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記憶の残滓 by arkibito

2018-01-17

1.17鎮魂ウォーク

年に一度、あの日がまたやってくる。

あれから23年目。

忘れられぬ一日。1.17。


かれこれ10年ほど、体調不良で断念する年もありつつ、

毎年この日を自分なりのやり方で追悼している。

西宮から神戸三宮までの約15km、夜通し歩いて、

追悼セレモニーが行われる東遊園地に向かい、

地震発生時刻の5:46に祈りをささげる鎮魂ウォーク。

今年も行ってきました。


年によって歩くルートを変えながら、

今なお残る震災の傷跡や、

復興を遂げた阪神間の街並みをめぐってきましたが、

決まって西宮を出発の地としてきました。

それは、当時、地震によってあらゆる交通網が破壊・寸断され、

鉄道で最も神戸に近くに入れる地点が西宮だったからです。

JRが再開したのが4月の時点で、

阪急阪神は被害が大きかったこともあり6月に復旧しました。

その驚異的なスピードでの復旧は

被災者にとって大きな希望をもたらしましたが、

それまでの間、あの地獄のような被災地から脱出する人、

救援物資をもって被災地に駆けつける人はみな、

西宮から徒歩で神戸を目指すしかありませんでした。

その道のりを今一度、自分の足で歩いて追体験し、

当時の人たちの心に寄り添い、神戸の街に思いを馳せながら、

追悼の地にたどり着く、ということが自分なりの鎮魂となっています。

人によっては夜通し歩いて

何の意味があるんだと馬鹿にする人もいるでしょう。

確かに、夜通し歩いたからと言って誰も救うこともできません。

でも、そうすることが、

あの日亡くなっ方々や、生活を失った方々への

自分なりの祈り方なのです。

これは決して、自分の中では遊びでもイベントごとでもなくて、

極めて個人的な一種の儀式。

誰から強制されるわけでもなく、ただ自然と歩きたい。

そうすることで、なんだか自分自身が救われるような気がするのです。


これは余談ですが、2011年にNHKで、

阪神大震災を経験した当時の子供が

大人になったその後を描いた『その街のこども』というドラマがあります。

劇中、佐藤江梨子森山未來演じる2人の若者が、

夜通し、ただ神戸の街を彷徨い歩くのですが、

そうすることで彼らは震災という呪縛からほんの少し救われていきます。

そのラストシーンは、ドラマ放送当時、

そこだけリアルタイムの放送で、

主人公の女性がセレモニーが行われる東遊園地に向けて

信号を渡ってゆくところで物語は終わります。

これを観たとき、ああ、これはまさに自分のことだ、

自分のような祈り方があっていいんだと、

安堵にも似たような感覚を覚えました。

そして、はっきりと、

この鎮魂ウォークを自分のライフワークにしようと決めました。

ちなみにこの音楽を担当していたのが大友良英さんで、

実はすでにこのころから大友さんには救われていたのだなと

今更になってしみじみ感謝しています。


さて、歩きについて。

自宅を出たのが23:30。阪急の乗り場に着くと、

次の電車が0:00発。

15分ほどで西宮北口駅に到着すると、

各改札には駅員さんがスタンバイをしていて店じまいを始めていました。

いそいそと改札を出て、北口に出ます。

予報通り、しとしとと雨が降っている。

毎年の経験でいえば、1月16日の未明には

必ずどこかでさっと降られることが多いのだが、

さすがにこれほどの本降りは珍しい。

冷たい雨は難儀だが、幸い気温は高く寒くはない。

傘をさして、駅を飛び出し、神戸へと歩き出す。

時刻は0:20。リミットは約5時間。


阪急西宮北口駅

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北口を出て細かい路地を縫っていきます。

ここ一帯は昔から進学塾メッカみたいなところで、

自分も小中学校の頃、電車に乗って通っていました。

路地を抜けると津門川に出て、

そこから先は一転して静かな住宅街。

駅方面からどんどんタクシーが追い抜いていく中、

静かで暗い夜道を淡々と進みます。

すでにはっきりと雨が降りしきっています。

御手洗川を渡り、さらに進むとR171にぶつかる。

幹線道路は避けたいので、阪急の高架下まで下っていく。


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越水でR171をまたいだ先から、

高架下がアーケードになっていて、

雨をしのぎながら進む。

いつもは歩きながら、夜の街を撮影するのだが、

前がひどく、傘もさしているので、

なかなかカメラの出番がなく、黙々と進むだけ。

次の夙川駅に着いたのが1時ちょうど。

誰もいない。


阪急夙川駅

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夙川まで来て、そこからルートを思案。

最近は海側の方へ寄り道することが多かったので、

今回は山の手を進むことにする。

駅のロータリーを過ぎ、いったん阪急線をくぐる。

すぐに左折をして高級住宅が立ち並ぶ雲井町を進む。

そこそこアップダウンがあって、

上ったり下りたりしているうちに、

方向感覚がわからなくなってきた。

住宅街を進んでいくと前方が開けるところがあり、

見渡すと明らかに山の方へと進んでしまっている。

とはいえうかつに道を折れてしまって、

住宅街の袋小路から抜け出せなくなると厄介なので、

ある程度大きな道に出るまで、雲井通を進む。

すると、見覚えのあるトンネルが出てきた。

岩園隧道だ。

ここは短いながらきつい上り坂があることで有名で、

地元ローディーにとってはちょっとした腕試しのスポット。

そこをエイヤと登り、隧道直上の休憩所から西宮の街を見下ろす。

平和な町が静かに眠っている。


