Hatena::ブログ(Diary)

記憶の残滓 by arkibito

2016-04-07

NEWマウンテンギア

といっても自分のではありませんねん。

今夏のアルプス登山でびゅうのために、娘さんの装備を一式買い揃え。

ちょうどディスカウントもあってGFの好日山荘へ。

ザックは、娘サイズのちょうどいいものがすでにあるので、

登山用の子供靴と、厚手の靴下、それからレインウェア上下と、

トレッキングパンツ。

難しいコースには行かないし、悪天候では絶対突っ込まないので

最低これだけでもちゃんと装備があれば十分。

あとは本番までに、靴やウェアが馴染むように、近場でのトライアル

本当は、娘の装備分を追加で背負うために、

自分のザックも今より大きいサイズ欲しいのだけれど…


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2016-03-15

子連れハイク 紀泉アルプス(霊山峰)

出産もあり家のことで今月からあわただしく、

月末にはピアノの発表会も控えていて、

ほとんどアクティブな活動ができない。

といっても、バッティングセンター通いや、土曜日の水泳教室など

運動はしているのだけど、それはあくまでトレーニング。

唯一予定のあいていた日曜日、ちょっと空模様が怪しいのだけど、

お山に行くなら今月はここしかない!

色々とどうしようかと考えていたのだが、

最近やきもち気味の長女も相手してあげないといけないので、

一緒に行くかと誘ってみると、「行く!行く!」と大乗り気。

そこで娘と一緒に行けそうなお山を前日から物色。

毎度毎度六甲ばかりも芸がないし、娘も新しいお山に行ってみたいというので

大阪近郊でほどほどの難易度で面白そうなところを検討した結果、

大阪和歌山県境に広がる紀泉アルプスに決定!


ところが、翌日曜日。娘が9時ごろからずっと起こしてくれていたのに、

お父すっかりお寝坊をして起きたのが11時!

スマン!と大急ぎで支度をして出発。

天王寺紀州路快速に乗り継いで、

出発地点の山中渓駅に到着したのがすでに13:15と、かなり遅めのスタート。


山中渓駅スタート

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手持ちの食料では少し不安だったので、駅前の雑貨店でお菓子を買い、

トイレを済ませていざスタート。

ちょっと心配なのは最終ゴール地点である六十谷駅までまさか約20kmの表示(汗)

初めての山域なのでひょっとして目測を誤った可能性が…

ざっくり見てせいぜい12〜13kmのはずなんだけど。

とりあえずピークの霊山峰までは標準2.5hとあるし、

難易度の高い場所は皆無で、途中エスケープもあるから

縦走するかどうかは状況次第で、とりあえずスタート!

自転車で走りなれた御ノ山峠へと続く県道64号を少し和歌山側へ歩いていくと、

脇に登山口への案内が掲げてありそちらへ。


県道から枝道に入ります

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踏切を渡って、ドンツキを折れ、グランドの手前を折れていくと

いよいよ山道に入る。

阪和道の下をくぐるトンネルを抜けると、

そこから一気に斜度が上がる。

思ったより急な斜面なので、

娘を先行させて自分が後ろからバックアップしつつ進んでいきます。

久しぶりのお山でまだ歩き方がおぼつかないが、

少しずつ感覚を取り戻し、サクサクと進んでいきます。


↓山道スタート

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小さな沢の上部にどんどん進んでいくと、

先ほどくぐった阪和道の脇を進んでいきます。

徐々にシダの緑が生い茂るようになっていき、斜度も緩んできました。

今回はチマコッピでも490mということで、

六甲でいえば荒地山よりちょっと低いくらいなので、

早くも上部の空が見え始めました。

ようやく尾根らしいところに出ると、道はかなり平坦となり、

ペースを上げてずんずん進んでいきます。

駅から40分ほど歩いて、主稜線との合流点に到達。

本当かこのT字路を左へ進むのだが、ちょっとだけ寄り道で、

右へ折れ100mほど行くと銀の峰第1パノラマ展望台があり、

そこでちょっとばかし休憩。

お天気が良くないので展望は期待していなかったのだが、

意外と見えました。


眼下には阪南の街並みがあり、その先には大阪湾

長い長い連絡橋の先には関空島が浮かんでいて、

そこから飛び立つ飛行機の轟音が届いてきます。

どんよりとした大阪湾の左手には淡路島があり、

右手には六甲の山並みが横たわっています。

よくよく目を凝らしてみると、その2つの山塊の切れ目に当たるところに

明石海峡大橋がうっすらと確認できます。

なかなかの眺望で、娘も感動して

「頑張って歩いて、この景色見れたら、うれしいよなあ」と言いながら

バシャバシャと自分のカメラのシャッターを押しています。

お父はその、山の良さがわかっている言葉がうれしおす。


↓第1パノラマ展望台より。左手に淡路島、右手に六甲山

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10分ほど休憩したら、先へと進みます。

娘も絶景のおかげで気分高揚して、元気いっぱいにリスタート。

分岐まで戻り、そこから案内に従って直進していきます。

尾根道はほとんどフラットで歩きやすく、

娘はずんずんとペースアップ。

「あんまり序盤から調子乗ると後半バテるで」と声をかけるのだが

「あとで難しいところ出て時間かけないといけなくなるかもやろ、

だから簡単なところで時間稼ぐねん」と返答される。

なかなかわかっておるではないか!

たくましい隊長を追従しながら、ひたすら進んでいきます。

標高が高いわけではないので1つ1つは大きくはないのだけど、

尾根道の縦走路なので、細かいピークがポコポコと連続するため

徐々にアップダウンの応酬となっていきます。

道自体は非常によく整備されていて歩きやすいのですが、

このアップダウンがボディーブローのように効いてきます。

これぞ縦走=アルプスという所以でしょうか。


↓たくましい隊長

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四ノ谷山という中間地点ほどにあるピークで道は西側へと折れ、

いったん大きく下る。

そこから徐々に岩が露出したようなコースとなっていくが、

難しいところはそれほどなく、ただひたすらに回廊を進んでいく。

遠くに少し高い山があり、

おそらくそこが今回の目的地の霊山峰のはずだが、

なかなかどうして結構遠そうだゾ。

ただ、ひきかえすとしてもそれはそれで歩いてきてしまっているし、

行くしかないのである。

娘も「今さらギブアップなんて許さへんで」と息巻いている。

途中、松ぼっくりが散乱する小さなピークがあり、

その先に鉄塔のあるピーク。

ここは少し眺望が開けていて、和歌山方面の山々や、

和泉葛城山へと続いていく山並みが見通せる。


鉄塔のあるピークより和泉葛城山方面をのぞむ

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そこで少しだけ休憩をしたら先へ進む。

地図で確認してもおそらくあと15分ほど歩けばピーク。

途中いくつか、箱作方面からの道を巻き込みつつ、

徐々にしっかりとした上り坂となる。

えっほえっほと登り詰めて、山中渓駅から2時間20分で

標高489.9mの霊山峰に到着。

山頂は広場のように整備されていて、ベンチがいくつか設置されています。

南側の眺望が開けていて、和歌山市街の一部がのぞいています。

ここで少しまとまった休憩。

コンビニで買っておいたおにぎりとお菓子を食べて栄養補給

ここまであまり休憩を取らずに歩き続けだったので、

ちょっと娘も足にキている様子だが、

「疲れているだけで休んだら治るわ!」となかなかのタフネスぶり。


標高489.9mの霊山峰

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↓ちょいと一息

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時刻はすでに16時となり、あまり日没まで猶予がなくなってきました。

