Hatena::ブログ(Diary)

記憶の残滓 by arkibito

2017-03-16

俊足 愛宕さん参り

日曜日。

晩に京都で用事があり、

それまでにちょっとお山でもと思ったのだが、

疲労のために起きたのが昼前。

大慌てで出動して嵐山駅に到着。


阪急嵐山駅

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今日は軽い気持ちで、愛宕山に登ることにしたのだが

想像以上にしんどい山で、

やはりナメちゃいかんなというのを実感することになる。

標高は924mなので、せいぜい六甲山程度だし、

嵐山から見えているので、イージーだろうと思っていたのだが、

難所があったり、テクニカルな個所はないけれど、

冬場には遭難者が出るのもうなずける山でした。


13:40に阪急嵐山駅を出発。

観光客でごった返す中を進み、渡月橋を渡る。

渡ったところですぐに左折し、

保津川を左に見ながらずんずん進む。


渡月橋

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保津川

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ドンツキから嵐山公園敷地へ入り、

急坂をひょいと上れば展望所。

たくさんの人がいました。

ここからは保津川の流れがよく見え、

対岸の山裾に月見の名所、大悲閣千光寺が見えます。

観光客の人混みはここまでで、そこから先はほとんど人がいない。

段々と公園の整備された遊歩道からトレイルらしくなってきて、

少しずつのぼります。

公園の終わりの標識の所で振り返るとわずかに眺望が開けます。


嵐山公園の展望所より

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嵐山公園の果て

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そこからさらにガレ場を登っていくと、森の中に入り、

害獣防止のフェンスに沿ってトレイルが続きます。

何気にこう配があります。

そうして、ほどなくして1つ目のピークである小倉山(295m)に到着。

ここは藤原定家によって小倉百人一首が撰ばれた地と伝えられています。

東南方面に眺望が開けていて、東へ伸びる丸太町通り、

その奥に東山と、この間歩いた音羽山醍醐山の山並み。

そして、右手にカーブしていく桂川

山頂から少しブッシュを突っ切って山の反対側に開けたところがあり、

そこからは嵯峨野の町並みがすぐ下に見えました。


小倉山から京都市街を望む

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嵯峨野の町並み

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そこからトレイルは幾重にも枝分かれしているのだが、

なじみのない山中なので、

一番踏み跡がしっかりしている道をチョイスしててくてく。

深い森をずんずん歩いていくと、

急に開けた公園みたいなところに出る。

そこからアスファルトの道が敷かれていて、

それに沿って今度は下り。

ずんずん進むと、前方からエキゾースト音が響く。

嵐山高雄パークウェイにぶちあたります。


嵐山高雄パークウェイ

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有料道路は車専用なので歩行者は進入禁止。

なにより走り屋がぶっ放しているので入りたいとも思わないけど。

で、トレイルはその道のすぐ脇の崖に

へばりつくようにして続いているのでそのまま進みます。

本当に取ってつけたようなオマケの道なので、細くガレていて

意外と慎重にいかないといけません。

途中、展望の開けるスポットがあり、

そこから眼下に保津川

そして上に今回の目的地の愛宕山が望めました。


↓道路下にへばりつくようについたトレイル

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落合を眼下に。奥の山が愛宕山

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細い細いトレイルをしばらく歩いていくと、車道に出ます。

そこが六丁峠。ひさびさに来ました。


↓六丁峠

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トロッコ保津峡駅が見える

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そのまま保津川と清滝川の合流点である落合まで

クネクネ、クネクネと坂道を下っていきます。

反対側から何人かのハイカーがしんどそうに上がってきてご挨拶。

ようやく下り終えたところにある赤い橋の所が落合


落合

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ここから清滝川沿いのトレイルに入ります。

一度橋を渡って、ずんずん進んでいくと、

なかなか趣のある川沿いの道となります。

さっきまで結構暑かったのだが、川面をそよぐ風が涼しい。

この区間はなかなかいい道ですね。

小さな滝のある小さな橋を渡り、さらに2kmほど進んでいくと

清滝の集落に出ました。


↓清滝川を遡上

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↓涼しい道です

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↓水も澄んできれい

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↓沢歩きっぽくなってきます

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↓小さな滝

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なかなかさびれた集落である清滝。

嵐山から来るまでなら20分もかからないところですが、

何とも山深く秘境めいた場所に感じます。

その集落の果てに赤い鳥居が立っており、

ここからいよいよ愛宕山への登山が始まります。


↓渡猿橋

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↓清滝の集落

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愛宕山登山スタート

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時刻は15時をすでに過ぎている。

看板には遭難防止の喚起のアナウンスがいくつもあり、

それによれば登って降りて5時間とある。

出発のタイミングとしては日没ギリギリのまずいタイミングだが、

本気ペースで行けば大丈夫。

ということで、ハイペースでスタート。

だが、のっけからなかなかの急こう配の坂に苦しめられます。

時期に道は延々と階段地獄へと変わり、かなりキツイ。

しかもこの日は晩のメインイベントのための本を4冊も背負っているので

何気に重くのしかかります。

汗びっしょりで黙々と階段を上がっていきます。


↓のっけから急坂@@@

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たくさんの人が下りてくるのですが、皆かなり疲弊している様子で、

この山の大変さがよく伝わってきます。

挨拶を交わしながら行き違いを繰り返す。

このルートには、2種類の道しるべがあって、

1つは嵯峨消防分所のもので、1つ1つに面白コメントが付いた

1〜40/40のカウント。

もう1つは大昔からある町石で、こちらは50カウント。

それを目安に上がっていくのですが、

序盤は全然減らないカウントに辟易するので

目安なるのがよいのやら悪いのやら。

とにかくケツカッチンなので、全く立ち止まらず黙々と歩いて

20丁目にあたる一文字屋跡に到着。

ここでひとまずドリンク休憩と、

あまりにヒートアップしているので上着とニット帽を脱いでしまう。

すぐに出発。


↓一文字屋跡(20丁目)

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ここまで結構な急こう配の階段続きで、

どの山も取り付きが一番しんどいだろうから、

そろそろ階段地獄も収まるかなんて思っていたら全然。

これはもう修行の域といってもいいですね。

そうして25丁目に位置するふかや跡まで来ました。

ようやく半分。

ここは休まずスルー。


↓ふかや跡(25丁目)

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さらにひたすら続く階段に苦しめられながら、

30丁目の水口屋跡まできました。

登り口の鳥居からほぼノンストップで35分@@@

足攣りそうです。


水口屋跡(30丁目)

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ここからいったん平坦な道が山肌をなぞるようにして続き、

少し足休め。(といっても立ち止まらずペースを少し落とすだけ)

何か所か見晴らしの良いスポットがあり、そこから京都の町並みを望みます。

なんか、南方面で怪しい黒煙が上がっているのが見えます。

後でニュースで、ラジコン飛行機が墜落して一帯を焼く火事があったようです。


↓思えば遠く来たもんだ

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↓ん?大火事?

