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記憶の残滓 by arkibito

2017-10-18

大阪スパイスカレーの聖地 カシミール

超超ひさしぶりに聖地へ行ってまいりました。

平日の、しかも結構アバウトなオープン時間にもかかわらず、

尋常じゃない人気ぶりで行列が絶えず、

また注文を受けてからカレーを仕上げる上に、

マスター一人で店を切り盛りしているので

あの一皿にありつけるのは相当にハードルの高い、

ある意味幻のお店といわれているのが、北浜にある「カシミール」さんです。

マスターが元EGG−WRAPPINのメンバーというのはよく知られていますね。

ここが今の大阪のスパイスカレーブームの火付け役ともいわれています。

本当に伝説的なお店です。


カシミール

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まあ、ありつけないだろうなとあまり期待せずに行ってみたら、

なんと待ち人は1人だけ!

そらもうどれだけ腹パンでも行くしかないっしょ!

ということで突撃。

もう何年振りでしょうか。


↓今日は行列なし

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↓待ちます

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メニューはいたってシンプルですが、

カレーによってルーのベースが違います。

久々すぎてうれしすぎますが、

ビーフのミックスBを注文します。


↓メニュー

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いやもう、何も言わないよ。

そんなの野暮だもんね。

ありがたや、ありがたや〜。

これにありつけただけで1日ハッピー♪


↓ビーフのミックスB

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↓素晴らしいの一言

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バーガー宴

ということで、毎年恒例となりましたバーガー宴 at 大山

審査員という、慣れないけれど、

非常に責任あるお仕事を依頼されて来ていますので

しっかりとお仕事果たしますが、

加えて、個人的にも全国各地の絶品バーガーが味わえると同時に、

色々な分野の方との

熱くて濃ゆい交流が本当に楽しみ過ぎる秋の祭典です。


とある方が超絶雨男で、いつも雨が降って、

何気に会場は標高800mなもんで、

ダウンを着込んでも足元から冷えて、体力的にきついのですが

今年はなんと2日とも快晴!びっくらポン!

お天気が良いからか、開場までまだ1時間も前というのに、

話題のバーガーのブースは長蛇の列で入場制限がかかっているところも。


↓快晴!!

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↓スタート1時間前から続々

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晴れ渡る青空に、大山の雄姿をバックに、いざ開幕です。

委員長のお決まりの掛け声でスタートと同時に、

各ブースは一気にヒートアップ。

我々も、真剣勝負が始まります。

同じく審査する面々は、バーガーやグルメ界のレジェンドたちや、

地域活性・地方再生のプロ、各メディア・出版の人など、

そうそうたる面々。

その中に、ちゃっかり混ぜていただいているのが、なんとも恐縮です!

昨今グルメフェスや街バル、様々な形態のグルメイベントがあふれかえっていますが

本大会がそれらと一線を画しているのはまさにこの部分。

単なる一過性のイベントでお客はワイワイやる、店は儲けるということではなく、

味やグルメとしてのクオリティはもちろん、地域への貢献度や、

地域活性ビジネスへの発展や継続性というところまで観点を広げて、

それらを厳しくジャッジするのです。

実際、運営側からすれば、そういうやり方はかなりの負担を強いることになりますが

それでも、大会の基本理念を忠実に実行するという誠実な運営ぶりが

全国的な注目を浴びて、地域活性のモデルケースとしても取り上げられてきました。

そうして今年で数えて9年目を迎えるということで、

こういったイベントとしてはかなり息の長いものとなっているのもうなずけます。


さて、実際には2日間で20個を食べてジャッジですが、

記事ではひとまとめにします。

前年までは40個近いバーガーを食べないといけなかったので

それを考えるとずいぶん負担は減りました。

数が減ったのはエントリー数が減ったのではなく、

大会に出場できる基準を厳格化して底上げしたためです。

この場所に出てこれているというだけでも、

かなりのレベルということで、こちらも気を引き締めてまいります。


↓いざ開幕!

