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記憶の残滓 by arkibito

2017-11-29

キャノ忘年会 at BUTA_MA_MILLE

さてさて、激闘のキャノボから早くも3週間が経ちます。

つい最近のようでいて、遠い記憶のようでいて。

まだ熱気が冷めやらぬうちに

一度打ち上げをしましょうということで集合。

せっかくなのでうちの娘と、うめ奥さんも参加です。


今回お邪魔したのは天六の「BUTA_MA_MILLE」さん。

やはり自転車仲間での集いですし、

今回は特別な記念パーティーなので、

自転車にまつわるお店が良いかと思いこちらに。

ここのオーナーさんは北摂をメインに走られている

ローディーの「みっちょむ」さんなのです。

もうかれこれ7,8年前になりますが、

何度かブログでやり取りさせていただいたこともあり、

3年ほど前からうちのご近所で

お店を始められたのも知っていたのですが、

なかなか足を運ぶ機会がなく、今回初めてお邪魔します。


↓BUTA_MA_MILLEさん

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平日ということで、20時の遅めのスタート。

娘は早くも奥さんにべったりです。

まずは乾杯をして、

そのあと自分からうめさんと野菜さんに記念品の贈呈。

先日刷った特製Tシャツと、

あとスポーツ雑誌Numberの公式プリントをあしらったマグカップ。

まあ、今回のライドはいろいろちょっと特別なので、

これくらい贅沢にしてもよいでしょう。


そこから美味しい料理に舌鼓を打ちながら、おしゃべりタイム。

まずびっくりしたのが、

野菜さんのコルナゴC40のフレームが

割れてしまってお釈迦になってしまったそうです。

キャノボ中に異音がひどくなり、

途中で走行不能のためリタイアに追い込まれてしまいましたが、

帰宅後整備して、乗っているときに、寿命が来てしまったそうです。

もともと90年代に製造された、

年季の入ったアルミ/カーボンのハイブリット機ですからねえ。

経年疲労による寿命でしょうか。

で、がっくし落ち込んでいるのかと思いきや、

すでにシレっとMASTER X-LIGHTを購入して乗り換えてるし!

仕事が早い!福屋工務店!

カプレーゼ

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あとは、もちろんキャノボ話。

やはり話題の中心は野菜さんの数々のトリッキーぶり。

のっけから怪しすぎる身のこなし、

湘南での瀕死から、箱根での脅威のカムバック、

富士川での居眠り疑惑などなど、

ほんとつくづく愛すべきキャラクターですね。

あとは、楽しい思い出や美しい景色も当然思い出に残っているのですが、

それらよりも鮮明に思い出されるのは

やはり怖かった瞬間やしんどかった瞬間。

名古屋でのトラックの幅寄せや、箱根〜三島の激下りとか…。

ブルブル〜〜@@@

さて、うめさんが一番盛り上がったシーンはというと、

ゴールの瞬間でも、富士山の絶景でも、おちょぼさんの絶品串カツでもなく、

浜名湖を過ぎ、潮見坂を登ったところで見つけた、

愛知県の標識を発見した瞬間、

つまり長かった静岡県を脱出した時だそうです。

いや、まじ、それ!わかる!!

やはり600km近い道のりの間には語りつくせぬたくさんのドラマや感動があって

もう本当に話は尽きません。


↓ハム旨し

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↓肉塊ど〜ん!!

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いやあ楽しい楽しい宴でございました。

美味しくてボリューム満点のお料理、大満足でした!

またみっちょむさん引き続きよろしくお願いします!


↓みっちょむさんありがとうございました!

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ということで、また次のチャレンジに向けて?

いろいろやりませう。

チャンチャン♪


↓また次のチャレンジに向けて

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↓オマケ

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2017-11-27

No.18 Dinig & Bar(池袋)

神宮球場から北参道駅まで歩いて、副都心線に乗って一路池袋へ。

池袋から北東方面に少し歩いて、山手線のオーバーパスのところにある

「NO.18 Dining&Bar」にやってきました。

ずっと、ランチどうしようかと考えていて、

そういえば、先日のバーガー宴の時に、

バーガーのプロのみなさんが口々に、

「今東京で食べるなら絶対ここ!」と言っていたのを思い出したのでした。


↓No.18

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すでに満席で、3番手の待ちでしたが、

それほどかからずに店内に案内されます。

メニューをみると、結構シンプルな構成です。

やはりお初なので、一番定番でおいしそうなものをいただきましょう。

ということで、ベーコンモッツァレラチーズバーガーをオーダー。

店内をぼんやりとみていると、

目の前のボックスに見覚えのあるステッカーたちが貼ってあり、

思わず一枚パチリ。

みんなちゃんと食べ歩きをして勉強してるなあ。


↓メニュー

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↓店内

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↓ん?あのステッカーは!

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しばらくして、サーブされたさらには、

どど〜んと存在感たっぷりのバーガー。

いやあ、惚れぼえするボリュームと、フォルムをしております。

では早速!ガブリ!

