いとなりました。

総じていえば、どうも優等生過ぎる、無難すぎる、

八方美人で差し障りのないものが多かった気がします。

万人に等しく受けようとするがゆえに、

全体のバランスを無難に取ろうとした結果、

刺さるようなユニークさだったり、オリジナリティだったり、

コレ!といえるウリが見受けられないもの、が多かったです。

●●バーガー!!とネーミングであおっておいて、

肝心のそれが全然目立っていないものなどもありました。

それなりにクオリティは高く、おいしいしのだけど、

それでは印象に残らないのです。

あくまで趣旨としては地域活性というところにゴールを置いている以上、

わざわざそこへ行ってでも食べてみたいと思わせないといけませんし、

一度食べて、また来たいと思わせなければならないという、

ご当地バーガーとしての使命があるわけで、

単にそこそこおいしいだけだったら、

都会にはいくらでもおいしいバーガーが食べられるし、

なんならフランチャイズで十分なわけです。

新規でエントリーしてきているところも多かったので、

そこまでのハードルをいきなり超えろというのも、

なかなかに難しかったかとは思います。

それでも、次回への可能性や伸びしろを感じられるところもあったのは収穫でした。


↓くまもとあか牛バーガー(熊本

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↓みるきぃ〜ホワイトバーガー(兵庫

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↓YAZUバーガー(鳥取

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↓いといがわ翡翠バーガー(新潟

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↓やまがた元気玉バーガー(岐阜

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大山寺バーガー”禅”(鳥取

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↓はびきのプレミアムさいぼしバーガー(大阪

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↓大賑わい♪

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↓竹原たけのこ牛スジ煮込みバーガー ハッシュドポテト入り(広島

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↓たつの牡蠣グラタンコロッケバーガー兵庫

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↓阿麻和利(沖縄

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↓せらバーガー 世羅高原豚ミルフィーユバーガー(広島

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↓極上A4熟成丹波牛京九条ねぎ玉スペシャル味噌チーズバーガー(京都

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飛騨牛バーガー(岐阜

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牛タンアボカドチーズバーガー(静岡

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↓THE★殿さまキングバーガー〜山口県産夏みかんが香る自家製BBQソース〜(山口)

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島根の極・まるごと玉子焼きバーガー 〜ハーブ鶏&奥出雲高原トマト添え〜(島根

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↓九重”夢”ポーク丸ごとしいたけカツバーガー(大分)

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↓4代目がいなバーガー(鳥取

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↓THIS伊豆しいたけバーガー(静岡

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↓田舎のポークミンチカツバーガー(奈良

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↓20個完食

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最終的にグランプリを獲得したのは、

YAZUバーガーさん。

地元鳥取から初めての店グランプリ受賞でした。

おめでとうございます♪


↓グランプリはYAZUバーガー!!おめでとう!!

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リザルトはこちら

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授賞式では自分も賞を授与してスピーチをしなければならず、

