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記憶の残滓 by arkibito

2017-05-01

子連れツーリング 淡路島ライド 復路編

ようやく復路編に突入です。


鼓亭をトップバッターでリスタートしたのが14時。

ここからはノーマル組もロング組も一緒に走るため

できるだけ先頭でマージンを作っておくのだ。

県道25号から福良口でR28に入る。

この辺りは鈍いのぼり。

登りの先に、逃げ水がユラユラ。

初めて見た娘が不思議やな〜って。

登り終えて、賀集の集落へのダウンヒル

交通量が多いので慎重に。

八幡の手前で裏道に入ると、

後ろからSはんちょう率いるガールズ軍団。

しばらく談笑しながら走りますが、

やはりペースが遅いので置いていかれます。

ずんどこずんどこ集落の細い道を進んで、

国衛のあたりの分岐で痛恨の道をロスト。

向こうの道からてんちょうが手を振ってこっちこっち!

慌てて戻ると、すでに最後尾…

せっかく先頭を走ってたのに!と娘にがちで怒られました。

さーせん!


そこからは南あわじの大農作地帯のどストレートを走る。

横風が多少あって難儀。

ストレートで交通量も少なく、

先行するみんなもペースアップしてどんどん離される。

娘もどうにかこうにか重いギアを踏んで、

集団の最後尾を死守しますが、とにかく必死です。

榎列小学校の所まではなんとか

他のメンバーの後ろについて来れましたが、

そこから先、県道66号に入り、

高速をくぐった先の掃守の交差点で信号につかまり、

そこからは2人旅となります。

でも、高速区間よう頑張りました!


↓allez!allez!

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さっきまでは前にいるメンバーを目標として頑張れていましたが、

2人残されてからは一気に集中力が切れてしまいます。

ずっと重いのを回して、相当の消耗もあり、

しかもここから緩やかなアップダウンが続くので、

一気にペースダウン。

それでも、必死に走っていましたが、さすがに消耗が激しく

途中で小休止。

ビンディングではないので、踏む足の裏がシビレているのと、

ずっとグリップしている手が痛いということで、

簡易のマッサージ。

そこからリスタートして、

五色に入るところの急坂に差し掛かります。

ちょうど様子を見に

てんちょうとFUNさんが車まで戻ってきてくれました。

さすがに足つきをしてしまい、

重いマシンを必死で押し上げていると

FUNさんが走ってきてくれて、

一緒にピークの車の所まで押してくれました。

この先の山岳地帯の難易度を考えると、自走は難しく、

今のうちに車で休憩をしておいて、

ラストの爽快な海岸線を自走した方が良いと判断して、

ワープすることにします。


車の中では、娘はぐったりと寝るどころか、

お二人相手にキャッキャと大はしゃぎでおしゃべりを続け、

全然休憩になりません@@@

車は県道66号をトレースし、南谷という小さな交差点を左折し、

妖しい細道へと突入。

すごいルート見つけたもんです。

細道に入ると一気に激坂となり、

先行していたメンバーがダンシングで必死の形相。

娘と一緒に1人1人に檄を飛ばします。

ガンバレ!ファイト!

県道466号は何とも面白そうな峠越えの道で、

交通量も少ないし、里山然とした風景の連なる道。

道幅が狭いので車ではしんどいですが、チャリにはうってつけ。

そのまま登り区間が終わる辺りまでワープ。

ちょうど先頭集団がやってくるところでした。


↓のどかな山里

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休憩になったかどうかわからないくらいはしゃいだ娘ですが、

元気そうなので、行けると判断し、ここから第3区間スタート!

ここから郡家の集落までは県道465号を爽快にダウンヒル

後ろから高速で皆さん下ってくるのをしっかりと見つつ、

こちらは事故らないようにしっかりペースをキープして下っていきます。

なかなかええ感じのこう配で、クネクネと細かくワインディングしていて楽しい。

ただ、ハンドリングが難しいので、ここは先頭に立って、

娘には後ろをトーレスさせていきます。


↓第3区間スタート

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↓爽快ダウンヒル

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↓ずんずん進むよ!

