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記憶の残滓 by arkibito

2016-07-11

ご近所めんライフ

いつのまにやら西中島南方大阪屈指のラーメン激戦区となり、

狭いエリアに30ほど軒を連ねる。

他になかなか昼飯を食べさせてくれる店が少ないので、

週2・3はラーメンとなる。

激戦区は実力が試される厳しい競争の場ですが、

同時に半ば聖地化して、ラーメン目当ての人が多く集まってくるという点で、

集客しやすい安住の地でもあります。

そんな安住を求めて、また1軒。


吹田の名店だったらしい「えびす丸」が移転OPENということで早速。

お店の造りのせいでキャパが少ないのか、

はたまたOPEN直後でハンドリングが悪いのか、

あるいはあえて行列を作り出す作戦なのか、結構待たされます。

ここはまあOPEN直後ということでやむなしか。

ラーメンはかなりバリエーションに富んでいて

「醤油」「塩」に加え、「鶏白湯」が3種、加えてつけ麺にまぜ麺はである。

メニューの豊富さは客にとってはありがたいけれど、

そのせいで調理に手間取って、

それが基本サービスの手間の悪さにつながっているのかもしれない。

1回目に食したのは、吹田時代にNO.1だったという濃厚鶏白湯ラーメン

スープ濃厚ながらもそれほどベタつかず上品なお味。

麺は、鶏白湯の濃さに応じて、太麺と中太麺を使い分けているようで、

こだわりが感じられます。

2種類のチャーシューは美味しかったし、なによりシナチクがおいしく、

やはりラーメンに関してはクオリティは高いと見ました。


↓えびす丸

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↓濃厚鶏白湯ラーメン

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別日。これも結構手際の悪さが目立ちます。

限られた昼休みの時間ではなかなかにしんどい。

この日はまぜ麺をチョイス。にんにくありなしが選べて、なしで。

ゴロゴロのチャーシューとネギ、カイワレがトッピングされたまぜめんが到着。

もっとジャンクな味を期待したのだが、こちらも結構控えめ。

もう少しガツンと来てほしいところだったが、にんにくヌキにしたからかな?

セットでついてくるちょい飯を最後に投入してかきこむ。


↓まぜめん

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2軒目は、おなじみのすなお軒。

はじめてここでつけ麺を注文してみました。

豚醤油つけ麺。

意外と言っては失礼ですが、麺が意外とおいしい。

ただつけ出汁が結構しょっぱいかなあ。


↓すなお軒 豚醤油つけ麺

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続いては、場所が扇町公園に飛びまして、

担担麺専門店「蓮と凜」。

見た目ちょっとイカつそうな店長さんが切り盛りしています。

専門店だけあって、種類も辛さも豊富でしたが、

一発目はやはりデフォルトでということで白胡麻担担麺

様々な種類のスパイスが、一気に殴り込みをかけてきてなかなかに面白い。

先に来る味わいを追っかけて辛みがやってきて、

最後にふわ〜んとチャイニーズ香りを残して、まさに味の三重奏。

なかなかどうして侮れない一杯でした。


↓麺や 蓮と凜

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↓白胡麻担担麺

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2016-06-14

ご近所めんライフ

最近は麺ばっかり食べている気がする。

ということでめんライフ。


まずは西中島の人気台湾料理店「一路發」でランチ。

冷し中華です。

さっぱりとしたレモン風味が効いたタレは清涼感抜群で、

蒸し蒸しした季節柄たまりません!