日が長くなってきたとはいえ、18時には暗くなってしまうし、

一応ライトは2つ持ってきてはいるが、

できれば使う前にはせめて舗装道には出ておきたい。

ここ霊山峰は紀泉アルプスのほぼ中央部に位置していて、

いくつか下山ルートがある。

針路を北にとって、鳥取池まで一気に下り、

そこから長々と舗装道をあるいて箱作方面にも行けるが、

あまり舗装道が長すぎるのも味気ないし、深い山間に入っていくことになるのでパス。

南へ行けば、さらにルートあり、

地蔵山から西に進路を取り、井関峠を経て六十谷駅へ向かうもの、

地蔵山から東に進路を取り、そこから紀伊駅へ向かうものと、六十谷駅へ向かうもの、

あるいは落ち合い集落へと降りて山中渓へも向かうことができる。

どのルートでも、それぞれ駅まではだいたい同じくらいで約1時間30分はかかる。

ひとまずは地蔵山へ向かうことにして出発。

霊山峰から地蔵山までは平坦な道が尾根伝いにはわしてあり、サクサクと到着。

前方の笹群の向こうには、紀ノ川の流れと和歌山の市街地が広がっています。

そこを左に折れていくと展望広場があり、ここでしばし撮影タイム。

なかなかの眺望で、夜に来れば素晴らしい夜景が撮れそうだ。

ここから見ると街へ出るにはその手前にふさがるようにして並んでいる

山並みを越えていかねばならないようだ。

まだまだ先は長い。


地蔵山の分岐

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青少年の森の展望広場からの絶景

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紀の川和歌山市街地が間近に

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展望広場を抜けて、緩やかな下りの道をずんずん進んでいく。

尾根伝いに、さっきの山塊との間の谷を回り込むような形で進み、

途中で分岐点に到着する。

標識には直進=紀伊駅、右折=六十谷駅とあり、ちょっと悩むが

下り方面に道がついている右をチョイスして進んでいくことにする。

結局、一番長い尾根道ルートをチョイスすることになりました。


紀伊駅へ行くか六十谷駅へ行くか。後者をチョイス

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道はそれほど急でもなく、ただひたすらに長いというだけで難しくない。

娘がいよいよ足が痛い痛いぞ!とつぶやくようになってきました。

大丈夫?と聞くと、頑張って歩いてる証拠やから大丈夫と、

休憩せずに歩き続ける。

17時を過ぎて日没との戦いも迫ってきただが、

それに加えて、空模様が悪くなり、鉄塔を過ぎるころにいよいよポツポツ振ってきた。

なかなか過酷な状況になってきました。

「お父が寝坊しなかったら、もうゴールしてたのに、ごめんな」というと、

こんな状況でも気丈にも娘は戦う気満々で、

「雨と太陽(日没)に勝とう!」とこちらが逆に励まされる始末。

親バカながら、決してめげない娘が心強い。


↓雲行きが怪しくなってきたゾ…

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幸いにしてまだ真っ暗というほど暗くもなく、

雑木林の木々が雨よけをしてくれているのでまだそれほど影響がないが、

少しだけペースを上げて進む。

いよいよ尾根道から下り、ただっ広い谷を下っていくと、

小さな簡易の橋があり、その先で道が三方に分岐。

そこから、水路道という面白そうな道をチョイスして進む。


↓水路道を往く

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この水路道が結構急峻な崖の真上に設置されていて、

反対側は崖、反対側は水路が掘られているので、

道幅が結構なくて慎重に進む。

道は一向に下る様子を見せずに山肌に沿って水平に続く。

道自体もなかなか朽ちていて歩きづらく、

とにかく崖側には落ちないようにと注意しながら進む。

さっきの分岐でもっとイージーなルートをチョイスすればよかったなと思いつつ、

もうだんだん暗さが増してきているし、

引き返す余裕もなく、このまま突き進みます。


下山口に「また来いよな」の看板

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崖の下には民家と舗装道が木々の間から見え、

どうにかあそこへ降りれないものかと思いつつ進んでいくと、

下山こっちの標識があり、急なけもの道がつけられていて、

そちらへと折れる。

最後の最後で、なかなかに険しい崖を滑り降りるようにして

無事に舗装道に出たのが18:09。

まさに日没寸前に安全圏へと脱出できました。

地球に勝ったど〜!」と娘も大喜び。

しかし最寄駅まではまだもう少しあります。

にわかに強くなりつつ雨に当たりながら、

川沿いに進んでいくと、JRの電車が走り去るのが見え、

ゴールゴールと叫びながら、六十谷駅に到着したのが18:27でした。

紀泉アルプスはよく整備されていて歩きやすいし、

エリアが広くルートバリエーションも豊富なのでなかなかよいお山でした。


六十谷駅とうちゃこ

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スマホヘルスメーターを確認したら、20km以上歩いていると出ていて、

やっぱり本当に20kmあったのかと、無茶なプランニングに反省しつつも、

しかし実際に、小1の娘が20kmを弱音を吐かずに歩ききってしまったということに

とにかくびっくりしてしまいました。

わが娘ながら、エンデュランス能力高け〜!

帰りの電車では、山行を振り返りながら、お菓子とジュースで祝杯を挙げ、

足痛い足痛いと爆笑しながら、無事帰宅。

「お山の後の、ごはんとお風呂はやっぱり最高やね〜」と終始ご機嫌の娘と、

その娘の様と成長ぶりに思わず破顔するお父であった。


<山行スケジュール>

タイム:5時間2分

距離:20.8km


12:35天王寺駅⇒13:18山中渓駅13:25⇒14:05銀の峰第1パノラマ14:12⇒

14:30四ノ谷山⇒15:45雲山峰16:05⇒地蔵山16:19⇒青少年の森16:25⇒

16:40三差路⇒17:55水路道⇒18:09大関橋⇒18:27六十谷駅18:34⇒19:30天王寺駅


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2016-02-09

子連れハイク 黒岩尾根〜最高峰〜有馬

この週末も慌ただしく、かつ体調不良。

土曜日は、毎度の音楽教室

発表会のアンサンブルは、先週しっかり自宅で練習した甲斐があり、

ほぼほぼ大丈夫。

午後からの水泳はこの時期は寒さのせいかほとんど人がいないので

ストレスフリーで調子に乗って泳ぎまくってしまった。

帰宅後はバタンQ。


日曜日は朝からチャリかお山の予定だったが、

やはり起きれず昼前に起床。

ただお天気もよさそうだし、娘が退屈そうだったので、

自転車で遠出かお山でも行くかと聞くと、迷った挙句お山をチョイス。

バタバタと準備をして、12時に自宅を出発。

お昼からの出発なので、お山は六甲で決まり。

あとはルートだけど、今まで何度か娘も六甲登っているけど、

最高峰はまだだったのでぜひそちらへエスコート。

ただ、この時間から麓から登るとタイムアップしてしまうので、

東おたふく登山口まではバスでアプローチし、

それからちょっと難易度が高いけど黒岩尾根にチャレンジしてみることにする。

次女の誕生で今年は奥さんはそちらにかかりっきりになるので、

長女が暇を持て余さないように相手をするのが今年の最大ミッション。

そのプランの中で、近夏は長女と二人で初アルプスを検討しているので、

そのトレーニングなのだ!


