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記憶の残滓 by arkibito

2017-03-14

『耳をすませば』 聖地巡礼

2日目のメインの用事は昼から埼玉なのだが、

午前中の空きを使って、行ってみたいところがあり、

やってきたのは多摩ニュータウンの北の端、

駅でいうと聖蹟桜ヶ丘というなんともキラキラした名前の駅です。

桜の名所であるということと、明治天皇の御狩場が付近にあり、

天皇行幸した土地=聖蹟なのだそうです。


さて、こんな何の変哲もない住宅街に何の用かと言いますと、

実はこの街、大好きなジブリ映画『耳をすませば』の舞台となった

杉の宮のモデルとなった街なのです。

昔から自分も大好きな映画ですが、このところ上の娘も大好きで

最近何度も観ています。

普段東京に来ることはあっても、

なかなかここまで足を延ばす機会がなかったのですが、

念願かなっての聖地巡礼の旅に参りましょう。

用事が次々連鎖するため、ここを出るのは10:33の準特急

それまでの2時間で撮了して戻ってこなくてはなりませんので

駆け足で参ります。


ちなみにこの記事ではシーンごとに写真を並べ替えしていたりしますので

必ずしも歩いた順番、撮影した順番とは限りません。

またあまりマニアックなことまでは知らないので、

内容が一部不確かだったりするかもしれませんがあしからず。


京王聖蹟桜ヶ丘駅

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駅を出てすぐのところのビルに

散策マップとスタンプラリーの用紙があるので、

行かれる際はそちらを利用すればよいと思います。

京王線のホームの発着の音もちゃんと「カントリーロード」でしたし、

町ぐるみで映画の舞台というアピールがされています。

ただ、この日は朝8時スタートということもあり、

ビル自体が閉まっていましたので、

自前のMAPを駆使していきます。


↓散策マップ

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スタンプラリーと地図がありました(ビルの2Fのエレベーター横)

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まずは駅と駅前自体がすでに映画の中に出てきます。

主人公の雫が、図書館司書をしているお父さん(立花隆)に

お弁当を届けるために隣町から電車に乗るのですが、

そこで、ナゾの野良猫ムーンに出くわすというところから

物語が進んでいきます。

電車を降りたムーンを追って、雫が駅を出て、

丘へ向かっていくシーンでこの街の風景がいくつか登場します。


↓ここから出発

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↓ムーン(猫)を追っていく駅前

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京王百貨店

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↓駅前

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↓1カットで出てくる旅行会社

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すでに駅前から南側にある高台が見えていて、

そちらへ向かって伸びる道を進んでいきます。

すぐのところにファミマがありますが、

ここは雫が同級生の夕子と待ち合わせをしたり、

お使いで牛乳を買ったりするシーンで出てきます。

でもフツーのファミマなので写真は撮らず。


少し歩くと小さな川があり、霞ヶ関橋という名の橋がかかっていて、

その先で、道は緩やかな右カーブを描きながら、

高台への上り坂となっていきます。

いよいよここからが映画の舞台となる街への入り口。


↓桜ヶ丘の入り口。大栗川にかかる霞ヶ関

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このいろは坂は劇中何度も登場します。

雫がムーンを追って図書館へ向かう場面や、

誠司が自転車で雫が忘れた弁当を届けるシーン、

二人で自転車や歩きで何度も登ったり下りたり出てきます。

路面の塗装の赤いところや、手すりの具合など、

映画が実にしっかり描写しているのがわかります。


↓雫と聖司が何度も上り下りするいろは坂

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そこそこの斜度の坂を上がっていくと、

右手側の見晴らしがどんどん良くなって、

北側に広がる国立府中の街並みが広がっていきます。

その坂を上っていくと前方に小さな公園が登場しますが

ここが劇中では図書館の建っている敷地です。

実際にここには図書館はないのですね。

でも地形的なものや配置はそっくりそのままです。


図書館へ続く道

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↓前方にある公園が、図書館のある位置

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そこからさらに坂を上っていきます。

車道はクネクネと蛇行を繰り返してなかなか興味深い道。

雰囲気は、関西でいえば、

箕面駅側とか、千里丘のあたりを彷彿とさせます。

関東のローディーさんにとっては格好の練習場になりそう。

ちなみにスタジオジブリのスタッフはチャリダーが多かったのは有名な話。

なので、聖司のチャリンコの漕ぎ方とかの描き方が

妙に力が入ってますね。


↓なかなか面白い坂です

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↓ここで青春が滑走したんだな

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さて、道はいくつかのヘアピンが連続するようにして登っていきますが、

