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記憶の残滓 by arkibito

2018-05-04

カレラキャンプ2018

少し時間が空きましたが、

いまだ興奮冷めやらぬカレラキャンプについて。

カレラキャンプ2016年千葉館山で第1回が開催され、

その時からキアプッチさんがスペシャルゲストとして来日

2017年には館山淡路島の両方で開催されて、

自分も参加したいと思いながらも、

毎年この時期4月の週末は、

娘たちの行事関連や、野球や木馬のアワ1など目白押しで

スケジュールが合わず…。

今年は満を持して応募し、見事当選の連絡を受けてからは

もうワクワク、ドキドキの日々でした。


当日、遅れてはいけないので自走はせずに

大阪から明石までは輪行

ジェノバラインに乗って久しぶりに淡路島に上陸です。


明石駅まで輪行

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ジェノバラインで上陸

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時間的に、ちょうどアワ1に出発する

たくさんのローディーさんがいましたが、

こちらはひとまず東浦まで8kmほどなのでのんびりと。

途中のコンビニで海を眺めながら朝ごはん。


↓フィブラ君ありがとう

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休憩のちリスタートし、

ウォーミングアップがてら、びゅんびゅんと疾走し、

東浦に到着。

集合の15分まででしたが、すでに多くのカレラオーナーの方々が集結。

ズラリと並んだバイク全部カレラという、

なかなかにレアで壮観な光景。

みなさん上位グレードのええマシン乗ってはりますなあ。

と、その中に、マシンのセッティングをしているキアプッチさんを発見!!

ま、ま、まじなのね!!夢じゃないのね?


↓カレラ軍団が集結

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↓あ、あれは!!

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時間となり、まずはホールでご挨拶。

今回はキアプッチさんに加え、

カレラ創設者にしてCEOダビデ・ボイファヴァさん、

セールス・マネージャーの

マルコ・カンパニョーニさん(この方も元プロ)の3人が

一緒にライドを楽しみます。

いやあもう楽しみ過ぎる@@@

ひとまず交流らしい交流はあとにして、

ライドに向けてすぐに出発の準備にかかります。


↓あいさつ

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それにしても、様々なグレード、

年代の彼らが一堂に会する様は本当にすごいです。

AR-01あり、ERAKLEあり、VELENOあり、PHIBRA EVOあり。

間違いなく言えるのはやっぱ独特でカッチョエエいうことです。


いざスタートの段で、お三人さんの即席フォトセッション

やっぱりイタリアの伊達男は映えますなあ。


↓左からダビデ、中央キアプッチ、右マルコ

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今回のライドはアワ1ではなく、北淡部分のみ。

まずは一度岩屋方面へとバックし、そこから島の中央山塊へとヒルクライム

そこから西側の野島へ下る道すがらで、

キアプッチさん直々のダウンヒル講座を開催というプランです。


ということで、地元淡路島のチームの方の先導で移動開始。

マネージャーさんは無理のないペースで、

分かれていきますというアナウンスをしていましたが、

図らずも先頭集団に入ってしまい、のっけから結構なハイペースの牽き。

後で聞いたら35km巡行だったそうで、

ここでもローディーあるあるローディーのいう事は信じてはいけない)発動@@

もうガチな走りをしなくなってずいぶん経つので、

久々に人の速いペースに飲まれて、アップアップです。

そのまま夢舞台を抜け、田ノ代を直進して、淡路ICへの上りに入る。

それでも集団のペースは全然落ちず、自分一人だけ早々に脱落…

どうにかインター前の信号で追いつけるかと頑張るのですが、

何しろ早い!!いや自分が遅い!!

かつての登坂能力はもはやありませぬ。

何しろお酒のおかげで8kg育っちゃったのでネッ!!

そうやって孤軍奮闘していると、背後からものすごい勢いを感じ、

振り向くと、な、な、なんとキアプッチさん!!