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安息の道は長くは続かず、またにわかに鈍い階段状の道が続く。

ピキピキする足に鞭を入れてさらに進んでいくと、

水尾分かれに到着。

水尾と言えばユズの里として有名ですね。


↓水尾分かれ

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ここから道は一路北へと転じ、少しは斜度が緩まります。

ずんずんと北山杉の木立を抜けて、順調にカウントを減らしていきます。

しかし、そう簡単には終わらず、

44丁目の所に通称ガンバリ坂と呼ばれているという階段があり、

悶絶しながらも駆け抜けます。


佐賀消防分団の標識

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↓44丁目のガンバリ坂@@@

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そこからさらに歩くと前方に愛宕神社の黒門が見えてきました。

やった!

で、ここでカウントは40/40を指すのですが、

実はエクストラが続いていて41,42と…


↓黒門

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とにかくまずはトップへということで、

がらんとした社務所前を抜けていくと、

またまた長い石段…

これをどうにかやっつけ、再び門をくぐり、

ほんとの最後の階段を登り詰めて、山頂にある愛宕神社に到着しました。

時刻は16:30。

予定していたデッドラインの15分前にどうにか来れました。

通常3時間かかる道のりを1時間20分で来たので、我ながら頑張りましたが

ちょっと無茶なプランでした…

せっかく頑張ってきたので、ちゃんとお参りを済ませます。


社務所の広場は残り雪まじり

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↓ラスト!!!

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愛宕神社

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↓山頂の気温は2度

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↓さらば

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もうハンガー手前だったので、

お参りを済ませたらすぐに広場まで降りて、

買ってきた赤飯おにぎりとスティックケーキにありつく。

広々とした山上にはまだ若干の雪が残っていて、ひんやりとしています。

眺望はというとあまり期待したものではなく、

高杉の間からはるか眼下に都の様子がうかがえる程度です。

それにしても六甲山と同じくらいの標高なのに、

六甲から見る阪神間より、愛宕から見る京都はずっとずっと小さく見え、

かなり高いところのように感じられました。


雪だるま

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↓山頂からの眺め。なかなか高く感じます

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さて、時刻はすでに16:38。

日没が迫る上に、用事に遅刻しないためにはギリギリのラインだったので

滞在わずか10分足らずですが、すぐに下山を開始します。

トントコトントコと駆け降りるような形で、黙々と下る。

最後、10/40くらいで、複数のトレイルランナーに追いついたのだが、

プチバトルみたいになったので、本気出して千切り、

せっかくペースが上がったので、

そのままトレランに切り替えてダッシュで下り降りました。

鳥居の所で17:29なので、1時間かからずに無事下山。


↓無事下山!

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山からは無事下りれましたが、

ここから嵐山駅まで行かねばならないので

降りたところの自販機でお茶を買って

一気飲みしたらすぐにリスタート。

猿橋を渡って、清滝トンネルまでの急こう配を登っていると、

坂の上の方で、年配の女性の方、

身なりからすると地元の住民と思われる人が、

慌てた感じで走って横切るのが見えた。

こんなところで急を要して走る人がいるのはなぜ?と思って、

ひょっとしてひょっとして、バスがあるのかもしれないと思って

そこまでダッシュで坂を50mほど駆け上がってみると、

ビンゴ!!!

なんとバスが今まさに出発しようとしているところで、

手を上げて運転手さんに合図をして、ドアを開けてもらって、

どうにか滑り込みました。

元々、バスなんてないと思っていて調べもせず、

嵐山まで登って降りてあと1時間は歩かないといけないと思っていたので

本当にラッキーでした。

あの女の人が目の前で走ってくれてなければ、

気づかなかったので本当ありがたい。

ということで、17:34のバスに乗り込みました。


↓奇跡的にバスに間に合う

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バスは20分ほどでJR駅の最寄りのバス停まで来たのですが

あいにく、万札しか持っておらず、両替もできず、

どうしようと困っていたら、運転手さんが

「今日は大丈夫です。次利用した際に払ってください」とありがたいお言葉(涙)

あるだけの小銭(といっても60円)を入れて、お礼を言って下車しました。

注ぎ、バスを利用した時は必ず、お返しします。

ということで、無事に4時間の山行を終え、

18時ごろの京都行の電車に乗り込みました。

いや〜疲れた。


↓山行ルート

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<山行記録>

13:40阪急嵐山駅⇒13:45渡月橋⇒13:55嵐山公園亀山地区展望台(1/3)⇒

14:13小倉山14:15⇒14:39六丁峠⇒14:49落合⇒15:07渡猿橋

15:10鳥居⇒15:23一文字屋跡(20丁目)⇒15:34ふかや跡(25丁目)⇒

15:48⇒水口屋跡(30丁目)⇒16:07水尾分かれ⇒

16:14ガンバリ坂(44丁目)⇒16:22黒門⇒16:26愛宕神社社務所

16:30愛宕山16:38⇒16:41愛宕神社社務所⇒17:29鳥居⇒17:34清滝バス停

2017-03-07

金沢王道コース デザインの本質を探る旅?