んんんん〜!!肉のうまみがジュワ〜ジュワ〜っと染み出てきてコリャたまらん!

パテの焼き加減が最高で、

そこに何重にも折り重なったベーコンうまみ合いの手を絶妙に入れて

とろとろ濃厚なチーズがその旨みをしっかりキャッチ。

バンズのサクサク感がまたいいテンポでやってきて、

いやあ、構成やグザイはシンプルだけど、かなりの本格派です。

がっつりと肉を食ったぞというワイルドな実感があればこそのバーガーですが

まさしくコレ!

バーガーの中では、せっかくいい肉使ってても、

その肉をそのまま焼いて食べた方がええんちゃうというものもありますが、

このバーガーは、バーガーにしたからこそ出せる肉感、ジューシー感であります!

ミディアムレアのパテは、口当たりはふわふわ柔らかいんだけど、

でもがっつり肉を食べるという存在感も同時にあって、素晴らしい!


ベーコンモッツァレラチーズバーガー+ポテト+コーラ

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↓惚れ惚れするねえ

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最後の一口をガブリ仕立て顔を上げたら、

ちょうどお店の人と目が合って、

思わず大満足とつぶやいてしまって、

しばしオッサン同士にっこり見つめあってしまいましたが、

大満足でありました。

2017-11-25

男宴 at 天満の店

先日、古株連中が久々に集まっての男呑みをひさびさに。

どちら様もかれこれ知り合って20年来。

おっさんになりましたなあ。


↓男宴

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お店は、1年ぶりに天満の店。

前は2人の兄ちゃんがやってたのだけど、

1人は体調崩されて故郷に帰ってしまってたらしい。

じゃんねん。

ここでは全国津々浦々の地酒100種類が時間無制限呑み放題。

ただしアテがないので、各自持ち込みで。

ということで、わが町が誇る天神橋筋商店街の選りすぐりの品々を用意。


↓商店街中のうまいもんかき集めて

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↓100種の地酒セルフ呑み放題

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昔話から大人の話まで、盛り上がりつつ、

とっかえひっかえ酒・酒・酒。

1つ1つの味の感想は省略。どれも旨いに決まってる。

てか、賑わいの席で覚えてませんワイ。

ただラインナップが、

あまり関西ではなじみの薄い蔵元や銘柄がたくさんあって

とても新鮮で勉強になりました。


↓滋賀・七本槍

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↓麒麟山

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↓新潟・山間

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↓山口・貴

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↓滋賀・浅茅生

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↓岡山・大典白菊

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↓栃木・熟露枯 & 青森・安東水軍

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いやあ、おもしろかった。

ざっくばらん!

ということで、今度はもう少しメンツを増やして

新年会とまいりませう。


↓よっしゃまた新年会で!

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2017-11-20

カレーなる日々 「ダイヤモンド・ビリヤニ」

先日、少しの間ですが奥さんと2人になる時間があったので

ランチデート。

前々から一度連れていってあげたかったダイヤモンドビリヤニさんへ。

関西でも珍しいビリヤニの専門店です。


ダイヤモンドビリヤニ

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メニューは、スピード重視の通常のビリヤニセットと、

注文を受けてから1つ1つ専用の釜で炊いてくれる、ダイヤモンドビリヤニ

当然、ここは釜で炊いていただきます!


↓メニュー

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20分ほど待っていると、

様々な付け合わせが盛られた銀皿と、

アッツアツの釜が運ばれてきます。

これだけでもテンション上がる@@@


↓釜炊きサイコー

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釜を開けてもらったら、でっかいスプーンで混ぜ混ぜ。

様々なスパイスの実や葉っぱ、木片などがいっぱい出てきますが

これらが全部旨みとなって、

パラパラのインディカ米にまとわりつくのです。

でっかいチキンもボリューム満点。

それをグレイビーやライタ、オニオンスライスなどを

とっかえひっかえしながら楽しむのです。

もう無我夢中。

ハフハフいいながらスプーンが止まりません!

頃合いを見て店員さんがやってきて、

豪快にオコゲもこそげ取ってくれます。

これがまたパリパリの食感でサイコー。

もうちょっとしたアトラクション気分で、

お腹も心もいっぱいです。

ごちそうさん


↓旨し

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2017-11-02

姫路は夢前、愛山の圃場にて

これまた日にち前後します。

書けるものから順々に。

先週、お仕事で姫路へ播磨日本酒プロジェクトの視察。

担当者が都合がつかず、じゃあ酒といえば誰だ?