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本当は郡家の交差点で県道31号を右折しないといけなかったのだが

ちょうどタイミングが悪いことにバイク集団とかち合って、

路肩の狭い主要道は危なかったので、そのまま直進して、

集落の中で折れてサンセットラインに入ったのだが、

ちょうどそのエスケープの途中にあるローソンCPに設定されていたのを失念。

そのまま娘と先行して尾崎の集落辺りまで来て、

てんちょうとFUNさんから電話があり、

行方不明状態になっているのを知る。

ああああ、すんません!

ももう娘の体力を考えると引き返すのは得策じゃないし、

結局走る道はもう1本しかないのでこのまま先行して進むことにします。


この日は向かい風もそれほど強くなく、淡々と北上していきます。

北淡ICの辺りでメンバーが追いついてきて、皆さん先行していきます。

しばらく娘も頑張って追っかけて行きましたが、

ここは無理をしてペース上げるのではなく、

残りを完走する方が大事だよとアドバイスしてマイペースで2人旅。

富島を越えると、そろそろ2人とも疲労が蓄積、集中力が低下し、

無言で淡々と進むようになります。

海を隔ててはるか向こうに

加古川姫路の街並みがうっすら見えてくるようになりましたが

肝心の明石海峡大橋は、ここから何度も行方をくらませて出てこないという

アワ1あるあるが始まります。


↓サンセットライン北上中

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夕暮れで世界が薄黄色に染まり始め、

気分的にもずいぶん疲労が溜ってきました。

みんなそろそろ続々とゴールしている頃で、

少しでも待たせてはという気持ちがある一方、

このまま進んでも限界が近いと判断して、

県民サンビーチの所で小休止。

ちょっと気分転換に海岸まで行き、

グリップをずっと握りしめて

熱を帯びている手を冷たい海水に浸してあげました。

娘は相当疲労しているはずだけど、

しんどいとか辛いとか、もう嫌だとか弱音を吐くことは一切なく、

あともう少し頑張ろう頑張ろうと、前向きで、

それがとても健気というか、根気強さにこちらも勇気をもらいます。

なんとしてもゴールまで連れて行ってあげねば!


↓県民サンビーチでひと休憩

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↓大冒険もあと少しでゴール

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少しですが気分転換もでき、マッサージで疲れた体をほぐし

補給も取れたので、元気を取り戻し、リスタート。

この時間帯になると、別でアワ1をされているローディーさんたちも

続々とゴールに向けて後ろからやってきて、

その度に娘に暖かいエールが送られ、

それに後押しされるように力強いぺダリングで黙々と進みます。

そうしてようやく明石海峡大橋が見えました!

あともうちょっと!


↓ラストスパート!

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明石海峡大橋が見えた!

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ゴールとなる明石海峡が見えたことで娘も活気を取り戻し、

必死でぺダリング。

松帆の湯の分岐の所でてんちょうさんが車で様子を見に来られ、

その時に橋の下でゴールでもいいですかと打診したのですが、

ラストまで行っちゃいましょう!と言われて、

ええい!ままよ!と橋をくぐって岩屋へ入ります。

ほっとんど残りわずかな体力で2人漕いで、

ジェノバラインの発着所を過ぎて

県民サンビーチのところで待機しているてんちょうの指示で右折すると…

うへえええええ〜@@@@@

コンクリの激坂登場。

ラストにこれ持ってくるって、

そこそこのローディーでもキツイっすよ。

てんちょうドS。

距離にしたらわずか300mだけど、完全に2ケタ以上の急斜面。

娘はまず無理なのはわかっているが、

これは押し歩きさせるのもちょっと大変。

なので、先に自分が登ってマシンを坂の上に置いて、

すぐに戻ってきてピックアップしないとと、

とりあえずありったけのパワーで登り切ります。

こちらもビンディングじゃないので、足千切れそうでしたが

そんなこと言うてる場合でないので、必死で登りきって

すぐにマシンを路肩に置いて、ダッシュで坂下の娘の所へ。

娘が真っ赤ッかの顔で重いマシンを押し上げていて、

すぐさまバトンタッチ。

必死のパッチ激坂を上り切り、そこからリスタート。



で、本当に最後のオーラス。

淡路ICの交差点から淡路島公園のパーキングまで

約800m、平均こう配8%の坂に差し掛かります。

もう本当にさっきの激坂での消耗もあり、

丸一日の疲労が押し寄せる中で、

無理はさせたくないので、行けるところまででいいよと前置きして、

最後の登りに突入します。

ここは2車線で路肩も幅広で、見通しもいいんだけど、

はるか遠くまで見通せるせいで、登りが延々と続いていて

精神的に絶望感を感じるような登り(榛原の女寄峠のストレートの感じ)。

まずはじっくり高速をくぐります。

フラフラになりそうになりながらも黙々とペダルを漕ぐ娘を

ピタッと真後ろでフォローしながら、登ります。


淡路ICからラストの急坂区間に!