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1つ1つのジャッジ内容については省きますが、

とりあえず写真は一通りアップ。

今年はこれまでの常連さんが多く退場し、

しかもこれまで3連覇を飾っていた絶対王者殿堂入りして

グランプリから外れたので、本命不在の戦いとなりました。

総じていえば、どうも優等生過ぎる、無難すぎる、

八方美人で差し障りのないものが多かった気がします。

万人に等しく受けようとするがゆえに、

全体のバランスを無難に取ろうとした結果、

刺さるようなユニークさだったり、オリジナリティだったり、

コレ!といえるウリが見受けられないもの、が多かったです。

●●バーガー!!とネーミングであおっておいて、

肝心のそれが全然目立っていないものなどもありました。

それなりにクオリティは高く、おいしいしのだけど、

それでは印象に残らないのです。

あくまで趣旨としては地域活性というところにゴールを置いている以上、

わざわざそこへ行ってでも食べてみたいと思わせないといけませんし、

一度食べて、また来たいと思わせなければならないという、

ご当地バーガーとしての使命があるわけで、

単にそこそこおいしいだけだったら、

都会にはいくらでもおいしいバーガーが食べられるし、

なんならフランチャイズで十分なわけです。

新規でエントリーしてきているところも多かったので、

そこまでのハードルをいきなり超えろというのも、

なかなかに難しかったかとは思います。

それでも、次回への可能性や伸びしろを感じられるところもあったのは収穫でした。


↓くまもとあか牛バーガー(熊本

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↓みるきぃ〜ホワイトバーガー(兵庫

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↓YAZUバーガー(鳥取

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↓いといがわ翡翠バーガー(新潟

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↓やまがた元気玉バーガー(岐阜

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大山寺バーガー”禅”(鳥取

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↓はびきのプレミアムさいぼしバーガー(大阪

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↓大賑わい♪

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↓竹原たけのこ牛スジ煮込みバーガー ハッシュドポテト入り(広島

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↓たつの牡蠣グラタンコロッケバーガー兵庫

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↓阿麻和利(沖縄

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↓せらバーガー 世羅高原豚ミルフィーユバーガー(広島

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↓極上A4熟成丹波牛京九条ねぎ玉スペシャル味噌チーズバーガー(京都

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飛騨牛バーガー(岐阜

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牛タンアボカドチーズバーガー(静岡

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↓THE★殿さまキングバーガー〜山口県産夏みかんが香る自家製BBQソース〜(山口)

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島根の極・まるごと玉子焼きバーガー 〜ハーブ鶏&奥出雲高原トマト添え〜(島根

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↓九重”夢”ポーク丸ごとしいたけカツバーガー(大分)

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↓4代目がいなバーガー(鳥取

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↓THIS伊豆しいたけバーガー(静岡

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↓田舎のポークミンチカツバーガー(奈良

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↓20個完食

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最終的にグランプリを獲得したのは、

YAZUバーガーさん。

地元鳥取から初めての店グランプリ受賞でした。

おめでとうございます♪


↓グランプリはYAZUバーガー!!おめでとう!!

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リザルトはこちら

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授賞式では自分も賞を授与してスピーチをしなければならず、

ドキドキでしたが、”味”と”おいしさ”の違いについてお話ししました。

例えば、自分は登山が趣味ですが、一所懸命登ってたどり着いた山頂で食べる

インスタントラーメンはなんと美味しいことか。

100均で買った添加物バリバリ、調理もテキトーのカップ麺が、

何よりのごちそうだったりします。

一方で、超高級有名レストランのフルコース料理であっても、

それがタッパーに乗せられて、会社の会議室で食べたとしたら、

どれだけ美味しいと感じられるか。きっと味気なく感じると思います。

例えば、全国いつどこでも同じ品質のビール

それを真夏のビーチや熱狂するスタジアムで飲めば極上でしょうが、

それをトイレの個室で飲んでも美味しくない。

味も品質も全く同じでも、感じ取られる美味しさはまるきり変わってしまいます。

つまり人は意識的かつ無意識的に、いろいろなものを感受する生き物であって

食というのは、単なる味覚だけはなく、もっと総合的なものなのだと思います。

味がよい、品質が良いということももちろん大事ですが、

最終的に人が”おいしい”と感じられるものというのは、

味だけで決まるものではないということです。

味については、純粋にお客さんが気に入ったバーガーに投票してくれているし、

何より日本一を決める祭典に出場している時点で、おいしくて当たり前、

味は最低条件でしかないと思っています。

じゃあ、なんで我々審査員が呼ばれているかといえば、

味の良さが”おいしさ”に代わるところの部分の

仕掛けやストーリー作りがちゃんとできているかというところを見極めることだと。

それは例えば、盛り付けだったり、器だったり、店のロケーションだったり、

あるいはバーガーができるまでの成長過程だったり、

ひいては地域の人との連携や広がり、全国各地へのPRといったところです。

それらというのは、各ブースでお客さんにバーガーを提供する

ほんのわずかの時間ではお客さんに伝えきれない部分で、

そこをできるだけ我々がくみ取ってきちんと評価してあげることが肝心じゃないかなと

そういう視点で審査してきました。

そしてその観点こそが、単なるバーガー、グルメ、イベントとしてではなく、

継続的に地域の発展に貢献するというところまでのビジョンにつながるのでは

と思っています。


↓ガンバーガー!!