ということでご指名がかかりました。

いつからそんな酒キャラになったのやら@@


新大阪で集合してそこからバスで向かったのは夢前町(ゆめさきちょう)。

姫路市街の北部に位置し、明峰雪彦山のお膝元。

町内には国道も鉄道も通っていませんが、

全国で唯一地名に「夢」がつきます。

そんな田園地帯広がる肥沃な地域で、

酒蔵から、コメ農家、ブドウ農家、野菜農家、宿泊施設に飲食店、

ジャンルの垣根を越えて地域の担い手が横の連携を強めて町おこし。

一般に全国レベルの相手に対抗する手段として

同業者が手を組んでということでスタートすることが多いのだけれど、

このケースはまず同じ地域、沿線(県道沿い)で

商売や生業をしている人たちが自然発生的につながったという点が特徴的。

第1生産者、卸売り、PR会社まで、いろんなジャンルが集まっていることで、

活動の幅が大きく多面的にとれるという点と、

やはり地元を何とかしたいという共通の意識で結びついているということで

非常に魅力的な活動に感じました。


様々な活動の中で、

今回は日本酒と米というところにテーマを絞ってのご案内でした。

まずは、地元でコメ農家を営んでいるファームハウスさんの圃場へ。

若くして地元でコメ作りにいそしむ

飯塚さんの熱いメッセージを聞きながら

まずは、その米を使った壺阪酒造さんの播磨古今でカンパ〜イ。

それから酒米・愛山の収穫体験で稲刈り。

自分は毎年の恒例行事でやっているのでお手の物。


米農家も当然大変だそうで、

1反(1000平米)の米の収穫で約10万円の売り上げ。

その中から経費を差っ引くとわずか4万円にしかならないそうです。

なにせ現代日本では1人当たりの年間のコメの消費量がわずかに60キロ弱。

つまり1日1合も食べないということになります。

(ラモスに怒られそう…)

そうするとただ、米を作って売るだけではやっていけないので、

食米ではない利用価値の高い商品を、ということで、

酒米やもち米なども作っていくことになったそうです。

また、清算の担い手が減少したり、設備投資の難しさなどもあり、

1農家が単体で生産するのでは限界があるため、

地域の生産者同士が必然的につながりをもって、

機械や労働シェアを行っていかないと

生き残っていくことができない、

それが今の日本の現実なんですね。


↓左がコメ農家の飯塚さん、右が壺阪酒造さん

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↓播磨古今

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↓カンパ〜イ♪

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↓刈り刈り

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↓愛山

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↓実り

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ある程度済ませたら、今度は酒米の実食体験。

酒米は一般にはほとんど流通していないので、

それを炊いて食べるというのは実はなかなかに貴重です。

隣のドラム缶に、もみ殻を燃料に炊いていただきました。

酒米は食用米と違って、酒にする際に、

外側を大きく削ることが前提としているので

粒立ちが非常に大きくて、

もっさもさとした食感です。

普通の食用米にはほとんど大きくなりませんが、

酒造好適米には米粒の中心に心白(しんぱく)と呼ばれる、

白色不透明な部分ができます。

この部分が酒造りには肝心で、

心白はタンパク質の含有量が少なく、

また、磨いても砕けることがないよう粘度が高く、

醪(もろみ)によく溶けるという性質があります。

(食米は平均1.56mm、酒米は2.1mmだそうです)


↓もみ殻で炊飯

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↓愛山を実食

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↓平和だあ

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近くのホテルで昼食外ののち、次は壺阪酒造さんへお邪魔。

「雪彦山」「金壺」の2ブランドを造られていますが、

ここは壺阪さんを含め二人杜氏で酒を下ろしていて、

350石=タンク28本、一升瓶で35000本の生産量という小さな酒蔵さん。

創業360年ほどで、現在の地に根を張って酒造りを始めたのが210年前、

壺阪さんで第24代に当たるそうです。

その当時の酒蔵の建物が今でも現役で使われていますが、

姫路市の都市景観重要建築物に指定されています。

空調設備もないので、

酒造りの際は扉の開け閉めだけで温度管理を行っているそうです。

雪彦山のふもとの自然を巧みに生かして造られる酒はまさしく絶品!


↓壺阪酒造

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↓銘酒・雪彦山

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↓杉玉

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↓蔵を見学

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↓二階

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↓これで撹拌

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↓200年前の造りそのままだそうです

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↓記念撮影

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そこからバスで宍粟市(しそうし)へ移動。

全国にいくつか日本酒発祥の地と称する場所がありますが、

そのうちの1つに庭田神社があります。

播磨風土記に、米で作った酒(日本酒)に関する日本でもっとも古い記述が残っています。

大名持大神(大国主大神)が国土経営の大業をなされ

伊和の地で最後の交渉を終えられた時、

諸神を招集して酒を醸し山河の清庭の地を選んで慰労のため饗宴をなしたという。

その地がこの庭田神社で、もとは庭酒神社と呼ばれており、

庭というのは宮中を表す字で、庭の酒、宮中に納める酒の神社という意味だそう。

庭田神社の裏にあるぬくい川に乾飯(かれいい。)を漬けていたところ

カビが生えておいしいお酒になったという記述があり、日本酒のルーツの所以となっています。

ナドホド〜。


↓庭田神社

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↓ぬくい川

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↓播磨風土記に日本酒発祥の地とある

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つつがなく視察を終え、

ファームハウスさんからいただいたお米と、

壺阪さんでどっさりと購入したお酒を満載して帰路につきました。

播磨はほんとうに奥が深くて、興味津々。


↓おみや

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