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記憶の残滓 by arkibito

2017-03-24

子連れツーリング 緑地公園

この週末、暇と元気を持て余す長女を連れ出して、

ひさびさのツーリング

名古屋遠征から戻ったばかりで、疲労がたまっているので

昼から近場でということで、

秋に遠足で行ったという緑地公園まで。


長柄大橋を渡って大阪の東側をかすめて神崎川へ。

しばらくCRを走り、三国橋で対岸に。


神崎川爆走ちう

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そこからはおなじみの天竺川ロードをまったりと。

何人が集まっているところがあり、

なんだろうと川を覗いてみたら、

ウォンバットがいて、亀がいて、鯉がいて、鳥がいました。

動物は賑やかなようですが、

しっかしこの川ゴミだらけで汚い…

そのままドンツキまで走っていくと、

幼稚園の所から未舗装になります。

その先へあえて進んでいきますと、とある学校の裏手。


ここの中学校がわが母校。

表側に回ると、様子は変わっていて、グラウンドはなく、

中学校の入り口も高校と統一されてしまっていました。

高校は、われらが山田哲人やT岡田君が出てますね。

ちょうどセンバツ出場の幟が出ていました。

当時は、曽根駅から30分くらいかけて

歩いて登校しなければなりませんでしたが

今は送迎バスがあるようです。

今思えば、毎日長距離、

それも長興寺の丘を2つもアップダウンをこなしての通学が、

今の歩人としての原点かもしれませんねえ。

同級生たちと何度か、天竺川を伝って十三まで歩いて帰ってみたり、

地図も持たずに家まで歩いて帰ってみたり、

そういう遊びをして、自分なりに大冒険した思い出が

今につながっています。


↓わが母校

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センバツ始まるなあ

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で、そのすぐ裏がもう緑地公園

1時間ほどで走ってこれました。

娘もずいぶん自転車を走らせるのにも慣れ、

交通ルールも理解してきました。


緑地公園

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まずはお昼ご飯をということで、

懐かしの売店であれやこれや。

ほんと懐かしい。


↓なつかしの売店

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↓スナックで昼飯

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お腹を満たしたら、持ってきたソフトボールでキャッチボール。

娘は今、学校でドッヂボールにはまっているのです。

1時間ほどみっちり投げ込みさせられて、汗だく。

娘の顔も真っ赤っか。

でも当然帰りは自走です。大丈夫と聞くと大丈夫と。ほんまかいな。

帰りは若干ルートを変えましたが、最終的には神崎川に出て、

長柄橋を渡って1時間ほど、無事に暗くなる前に帰宅できました。

もう少し暖かくなれば、もうちょっと距離を伸ばしてみてもいいなあ。


走行距離:23.1km

TOTAL:49.8km

渥美トレイル 弾丸縦走

愛知県のカニの爪のひとつ渥美半島には

背骨のように山がポコポコと連なっていて、

それを繋いだ手軽なトレイルがいくつかあるようでした。

せっかくなら最高峰を通るルートを歩こうと思って

雨乞山から最高峰の大山をつなぐ

渥美トレイルを歩いてみることにします。


予定通りのバスに乗り込み、30分ほど走って、

石神バス停に到着したのが12:03。

ここから半島を縦断する形でトレイルを歩き、

南側の海岸線にある越戸バス停まで。

バスの時間が15:09か17:09の2択しかなく、

大阪までの帰りを考えると当然前者を狙っていくしかない。

となると逆算するとほぼ3時間で完歩する必要がある。

初めての山塊なので距離感がイマイチわからないのだが、

あまり悠長に歩くことはできないだろう。

でも、トップでもせいぜい330mだし、

まあこないだの愛宕山ほど地獄でもないはず。

序盤にできるだけ頑張って、後半に余裕を持たせるため

スタートから巻きで参ります。


↓石神バス停

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まずはバス停から国道をまたぎ、石神の集落へ。

一応、ポイントに雨乞山への案内があるのでそれにしたがって

のどかな村落を抜けていきます。

すでに右側には雨乞山が見えていて、

ずーっと直線の道を歩いていくと、

貯水池の所で案内があり、そこを曲がります。

そして池の脇から舗装が解けて、トレイルがスタートします。


↓集落内を標識に沿って

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↓雨乞山がみえてきました

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貯水池横からトレイルスタート

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いざ山道へと勢い勇んで舗装を外れた途端、

目の前に衝撃的な光景が!

なにこの激坂!!

ほぼ垂直に感じられるようなガレガレの道が、

はるか上部まで連なっているではありませんか!?