なかなかおいしゅうございました。


↓一路發(イロハ)の冷し中華

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続いてはおなじみの大杉製麺。

いつもついついラーメンを注文するのだが、

今回初めてつけ麺を注文してみました。

が、麺のうまさを前面に出すべきつけ麺にしては特徴がなく、んんん〜。

ラーメンはあれだけ美味しいのに、ちょっとの違いで全然違うんだなあ。


↓大杉製麺のつけ麺

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つづいてもおなじみすなお軒。

結構ここの昔ながらの中華そば好きです。

麺も細麺でガシガシ系なのでスープに絡んでうまいのだが、

最近ちょっと甘味が濃くて後味がベタつく。


↓すなお軒の中華そば

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続いては、めずらしく「つぼや」を利用。

カレーつけ麺は、開き直ったジャンク感が逆に潔くてよい。

ラーメンなのかつけ麺なのか、カレーなのかもはやわからないが、

満足できれば何でもよし。


↓つぼやのカレーつけ麺

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ラストもおなじみの塩元帥

ひさびさにまともに塩つけ麺を注文。

こう食べるとやはり、この店のスペックの高さを痛感します。


↓塩元帥 塩つけ麺

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2016-06-08

箱根外輪山トレイル 後編(長尾峠〜湖尻峠〜三国山〜山伏〜箱根町〜鷹巣山〜浅間山〜箱根湯本)

さて、後半戦。

長尾峠の先の箱根スカイラインの料金所での休憩を終え、

再び歩き出します。

舗装道路は有料の自動車専用なので歩行禁止なので、

すぐにまたブッシュの切れ目からトレイルに復帰します。

深い森の中に入っていき、そこからにわかに登り基調となります。

ピークを微妙に避けつつ、

尾根の左手側を上ったり下ったりを繰り返していきます。

なかなかに藪が深く、変わり映えがしないので単調になってきます。

一度大きく下ったら、芦ノ湖方面からのトレイルとの分岐。

最初ここが湖尻峠かと思ったのだが、違いました。


↓振り返って、これまでの道のり。中央の電波塔が丸岳。右奥が金時山

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↓まだだ!まだ終わらんよ!

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深い藪を抜けていくと、視界の開ける場所に出て、

スカイライン途中の休憩所みたいな芝の広場に出ます。

ここからは眺望がよく、眼下に芦ノ湖が広がり、

桃源台のところには観光船が停泊しているのが見えます。

そこから視線を上げていくと、

絶賛活動中の大涌谷と箱根山が雲を被っている。

なかなかの絶景。

ただ視線を進行方向に移していくと、前方にでっかい壁が…

とにもかくにも進むしかない。


↓藪を抜ける

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↓桃源台と芦ノ湖

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ドライブ途中に休憩している人たちを横目に、

広場を抜けて再び藪の道へと突き進む。

鈍いのぼりをこなしていくと、そこから真正面に大きなギャップ。

前方に大きな三国山がデーンと立ちはだかり、ラスボス感バリバリ。

その前に、湖尻峠までえげつない激下りが待ち受けているではないか!

すでに25km以上歩いてきて、大物はほぼやっつけたと思っていたのに、

このビジュアルにさすがにマジかよ〜と戦意を喪失しかけました。

削れて意外と歩きにくい下りをどうにかやっつけて湖尻峠に到着。

ここからさっきみたエグイ上り返し。

これはちょっとその日中に帰阪するのは無理ですと

思わず奥さんにLINEを入れ弱音を吐く。


↓おい!湖尻峠までの下り!三国山の登り!

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↓湖尻峠

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鈍いのぼりがースタートし、鬱蒼とした森の中へと入っていく。

天気が悪くなってきたのか、高度があがったためか、

だんだん周囲に白い霧が立ち込めて、ますます湿った世界が広がります。

疲労感と、さっきくらったカウンターパンチで戦意喪失気味で

ペースが自然と落ちてしまう。

これはいかんと、しばらく音楽を流して気分転換しながら歩く。

意外と急な部分が続き、霧のせいか足元がベチャベチャ、

木の根っこやらがツルツルで難儀する。

そのうち背後に気配がするなと思ったら、

トレイルランナーの2人組にパスして行かれました。

そうして14:50によくやく三国山(1102m)に到着。

標高の割に意外とタフな山でした。


↓ガスってきた

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↓三国山

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山頂では先ほどのトレイルランナーが休憩をされていたので、

