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記憶の残滓 by arkibito

2017-10-31

Music Life 『悲しくてやりきれない』 by ザ・フォーク・クルセダーズ

アンサンブルズ東京で、演奏した『悲しくてやりきれない』を

一度ちゃんと弾き語りをしてみようと、あれから練習してみました。

この曲は文字通り悲しくてやりきれない心情がこもったメッセージソングで、

本来、ザ・フォーク・クルセダーズ

2枚目シングルとして発表されるはずだった『イムジン河』が

政治的な思惑により発売自粛となったやりきれなさが宿った歌です。

なんでも、急遽、代替シングルを製作するため、

レコード会社の会長室に半ば監禁状態にされ、

そこでイムジン河のメロディーを逆から遡っているうちにひらめいた曲なのだそう。

最近では、のんちゃんが声を務めた『この世界の片隅に』の

オープニング曲としてコトリンゴさんが歌っていることで再注目されています。

できるだけ気持ちを込めるには、

できるだけゆったりとしたテンポがぴったりくるのだけど

ゆっくり弾くってなかなかムズカシイ。


D


※最近動画がうまく貼れない…

2017-10-19

アンサンブルズ東京に挑む  準備編

まだまだ当日の余韻に浸っておりますが、そのうちに、

少し時間を遡ってブログ記事始めます。

まずは10/14-15の本番遠征までの間のことを。


坂本美雨 with CANTUSさんのワークショップはすでに9月末に1度行われ、

そこで当日歌う曲の中から2曲が宿題。

「きらきら星」については主メロなのでそれほど問題はないが

ふるさと」は娘がソプラノ、自分がアルトなので、その2つを

ワークショップの時に練習用に撮っておいた動画をリピートしながら

何度も練習。バーガー宴の間も練習してましたヨ!

あと残り2曲は前日の練習になるので、

少なくともこれだけは完ぺきにしておかないと、

ぶっつけ本番はオソロシイ@@@


そして、今回はもう一つ、

大友ビッグバンドの方にも参加することになっていて、

募集要項には、当日の持ち物として、

「どんな楽器でも、楽器出なくても音の出るものならO.K。

ただし、持ち運びながら演奏ができるもの」とある。

じゃあ、何をもっていこうか。

自分はギターをやっているし、娘はエレクトーンをやっているので、

普通に考えれば、それに準じるものを持っていくのがセオリーだろう。

でも、もうちょっとなにかできることはあるんじゃないか、

面白いことできるんじゃないかと考えた。


楽器の経験の有無も関係なし、上手い下手も関係なしとは言っても、

素人にとってみれば、舞台に上がるなんてそうそうないわけで、

やっぱり自分がやってきている楽器を手にしたら、

きっと上手に弾かなきゃ、きちんと譜面通りにこなさなきゃ、

周りの演奏レベルについていかなきゃと、

スキルのことばかりを気にしてしまうだろうし

それでは委縮してしまって、せっかくの宴を十分に楽しめない。

そもそも威勢よく楽器を持って行ったって、

プロの人たちにかなうわけもないし、

そもそもかなう必要もない。


大友さんの著書『学校で教えてくれない音楽』にも詳しく書かれてあるけど

大友さん、アンサンブルズの基本理念としてはまず、

プロと素人の垣根を破ること、

教科書にはない音楽をやってもいいんだということ、

なによりノイズジャズ、そしてアートスピリッツは、

セオリーや、予定調和を崩していくことだと思うし、

せっかく大友さんが「音の出るものならOK」と、

あえて挑戦を待ち受けるような感じで、懐深く構えているのなら、

素人は素人で、その予測を上回るようなことをやれないだろうか。

向こうが本気ならこちらも本気で挑まねば、それこそ無礼ではないか。

素人だからこそできるもの、素人だから許されるもの、

大友さんや、ビッグバンドのプロの演奏家たちの想像を越えれるものはないか。

きっと普段演奏されないもの、なんなら楽器じゃないものの方が、

きっと面白いに違いない!!

そのうえで、何かクスっと笑えて、

みんながハッピーになるものだったらなおさらいいに決まってる。

そうだ!トクマルシューゴグループという素晴らしいお手本がいるじゃないか!

曲によって、yunnikoさんと千明さんが目まぐるしく楽器を持ち換えて

あの手この手でいろいろな音を出して、

素晴らしくハッピーな音楽を繰り広げる。

その中に、たくさんのおもちゃが出てきたり、

ネコのぬいぐるみが出たりして。

あの感じをなんとか再現できたらいいんじゃないか。

と、あれこれ馬鹿マジメ、大マジメに考えた結果、

東京タワーでチキンの断末魔の叫びを轟かせてやろうじゃないか!

