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記憶の残滓 by arkibito

2017-11-17

勝井祐二 × U-zhaan 男のデュオツアー 2017 at 旧グッゲンハイム邸(塩屋)

神戸の西にある塩屋の町。

あまりピンとこないかもしれませんが、

須磨海岸線を少し西へ、

六甲山系の西端にある鉢伏山の山塊を抜けた辺り。

海と山が迫り、小さな谷川にへばりつくようにして、

小さな家並みが続く。

坂道のある町にはストーリーがある。

この一帯は明治から昭和初期にかけて、

来日した外国人や日本人実業家たちの邸宅や別荘が建てられた保養地で、

今なお当時の洋館が点在している。


その小さな町が今関西でい一番ホットで楽しいエリアになっている。

旧グッゲンハイム邸を中心として、

地域の商店や若者を巻き込んで、

町ぐるみで様々なイベントやアートイベントを繰り出している。


昔からロングライドの行き帰りにはよく通っていたし、

大好きなワンダカレーさんがあったりするので、好きな町でしたが、

ここ数年でより魅力が増して、

一度隅々までゆっくり散策したいなあと思いつつ、

なかなか足を運ぶことができませんでした。

何よりまずは旧グッゲンハイム邸にお邪魔せねばと企てるのだが

一般無料開放が毎月第3木曜日の午後と決まっているので、

なかなかハードルが高い。

今年中には一度と思い立って、行ってきました。


須磨の穏やかな海

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塩屋駅から一度線路をくぐって、

穏やかな須磨の海の広がりを認めて、

その先で踏切を渡れば、

そこに緑と白の美しい洋館がひっそりと佇んでいます。

明治・大正期に神戸に滞在した

ドイツ人貿易商の住まいとして建てられた洋館は、

100年にもわたり、その美しいコロニアルスタイルの美しさを保ってきました。

広々とした庭を抜け、玄関先で下足して、中へ。

この日は自由に中を見ることができるというので、

さっそくお邪魔しますが、すでに閉館まで30分を切っているので

大急ぎで見て回りました。

1階で何やら作業されていたので、まずは海の見える2階へ。

備え付けられた家具の調度、海に面した穏やかなロケーション、

西日刺すバルコニーでぼんやりと外の景色を眺めていると、

なんともノスタルジックで、心が落ち着きます。

すばらしい。


旧グッゲンハイム邸

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↓海を眺める洋館

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↓素晴らしいロケーションと佇まい

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2階で景色を満喫していると、スタッフの方から、わざわざ

1階も作業してますが見てくださいねと声をかけていただいたので

お言葉に甘えてと1階へ降りてみると。

どうもコンサートの準備をしている様子。

こんなところで演奏会なんてさぞかしいい雰囲気だろうなあと

準備している人にそれとなく声をかけてみると、

なにやらどこかで見たことのある顔。


え?なんで?

なんでU-Zhaanさんがいるのさ?

他人の空似?

いやいや、あのモジャモジャ頭で、

ナゾの太鼓を並べるような人は1人しかいないでしょう。

ユザーンさんですかと聞いてみると、もちろん、そうですと。

一緒に写真まで撮っていただきました。

すると、よかったらライブやるんで観ていきませんかといっていただきます。

ええええ、マジで?

でもこんな出くわし方、まず滅多にないことだし、

こんな面白そうな場所で、面白い人がやるのを、

お断りするなんてモッタイナイ!

ぜひぜひ参加させていただきます。

しかし、よくよくお財布を見ると所持金2000円しかない。

無料見学だけのつもりで急いで来たもんで@@

で、チケットは3000円かかるし…

普段キャッシュカードも持ってないし、どうしやう…

んん〜いっぺん帰るしかない!

今ならまだ間に合う!

ちょっと大阪まで帰って、出直してきますというと、

「いや〜マジで?無理しないで?」と言われましたが、

いや俄然参加する気満々で、大急ぎでとんぼ返りです。

ゆっくり塩屋の町を見て、

大好きなワンダカレーさんで舌鼓プランはまた次回に持ち越しとなりました。


↓ん??? ん!!!