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↓最後の最後の難関!

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すると、高速の先にある陸橋から、

先にゴールした皆さんが出てきてくれての大声援!

それを目にした娘もわずかに笑みをこぼし、

ぺダリングにも力がみなぎっていくのがわかります。

その後、皆さん陸橋から降りてきて、沿道を並走しながら、

ガンバレ!ガンバレ!のエール。

もうこうなったら、行けるとこまで行っちゃえ!

真後ろについてサポートをするといっても、

もう本人がペダルを漕ぐ以外ないので、

こちらも我を忘れて声をからして頑張れと応援

斜度に押されて、もうほとんど止まりそうなスピードになりつつも、

娘の今までに見たことのない強いまなざしは道の先を捉え続けていて、

決して足を止めることはありませんでした。

まるでオリンピックマラソン応援のように、

みんな一生懸命応援してくれて、1人増え1人増え、

どんどん応援の声が大きくなっていきます。


↓チームみんなから大声援!

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↓がんばれ!

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坂の途中、駐車場への入り口で、FUNさんとてんちょうが待ち構えていてくれて

道を誘導してくれます。

そうして激坂部分をどうにか足つきなしでクリアし、

駐車場内へ進むと、さらに大きな声援が待ち構えていて、

無事にゴ〜〜〜〜〜〜〜〜ル!!

ヤッター!スゴイ!よく頑張った!


↓登りきった!

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全体力を使い果たして、ゴール後は2人してへたり込みます。

もう朝の時点では、ちょっと冒険には早すぎた、

1日の大半を車で過ごすことになるんだろうなと思っていましたが

最後の最後でこんな大感動のシーンが待ち受けているとは!

早朝4時には起きて、100km近く走って、

最後に一番しんどい坂が目の前に立ちはだかって、

きっと娘にしたら5000%の体力でも足りないくらいのしんどいところを

みんなの声援にこたえたいというまっすぐな気持ちだけで立ち向かって、

それを見事に自力でやり遂げたのだから、もう本当にすごい。

娘の信じられないような成長に思わず号泣…と思ったら、

先にはっせさんが大号泣してしまって、出遅れる(笑)

みなさんからも、大分待たせてしまったのに、

温かい拍手と声援をいただいて、本当にありがたかったです。

もものすごい充実した顔つきで、

疲労と喜びで顔がグニャグニャになっていました。

とにもかくにももう漕がなくていいんだあ〜〜〜。


↓大感動のゴール@@@

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↓FUNさんからもハグハグ

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大感動のゴールの後は、みんなそろって松帆の湯へ。

疲れと汗を流して、さっと晩御飯。

娘も大ハッスルして満喫しておりました。


↓夕食の穴子天丼

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帰りの車でも娘は疲れ知らずで、

ずっとベラベラとみんなとお話ししていましたが

さすがに尼崎くらいから失神したように落ちてしまいました。

新森ロータリーに戻ってきたのが22時。

そこから荷物を担いで、関目高殿駅まで歩き、そこから地下鉄で帰宅。

本当に素晴らしい淡路島ライドでした。

またこれを機に娘とのライドもどんどん幅が広がっていくだろうし、

楽しみ楽しみ♪

2017-04-24

木馬まで

もういっちょ、土曜日。

水泳のあと、チャリンコで長女と木馬まで。

先日の淡路島ライドの写真が集まってるというのでもらいに。


淀川ぶっとばす

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長女、すっかりはじ君になついて、

店横で、ほかの子らも合わせてキャッチボール。

意外とコントロールが良くてびっくり。


↓キャッチボール

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やっぱ、せめてクロスバイクくらいあれば

もう少し子連れツーリングの幅が広がるんだけど。

おかあちゃ〜〜ん!!!