北陸旅行2日目。

加賀温泉を9:36に出発して、30分ほどで金沢にとうちゃこ。

さすがシーズンなのと、

新幹線東京から一本ということもあってか、

駅前からものすごい人出です。

こちとら人数もいてベビーカーなので、

無理にバスは使わずにタクシー移動。

金沢に来たら寄らずにはいられないのが21世紀美術館ですね。

美術館内はすごい人で、チケットブースからすごい行列でしたが、

やっぱりここは外すわけにはいきません。


金沢21世紀美術館

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レアンドロのプール

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行ったときは、「工芸とデザインの境目展」というのをやっていました。

どちらもモノづくりという意味では同じで、

しかもどこまでが工芸でどこまでがデザインなのか、

線引きが非常に曖昧ですが、

プロセスと素材」「手と機械」「かたち」「さび(経年変化」

といった観点からその境目を模索するという内容の企画。

例えば、タイプライターとiMAC

バカラのグラスとIKEAの割れないコップ、

昔のコカコーラの瓶と、今のコカコーラのスリムボトル

石垣コンクリート壁などといったような

同一の目的で作られた商品を、

古い時代の道具たちを”工芸”、最新のツールを”デザイン”として

対比するという展示の仕方でした。


個人的な感想としては、

ますますその境目がどうなのかわからなくなるような感じでした。

つまりこの企画で”工芸”と位置付けられたモノの方が、

”デザイン”と位置付けられたモノよりも、

デザイン的に優れていると感じたからです。

結論としては、「工芸」とは、

まず最初に何か作業や仕事(料理や木工)があり、

それらを効率かつ正確に行えるものとして生み出された道具が、

機能美としてデザイン的な素質を発するもの。

一方、「デザイン」とは、モノの機能的な内面から湧き出たものではなく、

コマーシャル的な意味合いから表面的に飾り立てられたものであり、

それによって消費行動へと駆り立てるための一種のお化粧にすぎない、

として捉えた方が個人的には随分しっくりくる。


結果的に製品をプロダクトするという行為は同じだったとしても、

その出発点、あるいは考え方の原点が、

いいモノを”つくりだす”ということが、

いつしか多く”売る”というところにすり替えられた時、

没個性化が始まり、真の意味でのデザイン的な魅力を見失う。

誰にでも使い勝手がよく、誰にでも受け入れられる、

けれども、無味無臭、人畜無害な

極めて凡庸なものが世界を席巻することになる。


アパレルの世界でいう”ユニセックス”デザインなどというものは、

文字通り男である女であるという根本的なボーダー=個性すらも

ある意味否定したものだ。

男にも売れる、女にも売れる、シェアが拡大する、売り上げが上がる。

それは商業的には成功かもしれないが、それは求められたものなのか。

昔のスポーツカーや、ビートルなどの

個性的なフォルムやデザインに胸躍らせても、

どのメーカーも似たり寄ったりの現代のツルンとした

家電自動車にもはやロマンは感じられない。

1つとして違いのない真っ白なiphoneに対して

黒電話やピンクの公衆電話のもつ”味わい”とは

決してノスタルジー的な意味合いだけではないはずだ。

しかし機能や効率が格段に向上するのに反比例して、

デザインはどんどん形骸化してゆく。

便利で快適で文句もないが、ただつまらない、面白くない。

これは製品やデザインという世界に留まる話ではなく、

フォーマット化された店舗、住宅、芸術作品まであらゆる世界で

同時進行的に起こっているデザインの砂漠化だ。


町に溶け込んだ老舗の珈琲屋と

スターバックスの対比がわかりやすいかもしれない。

前者は、もちろん商売として

コーヒーを提供するということが前提だとしても、

町の人たちのくつろぎの場を提供するといった

別の側面を持ち合わせていて、

そのお店の持つ場の魅力というものは、

そこにしかない=ユニークなものだ。

一方で、スターバックスは、

もちろんくつろぎの場を提供するということもあるにせよ、

結果的にはサービスを「売る」「買う」という場所でしかなく、

そのお店の持つ場の雰囲気というものは、

全国どこでも同じサービスが受けられるという均一化が支配する。


あるいはビールなど、日本のどこで飲んでも

同じ商品であれば同じ味がするはずだが、

ファミレスやファストフード店で飲むよりも、

老舗の角打ちやベースボールスタジアムで飲む方が

うんと美味しいに決まっている。

また、きっと、そこが会社の会議室や便所だったら

好きなビールも飲めたもんじゃないだろう。

このように、単に商品を売る・買う、使いこなすといった、

消費や効率の範疇に留まらないものを

人は敏感に感じ取って生きているのであって、

そういう部分こそ、人間の求める豊かさそのものだと思うし、

それを追求することこそが、

本当の意味での”デザイン”なのではないだろうか。

今のデザインのほとんどは、

商品を売るためのツールに成り下がっているものがあまりに多い。

現代社会には”消費”という病魔はどこにでも棲みついているし、

どの分野・世界でも巣食っている。

売れること、シェアを占めること、

流行のメインストリームを席巻することが正義だと

本当に信じられている現代社会で、

工芸”を取り戻すには、

やはりモノづくりの原点を見直すこと、

豊かさの本質を探る必要があると改めて感じました。

そもそも日本人はそういうワビとかサビと称されるものへの

気遣いとか感性に長けているはずだと信じたいところです。


↓「トーマス・ルフ」展

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つづいて同時にやっていた「トーマス・ルフ」展。

アンドレアス・グルスキーなどと並ぶ、

ベッヒャー派を代表するドイツ写真家です。

自ら撮影した写真の作品に留まらず、

例えばネット上にあふれる大量の画像データや、

NASAの衛星画像といった既存の画像を加工した作品などを発表しつつ、

溢れかえる画像に囲まれて生きる現代社会においての

写真・メディアの在り方についての視点を与えています。

非常に冷ややかなまなざしから捉えられた写真たちの

無言の佇まいのすごみというか、

そういうところがベッヒャー派ならではでした。

初期の「ハウス」というシリーズの写真が、

自分の感性にぴったりで見入ってしまいました。


↓カラー・アクティヴィティ・ハウス by オラファー・エリアソン

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美術館を満喫したら、

すぐ近くにある気になっている本屋さんに向かいます。

「Books under Hotchkiss」という流通に囚われない新しい本屋さん。

2Fがギャラリーのようになっていて、

そこにものづくり表現者さんの作品を展示して、

そのテーマや内容に関連する本を期間中に1Fで販売をするという形式。

3か月ごとに入れ替えがって、

その度に商品も全部入れ替えるということで、それもなかなか面白い。

この間のスタンダードブックストアさんでの本屋トークや、

さきほどの工芸とデザインの話にもつながりますが、

単に本を物販するということではなく、

本というものを糸口にして、

”知”をやり取りする場をデザインするということの実践とでもいう感じです。

この時は、「Books & Dogs展」ということで、

たくさんの作家さんやデザイナーさんが

犬にまつわる本をチョイスしたものが並んでおりました。


↓BUH - Books under Hotchkiss

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↓Books & Dogs展

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↓不思議な本屋です

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さて、すっかり時間が過ぎて14時近く。

おなかペコペコですので、遅めのお昼ご飯にすることにします。

ということで片町までトコトコ歩いていたのですが、

途中で次女がどこかで片方の靴を脱いで無くなっていて、

慌てて歩いてきた道を戻って、道端に転がっているのを無事救出したり。

マカオで長女がサンダルをなくして、

大慌てしたのを思い出しました。

姉妹そろって靴なくすな〜。


で、お昼ご飯には名物の金沢おでんを、ということで、

「赤玉本店」になってきました。

ここの牛スジ煮込みが本当に上品な味わいでおいしくて、

注ぎ金沢に来たら絶対食べたい!と思っておったのです。

昼間からお酒をいただきつつ堪能させていただきました。

んまい!