12:40の特急に乗り、芦屋川駅に到着したのが13:04。

ちょうどいいタイミングでバスが来て、東おたふく登山口へ。

下車する時に、運転手から今から山登り?大丈夫?と心配されましたが

無問題。

バスを降りると、風が予想外に吹いていないので、

日差しのおかげで意外と寒さは厳しくない。

すぐに枝道から登山口を目指す。

何人かの下山客にあいさつをしながら、荒れた舗装道路を進んでいくと、

日陰にはちらほらと雪が残っている。

色々とおしゃべりをしながら、土樋割峠まで30分ほど。

体が温まってきました。


↓東おたふく山登山口

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↓うっすら雪

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さて土樋割峠までやってきました。

ノーマルルートならここから一軒茶屋までは七曲りルートだが

それでは面白くないので、アドベンチャールートである黒岩尾根に突入します。

自分にとってはおなじみの野趣あふれる大好きなルートなのだが

当然小学生の娘にとってはかなりチャレンジしがいのあるコースとなります。

自分がしっかりついているので問題はないけれど、

お互い油断のないように気を引き締めて参ります。

住吉川の上流を渡って目の前のブッシュへと突撃です!


↓土樋割峠

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娘を先行させて、後ろを固めながら、急なけもの道を上がっていきます。

踏み跡をしっかりと確認するように注意しながら、

全身を使って娘も懸命に上がります。

そうして尾根に出ると斜度も安定し、

そこからは、とにかく谷側に重心を置かないように気を付けて歩かせます。

最初は恐る恐るだったのだが、

徐々にコツをつかんでテンポよく歩いていきます。


↓黒岩尾根ルート

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どんどん先へ進んでいくと、日差しが届かない斜面などに、

うっすらと雪が残っていて、それがへばりついて凍結して氷となり

非常に滑りやすい。

自分もこの日はペラペラのトレランシューズでグリップがなく、

娘も普通の運動靴なので、油断するといきなりグラッ!

何度かこういう個所が登場し、

安全のためここで先行を替わって、

手取り足取りサポートをしながら抜けていきます。

ちょこちょこ岩場を抜けたり登ったりする個所もあり、

そこでは背後をしっかり固めながら、基本の三点確保を教えつつ、

手の置く場所、足を置く場所を自分で選ばせて通過していきます。

大人に取っては大した難所ではないけれど、

体格の小さな娘にとっては、結構な難所です。

それでもしっかり目の前の岩に集中しながら、泣き言を言わずに進みます。

えらい!


↓凍結個所も

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↓難所も頑張る

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↓岩場は慎重に

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いくつかの岩場を越え、中間の小ピークからふりかえると、

大阪平野の絶景が見渡せました。

空は澄み渡って生駒山系もくっきり。

娘も感動して、キレイ!キレイ!と大喜び。

少しだけここで休憩を入れて、水分補給とおやつのハイチュウ支給。


↓振り返ると大阪平野

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リスタートしてさらに先へ進んでいくと、最大の難所が姿を現します。

10mほどにわたって、ゴツゴツとした岩が転がった急な斜面があります。

傾斜はかなりあり、足元はガレて滑りやすいうえに、

ガケ上部は手掛かりが少なく、

一応ロープが設置されているのだがこれが結構頼りない。

出発前から唯一の懸念がこの個所だったのだが、

ここを抜けざるを得ないので万全のサポートで挑みます。

最初は足場の悪い岩場を一歩ずつ確認しながらあがる。

仕方ないけど、娘が結構岩を転がしてきて体にバンバン当たります(笑)

そこから少しえぐれた格好になっている崖の上部にたどり着く。

設置ロープを持たせるのだが、

怖がって両手でがっしり掴んでしまうと身動きが取れなくなるので

あくまで補助として片手で持つ程度で。

しっかり手と足の置場を指示しながら、体を支えてやってウンショと乗り越える。

怖がらずに集中して無事に難所を乗り越えました。

ヤッター!


↓まだまだ頑張る

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↓最大の難所突入

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↓慎重にガレの急場を詰める

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↓無事に突破!頑張った!

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難所を切り抜けるとそこからは、

斜度も緩やかにクマササの間を抜けて30分ほどで

一軒茶屋にとうちゃこ〜。お疲れ〜!

時刻は15:20。あまり日没まで猶予はないのだが、

二人ともお腹ペコペコで足もジンジン。

まだ小屋が開いていたので、中でお昼ご飯タイムとします。

二人ともカレーライスを注文。

娘さん、相当お腹が減っていたようで、

「運動の後のご飯は最高やな!」と満面の笑みでカレーをガツガツ。

お山の楽しさをしっかりわかってくれてお父ちゃん嬉しおす。

せっかく最高峰を踏破するので、記念に山バッヂを買ってあげました。


↓一軒茶屋

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↓お昼休憩。カレーうま♪

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20分ほど休憩したら、いざ出発。

まずは最高峰を踏んで、それから下山です。

凍結具合がちょっと心配だけど、

ルートとしては難易度がないので魚屋道で有馬に降りる最短ルートを選びます。

小屋の人にお礼を言って小屋を出て、道をまたいだら、

トイレの脇から伸びるコンクリの激坂を詰めます。

ここも完全に路面が凍結していて、登りでもツルツル滑る〜@@@@@。

十分注意しながら登っていくと、大阪湾を一望するポイントに出ます。

いやああ〜今日はよく見えます。

娘も歓喜の声を上げながら、自分のカメラでバシバシと撮影タイム。


↓絶景かな〜

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山上は冷たい風が強めに吹いていて、

撮影を終えたら大急ぎで最高峰の碑の立っているポイントへ移動。

そうして15:45に標高931mにとうちゃこ〜。

やりましたね。お疲れ様です。

ちょうど近くに行ったカップルの人が

シャッター押しましょうと言ってくれたので仲良く2人で記念撮影。

達成感に包まれて満面の笑みです。


↓いざ最高峰!