ガンバレという風な合図を残して颯爽と登って行かれました。

信号待ちしている集団に、

どうにかこうにかインター前で追いつきかけたのだけど、

向こうは赤信号の間に足を休めていて、リスタート後すぐに離されて

淡路島公園前の激坂へと突入します。

ここは去年娘が、必死のパッチで足つきなしで駐車場まで登り切り、

木馬の皆さんを感動の渦に巻き込んだ場所。

娘に負けてられんと頑張ったのですが、

集団はどんどん遠くなっていきます(泣)

キアプッチさんがしきりにこちらを心配して

しばらく待ってくれていたのだけど、

もう追いつくのはあきらめて、自分のペースに切り替えます。

言っても、先頭集団にいたので、

このまま走っていれば後続に合流できるので、

とにかく登りきることに専念します。

淡路島公園の駐車場入り口を過ぎ、

えっちらおっちらと長い登りを一人こなします。

この日は真夏のような暑さで、全身汗まみれ。

ゆるゆるのファンライドだと聞いていたのに!!

そのうち、後続パーティーから速い人が3人ほど追いついてきて

パスしていかれご挨拶。

こちらはもうヘロンヘロンになりながら、

淡路島公園の上っかわの駐車場に到着。

ここでいったん全員集合を待ちます。

いやあ、もうしんどいっす。


↓セールスマネージャーのマルコ

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後続の人たちも無事登り切り、

少し休憩をはさんでさらに進みます。

もうちょっとだけ登って、すぐにわき道に入ると、

そこからは爽快なダウンヒル!!

目の前に広がる青い空と海へとダイブするような感じで

本当に気持ちがいい!!

一度中腹で集合。

ここをダウンヒル講座のスタート地点としてゴール地点まで

みんなで一斉に下ります。


↓爽快♪

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↓いったん集合

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↓ポイントまで下る

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700mほど下ったポイントで再び全員停止し、

ここでマネージャーさんからダウンヒル講座のレクチャー。

2人一組になって、

キアプッチさんと一緒にさっきのポイントまで登り返し、

そこからキアプッチさんの合図でダウンヒル開始し、

キアプッチさんの後ろをできるだけ着いて下り、

途中からキアプッチさんが後ろに回ってフォームの確認という形です。

下り終わった後にはキアプッチさんからアドバイスがいただけるという

なんとも贅沢な時間がスタートします。


ダウンヒル講座スタート

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まずは猛者の人たちからキアプッチさんと上がっていきます。

その間、他の人はその場で待機し、

色々なローディーさんと歓談。

ヒルクラTTサイトの常連さんや、

遠く広島東京からの方など

バリエーション豊かな人が集まっておりました。


1組につき大体15分くらいかかるのだが、

キアプッチさんは各人に丁寧にアドバイスを送っていました。

それにしても下っては上りを何度も繰り返すのは

なかなかのハードワークです!


話を聞いていると、

みなあまりの速さにキアプッチさんについて行ける人がいない様子。

さすが世界随一のダウンヒラーなのでしょうがないですが、

そこに近づくための色々なアドバイスが聞けました。

まず、カーブではしなやかな体重移動をするため、

自然な形でカーブに対して足を広げることや、

下に押し付けるようなイメージでの下ハンのグリップ、

あとは、恐怖心を感じているのに無理にディープリムを履かないなど

細かい指摘がたくさんありました。


↓2人一組でキアプッチさんについてダウンヒル

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↓熱心にレクチャー

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↓また登り返し

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↓おかえりなさい!

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そして自分も意を決して名乗り出て、

もうお一方と一緒に上がります。

上りがてら、ここがチャンスとばかりにキアプッチさんに話しかけました。

こどもの頃からのヒーローで、

今目の前にいるのが信じられないですと言うと、

WOW!と言いながら、がしっと肩を寄せてきて、

とても喜んでいただきました。

それですっかり打ち解けて、色々お話しすることができ、

あっという間にスタート地点まで上がってきてしまいました。


で、いざダウンヒル

合図で下り始めますが、さすが速い!