いや、これがずっと続くようなら絶対ヤヴァイでしょ。

いきなりのカウンターパンチに目がくらみますが、

行くっきゃない。

取り付いて、手も思いっきり使いながらよじ登るような感じ。

でもガレッガレなので、足元が滑る滑る。

ずり落ちないようにして、

必死のパッチで体を押し上げていきます。

すぐさま全身から大汗が吹き出ますが、

立ち止まるとずり落ちそうなくらいなので

斜度が安定するまでは体を動かし続けてとにかく登る。

ようやく上部の人工物のあるところでわずかな平地があり、

早くも一服。

いやあ、無茶なトレイルのつけ方をします。

これ、下る方はもっと怖いと思う。


↓写真では平坦に見えますが、真垂直に感じるくらいの激坂

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↓とりあえずここで激坂緩む

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そこからは、常識の範囲での急坂に変わりますが、

のっけからこのハードトレイルは予想してなかった。

徐々に斜度は落ち着いて、ブッシュの間を進んでいきます。

高度的にはロケットスタートのように一気に上げてきたので

すぐ目の前に雨乞山が現れ、

振り返れば、眺望も一気に開けてきました。


ブッシュの間を進む

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↓雨乞山の山頂が見えてきた。後ろには三河湾がちらり

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↓10分ら足らずでこれだけ上がってきました

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そこからも、決して安易な道ではなく、

岩礁を越えていくような個所を何度もこなしていきます。

ただ、特段滑落など危険を感じるような場面はありません。

高度を上げるにつれ、麓の集落だけではなく、

三河湾とその向こうにある蒲郡一帯まで望むことができます。

すぐ目の前が海だとなかなか眺めがよくて気持ちがよい。


↓岩場もあり面白い

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↓なかなかの見晴らし

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さらに上がっていくと、今度は南側の眺望も開けてきます。

見渡すと、これから進んでいく山並みが見え、

その一番先に、電波塔が目印となった山。

あれが、最終目的地であり、今回の最高峰となる大山

こう見ると、結構な距離がある上に、

アップダウンが相当ありそう。

時間的な縛りがあるうえに、

しょっぱなの激坂に面食らっているので、焦ります。


↓はるか遠くに最終目的地の大山電波塔

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そこからも岩場は続いていきます。

なかなかどうして野趣に富んだ面白い道です。

しばらくして平坦なところに出ました。

くちなし台という標識があります。

個々も南の眺望が開けていて、

右手に物見山、奥に大山が見えます。


↓岩も登ります

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↓くちなし台

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↓左のピークが大山、右のピークが物見山

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そこから、ようやく穏やかになったトレイルを進んでいくと、

前方に雨乞神社の標識。

本線を少し外れて、右の枝道へと進んでいくと、

大岩をくり抜いた洞に小さなお堂がありました。

”雨乞”というだけに、

この辺りは干ばつがひどかったのかもしれませんね。

せっかくなのでお賽銭を入れてお参り。


↓雨乞神社

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↓お参り

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すぐに本線へと戻り、トップを目指します。

ここからもなかなかの岩場が連続していきます。

登山口からはわずかに30分ですが、

すでに高いところまで来てます。

えいほえいほと登りきって標高233mの雨乞山に到着。


↓なかなかの岩場

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↓登り切るとさらに眺望が良くなってくる

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なかなかの見晴らしで開放感があります。

眼下に広がる福江の町並みの先に、

三河湾の一番狭まる湾の入り口に浮かぶ

篠島や日間賀島佐久島があり、

対岸に延びるのは知多半島

いやあ、ええ山です。


三河湾を一望。向こうは知多半島

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↓雨乞山とうちゃこ

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↓海薫る絶景かな

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さて、若干の休憩と撮影タイムを済ませて

次に向かうは物見山。

南側に向かってトレイルが続いていて、

割と平坦にブッシュの間を抜けていきますが、

せっかく急登を詰めた甲斐なく、どんどん下っていきます。

眺望はなくなり、深い緑の中、しんどい登り返し。

この辺りは歩きやすいのでサクサクと飛ばして、

10分ほどで物見山に到着。


↓平坦な尾根歩き

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↓と思いきや、アップダウンがありそう

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↓物見山

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物見山からは、さっきまで見えていなかった

大山までの間の具合が確認できます。

あそこまで、まだ2度3度ドンブラコと登り返しがありそうだ。


↓まだまだトレイルは続く

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物見山の山頂を後に、比較的平坦な尾根道をずんずん進むと、

