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記憶の残滓 by arkibito

2016-04-26

球春到来

とにかく右手オンリーでタイプするのが億劫で

長い記事がなかなか書けずに時間が過ぎてしまった。


決戦前日。

娘が土曜授業の間に、久しぶりに梅田のウェパへ。

翌日の野球大会の羽曳野のグラウンドまでは毎年自走。

その前に、もう3年前に装着したままでカッチカチ、

ツルツルのタイヤを交換しないといけない。

とりあえず、ミシュランのPRO4を2本とクリートお買い上げ。

帰宅後、タイヤ交換するのだが、とにかく悪戦苦闘!

もともとタイヤをはめるのは上手じゃなかったけど、

コツも何も完全に忘れてしまっていて、全然はまらない。

手の皮がむけるんじゃないかと思うくらい四苦八苦の末、どうにかこうにか。

本当にロード復帰できるんだろうか???

リアのホイールだけ交換して、ディープのコスカボにスイッチ。


当日。

朝7:30に起床して準備し8:15ごろに出発。

過去二年、ものすごい暑い年と、ものすごい寒い年とあって、

レイアリング迷ったけど、暑くなりそうだったので薄着で。

天満橋筋を滑走し、そのまま谷町筋へ。

まだ起きたての町は交通量も少なく走りやすい。

前日にホイールを変えたのだけど、どうもサイコンが作動しない…

機械は反応しているのだけど、計測されず、スピードすら表示されない。

きっとマグネットのほうの位置が悪いのだろうといじるのだが

全然改善せず。とりあえず遅刻厳禁なのでメーターなしで行くことに。

四天王寺R25に折れ、そこから裏道を抜けて

長居公園東通りに出る。

南に抜ける時は大抵この道を使ってたなあ。

広くて交通量も少なくまっすぐで走りやすいのだ。

行基大橋で大和川を渡り、大泉緑地をかすめる。

そこから裏道を伝い、初芝に出て、東進に転じる。

R309をまたぎ、その先のコンビニで朝食と水分補給をしていたら

チームメイトで内野の要のHさんとばったり。

いろいろ買い込んでから定刻通り会場入り。


すでに今回先発を予告しているカントクが投球練習を始めているので

さっそう着替えて、練習に参加。

投球練習に交じって打席に立ち球に慣れたり、

キャッチボールで肩を慣らしているうちに、

ほかの面々も続々集まってきた。

相手チームも集まってきて、早くも舌戦がはじまる。

相手は大会で何度も優勝・準優勝していて、毎週チームで練習をしているガチ集団。

一方、我々は年一回この日だけ集まり、

あとは個々でイメトレをするだけというなんちゃって集団。

勝てる見込みは限りなく薄いのだが、やはり同士対決には燃えるものがあります。

円陣を組んで号令をかけ、メンバー表を交換したら、いざプレイボールです!


↓練習中

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まずは初回。

相手先発はセンター長のH部長。

わざと打ちごろの山なりボールで誘い水の作戦にまんまとかかる。

わがチーム随一のスラッガーKさんが、

みごとにセンターへと打ち返し、長打確実!チャンス到来!と思ったら、

足がもつれてセカンドコースアウトでチェンジ。

裏、相手チームの攻撃。こちらの先発は監督!

1年間密かにみっちりと自主トレをつづけていた成果を見せつける時!