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↓岩園隧道

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隧道を越え、そのまま一般市道をなぞってゆく。

高台からゆっくりとカーブしながら、

そのうち阪急線まで下ってきました。

そこからは線路わきの道を詰めていきます。

一度、線路保守の車両が、

ゴロゴロと鈍い音を立てて脇をかすめていく。

しばらくして見慣れた駅前にたどり着く。

芦屋川駅到着が1:50。

少し回り道をし過ぎてしまったようだ。

さすがにこの時間にハイカーの姿はおらず、ひっそり閑。


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阪急芦屋川駅

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駅を過ぎて、そのまま阪急の北側の道をなぞってゆく。

雨が一段と激しくなってきた。

2時間ほど歩いて、少し空腹を覚えたのと、

どこかで腰をお付けて休憩を入れるため、

甲南山手の当たりで、山手幹線へと下るが、

あいにくこの辺りには店がなく、

とぼとぼと摂津本山まで向かう。


↓JR摂津本山駅

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駅前にあった牛丼屋さんでようやく休憩を取る。

空腹を満たし、汗と雨の混じった不快感をぬぐう。

店内では酔っぱらったサラリーマンのグループが、

大きい声で騒いでる。

これも平和のうちかと思いつつ、

そそくさと退散。

再出発したのが2:40。

そこからまず阪急岡本駅まで戻る。

震災直後に阪急が未復旧だった間、

この岡本駅摂津本山駅阪急⇔JRの乗り換えが行われていたので、

復興において一定の役割を果たした町でもあります。

その名残で、今もこの小さな岡本駅には特急が停車します。


阪急岡本駅

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岡本駅から目抜き通りを進み、

川を渡ると、再び静かな住宅街。

そこを抜けていくと、住吉川にぶつかる。

阪急線のすぐ北側の橋で渡り、

線路沿いの道を進んで、

御影駅にたどり着いたのが3:16。

そろそろ眠気が襲ってくる。


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阪急御影駅

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小綺麗な駅前を抜けて、線路沿いをひたすら進む。

小さな川にぶつかって道なりに下っていくと、

デルタ地帯に出る。

ここで2つの川が合流して石屋川となって海へと注ぐ。

このように阪神間六甲山から幾筋もの短い川が流れ出ている。

そのまま住宅街を抜け、六甲へと登っていくバス通りを詰めて

阪急六甲駅に到着。3:44。

そろそろ朝刊を配る新聞配達の原付がちらほらと動き出した。


阪急六甲駅

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六甲駅からも線路沿いの道を進んでいくが、

時間を追うごとに雨脚がひどく、

それを嫌って、いったん南下し、

水道筋商店街のアーケードへと逃げ込む。

朝が早いパン屋さんや魚屋さん、豆腐屋さんが

既に店を開けて、あわただしく準備をしている。


↓水道筋商店街

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アーケードの屋根は時期に途絶え、再び雨の中へ。

果てしなく続く商店街の外灯にいざなわれて、

王子公園駅にたどり着く。

時刻は4:12。


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阪急王子公園駅

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駅前の大通りを跨ぐ原田拱渠を渡り、

そのまま近代建築遺産である

神戸高速鉄道の高架軌道をなぞっていく。


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やはりこの辺りでも雨脚が強いので、

大通りをいったん渡って、

大日商店街へとエスケープ。

そのまま春日野道まで濡れずにたどり着く。


↓大日商店街

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阪急春日野道駅

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春日野道からは再び高架線沿いに進んで、

生田川を渡り、三宮に到着したのが5時ジャスト。

今回はほとんど撮影のチャンスがなく、

雨のせいで寄り道もできずに、ほぼ最短で歩いたので、

思ったよりも早い到着でした。


阪急神戸三宮駅

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三宮駅でトイレ休憩や身支度を済ませたら、東遊園地へ。

平素は、ここもファミリーが憩う緑のスペースなのだが、

この日だけは、なんともピリッとした空気が張りつめて

身が引き締まる思いがする。

この雨で、平日なので、きっと人が減っているだろうなあと思ったが、

予想以上の人出。

なかには、当時のことを知らないであろう若者や

小さな子供たちの姿も多数あり、

神戸復興がわずかでも間違いなく、

次の世代へと受け継がれているのがわかる。

まずはテントに寄付を収め、ロウソクを1本いただく。

そして雨でぬかるんだ地面に苦戦しつつ、

自分はいつものポジションへ。


↓1.17のつどい at 東遊園地

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ところが、どうも様子が違う。

