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記憶の残滓 by arkibito

2016-06-21

新酒入荷

父の日プレゼントで、奥さんから好きなお酒を買っていいよということで

お散歩がてら、家族で「天六まんじ酒店」へ。

ご近所にいくつかある酒屋さんの中でもなかなかのラインナップで、

手書きポップで分かりやすく酒の特徴を紹介してくれるので、

時々利用させてもらっている。

何より大好きな銘柄である「花巴」や「安芸虎」「東洋美人」があり、

また注目している滋賀高知の酒の充実ぶりがうれしい。

全国から厳選した食材などもあって、意外と宝の山だったりします。


冷蔵庫の中をあれやこれやと吟味して、2本選びました。

まず1本は滋賀県堅田の「浪乃音酒造」さんの「渡船 純米大吟醸」。

このお酒は幻の酒米と言われていた「滋賀渡船」を50%まで精米したお酒。

この「渡船」という品種は、

現在酒米の主流となっている「山田錦」の父系品種にあたります。

母系品種である播州の「山田穂」との掛け合わせが山田錦として発展していき

今では不動の地位を確立するに至ります。

ちなみに現在最も古いとされている酒米は、

岡山県の「雄町」でそのルーツは150年以上にさかのぼります。

この「渡船」は一説によれば福岡県産の「雄町」のことを指すとされていますが、

必ずしも「渡船」=「雄町」とは言い切れないらしく、謎の多い米だそうです。

この「渡船」は半世紀前までは滋賀酒米として広く栽培されていたのですが、

戦後の食糧難や病害虫に弱い品種ということで栽培が途絶えていました。

滋賀県農業試験場に僅かな種籾が残っているのが発見され、

地元米による酒づくりの機運が高まり、

復活栽培となったという経緯があります。

幻の原米に、比良山系の名水、

そして釜屋の長男、杜氏の二男、麹屋の三男の三兄弟のあ・うんの呼吸で醸された酒。

まだ飲んでないけど、大好きな浪乃音酒造さんのお酒なので期待大です。


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つづいては、思わずのジャケ買いをしてしまいました。

冷蔵庫の奥からにっこり微笑まれてしまったら、手に取ってしまうでしょう?

美酒王国・秋田の阿櫻酒造さんの「純米生原酒 りんごちゃん」。

まるでりんごのスパークリング酒のような感じですが、立派なポン酒です。

リンゴ酸を多く含む酵母・NO.77を使ったお酒なのです。

度数12%ということで結構な低濃度酒ですが、

ジュワ〜っと濃ゆい甘味が呑んだ瞬間に広がり、

そのあと、その濃厚さが嘘のようにスゥ〜っとベタつかずに消えていく感じ。

しかしこれは度数が低いとはいえあまりに飲みやすくて危険な代物。

微炭酸だったらなおのことよかったかもしれないなあ。

2016-05-17

ご近所めんライフ 「ラーメン鱗」「手打ち麺やす田」「五山ラーメン」「すなお軒」「大和」

GWはほぼほぼ仕事詰めでしたが、世の中は連休。

そうなると、もともと飲食店の少ない会社周辺でお昼ご飯にありつけるのは

ラーメン屋しかない。

ということで、GWに食べたご近所ラーメン屋さんを。


まず1軒目は言わずと知れた「塩元帥」。

いまや一大グループに成長し、色々なところで見かけるようになりましたが、

この本店と、天六の醤大将はやはり別格なのです。

といいつつ、塩ではなく濃厚醤油を注文しちゃいました。

このお店、どの駅からも遠いのにいつでも人でにぎわってます。

お店の人も気合入っているのは分かるんだけど、

仕切りを任されている人の声が馬鹿でかすぎて、

こちらが起こられているような錯覚をおぼえるほどなのは勘弁してほしい。


↓塩元帥にて濃厚醤油

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2軒目は、食べログでの評価急上昇中の「ラーメン鱗」。

上品な塩味のスープに、鶏節が見事にマッチ。

麺もアルデンテで噛み応えが心地よい。

この界隈で一番好きなラーメンかも。


↓鱗

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↓塩

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続いてはちょっと足を延ばして、新大阪駅の東側へ。

まずは、「手打ち麺やす田」さんに久々の来店。

ここは本当に丁寧なお仕事をされていて、

澄み切ったスープは滋味よく、後味にふんわりとイリコが香る絶品もの。

麺のプリプリ感との相性もばっちり。


↓手打ち麺 やす田

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↓塩+焼豚丼(小)

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つづいては、その「やす田」さんの2軒隣に新しくできた「五山ラーメン」さん。