前方に分岐点。

せっかくなので寄り道をして、直進します。

先客が休憩していた弁当岩をスルーして、その先の

タコウドという不思議な名前のピークまで。

残念ながらここは眺望なし。

弁当岩で少しだけ眺望を楽しんで、さっきの分岐までバック。


↓分岐点から少し寄り道

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↓弁当岩

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↓タコウド

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ここから南側の斜面を一気に下る。

ガレッガレで滑りやすいトレイルで、

うっそうとした森の中へ落ちていくようにして

ズシャーズシャーと下っていきます。

この山塊はどうやらどこから登っても下りても、

急なようです。

そうして鞍部にある糀峠に到着。

ここからはいくつかの道に枝分かれしていますが、

ここは迷いなく大山方面の登りへ。


↓糀峠

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ここからも、短いながらの急登を詰めることになります。

しばらく登ると鉄塔のある広場。

振り返ると真正面に物見山がドーン。結構迫力を感じます。


鉄塔

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↓振り返って物見山

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鉄塔の広場からブッシュに分け入って、

再び急登と格闘。

一気に登って、つつじ山という表示のあるところからは

斜度がいったん緩む。

緑の回廊のようなトレイルを進んでいくと、

再び岩場のよじ登る区間があり、汗がしたたり落ちる。

登りきると分岐があり、本線を少し外れて、

狼煙(のろし)山と呼ばれる小さな広場に出ます。

ここからも電波塔のある大山が見えます。

まだまだ先は長い。


↓つつじ山

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↓激坂続く

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↓狼煙山

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↓南側の眺望

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一旦分岐まで戻り、本線を進むと、

まるでマレフィセントな暗くて怪しい雰囲気の

深い森の間を縫うようにして進みます。

この辺りは斜度は収まり、平坦な道だが、

木の枝に合わせるかのようにクネクネと道も曲がっていきます。

しばらく進むと、目の前に突如の大岩が現れ、

その割れ目の間をトレイルは進んでいます。

そこをえいやと登りきると、

そこが観音の腰掛けと呼ばれる岩でした。


↓魔女の森のような道が続く

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↓目の真の大岩を登ると…

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深い深い森が一帯を支配する中で、

この大岩だけがぴょこんと突き抜けて、存在を主張して、

まるで陸の孤島のようです。

すり鉢状の平地のヘソに位置していて、

周囲の山を見上げることができます。

もともと渥美半島自体、太平洋から吹き付ける風の通り道なのだが

この付近はさらに風が幾方向からも舞い込んでくるのか

バタバタと強く吹いています。

時刻は13:30を少し過ぎたところ。

スタート地点のバス停から

持ち時間の約半分を使ってここまで来ました。

残りの道のりを1.5hで歩破しないとバスに間に合いませんが、

目測では、少なくとも半分は来ているので、

今のところは大丈夫そう。

少し岩の陰で休息を取り、おやつとおにぎりで昼ごはん。


↓観音の腰掛け岩から狼煙山を振り返る

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↓海も見える

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10分足らずで休息を終えて、リスタート。

岩の向こう側から再び深い森の中へと進みます。

空が曇ってきたので、ますます森の中は薄暗くなり、

グリム童話のような不気味な雰囲気が高まります。

しばらくは平坦でしたが、じきに斜度が上がっていきます。

15分ほど登っていくと、前方が丁字路の分岐になっていて、

その真ん中に臍石(ヘソ石)と呼ばれる岩の塊がゴロン。

そこに登ってみると、ようやく目の前に大山が姿を現し、

その脇からちらりと太平洋が見えました。


↓再び森の中

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↓臍石

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太平洋が見えた

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あとひと山登り返せばと、めどがついてきた矢先に、

ついにスマホが馬鹿になります。

表示ではあと18%の電力のはずなのに、

気づいたら落ちていて、

再起動して写真を1枚撮るとまた電源が落ちてを繰り返し、

そのうち再起動もできなくなりました。

ここで困るのが、今回の遠征で腕時計をし忘れてしまい、

スマホが起動しないと時間がわからない。

ここまでの状況だときっとバスの時間には間に合うが、

細かな時間がわからず調整ができなくなってしまったので

とにかく急げるところは急ぐということに

徹しないといけなくなった。

今回はまだメドがついているし、低山だからいいけど、

この夏の遠征でもちょっと気を付けておかないといけないな。


しばらく尾根道を歩いていくと、

あつみ大山トンネルの方からの登山道と合流。

いよいよチマコッピに向けてオーラスの登りです。

で、これがまたキツイ。

この山塊はどこも本当に最短真直でトレイルがついているので

全部急登に感じます。

10分ほど急登とと格闘して、

最後は汗ダラダラで山頂に達しました。


↓いよいよラストスパート

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↓最後までキツイ!