いつもなら、あの温かくも身の引き締まる思いに駆られる竹灯籠の灯。

夜の闇を煌々と照らし出すあの一面の灯がほとんど点灯していない。

付近で明かりを回している人に尋ねると、

どうも昨夜からの雨で、ろうそくの芯が湿気てしまったり、

竹筒の中に雨水が溜まりすぎて、火が一向に着かず、

ようやく付いたとしてもすぐに消えてしまって、

困っているとのこと。

これでは時間までに到底間に合わないので、

自分も加勢して、手当たり次第に火を分けるのだが、

1つ付ければ、1つが消えるといった風でらちが明かない。

これはもうすべてを回るのは難しいので、

せめて自分の付近のものだけはと、傘をかざして火を守る。


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そうこうしているうちに、会場に時報のアナウンスが鳴る。

5:46。

静かに祈ります。

安らかに安らかに。そして、僕らを見守りください。


黙とう

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黙とうを済ませたら、足早に会場を後にします。

本当はセレモニーにも出て、献花したいのだけど、

娘の保育園の送りがあるので、それまでに帰宅しないといけない。

確かに感じたあの日への思いと、

間違いなく再びやってくるであろう大災害への改めての意識とを

大事に持ち帰りました。


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2018-01-06

2017年総括

ハイ!

毎年恒例の総括のお時間です。

2017年は貪欲に幅広い分野に繰り出してあれこれ楽しみました。

あとで見てもらえればわかりますが、

ざっとこれだけ、よう遊んだなと。

しかもこのリストには加えていない日常的な飲み会や、

学校行事、音楽教室の催しといった通常ルーティンや、

オリジナルを除く弾き語り練習、ドローイング

工作部隊の様々な活動なども考えると、

我ながらよくまあ体がもちましたなあ。

1日はどう頑張っても24時間しかなくて、

もちろん体は1つしかない。

その大前提の上で、

色々魅力的な遊びや催し、活動が目白押しの中で、

いつ何をどうチョイスするか。

特に最近は、登山・自転車・音楽の3本柱に加えて

本当に様々な分野の事柄に顔を出し、

いろいろな人とのつながりも一気に広がり

そこの組み立てがヒジョーに難しかったですが、

結果的に見れば、どれもこれもクオリティを落とすことなく、

深く広く、こんな楽しい1年を過ごせて、大満足でございます。


暮らしを振り返れば、なんといっても大きかったのは

次女が保育園生活をスタートさせたこと。

それによって奥さんも職場復帰し、

生活リズムが大きく変わりました。

長女の保育園スタートの時は、

寂しがり屋さんが出て大変でしたが

次女は肝が据わっているのと、

自ら進んでバイバイできるほど保育園生活が楽しいようで、

それが何よりの安心でした。

長女は、自分の遊びにも積極的に参加してくれて、

自転車アワ1や、富士登頂、アンサンブルズでの舞台など、

小学女子にして偉大なチャレンジを成功させて

一回りも二回りも大きく成長してくれました。

そして彼女の人を幸せにするスマイルにも磨きがかかり、

あちらこちらで彼女を慕ってくれる”トモダチ”も増え、

そういう人の徳というものを感じてもらえたかなと思います。

奥さんとは結婚10周年の記念イヤーで、

まあ山あり谷ありありますが、

相変わらずニコイチな関係を続けられて感謝感謝です。


2018年もこの勢いで駆け抜けていこうと思います。

皆様、改めで、どうぞよろしくお願いいたします!

各部門賞はまた別記事で。


<1月>

▲黒岩初日の出詣で

◎子連れツーリング 住吉さん

▲新春雪なし伊吹山

●劇団カッパ座 『雨の贈りもの』

●映画『この世界の片隅に

●SAKE 日本酒マニアック博

●森林浴 思考採集イベント 劇 『指紋は象のはたけ』 〜バーチャル社会 in 應典院〜

阪神淡路大震災1.17セレモニー at 東遊園地

●『TOSS』 release tour 2016-2017  by SHUGO TOKUMARU


↓黒岩初日の出詣で

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↓子連れツーリング 住吉さん

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↓新春雪なし伊吹山

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↓坂口修一さんと。 『指紋は象のはたけ

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阪神淡路大震災1.17セレモニー at 東遊園地

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↓『TOSS』 release tour 2016-2017  by SHUGO TOKUMARU

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↓三浦千明さん&yunnikoさんと

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<2月>

成田山豆まき(『べっぴんさん』)

有馬氷瀑めぐり

音羽山〜醍醐山

芦屋地獄谷 谷底ツアー

くまモンファン感謝祭2017in OSAKA

●ニット作家・能勢マユミ『毛糸のがまぐち』刊行記念 がまぐちワークショップ at スタンダードブックストア心斎橋

●本屋トーク 辻山良雄(Title)×大井実(ブックスキューブリック)at スタンダードブックストア心斎橋


成田山豆まき(『べっぴんさん』)