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2017-09-25

山田錦のふるさとライド 〜類をたずねて四十里〜

土曜日出発できなかったので、遠征はパス。

とはいえ翌日の日曜日はお天気がよさそう。

近場の山を攻めようかどうしようかと悩んでいたら、

ちょうどおあつらえ向きのイベントが!

山田錦ふるさととして知られる加東市で、乾杯まつりがあり、

そのスペシャルゲストに類さんが来られるとのこと!

ざっとルートを引いてみると最短コースで約75km。

12:30に登壇されるので、朝出れば間に合うじゃないか。

山も捨てがたいが、晩秋の本番に向けて、

そろそろ自転車も体力をつけておかねばならないし、

1dayライドに出動することにしました。


7時前に起床しすぐさま支度。

7:15に出動。朝はまだ少し肌寒さを感じるが、

暑いと堪えるからちょうどいい。

長柄橋を渡り、大阪をかすめて、神崎川CRへ。

少し進んで天竺川ロードに入る。

そこからいつもの裏道を抜けて大阪空港へ。

最近このルートばかり走っているような…

それだけ使い勝手が良いということですな。

猪名川CRで北上し、神津大橋を渡る。

イオンモールを横目にして、伊丹市街地へ。

西へ少し進んで、昆陽で北上。

武庫川新橋を渡って、宝塚へ抜ける。

登りセクションの前に休憩しようと思って、

六甲縦走路の入り口にあるコンビニで休もうと思ったら、

潰れてた@@@

仕方ないのでそのまま生瀬へ進み、R176に入る。

そこそこの交通量なので軽くスパートして名塩へ。

知らないバイパスが完成していて、

それを回避するのにごにょごにょしてたらなぜか

高速SAに紛れ込んでしまったよう…

そこから旧道に復帰してえっちらおっちら登り。

ヘアピン区間を過ぎれば赤坂峠。


西宮名塩SAに迷い込む…

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↓赤坂峠

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峠を過ぎれば、快適なダウンヒル

ひゃっほい♪

中国道くぐった先のコンビニで朝飯。

リスタートして宅原で左折し県道357に入る。

岩谷、市原と若干の上り基調で進み、

日西原で県道7号に入ります。のどかな山間を行く気持ちのいい秋ライド。


↓日西原

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市野瀬を少し進んだところで少し大きな橋を渡るのだが

「黒滝」という案内板が小さく出ていて、気になって寄り道。

マシンを橋脚に括り付けて、川沿いの歩道を進むと、

大きな一枚岩を大きく幅を取りながら流れ落ちる滝がありました。

ナイアガラと称するには少し難がありますが、

それでも見ごたえ十分。


↓黒滝

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↓三木のナイアガラ

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そこから先は、たわわに実った稲穂が広がる田園地帯。

この一帯は、酒米山田錦の生まれた原産地で、

数多くの名だたる蔵元・酒造会社御用達の田んぼがあちらこちらに。

大関」「菊正宗」「剣菱」「獺祭」などなど、そうそうたる面々。

これらの酒の原材料が、同じ地域の同じ品種の米を使っているのに、

あれだけ色彩豊かな味の違いや香りが生み出されるのは

やはりその土地土地の風土だったり、水だったり、

あるいは蔵ごとに住んでいる酵母だったり、

そういう違いなんだろうなあ。


大関

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菊正宗

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剣菱

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獺祭

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渡瀬バイパスをすぎると、にわかに上り基調で

トップで中国道とぶつかります。

ズシャーっと反対へ下り、ひょうご東条ICのところで

左に折れて道の駅東条で小休止。


道の駅東条

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10分ほど休んでからリスタート。高速の反対側へと進み、

引き続き県道17号をトレース

天神から再び長めの鈍いのぼりをやっつける。

PAの手前で再び高速をくぐり、藤田の交差点を左折。

R372でくいっと丘に登ったら、

本日の目的地である加東市役所と隣接するやしろステラパークに到着。

時刻は11:15。休憩含めジャスト4時間。

鏡開きの時間に十分間に合いました。


↓やしろステラパーク

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さて、この乾杯まつりでは、

全国100以上もある加東産山田錦を扱った酒蔵のうち、

19もの酒蔵が参加しています。

道中の田んぼに掲げてあった銘柄以外にも

玉川京都)」「真澄(長野)」「浦霞茨城)」「奥播磨兵庫)」

「八重垣(兵庫)」「玉乃光(京都)」などなど、

素晴らしいラインナップ。

それぞれがブースを出して有料試飲がされてあったり、販売があったり。


しか〜し!