↓赤玉本店

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↓お目当ての牛スジ煮込みを能登の宗玄で

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金沢おでん

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ゆっくり遅めの昼食を済ませたら、

帰りの電車まであまり十分な時間が無くなってきましたが

せっかくなので、ひがし茶屋街までワープして散策。

町家を改装したカフェで一服したり、お土産を物色したり。


↓ひがし茶屋街

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↓和カフェで休憩

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↓ちょっとブレイク

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金沢駅まで戻ってきて、電車の時間まで駅ビルでおみやげタイム。

ちょっと戦列を離れて地酒ブースへ。

自販機で入れたお酒呑みつつ、見て回り、1本お買い上げ。

あとは晩御飯にお弁当とか、色々。


↓ラストの酒

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帰りのサンダーバードはモロ混みで大変でしたが、

20時ごろに無事に帰宅しました。

なんだかんだ子連れ旅は大変ですが、

カニも酒もアートも満喫できた北陸の旅でした。

2017-01-30

『この世界の片隅に』 by 片渕須直監督

泣きました。

心の奥にある大切なものに触れたような気がします。

決して飾らず、えばらず、押しつけず、

だけれども、我々一井の人たちの日常にやさしく、

そして確かに寄り添う、そんな作品でした。

これらは絵空事でも他人後事でもなく、

約70年前の呉の空の下で実際に繰り広げられたことであり、

そしてそれは今日の世界のあらゆる場所と地続きでつながっている。

文字通り、この世界の片隅で、

私もひとりのすずさん、あなたもひとりのすずさん。

自分一人の力ではどうしようもできない社会とか時代とかがあり、

戦争を起こす人間もいれば、爆弾を落とす人もいる、

決してすべてが正しいわけでも、美しいわけでもない。

それでも明日はやってくる。そして今日を生きてゆく。

ただつつましく欲張らず、

家族や親せきやご近所と日々を営むことのありがたさに

改めて気づかせてくれました。

この映画が世に生まれてきたこと、

そしてそれを観ることができたことに感謝。




主人公のすずさんの立ち振る舞いや雰囲気が、

奥さんにそっくりで、奥さんを投影しながら見た。

本当にありがたいなあと改めて。

すずさんの声を担当したのんちゃんが本当に素晴らしかった。

彼女でなければ、すずさんはきっと成立していない。

彼女もまた自分の力だけでは立ち向かうことのできないものに

色々と阻まれていると聞くけれど、

それでもできることはある。

人を感動させたり驚かせたりすることができる。

改めてすごい女優さんだし、表現者でした。

ぜひ応援していきたい。

2017-01-16

森林浴 思考採集イベント 劇 『指紋は象のはたけ』 〜バーチャル社会 in 應典院〜

ここのところ、お芝居の魅力に取りつかれて、

ちょこちょこ行きはじめました。

演者の演技力とかオーラとかだけじゃなく、

音楽とか舞台装置、小道具、衣装、ライティングなどなど

総合芸術の極みであることは言うまでもなく、

やり直しなしの一発勝負という独特の緊張感。

やはりライブ感ならではの醍醐味は生でしか味わえません。

これは観る側だけじゃなく、演じる側もきっと

この空気を一度味わったら病み付きになるんだと思われます。


で、そのきっかけとなったのが去年観た

『夜の子供2』というお芝居なのですが、

そこで漫画編集者の田手上ユズル役として出演していた

坂口修一さんというフリーの役者さんが

とても素晴らしく、印象に残っていました。

ちょっと調べると、時期は被ってないのですが、大学が一緒で、

自分もよく知っている劇団出身者だということがわかり、

ちょっと興味を持ってウォッチしていました。

で、週末になにやら面白そうな劇?イベント?がやっていたので

谷九の慶典院さんにお邪魔してきました。


↓慶典院

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このイベントに興味を持ったのは、とにかくよくわからないから。

劇とはいえ、客席とステージの境界はなくて、

施設のいたるところが舞台と化して、刻々と進行していきます。

なので、例えば自分がメインホールにいるとして、

目の前で進んでいくシーンを観ることはできるが、

一方で、同時多発的に外のロビーや1階ホールでも物語は進んでいるので

必ずしも全体を把握することができません。

また、期間中、この慶典院の施設内全体が、

一種のヴァーチャル社会として存在していて、

参加者自身も、劇の一部と化したり、

あるいは”職業安定所”なるところから出された仕事をこなすことで

”クラウン”と呼ばれる仮想通貨を入手でき、

それで買い物をしたりすることができます。

わかりやすく言えば、USJのゾンビナイトや、リアル脱出ゲームのように、

空間がそういう設定で存在し、参加者はそれを見るだけではなく、

実際にその中に飛び込んでいくといった感じでしょうか。

そのほかにもさまざまな仕掛けがなされていて、

説明を読めば読むほどほど、本当にどうなるかよくわかりません。

じゃあ実際飛び込んじゃえ!