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↓芳根ちゃん♪

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有馬氷瀑めぐり

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音羽山〜醍醐山

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芦屋地獄谷 谷底ツアー

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↓恒例のくまモン

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↓ニット作家・能勢マユミ『毛糸のがまぐち』刊行記念 がまぐちワークショップ at スタンダードブックストア心斎橋

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↓本屋トーク 辻山良雄(Title)×大井実(ブックスキューブリック)at スタンダードブックストア心斎橋

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<3月>

●映画『人生フルーツ』

金沢カニ旅

●WBC強化試合 オリックスvsオーストラリア

桜井玲香ファースト写真集出版記念お渡し会

耳をすませば聖地巡礼

首都圏外郭放水路

名古屋

▲渥美トレイル縦走

高蔵寺ニュータウン

◎子連れツーリング 緑地公園

愛宕もうで

ジョナス・メカス×いしいしんじ 『幸せな人生からの拾遺集』/『フローズン・フィルム・フレームズ―静止した映画 』 at 誠光社

●本屋改造プロジェクト at スタンダードブックストア心斎橋

●ジョンとポール”CROQUIS”リリース記念LIVE at 誠光社


金沢カニ旅

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金沢カニ旅

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↓WBC強化試合 オリックスvsオーストラリア

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桜井玲香ファースト写真集出版記念お渡し会

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耳をすませば聖地巡礼

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首都圏外郭放水路

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渥美半島 菜の花まつり

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↓渥美トレイル縦走

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↓子連れツーリング 緑地公園

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愛宕もうで

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ジョナス・メカス×いしいしんじ 『幸せな人生からの拾遺集』/『フローズン・フィルム・フレームズ―静止した映画 』 at 誠光社

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↓本屋改造プロジェクト at スタンダードブックストア心斎橋

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↓ジョンとポール”CROQUIS”リリース記念LIVE at 誠光社

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↓ジョンとポールさんと

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<4月>

●パラダイス★類2017 at 元立誠小学校

●『音楽と美術のあいだ』刊行記念トークイベント 大友良英×小崎哲哉 at 恵文社

●紙のマーケット at レトロ印刷JAM

◎子連れツーリング 淡路島ライド presented by 回転木馬

芦屋地獄谷 ロックガーデン


↓パラダイス★類2017

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↓パラダイス★類2017

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↓『音楽と美術のあいだ』刊行記念トークイベント 大友良英×小崎哲哉 at 恵文社

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↓大友さんと

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↓紙のマーケット at レトロ印刷JAM

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↓子連れツーリング 淡路島ライド presented by 回転木馬

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↓子連れツーリング 淡路島ライド presented by 回転木馬

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↓子連れツーリング 淡路島ライド presented by 回転木馬

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芦屋地獄谷 ロックガーデン

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<5月>

●映画『GHOST IN THE SHELL

●『走れミカンの皮出版記念 吉田戦車サイン会

●「野宮真貴、ヴァカンス渋谷系を歌う。」 at Billboard Live OSAKA

●田植え2017

●京都日本酒ドロップキック with うめ夫妻

●『松田美緒 エーラ(?λα)』発売記念+CHOVE CHUVA16周年特別ライブ!」 at CHOVE CHUVA

IN/SECTS presents 『KITAKAGAYA FLEA 2017 spring / ASIA BOOK MARKET』

四国×酒国2017 with あっちょ

セ・パ交流戦 ヤクルトvsオリックス

▲猪難撤退 保久良さん


↓『走れミカンの皮出版記念 吉田戦車サイン会

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↓「野宮真貴、ヴァカンス渋谷系を歌う。」 at Billboard Live OSAKA

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↓田植え2017

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↓京都日本酒ドロップキック with うめ夫妻

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↓『松田美緒 エーラ(?λα)』発売記念+CHOVE CHUVA16周年特別ライブ!」 at CHOVE CHUVA

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松田美緒さんと

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IN/SECTS presents 『KITAKAGAYA FLEA 2017 spring / ASIA BOOK MARKET』

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↓スタンダードの中川さんとgrafの服部さんによる直観讀みブックマーカー

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四国×酒国2017 with あっちょ

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四国×酒国2017 with あっちょ

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セ・パ交流戦 ヤクルトvsオリックス

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<6月>

ダイヤモンドトレイル全縦走

◆キンミヤさん

●映画『吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」』舞台挨拶

●Morning RUI

●『いっさいはん』 by minchi原画展

KANSAS CITY BAND ライブツアー ザ・行商2017〜夏至の頃 at マダムピサ

KANSAS CITY BAND ライブツアー ザ・行商2017〜夏至の頃 at 難波


ダイヤモンドトレイル全縦走(大和葛城山

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ダイヤモンドトレイル全縦走(金剛山

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ダイヤモンドトレイル全縦走(ゴールの槙尾山)

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↓キンミヤでおなじみの宮崎本店

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↓映画『吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」』舞台挨拶

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↓Morning RUI

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↓『いっさいはん』 by minchi原画展

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KANSAS CITY BAND ライブツアー ザ・行商2017〜夏至の頃 at マダムピサ

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KANSAS CITY BAND ライブツアー ザ・行商2017〜夏至の頃 at 難波