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U-zhaanさんと

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で、大急ぎで帰宅して、取って返し、

どうにかスタートの10分前に塩屋に戻ってきました。

ユザーンさんやスタッフさんからは、

本当に戻ってきたヨ的な微笑み返しで歓迎してくれました。


↓カムバック

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ハートランドを飲みながら

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で、いざライブです。

タブラ奏者のU-Zhaanさんと、

エレキ・ヴァイオリニスト勝井祐二さんとの男のデュオツアーということで

果たしてどんな音が繰り広げられるのか。

ちょっと自分が勉強不足で知らなかったのですが、

勝井さんも相当スゴイ方で、即興音楽シーンでは重鎮の方です。


まずはお二人が軽いトークをしながら、チューニング

ユザーンさんの方は、金づちみたいなので、

コンコン太鼓を叩きながら調整をしています。

打楽器ながら、打ち方や打ちどころによって、

メロディが生まれるのがスゴイ。

一方の勝井さんの足元にはおびただしい数のエフェクターが並んでいて

無数のシールドが地面を張っている状態。

双方がぼちぼちと音を出し始め、

それをルーパーで録音・追っかけ再生をしながら、音を重ねていきます。

最初小さかった音が、幾重にも重なり、力強いうねりが生まれ

思わずこちらの体も反応してしまいます。

気づけば小さな空間の中で、エネルギーが一気にスパークしたように

音が増幅する!増幅する!増幅する!

そしてその圧力に押し出されるように、

パンクな弾き殴りは加速し、

腹の底に響くようなタブラ振動が共鳴する!!

なんだこのgroovyはっ!!

何の予備知識もなく、飛び込みで参加して、

ついこないだからの自分の流れで、

てっきり民族音楽的なものを想像していたので、

この予想外の展開に、ただただ圧倒されました。スゴイ。

少なくともたった二人が目の前ではじき出した音にしては、

あまりにも広大な世界。

スゴイ。いやスゴイ。

こんな素晴らしい体験にたまたま遭遇で来たなんてラッキー過ぎました。


↓いよいよ

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最後、アンコールの時に、大友さんとあまちゃんの話が出て、

そこをとっかかりに、ライブ後のCDの手売りコーナーで

お二人と色々お話しさせてもらいました。

いやあ、お二人ともスゴイ。

そしてそういう人たちってやっぱり、どこかで繋がっているのもすごい。

最近の自分の動きは、

その繋がりを図らずも1つ1つ解き明かしていくかのようなことが続いていて、

それもまた面白く。

また、ぜひお二人の共鳴を目撃したい!!


あと、この旧グッゲンハイム邸の管理人をされているのは

先日の港町ポリフォニーで、二階堂和美さんとコラボをしていた

三田村管打団のリーダー・森本アリさん。

もちろん、会場にいらしたので、

先日のライブとても良かったですとお話しさせていただきました。

塩屋のムーブメントも引き続きウォッチしていかねば!!


勝井祐二さんと

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↓サインいただきました

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まさか、大阪-塩屋を2往復するとは思いませんでした。

もうちょっとした小旅行クラス。

でも、それだけの収穫のあった一日でした。

犬も歩けば棒に当たるじゃないけど、

やはり自らの足で稼いだ先には、何かがきっと待っている。

2017-11-01

プロジェクトFUKUSHIMA in TAJIMI 2017  アンサンブルズ東京おかわり編

またまた時間軸が前後しますが、アンサンブルズの流れで、

いっきにこちらも書いてしまおう!

アンサンブルズ東京の熱気の余韻を引きずったまま、

燃え尽き症候群どころか、早くも来年が待ち遠しくウズウズ。

この有り余ったエネルギーを一体どこにぶつけたらよいのやら。

どうしたもんじゃろの〜と、マゴマゴしておりましたところ、

最近始めたツイッター効果で耳寄りな情報をゲット。

なにやらプロジェクトFUKUSHIMAのみなさんが多治見盆踊りをやるとかなんとか。

まさかこんな早くにおかわりのチャンスが!!

しかし待て待て。いやあ、どうする?行く?行かない?

多治見ならぎりぎり日帰り圏内だぞ。どうする?

ああん、もう行くんでしょ!!

……………行くっ!!