歩道は、その蛇行を横断するような格好で区間の真ん中を貫いています。

ここは、地球屋で昼休みの時間に気づいて

慌てて図書館へと向かう雫が駆け降りるシーンで出てきます。

あそこも背景を動かしたりテクニックが生かされて、

とても生き生きとしたシーンでした。

この階段は、車道を何度も横断しながら、

ほぼほぼ高台のテッペンまでずっと続いていくことになります。


図書館への近道

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↓階段

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↓ひたすら階段

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さて、その階段を一番上まではいかずに

途中のヘアピンから脇道へ入って、少し寄り道します。

1つ目のヘアピンの右わきから住宅地へ入り、

そこから少し進むと高台の端っこの緑地帯に出ます。

ここは、聖司が一時帰国をした早朝に雫を連れ出した秘密の場所で、

日の出を眺めながら、

「俺と結婚してくれないか?」「雫。大好きだ!」と告白したところです。

ああ、青春かな〜。

ちなみに向き的には北側なので、朝日が正面からがることはありません。

そして、ここは会社の敷地で、急斜面の危険エリアに指定されているので

フェンスで囲われて立ち入り禁止になっていますので、

無断立ち入りはしないようにしましょう。


↓絶景かな〜

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聖蹟桜ヶ丘を一望です

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ここからもう少し住宅地の先まで歩くと、

竹林の間を行く階段がありました。

ここは、雫が図書館からムーンを再発見した後、

フェンスを越えて、裏口の斜面を

ずんずんと登っていくところに出てきます。


↓竹林

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さて、寄り道はこのくらいにして、いろは坂に戻ります。

先ほどの階段をテッペンまで上がると、左手に小さな祠があります。

金毘羅宮というところです。

ここも映画に出ていて、幼馴染の杉村が雫にKYな告白をする場所です。

とても掃除や整備が行き届いていて、

ご近所の憩いの場になっていることがわかります。


↓小さな祠があります

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金毘羅宮

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↓小さなオアシス

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同級生の杉村が雫に告白するシーンで出てくる

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ここまで上がってくると、桜ヶ丘の尾根に出たことになります。

道はここから南側の斜面に開けた格好になり、

ゆっくりと弓なりに南下していくことになります。

その南斜面に入るところにある階段が、

映画では雫が最初に階段を駆け下りるテッペン部分として描かれています。

そこの小さな交差点も1シーンで登場します。


↓ここから雫が階段を駆け下ります

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↓1シーンに出てきます

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ここまで上がってきて南側を見ると、

いくつもの丘が細かく波打っていて、

広大な住宅地を形成しているのがわかります。

桜ヶ丘は、日本最大級のニュータウンである

多摩ニュータウンの一番北に面したところなのです。


↓南側は多摩ニュータウン

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このままいろは坂通りを進んでいきます。

道の左手に貯水施設があり、その入り口が小さなロータリーになっています。

この丘の上にはいくつものロータリーがあり、

大きなお屋敷が整列して、とても住み心地の良い静かな住宅街でした。


↓小さなロータリー

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そのまま、道を進んでいくと、より大きなロータリーに出ます。

ここが地球屋のあったロータリー

昔、地球屋のモデルになったと言われるお店があったようですが、

今は残念ながら閉店してなくなっています。

このロータリーがこの桜ヶ丘エリアの中心地。

実は生まれ育った武庫之荘近畿中央病院の辺りにも

このようなロータリーがあって、思わず思い出しました。

さっきの坂の具合とか、このラウンドアバウトとか、

特徴的でとても上品な街の佇まいは、

確かに映画や作品にしてみたいと思わせるものが感じられますね。


↓大きなロータリー

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地球屋のあったところです

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↓ええとこです

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さて、ここからさらにメイン通りを先へと進んでいきます。

静かな住宅街を貫くバス通りをずんずんと南下していくと、

再び小さなロータリーがあります。

さらにずんずん下っていくと、県道157号の大きな通りに出ました。

その向かいに別の丘がポコンとあり、

そのテッペンにランドマークとなる給水塔が一本。

そこを目指して歩いていきます。


↓小さなロータリー

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大きな交差点を渡ると、その先には団地群があります。

入り口に多摩ニュータウンの案内板があり、現在地を確認。

もうここは東京都の一番西のはずれなんですね。


多摩ニュータウン

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目指す丘のふもとにもずらっと団地。

ちょうど月島家が住んでいたようなタイプの

古い造りのものもあります。

小さい頃同じような団地に住んでいたので懐かしく、

また団地マニアとしてもたまりませんなあ。


↓東寺方団地

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月島家の住んでいたタイプの団地

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駐輪場

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そこから信号を渡り、愛宕団地に入ります。

ここは小さいながら急に盛り上がったような丘になっていて、

坂を上がっていきます。

団地の建物に囲まれるようにして小さな公園があるのですが、

そのベンチの感じは、夕子が泣きながら雫に相談したベンチにそっくり。

その先に見えている、緑のラインが入った給水塔は、

間違いなく映画の中に出てくる給水塔ですね。

本当にこの一帯の風景を描いたのだなというのがよくわかります。


↓夕子はここで泣きながら雫に相談したのかな?