が、立ち上がりの不安定さを突かれ、連打連打であっという間に3点先行…

まあ実力の差は明らかです。


相手先発のH部長

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いつもならここから、

コールド負けを回避する必死の戦いとなるのがオチなのですが、

今年は相手相手だったせいか、メンバー全員に火が付き、接戦となります。

次の回も三者凡退ながら、その裏、守備力を見せつけて0点でしのぐ。

この守備のリズムが次の攻撃につながります。

3回表は8番バッターの私から。

H部長が打ちごろの誘い球を放ってくるので、思わず振りに行きたいが

1打席目で球筋を見ておきたいのと、

できるだけ球数を放らせてスタミナを削る目的で、辛抱強く球を見送る。

とにかく反撃にはまず出塁というのを心がけ、粘って粘って四球で出塁。

あまり球速がなかったし、キャッチャーも強肩とまではいかない感じだったので

ここで揺さぶりをかけて二盗を試みる。

ちなみに自分は足にはまったく自信がない。

球技も自信がない。

それでさらに萎縮して、失敗したらいかんと余計なことをせず、

無難なプレーを心掛けていたのだけど、

過去2年で走塁は評価されていたので

みんなのハッスルぶりに自分も奮起してみました。

無事に成功し、間髪入れずに三盗。

盗塁直後でまさかというタイミングだったので楽々セーフ。

これでHさんが乱れ始め、連続四球で、満塁のチャンス。

ここで打席にはMさん登場。

類はすべて埋まっているので、自動的にスタートを切らないといけない。

打席に集中して、一球ごとにアクション。

で、Mさんが放ったのが投ゴロ!

おおい!全速力でホームに突っ込みます。

残念ながら、間一髪間に合わず、本塁フォースアウトしてしまう。

しかし、自分が突っ込んだことで慌てたキャッチャーがダブルプレーを焦って、

一塁へ大暴投!

そのおかげで、バッターまでが本塁生還をし、一気に3得点で同点!

結果的に自分の走塁が救われることになりました。


ただ、この本塁プレーの際に足からスライディングした際に、

勢いよく手を地面に打ち付けた上に、キャッチャーが乗りかかるように交錯して

左手首にグキッと衝撃。

よく山で転倒した際に左手首を負傷するが、その時の衝撃よりさらに強めの痛みが走る。

ああ、やっちまった…しかもちょっとヤバそう。

ぐりぐりと手首を回そうとするのだが、痛みがひどい。

さすがに折れてはなさそうだが、動かすことができない感じ。

ベンチ裏でシップを張って治療するが、

試合に集中して興奮していることもあって、

まあ大丈夫だろうとプレーを続行する。


そのあと、ライトでの守備機会もいくつかあり、フライも来て冷や冷やだったが

どうにか痛む手でアウトをもぎ取ることができた。

さらに2打席回ってきたが、もうバットを返すのもできないほどの痛みで

軽く添える程度が精いっぱい。

でもそれを相手チームに悟られるといけないので、しっかり打席に立つ。

とにかくボールを当ててしまうと衝撃がすごそうなので、

これまたブンブン振らずに、出塁優先で、ボールを見極めさらに2四球を選ぶ。

結果的に、3打席3四球で、3盗塁、2得点。

相手ピッチャーもずいぶん自分の足を警戒するようになり、

そこで集中が切れたところをしっかり次のMさんが返してくれたので、

得点に絡むことができました。


で、まさかまさか、強豪相手に7-4と勝っている状態で最終回裏の守り。

こちらは手ごまのピッチャーがスタミナ切れで、

打ち込まれて7-8のサヨナラ負け。見事なルーズベルトゲームでした。

やはり最後は地力の差が如実に現れました。

勝つってムズカシイ。

でもこれで勝ってしまうとトーナメントなので、

翌週も試合になってしまうところで、みんな微妙に負けて安堵もしていました。

でも初勝利したかったなあ。

試合後は、毎年恒例の桜の木の下で記念撮影。

今年は野球の醍醐味を見事に詰め込んだ試合で、

あらためて野球の面白さを味わえました。

メンバーの結束も年々高まってきているし、早くも来年が楽しみです。


↓白熱の試合展開

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全て終わって、着替えをして自分はロード自走で帰らねばなりません。