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しかし、下山するまでが山登り。

登頂はまだ半分に過ぎないから、引き続き油断せずに下るよと言って帰路に着きます。

で、さっきツルッツルだったコンクリ坂に差し掛かり、

油断するなよと言っていた自分の方が足元を滑らせて、

そのまま2mほどコントロール不能でスケートのように滑ってしまいました(笑)

尻もちはつかなかったのでよかったけど、あまりに見事な滑りに爆笑の娘。

で、案の定油断して、今度は娘がズッコケて尻もち。

どうにか茶屋まで下って、そこから魚屋道に入ります。

この道はメインルートで整備も行き届き、道幅も広いので危険はないのだけど

所々でやはり凍結箇所があって、何度も足を取られます。


↓魚屋道で有馬へ

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夕暮れが迫る中、黙々と下山を続けていると、

娘がいよいよ足が痛い足が痛いと連発。

難所も含めて8km近く歩いているのでさすがに足に来ます。

心配をして声を変えるが、自分で歩き通すから大丈夫と真剣な顔で歩き続けます。

ほとんど休憩も取ることなく、有馬まで歩き続け17:15には有馬の町中に到着しました。

一応ヘッデンはもってきていたし、知っている道なので問題ないけど

真っ暗になる前に無事下山できたので大成功でした。

温泉街を抜けて、金の湯の足湯にてしばし休憩。

「生き返る〜!足湯最高!」と言いながら、疲れた足をいやす娘に爆笑。


↓無事下山

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娘には今しばし足湯に使ってもらっている間に、

自分はバス停にすっ飛んで帰りのバスの時刻をチェック。

17:50に急行梅田行きのバスがあるのだが、

娘は乗り物酔いしやすいのでそれだけ長時間は難しそう。

なので、次の18:00発のJR名塩駅行きの路線バスに乗ることにする。

足湯に戻り、娘をピックアップ。

さらに20分ほど時間があったのでお土産タイム。

奥さんには土産物屋で炭酸せんべいを、

それから長女が赤ちゃんにもお土産をというので

有馬玩具博物館で木製のニギニギを買いました。

定刻通り18時にバスが出発し、30分ほどでJR名塩駅。

そこから電車を乗り継いで帰宅は19:30でした。

帰宅してすぐにお風呂で温まり、晩御飯はお鍋で温まる。

「お風呂もご飯も最高や!またお山に行こうなあ」と言ってもらい

心も温ったかなお父ちゃんでございました。


<山行スケジュール>

12:40阪急梅田駅⇒13:04阪急芦屋川駅13:08⇒

13:25東おたふく山登山口バス停⇒13:45東おたふく土樋割峠分岐⇒13:55土樋割峠⇒

14:25黒岩尾根(中間ピーク)⇒14:50黒岩尾根(ロープ場)⇒15:20一軒茶屋15:40⇒

15:45六甲山15:55⇒16:00一軒茶屋⇒17:25金の湯足湯17:35⇒18:00有馬BS⇒

18:30JR西宮名塩駅18:36⇒19:20JR大阪

2016-01-09

各務原アルプス プチ縦走

1/3。

お正月唯一の丸一日お暇をいただき、プチ遠征。

せっかく十分な時間をもらったので、

ちょっと長めに山歩きをしたかったのだが

六甲は元旦に行ったとこだし、信貴生駒は年末にやってしまった。

かといってダイトレはこの時期ハードルが高すぎる。

どこかちょうどいいサイズの低山はないかと検索。

こういう時は、トレイルランのサイトなどを見た方がいい物件に出くわす。

日帰り可能で程よい距離という条件で浮かんできたのが

岐阜は各務原市を横断する20kmほどの山塊。

標高も300m程度で、アップダウンも少なく、難易度も高くなさそうで即決。


翌朝4時に起き、トレランザックに荷物を詰め、

5時初の京都行に乗り込む。

さすがに年初は朝帰りの人たちで込み合っている。

京都で米原行きの各停に乗り換え。ひたすら寝ます。

6:56米原駅到着すると、こんな早朝なのに駅はものすごい人でごった返し。

正直、こんな片田舎の駅になぜにこれほどの人?とびっくり。

本格的に混む前にUターンをもくろむ帰省客が

琵琶湖周辺だけでなく、岐阜や北陸方面からどっと押し寄せているようで

新幹線口へ向けてドドドド〜っと流れ込んでいく。

そこから東海道線に乗り換えて、トコトコ東へ。

この時期なら雪をかぶっているはずの伊吹山もむき出し状態。

関が原を抜けていよいよ岐阜に突入。

岐阜駅には7:51着。

大阪駅の券売機ではJR西日本管轄の東端である米原までしか切符を買えなかったので

ここでいったん降りて清算し、3つ先の蘇原駅まで240円で入りなおす。

直前に目的地を決めてしまったのだが、もっと早く用意して、

18きっぷにすればよかったなあとちょっと後悔。

そこから高山本線に乗り換え3つ目の蘇原駅に到着したのが8:22。


↓蘇原駅

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駅は本当に簡素なもので、駅員もおらず、

降りる際に電車の車掌が切符を回収しにくる。

岐阜駅でいったん生産しておいて正解。

駅前にも何もないのでさっそく3km先の登山口まで向かいます。

駅前からすうっとまっすぐに北へ伸びている通りを黙々と歩いていきます。

すでにその先に増す最初に目指す各務原権現山が見えます。

住宅街を抜け川を渡ると、田畑が広がり、

これから歩いていく山塊が東へと延びているのが見渡せます。

道なりに左手へとカーブを描き、前方にある東海北陸道の手前で右折。

しばらく進むと蘇原自然公園へ到着。

ここは地元のトレラン大会のスタート地点になっている場所のようです。

公園のトイレでしっかりと用を済ませ、先へ進みます。

高速をまたいだ先の駐車場の車から

どんどんハイカーさんが準備に出てきて賑わい、

そこが伊吹の滝がある登山口

9:10いよいよ山行開始。


↓駅前から延びる通りを北上

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↓右手にゴール方面の山並みを確認

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↓前方に各務原権現山が立ちはだかる

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↓蘇原自然公園

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↓スタート地点の伊吹の滝

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神社の脇の登山口からいよいよトレイルに突入。

取り付きは階段が続くつづら折れが続きます。

登り始めはハイカーがたくさんいて、

どんどんペースを上げてパスしていきます。

低山で都市部からも近いので、

毎日登山者や家族連れや年配まで幅広く利用されている様子。

しばらくつづら折れをこなしていくと、

反対側の登山口である白山神社からの道と合流し、

そこからいよいよ主稜線。

ここまで登ってくると、道はほぼほぼ平坦となります。

先も長いので、序盤稼ぐだけ稼いでいきます。

途中に東屋があり、そこから南側の風景が一気に開けます。

この日は天気は素晴らしく良くて日差しも照り付けているのだが

風が一切ないせいか朝靄がこもり続けて遠くまで見渡せません。

名古屋の高層ビル群は霞の中で見えませんでしたが、

尾張一宮のタワーは見えました。

北側にはアルプスと称するだけあって荒々しい岩肌がむき出しで見えます。

左右が見渡せるなだらかなトレイルを爽快に進んでいきます。

途中途中で、トレイルに脇道があり、景色を楽しめるスポットがあり、

ちょいちょい寄り道もしていきます。

西側を見ると、遠くに金華山が見えます。

本当はあそこからでも縦走は可能なようなのですが、

途中で山と山が大きく隔たっていて長いロード歩きを強いられることと、

距離が延びる分スタート時間がもっと早朝でないといけないのだが、

大阪からだと初発でもこの時間になってしまう。

かといって前ノリするほどでもないし。


↓いよいよトレイルに突入

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↓主稜線に出る

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↓おだやかなトレイルが続く

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↓南側の絶景。名古屋方面は残念ながら霞んでしまった

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↓向かいには荒々しい山肌がのぞく

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↓はるか西に金華山が見える。