こちらは通過して先を急ぐことにします。

また抜かれるのもいやなので、ここから下り基調に入ることもあり、

勝手に逃げを打つようなイメージで一気にペースアップ。

尾根の左側の細い細い斜面の道をえっほえっほと進みます。

頭一つ抜けている三国山の山頂付近だけ雲がかかっているのだろうと思っていたのに、

下っていけばいくほどガスは厚くなっていくので、結構天気崩れてきている予感。

かなり大股小走りでペースをガツンと上げて進む。

時々、乗り越えたりする部分があったりするが、道はほぼほぼ平坦。

かなり中途半端なところで、山伏峠を通過。

道の途中に道標がなければあれは全く分からない。

そのうち、斜面を抜けて道が右手へ急ハンドルを切ると、森を抜け、

スカイラインの脇の道となる。

道もおなじみの幅広の藪の間を抜ける道となり、

短いアップダウンをこなして進むと、さらに広々とした空間にでる。

ガスが濃すぎてよくわからないがかなり広い広場のようで、

そこからぬうっと建物をが現れる。

山伏のレストハウスです。


↓山伏峠

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↓山伏レストハウス

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↓ヤギ発見

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この区間は結果的にかなりハイペースで進んできたので、

ちょっとここで小休止。

お昼ご飯もまだだったので、何か温かいものを食べようかとも思ったのだが、

あまり悠長にはできないし、ちょっと高めの金額だったので、

手軽な焼きおにぎりとサイダーだけ。

休憩をしていると先ほどのトレイルランナーの人たちが到着。

それと入れ替わりに出発します。


↓小休止

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さっきの区間で調子を取り戻しペースも上がったし、

引き続き仮想バトルを妄想しつつ、ペースを上げて箱根町を目指します。

再び、藪道を下っていくと、今度は杉林のようなところに出て、淡々と進みます。

一か所大きく下って、小さな沢に架かった木橋を渡ろうとして、

思わずスリップ!

濡れてツルツルの木に足を取られ、

どうにか踏ん張って転倒は免れたのだが、

右足をひねる?攣る?かしてしまいダメージを負ってしまった…

そこを抜けると、かなり幅広の芝の道が続く。

周囲がガスで覆われていて何とも幻想的で、

ここは北海道の牧場かというような感じ。

鈍いのぼりとなっていてえっちらおっちら歩いていると、

右手の藪の向こう側のスカイラインに車が通る度に音楽のようなものが流れる。

速度超過の対策なのか、どうもメロディーロード化されているようだ。

メロディーロードとは、舗装のアスファルトに、溝を切り込み、

車のタイヤが通過する際に生じる摩擦音を調整して、

一定速度で走れば音楽が鳴るようにしたもの。

よくよく耳を済ませて聴いてみると、

この区間は『残酷な天使のテーゼ』が流れるようになっているようだった。

そのうちに、海平と呼ばれる広々とした緑の草原に出る。


↓海平

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そこから再びアップダウンをこなし、ずんずん下っていく。

なかなか急な下りの階段区間が続き、山肌に沿って道は右へ左へ。

そこから前方に長に長いのぼりの階段が続く区間…

ここは結構ダレました。

そこを乗り越えていくと、外輪山集遊歩道入り口の看板がかかったところに出る。

ハイスピードで車が行き交う道を慎重に横断して、

向かいの道の駅箱根峠に到着。

自販機で再びアンバサだけ買って、

直ちに流し込んだら、間髪入れずにリスタート。


↓外輪山周遊歩道入口

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↓道の駅箱根峠

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道の駅の駐車場を縦断して、ICの入り口方面へ。

そこに旧街道の看板があり、そこから再びトレイルへ。

ここがエグい下りで、道は細く、難儀。

ようやく斜度が落ち着いてきたなあと思ったら、

今度は、恐怖の石畳区間がスタート。

大昔から踏み倒されてきた石達は角が取れてツルツルに丸くなり、

その上には瑞々しい苔がむしており、

それらが分厚いガスにまみれて程よく濡れており、

本当にもう、どうぞお滑りくださいと言わんばかり。

斜度は緩いながらもあるし、前のめりにでもなろうものならひとたまりもない。

ここは絶対に左手を死守せねばならぬと、ペースを落とし慎重に進む。

岩の上に乗るのではなく、岩と岩との間を狙い足を置き、

道の中央ではなく、道の端の土との境界を歩く。

それだけ慎重を期しても、時折、グラッときてビビる。

超ビビる。

それが1kmちょいほどある。

心底ビビりながらどうにか箱根町まで下りてきました。


↓旧街道へ

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↓滑る!石畳!