↓森林浴 思考採集イベント 劇 『指紋は象のはたけ』 〜バーチャル社会 in 應典院〜

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まずは入場。

5日間の公演の間に、

演劇あり、映画あり、トークあり、

ワークショップその他イベントが盛りだくさんで、

まるで学祭にお邪魔しているような感じ。

時間制で料金が決まっていて、

今回我々は2時間2400円で入場(劇自体は90分)。

入場してまず、”職業安定所”というところへ向かいます。

すると、まず”クラウン”と呼ばれる通貨があり、

様々なお仕事をクリアすることでゲットできるという説明があります。

お仕事としては色々あって、

施設内にある様々な”酉”のオブジェを見つけ出すことだったり、

イラストや簡単なオブジェを作成すること、

あるいは劇中に発生するミッションをこなすこと等々。

こういうゲーム的な要素には長女はすぐ飛びついて、

さっそく、3クラウンゲットしておりました。


↓職業安定所でお仕事あっせん

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↓ニワトリオブジェ発見

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↓ゲットしたクラウンで買えます

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とりあえず渡された地図で、館内を確認。

スロープ式になっている1Fだけでなく、階段部分から

2Fの大ホールまですべてがフィールドになっていて、

すでにさっきから怪しげな衣装をまとった人がウロウロしております。

しかもあっちこっちで、寸劇が繰り広げられていて、

役者同士の関係性もわからないし、

劇がすでに始まっているのかどうかすらもわからない。

しかも、てっきりお客さんかと思った人が

いきなり目の前でセリフを言い始めたり、

逆に演者さんかと思ったらお客さんだったり、

とにかくいきなり怪しい世界に放り込まれました。

このわからなさがめちゃくちゃ面白いです。


↓2Fの大ホール

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↓ロビーも舞台の一部

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↓小道具も凝ってます

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↓演者さんは期間中ずっとこの指紋町の住人になりきっています

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↓誰が演者で誰がお客さんかわからりません

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下の娘は目の前でわけわからんおっちゃんが急に大声を上げたり、

滑り込みながら倒れたり、

真っ白に塗りたくられたおっちゃんが迫ってきて、

獅子舞で頭を噛んで来たりして、

文字通り目を丸くして緊張しておりました。

生まれて早々、とんだ所へ放り込まれたもんですなあ。

上の娘はすでに面白がって、

わしゃわしゃと寸劇のど真ん中に駆け寄ってじゃれたり、

なぜかエプロン(しかもかわいい奴)を

獲得したクラウンでゲットしたりしております。

長女のクラウン集めを手伝いながらも、

刻々と進んでいく寸劇を追って、

とにかくわからないなりに、

役者さんに喋りかえられれば応答し、

ホールの真ん中で繰り広げられる大名行列に飛び込んで見たり、

気づけばあっという間に時間が過ぎていきました。


↓こんな人に遭遇

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↓観客も参加して大名行列

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↓リアルタイムで劇があちらこちらで進行していきます

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↓あちらでも

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↓こちらでも

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内容的にはお寺のホールでの劇ということで、

人の業だったり、生き死にに関する内容なのだときっと思います。

そして、どことなく寺山修司の世界に近いような

アングラ臭がプンプン。

自分の大好物の部類ですね。

まああ、内容を正しく読み解くというよりも、

感じることの方が大事な劇かなと思います。


↓クライマックス

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↓劇のエンディング

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そんなイベントだったので、

どこが始まりでどこが終わりなのかわからず、

つい坂口さんに話しかけてしまいましたが、

「なんだソイツはっ!!」と役のままで返されてしまい、

あ、これはしゃべりかけちゃいけなかったタイミングだったと思ったのですが、

役のまま握手と写真に応じてくれました。

しかもシャッターの瞬間だけ、素の坂口さんに戻っていただいて、

なんとチャーミングで優しいお方!!

後付けですがこういう、劇とリアルが妙な感じ、事故的に

シンクロしちゃうというのも”ならでわ”だったのかもしれません。

いずれにせよ、タイミングがあればぜひぜひ、

坂口さんの劇を見てみたいと思います。


↓坂口修一さんと

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2017-01-12

2016年総括

年末年始の充実に遅くなりましたが、

新春恒例の前年総括のお時間です。


2016年最大のトピックスと言えば、

なんといっても次女の誕生。

生まれた時から少し大きめでしたが、

以降も、こちらの予測をはるかに上回るハイペースで成長し、

あっという間に寝返り、ハイハイ、つかまり立ち、伝え歩きをし、

髪の毛は切らないと目に入るほどで、

歯もあっという間に生えてきました。

愛想もよく表情豊かで、体力がゼロになるぎりぎりまで

面白いことを求め彷徨う姿に、

きっと将来おもろい人間になるだろうなと期待が持てます。


そして長女は、小学校の生活にもすっかりなじみ、

また妹が生まれたことで新たな責任感が芽生えて、

ずいぶん成長しました。

今彼女の世界をもっともっと広げられる経験の場を与えてあげようと、

色々な場所へ連れ出したり、色々な人と関われるようにしましたが、

ちょっと照れ屋で馬鹿マジメな彼女なりに、

とても興味を持って面白がってくれていたようで、

こちらもどういう風に転がっていくのか楽しみです。

リザルトを見ても、かなり遊びに付き合ってくれていて

よき相棒に成長しました。

さあて、いつまで一緒に遊んでくれるかしらん?


そうやって家庭のウエイトが大きくなるなかでも、

しっかり遊びました。

いやもう、奥さんがエライんですけども。

奥さんに感謝!!!

山の方は今年はハイライトと言えるハイライトが

あったようななかったような感じで、

もう少しやれたかなというのが実感。

冬場は低山のロングコースを重点的に歩き、体力十分でしたが

4月の野球で手首をやってしまいそれが序盤に大きく響きました。

またピーク時の9月はイベント優先だったので、

意外と遠征の機会がありませんでした。

終盤は少し自転車復帰の兆しが芽生えてきましたが、

やっぱりプライオリティは山の方が断然上だと再確認した次第。

でも合間合間に、面白いスポットを目指したり、

超ロングライドもやっていければいいかな。


あとは2年前から再開した音楽活動。

今年はオリジナル楽曲の制作ではなく、

死ぬまでに弾けるようになりたい曲をひたすら練習して、

ギタースキルを向上させるというのを目標にしてきましたが、

これも骨折でずいぶん停滞してしまいました。

でも、音楽イベントに出たり、ライブにも精力的に行ったり、

たくさんのことを吸収できたり、

音楽のチカラを再確認できた充実の年でした。

15年ぶりにニューギターも購入して、こちらもやる気十分。

またぼちぼちオリジナル制作にも励みたいなと思います。


ということで、「山」「自転車」「音楽」を

個人的な三本柱に頑張っていこうと思います。

さてさて前置きはこのくらいにしてリザルト一覧を。


【年間スケジュール2016】

■1月

 ▲黒岩元旦詣で

 ▲各務原アルプス

 ◎京都ポタ

 ◎子連れツーリング 舞洲上陸

■2月

 ▲子連れハイク 黒岩尾根〜六甲最高峰〜有馬

■3月

 ◎子連れツーリング 大阪名所めぐり(京セラドーム・天保山)