子連れツーリング 淡路島ライド 往路編

土曜日。

夕方に、フィブラ君を輪行に入れ娘と二人で

森小路回転木馬へ。

前日に少しでもバイクに慣れておくため

はじ君のお下がりのバイクを前借りしに。

その場でてんちょうにサドルなどを調整してもらって

家までの6kmほどで練習しながら帰ります。

娘はギアのシフトが初めてだったので、

上げ下げの練習

ちょっとサイズ的に小さ目なのと、

MTBなので太いタイヤなので結構な重量。

大丈夫かなあ。


日曜日。

4時起き。寝ぼけ眼のまま支度をして、

城北運河沿いに走って、5時に新森ロータリー

すでにチームの面々が集まりだし、

随時、マシンをばらして車につめこみ。

はじめましての方々もいましたが、

はんちょうはもちろん、はっせさんのんさんなど

お懐かしい方々もいらしてご挨拶。


↓5時、新森ロータリー集合 ZZZ…

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予定通り5:30にはつめこみ完了して、

FUNさんの運転する車に乗り込み移動開始。

娘は鈴鹿でのジェットコースターのトラウマ

車が怖く、それを心配していましたが、大丈夫でした。

夜が明けるにつれて、雨予報が嘘のような青空。

でも暑くなるかなあ。

7時ごろには明石海峡大橋を渡って、

スタート地点である淡路島公園の駐車場に到着。

そこで別働隊としてやってきたのがmijiさん夫妻。

ごぶさたです!


↓快晴ナリ

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マシンの組み立てをして、

そこからブリーフィングをしたら

いざ出発!


↓出発前のブリーフィング

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↓いざ!

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意気揚々と出発したはいいけど、

のっけから長いストレートの登りじゃないか@@

ロング組をはじめさっそうとみなさん遠くなっていくなか、

娘も顔を真っ赤にして必死でぺダリング。

真後ろではんちょうをはじめ何人かが声掛けしてくれて

それを励みに、止まりそうになりながらもどうにか登りきる。

てんちょう!

いきなり2ケタ斜度はマジ難しすぎるよ@@

でも、よく足つきなしで登りきった!

自分も今日はあくまでアシスト主体なので、

すぐに足つきできるようトレランシューズなので

登りがしんどい!


↓いきなりの急坂@@@

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そこからも大波小波のアップダウンの応酬。

娘にはかなりハードなコースだが、

自分としてはこういう高原のワインディングルートは大好物。

いつもどうしてもアワ1ということで

海岸線をなぞってしまうけど

ちょっと中に入ればこんないいルートがあるなんて、

まだまだ奥が深い。

スタート直後の長いのぼりでいきなりダメージを負いつつ、

娘も頑張ってその後のアップダウンもこなしていたが

兵庫県立大の手前の激坂でついに足つき。

さすがにここはこのスペックのマシンでは重たすぎ。

無理せず下りて押し歩き。

すでにみんな先行して行ってしまいましたが、

てんちょうさんがバックして様子を見に来てくれます。

ガンバレーと声をかけて、

どうにか自力でマシンを押して登ります。

花さじきの先あたりからは

大戸山方面の見事な景色を眺めながらのダウンヒル

本当に素晴らしい天気と、景色最高ですが、

写真撮る余裕なし。

結構狭くくねくねとした道で、

遅れを取り戻すため多少ペース速めに下っていくので

何度も後ろを振り返って娘の様子を確認しながら

安全第一で下っていきます。

本来、中持の分岐点からもう少し先まで行く予定でしたが

アップダウンの消耗が激しいので、

少し前倒しで海岸線のイージールートへと下ることにします。

てんちょうさんと別れて、県道460号へ入り、

再び長い長いダウンヒル

しっかりハンドルをグリップさせて、

十分なブレーキングするように常に声をかけながら、

東浦まで一気に下りてきました。


↓急坂にて

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浦の交差点で右折してR28に入りますが、

一気に交通量が増える。

久留麻から、いつものエスケープに入って一安心ですが

どうも娘の様子がおかしい。

もう体力の限界を迎えたように声も出せず、

目もうつろで、全然足も止まってしまっている。

様子を見に下りてきてくれたてんちょうや、

サポートカーのFUNさんにも反応を示さず、

心ここに非ずといった具合。

走り出してまだ15kmかそこいらでこの状態で、

やっぱり娘の年齢での参加は無茶だったと

心底反省しました…

お昼ご飯等々、みんなそろっての時間もあるし、

これはまるで駄目だ。

すぐにサポートカーで撤収もあり得ました。

まずは落ち着いて休憩を取ることにし、

観音様の所の空き地で休憩を入れます。


↓最大のピンチ!