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県道737号からR1に出ると、しっかりとした街中に様変わり。

観光客だけでなく、マラソンの練習をしているランナーなどもいて

さすが箱根といった感じ。

ここからはしばらくロードを歩いて元箱根を目指します。

土産物屋の巨大な駐車場や箱根関所跡を通過し、

道をいったんまたいで右側の歩道へ。

恩師箱根公園を左手に見ながら砂利道を黙々と。

そのうち前方に朱の大鳥居が見えて、元箱根の到着。


↓箱根町の中心部へ

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↓箱根関所跡

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↓元箱根

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そこから鳥居横の脇道へ入りにわかに登り。

その先で木の陸橋があり、えっほえっほと重い足を担ぎあげて渡ると…

ひえ〜〜〜〜、また容赦ない石畳区間に突入…

しかも、なかなか傾斜の急なのぼりで、ここにきてかなり堪える…

これも道の脇の比較的ステップを切ってある方を歩いて進むが、

ツルッツルッっと前のめりになりそうでビビりながら進む。


↓恐怖!

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ひとしきり登り終え、石畳区間を終えて、

道なりに進むと県道732号にぶち当たる。

ここはキャノボの際のハイライトとなる「七曲り」へ続く旧東海道。

色々と思い出のある道をまたぎ、

向かいのどさんこラーメンの脇から再びトレイルへ。

平坦で幅広の道を黙々と歩いていくと、右手に小さな池があり、

これがお玉が池かと思ったが、どうも違うようだ。

途中で、道標に従って、左折し、

鬱蒼とした森の中に続く階段状の道を黙々と。

そろそろ周囲も薄暗くなり、ガスがいよいよ濃くなってきた。


↓ここから再びトレイルへ

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↓これはお玉が池じゃなかったようだ

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↓ここ折れて精進池へ

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ここらでスマホの充電が消失…

前日に充電を忘れて、山伏あたりからアラートが出ていたのだが、

ラストまで持たず。

今回は軽量化のために一眼を置いていたのが裏目に出てしまった。

どのみち、日没との争いと、帰阪終電へのラストスパートに専念しないと

そろそろキワキワのタイミングとなってきました。ちょっと焦る。

ガスガスの森を黙々と進んでいると、左手側から車の音が響き始める。

そのうちR1と並走するようになるが、高い壁で遮断されている。

精進池のところでトレイルが切れ、そこからしばらく退屈なロード。

ガスがかなり深くて、前方から車が突然ぬうっと出てくるような感覚で、

そうなると、後方から来る車が歩行者(自分)を見つけるのは難しいだろうから

十分に注意してできるだけ路肩を歩く。

途中R1の最高地点を通過し、

ヘアピンを1つ2つこなすと湯坂路入り口からR1を外れる。


ここからは歩きやすいトレイルが続いていて、ペースを上げます。

標高834mの鷹巣山、続いて802mの浅間山とつなぐ。

ここでヘッデンを装着し万全を期した状態で

ここから、プランニングの際にオーラス区間として目をつけていた通り、

傾斜も緩く、幅広で直線的な道が続く。

とにかく暗闇と白霧を切り裂いて、

ラストはもう速足というよりもほとんどランに近い状態で進む。

ラストは少しガレて九十九折れとなり、そのころにはちょうど足も棒で、

ペースを慎重にしてR1に降りてきたころには周囲はもう真っ暗でした。

無事に歩ききった喜びもつかの間、

そこからさらに駅まで歩かないといけないのですぐに移動。

無事に箱根湯本駅に到着して時計を見ると19:34。次の小田原行が19:38!