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↓特徴的な給水塔のある愛宕団地

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愛宕団地は結構な高台で、東の端にある小さな公園からは

さっきの県道157号をまたいだ先にある桜ヶ丘が一望できました。

静かで平和な風景。


愛宕団地から桜ヶ丘をのぞむ

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さて、この段階で時刻は9:30。

なんだかんだ結構な距離を歩いてきてしまいました。

電車の時間は決まっているので、ここからは急ぎ戻りながら、

風景を探していくことにします。

愛宕団地を降りて、県道をまたいだら、

さっきの小さな辻からバス道を外れて、住宅街へ入ります。

本当に静かな街並みです。

雫はきっとこんな街をムーンの後をつけていったのでしょう。

もちろん、なかには犬を飼っているお宅ももあって、

きっとムーンに遊ばれたことのあるワンちゃんもいるかもしれません。


↓小さなロータリー

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高級住宅街ですなあ

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途中、展望が開ける場所があり、

そこは小さな休憩所のようになっていて、

そこから一段下へ長い階段が伸びています。

その階段の奥に、今建設中のお宅があったのですが、

そのオレンジの色合いとか、バルコニーが張り出している感じが

まるで天沢家のようでした。

ひょっとしたら映画にあこがれて、

あんな家に住みたいと思って設計されたのかもしれません。


↓なんか天沢家のような家が

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↓バルコニーの感じとか雰囲気があります

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そこからバス通りへ向かい、地球ロータリーに戻ってきました。

つくづくいい街だなあ。何か物語が生まれそうな雰囲気がありますね。

ここからは若干時間との勝負もあり、バス道を早足で戻ります。


地球ロータリーに戻ってきました

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↓映画にしたくなる街です

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図書館のところまで戻ってきました

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さっきの耳丘のところで、ひょっとして下から見たら、

エンディングロールの雰囲気があるかもしれないと思って、

残り少ない時間で、霞ヶ関橋まで戻り、

そこから大栗川に沿って歩いてみると、

下からよく見える場所に出ました。

こう見ると、いきなりの絶壁の丘になっていて地形的にも面白い。


↓エンディングロードを思い出させます

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一通り、めぐることができたので、ここから大急ぎで駅まで戻ります。

なんとか予定していた電車の6分前にミッションクリアできました。

アップダウンもあり、意外と広範囲の所まで歩いたので、

結局2時間みっちりの聖地巡礼でしたが、

午前中の空きをうまく使えました。

では、次のミッションへと向かいます。


↓では次へ

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聖地巡礼MAP

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2017-01-06

オリジナル人形劇『おいしいのたべよう』

このお正月にまた新たな本気遊びを家族で。

オリジナルの人形劇『おいしいのたべよう』です。

曲も、絵も、構成も、振り付けもすべて、

自分と奥さんと長女で分担してこしらえました。



年末にかけて、いしいしんじさんの人形劇を見たり、

銭湯ペンキ絵師さんの見事な筆さばきを見たり、

『私は真悟』の壮絶スペクタクルに度肝を抜かれたり、

自分も奥さんも娘も、かなり刺激を受け、何かやりたいねという流れに。

だって、せっかく吸収したものをただよかったねえ、

面白かったねなんてつまらない!

インプットしたものを自分たちの中でグルグルガチャンとして、

アウトプットしてみたらどうなるか。

鉄は熱いうちに打てじゃないけれど、

何かやろうよと思い立ったらすぐやらないと、

熱は意外と速く冷めてしまうので。


11月に音楽教室の課題で長女がオリジナルの曲を作るというのがあって、

去年はそれで大阪大会まで行ったのだが、

今回は残念ながら落選。

でも、今回の曲の題材は、

長女が生まれてきた妹のためを思って作った大切な曲。

単に作って終わりじゃなく、

何かずっと残る形にしてあげたいなあと思っていたので、

それを劇という形に仕上げなおして、

やってみたら面白いかもということになりました。


オリジナル曲を劇の構成に合わせてパート分けしたり増やしたりして

3分ほどのものに仕上げます。

それに合わせて必要な絵を考えますが、

持ち手が2人しかいないのであまり増やしすぎると持てなくなるため、

いろいろ意見を出し合って絵の数を絞っていきます。

描く絵が決まったら、早速ペイント。

2人の登場人物は奥さんが担当し、食べ物の絵は長女が。

自分はそれを段ボールや厚紙に貼り合わせて、

持ち手の所は割り箸を使ったり工作。

なかなかみな本気でした。

せっかくなら、誰かに見てもらいたいし、

お正月に一族で集まる時にお披露目しようとなったので、

年の瀬の夜遅くまで我が家はナゾの工作集団と化して

せっせこせっせこと夜なべ。

年賀状作成とのダブルパンチで大変でしたが、

とても充実しておりました。

お正月にはみんなの前で無事に披露できました。


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傍から見たら、この家族何やってんの?って感じかもしれませんが、