ということで、勢いに任せて突撃することにしました。


となればです。わが家の工作部隊も黙ってはおれません。

チーム動物園は出動するとしても、まんまというのも芸がない。

まして、多治見東京タワーを被るわけには行きませんので、

短い期間ですが、多少なりともブラッシュアップが必要です。

多治見で何かないかなあと思案したときに、真っ先に思い付いたのが

去年6月にオープンした多治見モザイクタイルミュージアム

モザイクタイルの生産が全国1位の多治見市笠原町にある施設です。

建築家藤森照信さんがデザイン設計された、

ユニークでPOPで愛らしい外観は、被り物にはうってつけ?じゃないか。

長女の部屋にはたくさんの空き段ボールが工作用にストックされているし

(勝手に使ったり捨てると長女にものすごく怒られる@@)

それを切り貼りすれば、面白そうだ。

ということで、結構それらしいものが仕上がりました。

その出来栄えは後の写真でホンモノと比べてみてくださいな。


↓今回の飛び道具はコチラ

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で、自分は今回はあえてマイギターを持っていくことにしました。

というのは、あまりにチキンの印象が強いので、

自分もへたくそなりに、

ちゃんと音楽をやっているというところをみせないと(誰に?何のために?)

このままでは完全に飛び道具のオッサンになってしまう@@

という、しょーもない危機感?下らないプライド?のためです。(笑)

ということでチキン演奏者は娘に託しますが、

1人減ってパワーダウンしてしまうのを補うために、

チキンもお色直し。

なぜだかメキシカンスタイル?インディゴスタイル?に変身!!


で、天気予報を見ると、なんと台風が襲来とあるではないですか。

あああ、あのお方がまたまた本領を発揮しようとしています@@@

台風直撃だと中央本線止まって帰れなくなっても困るし、

どうしようか悩みましたが、

どうせあの人たち、土砂降りでも絶対楽しんじゃうんでしょと

こちらもずぶ濡れ覚悟で行くしかありません。


当日。

午前中は長女の音楽教室へ行き、グループと個人とを済ませ、

先生に見送られて、大急ぎで新大阪へ。

何しろギターケースが重いうえに、

被り物がどえらいかさ張って移動が大変@@@

移動の最中にもあっちこっちぶつかったりするので、

車内でガムテで補強しながら移動です。


↓旅するチキン

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名古屋中央線快速に乗り換え、40分ほどで多治見に到着。

見事に降っておりますな!!

スタートは14時なので、20分ほど前に到着して、

そこから歩いて会場である「多治見ながせ商店街」へ。

雨がしとしとと降っているせいか、人もまばらで、

一向に始まる気配がないぞ…

心配をしつつ、会場広場のテントで、

恐る恐る持ち込んだものを整理していると、

同じテントで雨宿りしている人たちがクスクスとして、

和やかな笑いに包まれます。

ちょうど地元の方がいらして、

被り物そっくりですと太鼓判を押していただきました。

そのうち、山岸さんが通りがかって、こちらを見て

「ああ、アンサンブルズの親子がいるゥ〜」と喜んでいただいたり、

胡舟ヒフミさんにお声をかけていただきました。


↓うながっぱ

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多治見ながせ商店街

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雨でスケジュールが押していましたが、

いよいよ大友さんによるオーケストラTAJIMI!で幕開け。

雨だからみんなステージに上がっておいでという声に導かれて

トントンと階段をあがっていくと、

大友さんが「あああ、ここにも東京タワーの親子が!?」と。

憶えていただき光栄でございます。

さて、今回は曲らしい曲はなく、登壇したメンバーで即興三昧。

いやあ、難しいけどやっぱ面白い。

ラストは、”多治見ジェームス・ブラウン”が大暴れ。

しっかり娘のチキンもわなないておりました。


↓大友さんと即興

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↓この日もチキンはゼッコーチョー!!

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さて、本番を無事に終えましたが、次の盆踊りまでどうするか。

他の演目もあって見たいけれど、

ここまで来たらどうしても行ってみたいところがあり、

会場を一時離脱。

大急ぎで駅前へ戻ってバスに乗り込み、たどり着いたのがここです!


多治見モザイクタイルミュージアム

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そうです。多治見モザイクタイルミュージアム

せっかく被り物をこしらえたのだから、

実物をちゃんと見ておかなくてはなりません!

写真で見るのでもとてもユニークですが、

実際目の前にすると思った以上に大きくてびっくり。

せっかくやってきましたが、

本数の少ないバスでの往復と、盆踊りの時間を考えると、

行きのバスが終点から戻ってくる便に乗って帰らないといけないので

滞在時間わずかに20分足らず。

中をゆっくり見て回ることはできないので、

被り物をしてひとまず外観をバックに記念撮影。

すると、他の観光客から、すごいとか、カワイイというお声をいただき、

娘の顔はにんまり。あんまりニヤニヤしてると溶けてしまうよぅ。


↓どっちがホンモノでしょうか!?