なんとかギリ間に合いました。

朝の6:05にここを出発して、19:34着なので、実に13時間30分の山行。

去年の栂海新道に匹敵するくらいのしんどさで、もう全身ボロッボロです。

ここを10時間とかそこいらで走りきってしまう

トレイルランナーはやはりすごいですねえ。


感傷に浸っている間もなく、みやげを物色する余裕もなく、

とにかく切符を買って小田原行きに滑り込む。

改札から電車の停車しているホームまでがこれまた意外とあって、

電車がちょっと出発に手間取ってくれたおかげでどうにかギリギリでした(汗)

乗り込むと、外国人だらけ。

19:52に小田原に到着し、すぐさま新幹線の手配。

できれば乗り換えを少ない便のほうが寝れるのでと期待したが、

どれもすでに×が並んでいて、結局、静岡・名古屋で2度乗り換えることに。

しかも最後ののぞみが広島行き最終だったので、乗り過ごしたら地獄…

売店でめぼしいみやげと補給品(酒はヤバイのでNG)をひっつかんで

ホームに上がったら、もう入線してくるタイミング。

そこから寝れずに新大阪に到着したのが23:13。

タクシー飛ばして23:30には帰宅したのだが、

鍵を回してもドアが開かない!

どうも今日は帰れないと連絡したまま、

携帯の充電を消失して連絡できていなかったので、

まさか帰ってこれるはずないと思って錠もかけていたらしく、

ドンドンとドアを叩くものだから、家族に不審者と間違われる始末…

頑張ってその日中に返ってきたんだけどね!


ということでどうにかこうにか箱根外輪山一周できました。

帰りのリミットがある分、六甲よりもシビアな展開になりましたが、

曇天でも十分魅力的な眺望と、

整備された心地よいトレイルを満喫できました。

2016-05-17

ご近所めんライフ

GWはほぼほぼ仕事詰めでしたが、世の中は連休。

そうなると、もともと飲食店の少ない会社周辺でお昼ご飯にありつけるのは

ラーメン屋しかない。

ということで、GWに食べたご近所ラーメン屋さんを。


まず1軒目は言わずと知れた「塩元帥」。

いまや一大グループに成長し、色々なところで見かけるようになりましたが、

この本店と、天六の醤大将はやはり別格なのです。

といいつつ、塩ではなく濃厚醤油を注文しちゃいました。

このお店、どの駅からも遠いのにいつでも人でにぎわってます。

お店の人も気合入っているのは分かるんだけど、

仕切りを任されている人の声が馬鹿でかすぎて、

こちらが起こられているような錯覚をおぼえるほどなのは勘弁してほしい。


↓塩元帥にて濃厚醤油

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2軒目は、食べログでの評価急上昇中の「ラーメン鱗」。

上品な塩味のスープに、鶏節が見事にマッチ。

麺もアルデンテで噛み応えが心地よい。

この界隈で一番好きなラーメンかも。


↓鱗

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↓塩

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続いてはちょっと足を延ばして、新大阪駅の東側へ。

まずは、「手打ち麺やす田」さんに久々の来店。

ここは本当に丁寧なお仕事をされていて、

澄み切ったスープは滋味よく、後味にふんわりとイリコが香る絶品もの。

麺のプリプリ感との相性もばっちり。


↓手打ち麺 やす田

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↓塩+焼豚丼(小)

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つづいては、その「やす田」さんの2軒隣に新しくできた「五山ラーメン」さん。

東京の有名店「五厘舎」の流れをくむお店らしい。

店は南国風のカフェをそのまま居ぬきしていて、

一見して本当にラーメン屋?と不思議な感じ。

定員さんも、妙に派手なお姉さんとインド系のおじさん、

それからロッカーな店長さんの組み合わせで、ますます怪しい。

ラーメンは、鶏白系とトマトラーメンの2枚看板という、これまた不思議なアピール。

初回はデフォルトを注文することにしているので、

五山ラーメン「極」を注文。

うーん、普通においしいけど、

この新大阪・南方のラーメン激戦区で

あまりここに来なきゃという個性は感じられず。

むしろトッピングのねぎが、大きさバラバラで刻んであったり、

色々雑さを感じるところが多かった。


↓麺や五山

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↓五山ラーメン「極」

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続いては、おなじみ西中島の一大勢力「すなおや」グループから