普通は考えたり、やらないことをやるほうが絶対面白いし、

マジメにアソブ、マジメをアソブというのがモットーなので。

たけしがCMで言っていますが、

「いまだ!バカやろう!」の精神です。

娘には、いい意味でアホになれよととよく言います。

型にはまらず、自由な発想で、

他と違うことを恐れず、大胆にやってみることが大事だよと。

ただ、他と違うということは覚悟がいること。

違うということをただ単に馬鹿にされないため、

そしてやっていることが絵空事ではなく

説得力のあるものにするためには、

しっかりとマジメであること、

そして遊びでも真剣でやることです。

そういうことを言葉で伝えるのも大切ですが、

それを実践として教えるというのはもっと大切だと思うので、

今回のような機会をどんどん作っていきたいなあと思います。

正直、しょーもない遊びかもしれませんが、

それを一生懸命やることによって、

自分が考えたことが歌になり、劇になり、

それが少なからず誰かの心を動かすとしたら、

それってとても素敵なことだと思います。

何より、自分の発想が形になる、

それだけでも嬉しいことです。

そういう喜びや、感動をいっぱい感じてほしいし、

その裏側には苦労だったり努力だったりも

一緒についてくるということも、

学んでくれたらなあと思いますし、

自分で考え、自分で行動する人間になってほしいです。


もう少しマジメな話をすれば、

「遊び」とは創造と発想の源なのです。

例えば、京都まで遊びに行くとして、

普通の人は車や電車を利用していくと思います。

効率や採算を考えれば当然のチョイスですが、

それは当たり前すぎて面白くもなければ、

そこに何も生まれません。

それを、普通では考えないようなこと、

例えば、チャリンコで行ってみようとか、歩いて行ってみよう、となると、

そこに「面白さ」とか「意外性」とか、”創造のタネ”が芽生えます。

社会的、経済的なものの考え方だと、

チャリで京都へ行くなんて、しんどいだけで時間の無駄かもしれません。

でも、その一見無駄なこと、馬鹿をやることで、

新しいものの見方や、予想外の感動、

あるいは創意工夫をするきっかけを生み出すのです。

決められたことを決められたようにやる仕事をこなすだけでは、

創造の幅を広めることはできません。

日常に張り巡らされた常識や固定観念の枠の中でだけで

物事を判断していては、新しい発想は生まれません。

一番よくないのは、ゲームでもなんでもそうですが、

何か与えられたおもちゃを「消費」すること。

それはただの暇つぶしでしかありません。

それであれば、自らおもちゃや遊びを作り出すことを

遊びにしてしまえばよいのです。


遊び方を知っているかそうでないかは、

イコール人間的な豊かさの度合いだと、

自分は信じています。

(もちろんまじめで勤勉であるということは大前提ですが)

仕事はできても、本気で遊べない人間はつまらない。

遊ぶことは創造すること、発想すること、

つまり自主的に考えることです。

そして人間は考える葦なのですから。

少なくとも自分は、

人の顔色ばかりうかがって自ら発信しない人、

他力本願の人、ただ流れに身を任せて浮いている人にはなりたくない。

そういう人ほど、人生はつまらないとか、

世の中が面白くないとかうそぶきます。

でも、人生が面白いかどうかは、自分次第!