 ▲子連れハイク 紀泉アルプス 山中渓〜霊山峰〜六十谷

 ▲大文字山ハイク

■4月

 ◎子連れツーリング 回転木馬

 ◎子連れツーリング 大阪空港千里堤防(L32エンド)

 ▲ポンポン山

■5月

 ▲子連れハイク 蓬莱山

 ◎子連れツーリング 枚方凍氷

 ▲箱根外輪山一周トレイル

■6月

 ▲子連れハイク 黒岩詣で

■7月

 ▲子連れハイク 中山連山

 ▲秘境 大杉谷

 ▲伊吹山ナイトハイク

■8月

 ▲前穂〜奥穂 縦走

 ▲子連れハイク 蝶ヶ岳

■9月

 ▲八ヶ岳 阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳

■10月

 ▲ちょいと豪円山

 ▲笠ヶ岳

 ◎子連れツーリング なみはや大橋&三本松めがね橋

■11月

 ▲スノーホワイト白山

 ◎ROAD TO 和歌山小川ハウス

■12月

 ◎ギターを買いに美濃ライド

 ◎立木音楽堂ライド

 ◎竹川さん参り&アワ1

 ◎走り納め舞洲

 ▲登り納め 子連れハイク 荒地山


◆2016年年間走行距離:1007.7km

◆通算TOTAL:45285.26km


↓新春の黒岩

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↓各務原アルプス縦走(写真はラストの坂祝の町並み)

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↓子連れツーリング 初めての舞洲へ

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↓1.17ウォーキング

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↓子連れハイク 薄雪の六甲山

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↓子連れハイク 紀南アルプス

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↓子連れツーリング 大阪湾ツアー

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↓大文字

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↓子連れツーリング 大阪空港

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↓ポンポン山

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↓子連れハイク 蓬莱山

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↓田植え

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↓子連れツーリング 枚方凍氷

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↓箱根外輪山一周トレイル(丸山付近から)

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↓子連れハイク 黒岩詣で

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↓子連れハイク 中山連山

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秘境 大杉谷

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↓大台ケ原

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↓伊吹山ナイトハイク

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↓前穂

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↓吊尾根

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↓奥穂

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↓子連れハイク 蝶ヶ岳

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↓海ほたる上陸

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↓アンサンブルズ東京

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↓マイントピア別子

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↓しまなみ海道 亀老山展望台

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↓稲刈り

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↓赤岳鉱泉

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↓八ヶ岳(赤岳)

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↓とっとりバーガーフェスタ

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↓笠ヶ岳

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↓飛騨古川

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↓子連れツーリング なみはや大橋

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↓信貴山のどか村 秋の収穫

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↓ちょいとエスケール

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↓スノーホワイト白山

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↓ヤイリギター

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↓立木音楽堂

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↓竹川ファーム参り&アワ1

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↓登り納め 子連れハイク 荒地山

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ということで、本当にまんべんなく

色々なことにチャレンジしたり顔を出したりした1年でした。

自分はとても好奇心が強い方なので、

新しいことや面白いことならなんでもやってみるのがモットー。

とはいえ、あっちこっち八方美人ですぐに飽きてしまうのではなく、

山もチャリも音楽も写真も料理も読書も映画もスポーツも

どれも当然本気です。

でもこれ以上趣味が増えてしまうと本当に困りますね…

それでは各部門賞の発表です。


<ベストマウンテン:子連れハイク 蝶ヶ岳>

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今年も登りたい山に登り、歩きたい道を歩いてきましたが、

奇跡的にほとんど雨に降られることもなく、

文字通り晴れ晴れとしたシーズンでした。

そんな中での1番は、

娘を初めて北アルプスへと連れて行った蝶ヶ岳です。

近場のお山へはちょくちょく連れ出してはいましたが、

宿泊ありで、標高2500mを越える本格的な山へ登るというのは、

本人にとってもチャレンジだったと思いますが、

常に安全やペースに気を配ったり、単独行とは全く勝手が違い、

ある意味でこちらもチャレンジでした。

幸い天候もよく、一度は生で見せてあげたかった

穂高・槍の大屏風の山並みや

雲海から出る半熟卵のような朝日を見せられることができました。

娘と感動を共有し、一生の思い出に残る時間を築けたのが

素直に嬉しかったです。


<ベストライド:アワ1>

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2014年に自転車休業を宣言して、

スポット単発以外ではほとんどロードバイクに触ることもないまま、

気づけば3年近い年月が過ぎ、

復帰の兆しもないままやってきましたが、

他の用事にかこつけて、ぼちぼちと、

チャリに乗るというリズムみたいなのが芽生え始めてきました。

最終盤にバタバタとでしたが、

100km程度のライドをいくつかこなしてきて、

復帰に当たり、本当に体力的にやれるのか、

また気分的にも楽しめるのか、ある種の賭けとして行ったのが

年末のアワ1でした。

走り的には全盛期の感覚には及びませんでしたが、

それでも海岸線を駆け抜ける爽快さとか、

ライド終盤のしんどさと楽しさが同居した感じとか、

モチベーションにつながるものを感じられたので、

来年にうまくつながっていければと思います。


<ベスト産業遺産: ヤイリギター>

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ダムや隧道などの土木、近代建築など、このところ、

巨大構造物について注目することが続いていましたが、

最近ではクラフトや醸造といった、

もう少しサイズの小さいものにも大変興味が湧いています。

それらも、長年の経験や知識によって生み出される匠の技や、

クラフトマンシップの結晶であるという点では根っこは同じだと考えています。

”手”によって生み出されるものの美しさだったり、

日本はやはり職人の国であるということをつくづく感じますね。

ということで、1位はやっぱりヤイリギターさんです。

仕上がった楽器の素晴らしさは言うまでもありませんが、

工場見学で拝見した一工程一工程の研ぎ澄まされた作業の様子を見れば

その凄さがわかります。


<ベストMUSIC:『別れのサンバ』by 長谷川きよし>


去年は音楽的な活動や参加が多かった1年で、

NO,1を決めるのがとても難しかったですが、

去年最も聴いて、練習して、まだまだたどり着けていない

この『別れのサンバ』を1位にしたいと思います。

これをどうにかこうにか、少なくともそれなりに、

あわよくばカッチョよく弾いてみたい!と頑張った1年でした。

ご本人にもお会いすることができ、生で演奏が聴けたのも、

音楽活動に大きなモチベーションとなっています。

もっと精進しなければ…。


<ベストBOOK:『書を捨てよ、町へ出よう』by 寺山修司>

書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)