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↓観音様

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真っ赤に高揚した顔でぐったりの娘。

とりあえずしっかりと水分を取らせます。

それから補給をさせようとあんぱんを出すと、

びっくりするくらいの速さで

パクパクパクと3つも放り込んであっという間に完食。

いつもダラダラ食事をとる長女なので

こんな風に食べるのを初めてみました。

ここでようやく娘がハンガーノックだったと気づきました。

そういえば、朝は車酔いを気にして

ほとんど食べずに出てきて、

駐車場でも十分に食べずに出発してしまい、

そこにきてあの上りからのスタートだったので、

無理もありません。

おまけに娘は大人と違って

走りながら飲んだり補給できないので、

ほとんど完全なガス欠だったのです。

お腹が満たされると途端に表情もよくなって、

元気が出てきたようで一安心です。


エネルギーチャージ中

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とりあえず第1CPまではという思いでリスタート。

この日は風もそれほどないので、

風よけに前に立つのではなく、

後方からの車対策に後ろへ回って、2人旅。

観音様からは5kmほど海岸線の際を往く爽快なライン。

娘も海のキラキラを見て楽しそう。

先ほどのグロッキー状態がまるで嘘のような回復を見せ、

重いギアでずんずんと踏んでペースを上げていきます。

若いってすごいな。

佐野の手前から旧道にエスケープし、

そこからはペースを落としてゆっくり。

後ろから別のローディーさんたちが続々とパスしていきますが

娘がいるのを発見すると皆一様に手を振ってくれたり

頑張って!と声をかけられ、

それがまた娘を元気にさせてくれました。

予定時刻では出発にあたる9:30に、

ようやく第1CPの大谷のファミマに到着。


海岸線を快走!

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すでにノーマル組も出発した後で、

FUNさんとてんちょうだけが残って待っててくれました。

とりあえず再度おにぎりで補給をして水分も。

で、このままどんどん遅れが増えていくし、

ダメージも残っているので、ここから少しだけワープ。

12km先の平野パンまでビュン!

その間、先行しているノーマル組を見つけるたびに

車の中からガンバレの声援をいっぱいがんばりました。


↓Hiranopan

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平野パンに到着して、

おいしそうなパンをいただきます♪

やっぱりこういうご褒美がないとね。

そのうちノーマル組も続々と到着してお出迎え。

パンを食べて、トイレに並んでしているうちに、

いつのまにかみんなヌケガケをして出発してしまい、

オーラスになってしまいました。(汗)


↓おいしそう♪

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平野パンからは交通量の多い幹線道路になるため

安全も考慮して、もう少し先までワープして

そこから第2区間スタートとすることにします。

ということでさらに10kmほど先にある

静御前の像を少し入ったところまでワープ。

幸い、パンも食べ、体力も回復して無図目もやる気満々。

観音様の所ではどうなることかと心底心配しましたが

大丈夫なようです。

ということで、車から自転車を降ろしてリスタート!


↓第2区間スタート!