余談ですが、もし遊びの社会学に興味がある方は是非、

ロジェ・カイヲワの『遊びと人間』や

ホイジンガホモ・ルーデンス』といった文献を読んでみてください。

遊びとはなかなか、あなどれないものなのです。

2016-12-19

竹川さん参りのついでにアワ1

日曜日。

年内にどうしてもお礼をしたい人があって、

そちらへチャリンコを走らせることにします。

ご自宅が南あわじなので、結果的には変則アワ1をしてきました。


本当は自宅から自走しよっかなと思っていたのだが、

大寝坊で、7時出動になってしまったので、明石までは輪行。

まあ市街地走ってもおもんないし、割愛してもええでしょう。

で、快速でどんどこ揺られて、明石駅着が8時ちょい。

大慌てで輪行バラして、明石港までびゅん。

8:30のフェリーに間に合いました。

他にもたくさんのローディーさんがいました。


なんかフェリーがゴージャスになって、

デッキには自転車スタンドまで設置され、

係りのオッチャン達もフレンドリーになってる。

なんか、淡路島ってしょっちゅう来てる感覚だったのだが、

さかのぼってみると、前回淡路島を走りに来たのが

2012年の12月に、アワ2をして以来なのねん。

気づけば大昔やん。

そらあ4年もブランクがあったら、色々変わってるわなあ。


ローディーに優しくなってるジェノバライン

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↓出航♪

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↓明石海峡大橋

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20分弱で岩屋港に到着。

準備を済ませ9時前にスタート。

キラキラと朝日が眩しく照らす中、のんびりと進みます。

夢舞台、東浦と過ぎ、久留麻のところから裏道へ。

久しぶりだけど道はやっぱり覚えてる。

その先に立っている観音様はまだ健在でした。


↓まだ立ってた

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ここから少し交通量が増えてきます。

道の轍がひどいところが意外とあって難儀。

しかも間の悪いことに津名では路線バスとの競争になってしまい

バス停に停車するたびにこちらも減速しなくてはならなくて

思うように走れません。

オノコロパークを過ぎてから洲本までは、

海際を爽快に走る。

銀色に反射する海が本当にキレイ。


↓最高のお天気♪

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洲本の中心をぴゃっと抜けて、

県道76号を進み、洲本温泉街へ。

いつものファミマで小休止して、朝ごはんを食べる。

ここも自転車のスタンドがたくさんあって、

ベース基地みたいになっていて、

たくさんの先行者のローディーさんが休憩中でした。

おにぎり2個で朝食を摂り、トイレを済ませたら

10:30にリスタート。

由良大橋の所で4人パーティーさんをパスし、

そのまま立川水仙郷の登りへ。

登り始めはきついけど、

そこを抜ければ斜度は大したことはない。

おひさしぶりのナゾパラの写真を一枚。


↓お久しぶりのナゾバラ

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そこから結構長いのぼりのイメージだったが、

大して登りもなくピークまで。

そこからクネクネと長いダウンヒルは慎重に。

どうもリアがふれてるのか安定しないなあ…


↓無事にピーク越え

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ここからは果てしなく続く海岸線をなぞる潮騒ライド。

お天気も最高で、本当に気持ちええです。

淡路ライドでは色々思い出があるけど、

アワ2の時、海風が芯まで冷える真夜中に

砕け散る浪の音を聞きながら走り続け、

相当に心細い中、

はるか遠くに見える和歌山の灯りだけが

本当に頼りだったことを思い出します。

モンキーの手前で学生たちの大集団が

ストップしていてご挨拶。

そこから一人旅で、贅沢に風景を独り占め。


↓気持ちええ〜

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沼島の渡しのある港を過ぎれば、

いよいよ灘の激坂です。

背中にはどっさりお土産を背負っていて、

そろそろ首や肩が痛んできていて、

激坂登り切れるかなあと心配でしたが、

思ったより区間が短くて乗り切りました。


↓灘大川の激坂に挑む

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↓無事クリア

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そこからズシャーっと下って阿万の集落に入ります。

この辺りは本当にのんびりとした時間が流れていてとても好きです。

いつもここで信号を間違えるのだが、

今日はちゃんと2つめの信号で左折。

ホテルニューアワジプラザの案内看板に従って細い道へ入り、

吹上浜の先から押登岬の登り。

ここも以前はしんどかった記憶があったのだが、

意外とあっけなく。

展望所では、先行したチームが休憩をしていて、

邪魔にならないように1枚だけ撮ってすぐにリスタート。


↓押登岬にて

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↓阿万集落を一望

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ここから福良へは、

まだもう少しアップダウンをこなす必要があり、

短いながら意外としんどい。

登りきって急なダウンヒルをこなして

12:30に福良港へ到着。

ローソンで昼食して30分ほど休憩。


↓福良港

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ここから、直接用事を済ませに

ショートカットしてもよかったのだが、

せっかく来たし、天気も脚も調子が良いので、

南西部もきちっと回ることにします。

漁港の間を抜けて、

南あわじロイヤルホテルの手前で県道25号に入り、

そこからアップダウン。

道の駅うずしおはスルーして、

そのまま阿那賀の集落の方へと進みます。

高速をまたいでからも少しアップダウン。

丁字路を左折して、旅館うめ丸さんまで短いのぼり。

その先の丸山の一帯は本当に静かで雰囲気が大好きです。

そこから海岸線をなぞりながら、津井、湊へと進むのだが、

この辺りは、和歌山の加太から多奈川へ抜ける海岸線と

雰囲気がすごい似てるなあといつも感じます。


↓神戸淡路鳴門道をまたぐ

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↓阿那賀の海岸線

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せっかくの青い海に記念に一枚をパシリ。

この日もたくさんのローディーさんが

アワ1を楽しんでいましたが

何気にカレラ率が高くてびっくり。

人気が出たのか、どっかの店がプッシュしてるのかな?

でもコーディネートはうちの子が一番だと思います(笑)

大海原や青空、山の緑や紅葉にも映えるカラーリング。

やっぱこの子を買ってよかったなあと思える瞬間ですな。


↓うちの子は絵になる!

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はてさて無事に南西部の山間部を抜けて湊にやってきました。

ここからアワ1ルートを少し外れて、用事へと向かいます。

再び福良方面へと進み、西淡三原ICを過ぎて、

細かい県道をつないで、同じような田畑と集落を抜けていきますが

どこが目的地かわからず、悪戦苦闘しながら、

地図とにらめっこしてたどり着いたのは、

いつもおいしいお米や

淡路産の安全で新鮮なお野菜を送っていただいている

竹川ファームさん。

次女が生まれた際にお米を送っていただいて、

そのお礼を直接したいなあと思っていたのです。

せっかくたどり着いたのですが、あいにくお留守で、

どうしようと思っていたら、

おばあちゃんが帰ってらしたので、

事情をお話ししてプレゼントをお渡しすることができました。

その後お電話いただきお話しできましたが、。

本当なら直接お会いしたかったですね。

それはまた次の機会にということで、

また淡路ライドしなきゃですな。

何はともあれ、今月もおいしいお米お待ちしております!