滑空です。

どうにかこうにか真後ろについて、

大きな左カーブをなぞっていきますが、スピード感が半端ありません。

耳にしていたアドバイスを思い浮かべながら、

ベタツキとまではいきませんが、それなりに離されずに付いて行きます。

後ろから見ているとキアプッチさんのフォームは実にキレイで、

体重移動も自然、なにより軸が全くブレておらず、さすがです。

どうにかこうにか、それほど離されることなくゴールできましたが

とにかく離されないというkとで精一杯で、

実際には自分のスキル的には限界を超えていたので、

まだまだダウンヒルものにできてません!

そのあとのレクチャーでは、

もうお一方が大きく離されてのゴールだったので

その方へのアドバイスが中心でしたが、

今のままで問題ないからそのまま頑張ってという言葉をいただけました。

やったね!

で、一緒に写真も撮っていただけました。

いやあ、感無量!!


Grazie!!

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大体1時間を少し超える感じで無事全員が講座を受け終えました。

キアプッチさんは合計10回以上登り返し、ご苦労様でした!!

そのあと、もう一度全員でスタート地点まで上がって、

今度はサイスポで掲載予定の

フィブラ・ネクストのインプレ記事用の撮影を見学。

カメラマンのリクエストに応じて何度もトライをして、

プロもなかなか大変ですなあ。


↓スタート地点まで上がる

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↓サイスポの撮影を見守る

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↓再び上り下り

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↓お疲れ様!

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↓ようやくOK

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このポイントでの行程を終えて、

ここからランチの場所まで移動します。

サンセットラインまでずしゃーっと下って、

まずは江崎灯台のふもとの休憩スポットまで

海岸線をなぞっていきます。

自分はダビデさんの真後ろについてのんびり。


西海岸を進みます

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江崎公園に到着して、トイレ休憩。

その間に、みんなキアプッチさんとの撮影タイムを楽しみます。

とにかくお天気が素晴らしく、みんな上機嫌。

キアプッチさん御得意のポーズも出血大サービス!

出発前にはみんなで集合写真をパチリ。


名物のキアプッチポーズ!

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↓彼らはみんなカレラです

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↓最高のお天気

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そこからリスタートし、速い組に交じって進みます。

明石海峡大橋の下では直進をして

淡路インターのところまで登りをえっちらほっちら。

ずしゃーっと下って、

岩屋警察署の横にあるチルコロさんに到着です。


明石海峡大橋

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↓チルコロ

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↓最高のロケーション

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↓店内はローディー関連のものがたくさん

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↓看板犬のヘイゾウさん

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店先にはBBQのいい香りが漂っていて、思わずお腹が鳴ります。

ああ、うまそうだあ♪

キアプッチさんも思わず覗き込んでますね。

お店の人もこの日は奮発して、極上のお肉を用意してくれていて、

さっそくランチタイム♪

いや〜旨ま〜し!!


↓うまそ〜

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BBQタ〜イム♪

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和牛ステーキ

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↓うまし!

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途中からキアプッチさん自らトングを手に取り、

お肉を焼き始め、欲しい人にサーブしてくれるという

なんともスッバラしいサービス精神。

まさか、こどもの頃に、キアプッチからチキンをもらえるなんて

思いもしませんです。


チキンを食べながらサイスポ取材班ともお話し。

色々紙媒体は大変ですねえというお話とか。


↓キアプッチ自らチキンを焼く!

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お肉係を終え、一息ついたキアプッチさんと

そのご一緒にランチをいただき、

その間に、せめてものお土産として、

自作した手ぬぐい(JAPANESE TOWEL?)をお渡しすると

大喜びしていただき、みんな見てみろ!!と

マルコさんやダヴィデさんにも見せて回っておりました。

プリントされた「山岳王」の漢字の書体を見て、これはと聞かれたので、

「KING OF MOUNTAIN」の意味ですよと答えると、満面に笑み。

何度も「アリガト。アリガト」と言っていただき、

こちらこそ思いが成就できて本当によかった。


ランチもひとしきり終わり、コーヒータイムに入ると、

マネージャーさんが、イタリアからレア映像の入ったDVDを手に入れたので

見ましょうと鑑賞会。

ダビデさんが現役時代の60〜70年代には主要な競技だった

トロッフェ・バラッキの映像をダビデさん自らの解説付きで!