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そのまま被った状態でひとまず中へもぐりこみます。

さすがに館内は無理ですが、

ミュージアムショップがあったのでお土産だけ買って帰ることにします。

自分で作るコースターキットと、紙コップにタイル詰め放題500円。

工作大好きの娘にしたら、色とりどりのタイルは絶好のお土産で、

ルンルン気分で詰めるだけ詰め込んでおりました。

レジでお会計をしているとスタッフさんが、

さっき何か面白い撮影してたでしょと話しかけてくれたので、

かくかくしかじかでとお話し。

すると、ちょっと待ってってと誰かを呼びに行ったかと思ったら

なんと館長さん!!

ありがとね〜ありがとね〜と言っていただき恐縮です。

もっとゆっくりしたいところでしたが、ここで時間切れ。

ダッシュで荷物をまとめてバス停に向かうとちょうどバスがやってきました。

田川・蛭子ペアばりの慌ただしさは毎度のことです。


↓スゲー

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↓時間がないのでお土産だけ

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↓館長さんのお出迎え!!

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そうして16時直前になって再び会場に戻ってきました。

雨でプログラムが押しているおかげで、

ALKDOさんの出番を見ることができました。

和のテイストをふんだんに盛り込んだパワフルな歌声と太鼓の音色、

それにドクロの人形たちがゾロゾロと這い出してきて、

独特の世界観でした。

インターバルではちょいと腹ごしらえということで、

出店の中からCAFE NEU!さんのカレーをいただきました。旨し。


↓戻ってきました

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↓ガチで降ってきたゾ@@

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↓ALDKO

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↓CAFE NEU!さんの兄弟カレー

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さて、少し時間を押しているうちに、

どんどんと雨脚が強くなってきました@@

まるで盆踊りを待ちわびるかのようなタイミングで土砂降り。

なかなかに刺激的なことになってきましたヨ!

で、大友さん以下みんな浴衣に着替えた状態でステージに上がってきます。

始める前に簡単に振り付けの練習があり、

まだパラパラとしかいない広場の人たちに交じって我々も踊りに加わります。

振り付けは、珍しいキノコ舞踏団さん。

大好きな映画『めがね』の劇中に出てくるあの「メルシー体操」の方々!!

ダンスというと素人はちょっと構えてしまいますが、

音頭といえば、なんか安心して入っていけるし、

コミカルな動きが随所に盛り込まれていて、

自分で踊りながら思わず笑ってしまうような感じで面白い。

娘も見様見真似で踊りながら、ゲラゲラ笑っております。

そうやって輪になって楽しんでいると、

徐々に人が集まってきて、広場がいっぱいになってきました。

そうして、いよいよ盆踊りスタート!


↓踊るよ〜♪

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↓輪になって〜

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摩訶不思議な振り付けは珍しいキノコ舞踏団!!

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盛大に雨が降りしきる中、広場一面輪になって、

ええじゃないかええじゃないか〜と踊り明かします。

あんまりに夢中になっていると、

あれだけの土砂降りにも人は気づかないもんなんでしょうか。

途中本当に雨が止んだかと思うほど、楽しくワイワイ。

隣の人と手と手を取り合って花いちもんめ、

前の人にくっついて電車ごっこからのトンネルくぐり。

つらいことも苦しいことも、みんなまとめて供養して、

ちょうどおあつらえ向きの土砂降りの雨に流してしまえばええじゃないか〜。

ということで、なんとも刺激的な宴を満喫することができました。


ええじゃないかええじゃないか

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↓雨が止んだかと思うくらいみな夢中に

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↓ヒートアップ中

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↓すっばらしい!