↓竹川さん

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時刻はすでに15時前。

日が暮れるまでにはフェリーに乗って、

晩御飯までには帰らねばなりません。

きれいにアワ1ということであれば湊まで戻った方がいいが、

まあ別に競技でも公式でもなんでもないので、

そこまでこだわる必要がないし、

すでに結構内陸まで回り道をしてしまっているので

うまくサンセットラインに復帰できる道はないかと検討した結果、

県道66号で五色の都志まで抜けていくことにします。


集落を抜けて少し進むと、馬鹿でかい真っ赤な鳥居が見えていて

少し寄ってみます。

ここが日本発祥、国生みの聖地と云われている

おのころ島神社(自凝島神社)です。

ちなみにこの大鳥居は、

平安神宮、厳島神社と並ぶ日本三大鳥居だそうです。

しかしデカい!


↓おのころ島神社。大きすぎて画角に入らん。

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引き続いて田園地帯を抜けて、

松田橋から県道66号に入ります。

のどかな田園地帯を緩やかなアップダウンをこなしながら

北上していきます。

実はこの道はじめての道ではなく、とても懐かしい思い出の道で

買いたての初号機に乗って、

木馬のアワ1ライドに初参加した時に走りました。

あの時は、ここから先の終盤の西海岸で、

あまりの強風と寒さに、木馬の一団は散り散りになり、

すさまじいサバイバルの様相を呈する中、

非力な自分はとにかくなす術がなくて、

T木さんや、S班長の必死のアシストに護られながら、

命からがら道の駅あわじにたどり着いたのでした。

あれからもう8年なのね…


途中、馬舎のある小さなピークを越えて、

堺小学校前で左折。

札の辻で右折し、少しだけ登ったところで県道470号へ折れる。

ちきちき進んで、都志に出る。

前にあったビル1階のコンビニがなくなって、

少し先のロードサイドに新しくできていたので、

そこでトイレ休憩と、おやつタイム。

むしゃむしゃとまるごとバナナを食べていると、

次々とローディーさんが走り抜けていきます。


リスタートして、五斗岬の登りをこなしていると

少し前方にさっき目の前を走り抜けていった集団が見えたので

ペースアップのきっかけにとチェイス開始。

次の明神崎の手前で捉えたところで、

後ろから、押登岬にいらしたチームが

高速トレインでやってきてパスをされます。

いい感じで脚が回っていたので、

ちょっとだけ相乗りさせてもらって、ハイペースで海岸線を疾走。

この感覚は久々だなあ。

結局多賀の浜までの約8kmほどでしたが、

ご一緒させていただきました。

最後尾の方にお礼を言って、そこからはラストまで一人旅。

フェリーの時間が読めないし、

そろそろ日が傾いて風も強まり、

寒くなってきているので先を急ぎます。

せっかく足が回り出したので、

ペースを維持しながら黙々と北上。

各集落ごとにあるショートカットも見事に覚えていました。

一宮、尾崎、室津、北淡と快調に進んでいきます。

サイコンがないので、どのくらいか正確にわからないけど

終盤はなかなかええペースだったという手ごたえ。


↓サンセット

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北淡を抜けて、そろそろ岩屋へのメドがつき始めると

あとはフェリーの時間。

うまく行けば17時ジャストの便に間に合うかもしれないということで、

さらにプッシュして走ります。

いつもなら、明石海峡大橋が一向に姿を現さないことに

激しく絶望を感じるのですが、

今回は集中していたこともあって、割とすんなりの感じ。

なんだかんだで16:45頃に岩屋港へ滑り込む。

目の前でフェリーが行ってしまう…

時刻表を見ると16:40の次は17:20で、

00発の便がない時間帯でしたのねん。


↓岩屋港

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ということで変則ではありましたが、

遠回りをしつつ、約8時間でアワ1終了です。

本当に久々のロングライドでしたが、

道も覚えていたし、天気も良かったし、満足のいくライドでした。

感覚的にしんどい区間がもっと長いイメージだったけど、

わりとすんなり行けた感じだったのが意外でした。


次の便まで待合所でゆっくり荷物を片づけ、

土産物を物色したりして時間つぶし。

17:20に島を離れます。また来るよ~


↓日が暮れました

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20分ほどで明石到着。

店じまいの時間なので大急ぎで魚の棚に行き、

タコのうま煮をお土産にゲット。明日はタコ

飯だい!


↓魚の棚

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↓たこ煮ゲット

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明石からは空いている快速電車の最後尾にて爆睡。

19時ちょいに無事帰宅し夕飯に間に合わせる。

うむう、35km足らなかったなあ。

走り納めで届けばいいなあ。

でも山恋し。


↓走行ルート

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走行距離:162.45km

TOTAL:965.4km

2016-11-21

濱口祐自LIVE at 小川ハウス(和歌山)

