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記憶の残滓 by arkibito

2017-10-23

タイフーンな週末 マーカスさんで雨宿り

翌日曜日。

昼頃に起床して自宅でまったり。

工作で必要な材料を買いに夕方に自分だけ大雨の中出動。

買い物の後に、ちょっくら昼酒でもと思って天満界隈をブラブラ。

商店街の方は大賑わいだったけど、

飲み屋街である市場の方は全然ガラガラ。

開いている店も少ないし、寒々しいのでスルーして、

「あずき色のマーカス」さんで雨宿り。


↓不穏な天満市場

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最初に、外しなしの香住鶴でのどを潤す。

ポテサラつつきながら、マーカスさんと酒談義。

あの人、よっぽど酒好きで、話すたびに発見があるから面白い。

途中からなぜかキンミヤ焼酎の話とか、丹後の酒の話。

ここには結構各地の酒蔵さんがふらっと遊びに来るみたいで

酒蔵さんに一目置かれてるっていうのは、

この店の強みだよなあと感じます。


↓香住鶴

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続いては、北海道地酒・二世古というお酒。

お初です。

というより勉強不足で、

北海道の酒といえばもう男山くらいしか飲んだことがありません。

マーカスさんによれば、ついこの間、

別の新しい酒蔵さんができるまでは、

道内で一番小さな酒蔵だったらしく、

生産量が少なくて道外にほとんど出回らないお酒なのだそう。

早速いただくと、なんとも重厚なボディーで、

畳みかけるように旨味がジュワージュワーと染み出してきます。

うむ〜これは絶品!


↓二世古

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あてをポテサラから、ブルーチーズの豚カツにスイッチ。

強い当たりの酒に負けないうまさですなあ。


↓ブルーチーズの豚カツ

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そろそろお暇しようと思っていると、

マーカスさんが、ぜひにというので、利き酒タイム。

大分はちえびじんの中野さんと佐賀は東鶴の野中さん

2人の若き蔵元が挑む企画「中野中」です。

使用する酒米酵母、仕込み方法、無濾過、加水の有無、

仕込み日数など、11の条件を全てそろえたうえで、

ただ1つだけ条件を変えて、

どれくらい酒が変わるのかというのを見るという実験です。

それを3年計画でやっていて、

1年目は甘口と辛口の飲み比べということで、

日本酒度を0度と6度の違い。

2年目は速醸もとと生もとの飲み比べ、

そして今回いただいたのが3年目の白麹と黄麹の飲み比べになります。

これがなかなかに面白い。

どちらも強めの酸味が際立つのだけれど、しっかり違いが判ります。

もちろん正解しましたよん。(まぐれ)


↓中野中 (左が東鶴・右がちえびじん)

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台風一過ということで、いつもよりも静かな天満

美味しいお酒をゆったり楽しめました。

2017-07-13

酒場探訪記 「奥田酒店」「あずき色のマーカス」

ひさびさに一人で天満パトロール。

まずは「奥田」さんへ。

暑さを吹き飛ばすため、

ここは大好きなライムチューハイ

久々のどて焼と、おでんシューマイ大根にありつく。

右手奥のE君のとこなので、オーダーが正しく届かず、

なかなか品が届かなかったが、まあご愛嬌。

チューハイお替りして、ダークダックスしていると、

後ろの予約札のかかっているテーブルにどやどやと団体さん。

立ち飲みももはや団体予約なんだなあ。


↓ライムチューハイとどて焼

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シューマイ大根

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続いて、同じ並びにある「あずき色のマーカス」さんに寄る。

前回、訪れて”マーカス”さんとの酒談義が奥深く面白かったし、

他では見れない、こだわりの渋いラインナップが魅力的だったので。

入店するとまずはガチャガチャのコインをもらえるので早速。

で、当たりだったようで、

姉妹店の福島の常店「ジャックとマチルダ」さんの

1周年記念バッヂをゲット。

このバッヂがないと参加できない酒イベントもあるのだが、

ちょうど仕事が忙しくて周年記念の時に寄れなかったのでラッキー?


さて、酒をオーダーします。鳥取の日置桜を常温でいただく。

強力米を使った生もと造りの25BY。

4年寝かせてツンツンとした角を取っているが、

強力米特有のクセっけのある野生溢れる酒でした。

そこに合わせるのは、酒盗マスカルポーネ

苦み走ったクセのある酒には、

ほのかな甘みのチーズとの相性抜群です。


↓日置桜 25BY (強力)