「すなお軒」。

これまでは海鮮丼とラーメンの2枚看板で勝負されていましたが、

本業とより明確に違いを打ち出すことにしたのか、

はたまた快晴ん丼のほうが人気がありあすぎて、

本来のラーメンの伸び悩みにいよいよ本気を出したのか、

海鮮丼をメニューから外して、ラーメン一本で勝負するように

業態が変わってました。

元々個々の中華そばは素朴な味で好きだったのだけど、

どうしても海鮮丼に目移りしてそちらを頼んでしまうことが多かったので、

海鮮丼食べられないのは残念だけど、

まあ本来の店のコンセプトに原点開始するのはよい選択だと思います。

で、新メニューに加わっていた本枯れ節ラーメンを注文。

いつもの中華そばよりも、渋みと味わいの深さがプラスされて

ちょっと大人なビターな味わいで、自分は結構好き。


↓すなお軒 本枯れ節醤油

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ラストは、ちょっと番外編。

ご近所を離れて、ミナミは木津市場へ。

ここには有名なうどん屋さん「大和」がございます。

昼時を避けて遅めに来たのだけど、かなりの行列で、30分ほど待ちます。

なにせ市場の一角にお店を構えているので、

10人も入ればいっぱいいっぱいの小さなお店なのです。

でもそのお店の沖さとは裏腹に、料理は実に太っ腹なのです。


↓大和

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色々メニューも豊富なのですが、ここは名物のカレーうどんを注文。

しばらくして出されたのがこれ!

写真では一見わかりづらいですが、

まるで生け花をする花瓶のようなサイズでどど〜んと。

なんでカイワレが1パック丸々入ってんの?

コレマジ食えんのかよと、さすがの大盛りフリークでもびびります。


↓海老天カレーうどん

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まずは上に乗っている大量のカイワレとネギを

カレーに沈めていこうとするのだが、全然沈んでくれない。

それもそのはず、その下には、牛肉やら何やら他の具材がぎっしり。

見事に聳え立っている超大海老ですが、

実はこのスープの中にもう一体潜んでおります。

この海老を食すだけでもかなりお腹いっっぱいになります。

もうね、うどんは何処いったん?

迷子なってしもとるよ。

どれもこれも揚げたて茹でたてで、ハフハフ汗をかきながら食べ進めます。

もううどんを食べに来ている感覚ではなく、

がっつり大鍋を一人で食べる感じ。

それでもお出しが効いて味はしっかり本格でおいしゅうございました。

ゲフッ。

2016-05-09

子連れハイク 蓬莱山 詳細編

前日、荷物とウェアのチェック。

娘はこの間新調した山アイテムを初実戦です。

翌日は天気よさそうできっと暑くなりそうだったが、

娘の着替えやら何やらいつもより多めの装備を詰める。


当日、6:30起床。

2人とも寝ぼけ眼で着替えをして7:15に出発。

比良山系へはJR大阪駅7:45発の新快速がマスト。

湖西線経由の敦賀行。

朝早くから多くのハイカーでごった返しております。

JR堅田駅に降り立つと、バス停に向かってハイカーたちの競争が始まる。

さすがにかなりの人手で、江若バスの方も臨時便を出している。

娘のペースで列に並んだのでかなり出遅れてしまったが、

坊村・平直通の臨時便に皆乗り込んでくれたおかげで、

通常の8:50の便の先頭になり、余裕で席に座れてラッキー。

坂下のバス停ではボタンを押しているのに運転手が通過しようとしたので

慌てて声をかけて降りる。

あれだけぎゅうぎゅう詰めの車内だったのに、

同じバス停で降りる人は皆無だった。


今回歩くルートは、この坂下からサカ谷ルートを経て、

小女郎池に到達し、そこから蓬莱山へと抜けるプラン。

自分が片手が使えないのと、病み上がりの娘のことを考えて、

万一登りでいっぱいなら、下りはロープウェイを使えるルートにしたかったのだ。

バス停に設置されたポストに登山届を投函して、9:30に出発!