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ということで第一部が終了です。

ここでどっぷり雨に降られたことで、

娘が寒い寒いと言い出したので、宴はまだまだ続きますが

無理はさせられないのでお先に失礼することにしました。

もはやメケメケになった被り物を抱えて、駅まで。

そこからいったん名古屋に出ます。

晩御飯を食べてから帰阪することにして、エスカに降りる。

お目当ては「矢場とん」。

娘はおいしい、おいしいと

びっくりするぐらいでっかいわらじカツをぺろりと平らげました。

帰阪は21時。いつの間にやらすっかり雨も上がっておりました。


矢場とん

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↓わらじかつ半々

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↓土砂降りの盆踊り

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ええじゃないか音頭 by プロジェクトFUKUSHIMA 振付=珍しいキノコ舞踏団

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2017-10-18

大阪スパイスカレーの聖地 カシミール

超超ひさしぶりに聖地へ行ってまいりました。

平日の、しかも結構アバウトなオープン時間にもかかわらず、

尋常じゃない人気ぶりで行列が絶えず、

また注文を受けてからカレーを仕上げる上に、

マスター一人で店を切り盛りしているので

あの一皿にありつけるのは相当にハードルの高い、

ある意味幻のお店といわれているのが、北浜にある「カシミール」さんです。

マスターが元EGG−WRAPPINのメンバーというのはよく知られていますね。

ここが今の大阪のスパイスカレーブームの火付け役ともいわれています。

本当に伝説的なお店です。


↓カシミール

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まあ、ありつけないだろうなとあまり期待せずに行ってみたら、

なんと待ち人は1人だけ!

そらもうどれだけ腹パンでも行くしかないっしょ!

ということで突撃。

もう何年振りでしょうか。


↓今日は行列なし

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↓待ちます

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メニューはいたってシンプルですが、

カレーによってルーのベースが違います。

久々すぎてうれしすぎますが、

ビーフのミックスBを注文します。


↓メニュー

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いやもう、何も言わないよ。

そんなの野暮だもんね。

ありがたや、ありがたや〜。

これにありつけただけで1日ハッピー♪


↓ビーフのミックスB

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↓素晴らしいの一言

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2017-09-25

山田錦のふるさとライド 〜類をたずねて四十里〜

土曜日出発できなかったので、遠征はパス。

とはいえ翌日の日曜日はお天気がよさそう。

近場の山を攻めようかどうしようかと悩んでいたら、

ちょうどおあつらえ向きのイベントが!

山田錦のふるさととして知られる加東市で、乾杯まつりがあり、

そのスペシャルゲストに類さんが来られるとのこと!

ざっとルートを引いてみると最短コースで約75km。

12:30に登壇されるので、朝出れば間に合うじゃないか。

山も捨てがたいが、晩秋の本番に向けて、

そろそろ自転車も体力をつけておかねばならないし、

1dayライドに出動することにしました。


7時前に起床しすぐさま支度。

7:15に出動。朝はまだ少し肌寒さを感じるが、

暑いと堪えるからちょうどいい。

長柄橋を渡り、新大阪をかすめて、神崎川CRへ。

少し進んで天竺川ロードに入る。

そこからいつもの裏道を抜けて大阪空港へ。

最近このルートばかり走っているような…

それだけ使い勝手が良いということですな。

猪名川CRで北上し、神津大橋を渡る。

イオンモールを横目にして、伊丹市街地へ。

西へ少し進んで、昆陽で北上。

武庫川新橋を渡って、宝塚へ抜ける。

登りセクションの前に休憩しようと思って、

六甲縦走路の入り口にあるコンビニで休もうと思ったら、

潰れてた@@@

仕方ないのでそのまま生瀬へ進み、R176に入る。

そこそこの交通量なので軽くスパートして名塩へ。

知らないバイパスが完成していて、

それを回避するのにごにょごにょしてたらなぜか

高速SAに紛れ込んでしまったよう…

そこから旧道に復帰してえっちらおっちら登り。

ヘアピン区間を過ぎれば赤坂峠。


↓西宮名塩SAに迷い込む…

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↓赤坂峠

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峠を過ぎれば、快適なダウンヒル。

ひゃっほい♪

中国道くぐった先のコンビニで朝飯。

リスタートして宅原で左折し県道357に入る。

岩谷、市原と若干の上り基調で進み、

日西原で県道7号に入ります。のどかな山間を行く気持ちのいい秋ライド。


↓日西原

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市野瀬を少し進んだところで少し大きな橋を渡るのだが

「黒滝」という案内板が小さく出ていて、気になって寄り道。

マシンを橋脚に括り付けて、川沿いの歩道を進むと、

大きな一枚岩を大きく幅を取りながら流れ落ちる滝がありました。

ナイアガラと称するには少し難がありますが、

それでも見ごたえ十分。


↓黒滝

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↓三木のナイアガラ?