ここでロードの姿勢でハンドル握れるのかという問題に初めて気づきます。

手の甲がかなり腫れて、手首は痛みでもはや動かせない。

しかしチャリンコを置いていくわけにもいかない。

着替えを済ませてマシンにまたがるが、やはりハンドルに手を置くと痛む。

走り出しは下り坂なのだが、自重がかかると手首が途端に悲鳴。

手のひらではなく、腕の部分をハンドルに置くような形で、

徐行運転で2.5時間かけて帰宅。

ただの打撲で腫れていると思ったんだけどなあ。

2016-04-03

初観戦

金曜日。京都から取って返して、娘さんとお出かけ。

ちょうどBsから内野自由席招待券が届いたので

京セラドームへ野球観戦。

娘にとっては初めての生野球です。

本当はスワローズ戦がいいんだけど、

関西のファンにとっては難易度が高いので…

18時スタートには間に合わず、4回表から。

まずはスタジアム内部に入った瞬間のあの広大な空間に

娘は度肝抜かれておりました。


この日はBs本拠地の初戦。

エース金子千尋と対するロッテ涌井とのエース対決で

かなりの人込み。

Bsも相当招待券をばらまいたようで、

もうほとんど座席が残っていないのに、

どんどん後から後から人が押し寄せる。

どうにか3塁側、ほぼほぼホームベース真上くらいに座席確保。


↓初めての野球観戦

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↓お父ちゃんはビール

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売店で買ったスナックを食べつつ観戦。

娘にごくごく簡単なルールを説明しつつ観る。

ロッテ涌井がかなりいい調子のようなのだが、

一方の金子はボール先行で苦しい感じに見えた。

3-1で劣勢のまま迎えたラッキーセブン

もつば九郎メガホンながら、Bsの7回の攻撃を応援

すると、下位打線がつながり、

2アウトながら満塁のチャンスで頼れる糸井に打順が回ってきた!

で、見事に仕事をして2ベースで2者が生還し同点。

1塁ランナーはホーム突っ込むもタッチアウトで憤死。

ナカナカシビれるシーンでした。


ラッキーセブンだ!

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しかし同点にした直後に継投が失点するマズイ流れとなり

8回、9回もあっさり三者凡退で、ロッテの勝ちでした。

娘もルールがわからないなりに、

応援する楽しさを知ったようで満喫していました。

今年はぜひ二人で神宮だな。

2016-03-29

"Aimer" Billboard Live Tour

月祝の晩。

このくらいからちょっと体調に異変を感じていたのだけど、

長らく待ちわびていたAimerさんのライブコンサートに行ってきました。

もう彼女の歌声に魅了されっぱなしです。


↓Aimer Billboard Live 3.21

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彼女の曲は夜とか星をテーマにしたものが多いのだけど

彼女の歌声は山の上で迎える夜明けの瞬間を思い出させる。

純粋な夜の闇でもなく、澄み渡る青空でもない。

太陽が少しずつ顔を出すにつれて、

黒から群青、鈍いオレンジへと複雑に変化し、

ついには情熱的な赤に燃えたかと思うと、

最後には一気に透き通る青さへと突き抜ける。

いつまでも留めておきたいと願いながらも、

瞬く間に消えてしまう刹那の美しさだったり、

純粋というよりも、これと特定できない

夜と昼、相反する色が混ざり合いせめぎあう複雑な表情。

”際(キワ)”のもつ危うさと脆さ、そして独特の美しさが、

Aimerの歌声にはある。


↓久々のビルボード大阪

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ということで久々にビルボード大阪にお邪魔してきました。

ここは予約システムが明瞭で、入場も1人1人エスコートがつくので

席取もスマートでよろしい。

せっかくお料理とお酒を楽しみながら音楽に酔うというコンセプトの

ライブハウスなので注文しましょう。

この日はaimerさんをイメージした特製のカクテルがあったのでそちらとマルゲリータ。


↓マルゲリータとaimerをイメージした本日の特製ドリンク

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↓特典

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開演となると一気に照明が落ち、瞬く間にaimerワールドに染まります。

aimerさんの他はピアノとギター1入りずつのみのシンプルな編成。

CDで聞く豪華なアレンジも歌の持つの壮大さや迫力を十分引き出しているのだけれど

やっぱりあの歌声を最大限に引き出すには

音が図を限りなく減らしたシンプルな方が響きます。

時にやさしく、時に力強く、存分に感情の乗ったその歌声は

もはや神々しささえ醸し出しているようでした。

aimerさん、CDのジャケットやPV、ほかのライブでもそうですが、

ほとんど顔の露出をしません。

今回のライブでも、センターメインの位置だけ照明が暗かったり、

バックライトで意図的に顔を見えにくくしたり、

他のアーティストさんとはちょっと様子が違います。

その演出がまた神秘性を高めます。

実際、とってもチャーミングな方なのですが、

注目してほしいのはそこじゃない、

ビジュアルではなく歌声一本で勝負したいという強い決意なのだと思います。

初めてMCを聞いたのですが、決して飾らず、礼儀正しくとても好感が持てました。

本当にあっという間の2時間。素晴らしかった!