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<7月>

◎めざせ市島製パン研究所

▲雨の鹿島槍 feat. Mr.K

飯田線秘境ツアー

▲子連れハイク 千畳敷カールおさんぽ

田切駅伊那市駅 1hour Bicycle Tour the 6th ”轟天号を追いかけて”2017/第六天魔王降臨

細野晴臣 初夏ツアー at 味園ユニバース 

clammbon モメントツアー2017 at 滋賀 U★STONE

天神祭

宇陀市榛原花火競技大会


↓市島製パン研究所 三澤さんと

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↓絶品のバーガー♪

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↓雨の鹿島槍 feat. Mr.K

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↓雨の鹿島槍 feat. Mr.K

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↓K大先生と爺ヶ岳にて

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飯田線秘境ツアー

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↓子連れハイク 千畳敷カールおさんぽ

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田切駅伊那市駅 1hour Bicycle Tour the 6th ”轟天号を追いかけて”2017/第六天魔王降臨

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田切駅伊那市駅 1hour Bicycle Tour the 6th ”轟天号を追いかけて”2017/第六天魔王降臨

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細野晴臣 初夏ツアー at 味園ユニバース 

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↓憧れの松本隆さんと!

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clammbon モメントツアー2017 at 滋賀 U★STONE

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宇陀市榛原花火競技大会

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↓法佐藤との再会

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<8月>

回転木馬 BBQ大会

●パン豆ひなのや at 誠光社

▲子連れハイク 富士山登頂

◆夏の自由研究 わが町の立体模型を作ろう 現地ツアー


回転木馬 BBQ大会

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↓パン豆ひなのや at 誠光社

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↓子連れハイク富士山登頂

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↓夏の自由研究 わが町の立体模型を作ろう

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<9月>

●港町ポリフォニー

稲刈り2017

帝国劇場 ミュージカル『レ・ミゼラブル

●『Robert Frank:Books and Films,1947-2017』 at KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸

◎子連れツーリング あっちょん家

▲黒岩詣で

山田錦ふるさとライド 〜類をたずねて四十里〜

耳すまごっこ

東京タワー

●アンサンブルズ東京 ワークショップ 坂本美雨with聖歌隊CANTUS


↓港町ポリフォニー

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トクマルグループのyunnikoさんと

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二階堂和美×三田村管打団?

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稲刈り

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レ・ミゼラブル

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↓『Robert Frank:Books and Films,1947-2017』 at KIITO

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↓子連れツーリング あっちょん家

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↓黒岩詣で

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吉田類さん at 加東まつり

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耳すまごっこ

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東京タワー

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坂本美雨さんと

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ワークショップのみなさんと

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<10月>

仁淀川の旅

▲中津渓谷歩き

●アンサンブルズ東京 ワークショップ

 坂本美雨with聖歌隊CANTUS(2回目)&大友良英スペシャルビッグバンド

●イワサトミキ作品展 at pieni deux(岡山

●とっとりバーガーフェスタ2017

▲ちょいと豪円山

大山特急

●アンサンブルズ東京

●プロジェクトFUKUSHIMA in TAJIMI 2017  


高知仁淀川の旅

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↓イワサトミキさんと

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↓とっとりバーガーフェスタ

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大山

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↓アンサンブルズ東京

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↓アンサンブルズ東京 大友良英スペシャルビッグバンド

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↓アンサンブルズ東京 坂本美雨with聖歌隊CANTUS ワークショップの皆さんと

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↓プロジェクトFUKUSHIMA in TAJIMI 2017

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↓プロジェクトFUKUSHIMA in TAJIMI 2017

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<11月>

◎なんちゃってキャノンボール ズッコケ三人組

姫路 夢街道プロジェクト

◆湊川隧道 一般通り抜け

●『京都で考えた』 by 吉田篤弘 トークショー at 恵文社一乗寺店

国立民族学博物館40周年記念公演 『めばえる歌〜民謡の伝承と創造〜』

勝井祐二 × U-zhaan 男のデュオツアー 2017 at 旧グッゲンハイム邸(塩屋)

●北野メディカルワンダーランド

谷口智則 ライブペインティング at 梅田Loft

ヤクルトスワローズ ファン感謝DAY 2017

●『今宵、ほろ酔い酒場で』DVD発売記念パーティー

◆TOKYO MIDNIGHT 山手線徒歩一周

カンザスシティバンド 2017秋の勤労感謝ツアー 千秋楽 at 西成・難波

●しおや歩き回り音楽会 しおさい2017


↓なんちゃってキャノンボール ズッコケ三人組

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↓壺阪酒造さんにて

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↓湊川隧道

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吉田篤弘さん

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松田美緒さんと

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井上博斗さんと

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U-zhaanさんと

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勝井祐二さんと

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谷口智則さん

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ヤクルトスワローズ ファン

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吉田類さんと

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長尾直樹監督と

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↓『TOKYO MIDNIGHT』

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下田卓リーダーと

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カンザスシティバンドのみなさんと

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↓しおや歩き回り音楽会 しおさい2017

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<12月>

クラムボン with 徳澤青弦カルテット at ビルボードライブ大阪

●陶音 タイルを使ったワークショップ at スタンダードブックストア心斎橋

●映画『あしたはどっちだ』

手塚治虫生誕90周年記念 『MANGA Performance W3(ワンダースリー)』

  at DDD青山クロスシアター(青山)