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本当にフラットで快適なトレイルを東へ東へと進んで、

左手前方に見える東屋のある頂に近づいたと思ったら、

右手から上がってくる別の登山道とぶつかります。

で、頂のある左手に折れると…

いきなり、弓なりに空へと延びる激階段がお出まし。

こりゃあなかなかしんどそうだ。

一段一段がなかなか段差が大きく、

うんしょこらしょ足を上げていきます。

意外と長くてひーひー息が上がります。

そして本当に正月かと思うような暑さのせいで、

一気に全身汗びっしょり。

どうにか登り切ると、たくさんのハイカーさんが休息をしていました。

ここが標高317mの各務原権現山です。

時刻は9:43。登山口から30分ほどしかたっていませんが、

直前の激階段が思ったよりハードだったので5分ほど東屋で休憩。

相変わらずお天気は良いのだが、やはり霞んでしまって遠くまで見えません。

視界が良ければここからでも北に御嶽山が見えるはずなのだが、

この日は姿を拝むことができず残念。


↓各務原権現山へのオーラスの激階段

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↓山頂とうちゃこ

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↓登ってきた激階段を見下ろす

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さて先はまだ長い。

東を見やると山並みは遠くへ続いている。

山頂からは北西へいったん回り込むようにして

次のピークである芥見権現山方面へ続いている。

そちらへ進んでいくと、

向かいの山肌に険しそうなトレイルがへばりついているのが見えます。

あちらもなかなか手ごわそう。


↓山頂からこれから向かう山並みを望む

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↓次に向かう芥見権現山。しんどそうなトレイルが見える

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北山というところからトレイルは分岐。

一方は緩やかに迂回しつつ老洞峠へ降りる道、

もう一方は急坂を一気に降る上級者コース

ここは時間稼ぎと腕試しで上級者コースを選択し突っ込みます。

この道がまた本当に激しくて、

一応きちんと道はついているのだが、

結構な勾配でかつすべりやすく、

左右の茂みが無遠慮に道へはみ出していて難儀でした。

ズルズルと滑り落ちるようにして15分ほどで10:07老洞峠に到達。


↓上級者コースは激下り

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↓老洞峠

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せっかく稼いだ高度がここでいったんチャラとなり、

先ほど見えていた山肌を登り返します。

ただこちらは見た目ほどひどくはなくてトントンと登る。

途中こちらも迂回コースと直登コースがあるのだが

次のピークが近いのは迂回コースなのでそちらを選択。

むき出しの岩場をわずかの道幅でトラバースするような道を

緩やかに稜線まで登り

いったんUターンするような形で折り返して、

標高316.5mの芥見権現山にとうちゃこ。

ここにも手作り感満載の東屋がありました。

向かいには先ほどいた各務原権現山が見えます。


↓直登コーストの分岐を避けて迂回コース

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↓この辺りは荒々しい山容

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↓芥見権現山

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↓手作りの東屋が立つ

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↓先ほどの各務原権現山が向こうに見える

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この山頂は写真を撮ったらすぐに出発。

東へと延びる道をずんずん下り基調で進む。

道はどんどん高度を下げ、林の中へ進んでいきます。

途中途中にある岩場からは北側の景色が見えますが、

どんどん林へと進み、静かな山歩きが楽しめました。

ずんずんと下っていくと、一度舗装道路にぶち当たり、

案内板に従って左折。

そのまま進んでいくと並走している往来の激しい県道17号に出ます。

ここを横断して、向かいの登山道へと進まねばならないのですが

この横断個所である桐谷坂は、小さなピークになっていて、

かつカーブを描いているため、左右両方からくる車からは死角となっているので

横断するのが結構危険です。

しかも交通量が多く、車もスピードを出しているので、

よくよく見極めてダッシュで渡り切る。

渡り切ったところにある簡易の階段を上がって、再びトレイルに入ります。


↓北側の風景。残念ながら御嶽山は見えず

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↓一度舗装道に出る

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↓桐谷坂は横断要注意

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↓階段を登って再びトレイルに入る

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しばらく広い沢のようなところを鈍く登っていくと、

アルプスハイキングコースの標識が出てきて、右折。

鈍く登っていくと、また南側の景色を見渡しながら

緩やかなトレイルが東へと延びていきます。

黙々と歩いていたので目印の向山は見逃し、

その先の向山展望台は親子連れが騒いでいたのでスルー。

その先で道は北へと進路を変え、一気に降ります。

そしてすぐに登り返しが来て登っていくと

見事なケルンが築かれた標高322mの須衛山に到着。

時刻は12時。


アルプスハイキングコースの標識に従って右折

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↓2つの権現山ははるか向こう

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↓須衛山には見事なケルン

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そこも通過してずんずんトレイルを進んでいきます。

道は基本平坦なのだが、ピークごとに鈍いアップダウンがある。

ただ標高標高なので、しんどい!となる前に登りが終わる感じ。

鉄塔のあるピークから再び一気に降っていくと岩坂峠に出ます。

この先が少ししんどい登りが続きますが、それも距離的には大したことなく、

再び緩やかなトレイルになっていきます。

その先で、巨大な反射板が設置された金山(347.7m)へ到着。

時刻は12:40。

荷物は軽くていいのだが、

この日は本当に暑さに悩まされてかなりバテ気味。


↓岩坂峠手前のピーク

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↓岩坂峠

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↓桐谷

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↓金山の反射板

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金山から再び少し下っていきますが、

周囲の木々が低いので意外と眺望は見えます。

大岩見晴台を過ぎると、大きくジグザグの道で下っていきます。

そうして各務原自然遺産の森へと入っていくのですが、

こういう公園に入るといたるところに分岐が登場するので

間違って下山したりしないように、

主稜線ルートを慎重に選んで進みます。

いくつかの分岐を選別し、

アルプスハイキングコースの北コースへと入ります。

緩やかに登っていくと、先にごつごつした岩場の下りになり、

前方には最後の山塊が待ち受けます。


↓大岩見晴台より

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↓ラストの山塊が見えてきました

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↓ここから各務原自然遺産の森内に入り幾つも分岐が

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アルプスはキングコースも2分岐。ピークを踏む北コースをチョイス