ここで最大の問題は、自転車運転してきてしまったので

ただの1滴も呑めないということ!

しまった!大誤算@@

しかし、飲酒運転は間違ってもしてはいけないことだし、

もしそれで事故でもおこそうなものなら、

まつりの中止など多大な迷惑が掛かってしまいますので

当然、禁酒です。つらいけど、しゃーない。


↓加東産山田錦で作られる100以上の銘柄のうち19が終結

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お昼時はどのフードも大行列だし、お酒は飲めないしで、

なかなか手持無沙汰のまま、

ステージ前でファンタグレープを飲みながら休憩。

ステージでは先着50名限定で、

鏡割りのお酒のふるまいに並ぶ人だかり。

自分も並びたかったけど、飲めないし他の方にお譲り。

念のため、かの御方に連絡を入れてみると、ラジオの出番明けのようで、

見かけたら声かけてくださいねとのことだったので待ちます。

12:30の本番の10分前に、公民館から会場入りする類さん発見。

すぐにファン酔っ払いにもみくちゃにされてしまいました。

すごい人気です。

で、控えテントに入る直前にお声かけすると、応じていただき少しだけお話し。

「ええ!?自転車で来たの?」とびっくりされましたが、

「じゃあ今日飲めないじゃん!」と言われてしまいました。

本番直前で、ものすごい人が集まってきたので、

「とりあえず後でね」と言いながら

真新しいPR大使のお名刺だけさっと手渡ししていただいて

奥へ入っていかれました。


↓真打登場!!

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加東市山田錦PR大使だそうです

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時間となり、おエラさんのご挨拶ののちに、鏡割り。

ヨイショ、ヨイショ〜。

振る舞い酒はあっという間になくなり、会場の皆さんで乾杯♪

ステージ後、少しだけまたお話し。

ちょうど奥さんと電話していたので

Facetimeに切り替えて娘たちともお話ししていただけました。

なんだか、もう娘のおじいちゃんみたいになってきてます(笑)