ドキドキでしたが、”味”と”おいしさ”の違いについてお話ししました。

例えば、自分は登山が趣味ですが、一所懸命登ってたどり着いた山頂で食べる

インスタントラーメンはなんと美味しいことか。

100均で買った添加物バリバリ、調理もテキトーのカップ麺が、

何よりのごちそうだったりします。

一方で、超高級有名レストランのフルコース料理であっても、

それがタッパーに乗せられて、会社の会議室で食べたとしたら、

どれだけ美味しいと感じられるか。きっと味気なく感じると思います。

例えば、全国いつどこでも同じ品質のビール

それを真夏のビーチや熱狂するスタジアムで飲めば極上でしょうが、

それをトイレの個室で飲んでも美味しくない。

味も品質も全く同じでも、感じ取られる美味しさはまるきり変わってしまいます。

つまり人は意識的かつ無意識的に、いろいろなものを感受する生き物であって

食というのは、単なる味覚だけはなく、もっと総合的なものなのだと思います。

味がよい、品質が良いということももちろん大事ですが、

最終的に人が”おいしい”と感じられるものというのは、

味だけで決まるものではないということです。

味については、純粋にお客さんが気に入ったバーガーに投票してくれているし、

何より日本一を決める祭典に出場している時点で、おいしくて当たり前、

味は最低条件でしかないと思っています。

じゃあ、なんで我々審査員が呼ばれているかといえば、

味の良さが”おいしさ”に代わるところの部分の

仕掛けやストーリー作りがちゃんとできているかというところを見極めることだと。

それは例えば、盛り付けだったり、器だったり、店のロケーションだったり、

あるいはバーガーができるまでの成長過程だったり、

ひいては地域の人との連携や広がり、全国各地へのPRといったところです。

それらというのは、各ブースでお客さんにバーガーを提供する

ほんのわずかの時間ではお客さんに伝えきれない部分で、

そこをできるだけ我々がくみ取ってきちんと評価してあげることが肝心じゃないかなと

そういう視点で審査してきました。

そしてその観点こそが、単なるバーガー、グルメ、イベントとしてではなく、

継続的に地域の発展に貢献するというところまでのビジョンにつながるのでは

と思っています。


↓ガンバーガー!!

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2017-10-02

仁淀川の旅

先週は出張で高知へ。

一度訪れてみたかった類さんのふるさと仁淀川へ。

どんどこどんどこ電車を乗り継いで高知入り。

そこからバスで仁淀川へ向かうのだが、なかなかに遠いです。

途中から随一の酷道・通称ヨサク(R439)を通って。


↓いざ四国

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酷道439

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この日はあいにくの雨。

5年連続水質日本一を誇る仁淀川水系の水は、

普段なら川底まですっきりと見通せ、

”仁淀ブルー”と称される美しさを見せるはずなのだが、

川の増水によって残念ながらかすみ気味。

それでもエメラルドグリーンのような色に心が洗われます。


↓雨の仁淀川

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お昼ご飯は用意していただいたお弁当。

仁淀・高知の幸がふんだん!

天然アユにみょうが、タケノコイタドリどれも最高です。


↓昼ご飯は天然アユとイタドリ

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お昼の場所からさらに奥へ奥へと進み、

もうほとんど愛媛県との県境に面する中津渓谷へ。

仁淀川水系の最奥の一つであるこの渓谷は、

かつての海底が隆起したところで、

赤色チャートの岩棚を激しく流れる水が削り出した大岩や奇岩が、

所狭しと転がっている険しい渓谷。

そのあまりの水の美しさと、流れの速さに苔が育たず、

そのためそれを餌とする鮎すらも住めないほど、

水のきれいな場所だそうです。


↓中津渓谷

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↓仁淀ブルーが雨で滲む

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↓デカッ!!

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その中津渓谷の最奥にあるのが、雨竜の滝。

竜吐滝とも呼ばれ、その水が勢いよく飛び出るさまは迫力満点。

本降りの中の渓谷歩きはそれなりに大変でしたが、

雨のおかげで水勢が増して、素晴らしかった!


雨竜の滝

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バスまで戻り、そこからいくつか谷を隔てた安居渓谷へ。

先ほどは赤い石に彩られた渓谷ですが、

こちらは青色をした石が目立つ渓谷。

不思議ですねえ。

ここも少しだけ散策し、名もなき堰堤が作り出す2連滝を拝見。

そこからさらに沈下橋を渡って、奥の滝へ向かう予定だったが、

雨による増水の勢いが思った以上で、

すでに橋げたが波で洗われている状態。

行きはよいよい、帰りは渡れず状態というのが想定されたため、

散策はこれにて終了となりました。


↓安居渓谷の堰堤の滝

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↓乙女河原の沈下橋が沈下なう

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途中、高知アイスのお店によって、高知市内のホテルへ。

晩は、懇親会で、土佐の老舗・葉牡丹さんへ。

味のある店内ながら、なぜが注文はタブレット(笑)

黒潮の幸やら、山の恵みを

たっくさんいただいて大満足でございますヨ。


↓葉牡丹

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↓うまし

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↓うまし

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↓うまし

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↓うまーし!