東京の有名店「五厘舎」の流れをくむお店らしい。

店は南国風のカフェをそのまま居ぬきしていて、

一見して本当にラーメン屋?と不思議な感じ。

定員さんも、妙に派手なお姉さんとインド系のおじさん、

それからロッカーな店長さんの組み合わせで、ますます怪しい。

ラーメンは、鶏白系とトマトラーメンの2枚看板という、これまた不思議なアピール。

初回はデフォルトを注文することにしているので、

五山ラーメン「極」を注文。

うーん、普通においしいけど、

この新大阪・南方のラーメン激戦区で

あまりここに来なきゃという個性は感じられず。

むしろトッピングのねぎが、大きさバラバラで刻んであったり、

色々雑さを感じるところが多かった。


↓麺や五山

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五山ラーメン「極」

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続いては、おなじみ西中島の一大勢力「すなおや」グループから

「すなお軒」。

これまでは海鮮丼ラーメンの2枚看板で勝負されていましたが、

本業とより明確に違いを打ち出すことにしたのか、

はたまた快晴ん丼のほうが人気がありあすぎて、

本来のラーメンの伸び悩みにいよいよ本気を出したのか、

海鮮丼をメニューから外して、ラーメン一本で勝負するように

業態が変わってました。

元々個々の中華そばは素朴な味で好きだったのだけど、

どうしても海鮮丼に目移りしてそちらを頼んでしまうことが多かったので、

海鮮丼食べられないのは残念だけど、

まあ本来の店のコンセプトに原点開始するのはよい選択だと思います。

で、新メニューに加わっていた本枯れ節ラーメンを注文。

いつもの中華そばよりも、渋みと味わいの深さがプラスされて

ちょっと大人なビターな味わいで、自分は結構好き。


↓すなお軒 本枯れ節醤油

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ラストは、ちょっと番外編。

ご近所を離れて、ミナミは木津市場へ。

ここには有名なうどん屋さん「大和」がございます。

昼時を避けて遅めに来たのだけど、かなりの行列で、30分ほど待ちます。

なにせ市場の一角にお店を構えているので、

10人も入ればいっぱいいっぱいの小さなお店なのです。

でもそのお店の沖さとは裏腹に、料理は実に太っ腹なのです。


大和

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色々メニューも豊富なのですが、ここは名物のカレーうどんを注文。

しばらくして出されたのがこれ!

写真では一見わかりづらいですが、

まるで生け花をする花瓶のようなサイズでどど〜んと。

なんでカイワレが1パック丸々入ってんの?

コレマジ食えんのかよと、さすがの大盛りフリークでもびびります。


↓海老天カレーうどん

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まずは上に乗っている大量のカイワレとネギを

カレーに沈めていこうとするのだが、全然沈んでくれない。

それもそのはず、その下には、牛肉やら何やら他の具材がぎっしり。

見事に聳え立っている超大海老ですが、

実はこのスープの中にもう一体潜んでおります。

この海老を食すだけでもかなりお腹いっっぱいになります。

もうね、うどんは何処いったん?

迷子なってしもとるよ。

どれもこれも揚げたて茹でたてで、ハフハフ汗をかきながら食べ進めます。

もううどんを食べに来ている感覚ではなく、

がっつり大鍋を一人で食べる感じ。

それでもお出しが効いて味はしっかり本格でおいしゅうございました。

ゲフッ。

2016-02-05

お酒ストック入荷

お酒のストックがなくなったのでちょこちょこと仕入れ。

早くも2月に入り、いつ出産となってもおかしくないので、

飲み歩きは控えて、家呑みにスイッチしていく。


まず1本目。珍しく、梅田の山長さんでお酒を購入してみました。

立呑みの方でもデフォで入っている愛知は西尾のお酒「奥」。

その生スパークリングをば。

生なので活性していて、

最初は一気に噴出さないように慎重にしましたが、

なかなか勢いがあってちょっとこぼしてしまいました。

それくらい元気なお酒。

スパークリングなのでスッキリさわやかなクレア時のお酒かと思いきや

どっぷり濃厚な飲み口でびっくり。

トロトロと甘味が口の中に広がり、ジューシーなボディでございました。


↓奥 生 純米吟醸原酒 スパークリング 夢山水十割

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お次は、Meetsの天満特集に近所の酒屋さんが紹介されていて