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↓標高327.9m、渥美半島最高峰、大山

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山頂にはずっと見えていた電波塔があり、

その脇に展望台が設けられていました。

登ってみると、北側にはここまで歩いてきた山々が連なっています。

西側には午前中歩き回った伊良湖方面の様子と海が見えます。


電波塔と、伊良湖岬

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↓雨乞山方面

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↓お決まりのシェー

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さて、あまり悠長にはできませんので、

ひとしきり眺めを楽しんだらすぐに下山開始。

表参道側の道は幅は広く、先ほどまでと比べると歩きやすいが

こちらもなかなかの急坂で、がれています。

海へと一気に下る道なのですが、

残念ながらこの道上からは海は見えず、ちょっと残念…


表参道

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20分ほど、ガシガシと下って、

白山神社の鳥居でトレイルは終了。

お疲れ様でした。

眺望もよく、岩場などバリエーションに富んだコースで

なかなか面白い山でした。

ただし、標高に比べて、アップダウンがきついので

油断していると大変かと思われます。


白山神社の鳥居にて無時下山

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↓海が目の前

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↓振り返って大山

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とりあえず無事に下山はできましたが、

ゴールはここではありません。

R42へと出て、左手に進んで歩いていくとバス停を発見。

時刻表を確認すると15:09。

スマホがなんとか一瞬再起動で来て、

時刻を確認すると20分前で、ホッ。

ということは、2時間40分の山行だったということになります。


道は交通量が多く、路肩もないし、

バス停と言っても標識だけなので、

民家の石垣に座ってコーラを飲みながらバスを待ちます。

時刻通りにバスが来て乗り込みひと段落。


↓越戸バス停

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無事に三河田原駅に戻ってきました。

10分後に出る豊鉄に乗り、豊橋に戻ってきたのが16:22。

そこから16:45発のこだまに乗って名古屋着。


↓三河田原駅

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豊橋駅

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おなかペコペコだったので、

新幹線ホームのきしめん屋さんでしっかりいただいてから、

乗り換えて、帰阪したのが19時頃でした。

ということで、名古屋遠征編、完結。


↓味噌きしめん

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↓山行ルート

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<山行スケジュール>

12:03石神バス停⇒12:15雨乞山登山口⇒12:32くちなし台⇒

12:35雨乞神社12:37⇒12:40雨乞山12:45⇒

12:55物見山12:57⇒13:02分岐⇒13:05タコウド13:06⇒

13:10分岐⇒13:15椛峠⇒13:17鉄塔⇒13:22つつじ山⇒

13:25狼煙山13:27⇒13:32観音の腰掛け岩13:40⇒

13:55臍石13:57⇒14:15大山14:20⇒

14:40白山神社鳥居⇒14:45越戸バス停15:09

2017-03-22

名古屋の夜は更けて

名古屋に戻ってきて、あとは呑み!


名古屋駅を出て北側に少し歩いて、

向かったのは「のんき屋」さん。

名古屋の老舗中の老舗です。

常連さんは外の立ち飲みで、

大鍋を目の前にサクサクっと切り上げていきますが、

せっかくなので中でゆっくり座って飲みます。

中も大繁盛でごった返していますが、

手慣れたスタッフがきびきびと回していていい感じ。

それにしてもさすが老舗だけあって、

佇まいに味があって、それだけもウマイとわかる。


↓のんき屋

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↓すでにうまそう

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↓味な店

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しょっぱなはやっぱり生!

と、お母さんにお願い。

メニューは串ものとおでんがメインで、

1本90円〜110円くらいの相場

1品1本ずつ頼むというより、

みんな3本とか5本とかまとめてドカドカと注文する感じ。

まずはあんまり大鍋の煮え具合がよかったのでどて焼。

さすが味噌王国ですからね、旨いに決まってます。

心臓はお母さんのお勧めで塩。


↓まずは生とどて焼(1本90円)

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↓心臓は塩で

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串カツも頼みます。

大阪を習ってかここも二度づけ禁止とありました。

ちなみに、今でこそ大阪串カツの本場みたいになっていますが

自分が今の仕事を始めたほんの10年前までは

大阪名物でもなんでもなかった。

マーケティングの妙。

ここもそうだし、おちょぼさんの玉家さんとか、

個人的にはこっちの地域の人の方が串カツのイメージ。

そして追加のトン辛焼、うめ〜〜〜〜。たまらん!

大阪ではこういう感じのホルモン串出すところほとんどないので

ほんと羨ましい。


串カツ

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↓トン辛焼

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そうそう、せっかくのおでんも忘れずに。

こちらも人気で、タネ切れが多かったけど、

大根のシミシミ具合、味噌の甘辛い感じ、たまらん〜!!

いやはや、最高でした。ごちそうさん!!


おでんも忘れずに

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↓常連さんは外の立飲みで直接ナベにドボン

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1軒目を後にして、次に向かったのは円頓寺商店街

この東側のエリアがどうも最近賑わっているらしく、

若い人たちがシャッター商店街に入り込んで色々やっていて、

大阪でいう、裏ナンバや天満市場界隈のようなところらしいので行ってみる。

本当はここにあるバックパッカーの宿「西アサヒ」さんに

泊まろうと思っていたのだけど、

連休ということもあってか一杯で残念。

確かにこの商店街、深く掘れば面白そうでしたが、

お目当ての店が別にあったので軽く流してスルー。


円頓寺商店街

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大阪の商店街でもここまではみ出さないぞ?

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↓と、殿!