これからまだまだお忙しいようで、

「また近々あいましょう」と言っていただき、

今日のところはお別れ。


↓鏡割り

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↓乾杯〜♪

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こちらも帰りのことがあるので、

そろそろリスタートしなければなりません。

帰りはルートを変えて海側コースへ。

R372で下って、そこから県道567号へ。

残念ながらR175はバイパス化がひどく自転車には不向きなので

少し回り道ですが、旧道で南下します。

県道18号に入り、小野のかすめ、市場の交差点で右折。

加古川沿いの道へ出ます。

山陽道をくぐった先にある分岐のコンビニで、昼ごはん。

リスタートして、県道84号で稲美町を目指します。

のどかな田園風景で、ほどよいアップダウンがあり、いい道。

この一帯はため池が驚くほど点在しているのですが、

その中でも大規模な加古大池の横を通過しました。


↓加古大池

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さらに、南下をして、岡から県道384号。

徐々に交通量が増えてきます。

第2神明をくぐって、丘陵地に作られた住宅地を抜けて

JR大久保駅に到達。

そこから

JRをくぐって、おなじみのR250へ入るも、

ここから明石までは高架多発地帯で、

そのたびに自転車はアップダウンの激しい側道へ回らないといけないので

面倒になって、さらに1つ海側の県道718号へエスケープ。

こちらは路肩が狭く、交通量が多いので、あまり走らないのだけど、

わずかの区間だけだったので事なきを得る。


明石市街に入ったのが15:30。

せっかくなのでお土産にタコのうま煮を購入。

これで炊き込みご飯したらなまら旨いんだよな。


魚の棚

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おみやを購入したらすぐにリスタート。

朝霧まで海側のR28を疾走し、そこからR2へ入る。

さすがに人気ラインなのでほかのローディーもちらほら。

トラフィックは帰りの渋滞で混雑気味なので、

スピードは抑えめに安全確実に処理していきます。

で、岩屋まで来て、せっかくなのでとR2を外れて

路地裏のワンダカレーに寄ってみたら、

お昼休みの時間帯に入ってしまってて食べられず。が〜〜〜ん@@@

またリヴェンジしやないかんなあ。


↓ワンダカレー閉まってる@@@

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仕方がないので、R2に戻って、須磨のシーラインを爆走。

その勢いのまま三ノ宮間で進み、

すっかり喉カラカラなので

東遊園地のケータリングコーヒータイム。

先週も来ましたねえ。


↓東遊園地でコーヒータイム

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そこからの帰りはおなじみのR2ハイウェイ

幸い、他のローディーにほとんど出くわすことなく、

マイペースで帰れました。

R2の淀川大橋が、耐震補強工事で数年間片側封鎖なのは知ってたけど

既に実施されていてちょっと走りづらかった。

跡は淀川左岸を北上して19:15に帰宅。

ジャスト12時間のライドでした。


↓おみやはタコのうま煮

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↓本日のルート

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<スケジュール>

7:15自宅発⇒8:15宝塚⇒8:50西宮名塩SA⇒9:08赤坂峠⇒

9:15名来9:30⇒9:35宅原⇒10:00日西原⇒10:07黒滝10:15⇒

10:45道の駅東条11:00⇒11:15やしろステラパーク13:30⇒

14:10宗佐北14:30⇒加古大池14:37⇒15:30魚の棚15:40⇒

16:05岩屋⇒16:45東遊園地17:00⇒19:15帰宅


走行距離:167.1km

TOTAL:582.25km

2017-09-19

黒岩詣で

土曜、日曜は台風で動けず。

月曜日は、台風が速度を上げて抜けてくれたおかげで晴れたので、

これはもったいないと、久しぶりにお山へ。

といっても、そう遠くはいけないので、久しぶりに黒岩へ。


前日の雨で沢コースは増水しているだろうし、

キャッスル付近なんかは最近崩れやすくて危険なので、

珍しくロックガーデンの中央稜線登って。

黒岩には3人パーティーの先客がいたので、岩の先端で軽く休憩。

台風が空気中のごみを全部持って行ってくれたのか、

この日はかなり遠くまで眺望がくっきり。

大和葛城山から金剛山のダイヤモンドトレイルはもちろん、

友が島から淡路島の沿岸部、

大阪和歌山の県境の山々のさらにその奥の紀伊半島の山々まで

よく見渡すことができた。

次の用事もあるし、10分足らずで退散します。


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帰りは、風吹岩からいつものように保久良神社へ。

最後の大階段の手前に眺望の利く広場。こんなのあったかなあ。

階段途中、ブッシュをかき分けたところにある広場とはまた違う広場。

大体、いつもここを通るのは

すっかり日も落ちてからのことが多かったから、

気づいてなかったのかな。


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保久良山でお参りして、急な参道を下っていると、

ウリ親子に出くわし、ドキッ。

初夏の夜中に相当ビビらされたトラウマ。

しかも子供がいるし、警戒して横を通り過ぎる。

ということで、2時間ちょっとのお山終了。

暑かったのもあって、ちょっとバテた。


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2017-09-05

NEWマシン シェイクダウン!

というタイトルに思わず騙された方がいるかもしれません。

イヒヒ。

NEWマシンはNEWマシンでも、わたくしのではありませんの。

長女がお誕生日にゲットした2018最新のTREKのキッズバイクでござい。

ウハッ。かっちょエエやん?


↓Trek Precaliber 24 21-speed Boy's

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去年からちょこちょこママチャリで近場をサイクリングするようになり、

そろそろ本格的なバイクでお手軽なツーリングがしたいということで

お誕生日におねだり。

本当は女の子向けの型もあったのだけど、

このカラーリングが気に入ったらしく、こちらになりました。

しっかし、初めて自転車に乗れたのが2015年の12月ですからね!

それですでにこんな立派なバイクですからね!

子供の成長は早い!


納車は少し前だったのだが、その間に富士登山があったので

シェイクダウンが今週末にずれ込みました。

どこに行こうかなあと考えて、あっちょの家にお邪魔することに。

距離的にも片道25kmとエエ塩梅。

早速、淀川を渡り、大阪をかすめて、神崎川

そこから裏道を伝って、天竺川ロードの定番コース。

さすがに今までのチャリと比べたら、全然ペースも快適性も違います。


↓いい感じ

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そうして、1時間ほどで大阪空港の南側に到達。

軽く休憩ということで、

堤防から大迫力で着陸してくる旅客機を眺める。


↓千里川堤防にて

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↓ええ色です

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休憩後、田能遺跡のところから猪名川CRに入る。

向かい風がすごくて、漕いでも漕いでも押し戻される@@@

軍行橋でR176をまたぎ、スポーツキッズであふれる河川敷を横目に

呉服橋まで来て、そこからもう1つ先の中橋で小休止。

ここまで休憩含めて約1時間30分。


猪名川CRを北上

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↓中橋から見る新猪名川大橋

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そこから猪名川の川西川を北上し、絹延橋〜鶯の森をすぎて

そこから一気に鶯台への登りにアタック!