↓坂下バス停 小女郎ヶ池 サカ谷コース

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まずは坂下の小さな集落を少し戻り、

安曇川をまたいで、小さな沢に分け入っていく。

いくつか小さな堰を巻いていき、一回だけその沢をまたぐ。

娘は石や倒木を使って川を渡るのにちょっとドキドキしていましたが

手を差し出して補助して無事にわたる。

涼しげな風が上から吹き降ろしてきて気持ちいい山歩きです。


↓沢をまたぐ

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沢をまたいだらすぐに脇の斜面にへばりついた急登がスタート。

しかもこの急斜面に加えて、

いくつもの木が、倒壊したのか間引きしたのか、

わからないくらい転がっていて、

それらが容赦なく登山道をふさいでいて難儀する。

自分は大股でまたいだりできるのだが、

娘のサイズだとそれも一苦労で、

とにかくバランスを崩して谷側に落ちないように

バランスを取ってやりながら慎重に進む。


↓倒木だらけの急坂

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↓頑張れ!

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どうにか倒木の激坂区間を抜けて、

尾根に出ると道はずいぶんと穏やかになる。

大きく弧を描きなら山を回り込んでいくと、

広大な広場のような場所へ出る。

踏み跡が薄いので、名印のテープを頼りに進んでいく。

途中、付近の地面がガサゴソと音がするので何かと思ったら、

馬鹿でかい青大将が大慌てで逃げていきました。

娘はキャアアア〜と大騒ぎしていましたが、

まあちょっかい出さなければ襲ってはこないよ。


↓いきなり青大将!

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その広場を抜けていき、

再びさっきの沢の上部へと戻るような恰好で道は続き、

再び倒木だらけの急斜面をゆく。

その上部を再びぐるっと左旋回していき、小ピークに達する。

ここまでで約2時間30分。

ほとんどノンストップで来たのでここで小休止。

娘はこちらがお水とか休憩とか言ってやらないと、

ひたすら夢中に進んでいくので、ちょっと心配です。

タフなのはすごいけど。

10分ほど休憩をしたらリスタートです。

ほぼほぼしんどい区間は済んだので、

あとは木々の間から見えている蓬莱山を目指すのみ。


↓稜線に出る

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↓小ピーク

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↓蓬莱山が見えてきた

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この間全く他の人に合うこともなく、2人でひたすら歩いてきました。

道もずいぶん穏やかとなり、空も近くなって会話も弾みます。

歩きながら学校のこととか、次女のこととか、

いろいろ親子のコミュニケーションの時間を楽しみながら、進んでいきます。

そうしてただっ広い草原地帯に出たなと思ったら、

たくさんのハイカーがいて、そこが小女郎池でした。

こんな場所にこんな大きな池があるんですなあ。


↓広い場所に出る

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↓小女郎ヶ池

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池の向こう側には蓬莱山が見えています。

ここらでちょうどお昼時ということもあって、

休憩するかと聞いたのですが、

山頂フィニッシュが先だ!とお姉さまが申されるので、

先へ進むことにしました。

池からさらに東方面へ打進んでいくと、主稜線とぶつかります。

小女郎峠ではようやくこの日初の琵琶湖!

最高のお天気で、霞むこともなくくっきりと下界の絶景が見えます。

娘もこの絶景に歓喜の声を上げながら、カメラバシバシ。


↓小女郎峠

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↓絶景かな〜

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ここからは右手に琵琶湖を望みながらのなだらかな稜線歩き。

琵琶湖バレイの方から散策に来る一般客もたくさんいて往来があるので

道を譲りあいながら進む。

娘もきちんと「コンニチワ!」と挨拶を交わしながら歩きます。

さすがに少し風が出てきて肌寒くなってきましたが、

段々目の前に迫ってくるゴールに足並みも早くなり、

13:25に標高1174m、300名山に数えられる蓬莱山に登頂です。

歩き始めから約4時間の山行でした。


↓心地よい稜線歩き

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↓山頂ゴール

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↓標高1174m 蓬莱山(300名山)