トロッフェ・バラッキとは、

ダビデさんと同じくカレラの創設者である

ルチアーノ・バラッキさんらがはじめたレースで

2人1組となって120kmを走りきるタイムトライアルレース。

鈴鹿エンデューロの種目としても採用されています。

で、この映像は69年のイタリア大会のもので、

ダビデさんは所属するモルテニチームのエースである伝説のレーサー、

エディ・メルクスとコンビを組んで出場、圧倒的な優勝候補でした。

実際レースの半分60kmの時点で、

2位とは3分以上ものアドバンテージを築いていたそうですが

メルクス選手が後半にハンガーノック状態に陥ったことで

結局3位フィニッシュだったそうです。

メルクスにはゴール後に大山なりされたけど、

今でも仲のいい友人だよとはダビデさん。

いやあ、なかなかレアな映像でした。


それともう一つ、キアプッチさんの現役時代の映像も。

古い歴史を持つモニュメントレースに数えられる

ミラノ〜サンレモの91年のもので、

彼の実績の中でもとりわけ印象的なレースの1つ。

残り150km時点で、アタックをしかけ、

それについてきたもう一人の選手と逃げを敢行、

ラスト20km地点の上りからは単独走りとなって、

そのまま逃げ切り優勝を果たした劇的なレースです。

ツールのような何週間にもわたってステージを走るレースなら、

そういう大逃げが決まるレースも見られますが、

クラシックのワンデーレースで、

それだけの長い逃げを打ってそのまま勝ってしまうというのは

極めて難しく、珍しいケースですね。

本人曰く、残り150km地点で急にひらめいたんだそうです。

スゴイひらめき。


↓過去のレア映像を見ながら解説

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↓懐かし〜

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あとは、スマホの画像を見せてもらいながら、

あれやこれやとサービス旺盛に色々お話してもらいました。

先日スペインチャリティーレースがあって、

そこで優勝した時の表彰台の写真には、

88年ツール、89年ブエルタ覇者ペドロ・デルガドや、

ツール五連覇、2年連続のダブルツール、95年アルカンシェルなど

数々の栄光を手にした太陽王ミゲール・インドゥラインが一緒に!!

なかでもインドゥラインとは今でもよく食事に行くお友達のようで、

楽しそうに思い出話をされていましたが、

同じイタリアのジャンニ・ブーニョについては、あん野郎めっ!!と

しかめっ面をしておりました。(笑)

いやあ、歴史のレジェンドが直々にその歴史を目の前で語ってくれるという

なんとも贅沢な時間でした。


↓直々に解説。なんて贅沢

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新車フィブラネクストの展示

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そろそろお開きという事になって、

みんな即席のサイン会。

自分も自分用の手ぬぐいと、持参したカレラジャージ、

そしてなんとマシンにも!!

コレ消えないように何か処理しないといけないなあ。


ダビデさんと

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↓マシンにもサイン

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チルコロさんを後にして、スタート地点の東浦まで再びライド。

キアプッチさん大はしゃぎで前へ行ったり後ろへ行ったりしながら

みんなの写真を撮っておりました。

予定の16時を少し過ぎて、フィナーレ。

最後に、グッズのじゃんけん大会

ラッキーなことにラス1残って、ボトルゲット♪


↓〆のあいさつ

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皆さんとお別れをしてそのままぶっ飛ばして岩屋へ。

残念ながら目の前でフェリーが行ってしまった@@

30分後のフェリーで明石に上陸したが、

やっぱり魚の棚はほとんど店じまいを始めてて

1本遅れて逃した獲物は大きかった…

そのままR2を疾走して塩屋のワンダカレーさんでカレーをいただいく。

翌日の野球に差し支えるといけないので

この日はここから輪行で帰宅しました。


いやいや〜、素晴らしい一日をありがとう!!


↓カレラ最高!

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2018-04-29

鉄塔武蔵野線ライド

世の中にはGWなるモノがあるようだが、

そんなのは都市伝説だと思っているここ数年に例に漏れず、

今年もしっかり連勤じゃ!!