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↓西アサヒ

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で、商店街の東の端のアーケードを抜けた先にある

「五條」さんにやってきました。

個々の佇まいがすでに味。

中に入ると奥に細長いコの字カウンターで、

物静かなご夫婦で切り盛りされています。

店内は音楽もなく、常連客の世間話がBGMという、

まことに普段使いの地元に根差した感じ。

やはりここでもメニューは同じ。名古屋は徹底されている感じで、

串カツとどて焼、そしてホルモンの串。

いやあ、ここも最高でした。

抜群のテリと、甘辛い味噌ダレ。

名古屋の夜のゴールデンコースで決まりですな。

ごちそうさん


↓五條

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↓生とどて焼

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↓味な七味

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↓味な店内と味なお母さん

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↓この照り!きも焼きととん焼

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↓皮焼とつくね

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結構がっつり飲んで食べたのでおなかの具合もそろそろ。

でも〆はしっかりということで、名古屋駅に戻りつつ、

やってきたのは名古屋の中華といえば、

ここしかないということで、

夜中なのに超行列ができて賑わっている「味仙」へ。

すごい人出、店内は熱気ムンムン。

あちこちから飛びかう注文をスタッフが迅速でさばき、

それをゴッドマザーのようなお母さんが

目を光らせ、地獄耳を立ててコントロール。

戦場のようですがこのワイガヤ感はアジアの屋台のような感じで楽しい。

お目当ては当然、台湾ラーメン

もうね、辛いのなんの。でも、レンゲの進む手が止まらないんです。

あああ、辛い!ヒーハー!!でも旨い!!


↓味仙

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台湾ラーメン600円

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大満足で名古屋の夜を楽しんで、

今宵は定宿にしている「宝温泉」に。

大浴場で疲れを癒し、休憩所でゆったり就寝。

翌日も愛知を楽しみますよん。


湯〜とぴあ宝にて一泊

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レゴの国

週末、出張でこの春話題のこちらへ。

朝イチから夕方までみっちり、隅々まで。

ちょっと値段が強気すぎるのと、

例えばカップルとか大人同士で何度も通うには

低年齢の子連れファミリー向けに特化しているし、

それに少し車を走らせたところには、

長島などの魅力的なライバルがひしめているのを考えると、

なかなか難しい船出になるんじゃないかなあというのが正直な感想。

もちろん東海3県のローカル客にとってはビッグニュースだけど、

例えば、東京や関西からの遠征組を呼び込むような

USJや東京並みの全国展開は今のところ…

だって子供2人の家族で大阪から行くとしたら、

入場料だけで25000円近く、それに新幹線の往復とホテル、

その他もろもろ考えたらかなりの出費になるもんなあ。


↓話題のこちらへ

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見どころのリアルな世界を再現したランドは、

流石の一言。

選ばれた人しかなれないオフィシャルプロの組み立て士の力作です。

ただアトラクションは正直、子供向けのもの、

それも似たような仕掛けのものが、

エリアのテーマ別にお化粧しなおしたものが多い。

例えば、おもちゃで実際に組み立てた

車や乗り物が実際に動いて、それに乗れるとか、

そういうのを期待していくと、うーんという感じでした。

そのなかでは、潜水式のアトラクションがなかなか面白かった。

本物の魚たちが泳ぐ回廊式の水槽を潜っていくのだけど、

これは結構興奮しました。


↓隅々までリアル

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ナゴヤドーム

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↓タワーからの全景

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↓潜水式のアトラクション

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フードは正直…

持ち込み不可だし不満が残る。

他のテーマパークでもひどいところ多いから

相場的にはこんなもんなんでしょうけど…


↓フード…

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↓ミニフィギュ

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2017-03-15

喜楽湯 at 西川口

東京遠征2日目も、メインのミッションをすべてこなしました。

相当な移動距離で、結構なペースで相当歩いていることもあり満身創痍

でも、あともう1つだけ。

乗り込んだ電車では思わず爆睡し、

終点の大宮でJR京浜東北線に乗り換えて西川口駅へ。

そこからは再び徒歩。

JR線沿いに川口駅方面へ歩き、

途中で住宅街に切り込んで15分ほど。

たどり着いたのは、「喜楽湯」という銭湯です。


つい先日、何かのニュースで、銭湯ペンキ絵師のことをやっていて、

日本にたった3人しかいない銭湯ペンキ絵師のうち、

まだ30代で女性の田中みずきさんの特集をやっていた。

ちょうど、年末に、その3人のうちのお一人である

丸山清人さんのライブペインティングを生で見て感動したのが記憶に新しく

銭湯文化にもっと接してみようと思っていた矢先でした。

そこで自分と同じ30代の世代の人たちが、

若い人に向けた情報発信のための

東京銭湯―TOKYO SENTO―(http://tokyosento.com/)」を立ち上げ、

盛り上げていることを知りました。

で、そこが古い銭湯を引き継いで実際に「喜楽湯」という銭湯

経営しているということもわかり、

ぜひ一度行ってみたいと思って、旅のラストにやってきたという次第。

ちょうど疲労困憊で、ゆっくり体を休めたかったのもあります。


↓喜楽湯(http://tokyosento.com/kawaguchi_kirakuyu/

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いわゆる昔からその町に溶け込んだ古き良き銭湯というのとは違って