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帰ってちょこっとだけ弾き語り練習。

ちょっとギターを新調しようかと検討中。

もうかれこれ20年も前に、3万ちょっとで買った安物なので全然音が響かない。

もちろんそもそも上手くないというのもあるんだけど、

せめてもう少し鳴るやつが欲しい。


↓『今日から思い出』弾き語り練習

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↓『六等星の夜』弾き語り練習

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2016-03-11

3.11に想う

あれから5年が経ちました。

起きてしまったこと、それも人類の英知を越えたところでものについては

どれだけ受け入れがたくても受け入れざるを得ない。

だけど、それによって失った多くの命や大切なものについては、

やはりそれだけでは片づけざるをえない。

そのやり場のない感情や思いを、

せめて次の災害への教訓、次の世代への糧、

これからの地域発展のエネルギーとしてほしい。

あの日芽生えた、防災への意識、あるいは支えあいの精神、

物資不足の中でもつつましく生きることの美徳、

そういったものが5年経った今、どうだろうか。

3.11(そして1.17も)は決して過去の出来事として捉えるのではなく、

あの日から始まって今なお一繋がりで連続した出来事なのだと、

改めて胸に刻みたい。

2016-01-20

コンクール

日曜日。

朝、神戸から取って返して帰宅し、

そのままシャワーを浴びたら、コンクールへ。

会場は弁天町にあるオークホールで、

関西フィルハーモニー管弦楽団が本拠地としているコンサートホール。

前回の反省を踏まえて、早めに到着する。

前回と比べるとなかなかの広さで、これは自分だったら緊張するなあ。

娘のクラスからはもう一人クラスメイトの子が選ばれていて、

開場前に合流。


↓コンクール

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↓オークホール

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開場してベスポジを確保。

娘はさすがにちょっと緊張の面持ち。

出番は5人目と早く、舞台袖へと早々に連れられて行きました。

あとでスタッフのお姉さんに聞いたら、ずっと真顔で相当緊張していたらしい。

さっそく演奏がスタート。

クラスメイトの子が一番手で無事に演奏を終える。

今回のコンクールは、自分で作曲したものを披露するという趣旨なのだが、

エキスパートクラスの子らなどは、もうアレンジも演奏テクニックも

本当に小学校低学年!?と思うほどスゴイ。

傾向として、女子は比較的オーソドックスなクラシック調で、

花や木や星、動物をモチーフに世界観を表現していて、

男子はというと、鉄道とか怪獣とか趣味丸出しのテーマが多い。

さすが選ばれた子らだけあってみんなすごい。

もちろん娘も自分のもつイメージとか好きな音を提案して、

そこから自分や先生がアレンジを手伝ったりして仕上げた作品で、

いっぱい練習して頑張ってきました。

その成果をしっかり出せればそれでいいのです。


で、いよいよ出番です。

担当の先生に連れられ、エレクトーンの前へ。

合図と同時に演奏スタート。

集中した顔で2分間演奏し、ほとんど大きなミスもすることなく、

楽しいリズムを刻むことができました。

よく頑張った!


↓くるまときょうそう

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演奏後、おじぎをするのだが、

おじぎして!と合図を送る先生の方にお辞儀をして帰ってきたので

思わず爆笑してしまいました。

演奏を終え一気に緊張が解けたようで満面の笑み。

えらいえらい!

そのあとは他の演奏者の曲を聞いて、

終了後はクラスメイトの子らとお昼ご飯。

よく頑張りました。