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スタートしてすぐ、

オニオンロードと呼ばれる広域農道のような

幅広で交通量の少ない道に入り、快調に飛ばします。

次の目的地は、ロング組との合流ポイントである押登岬。

あそこも距離は短いけれど結構な急坂で、

振り返ると色々ドラマが思い出されます。

さて、そこまでの25km弱ですが、

車でワープしたことで、自動的に

ノーマル組に対して2人で集団から逃げに入るような格好になり、

できれば追いつかれないようにCPに到着できれば

遅れなくて済みます。

娘にもモチベーションを上げる意味で、

ゲーム的に説明すると、

はりきってペダルを回し始めました。

道の両サイドにはネギ頭の緑色がずらーっと並び

なんとものどかです。


↓論鶴羽山方面を望みながら

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↓玉ねぎ畑を往く

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オニオンロードは全通しておらず、

途中でガタガタの小路になり、

そのうち国衛でR28にぶちあたります。

わずかの距離だけ交通量の多い国道を走り、

すぐ次の信号で左折。

バス道を南下する格好で阿万を目指します。

途中、軒先で日向ぼっこするおばあちゃんや

お出かけ途中のおじいさんやらから、娘に声援が飛びます。

娘もとっても嬉しそう。

本来、ファミマのある新田中の交差点で曲がって、

バス道と並行する県道76号へスイッチするプランでしたが、

見渡すと結構交通量があるみたいだし、

このまま直進しても、どこでも本ルートへ入れそうなので

安全を考慮してまっすぐ進みます。

県道76号の切通しのちょっとした登りの手前の信号で

本ルートに戻ると、ちょうどサポートカーが目の前を横切ったので

手を振ったのですが、気づかれていなかったようでした。

阿万の交差点で右折をし、県道25号へ。

その先の吹上浜方面との分岐の所で

てんちょうさんが待っていてくれていました。

この先、本格的な登りなのでどうしようかと話をしたのですが

この後すぐに昼食の休憩もあるし、

娘も元気、後続もまだ来てないということで、

とりあえず行けるとこまで登ってみようとなりました。

で、そのまま進んでいよいよ目の前に急坂が現れます。

全長約1.5km、平均斜度5.8%、最大斜度13%の登りです。

いざ!


↓押登岬!

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登り始めが一番斜度がきつく、

一番軽いギアで勢いよくクルクルと回しますが、

流石に途中で足つきしてしまいました。

それでもすぐにしっかり押し歩きに転じて追ってきます。

自分はアウターシバリ中間くらいの重いシフトのままで

超低速でこけないように降りずに

娘の歩くペースに合わせて登ります。

斜度が少し落ち着く辺りから娘が自分で見極めて

リスタートをして、とにかく自力で登ります。

すると上からロング組にいたmijiさんの旦那さんが下りてきました。

まだロング組もこれかららしく、

徐々に下からメンバーが上がっていきます。

みなさんとにかく娘ががんばって登っているのを見て、

ガンバレ!ガンバレ!と声をかけて上がっていきます。

そのうちハジ君も上がってきて、娘に頑張れとエールをくれる。

でもその直後、キノピー鬼ィさんから檄が飛び、

しごかれながら飛んでいきました(笑)

その後、はっせさんが後ろから合流してくれて、

娘に寄り添いながらずっとガンバレ!ガンバレ!してくれて

娘はその声を聞きながら、

必死に集中を切らさずにペダルを踏み続けます。

そうしてついに岬の展望広場まで

このとき頑張って降りずに登りきった経験が

オーラスの感動の布石となるとは思いもしませんでしたが、

とにかく、よーく頑張りました!

エライ!


↓キノピー君とハジ君から応援もらう!

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↓もうすぐゴール!

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↓よくがんばった!

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↓ハイちーず!

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顔を真っカッカにしつつも、無事に登り終え、

補給と休憩をしていると、続々と後続が上がってきます。

みな娘の頑張りを褒めていただき、娘も充実の笑顔。

ほんと、序盤の憔悴ぶりが嘘のようです。

よくがんばりました。

ノーマル組の皆さんもみな無事に到着し、

しばしの休憩ののち記念撮影♪


鳴門海峡

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大所帯なので、先発チームと後発チームに分かれて出発。

遅れを見積もって先発組で先行。

ここから若人の広場まで若干登り返しがあり、

そこも苦労して登りきると、福良まで一気にダウンヒル

傾斜が急なうえに、カーブもタイトなので慎重に下りました。


↓いざ福良へ

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↓阿万海岸をのぞむ

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下りもしっかり慎重に下ったので、2人旅となり、

そのまま福良港まで。店の場所がうろ覚えで、

少しオーバーランしてしまったので、

地図で確認して鼓亭までバック。

ちょうど後続組と到着が一緒になりました。

大人数でしたがちょうど全員入れて、一緒にお昼ご飯。


↓鼓亭でお昼

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どうにかこうにか折り返しまでやってこれました。

最初どうなるかと思いましたが、

娘も補給で元気を取り戻し、大はしゃぎ。

しっかり休憩を取って、いざ後半戦へ!