と思い立ったわけです。


↓こやつで挑むぜ!

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ああ、また関西人が出しゃばっているよと思われるかもしれないし、

みんなの大事な演奏会に、何バカなことをやってるんだ、

台無しじゃないかと怒られるかもしれない。

そのリスクは多分にありながらも、あえて一線を越えてみる、

ダメならダメで、きっとダメと言ってもらえるだろうから、

その時はおとなしくズズズっと後退すればいいじゃん。

でも、もしそれが受け入れられて、上手い具合に料理してもらえたら、

それこそ教科書にない音楽が生まれるかもしれないし、

プロの指示通りに言われたことを用意して、こなすのではなく、

素人のこちら側から垣根をぶち破る材料を持ち込めることはなりはしないか。

なにより、チキンを演奏するなんてことは、

文字にすればますます意味不明だけど、

前代未聞の出来事になるわけだから、

きっと予想しないことが起こるのは間違いない!

ということで、腹をくくりました。


もう一つの案として、

手作りの楽器というのも捨てがたい面白さがあると思ったのと、

万一NG食らった場合演奏できるものがなくなってしまうので、

その保険という意味合いもかねて、チキンとは別で、

何か簡単な打楽器を手作りすることにしました。

最初はプリンの空き容器をくっつけて、

その中にビー玉を入れたりしていたんだけど、

プラスチックだとどうも音がつぶれてキレイな音にならないし、

何より音量がとても小さい。

どうしたもんじゃろの〜と

あれこれ素材を吟味しているうちに、

スミノフアイスのガラス瓶にたどり着きました。

その中に、ビー玉とか、小さい鈴を入れてみると、

金属特有に高く澄んだ音が出ました。

でも、この空瓶でのままでは格好が悪いし、

なら何かペイントしたりするかと、これまた思案。

よく、スカイツリー限定のペットボトルとかお土産にあるなあと思いだし、

それならいっそ東京タワーを鳴らしちゃえ!と思って、

赤いガムテープで鉄骨のあしらいを施し、

展望台のところを画用紙でこしらえると、

それなりに東京タワーっぽくなりました。


↓お手製のマラカス

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とりあえず楽器は用意できましたが、

これでもまだパンチが弱い。

いや弱いのか?

でもチキンを演奏するならそれなりの格好が必要だろう。

どうせやるなら道化師の役回りに徹した方が面白い。

そういえば、去年のアンサンブルズ東京で、

いしいしんじさんと原田郁子ちゃんの「東京駅のうた」の時は、

子供たちがお面をかぶって出場したっけ。

うちの娘は、画用紙でできるだけリアルなゴジラを作って出た。

あの時の舞台が東京駅で、

ちょうどシン・ゴジラやってたので、

ならばとゴジラにしたんだけど

みなさんにスゴイねスゴイねと褒めていただいた。

なら、今回は東京タワーを被るしかないねということで、

奥さんに相談。

すると、何を馬鹿なと一蹴するどころか、

よっしゃなわが家の工作部隊の出番だな的な勢いで応じてくれました。

まずは形状ですが、防災頭巾的な形ですっぽり頭に入るものにして

ヘナヘナしないようにと生地や、飾りつけの布を購入し、

それを約1週間、毎夜毎夜、夜なべして作り上げてくれました。

奥さんは下の娘の子守で舞台には一緒に上がれないけど、

その代わりに自分の作った頭巾が舞台に上がる。

それもまた一つの参加の方法じゃないかなと。

作ってもらった以上しっかりと目立たねば!!