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マーカスさんと色々と酒談義で盛り上がり、

阿波座の島田酒店の話とか、

日本酒ゴーアラウンドの話とか(マーカスは伊根の向井酒造とタッグ)。

で、以前に奥さんからプレゼントされた

三次の「御結」の話になり盛り上がったので

おなじ三次の瑞冠をいただく。

この酒がまたどえらいヘンタイ酒で、

ちょっとスモーキーさも感じられるほど野生溢れる酒。

この山陰山陽の境目の酒蔵さんはどこもかしこも、

フルーティーさや呑みやすさなんていう今の時流はどこ吹く風で

我が道を行く男気溢れる酒が多くて面白い。


↓瑞冠 純米大吟醸 花火(新千本)

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ものの30分程度でしたが、

いやあ、心行くまで酒談義を楽しみました。

マーカスさん、おもろい。また行きます。

2017-07-05

酒場探訪記 「あずき色のマーカス」

常店にしている福島の「ジャックとマチルダ」の

系列店が天満にもできたということで早速行ってまいりました。

その名も「あずき色のマーカス」。

ようわからんネーミングだったので、

店長さんに尋ねてみましたが、

それでもようわからん(笑)

でも、あずき色は大好きな小豆島から来ているそうです。


いわゆる呑み屋本通りにありますが、

そこから京都にあるような路地を奥へ入ったところにお店があり、

ここ最近の無法地帯化したような

天満の喧騒から逃れることができます。

といってもあくまで立ち呑みだし、

マチルダさんのとこなんで気さくに入れます。


↓あずき色のマーカス

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まず入店すると、ガチャガチャのコインをくれて

遊ばせてくれます。

「3種呑み比べ」などのアタリがあり、

外れても、井村屋のあずきバーがもらえたりする謎システム。


ガチャガチャ

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お酒のラインナップは流石シブイとこそろえてきています。

基本的には生もと造りのお酒を中心にそろえていて、

1杯380円〜580円と、こちらもマチルダ価格でお手頃。

しかも、忙しい時間帯でなければ、

一杯の半分を冷や、半分を燗づけして、

ハーフ&ハーフで呑み比べさせてもらえたり、

ワガママも聞いてくれるそうです。


↓3種呑み比べ(左から「いずみ橋」の夏ヤゴ、「天の戸」の夏田冬蔵、香住鶴生もと)

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↓鍋島 Summer Moon

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↓米宗 純米大吟醸 無濾過生原酒 愛生希 

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食事はおばんざいや、揚げ物、お造りなど一通りありましたが、

結構軽めのものが多いかも。

しかも、鯖サンドや、ブルーチーズのとんかつなど、

結構創作的なメニューも豊富で面白かった。


↓鯖サンド

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店長さんと楽しく酒談義させてもらいましましたが、

なかなかしっかりと勉強されていて、

蔵元さんの話はもちろん、酒造りの歴史まで、

いろいろ教えていただけました。

ついでにということで、

レアなお酒も少しいただいちゃいました。


↓玉川 Time Machine 1712

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まだOPENしてから3週間程度で、

目立った告知もしていないため、

時間帯によってはガラガラだそうですが、

マチルダさんがそうだったように

あっという間に人気店になりそうな予感。

2017-04-26

天満で作戦会議

ブログ書く暇がない…


土曜日、もういっちょ。

晩にうめ夫妻からお誘いがあり、天満呑み。

一緒に長女もついてきて4人でワイワイ。

作戦会議の場としては、もうここしかありませんなと、

常店の「なかなか」さんへ。

目利き、舌利きのお二人にはちゃんとしたとこ紹介しないとあきまへん。

1人呑みだと座りは敬遠しがちなので

ひっさびさだったけど、ご主人ちゃんと覚えていてくれてはりました。

天満市場界隈は今ものすごい人気で、すっかり客層も変わってしまって、

ホームからアウェイになりつつある。

でも元々、この界隈でええモン揃ってるんはあっちじゃなくてこっち。


↓なかなかさん

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とりあえず、ここはお酒のラインナップが素晴らしくて、

他では呑めないようなレア酒がたっくさんあり、

しかも1杯500円前後。地酒のパラダイスです。

全部解説している余裕がないので、ざっと写真で。

この中でも一番驚いたのが、奈良は五条の「賀名生(あのう)」。

無骨な辛口。気に入った!


↓丹下左善(福岡)

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↓越前岬 stark kaiser 生原酒(福井)

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↓瀧自慢(三重名張)

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↓山法師(山形)と宗玄(石川能登)

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↓美酒の設計(秋田)

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↓奈良は五條の賀名生(あのう)

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佐賀の銘酒・鍋島の風ラベル

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↓天野酒(大阪)と五十嵐(埼玉)

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ご飯も、新鮮な魚や、季節の野菜を使った和食がメインで

本当に何食べてもおいしいんです。

1人でもいつでも来てくださいと行っていただいたので

また近々。

実はバイトの女の子が超かわいかったが、娘の前だし


↓〆は白エビとホタルイカの炊き込みご飯

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当日の件も、今から超楽しみだし、秋の秋刀魚も絶対!