日曜日。

2014年から毎年、どこかでお会いしている

勝浦のブルースマン・濱口祐自さんのライブに行ってきました。

今年は、和歌山の花山温泉の近くに新しくオープンする

パブリックスペース「小川ハウス」のオープニングイベントとして開催。

ちょうどいい機会ということでチャリンコで行ってまいりました。


ライブのスタートは18時なので、朝はゆっくりして、

13:30に出動。

南方へのルートはもうお決まりで、福島からあみだ池筋を芦原橋まで。

そこから阪神高速堺線のアンダーを大和川まで。

交通量の多いR26で大浜まで進み、そこから直進して県道204号に入れば

あとはほぼ一直線。

どんよりしたお天気で寒いかなあと、少し多めに荷物を持ってきていたが

結構気温が高くて暑い。

なかなか向かい風がきつかったが、泉大津までで1時間と悪くないペース。

岸和田、貝塚、泉佐野と続く。りんくうタウンまで2時間。

長らくおつきあいした県道204号も双子池北交差点でさよならして左折。

思ったよりペースもよく時間もあったので幡代のマクドにイン。

遅めのランチを30分ほど。

ここから大阪・和歌山の県境の山越え。

おなじみの御ノ山峠までえっちらおっちら。

メンテしてないので、ギアが噛み噛み、中域の5,6速に入らなかったり。

ピークを過ぎるとテクニカルなダウンヒル。

京奈和道のメビウスが出来上がっており、年月を感じます。

和歌山に入り、ブルべで走りなれた裏道を伝って川辺橋で紀ノ川を渡る。

さらに裏道から県道9号に入り、和歌山ICのところでR9にはいる。

花山の交差点から裏道を少し行ったところに、

今回の会場の小川ハウスがありました。

片道82kmを4時間。まずまずかな。


↓久しぶりの御ノ山峠越え

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小川ハウスは、広い中庭のある古民家を改造して

パブリックスペースとして

これから色々なイベントや教室が催されるそうです。

県越えの手間で余裕かましすぎたせいもあり、

到着が17:30。すでに多くのお客さんが奥の大広間に集まっています。

一角で息を整え、荷物整理をしていると、

少し早めですがライブスタート!


↓小川ハウスにて

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いつものように、軽快なトークで会場を和ませながら、

さらりと名曲たちを弾きこなしていきます。

原曲の良さを最大限に引き出しながら、

極めてユニークなアレンジをからめていく、

カツウラスタイルは何度見てもかっちょええです。

テンポのいい曲は、あえて荒削りにエッジを利かせ、

ゆったりとした曲は極めて繊細なタッチでなでるように奏でる。

12弦スライドギターはゴージャスに!

曲終わりにはちょっとはにかみながら、

「ええのお」といううのが何とも親しみが持てます。

曲が終わるごとに、細かく細かくチューニングを繰り返すのは相変わらずで

それもまたこだわりぬいた匠の技。

途中、ギター1本がプラグの接触不良を起こして、

曲の途中でアンプから音が出ずに生演奏になったりトラブルもありましたが、

生音もまた会場の雰囲気に合っていました。

味わいのある歌声を聞かせてくれる

『椰子の実』『なにもない』『しあわせ』も本当に心地よかった。

どれもこれも贅沢すぎる素晴らしい内容でしたが、

個人的には『黒いオルフェ』とオリジナルの『遠足』がとても響きました。


↓何度観ても、何度聴いてもスバラシイ!

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演奏会終わりには即席の握手会。

お久しぶりですとお声をかけると、「おおお!来てくれたんか!」と、

去年すさみまでチャリンコで観に行ったことを覚えてくれていて、感激。

いつでも勝浦に遊びに来てよ、あちこち案内したるわと、

連絡先まで教えていただいちゃいました。


2014年の秋に、メジャー初アルバムの発売記念のライブで

初めて濱口さんの生演奏を目の当たりにして、魂が震えたのがきっかけで、

再び音楽、ギターを15年ぶりに再開し、

人生の真ん中に再び音楽が帰ってきました。

ある意味で、濱口さんは自分にとって心の恩人です。

今回はチャリンコ復帰までおぜん立てしてくれて、なんとお礼を言っていいやら。

これはもう南紀勝浦までのロングライド行かねばなりません!