小高い丘を直登する形で、なかなかの斜度。

途中の平らなところでインターバルを入れつつも、

どうにか足つきせずに上りきる。エライ!


↓ラストの登り!!

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そこからゴニョゴニョと住宅街を縫って、

あっちょの家にとうちゃこ。

娘はあっちょ兄妹とすぐに打ち解けてウノしたり遊んだり。

大人は、先日の法佐藤の話題とかで。

奥様が素敵なランチを用意してくれていたので、ごちそうしていただく。

ウマシ。


↓奥様手作りランチ

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本当はもっとゆっくりしていきたかったが、

途中で緊急の電話が入り、急いで帰らなくてはならず、

帰路はあっちょの車に積み込んで送ってもらいました。

まあ、シェイクダウンにはちょっと中途半端な結末でしたが、

あっちょ一家にもあえてよかった。


もう少し寒くなれば、いろいろ親子ツーリングも本格的にできそう。

ただTREKはアメリカ産。米式ポンプとか初めてなのでちょっと戸惑い気味。

まずは京都往復とかからはじめよう。


走行距離:25.25km

TOTAL:415.15km

2017-09-01

子連れハイク 富士山 2日目

2日目。

目覚ましがうまく機能せず、自然に目覚めたのが5:30!

本当は1時間以上前に起きるつもりだったのだけど、

まあこれ以上遅くならなくてよかった。

大急ぎで娘を起こし、身支度を整える。

幸い、2人とも高山病の兆候もなく元気。

すでに外は明るくなっていて、

食堂であんパンを2個ずつかじって、

6時を少し過ぎたところで、いよいよテッペンへ向けて山行スタート!


↓決戦の朝

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↓いざ出発!

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6合目のもう一つの小屋の裏手から、

いよいよ頂上を目指す長い長い上り坂がスタートします。

足元はふかふかでぼろぼろの砂地で、結構足を取られるので、

最初から疲労軽減を図るために、

娘と1本ずつトレッキングポールをシェアして、上がります。

風もなく、温度もちょうど良い感じで、絶好のコンディション。

絶対後で足に来るので、慌てず慎重なペースを保ったまま上がります。

昨日火口から見上げた宝永山もすでに下に見えてきて、

30分ほどで新七合目に到着。


↓ずっと上りです

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↓宝永山

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↓新七合目

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少しばかり休憩したら、すぐにリスタート。

ここからは少しばかり、岩場も増えてきます。

すでにご来光を見て下山する人も多数あり、

富士宮口はほかのルートと違って

上り・下りが1本のルートなので、

行き違いを慎重にしつつも、楽な段差を選んで上っていきます。

外国人の人も多いのだけど、お国柄みたいなのもあって、

欧米人はアウトドアに慣れているからか結構ラフな感じで、

Tシャツに短パンとか。

逆に、韓国や中国の人は、それ絶対暑いし重いやろというほど

完全武装の山装備。

どっちがどうということもないけど、とにかくカオス。

キッズたちも結構いて、見かけるたびにがんばれよと励ます。

再び40分ほどかけて元祖七合目に到着し小休止。

富士山の数え方にはだましがあって、純粋に7⇒8⇒9⇒10とはいかず、

7⇒7.5⇒8⇒9⇒9.5⇒10と余分があり、

それがまた疲弊した登山客を奈落に突き落とす要素となっています。

そういえばこの元祖七合目の標高は3010mなので、

いつのまにか3000mラインを越えておりました。


↓岩場が増えてきました

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↓もうすぐ元祖七合目

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元祖七合目から八合目はすぐそこに見えていますが、

斜度が結構あり、急なジグザグを詰めていきます。

このくらいになると、

そろそろ道の端々で行き倒れている人が増えてきます。

我々は一定ペースをしっかりと保って、慎重に進みます。

そうして8時を少し過ぎたところで8合目に到着。

小屋付近は混むので、もう少しだけ上って、

西からの風を遮れる岩場の陰で小休止。

8合目から見上げると、岩場の中間に九合目と、

さらにその上に九合五勺、

そこからそびえたつ岩壁の上に頂上の鳥居が小さく見えました。

近そうで遠いけど、ゴール地点が見えれば頑張れるというものです。

あまりがっつり休むと体がそれを覚えて動かなくなるので

水分補給と息を整えるだけして、リスタート。

娘もまだまだ元気!