●『KANSAS CITY BAND』12月 月例ダウンタウンHUB浅草店ライブ(浅草

◆Jet Black before DAWN京浜工業地帯

青春18きっぷでゆく 呑み鉄 東海道本線

青春18きっぷでゆく 子連れカニ鉄 城崎温泉

2017年走り納め 舞洲&自転車

●風呂四駆 西院 旭湯GP

2017年山納め 黒岩詣で


クラムボン with 徳澤青弦カルテット at ビルボードライブ大阪

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↓陶音 タイルを使ったワークショップ

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↓坂口修一さんと。『MANGA Performance W3(ワンダースリー)』f:id:arkibito:20171215152240j:image:w640


KANSAS CITY BAND』12月 月例ダウンタウンHUB浅草店ライブ(浅草

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↓『Jet Black before DAWN』

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青春18きっぷでゆく 呑み鉄 東海道本線

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青春18きっぷでゆく 子連れカニ鉄 城崎温泉

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↓風呂四駆 西院 旭湯GP

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自転車リザルト

走行距離:1219.45km

TOTAL:46504.71km

2017-11-17

勝井祐二 × U-zhaan 男のデュオツアー 2017 at 旧グッゲンハイム邸(塩屋)

神戸の西にある塩屋の町。

あまりピンとこないかもしれませんが、

須磨の海岸線を少し西へ、

六甲山系の西端にある鉢伏山の山塊を抜けた辺り。

海と山が迫り、小さな谷川にへばりつくようにして、

小さな家並みが続く。

坂道のある町にはストーリーがある。

この一帯は明治から昭和初期にかけて、

来日した外国人や日本人実業家たちの邸宅や別荘が建てられた保養地で、

今なお当時の洋館が点在している。


その小さな町が今関西でい一番ホットで楽しいエリアになっている。

旧グッゲンハイム邸を中心として、

地域の商店や若者を巻き込んで、

町ぐるみで様々なイベントやアートイベントを繰り出している。


昔からロングライドの行き帰りにはよく通っていたし、

大好きなワンダカレーさんがあったりするので、好きな町でしたが、

ここ数年でより魅力が増して、

一度隅々までゆっくり散策したいなあと思いつつ、

なかなか足を運ぶことができませんでした。

何よりまずは旧グッゲンハイム邸にお邪魔せねばと企てるのだが

一般無料開放が毎月第3木曜日の午後と決まっているので、

なかなかハードルが高い。

今年中には一度と思い立って、行ってきました。


↓須磨の穏やかな海

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塩屋駅から一度線路をくぐって、

穏やかな須磨の海の広がりを認めて、

その先で踏切を渡れば、

そこに緑と白の美しい洋館がひっそりと佇んでいます。

明治・大正期に神戸に滞在した

ドイツ人貿易商の住まいとして建てられた洋館は、

100年にもわたり、その美しいコロニアルスタイルの美しさを保ってきました。

広々とした庭を抜け、玄関先で下足して、中へ。

この日は自由に中を見ることができるというので、

さっそくお邪魔しますが、すでに閉館まで30分を切っているので

大急ぎで見て回りました。

1階で何やら作業されていたので、まずは海の見える2階へ。

備え付けられた家具の調度、海に面した穏やかなロケーション、

西日刺すバルコニーでぼんやりと外の景色を眺めていると、

なんともノスタルジックで、心が落ち着きます。

すばらしい。


旧グッゲンハイム邸

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↓海を眺める洋館

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↓素晴らしいロケーションと佇まい

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2階で景色を満喫していると、スタッフの方から、わざわざ

1階も作業してますが見てくださいねと声をかけていただいたので

お言葉に甘えてと1階へ降りてみると。

どうもコンサートの準備をしている様子。

こんなところで演奏会なんてさぞかしいい雰囲気だろうなあと

準備している人にそれとなく声をかけてみると、

なにやらどこかで見たことのある顔。


え?なんで?

なんでU-Zhaanさんがいるのさ?

他人の空似?

いやいや、あのモジャモジャ頭で、

ナゾの太鼓を並べるような人は1人しかいないでしょう。

ユザーンさんですかと聞いてみると、もちろん、そうですと。

一緒に写真まで撮っていただきました。

すると、よかったらライブやるんで観ていきませんかといっていただきます。

ええええ、マジで?

でもこんな出くわし方、まず滅多にないことだし、

こんな面白そうな場所で、面白い人がやるのを、

お断りするなんてモッタイナイ!

ぜひぜひ参加させていただきます。

しかし、よくよくお財布を見ると所持金2000円しかない。

無料見学だけのつもりで急いで来たもんで@@

で、チケットは3000円かかるし…

普段キャッシュカードも持ってないし、どうしやう…

んん〜いっぺん帰るしかない!