↓今年もお会いできました

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名残惜しいですが、時刻はすでに20:30。

再び80kmを走って帰らねばなりませんので、

祐自さんにご挨拶をしてリスタートします。

時間も時間なので、往路と同じ道を帰ります。

御ノ山峠の和歌山側は短いながらも斜度が強い区間があって

少し心配でしたが足つきもせずに登りきれました。

昼間に比べて交通量も少なくて走りやすいのだが、

往路よりもアゲインストの風が強く堪えました。

でも夜間の方が集中力が増すのか、帰りは3.5hで家にたどり着くことができました。

相変わらずサイコンは不能で、自分が時速何kmかわからず、

目標スポットの通過の時刻だけで走っているので厳密にはわかりませんが

ブランクが長かった割に、いいペースで走れました。

結果的に超久々に、センチュリーライド並みの160km走でしたが、

ぐったりゲロゲロではなく程よい疲労感だけで済みました。

まあ、色々理由づけしてでもいいので走れるときは走ろう。


走行距離:164.7km

TOTAL:572.15km

2016-10-24

子連れツーリング なみはや大橋&めがね橋チャレンジ

全く何もない週末は2か月ぶりくらいじゃないだろうか。

季節の変わり目で大変なので今週末はまったり。

土曜日は通常ルーティン。

朝は音楽教室

昼からはプール教室で、自分も久々に泳ぐ。

つい、がっつり泳いでしまってヘロヘロ。

そのあと、いつものブックストアまで家族で行って、

例のものをピックアップ。

帰宅後はバタンQ。


日曜日。

がっつりプールを泳いだ翌日は相当だるくて、

昼前にどうにか起きる感じ。

ブランチを食べながら、空模様を確認すると微妙な感じ。

13時ごろになって、暇そうにしている長女の気晴らしに、

ひさびさに自転車で遠出することにする。

まずは、近くの自転車屋さんで空気入れを拝借。

そこから扇町公園〜中之島公園とつないで、定番の靭公園へ。

ここで毎年恒例のどんぐり拾い。

随分寒くはなってきているけど、

どんぐりの季節にはまだ少し早かったようで

まだ青くて小さいものがほとんど。

でも、娘はひさびさにどんぐり拾いができてうれしそうでした。


↓うつぼパーク

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↓どんぐり探検隊出動

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そこから、中央大通に出て、尻無川沿いに進み、

京セラドームをかすめて大正区へ。

目の前に現れた壁のような橋をみて、驚嘆の声を上げる娘。

大阪のべた踏み坂は伊達じゃない!

ラスボス前に少し休憩ということで、IKEAにイン。

相変わらずすごい人出。

100円ドッグで補給をしますが、娘にメタメタソースをぶちまけられ辛い!


↓IKEA

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↓100円ドッグ

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15分ほど休憩を取っていよいよ、なみはや大橋。

別に足つきしてもいいし、押し歩きしてもいいよと伝え、

とりあえずチャレンジ!

でも、取り付きの陸橋の所からすでに足つき。

上部へ上がって直線に伸びる橋から再チャレンジ。

流石にスポーツバイクではなくフツーの重い重いチャリンコなので、

しんどいはずだが、何度も足つきをしながら

リスタートして頑張っていました。

自分もそのペースに合わせながら、えっちらおっちら。

結局、時間はかかりますがママチャリでも登ろうと思えば登れたので、

まだまだ足は衰えちゃいないなあ。

娘も終盤遅れ気味になりつつも、どうにか無事登頂!

この日は結構見晴らしが効いて、

生駒の山々や、葛城山系、六甲山系もばっちり。


↓突撃!

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↓なみはや大橋

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このまま天保山側へ降りて帰れるけど、

思う1つ面白い橋あるけどどうする?と聞くと、

行く!とノリノリだったので、そちらに回って帰ることにします。

まずは今上がってきた坂を激下りします。

急な滑り台やジェットコースターが大の苦手な娘にとっては、

これほどの下り坂は恐怖ですが、

しっかりブレーキをする、車体を揺らさないこと、

怖くなったら足ついて完全停止と教え、

自分が先導する形でゆっくりゆっくり下る。

ママチャリなので、ブレーキの効きも甘いので、

キィキィ!キィキィ!と甲高いブレーキ音をかき鳴らしながら、

時間をかけてどうにか下り切ります。

二人とも、ブレーキ握りすぎて手の皮がむけそうなくらい痛い!


↓激下り!

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下りきってちょっと休憩ののち、大正通を戻り、

大運橋を直進してめがね橋。

ここはさっきのなみはや大橋に比べると斜度も緩めなので、

今度は頑張っていきましょう!

グ〜ルグルと左旋回をしつつ、えっちらおっちらと上がっていきます。

こちらも何度か足つきをしましたが、

ちゃんと自分の足で登りきる。

すると、西の空が赤く光り、夕日に照らされた鱗雲が見事でした。


↓続いてめがね橋

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↓ファイト!

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↓美しい夕焼け

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ここの下りも、しっかりブレーキングをしながら慎重に。

さっきとは違って、常に左に旋回しながらなので、

オーバースピードになるとガードレールにぶつかるので難しい。

こちらも時間をかけつつ無事に下ります。

うちの近所はほとんどアップダウンがないので、

これほどまとまった下りをこなすことがないので、

娘にとってもいい練習になりました。


ここからは堺・和歌山方面へのツーリングで

いつも利用していたルートで帰ります。

途中からお尻が痛い!お尻が痛い!と叫びながらも、

ひさびさの自転車になんだか楽しそうな娘です。

阪神高速堺線の下から、新なにわ筋を経て芦原橋、

そこからあみだ池筋を北上して、再びうつぼパークに戻ってきました。

夜はライトアップがされていてきれいでした。


↓夜のうつぼパーク

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↓うわさのだし道楽

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あとは、ちょこちょこと道をたどって、帰宅。

途中、最近話題の「アゴ出汁」の自販機で、

初めて購入して、夕食はお鍋。

出汁の味わいに深みがあって美味。


↓ナベパ

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いままでの子連れツーリングでは、

娘の負担を考えて、

できるだけアップダウンのないルートを選んでいましたが、

今回はあえてしんどい登りにチャレンジしてみました。

さすがに今の鉄ゲタ自転車では足つきなしでは無理だけど、

押し歩きでもちゃんと自分の力で前へ進むことができたので

大きな進歩でした。


走行距離:31.7km

TOTAL:330.75km