若いデザイナー系の人がやっているなあという感じの銭湯ですが、

このご時世、後継者がいなくなって、

衰退、滅亡の危機に瀕した日本の伝統文化が多い中で、

こうやって自分と同じ年代の人が

実践的に継承してくれるということだけでも

大変ありがたいなあと素直に感じています。

またもや本屋トークの話になりますが、

銭湯も単に浴槽を提供する、風呂に入るというだけの場ではありません。

スーパー銭湯などのレジャー施設とは厳密には違うのです。

自然と地域の人々が集まって、裸の付き合いをする

コミュニティーの場としての機能があって、

そういった役割に目をつけて、色々なイベントなどを仕掛けてということが

全国各地で始まっています。

そういった動きが横のつながりで繋がっていけば、

なかなか面白いだろうなあと思います。


さてさて、うんちくはこれくらいにして、

なんといってもお風呂をいただくことが先ですね。

公衆浴場なので料金も420円とお安い。

もともと、毎日遣いをする前提なので当然と言えば当然ですが、

銭湯がチープな極楽たる所以ですね。

ここはシャンプー&リンス、ボディーソープは無料で備付、

しかもフェイスタオルも無料貸し出しなので、

気楽にふらっと立ち寄りしやすいシステムになっています。

こういうの、とってもありがたい。


↓420円也

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浴室はいわゆる関東のド定番のスタイル。

まず入ってすぐに洗い場があり、奥に大浴槽がついていて、

後ろの壁にペンキ絵がある。

関西では、壁際に洗い場があり、

浴室の中央部分にメインの湯がドーンとあるのが一般的なので、

なかなか新鮮に映ります。

このペンキ絵がなかなか可愛らしかったです。

浴室はとても天井が高く、

カラーンと洗面器の音が響き渡って、なんともええ感じ。

お湯は少し熱めですが、疲れ切った体にジーント沁み渡ります。

後で番頭に話を聞いたところ、

今でも井戸水をくみ上げ、薪で炊いているということで、

ナルホド芯から温まるわけです。

サウナと水風呂もありましたが、もう十分汗は出したので、

湯船でまったり30分ほど。

ええ湯いただきました。


↓関東スタイルの配置

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↓かわいらしいペンキ絵

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帰りがけに、若い番頭さんと少しお話。

取り組みの話とかちょこちょこ聞くことができました。

頑張ってほしいですね。

で、銭湯好きで、大阪から来ましたというと、

なんとお兄さんが京都で銭湯やっているので

興味があれば一度言ってあげてと案内されました。

この年齢で、兄弟で、全然違う町で銭湯に携わっているというのは

なかなか面白いではないですか!

ぜひ京都に行く際は遊びに行きますとお約束して、おいとましました。


帰りは川口駅まで15分ほど歩き。

そこから京浜東北線東京駅に出て、

晩飯に弁当と、あとはおみやげを買って新幹線に乗り込み

日付が変わるぎりぎりで帰宅。

多少無茶苦茶なプランで大変でしたが、全ミッション無事クリアして

充実の東京沿線でございました。

ということで東京記事やっと書き終えた〜。

2017-03-13

関東 右往左往

東京遠征2日目。

個別トピックスは色々詳しく書くのに時間がかかるので

その前に、まずは移動についてまとめ。

生粋の関西人にとっては、東京地理や交通網はちんぷんかんぷん

地下鉄でさえ、大阪のように碁盤の目のように理路整然としておらず、

皇居を中心として複雑怪奇に曲がりくねり、

オマケに今日ではあれやこれやと相互乗り入れが盛んで、

来た電車の案内板に表示されている駅名さえ、

果たしてどっち方面?なんてこともよくある。

JRはJRで、山手線東海道線横須賀総武線京浜東北線

複数路線が並行している個所がいくつもあり、どれがどれやら。

最近になって、ようやく山手線の内側ならわかってきましたが、

その外側に広大に広がる未知なる関東平野に、

あちらこちら張り巡らされた私鉄やJRローカル線

今回はいくつもつないでの移動。

しかもタイトスケジュールのため、一度の接続ミスが命取り。

太川・蛭子コンビのようにはいきません。

綿密に計画を立て、あとはダッシュ。


朝7:15の中野坂上駅から満員電車に乗り込み2駅先の新宿

そこからダッシュで京王線。初めて乗ります京王線

準特急なる電車に乗り、笹塚明大前調布府中を過ぎて、

8時を少し過ぎたところで1つ目の目的地である聖蹟桜ヶ丘駅に到着。

ここで2時間ほどみっちり歩き倒し、駅に戻ってきて、

10:30の準特急新宿に取って返す。

そこでJR中央本線に乗り換え、6つ先の荻窪へ。

そこでも1時間ほど滞在して、ダッシュで戻ってきて12:30の電車に乗り込む。

またもや新宿に到着して今度は埼京線に乗り換え。

池袋赤羽と過ぎて、武蔵浦和武蔵野線に乗り換え。

もはやこの辺の土地勘なく、

車窓を見てもただっ広い平野で方向感覚も鈍る。

4つ目の南越谷で降りて、隣接する新越谷駅東武スカイツリーライン線。

それで北上して春日部に着いたら、ダッシュで東武野田線に乗り、

2つ目の南桜井駅で下車。

ここでも3時間ほど滞在し、帰りは1つ隣の藤の牛島駅から。

そのまま大宮まで出て、そこから京浜東北線に乗り、西川口駅で下車。

そこで1時間滞在して、帰りは川口駅から東京へ。

なんとか滞りなくすべてのミッションをクリアできました。

東京大宮ってすぐ近くのように思っていましたが、全然。

この日は、まるで大阪から午前中に京都行って、

その足で神戸に行って、ラストは奈良、くらいな移動。

1つの沿線でいくつか用事をつなげられたら一番良かったけど、

あれこれ欲張りすぎてこんなことになってしまいました。

でもまあ充実の2daysでした。


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お昼ご飯は、荻窪で、時間を見誤り30分空いたスキにこちらへ。