面白そうなのでいってきました。

天六まんじ酒店」というお店で、

なかなかツウ好みの目利きの効いたラインナップで種類も豊富。

大好きな花巴がずらっと並んでいるのも自分にとってはポイント高し。

これはなかなか使い勝手のよさそうなところを見つけました。

今回は、大好きな高地は安芸のお酒「安芸虎」を一升でお買い上げ。

ラベルのイラストの虎がなんともレトロで可愛らしいですね。

なんとなく福岡のチロリアンの缶を思い出します。

お酒のほうはスッキリとクリアな飲み心地でグイグイいっちゃう♪

やはり高知の酒は極上なり。


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2016-02-04

ご近所めんライフ 「群青」「あらうま堂」「すなお軒」「三ツ星製麺所」「塩元帥」「讃州うどん」

ラーメンネタもたまってますの放出。


まずは超ひさしぶりに、天六の隠れモンスター、「群青」さんへ。

な、な、なんと、まさかの券売機導入されていました。

ひさびさなのでデフォのつけそば二代目を300gで。

とても残念なのだが、あつもりチーズなどのトッピングもなくなってた…

しばらくして供されるとどうも様子が違います。

前はチャーシューがスープにブロックで入っていたのだけど、

麺のほうにきれいに盛り付けされている。

それはそれでいいが、問題はスープ。見た目からして明らかに薄いのだ。

昔は、見た目でもドロッドロで、実際麺をスープに浸そうと思っても

スープの濃厚さで、麺が沈んでいかないほどだった。

ついて来れる奴だけついてこい的な無骨さと大胆さに、

一瞬おののきながらも、意を決して食せば

その濃厚なスープに全く引けを取らない麺の風味が口の中に広がり、

よそでは絶対に食べることのできない絶品が味わえたのだが、

なんかフツーにおいしい…

食べやすいつけ麺になってしまっている。

はっきりいってちょっと残念。いやかなり残念。

なぜこんな客に媚びるようなつけ麺になってしまったんだろう。

ただでさえ、マイナーな場所で、入りにくい店づくりで、

それでも行列に並んでやっとありつける麺なのだから、

スープを飲み干す最後の一滴まで、

群青さんには妥協なく尖がっていてほしいのに。

ここのお店では阿呆な常連さんが何様かしらんが、結構店主に、

スープはこうした方がいいとか結構ダメ出し口出しをして、

店主もああ見えて人がいいもんだし、研究熱心なので、

その声を受けて色々変えてしまう。

人気に胡坐をかかず日々精進する姿勢はとっても素晴らしいのだけど、

人にあまり左右されない方がいい。

人に耳を貸すことでよくなることもあるだろうけど、

自分の一本の芯だけはちゃんと持ってないと。

元々このお店は一般大衆受けを狙っているわけでもないのだし、

客に媚びる必要なんて全くない。

万人受けする方向に持っていったら、

牙を抜かれて完全に没個性化してしまう。

ちょっと今回のもろもろの変化はかなり残念な印象。

まあ、それもまた常に変化、進化をいとわないので、

元に戻る可能性もあるし、しばらく見守らないといかんなあ。

でももしこれが群青さんのたどり着いた結論だったら多分もう二度と行かない。

あと、どうでもいいけど店主誰かに似てるなと思ったら、

おかずクラブのゆいPに似てます。


↓まさかの券売機導入

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↓つけそば二代目(300g)

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ラストは梅田の人気店。「あらうま堂」に久々。

フツーにおいしいけど、

まあなんというかここじゃなきゃ的なものがないなあ。

あとオぺレーションがイマイチひどい。


↓あらうま堂

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↓みそ

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すぐご近所の「武○麺」さんが、完全にブラック店舗化。

同僚と三人で注文までしたのに、ラーメンが供される前に

耐えかねて店を出るほどで、他のお客もそれに倣うほど。

味がどうの以前に、サービス業としてはあまりに致命的。

絶対に二度と行かない。あの店を高評価したり推すブロガーは信用ゼロです。

そのため、あの周辺で唯一まともなラーメン屋となった

「ありがたいが」さんが最近では文字通りありがたい存在。

デフォの塩つけ麺うまし。


↓ありがたいが 鶏塩つけ麺

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お次もご近所の「すなお軒」。

もともとラーメンメインだったはずが、

最近の激戦区の激しさに押されてまして、

海鮮丼メインに変わりつつある。

(元々は鮮魚居酒屋の「すなおやグループ」なのだけど)

割と個々の和風醤油ラーメンおいしくて好きなのだが、

やはりライバルが強力すぎるのかなあ。

いつも悩ましいのが、コスパを考えると

丼を頼むとラーメンをあきらめざるを得ず

ラーメンを頼むと丼をあきらめざるを得ず、

両方ちょっとずつ味わえるといいんだけどなあ。

さて今回は激辛ラーメンにしてみました。

激辛というほどでもないけど、寒い冬にはぴったり。


↓すなお軒

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おつぎはお久ブリーフの「三ツ星」さん。

最近は早めに会社を出ても行列がすごくて、なかなかありつけない。

人類さんもそうだけど、

南方界隈の実力店のここ最近のフィーバーぶりは本当にすごい。

久しぶりなのでつい特盛375gを注文してしまった。

750円でこれだけのボリュームはかなりお得。


↓三ツ星製麺所

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お次もおなじみの「塩元帥」。

なのに、注文したのは醤大将な濃口しょうゆと焼き飯のセット。

絶対の安心感。


↓塩元帥

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さてさてラストもおなじみの「讃州うどん」さん。

はじめてお昼のセットでカツ丼セット。

麺ももちろんおいしいのだけど、

最近はダシが徐々にレベルアップしてますね。


↓讃州うどん

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2016-01-29

ショック!!

昨日たまたま通りがかったら…

なんとなんと、我が家の台所、「十八番」が燃えてた…

大、大、大ショック!!

天五店は健在だが、

家から近い天六店はしばらく休業を余儀なくされるそうで

うちにとっても死活問題。

一刻も早い復活を!


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