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↓迫間不動付近

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多賀坂から再び上りが発生。

しばらく行くと追間不動の分岐がありますがスルーして先へ行くと再び分岐。

一方はピークを避けて先へ進むアルプスルート。

もう一方は迫間城跡のピークを踏むルート。

せっかくなので後者を選択し、しんどい急坂を登り切ります。

時刻は13:30。ここは展望所となっていてたくさんのハイカーさんが休憩中。

本当ならここから前方に、恵那山や御嶽山が見えるはずなのだけど、

この日は本当に遠くの眺望が効きませんでした。じゃんねん。

ここでもちょっと一息ついたらすぐにリスタート。


↓迫間城跡

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城跡の先から緩やかに下ってアルプスコースに復帰すると、

前方に祠が見えてきました。

迫間八方不動さんです。

しばらく舗装道路を歩き、短いながら急坂を登って赤白の電波塔へ到着。

その脇につけられた薄いトレイルを下って、再び舗装道路に出ます。

そのまま明王山へと進みます。

なかなか急な道でひーひー言いながら登っていき、

13:55に本日の最高地点384mの明王山に到着。

ここは360度の眺望が開けていて、

たくさんのハイカーさんが休憩されていました。

振り返ると歩いてきた山並みが続いているのが見えます。

北側には美濃加茂・関の街並みが見えます。

南側には犬山の街並み。木曽川にかかる特徴的なライン大橋が見えます。

そして東を見ると残り2つのピークが待ち構えています。

あともう一息!


↓迫間八方不動

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↓電波塔の脇からトレイル

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↓明王山から歩いてきたトレイルを振り返って

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↓北側の眺め

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↓犬山方面の眺め

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↓あと前方の2つのピークのみ(右の鉄塔と中央の展望台)

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撮影を済ませたらすぐにリスタートし、

東側の階段をトントン下って回廊に入ります。

緩やかなトレイルを伝い、鉄塔のあるピークの先から激下っていきます。

前方に展望台が見え、その直下で少し岩場を登って猿啄城跡に到着。

時刻は14:25。

ここで少しだけ一服。

さすがに全く補給なしで来たのでおにぎりを1つ頬張りながら景色を楽しむ。

展望台からすぐ東には木曽川の流れが見え、

その脇にゴール地点の坂祝駅が目の前に。

まだまだ250mの標高があるのだが、あそこまではすぐの距離

ということは一気に下りが始まるのだなと気を引き締めてリスタート。


↓あと一息

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↓猿啄城跡(城山)

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↓ゴールの板祝駅が見える

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案の定道は激下りだったのだが、

よく整備が行き届いた道なので

それほど苦労せずに登山口まで降りてきました。

時刻は14:50。約20km、5時間40分の山歩きでした。

当初はもっと時間かかるかなと思ったのですが

全般に道は緩やかだったのと、

ほとんど休憩をせずに来たことで時間を短縮できました。

乙!


↓無事下山

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そこから道なりに歩いて集落に出ます。

いったん線路をまたいだらすぐに左折し、駅を目指します。

坂祝駅に到着して、さっそく電車の時刻を確認すると

ほんの5分前に電車が行ってしまったところの様子。

ああ、惜しかったなあ、

仕方がないからホームのベンチで昼飯でも食うかと向かってみると、

10人ほどの人達が電車を待っている。

さっき電車が出た割には人が待っているなあと思ったら、

どうやら高山本線の一部で設備不良があり

ダイヤが9分遅れとのころ。

で、言っている間に電車がやってきて、

ほとんど待ちなしで帰路につきました。ラッキー♪


↓板祝駅にてゴール

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ただ、そのあと岐阜駅へ到着すると

今度は東海道本線でトラブル。

何やら岐阜駅の手前で、線路へ侵入した人と電車が接車したとかで

ダイヤが大幅に乱れている様子。

これはあまりグズグズしていると遅れが拡大して

帰りが遅くなりそうだったので、

すぐに入ってきた快速電車にスイッチして米原へ。

そのまま新快速で帰阪が18:30で、晩飯にも間に合いました。


なかなかバリエーションにも富み、

眺望にも恵まれたいいお山でした。

雰囲気的には播磨アルプスや須磨アルプスに近い感じ。

それなりの距離も歩けて満足でした。

2016-01-05

2015年総括

遅ればせながら新春恒例の前年の総括。

2015年は公私ともにやりたいことをトコトンやって、

満足のいく結果と思い出を残すことができた非常にいい1年でした。

前年に蒔いた種がうまく花開いたような気がします。

メインの活動としては自転車よりも登山に完全シフトし、

自分の持ち味であるエンデュランス能力を

ようやく山でも発揮できるようになりました。

特に、念願だった栂海新道を完走できたのは一生ものの思い出です。

なんだかんだで去年までは手探りなところがあって、

長い距離を早いペースで歩けたのは実力なのか、

たまたま調子が良かっただけなのか図りきれていませんでしたが、

自分は何事においても高度なテクニックとかスキルとか

そういうところの勝負ではなく、

基本的なことをコツコツ、辛抱強くやるという性分なのだと自分を理解しました。

アクティブな活動については、

今年は二人目誕生、家族優先のスケジュールとなるので、縮小の予定ですが、

それでもスキをついて登りたい山を攻めたいと思います。

去年で一番大きかったのは、音楽活動の再開。

本格的な活動をやめて約15年たって、

またこれほど音楽に熱を上げるなんて思いもよりませんでした。

もともと一人でちまちま創作するのが大好きなタチですし、

かといってあまり人前でライブ等々でパフォーマンスするのは好きではないので

こんな感じで細々と続けていきたいと思います。

前置きはこのくらいとしてとりあえずリザルト一覧。


【年間スケジュール2015】

■1月

 ▲黒岩初日の出もうで

 ▲霊仙山スノーハイク

◎1.17鎮魂ウォーク

■2月

 ●うどん県スポットライド 208.67km/1107m

■3月

 ◎瀬戸大橋登頂

 ▲入笠山スノーハイク

■4月

 ▲荒島岳1dayハイク

■5月

 ▲子連れハイク at 六甲ロックガーデン

 ▲ぐるっと金勝アルプス

■6月

 ▲◎ヒミツの山行 追憶のマ○カン

 ▲◎武田尾廃線跡ハイク

■7月

 ▲木曽駒&宝剣岳 電撃戦

 ▲地獄の火打山&妙高山撤退

 ▲仁川峡谷アドベンチャー

■8月

 ▲裏銀座縦走

 ▲大山登山

■9月

 ▲槍ヶ岳 feat.K大先生

 ▲めざせ日本海 栂海新道

 ▲子連れハイク at 若草山

■10月

 ▲ちょいと豪円山

 ▲駆け込み鳳凰三山

■11月

 ●すさみライド 58.15km/725m

 ◎湊川隧道 

 ▲黒岩詣で

■12月

 ▲信貴生駒交野縦走


◆2015年年間走行距離:358.7km

◆通算TOTAL:44277.56km


↓元旦初日の出 at 黒岩

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↓霊仙山スノーハイク

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↓うどん県ライド

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↓入笠山スノーハイク

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↓類さん

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↓野球

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↓荒島岳

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↓家族でロックガーデン

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↓金勝アルプス

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↓追憶のマ○カン

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↓武田尾ハイク

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↓木曽駒ヶ岳

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↓宝剣岳

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↓火打山

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↓仁川峡谷

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↓烏帽子岳(裏銀座)