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そこから先は、たわわに実った稲穂が広がる田園地帯。

この一帯は、酒米・山田錦の生まれた原産地で、

数多くの名だたる蔵元・酒造会社御用達の田んぼがあちらこちらに。

「大関」「菊正宗」「剣菱」「獺祭」などなど、そうそうたる面々。

これらの酒の原材料が、同じ地域の同じ品種の米を使っているのに、

あれだけ色彩豊かな味の違いや香りが生み出されるのは

やはりその土地土地の風土だったり、水だったり、

あるいは蔵ごとに住んでいる酵母だったり、

そういう違いなんだろうなあ。


↓大関

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↓菊正宗

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↓剣菱

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↓獺祭

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渡瀬バイパスをすぎると、にわかに上り基調で

トップで中国道とぶつかります。

ズシャーっと反対へ下り、ひょうご東条ICのところで

左に折れて道の駅東条で小休止。


↓道の駅東条

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10分ほど休んでからリスタート。高速の反対側へと進み、

引き続き県道17号をトレース。

天神から再び長めの鈍いのぼりをやっつける。

社PAの手前で再び高速をくぐり、藤田の交差点を左折。

R372でくいっと丘に登ったら、

本日の目的地である加東市役所と隣接するやしろステラパークに到着。

時刻は11:15。休憩含めジャスト4時間。

鏡開きの時間に十分間に合いました。


↓やしろステラパーク

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さて、この乾杯まつりでは、

全国100以上もある加東産山田錦を扱った酒蔵のうち、

19もの酒蔵が参加しています。

道中の田んぼに掲げてあった銘柄以外にも

「玉川(京都)」「真澄(長野)」「浦霞(茨城)」「奥播磨(兵庫)」

「八重垣(兵庫)」「玉乃光(京都)」などなど、

素晴らしいラインナップ。

それぞれがブースを出して有料試飲がされてあったり、販売があったり。


しか〜し!

ここで最大の問題は、自転車を運転してきてしまったので

ただの1滴も呑めないということ!

しまった!大誤算@@

しかし、飲酒運転は間違ってもしてはいけないことだし、

もしそれで事故でもおこそうなものなら、

まつりの中止など多大な迷惑が掛かってしまいますので

当然、禁酒です。つらいけど、しゃーない。


↓加東産山田錦で作られる100以上の銘柄のうち19が終結

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お昼時はどのフードも大行列だし、お酒は飲めないしで、

なかなか手持無沙汰のまま、

ステージ前でファンタグレープを飲みながら休憩。

ステージでは先着50名限定で、

鏡割りのお酒のふるまいに並ぶ人だかり。

自分も並びたかったけど、飲めないし他の方にお譲り。

念のため、かの御方に連絡を入れてみると、ラジオの出番明けのようで、

見かけたら声かけてくださいねとのことだったので待ちます。

12:30の本番の10分前に、公民館から会場入りする類さん発見。

すぐにファンや酔っ払いにもみくちゃにされてしまいました。

すごい人気です。

で、控えテントに入る直前にお声かけすると、応じていただき少しだけお話し。

「ええ!?自転車で来たの?」とびっくりされましたが、

「じゃあ今日飲めないじゃん!」と言われてしまいました。

本番直前で、ものすごい人が集まってきたので、

「とりあえず後でね」と言いながら

真新しいPR大使のお名刺だけさっと手渡ししていただいて

奥へ入っていかれました。


↓真打登場!!

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↓加東市産山田錦PR大使だそうです

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時間となり、おエラさんのご挨拶ののちに、鏡割り。

ヨイショ、ヨイショ〜。

振る舞い酒はあっという間になくなり、会場の皆さんで乾杯♪

ステージ後、少しだけまたお話し。

ちょうど奥さんと電話していたので

Facetimeに切り替えて娘たちともお話ししていただけました。

なんだか、もう娘のおじいちゃんみたいになってきてます(笑)