先日、東京へ行く用事があり、それにくっつけて、

前々からやってみたかった鉄塔武蔵野線ライドへ行ってきました。

事前リサーチは入念に行っていきましたが、

鉄塔の位置を正確に記したMAPがなかなかなく、

埼玉には全く土地勘もないうえに、大苦戦しました。

しかも映画上映からちょうど20周年になるのですが、

その間にもちろん経年変化は大きくあって、

鉄塔武蔵野線自体が、3路線に分割されてしまっているため

ナンバリングが付け替えられてしまっていたり、

途中の1路線は役割を終えて架線撤去されてしまっていて、

空を見上げながら電線を伝っていくという事ができなかったり、

そもそも鉄塔自体がすでに撤去されてしまっていたり、

難航を極めました。

そもそも、工場や個人敷地内に設置されているものも多く、

完全にコンプリートするのは不可能でしたが、

それでも見晴とアキラがたどったであろう道筋

実体験することがようやく叶いました。


武蔵野変電所からスタート(武蔵野線17号(旧81号))

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↓連なる武蔵野連絡線には架線がない

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↓終点の中東京変電所

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鉄塔の路線自体は全長28km程度でしたが、

鉄塔自体は地形や建物の区画に関係なく直線で結ばれているため、

1つ1つの鉄塔に近づくには、

あっちへこっちへと大変な迂回を強いられるため、

アプローチも含めて、結局100km近いコースになりました。

時には畑の中のダートだったり、

高速や鉄道をまたぐための大迂回があったり、

住宅街の複雑すぎる袋小路にはまり込んだり、

その度に武蔵野線を見失って(とにかく周辺は鉄塔だらけ!)で

フィクションながら、小学生の鉄塔調査隊のスキルすげーと思いました。

あとは、作中に登場するゆかりのスポットをいくつか発見したり、

大変有意義なライドでした。

詳細はおいおい。


↓黒目川沿いにある公園

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↓映画のエンディングに登場する手打ちラーメン珍来でお昼

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武蔵野連絡線6号(旧50号)

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↓スッバラシイお天気

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↓回想シーンで登場するラーメンショップ的場店で巨大ネギラーメン

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↓走行ルート

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<走行記録>

9:50JR新座駅⇒10:13武蔵野変電所武蔵野線17号(旧81号))⇒

10:43黒目川(道場2丁目児童遊園)⇒10:48永遠の出発点75-1号鉄塔(現武蔵野線10号)⇒

11:10新座変電所⇒11:59HOTEL K VILLAGE(武蔵野連絡線19号)⇒

12:44手打ちラーメン珍来13:04⇒13:39多福寺⇒14:55狭山変電所

15:22狭山大橋(入間川)⇒16:06日高カントリークラブ⇒16:31女影踏切(JR川越線)⇒

16:44中東京変電所⇒17:15ラーメンショップ的場店17:32⇒17:56東武東上線川越駅


走行距離:96.2km

TOTAL:350.9km

2018-04-24

キアプッチさんへのおみや

先日のカレラキャンプにて、

せっかく会えるキアプッチさんに何かお土産をと思ったが、

自転車モードであまり荷物は持っていけないし、

食べ物も避けたい。

何かないかなあと考えて、サコシュか手ぬぐいかなと。

サコシュは山ほどあるだろうし、

手ぬぐいなら日本ぽいしという事で、それを手作り。


まずは、イラストを手書き。

キアプッチさんの勝利の瞬間を描いてみましたが、

顔の角度が結構難しかったが、

それなりの臨場感は出せたかなあ?

あとは「山岳王」の漢字を手書きで。


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あとは、レトロ印刷さんでスリマッカ

バック地は、迷いなくマイヨ・ポワ・ルージュにし、

他をカレラジャージにちなんでデニムカラーに。

閉店間際に2色刷りで大慌てでしたが、どうにか。


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ランチタイムに、これお土産ですとお渡し。

手ぬぐい(JAPANESE TOWEL)は色々使えて万能ですよというのと、

「山岳王(KING OF MOUNTAIN)」の漢字の意味をお伝えすると、

めちゃくちゃ喜んでいただきました。

まあ単なるファン自己満足にすぎないのですが、

それをきっかけに話のネタにもなるし、

ヘタクソなりに、想いを形にして伝えることって大事だなあと。


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2018-04-23

夢叶う!憧れのキアプッチに会う!