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↓野口五郎岳の眺め(裏銀座)

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↓水晶岳(裏銀座)

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↓鷲羽岳からの眺め(裏銀座)

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↓三俣蓮華岳からの鷲羽岳(裏銀座)

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↓双六岳(裏銀座)

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↓うさぎ島

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↓大山

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↓槍ヶ岳 feat.ミスターK

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↓白馬岳

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↓朝日岳

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↓栂海新道

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↓親不知の海

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↓とっとりバーガーフェスタ

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↓家族旅行 to うどん県

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↓鳳凰三山

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↓柿狩り

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↓トラやん

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↓湊川隧道

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↓類さん(2回目)

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↓信貴生駒交野縦走

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前の年は雨にたたられ続きでしたが、

2015年は火打山でコテンパンにやられて以降は本当に天候に恵まれ

おかげで行きたかった縦走が満喫できたのが大きかったですね。

登った山の数は別にしても、

ひょっとしたら歩いた距離でいえば歴代最長の距離を歩いたかもしれません。

やはり山でも自分は”ロング”というところに魅力を感じてしまいますし、

こだわっていきたいなと思います。

あとは小学生に入った娘との旅も色々行けたのがよかった。

彼女にはできるだけ色々な体験をさせてあげてあげたいし、

実際様々なことにチャレンジして、

この1年でかなり大きく成長したと感じました。

子供の成長ほどうれしいものはないです。

さてさて、リザルトに続いてはベストの発表です。


<ベストマウンテン:雪倉岳(栂海新道)>

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今年のベストの山行は何と言っても栂海新道です。

3000m級の北アルプスの山から海抜0mまで一気に下る

あこがれのロングトレイルは

過酷であると同時に一生に残る素晴らしいものでした。

その中でもとりわけ印象的だったのが、

200名山である雪倉岳からの眺め。

南側に白馬岳の雄大な景色が見え、

白い山肌に紅葉のコントラストが見事。

翻って北に目をやれば、空と海の青の境界がはっきりと目にできる。

本来の栂海新道のスタートはさらに先の朝日岳の東端にありますが、

自分としてはいよいよ冒険がスタートするぞというワクワク感と

死地へ参るという覚悟が生まれた地点でした。


<ベストライド:なし>

今年はリザルトを見ても一目瞭然。

本当に完全休養ということで、実際自転車に乗ったのは、

仕事でうどん県をめぐったのと、野球の試合に使ったのと、

濱口さんのライブに行ったのと、走り納めの舞洲の4回のみ。

そのどれもが、ライド主体ではなく、

完全に移動手段としてだったので

該当なし!


<ベスト産業遺産:瀬戸大橋登頂>

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主要な趣味の一つである産業遺産めぐりでも

今年はかなり充実していました。

軍艦島などが世界遺産登録されたり、

テレ東では『廃墟の休日』という番組が流れたり、

ドボク関連でもイベント等も盛んに行われ、

これまでごくごく一部のマイナーな人たちの領域だったものが、

ずいぶんと市民権を得てきたように感じます。

今年もあれやこれや覗かせてもらいましたが、

一番印象的だったのは瀬戸大橋の登頂。

バカと地理学者は高いところを好むと昔からよく言います。

やっぱり”テッペン”というのは気持ちがいいものです。


<ベストMUSIC:『悲しみのラッキースター』 by 細野晴臣>

HoSoNoVa

HoSoNoVa


今年は音楽熱で、あれもこれもどんなジャンルでも聞き倒した一年でした。

洋楽邦楽、ロック・POPS・JAZZ・BLUES・CLASSIC、アイドル曲から演歌まで

いいと感じる音楽にはあらゆる垣根を取り払って聴いてきましたが、

この一年ずーっと頭の中で回り続けていた曲が細野さんのこの名曲。

一曲でいいからこんなイカした曲を書いてみたいなあ。

ご本人は全く嫌いなようですが、

あの深みのある歌声がたまらくダンディーで好きです。

6月に味園ユニバースでのライブも、

御年68歳とは思えぬエネルギッシュで最高にかっちょ良くて

改めて日本ミュージック界の父の偉大さを感じました。

この曲についてはまた別記事にて。


<ベストBOOK:『シカゴ育ち』 by スチュワード・ダイベック>


今年はもうこれしか読んでません。

この一冊と心中した一年。

これさえ読めば、もう自分の中の文学的な欲求が満たされる

かけがえのない一冊です。


<ベストMOVIE:『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』 by 押井守>

D


BD版を購入して以来、

もう、10回ほど繰り返し繰り返し中毒のように観てます。

面白すぎる。

自分はやっぱりあの猥雑かつ不条理な世界のまかり通る

危ういバランスと自由にまみれた

80年代という空気がたまらなく好きなのかも。

特にここ10年で、世界はユニバーサルデザインの名のもとに

すべての分野で殺菌消毒され無機質で均一的な

退屈極まりないことになってきている。

テクノロジーの盛大なバックアップによって、

さもプロ並みのクオリティであらゆるものが創造され消費され、

すさまじいサイクルで捨てられていく時代だからこそ、

自ら血反吐を流し、脳みそフル回転させ、

手足が麻痺するまで酷使して稼いだ末に

創り出されたモノの気迫とホンモノ性が

余計に際立って見える。


<ベストドラマ:『本棚食堂』>

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まさかのシーズン2はうれしい誤算でした。

素性を隠し、迫りくる締切と鬼編集者に日々おびえながら

少女漫画の連載を続ける野郎二人組。

本当の夢はグルメ漫画を描くことなのだが、夢は叶わず、

締切に追われ限界極まると、禁断の書庫に現実逃避して

小説や漫画などの二次元世界で描かれるグルメを再現するというドラマ。

なんともユル〜い感じの展開と、

ドラマに登場する料理たちが本当においしそうで面白いのです。

主人公の中村蒼と柄本時生の凸凹コンビが最高で、

そこに絡んでくる脇役の人たちもクセが強くて面白い。

アシスタントの梅ちゃんを演じる山下リオちゃんが

見た目も雰囲気も奥さんと本当にそっくりで笑えます。


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<ベストフットボーラー:大久保嘉人(川崎フロンターレ)>

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今年、我らが青黒ガンバは、個人的にはよくやったという高評価です。

Jリーグ年間3位ただしCSで浦和を下剋上して2位、

ナビスコカップ準優勝、天皇杯連覇、ACLベスト4、

ユース準優勝(WEST優勝)は立派だと思います。

確かにタイトルがかかった重要な試合に負けるということ自体には

非常に悔しさを感じますし(とくに広島相手だと!)、

前年のタイトル総取りに比べると見劣りしますけど、

年間60試合(J1全クラブで最多)というものすごいタイトなスケジュールの中

どのタイトルにもしっかり絡んだわけですから、

これはものすごいことです。

いよいよ新スタジアムもお披露目されます!