書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)


2016年も、読書は低調でした。

本屋へはよく顔を出して、気になる本は購入しているのだが

なにせ読む時間がなく、どんどん蓄積してしまっている。

もはや本屋さんの棚より、自分の家の棚の方が、

まだ読んでいない面白そうな本が並んで魅力的だったりするくらい。

読まないといかんですねえ。

で、今年の一冊は、もはやバイブルに近いような存在である

寺山修司の名著『書を捨てよ、町へ出よう』。

ずっと通勤のザックに忍ばせて、ちょっと合間につまみ読みして

常にチクチクと心を刺激してました。


<ベストMOVIE:『シン・ゴジラ』by 庵野秀明>

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去年は少しばかり映画館に足を運ぶようになりました。

主には作品に惹かれてというより、

ネタ収集的な色合いが強かったけど、おおむね楽しめました。

その中では、『シン・ゴジラ』がダントツで面白かった。

観る前は、またいつもの”庵野病”になってないかと心配でしたが

なんのなんの!

持ち味は十分に発揮しながら、

見事なエンターテインメントぶりを発揮していましたし、

従来のゴジラ観もいい意味で裏切っているところもあって、

よかったと思います。

東京五輪問題や、トランプ政権の誕生など、

全世界的にあらゆる分野で、

既存の価値観や秩序がスクラップされ、

新たな時代がビルドされるという時代の変わり目の年に、

新たなゴジラが生まれたというのはなにか因果を感じざるを得ません。


<ベストドラマ:『トットてれび』>

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去年は、テレビドラマは大豊作の年だったんじゃないでしょうか。

朝ドラ『とと姉ちゃん』『べっぴんさん』もよかったのですが、

ベストは土曜ドラマとして放映された『トットてれび』!

文字通り黒柳徹子さんの半生を描いたドラマですが、

これが本当に面白く、

特に徹子さん役の満島ひかりさんの憑依ぶりが素晴らしい!

他にも名だたる昭和スターが登場人物として出てくるのですが、

中村獅童さんの寅さんや、ミムラさんの向田邦子さんとか、

どの役もみんなドンピシャ。

大友さんが手がけた音楽も素晴らしい彩りでした。

しっかし、これがほぼ実話だというのに心底驚かされます。

改めて昭和ってとってもスバラシく輝いていた時代なんだなあと。

ちょうど2016年は、巨泉さんや、永六輔さんなど、

昭和を代表するスターや巨匠が次々とお亡くなりになられ、

時代の移り変わりを実感することが多かったですが、

生ける伝説としてまだまだ徹子さんには頑張ってもらいたいですね。


<ベストフットボーラー:クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)>

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今年の最優秀フットボーラーはもう文句なしにクリロナでしょう。

EURO、CL、そしてクラブワールドカップの3冠、

とくに母国ポルトガルを悲願の優勝に導いたというのが

とても大きかったように思います。

クラブや個人成績では伝説的なリザルトを残していても、

国の代表としては主要なタイトルを取れないスーパースターは多い。

アルゼンチンのメッシしかり、スウェーデンのイブラヒモビッチしかり、

イングランドのルーニーしかり。

おせじにも戦力的に十分とは言えないポルトガルを牽引しての初優勝ですから、

これはもう本人にとっても今までで一番嬉しかったことじゃないでしょうか。


<ベスト野球人:宮西尚生投手(日本ハムファイターズ)>

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”神ってる”広島カープが一世風靡をしました2016シーズンでしたが、

何より去年すごかったのは日本一に輝いた日ハムだったと思います。

序盤はソフトバンクが圧倒的な独走で、

方や日ハムは、大谷の不振と故障、中田の不振などで大きく出遅れ、

まさかまさかのどんでん返しはスゴいの一言。

特にペナント終盤、そしてCSでの

ソフトバンクとの死闘はすさまじいものでした。

陽選手のナイスキャッチなど、本当にギリギリの攻防を勝ち上がり、

大逆転でのペナント奪取。

日本シリーズでも負けが先行しましたが、

見事に軌道修正をして日本一。

これは、もう栗山監督の絶妙な指揮と、

選手への鼓舞の賜物だと思います。

しびれるような1点差ゲームが続く中で、

栗山監督がどんな時も信頼を置いてきた

中継ぎエース宮西投手の活躍と粘りがあってこそだったと思います。

西宮出身、市尼崎卒ということで、もろ地元出身の選手なので

応援しています!


<ベストドライバー:ニコ・ロズベルグ(メルセデス)>

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フジの地上波・BS放送がなくなり、

事後的にyoutubeでダイジェストを確認する程度になってしまいました

F1サーカスですが、

それでもやっぱりモータースポーツは気になる事柄の1つです。

今年のNO.1はニコで決まり!というと、

あんなの真の王者じゃないとか批判も出そうですが、

最終戦にもっともポイントを獲得したものが

チャンピオンであるというのは揺るぎない。

しかも去年まであんなに打たれ弱く、肝心なところでミスを犯す

ガラスの王子様のような印象だったのに、

今年は冷戦沈着にミッションをこなし、あらゆる雑音にも動じず、

何より最終戦のハミルトンの

これ以上ない強烈なプレッシャーにも耐え忍ぶあの強靭さ。

前年、前々年からこれほどはっきりと

成長したのがわかるドライバーは他にいません。

オーラスにまさかの引退勝ち逃げ宣言で、皆の度肝を抜いたのも流石。


<ベストグルメ:赤岳鉱泉のステーキ>

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今年も色々美味しいものをいただきましたが、

ド級のインパクトを与えたこのステーキが2016年のNO.1で間違いなし!

そもそも山小屋でこれだけゴージャスな食事にありつけるなんてという

サプライズ感だけでも群を抜いていますが、

それに加えて、この日の山行はひどい雨で、

縦走をあきらめた上に、山頂にもアタックできず、

全身ドブネズミ状態で、相当惨めな思いでいたのを、

一気にパラダイスな気分へと変えてくれたのですから!