土曜日。

かつてTVの前で「Allez!Allez!」と

必死で応援していた自転車少年の大きな夢が一つ叶いました。

な、な、なんと、山岳王の名をほしいままにしたイタリアのレジェンド、

クラウディオ・キアプッチさんと一緒に淡路島でライディング!!!

まさかまさかアンビリーバブル@@@

興奮冷めやらぬ!!


キアプッチさんは、80年代後半〜90年代前半にグランツールで大活躍した名選手で、

同時代のライバルとしては太陽王と称されたミゲール・インデュライン

無冠のアルカンシェル、ジャンニ・ブーニョ、

史上2人しかいないトリプル・クラウンを達成したステファンロッシュ、

元祖アメリカンのグレッグ・レモンといった

錚々たるスターたちと激闘を繰り広げてきました。

グランツール総合優勝は残念ながら達成できませんでしたが、

ツール山岳賞2回、ツール総合2位2回、ジロ山岳賞3回、

ミラノ〜サンレモ1991優勝など輝かしい成績を残し、

山岳ステージで何度も繰り出される猛烈なアタックや、

大胆不敵なロングディスタンスの逃げなど、実に印象的で魅力的なスタイルで

ディアブロ(悪魔)」というニックネームで人気を博しました。

日本最高峰のロードレースであるジャパンカップでも3連覇を果たしていることもあって

日本でも大変な人気で、自分もその頃からの大ファンでした。


↓Oh!クラウディオ

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カレラCEOダビデ・ヴォイファバさんも、

元々は70年代に活躍したロードレーサーで、

現役時代「カニバル(人食い)」と恐れられ、

「カンピオニッシモ(チャンピオンの中のチャンピオン)」である

エディ・メルクスとチームメイト(モルテニ)として活躍し、

マリアローザを10日間着用するなど、現役30勝を誇る名ライダーでした。

引退後は、プロチームを立ち上げ、

自チームで使用するバイクを作るため、

ルチアーノ・バラキとともにCARRERAを設立

その後、チーム監督として、キアプッチやマルコ・パンターニ

イヴァン・バッソパオロ・ベッティーニなどの名選手を輩出、

500勝以上の勝利を獲得してきた名指導者でもあります。


↓カレラの創設者でもあり現CEOダビデ・ボイファバさん

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CARRERAバイクのオーナー限定のイベントのスペシャルゲストとして

キアプッチさんと、カレラの創設者&CEOダビデ・ヴォイファバさんが来日

総勢40人ほど、全てのバイクがカレラというレア集団で

一緒に淡路島の北部をライドし、途中、

下りのスペシャリストとしても名を馳せたキアプッチさんから、

2人一組になってダウンヒル講座。

そのあと、CircoloさんにてBBQパーティー♪

本当にカレラ冥利に尽きる大満足の1日でした。


↓じきじきにダウンヒル講座

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↓山の男は海も似合う

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キアプッチさんとは下手な英語ながら色々想いを伝えて、

またせっかく来ていただいたので、

何かお礼をと、手ぬぐいを手製してプレゼントしたこともあり、

とってもフレンドリーにずっと話していただきました。

もしタイムマシーンがあって、こどもの頃の自分に伝えれたら、

卒倒するだろうなあ。

いやあ、ほんと、つくづくフィブラ君が相棒でよかったなと

嬉しさを噛みしめておりまする@@

詳細はまた後日。


↓おみやに手ぬぐいをプレゼント(写真のは自分用の試作ver)

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走行距離:55.2km

TOTAL:244.7km

2018-02-26

初めての清滝峠チャレンジ

日曜日。

お天気があまりよくなく当初予定していた遠征は中止。

昼になっても空模様は微妙だけど、

家にこもっていてもつまらないので、

長女と近場のツーリングに出かけます。

四条畷の谷口さんのところにでもお茶しに。

娘も久々の自転車にウキウキ。


自宅を出発し、毛馬閘門をかすめ、

いつもの城北運河沿いを走る。

そのまま鶴見緑地を横目にR163を進む。

裏道を伝って三ツ島からは第2京阪沿いの道。

娘さんも快調!