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宴もたけなわですが、21時30分にいったん解散

2次会組もありましたが、ちょいと離脱をして、

どうしても寄りたかったお店に駆け込む。

「一軒家」さんです。

このところは都合で22時に閉店のようですが、

軽く一杯だけと招き入れていただけました。

この後から来る人はみなお断りされていたので間一髪セーフ。


↓一軒家

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店内は味のあるL字カウンターになっていて、

笑顔の素敵なお母さんが一人と、調理場に寡黙な男の人。

ほかに客もおらず、しとしとと降る雨の静けさと、

歴史の染みついた店の雰囲気にどっぷりと浸る贅沢なひと時。

まるでドラマのワンシーンに迷い込んだかのようでした。


↓味な店

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↓静かな呑みです

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とりあえずビールと、煮込み。

それから名物のとり足。

やはりおすすめは親だというのでお願いしました。

煮込みはさっぱりと出汁が効いた品のある一品。

とり足は、使い込まれたたれの香ばしさと深みが効いて、

親鳥の弾力を存分に味わえました。

お母さん、ごちそうさま!


↓煮込みとビール

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↓とり足の親

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10時ジャストにはお暇をして、雨の中ひろめ市場まで駆けてゆく。

〆はやっぱりここでしょとやってきたら、

なんとここで2次会組と遭遇し再び合流。

わいのわいのと閉店まで盛り上がり、お開き。


↓〆はひろめ市場

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翌朝、ホテルのすぐ裏手でやっている木曜市へ。

新鮮な地のお野菜やら、食材が並んでいて、いくつかお土産に。

日曜地が有名だけど、

高知では毎日どこかしらでこういった市が開かれていて

朝食もここでとれるし、うらやましい。


↓木曜市

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↓魅力的なお野菜や食材が並ぶ

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その足で、高知城前に新しくできた高知城歴史博物館へ。

ここでは幕末関連の資料が展示されてありますが、

目玉である坂本龍馬の手紙はいま別の会場へ巡回中で残念。


高知城

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龍馬はんの手紙

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↓ぜよ

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午前中、市内をめぐってのちは、トロッコ電車の乗車体験

のどかな高知西部の田園地帯を爽快な風を受けながらドンドコドン。

すがすがしくて気持ちええですねえ。


幕末維新号にライドン

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↓爽快なり〜♪

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佐川という小さな駅で降り立ち、そのままお昼ごはん。

高知では知らぬ者はいないという老舗中の老舗、

大正軒さんで絶品鰻!

鰻先輩、ご無沙汰をしておりました!!

いやもう、何も言うまい。

嫁よ、許せ!


↓竹(うざく、うまき付き)

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↓いやん♪

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↓たまらんち!

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食後は佐川の町並みを散策

見どころはいくつかありましたが、お目当てはやはり酒蔵。

高知屈指の銘酒を生み出す司牡丹にお邪魔しました。

延々と酒蔵の白壁が続きます。

ギャラリーではもちろん試飲もさせていただきました。

この時期はやはり、ひやおろし。んん〜最高です。

お土産もいくつか購入させていただきました。

やはり、ただで帰るわけにはいきません。

できるだけ地元にお金を落としていくのが流儀。


↓司牡丹の酒蔵

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↓杉玉〜

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↓ショップ。もちろん試飲OK!

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↓豊麗 純米酒

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↓仁淀ブルー (純米酒

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2017-08-08

花火

日曜の夜は、奈良県の某花火大会の審査員のお仕事。

去年に引き続いて、

地元のお偉方に交じって特等席から花火を鑑賞。

帰りの電車はモロ混みする前にダッシュで裏道を抜けて

混雑回避。


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2017-07-10

●●カフェ

お仕事で、今はやりのコラボカフェにお邪魔。

娘連れてきたら大はしゃぎするだろうけど、

どれもこれもなかなかのお値段なので、

お父さんお母さんは大変かも。


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