<ベスト酒:浪乃音酒造「渡船 純米大吟醸」>

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酒場で自宅で、全国津々浦々のお酒をいただきました。

また、こだわりの酒屋さんもいくつか利用させていただいて、

一期一会のお酒に巡り合うことも多々。

そんななかで一番だったのが、

滋賀県は堅田の「浪乃音酒造」さんのお酒。

酒米が、渡船という山田錦のお父さんに当たる滋賀県独自のお米で、

ちょっと個性的なのですが、クセになる味わいがたまりませんでした。


<ベスト酒場:ニコノトナリ>

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去年もたくさんの酒場にお邪魔しましたが、

最も居心地がよかったのが南森町にある「ニコノトナリ」さん。

情勢だけで切り盛りしている小さな立ち飲み屋さんですが、

大きな木のテーブルをぐるっと囲んで、

肩を寄せながらおいしい地酒にありつけます。

料理もすごくおいしくて、お気に入りのお店。


<ベスト麺:ティーパンのから高ラーメン

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会社の近所がラーメン激戦区となり、

多種多様なジャンルのラーメンが乱立しています。

逆に、普通の定食が食べられるようなところが少なく、

お昼のラーメン率がとても高くなっています…

そんななかでの去年の1位は、

どこぞの専門店や人気店ではなく、

南方にあるフツーの中華料理屋さん「ティーパン」のから高ラーメン

本当にフツーのラーメンですが、

2めぐりして原点に戻ってきたというか、

あれこれこねくり回して、格好つけたものではなく、

素朴が一番だなあという実感。


<ベストカレー:サッチェーズカレー 鯖と青唐辛子のカレー>

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ここ数年、大阪は全国屈指のスパイスカレー激戦区と化していますが

乱立することですでに淘汰が始まっています。

やはり、なにか刺さるもの、記憶に残る個性がないと生き残れません。

去年食べた一皿の中で一番強烈に印象に残ったのが、

中崎町にある「サッチェーズカレー」さんの日替わりメニューだった

鯖と青唐辛子のカレーです。

鯖を使ったカレーというのも珍しいですが、

スパイスと魚のうま味、そしてジンジャーの効かせ方が絶妙でした。

食後のチャイも超スパイシーでおいしく、また行ってみたいと思います。


<ベストイベント:アンサンブルズ東京

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”本業”の「山」「音楽」「チャリ」以外にも、

色々なジャンルのイベントや体験ものをしましたねえ。

興味がある分野、おもしろアンテナにひっかかったものは、

とりあえずやってみました。

世の中まだまだ知らないことばかりで、学ぶことばかりでした。

去年一番の思い出は、やはり何と言っても

9月の「アンサンブルズ東京」しかないでしょう!

まさか、いしいしんじさんと一緒に紡ぎたしたコトバを、

大友さんのギターと、原田郁子ちゃんのピアノに乗せて、

一緒の舞台で歌えるなんて!

しかも目の間に大観衆がいて、

その先にはライトアップに輝く赤レンガの東京駅!

今までは正直ただの通過点でしかなかった東京駅でしたが、

とても思い出に残る場となりました。

本当に何度動画を見ても、ワクワクドキドキ、感動してしまいます。

もう一生モノの思い出。

しかも娘と一緒に!

夢のような体験でした。


<ベストパーソン:原田郁子&いしいしんじ>

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同じ流れで今年のベストパーソンは、やはり、

一番大きな夢を叶えてくれた原田郁子ちゃんといしいしんじさん!

自分にとっても大好きなお二人だし、

長女にとってはピアノを始めるきっかけとなった”鼻血のお姉さん”。

お会いするだけでも光栄なことなのに、

一緒に曲をこしらえて、一緒に舞台に上がって、歌って踊って…

もう素敵すぎます!

ありがとう!ありがとう!


ということで、2016年もたくさんの人たちと出会いました。

憧れだった人、夢や勇気を与えてくれた人、

新しい楽しさを教えてくれた人、

素晴らしい出会いばかりでした。

全てが今までやってきたことの延長上に生まれた出会いであり、

それがまた新たな世界へと繋がっていくような気がします。


↓カンザス・シティ・バンド

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↓バーガーサミット

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↓濱口祐自アニキ

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↓野宮真貴嬢

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↓イシバ先生

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↓さかざきちはるさん

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↓郁子ちゃん

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↓大友良英さん

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↓いしいしんじさん

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↓穂村弘さん&ブックストアの中川さん

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↓松本隆さん

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↓類さん

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↓キヨピー

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↓Aimerさん

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↓モン!

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よく、特別な人と出会って特別な体験をして

羨ましいなあ、すごいなあと言われます。

でも自分は特別な人間でもないし、

特別なことをしているつもりはありません。

ただ、興味や可能性の領域を自分から囲い込んで限定するのではなく、

何でもやってみようという”好奇心”を絶やさないこと。

そして、興味の芽生えた分野に対してきちんと”アンテナ”を張ること、

そして、やってみたいとか、会ってみたいという気持ちや考えを、

頭の中だけで終わらせるのではなく、きちんと”実践”に移すこと、

そのことだけだと思います。

でもそれって、仕事でも遊びでも学問でも何でもそうですが、

ものすごく基本的なことだと思います。

他に人生を転がすエネルギー源を自分は知りません。

もちろん、常にそのスイッチをオンにし続けるというのは、

体力のいることであることは間違いありません。

そして、もちろん、自分自身ではどうしようもない事柄や状況というものはあります。

不利な状況や、越えられぬ限界というものが現実として立ちはだかったとしても、

それを前提として、自分のやれること、楽しめることを見つけ出せるかどうか、

結果がどうであれ、それを追求して悪あがきすることだけでもいいじゃないか!!

他人や世間がよくしてくれるという”他力”を期待して待っていても、

結果的に得られるものより、失うものの方が多いこともある。

結局、自分の人生を豊かにする、面白くするのは自分自身しかいません。

そのことを最近特に感じるようになりました。

それはここ数年で出会ってきた人生のお手本となる人たちから学んだことです。

そして、彼らは皆一様に”面白い”。


今年もまた、面白いことはトコトンやってみようの精神で進んでいきたいと思います。