↓八合目

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↓山頂が見えてきました

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ここからは少し斜度も上がり、道幅も若干狭くなります。

降りてくる人の数も増えて、若干トラフィックが渋滞気味。

高度を上げるにつれて西からの風が一段と強くなってきたので、

レインウェアを羽織って温度調整しつつ、

汗をかかない程度でしっかりと進みます。

そうして9時に九合目の小屋に到着。

上ってきた道のりを振り返ると、雲ははるかかなたで

なかなかの絶景。

これだけ晴れてくれたのが本当にありがたい。

ここでしばらく休憩をしていると、

小屋の人がぞろぞろと出てきて、ラジオ体操を始めだした。

で、なぜか娘もいきなり混ざり出して一緒に体操。

後で疲れても知らんぞ〜。


↓九合目

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↓絶景をバックに小休止

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↓なぜかラジオ体操に参加

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九合目からも急なジグザグ道が続きます。

右手の谷筋にはうっすらと雪渓が残っていましたが

もうほとんどありませんでした。

9:30に九点五勺の小屋に到着。

いよいよゴールはすぐそこ!


↓若干の雪渓

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↓九合五勺

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九点五勺からはさらに岩場が急となり、

トラフィックも混雑して大変。

浮石に注意しつつ、

できるだけ緩やかなところを狙って少しずつ進む。

途中、さすがにきつくていったん休憩を入れましたが、

そこから残りをやっつけて、10:15、

娘と手を取り合って山頂の鳥居をくぐりました。

やったああ、ついに富士山登頂に成功です!

標準タイムが5時間30分なのですが、

約4時間ほどといいペースで上がってくることができました。


↓あと一息!

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↓山頂とうちゃこ!

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たくさんの登山客をかき分けて、

まずは浅間大社にお参り。

それから小屋の脇を抜けてその先火口へ向かいます。

ぽっかりと開いた巨大な噴火口は迫力満点。

今まで2度の山行の時はガスがひどくて

全く大きさもわからなかったので、新鮮に感動しました。

そこでいったん休憩をする前に、

まずは上りは全部片づけてしまってからゆっくり休憩をとることにして

最高地点に当たる剣が峰へ向かいます。


↓噴火口と左に見えるのが最高地点の剣が峰

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↓記念撮影♪

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荷物をデポして、火口をなぞりながら、

観測所のある剣が峰へ向かいます。

最後の急斜面はザラザラの砂地で、

放っておくとずるずると滑り落ちてしまうほどの急斜面。

2人手を取り合って最後の上りをやっつけました。

最高地点には碑が立っているのですが、

そこでの記念撮影のために行列ができていました。

さっと踏んで帰ることもできたのですが、

娘もせっかくならというので並びます。

しかしどこでも行列ですなあ@@@

まあ、ここから迫力ある噴火口が丸見えなので、

それを見ているだけでも全く飽きません。

30分弱ほど並んで順番にありつき記念撮影。

その先の観測所の端へ行ってみると、

わずかですが西側の眺望も見え、

雲の合間から、甲斐駒の鋭い頂や、八ヶ岳の山塊、

そしてはるか遠くに北アルプスの山々が見えてびっくり。

いやあ、もうこんな天気に恵まれてほんと最高です。


↓いざ剣が峰

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↓こちらか覗く穴も大迫力

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↓日本はどこも大行列@@

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↓日本で一番高いところ

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↓左に甲斐駒、奥に穂高・槍、右に八ヶ岳!

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さて、無事に剣が峰を踏んで、

山頂小屋のところまで戻ってきたのが11:15。

ここでしっかりと休憩と補給をして下山に臨みます。

雲海荘さんで用意してもらったお弁当をいただきます。

でっかい噴火口を眺め、

登頂できた喜びをかみしめながらのお昼ご飯は最高で、

娘も充実の顔をしております。

30分ほど休息して、いよいよ下山。時刻は11:50。

自力で登っても、自力で降りなきゃ登山は完結しないし、

帰るまでが遠足なので、気を引き締めて下りますヨ〜。


↓お弁当

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↓お決まりの実験

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↓下山開始!