↓ひさびさのツーリング

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だんだん生駒山系が近づいてきて、色々娘に景色を解説。

近くにお父ちゃんが練習してた坂道があるねんと話していたら、

興味を持ち出し、それならダメもとでいっぺんトライしてみるとなり、

中野ランプへやってきました。


関西のローディーにはおなじみ過ぎる清滝峠TT。

ヒルクライムの登竜門であるこのコースは、

距離3.2km、標高差218m、平均勾配6.7%、最高斜度10.3%、

序盤の急坂から終盤の緩勾配のつづら折れにつながる

ビギナーコースです。


これまでも娘はアワ1の際などに、

坂道で粘り強さを発揮して、坂道ねえちゃんと呼ばれてきましたが、

本格的なヒルクライムは初。

小学女子の体力的にもそうだし、

アルミ製キッズバイクの重さ(自分のフィブラ君より重い)や、

ビンディングペダルじゃないという事も考えると、

まず足つきなしではゴールできないだろうけど、

速さとかも含めて無視して、

とりあえずチャレンジで行けるところまで。


↓中野ランプ

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身支度を整えて、いざスタート。

序盤からすでに一番軽いギアをチョイスし、くるくる回していきます。

ドンツキまで登って、高架をくぐるわずかの平坦では休憩走り。

そこからの急なスロープは

立ち漕ぎダンシングを見せて、しのぎ切ります。


↓清滝峠TTスタート!

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1つ目の信号は無事クリアするも、

本線のところまでのストレートが結構急で、

最初の関門。

たまたま通りすがりの地元の年配の方が沿道から

お嬢ちゃんガンバレ!をいただき、

娘も力が入ります。

2つ目の信号も捕まることなく、通過。

ここも少しだけ斜度が緩むので、

次の急勾配に向けて温存しながら走ります。


↓序盤のきついところ

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↓信号はクリアに通過

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ここから最も勾配のきついホテル前までの正念場。

路面の轍もうっとおしく、ヨロヨロとペースが落ちますが、

必死の形相で、ペダルをこぎ続ける娘。

後ろから見守りながら、声をかけます。

途中、何人かローディーさんが下ってきて、ガンバレコール。

真っ赤っかな顔をしながらも、その声に反応して、

力強くペダリング。

ホテル前を通過し、

ほんのわずかだけ斜度の緩む区間でペースを落とし、

クリーンセンターまでの急坂もどうにかクリア!

ここまで来たら、後は緩い斜面がダラダラ続くだけなので、

足つきなしでのゴールが現実味を帯びてきました。


斜度が一気に緩んだことで、娘もひと段落したようで、

声かけにも言葉を返しながらくるくると進みます。


↓つづら折れ区間まで来た!

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あとはゼブラカーブをいくつも抜けて、

ラスト雑木林の先からのストレートをこなして、

交差点で無事ゴール!!

まさか、まさか、足つきなしで登りきってしまうとは!!

恐るべし娘です。

いやあ、根性あるわあ。

残念ながら再婚を付けていないので、

精密なタイムはわかりませんが、時計で測って21分台。

立派立派!!

娘も相当自信になったようで、やったやったと大喜び。

いやあ、ひいき目抜きでスゴイ。

がんばりました!


↓清滝峠

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↓交差点でゴール

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↓恐るべし!

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しばし休憩ののち、再び大阪側へ下りますが、

なかなかの急斜面なので、

時折休憩をはさみつつ慎重に下りました。


↓慎重にダウンヒル

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そこからすぐの谷口さんとこ(別記事)で休憩させてもらってから、

再び同じ道をトレースして帰宅。

またひとつ娘が大きく感じるライドでした。


走行距離:38.9km

TOTAL:189.5km


↓走行ルート

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