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山頂にはリフトで上がってきた人たちでごった返していて、

人をかき分けまずは山頂にある鐘を鳴らし、

隅っこのほうでお昼ご飯の支度。

今日は娘の大好きなチキンラーメンを持ってきました。

山頂は風が結構あるので、石で風よけをつくってバーナーで湯を沸かし、

いただきます。

本当に今日はお天気がよく、空気も澄んでいて、

南側は琵琶湖の横に比叡山がドーンと鎮座し、その麓には大原の集落、

そしてその奥に京都市街が見えて、

さらにその奥に先日行ったばかりのポンポン山などの北摂の山並みまで見えます。

西には延々と丹波国の山並みが緑のウェーブを心地よくなびかせ、

裏手側のすぐ真向かいには比良山。

その脇に、私もいるぞとばかりに、伊吹山がはるか遠くに見えます。

これだけの眺望がすっきりみえるのはなかなかラッキーです。

絶景の特等席で食べるお昼ご飯は格別でございました。


↓チキラーランチ

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ゆっくり40分ほど休憩をしたら、下山開始です。

リフトには乗らずに、緑の斜面を下っていきますが、

娘がはしゃいで引っ張るので何度も足を取られそうになる。

その先の急斜面には水仙が一面に咲き誇っていて見事。

一度笹平のレストハウスでトイレを拝借し、

それからせっかくなので、周辺にある無料遊具で娘さんをリリース。

自分としては、しんどい下りを歩かせるより、

ここでたっぷり遊ばせてあとは楽チンのロープウェイで下山の予定でした。


↓琵琶湖バレイ

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↓満開の水仙

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ロープウェイ乗り場のある打見山に到達すると、

びっくりするぐらいの行列。

何事かと思ったらアトラクションではなく、

下山のロープウェイ待ちでした。

これはかなり待たされるしどうしようかと思ったら、

娘さんが、ここでロープウェイ乗ってしまったら

自分の足で登ったことにならないから歩いて下りようというので

娘の体力を心配しつつ、下山ルートを探します。

地図にはレストランの脇から道があるはずなのだが、

施設の工事でそちらの道はなくなり、

リフト乗り場の脇に道を発見してそちらへ。

下り始めは、急な石の階段で滑りやすく慎重に降りていく。

途中祠みたいなのがあり、そこからさらに急坂。

上空をぎゅうぎゅう詰めのロープウェイが下っていくのを見送ります。


↓打見山(標高1108m)

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↓ロープウェイを見送って下山開始

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クロノトハゲと呼ばれる分岐点までは、道がかなり痩せている上に、

ガレて急なところがあり、砂礫の溝をずるずる滑りながら降りる。

クロノトハゲを過ぎると、深い森に突入し、

何度も何度も右へ左へと九十九折れが続きます。


↓クロトノハゲ

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↓天狗杉

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ひたすら同じようなクネクネ道で、

結構足元に石が多いので足にきます。

娘も途中から足が痛いと言い出すので、少し休憩を増やし、

休憩の間に、少しでも痛みを緩和させるために、

靴と靴下を脱がせて、指をぱあっと開かせてやると、

「ああ、生き返る@@@」と楽になる模様。

終盤は自分も結構この下山に疲労して足パンパン。

約2時間弱で、こちら側のキタダカ道登山口まで降りてきました。


↓キタダカ道登山口

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↓山道終了

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湖西道路をくぐって、木戸の集落を湖へと下っていく。

県道558号の信号を渡ったところの雑貨屋でジュースを買い、

そのまま琵琶湖畔へ。

山のてっぺんから湖まで自力で下ってきて娘も感慨深い様子でした。

ちょうどこの日はお祭りがあるようで、御神輿が出ていました。

そこから少し歩いて18:15に山行を終了しました。

約8.5hの山歩きでした。

帰りの電車では二人とも爆睡(笑)

おつかれさまでした〜。


↓琵琶湖畔

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↓お祭りに遭遇

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↓志賀駅でゴール

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↓蓬莱山とご対面

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