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最初は上りのコースタイムが予想以上に良かったので

下りはそこまでかからないだろうと思っていましたが、

この下山がこれほどまでに過酷になろうとは思ってもみませんでした。

9.5合目には12:40、9合目には13:35と、

ほぼ次の中継点まで約1時間ずつかかっているような感じ。

当然上りの疲労の蓄積もありますが、

下山だと足への負担や衝撃が思った以上に大きくて、

9合目に到着するころには娘の足が痛み出し、

ヨチヨチとしか歩くことができないほど。

幸い捻挫とか、豆がつぶれてといった明らかな外傷はなく、

疲労による痛みだったので、

中継点に着くたびに靴とソックスを脱がせて入念にマッサージをしてやる。

ちょうどこの日やっているであろう24時間テレビのマラソンのようです。

とはいえ、それで疲れが完全に取れるはずもなく、

リスタートすれば再び足の痛みが襲ってくるような感じで、

娘も最初歯を食いしばっていましたが、

途中からは半泣き状態となり、本当に辛そうでした。

それでも自力で降りるしかありません。

本人もそれがわかっているので、泣き言や弱音を一切吐かず、

ただ一歩一歩集中し、痛みで顔をゆがめながらも前進し続けていました。

八合目からは荷物をもってやり、少しでも負担を軽くしてあげましたが

もう足はボロボロのようで、

さすがに彼女の限界を超えた山行だったと猛省しましたが、

それでも担いで下りるわけにもいかず、

必死で励ましたり、はっぱをかけたりしながら、

騙し騙し下りていくしかありませんでした。


↓果てしない下山が続く

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↓九合目

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↓ガンバレ!!

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↓お神輿上がってきた

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新七合目に到着した時点で時間は15:10。

15:30の下山バスはあきらめるとして、次が16:30。

その次が18:00で、この最終だと本当にギリギリ帰阪できるかできないか。

翌日は普通に学校があるので、どうにかこうにか16:30に間に合わせたい。

しかし、このペースで歩いていると本当にギリッギリ。

娘もそれがわかっているので、限界を超えて必死で歩いているので、

これ以上ガンバレとも言えない。

とにかく足を止めた時点で間に合わないので、

少しずつでもいいので止まらずに進んで、

前日に泊まった六合目に到着したのが16:10。

普通のペースでいけば、まあ間に合う時間なのだが、

この状態では一刻の猶予もない。

そこで、ひとまず止まらず歩いてこいと娘に指示をして

自分がは猛ダッシュでバス停まで走って行って、

バス停に荷物をデポ。この時点で残り10分。

大急ぎで登山道へ戻って上り返し、

ヨレヨレに歩いている娘をピックアップして、2人で猛ダッシュ。

最後は、さすがにスパルタンな状況でしたが、

出発の2分前に下山バスに滑り込むことができました。

奇跡的なミッション成功に思わず2人ハイタッチ。

最後は娘も痛みを忘れて、必死でついてきてくれましたが

わが子ながらすごい根性。


↓さらば富士山

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バスでは二人ともさすがに疲弊しきっていましたが、

先ほどの興奮と、もう歩かなくてよいという安堵で、

2人とも変なテンションで、寝落ちすることもなく、ワイワイ。

だが、勝負はまだ終わっていなかったのです…

バスが新富士に到着する時刻は本来18:27で、

そこから18:39の新幹線こだまに乗って帰るのですが、

帰宅ラッシュの時間帯と重なってバスが遅れ、

駅に到着したのが18:35!

これまた娘にゆっくり歩いてこいと指示をして、

自分は猛ダッシュでみどりの窓口へ行って切符の手配。

もう座席指定と化している場合ではないので、

とりあえず乗車券を発券してもらい、

ちょうど追いついてきた娘と一緒に改札からダッシュ!

棒のような足で階段を駆け上がり、

すでに到着している列車に飛び込んだ瞬間に扉が閉まる。

ゼエハア。なんかいつもこんな展開だなあ。

今回ばかりは娘まで巻き込んで申し訳ない…

で、このこだまが自由席がもうどこもいっぱいで座れず、

とりあえず次の静岡までは連結のところで待機。

静岡から大阪行のひかりに乗り換えるのだが、

こちらも指定が取れず@@@

さすがに大阪まで座れないのは致命的なので、

猛ダッシュで自由席を2席ゲット。

ここでようやく落ち着くことができました。


この下山後のドタバタでもう自分なんかはヘロンヘロンだったのですが、

娘はすでに体力が回復して、歩く姿も正常に戻り、元気ハツラツ。

若いってうらやましい。

21時を少し過ぎたあたりで無事に大阪に到着。

ドタバタで駅弁すら変えなかったので、

ターミナル駅で晩飯にしてから帰宅。


いやあ、もう後半色々ありすぎて、

娘も限界を優に超える苦行をさせてしまいましたが

親子で日本一のお山を制覇するという、

ある意味究極の夢を叶えることができました。

何より、こんな過酷で無茶なチャレンジに対して、

弱音を吐いたり、諦めたりすることなく、

全部自力で果敢に挑み続けた娘の姿がとても頼もしく、

それだけでもうお父ちゃん何杯でもお酒飲めちゃうほど(笑)。

終盤、かなりスパルタンな場面もありましたが、

またお山に行きたいと言ってくれたし、

夏のチャレンジ大成功ということでメデタシ、メデタシ。