すっかり娘もなじんで、気づいたらあっという間に終電間近@@

時間経つの早ええええ〜。

うめ夫妻、楽しい夜をありがとう♪


↓楽しい夜でした♪

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2017-03-22

名古屋の夜は更けて

名古屋に戻ってきて、あとは呑み!


名古屋駅を出て北側に少し歩いて、

向かったのは「のんき屋」さん。

名古屋の老舗中の老舗です。

常連さんは外の立ち飲みで、

大鍋を目の前にサクサクっと切り上げていきますが、

せっかくなので中でゆっくり座って飲みます。

中も大繁盛でごった返していますが、

手慣れたスタッフがきびきびと回していていい感じ。

それにしてもさすが老舗だけあって、

佇まいに味があって、それだけもウマイとわかる。


↓のんき屋

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↓すでにうまそう

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↓味な店

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しょっぱなはやっぱり生!

と、お母さんにお願い。

メニューは串ものとおでんがメインで、

1本90円〜110円くらいの相場。

1品1本ずつ頼むというより、

みんな3本とか5本とかまとめてドカドカと注文する感じ。

まずはあんまり大鍋の煮え具合がよかったのでどて焼。

さすが味噌王国ですからね、旨いに決まってます。

心臓はお母さんのお勧めで塩。


↓まずは生とどて焼(1本90円)

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↓心臓は塩で

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串カツも頼みます。

大阪を習ってかここも二度づけ禁止とありました。

ちなみに、今でこそ大阪が串カツの本場みたいになっていますが

自分が今の仕事を始めたほんの10年前までは

大阪名物でもなんでもなかった。

マーケティングの妙。

ここもそうだし、おちょぼさんの玉家さんとか、

個人的にはこっちの地域の人の方が串カツのイメージ。

そして追加のトン辛焼、うめ〜〜〜〜。たまらん!

大阪ではこういう感じのホルモン串出すところほとんどないので

ほんと羨ましい。


↓串カツ

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↓トン辛焼

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そうそう、せっかくのおでんも忘れずに。

こちらも人気で、タネ切れが多かったけど、

大根のシミシミ具合、味噌の甘辛い感じ、たまらん〜!!

いやはや、最高でした。ごちそうさん!!


おでんも忘れずに

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↓常連さんは外の立飲みで直接ナベにドボン

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1軒目を後にして、次に向かったのは円頓寺商店街。

この東側のエリアがどうも最近賑わっているらしく、

若い人たちがシャッター商店街に入り込んで色々やっていて、

大阪でいう、裏ナンバや天満市場界隈のようなところらしいので行ってみる。

本当はここにあるバックパッカーの宿「西アサヒ」さんに

泊まろうと思っていたのだけど、

連休ということもあってか一杯で残念。

確かにこの商店街、深く掘れば面白そうでしたが、

お目当ての店が別にあったので軽く流してスルー。


↓円頓寺商店街

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大阪の商店街でもここまではみ出さないぞ?

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↓と、殿!

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↓西アサヒ

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で、商店街の東の端のアーケードを抜けた先にある

「五條」さんにやってきました。

個々の佇まいがすでに味。

中に入ると奥に細長いコの字カウンターで、

物静かなご夫婦で切り盛りされています。

店内は音楽もなく、常連客の世間話がBGMという、

まことに普段使いの地元に根差した感じ。

やはりここでもメニューは同じ。名古屋は徹底されている感じで、

串カツとどて焼、そしてホルモンの串。

いやあ、ここも最高でした。

抜群のテリと、甘辛い味噌ダレ。

名古屋の夜のゴールデンコースで決まりですな。

ごちそうさん!


↓五條

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↓生とどて焼

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↓味な七味

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↓味な店内と味なお母さん

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↓この照り!きも焼きととん焼

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↓皮焼とつくね

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結構がっつり飲んで食べたのでおなかの具合もそろそろ。

でも〆はしっかりということで、名古屋駅に戻りつつ、

やってきたのは名古屋の中華といえば、

ここしかないということで、

夜中なのに超行列ができて賑わっている「味仙」へ。

すごい人出、店内は熱気ムンムン。

あちこちから飛びかう注文をスタッフが迅速でさばき、

それをゴッドマザーのようなお母さんが

目を光らせ、地獄耳を立ててコントロール。

戦場のようですがこのワイガヤ感はアジアの屋台のような感じで楽しい。

お目当ては当然、台湾ラーメン。

もうね、辛いのなんの。でも、レンゲの進む手が止まらないんです。

あああ、辛い!ヒーハー!!でも旨い!!


↓味仙

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↓台湾ラーメン600円

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大満足で名古屋の夜を楽しんで、

今宵は定宿にしている「宝温泉」に。

大浴場で疲れを癒し、休憩所でゆったり就寝。

翌日も愛知を楽しみますよん。


↓湯〜とぴあ宝にて一泊

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