今ならまだ間に合う!

ちょっと大阪まで帰って、出直してきますというと、

「いや〜マジで?無理しないで?」と言われましたが、

いや俄然参加する気満々で、大急ぎでとんぼ返りです。

ゆっくり塩屋の町を見て、

大好きなワンダカレーさんで舌鼓プランはまた次回に持ち越しとなりました。


↓ん??? ん!!!

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U-zhaanさんと

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で、大急ぎで帰宅して、取って返し、

どうにかスタートの10分前に塩屋に戻ってきました。

ユザーンさんやスタッフさんからは、

本当に戻ってきたヨ的な微笑み返しで歓迎してくれました。


↓カムバック

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↓ハートランドを飲みながら

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で、いざライブです。

タブラ奏者のU-Zhaanさんと、

エレキ・ヴァイオリニストの勝井祐二さんとの男のデュオツアーということで

果たしてどんな音が繰り広げられるのか。

ちょっと自分が勉強不足で知らなかったのですが、

勝井さんも相当スゴイ方で、即興音楽シーンでは重鎮の方です。


まずはお二人が軽いトークをしながら、チューニング。

ユザーンさんの方は、金づちみたいなので、

コンコン太鼓を叩きながら調整をしています。

打楽器ながら、打ち方や打ちどころによって、

メロディが生まれるのがスゴイ。

一方の勝井さんの足元にはおびただしい数のエフェクターが並んでいて

無数のシールドが地面を張っている状態。

双方がぼちぼちと音を出し始め、

それをルーパーで録音・追っかけ再生をしながら、音を重ねていきます。

最初小さかった音が、幾重にも重なり、力強いうねりが生まれ

思わずこちらの体も反応してしまいます。

気づけば小さな空間の中で、エネルギーが一気にスパークしたように

音が増幅する!増幅する!増幅する!

そしてその圧力に押し出されるように、

パンクな弾き殴りは加速し、

腹の底に響くようなタブラの振動が共鳴する!!

なんだこのgroovyはっ!!

何の予備知識もなく、飛び込みで参加して、

ついこないだからの自分の流れで、

てっきり民族音楽的なものを想像していたので、

この予想外の展開に、ただただ圧倒されました。スゴイ。

少なくともたった二人が目の前ではじき出した音にしては、

あまりにも広大な世界。

スゴイ。いやスゴイ。

こんな素晴らしい体験にたまたま遭遇で来たなんてラッキー過ぎました。


↓いよいよ

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最後、アンコールの時に、大友さんとあまちゃんの話が出て、

そこをとっかかりに、ライブ後のCDの手売りコーナーで

お二人と色々お話しさせてもらいました。

いやあ、お二人ともスゴイ。

そしてそういう人たちってやっぱり、どこかで繋がっているのもすごい。

最近の自分の動きは、

その繋がりを図らずも1つ1つ解き明かしていくかのようなことが続いていて、

それもまた面白く。

また、ぜひお二人の共鳴を目撃したい!!


あと、この旧グッゲンハイム邸の管理人をされているのは

先日の港町ポリフォニーで、二階堂和美さんとコラボをしていた

三田村管打団のリーダー・森本アリさん。

もちろん、会場にいらしたので、

先日のライブとても良かったですとお話しさせていただきました。

塩屋のムーブメントも引き続きウォッチしていかねば!!


勝井祐二さんと

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↓サインいただきました

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まさか、大阪-塩屋を2往復するとは思いませんでした。

もうちょっとした小旅行クラス。

でも、それだけの収穫のあった一日でした。

犬も歩けば棒に当たるじゃないけど、

やはり自らの足で稼いだ先には、何かがきっと待っている。

2017-09-20

神戸呑み 「瓢箪」「酒商 熊澤」

展覧会場を後にし、神戸の町へ。

昼ごはん抜きで、山を歩いて、展覧会を見て

すっかりガス欠。

神戸で腹を満たすなら餃子。

あいにく月曜日は大学は閉まっているし、

赤萬は早々に売り切れ閉店してて、

流れ流れて瓢箪。

タイミングが悪く結構待たされたが、もうお口が餃子なのでね。

8人入ればいっぱいの小さなカウンターに滑り込み

2人前とビール。

プハァ〜。満足なりよ。


↓瓢箪

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↓味噌だれでパクパク

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その足で、高架をくぐって、

お久しぶりに酒商 熊澤へ。

酒盗クリームチーズをアテに二杯。

ここは地元兵庫の酒のラインナップが充実しているので

まずは姫路の酒、雪彦山。う〜んよく冷えてのど越しバッチリ。


↓おひさしぶりに酒商 熊澤

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↓雪彦山 ひやおろし

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続いて、よくメニューを見ると、

秋吉台でコバルトブルーに輝く弁天池の水を使っている

大嶺酒造の1カップを発見。

なかなかお目にかかれないので試しに飲んでみる。

ファーストアタックは、

なんとも瑞々しくて高貴なメロンのような香りと味わいが一気に口の中に広がる。

これはなかなか、と思いかけた途端に、

その香りはあっさりと消えてしまって、

ぬるい真水のようにほとんど味のしないトロンとした液体になってしまった…

う〜ん。ちょっと期待してたんだけどなあ。


↓大嶺 純米

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『Robert Frank:Books and Films,1947-2017』 at KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸

六甲から下山後、そのまま帰らずに神戸へ。

先日のスタンダードでもレコメンドされていた展覧会をのぞきに三宮へ。

神戸港まで歩いて、KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)まで。


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20世紀の写真氏の中でも最も重要な写真家の一人であるロバート・フランク、

その貴重なオリジナルプリントは今や世界遺産レベルで保存され、

作品展示が厳しく制限されてしまっています。

その実態に対して、もっと幅広い人々に作品に触れてもらうために

展覧会を実施するにはどうすればよいかが検討された結果、

きわめて安価で、どんな会場でもすぐに設営・撤収可能な

新聞用紙に作品をプリントし展示するというスタイルを取り、

美術市場や投資目的の外側で、展覧会を運営することに成功したのでした。

そのため、これらの展示物はすべて、会期後には廃棄されリサイクルさせるそうで、

展覧会も撮影OKなのだそう。


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1959年に発表された写真集『the Americans』は、

アメリカのスピリッツを如実に描き出した作品として高く評価され、

以降の写真史の潮流を作り出していくのだが、

ここで極めて重要なのは、ロバート・フランク自身が、

スイスからの移民であるということ、

つまり移民である彼が、まさに”アメリカらしさ”を切り取り続け、

印画紙に焼き付けてきたということである。

アウトサイダーからみたアメリカという新大陸の人々の有象無象、

その雑然とした人々の生きざまが、

まるで見えない力に導かれるように”アメリカらしさ”を纏って

ただ1つのカルチャー、確固たる国家感へと収斂されていく。

その大きなうねりの只中に身を置いて、その光景を記録している合間に、

気づけば彼自身がその中に取り込まれて、

彼自身がまさしくアメリカ人、インサイダーとして新たな視点を獲得していく。

それだけアメリカという国、

アメリカンというカルチャーの持つ大きすぎる包容力が、

写真の端々にからにじみ出てくる。

あらゆる人間を許容し、あらゆるカルチャーを吸収し、

溶け合い混ざりあう、それがアメリカ。

YES!this is America!

今日、ロバート・フランクが再評価されたり、

あるいは生誕100周年をむかえた画家アンドリュー・ワイエスが

再び脚光を浴びるという現象は、

トランプ政権の誕生と世界を席巻する全体主義の猛威によって、

アメリカの根幹が揺らぎ始め、

再び”アメリカらしさ”をとは何かというものを

人々が模索しはじめているということなのだろうと思う。


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写真とはいわば”間”。

時間という不可逆的な流れの中からそのひと刹那を切り取る瞬間の、

撮影者のまなざしと被写体との”間”。

プリントには映し出されないが、

間違いなくプリントのその先に存在する時代や世界、

それを予感させる余白の”間”。

そしてその写真と対峙する鑑賞者と作品との”間”合い。

それらの”間”のなかに間違いなく存在するシークエンスをいかに表現するか、

そして読み解くかが写真の醍醐味だと思う。

その写真の本質をうまく引き出し、

かつこの開放感あふれる会場の持つ空気感を作品にブレンドしたような

とても心地よい展示方法が施されてあって、

キュレーターが優れた仕事をしているなあと感じました。

なかなか素晴らしい展覧会。


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2017-09-12

ご近所めんライフ

そろそろ溜まってきたので、ひさびさのめんライフ。

まずは天神橋筋界隈の老舗中の老舗。

関西ラーメンブームの発端の店の一つ「洛二神」さんへ

ひさしぶりにお邪魔。

この日は裏メニューいただきました。

日本酒を使っているからか芳醇な香りと甘みが広がるスープは

あと口もさっぱりと。さすがです。


↓洛二神

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↓発見

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↓裏

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つづいて、お久しぶりの中津は讃州うどんさんへ。

今年は、ひやかけも天中も食べそびれた@@@

ベーシックなカレーチーズ釜玉をいただきました。

安定の味わい。


↓讃州うどんのカレーチーズ釜玉

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続いては西中島の光龍益へ。

やっぱりここの鶏白湯は苦手だ。

変な甘みがべたつき、ただでさえこってりな感じを増長させてる。

トッピングのネギが妙に苦みが強く、スープとミスマッチ。

ちょっと胸焼け。


↓光龍益のつけ麺

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ラストは神戸のラーメンといえばこちら「もっこす」

ネーミングからは相当こってり感がありますが、

さっぱりと昔懐かしい醤油味。

うまいねえ。

最近はこだわりの強い専門店だったり、

個性を出そう出そうとするラーメンが多いけど、

こういう素朴な街の中華そば屋さんのが、

めぐりめぐって一番おいしいとわかる今日この頃。


↓もっこす

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↓ついでシューマイ

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