2017-04-21

う〜ん

明日淡路島に行けば、山岳王キアプッチに会えるかもしれないのかあ。

でも行けないなあ〜。

一週違ってたらなあ。

やっぱちゃんとアンテナ張ってないと面白いことは逃げてくなあ。

また来年も日本に来たらいいなあ。

2017-04-18

子連れツーリング 淡路島ライド presented by 回転木馬

ブログネタが停滞して、前後しますが、

とりあえず日曜日のレポート。


日曜日。

ひっさびさに回転木馬淡路島ライドに参加してきました。

しかも、今回は長女と一緒に夢の親子ライド!

てんちょうの息子さんのはじ君のお下がりを借りて、

初めてのロングライドに挑戦!

途中、交通量の多く危険な個所や、

本格的な峠越えの区間では

FUNさんによるヒミツのワープ(車移動)を挟みつつも、

大部分を自力で走りきることができました。


↓おそろジャージでいざ出陣

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淡路島公園の駐車場から7:20にスタート。

のっけから長くしんどい急坂で先制パンチ。

そこはみんなの声援も受けつつ足つきなしで登りきる。

エライ!

そこからアドベンチャールートへは行かずに、

海岸線へ降りていくが、ド頭の坂での疲労で

娘が完全OKグロッキー

スタートしてわずか10kmでこらヤヴァイ、

DNFかと思いましたが、ハンガーだったようで、

鬼のようにアンパンを3つ平らげてから急回復

若さって強い!

観音様から先の海岸線を疾走して大谷のファミマまで。


そこかワープして、車からチームに声援を送りつつ、

Hiranopanでみなさんと合流。パン休憩。

そこからもう少しワープして、

オニオンロードの入り口からリスタート。

のどかな玉ねぎ畑をのんびり。

天気もすばらしく最高のライドです。

そして阿万からはいよいよ押登岬。

登り口の急な部分では足つきしましたが、

乗り直しして自力でチャレンジ。

ちょうどいいタイミングで、

ロング組が追いついてきて声援を受け、

娘もそれに応えるように一生懸命漕いでゴール!

すごい!頑張った!


↓押登岬にて

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押登岬で全員集合して記念撮影後、

福良へまっしぐらの下り。

鼓亭でお昼ご飯をして、そこから折り返し。

南あわじの大農園地帯では、

娘も頑張って重いギアを踏んで回して、

おのころ神社くらいまでは必死にメンバーについていきました。

そこからのアップダウン区間からは2人旅。

途中のきつい登りでお迎えが来て、再びワープ。

かなり疲れているはずなのに、娘は全然寝る気配もなく、

車の中でもてんちょうとFUNさん相手に

ゼッコチョーでしゃべりまくり上機嫌。


それにしても木馬のコース設定はとてもユニークで

あえて海岸線トレースせずに、

交通量の少ないレアな道を行くのですが、

本当に淡路島の印象がすっかり変わるほど。

こんなに面白い道や風景があるんだなあ。

五色の山中からリスタートして、郡家まで滑走するも、

曲がり口を間違ってCPをスルーしてしまいました(汗)

ラストは2人でシーサイドラインを黙々と。

2人とも疲労がたまっていましたが、

皆さんが先にゴールして待っているし、

一生懸命走りました。


ラスト、岩屋の海岸線から一気に淡路ICまで上がる

コンクリ激坂を目にした時は絶望を感じました…

今回娘のペースに合わせ、緊急に備え、

ビンディングじゃない普通の靴で行ったので登るのも一苦労。

一気に上がって、マシンを放って、降りて行って、

娘のマシンを引き上げてとラストが大変でした。


で、ラストもうダメだと感じながら、

淡路ICから駐車場までの800mほどの急坂に差し掛かります。

ももうヘロヘロで、

無理せず押して歩いてもいいよと言っていたのですが、

途中の歩道橋の上から、

待ってくれていたチームの皆さんから大声援があり、

しかも沿道にもたくさんの応援団が!

ガンバレ!ガンバレ!の声を受けて、

娘もとても精悍な顔つきで覚悟を決めたようで、

集中してペダルを回し、足つきなしでゴール!