門下同士でいろいろトラブルや軋轢があるそうですが、

関東では相当ネームバリューのある一門のはず。

でも、麺はフニャフニャで風味もなく、

スープも妙な甘だるっこさで、しかも最初からぬるいからラストは冷たく。

具がどっさりなのはありがたいけど、

そのせいで麺をつけるのに邪魔でバランスが悪いし、

なんかなあ〜。

大阪の激戦区の味の方がよっぽどだと思いました。

まあ、旅の時はいつも食は犠牲にしがちなので、

まとまって食べれただけでもよしとしよう。

ナベ呑み

続いて6大ミッションその2。

せっかくの東京なので、あの人にはあっておかねばなりません。

ということでイベント終わりにN氏と合流。

前回は確か丹沢の前夜にちょこっとの時間で品川で呑んで以来なので

2年ぶりでしょうか。

相変わらずのざっくばらんぶりに安心します。


ちょうどイベントが新宿だったので、その近辺で。

N氏が駆けつけるのを待つ間に、先行して思い出横丁で一杯。

魅力的な酒場がギッシリ詰まった小さな路地は活気にあふれて

それだけでも楽しい。

どこも小さな店構えの所ばかりで、すでに超満員。

どこでもいいやと入ったのが「つるかめ」さん。


新宿西口 思い出横丁

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↓つるかめ

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メニューを見ると、なんか面白いメニューばかり。

とりあえず付き出しとビールをいただきます。


↓あやしいメニューがずらり

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↓とりあえず生と突き出し

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そのあとチューハイにスイッチし、ポテサラと、

あと牛スジ煮込みをなぜかササミにインして揚げたポジャなるものを。

妙な組み合わせですが、これはこれでなかなか旨し。

そのうちN氏登場で、ひと盛り上がり。


ポテサラとバカコンポジャ

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とりあえず1軒目はほどほどにして、2軒目突入。

三丁目へ移動して、焼きトンのお店へ。

自分で網でホルモンを焼くところでした。

大阪じゃ串ものはあっても、

こういうスタイルのお店はなかなかないので新鮮でした。


新宿三丁目ホルモン横丁

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↓豚や三八

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↓焼きトン

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↓うまし

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そのまま、この日はN氏の家に転がり込んで、

一晩泊めてもらうことにして家呑み。

遅くまであれやこれや話したなあ。

N氏は経験豊かで幅広い知識があるので、

やっぱり何を話しても面白い。

それにフルオープンな性格なので、

人としての徳もあって、ええ奴です。


↓家呑み

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翌日は早朝から大移動の連続になるので早めに寝るつもりが

3時くらいまで酒をやりながら、気づいたら床で寝てた。

6時のアラームで奇跡的に目が覚め、7時にはおいとま。

N氏、ありがとね〜。


↓朝!