胸を張ってアジアのトップを目指してほしい。

と、話が大きく逸れてしまいましたが、2015のベストフットボーラーには

大久保を挙げたいと思います。

川崎フロンターレ自体は、リーグも天皇杯もうちが立ちはだかってしまいましたが

個人スタッツでいえば、3年連続得点王という前人未到の大記録を打ち立て

ゴンさん、佐藤寿人と通算得点記録にもほぼほぼ迫ってきました。

Jリーグのクオリティということも言われるけれど、

それでも同一リーグで3年連続で誰よりも点を取り続けるというのは

並大抵のことではない。

ましてや大久保はもう33歳ですよ。すごいの一言です。


<ベスト野球人:山田哲人(東京ヤクルトスワローズ)>

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今年は本当にわがヤクルトスワローズはよくやってくれました!

みんなにベストをあげたいけれど、1人と言われればやっぱり哲人です。

本当はキャッチャー中村の活躍にベストを上げたいところ。

なぜなら懸案だった投手陣、特に中継ぎ・抑えの継投陣を

懸命にリードしてくれたことがセリーグ制覇の一番の要因だからです。

ただ!ただ!そのかわり打撃を完全に捨ててしまったのがマイナスポイント。

守るのはもちろん、せめて3割打てるようになってほしい!

そこで世紀に残る結果を出した哲人にベスト。

トリプルスリーはもちろん、

史上初の本塁打王&盗塁王のダブルがありました。

パワーとスピードを両立させるなんて本当に常識破りなんです!

そして日本シリーズでのもはや伝説として語り継がれるであろう3連発。

前年に右打者の歴代最多安打を打ったのも含めて、

残してきた結果が完全に規格外。

本人が今年の目標に掲げている

前人未到の、2回目、しかも2年連続でトリプルスリーをしたら…

これはイチロー以来のレジェンドが生まれる予感です。

しかも守備の要であるセカンドを守れるというのが大きい。

アッパレ!

でも真のMVPは、最高の伝説を残した真中監督かも(笑)


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<ベストドライバー:松田次生&ロニー・クインタレッリ(NISSAN GT-R NISMO GT500)>

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ご存じイタリアからやってきた熱血侍ロニー、

そして去年初の栄冠に涙した松田さんのベストコンビにダブルMVP。

(実は二人とも自分と同い年)

激戦の一年をあきらめずに攻めた結果のGT500クラス連覇おめでとう!

序盤戦からMOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500は

トラブル続きでまともにチャンピオン争いできない状態だったけど

大混戦の最終戦で差し切っての連覇はさすがでした。

今年は本当にF1がつまらなかった分、

国内レースの面白さが際立ってました。


<ベストロード選手:該当なし>

ごめんなさい。乗る方も休業ならレースの方も全く見ず。

それでもツールと世界選手権はちゃんとチェックしていたはずなのですが

今振り返ってあの選手がすごかったとか、

あの場面シビれたなあというのが

一切思い出せませんねん。

それよりは近年、運営団体同士がいがみあっていたり、

ドーピング問題が尾を引いて大口スポンサーが抜けたり、

ちょっと心配してしまいます。


<ベストグルメ:キンメのしゃぶしゃぶ>

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2015年食べた中で一番おいしかったのが、

仕事で訪れた室戸の初音さんでいただいた「キンメのしゃぶしゃぶ」

高知と言えばなんといってもカツオが思い浮かびますが、

黒潮が流れる太平洋に面した高知は本当に海の幸の宝庫で、

金目鯛も名物の一つ。

もちろん金目鯛は大好物ですが、しゃぶしゃぶで頂くのは初めてでした。

お出しの中にさっとくぐらせ、

半生状態でいただく白身は本当に甘くやらかくおいしゅうございました。

高知最高!


<ベスト酒:豊盃 裏ビキニ娘>

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今年も全国津々浦々たくさんの地酒をいただきました。

その中でも断トツのインパクトを残したこちらがベスト酒。

豊盃といえば、銘酒王国・青森の中でも屈指の酒蔵ですが、

まるで余裕差を感じさせるくらいの悪ふざけなラベルに、

中身は全く文句のつけようのない旨さに脱帽するしかありません。


<ベスト酒場:井倉木材>

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酒場のベストはかなり悩みました!

ホームグラウンドの天満・中崎・中津エリアはもちろんのこと

野田・ミナミ・京都・神戸など出没エリアも拡大中。

自分の場合は、やっぱり日本酒とそれにあう逸品が揃っていることが最低条件。

それをクリアしたうえで、一番印象的だったのが、

京都の井倉木材さん。

その名の通り、昼間は木材店で、

夜だけ立飲みに変身するという変わり種。

木材店の作業場の感じと木の香りで雰囲気満点のなか

工夫されたアテの数々と、ベストな酒。間違いありません!

ミリンレモンまた呑みたいなあ。


<ベスト麺:シロマルベース>

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麺はそれこそいろいろ食べました。

特に職場界隈は気が付けばラーメン激戦区。

というかラーメンしか選択肢がない(泣)

でも今年一番お世話になったのは、シロマルベースさん。

それもたい太融寺のところにある店舗さんの限定メニューの

このスタミナベース。

いろいろ試行錯誤される昨今のラーメンスープの進化においては

極めてオーソドックスなトンコツスープが逆に恋しかったりします。

そこにショウガと炒めた豚肉と生卵が入るという、

まるで徳島スタイルが合体して、もうそらほんま!


<ベストカレー:ナーガガリー>

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今や大阪はカレー激戦区。新しいお店がどんどんOPENし、

様々なジャンル・形態のカレー屋さんが出現しています。

その中でも、最近多いのが、

既成店舗の空き時間や休業日を間借りして営業するヤドカリスタイル。

地元天満のナーガカリーさんもその1つ。

「カンティプール」の筋の路地から、

呑み屋横丁の居酒屋さんへお引越しされました。

平日のランチ限定なのでなかなかハードルが高いのですが、

また食べたい珠玉の一品でした。


<ベストイベント:ヤンマーミュージアム体験農園 田植え&稲刈り>

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主要な遊び以外にもいろいろやりました。

たくさんライブ・コンサートにも行きました。

グルメイベントの審査員もさせてもらいました。

あと醤油作りも!

その中で約半年かけて、家族そろって携わった

田植え&稲刈り体験が2015年のベストです。

普段食べているお米がどうやって作られるのかを娘に知ってもらえましたし、

自分たちで植えて刈ったお米はやはり思い入れもあって本当においしかった。

ヤンマーミュージアムさんには感謝!


<ベストパーソン:濱口祐自>

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今年のベストパーソンはもうこのお方しかおりません。

天才ギタリスト、MR.カツウラ濱口さん!

実際には去年末のライブがきっかけですが、

実際に今年に入ってこれだけコンスタントに音楽活動にのめり込めたのも

ずっと濱口さんの熱いパッションに憑りつかれていたから。

再び、歌うこと、弾くこと、

音楽を作ることの楽しさを甦らせてくれた恩人です。

今年も再び、南紀の地で再会することができたし

また来年もライブ行きます!


ということで、もうすでに2016年は始まってます。

第2子誕生でまた新しいステージへ進むことになりますが

臆することなく、自分のアンテナが反応するままに

突き進んで行きたいと思います。