まるでオリンピックの声援のようなラストシーンで

みんな大感動してしまって、女性陣は号泣。

初ロングのオーラスで一番疲れているところで、

あんなきつくて一番しんどい坂に挑み、

みんなの声援に応えたいと、2000%の力を振り絞った娘に

親としても本当に立派だと感動してしまいました。

まさかまさかの大感動フィナーレで、

事故も怪我もなく、無事に淡路島ライド完走できました!

てんちょう、FUNさん、はんちょうをはじめ、

チームの皆さんのおかげです。

ありがとう!


明石海峡大橋を目指せ!

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<第1区間:24.7km>

淡路島公園駐車場⇒県道157号⇒あわじ花さじき⇒永泉寺⇒

県道460号⇒浦⇒R28⇒久留麻⇒平和観音⇒大谷のファミマ


<第2区間:23.3km>

上池⇒オニオンロード⇒国衛⇒一般道⇒阿万⇒県道25号⇒

吹上浜⇒押登岬⇒県道25号⇒福良港⇒鼓亭


<第3区間:15.3km>

鼓亭⇒県道25号⇒福良口⇒R28⇒八幡⇒一般道⇒

おのころ島神社⇒県道66号⇒倭文のピー


<第4区間:33.5km>

高山⇒県道465号⇒県道88号⇒郡家県道31号⇒

尾崎⇒富島⇒道の駅あわじ⇒岩屋⇒淡路インター前⇒

淡路島駐車場


獲得標高:764m

走行距離:101.8km(新森までの自走含む)

TOTAL:151.6km

2017-03-24

子連れツーリング 緑地公園

この週末、暇と元気を持て余す長女を連れ出して、

ひさびさのツーリング

名古屋遠征から戻ったばかりで、疲労がたまっているので

昼から近場でということで、

秋に遠足で行ったという緑地公園まで。


長柄大橋を渡って新大阪の東側をかすめて神崎川へ。

しばらくCRを走り、三国橋で対岸に。


↓神崎川爆走ちう

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そこからはおなじみの天竺川ロードをまったりと。

何人が集まっているところがあり、

なんだろうと川を覗いてみたら、

ウォンバットがいて、亀がいて、鯉がいて、鳥がいました。

動物は賑やかなようですが、

しっかしこの川ゴミだらけで汚い…

そのままドンツキまで走っていくと、

幼稚園の所から未舗装になります。

その先へあえて進んでいきますと、とある学校の裏手。


ここの中学校がわが母校。

表側に回ると、様子は変わっていて、グラウンドはなく、

中学校の入り口も高校と統一されてしまっていました。

高校は、われらが山田哲人やT岡田君が出てますね。

ちょうどセンバツ出場の幟が出ていました。

当時は、曽根駅から30分くらいかけて

歩いて登校しなければなりませんでしたが

今は送迎バスがあるようです。

今思えば、毎日長距離

それも長興寺の丘を2つもアップダウンをこなしての通学が、

今の歩人としての原点かもしれませんねえ。

同級生たちと何度か、天竺川を伝って十三まで歩いて帰ってみたり、

地図も持たずに家まで歩いて帰ってみたり、

そういう遊びをして、自分なりに大冒険した思い出が

今につながっています。


↓わが母校

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↓センバツ始まるなあ

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で、そのすぐ裏がもう緑地公園。

1時間ほどで走ってこれました。

娘もずいぶん自転車を走らせるのにも慣れ、

交通ルールも理解してきました。


↓緑地公園

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まずはお昼ご飯をということで、

懐かしの売店であれやこれや。

ほんと懐かしい。


↓なつかしの売店

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↓スナックで昼飯

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お腹を満たしたら、持ってきたソフトボールでキャッチボール。

娘は今、学校でドッヂボールにはまっているのです。

1時間ほどみっちり投げ込みさせられて、汗だく。

娘の顔も真っ赤っか。

でも当然帰りは自走です。大丈夫と聞くと大丈夫と。ほんまかいな。

帰りは若干ルートを変えましたが、最終的には神崎川に出て、

長柄橋を渡って1時間ほど、無事に暗くなる前に帰宅できました。

もう少し暖かくなれば、もうちょっと距離を伸ばしてみてもいいなあ。


走行距離:23.1km

TOTAL:49.8km