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ということで、大忙しの2日目が幕を開けるのでした。

2017-03-01

地獄谷から八幡谷

日曜日。

コンディション最悪で昼まで寝る。

無気力なまま昼を過ぎ、

このままではいかんと無理やり家を出て、

夕暮れ迫る六甲に分け入る。

時刻はすでに16時になろうとしているが、全然かまわない。

山に入れば何者でもなく、そこらの木や石と同じ存在になれる。

今はそれがどうしても必要。

高座の滝の先から珍しく芦屋地獄谷へ足を進める。


↓夕暮れに入山

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↓芦屋地獄谷へ

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土石流アラートのロープをくぐって、

早速谷底の沢を進んでいく。

この日の水勢はそれほどなく、

小滝をいくつも越えていく。


↓いざいざ

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↓沢歩き

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↓小滝をいくつも越えていきます

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↓水量は少なめ

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↓静かでよろし

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しばらくは誰にも会わず静かな山歩き。

何も聞こえず、ただ水の音と葉っぱを踏みしめる音だけ。

無心で歩く。

少し大きめな滝のところで、

前方から団体さんが直降して渋滞。

みなこんな時間から登ってくる人がいるというような感じ。

全然大丈夫です。


↓しばしウェイティング

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下山の大パーティーがいなくなると、

そこからは全く人気がなくなる。

いくつもの滝を直登したり、巻いたり、

無心で汗をかいて、ひたすら沢を遡上する。


↓ここは直登

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↓ここは左から巻きます

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↓ここは直登

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小便滝のところで、この谷筋に唯一ある堰堤にぶつかる。

一旦右手の斜面に向かってトレイルは折れていく。

そのままA〜C懸や万物相のある

ロックガーデン方面へ行ってもよかったが、

今日はひたすら日陰の谷底を黙々とさらうということをしたくて、

斜面の左手にうっすら伸びる堰堤方面へ折れる。

堰堤の向こう側の広い河原に降り、

よく目を凝らすと白テープが右手にあり、

それを頼りつつ谷筋を引き続いて進む。

いくつか細かい出合があるが、

主流を選択しながらどんどん深い谷底へと分け入る。

すでに手掛かりとなるようなテープや、踏み跡はなく、

ひたすら沢に沿って進んでいく。

周囲の山並みの位置関係は完全に頭に入っているのだが、

ここまでこの一帯の谷に潜ったことがない。

不安と同時に、迷子になっている状況にワクワク感というか、

大袈裟に言えば生きてる実感が湧いて少し元気になる。


↓堰堤に出ます

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↓まだまだ続く小滝

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↓沢のど真ん中を進む

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↓こっちで行けますよね?

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いくつもの分岐と思われるところを折れ、滝や大岩を抜け、

一か所、かなりの落差の部分を左から高巻きしていくと、

大きな谷が二手に分かれるところに、

手製の看板がぶらさげてあった。

まだまだ谷の深い位置ではあるが、

人工物があるというだけでもほっと一安心。

看板の地図を見ると、左手に行けば金鳥山、

まっすぐ行けば風吹岩。当然直進します。


↓看板が出てきて一安心

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この先は、沢も流れというより

ちょろちょろと水があるだけのようになり、

そのうち沢は広い山の斜面へと変わっていく。

おそらくこの流れのもとは横池なんだろうけど、

いったいどこから始まってるんだろうか?

斜面はおそらく風吹岩の直下に向かって斜度を増していく。

踏み跡がなく、歩きやすいところを見つけながら登っていく。

途中で何度か風吹岩で見かけたトラ猫がいて目が合う。

茂みや木の枝を使ってどんどん上がっていくと、

そのうち、白テープを発見。

白なのでかなり目視しづらく、

しかも忘れたころの間隔で付いているので、

よくよく前方に目を凝らしながら進む。

そのうち前方に見慣れたガレ岩が見えてきて、

風吹岩に出ました。

なかなか見過ごした分岐もいくつもあるので、

集中してエリアを彷徨っても面白そうだ。


↓わずかな手掛かりにブッシュを突き抜ける

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↓ようやく出口が見えてきた

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1時間弱のちょっとした冒険だったが

感覚的に結構長い時間彷徨っている状況だったように感じた。

何の音もなく、無心で、ただ目の前の岩や斜面に取り付いて

全神経を集中させて突破する、ただそれだけのことだが、

生きた心地を取り戻すのにこれほどぴったりなものはない。

無人の風吹岩で、心地よい汗をぬぐい、水分補給をしながら

夕暮れ迫る大阪平野と大阪湾をぼおっと眺める。

この日はとても空気が澄んでいたのか眺望がくっきり見える。

大和葛城山の山並みが、二上山を顔として

まるで阿蘇五岳の涅槃像とそっくりだと気付いた。


↓風吹岩

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↓大和葛城山系は涅槃像みたいだ

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時刻はすでに17時。セオリーなら、

このまま魚屋道を下って保久良さんへ向かうのだが、

せっかくの冒険が尻すぼみになるので、

どうせなら下りも使ったことのない道を行くことにする。

風吹岩からメインルートに出て登っていき、

途中から脇道に入って横池へ進む。

その脇にある小ピークへ登ってから

そのまま雌池へ下る。


↓横池

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↓小ピークより

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↓雌池

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ここから打越峠へ向かったはずなのだが、

ルートが色々ありすぎてよくわからず、

やみくもに分岐を選択して歩いていると、

何やらものすごい木組みが連なる道に出る。

七兵衛山へ向かおうか迷ったが、森が深く日差しが入らないので

徐々に真っ暗になってきた。

地図も持ってきていないし、

この日は岡本駅のある方向へおとなしく歩きます。


↓分岐

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↓すごい木組みが続く

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うっそうとした森が続き、段々薄暗くなってきました。

道はよく整備されており全く問題はないが

色々分岐が多いので逆に迷ってしまいそう。

18時には無事住宅街に脱出。

そこから岡本駅まで急な坂道を降りて山行終了。


↓木漏れ日広場

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↓分岐

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↓お地蔵さん

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↓無事下山

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↓山行ルート

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<山行記録>

15:45芦屋川駅⇒16:00高座の滝⇒16:05芦屋地獄谷入口⇒16:15小便滝16:17⇒

16:20梅谷第二砂防ダム⇒16:40金鳥山分岐⇒16:55風吹岩17:00⇒

17:10横ノ池⇒17:15横池(雌池)⇒17:25木漏れ日広場⇒

17:45八幡滝⇒17:55八幡谷登山口⇒18:15阪急電車岡本駅