これからまだまだお忙しいようで、

「また近々あいましょう」と言っていただき、

今日のところはお別れ。


↓鏡割り

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↓乾杯〜♪

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こちらも帰りのことがあるので、

そろそろリスタートしなければなりません。

帰りはルートを変えて海側コースへ。

R372で下って、そこから県道567号へ。

残念ながらR175はバイパス化がひどく自転車には不向きなので

少し回り道ですが、旧道で南下します。

県道18号に入り、小野のかすめ、市場の交差点で右折。

加古川沿いの道へ出ます。

山陽道をくぐった先にある分岐のコンビニで、昼ごはん。

リスタートして、県道84号で稲美町を目指します。

のどかな田園風景で、ほどよいアップダウンがあり、いい道。

この一帯はため池が驚くほど点在しているのですが、

その中でも大規模な加古大池の横を通過しました。


↓加古大池

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さらに、南下をして、岡から県道384号。

徐々に交通量が増えてきます。

第2神明をくぐって、丘陵地に作られた住宅地を抜けて

JR大久保駅に到達。

そこから

JRをくぐって、おなじみのR250へ入るも、

ここから明石までは高架多発地帯で、

そのたびに自転車はアップダウンの激しい側道へ回らないといけないので

面倒になって、さらに1つ海側の県道718号へエスケープ。

こちらは路肩が狭く、交通量が多いので、あまり走らないのだけど、

わずかの区間だけだったので事なきを得る。


明石市街に入ったのが15:30。

せっかくなのでお土産にタコのうま煮を購入。

これで炊き込みご飯したらなまら旨いんだよな。


↓魚の棚

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おみやを購入したらすぐにリスタート。

朝霧まで海側のR28を疾走し、そこからR2へ入る。

さすがに人気ラインなのでほかのローディーもちらほら。

トラフィックは帰りの渋滞で混雑気味なので、

スピードは抑えめに安全確実に処理していきます。

で、岩屋まで来て、せっかくなのでとR2を外れて

路地裏のワンダカレーに寄ってみたら、

お昼休みの時間帯に入ってしまってて食べられず。が〜〜〜ん@@@

またリヴェンジしやないかんなあ。


↓ワンダカレー閉まってる@@@

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仕方がないので、R2に戻って、須磨のシーラインを爆走。

その勢いのまま三ノ宮間で進み、

すっかり喉カラカラなので

東遊園地のケータリングでコーヒータイム。

先週も来ましたねえ。


↓東遊園地でコーヒータイム

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そこからの帰りはおなじみのR2ハイウェイ。

幸い、他のローディーにほとんど出くわすことなく、

マイペースで帰れました。

R2の淀川大橋が、耐震補強工事で数年間片側封鎖なのは知ってたけど

既に実施されていてちょっと走りづらかった。

跡は淀川左岸を北上して19:15に帰宅。

ジャスト12時間のライドでした。


↓おみやはタコのうま煮

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↓本日のルート

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<スケジュール>

7:15自宅発⇒8:15宝塚⇒8:50西宮名塩SA⇒9:08赤坂峠⇒

9:15名来9:30⇒9:35宅原⇒10:00日西原⇒10:07黒滝10:15⇒

10:45道の駅東条11:00⇒11:15やしろステラパーク13:30⇒

14:10宗佐北14:30⇒加古大池14:37⇒15:30魚の棚15:40⇒

16:05岩屋⇒16:45東遊園地17:00⇒19:15帰宅


走行距離:167.1km

TOTAL:582.25km

2017-09-12

ご近所めんライフ

そろそろ溜まってきたので、ひさびさのめんライフ。

まずは天神橋筋界隈の老舗中の老舗。

関西ラーメンブームの発端の店の一つ「洛二神」さんへ

ひさしぶりにお邪魔。

この日は裏メニューいただきました。

日本酒を使っているからか芳醇な香りと甘みが広がるスープは

あと口もさっぱりと。さすがです。


↓洛二神

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↓発見

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↓裏

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つづいて、お久しぶりの中津は讃州うどんさんへ。

今年は、ひやかけも天中も食べそびれた@@@

ベーシックなカレーチーズ釜玉をいただきました。

安定の味わい。


↓讃州うどんのカレーチーズ釜玉

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続いては西中島の光龍益へ。

やっぱりここの鶏白湯は苦手だ。

変な甘みがべたつき、ただでさえこってりな感じを増長させてる。

トッピングのネギが妙に苦みが強く、スープとミスマッチ。

ちょっと胸焼け。


↓光龍益のつけ麺

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ラストは神戸のラーメンといえばこちら「もっこす」

ネーミングからは相当こってり感がありますが、

さっぱりと昔懐かしい醤油味。

うまいねえ。

最近はこだわりの強い専門店だったり、

個性を出そう出そうとするラーメンが多いけど、

こういう素朴な街の中華そば屋さんのが、

めぐりめぐって一番おいしいとわかる今日この頃。


↓もっこす

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↓ついでシューマイ

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