ということで、本番前から、

全く違う方向性で全力投球するおもしろ一家なのでした。


↓なんだかんだ結局やらかしてます@@

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2017-07-10

めざせ! 市島製パン研究所

いつもお世話になっている絶品バーガーのお店エスケールの

オーナーの三澤さんが、隠居(?)して、

福知山の手前の市島に移住され、

自宅を開放して5月からパン屋をオープンされた。

仕事が忙しかったり、行事があったり、

天候に恵まれなかったりで、

なかなかお邪魔することができなかったのだが、

ようやくすべての条件がそろったので、

遅ればせながら開店祝いに行ってまいりました。


ちょうど自宅から100kmということで、

久々にFibra君をひっぱり出してロングライドです。

酒とか本とかお祝いの品々をどっさりリュックに入れて、

随分汚れたまま整備不良のマシンで出動したのが8:45。

本当は暑くなる前に出動と思ってたのに、早くも出遅れです。


まずは長柄橋で淀川を渡り、新大阪を抜けて天竺川。

服部天神で曲がって、大阪空港へ。

ここらでそろそろどうやって三田へ抜けるか、

ルートを絞らないといけない。

一番楽なのは、R176なんだけど、

出遅れたせいですでに交通量が多いだろうからできれば避けたい。

いっそ県道12号で篠山まで抜けるのも手だが、

延々とダラダラ登るのかあと思うとしんどい。

そうなると十万辻から千刈コースがベストかなあと思ったのだが、

あそこも結構しんどい登りだし、

どうにか楽に安全に抜けれないものかと、

昔の記憶をたどって思い出したのが、

中山桜台のとこの長尾山トンネル。

あそこなら中腹まで登るだけで済むし、交通量も多くないはず。

ということで、そちらへ向かうことにします。

軍行橋で猪名川を渡り、北伊丹をかすめて、R176へ。

荒牧の手前で天神川をくぐり、北上します。

阪急を渡って、中筋山手4丁目の所のコンビニで小休止。

登り前に水分とエネルギーを補給して、

いよいよ本格的な登りに突入。

最初のテクニカル区間から、なかなかしんどい…

脚力の衰えを早くも実感します。

しかも背中の荷物がズシリと重く、

えっちらおっちらと鈍行で頑張る。

ストレート区間に来ると斜度が緩み、少し楽になります。

TTコースとしてはゴールはまだ先ですが、

中山五月台5丁目で右折し、トンネル方面へ。

すでに汗びっちょり。

そうして長尾山トンネルで1つ目の山塊を抜けました。

いやあ、早くもブランクを感じます。

少なくとも登りはもうダメだあ。


↓長尾山トンネル

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トンネルを抜けて少し登ってピークを過ぎたら、

後は基本下り♪

十万辻からの県道33号と合流し、

爽快に風を切りながら下っていきます。

交通量も全然なくて、安全なライン取りをしながら進めるので

やっぱりこちらのコースを選択して正解でした。

切畑を直進し、西畑で少しショートカットして、

宝塚少年自然の家の入り口で県道68号(北摂里山街道)に入ります。

千刈の水源池を左手に見ながらワインディングロードを進み、

有馬富士公園の入り口に到達、そのまま直進して、

ぐいっと上って、ぐいっと下って

新三田駅前に到達したのが11:30の少し手前。

三田まで3時間ならまあ悪くないんじゃないだろうか。

R176を少し進んで広野のファミマでわずかにドリンク休憩。


↓有馬富士(本人が信号で隠れてしまった…)

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そこからR176をひたすらトレースするのだが、

とにかくカンカン照りで、暑さがハンパない。

みるみるうちに腕が焼けていくのがわかるくらいで、

疲労度が一気に増します。

背中の四合瓶がこれまた上半身に食い込んで、

なかなか姿勢を維持するのもしんどくて難儀しました。

日出坂をぐるっと越えて古市の先で左にかじを切り、

篠山口に到着したのが12:20。

さっき休憩したところだけど、

もう冷たいものを何か飲まないと熱中症で倒れそうなので

ドヤドヤっとセブイレにエスケープ。


↓篠山口

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↓小休止

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20分ほど休憩をして、リスタート。

引き続きR176をトレース。

前方に、黒頭峰〜金山の山並みが立ちはだかりますが、

その手前に新鐘ヶ坂トンネルがぽっかり黒い口を開けていて、

そこに飲み込まれてからは急なダウンヒル。

いつもここは不思議なんだけど、目の前の山を抜けるのに

下りになるのです。

トンネルの中はひんやりと気持ちよく、楽ちん♪


↓新鐘ヶ坂トンネル

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ドシャンと下れば、柏原(かいばら)の街並みに突入。

柏原北で新旧R176の分岐を手早くクリアして旧道へ。

少し進めば、氷上の分水嶺です。

このブログで何度か登場していますが、

この一帯に降った雨水が太平洋側に流れ込むものと、

日本海側に流れ込むものとが分かれる地点です。

分水嶺自体は青森から山口までの1800kmにわたり

日本列島を貫いていますが、

その中でもこの氷上の分水嶺は日本一低い分水嶺で

標高わずか95mしかありません。

ここを過ぎれば、山陽エリアから山陰エリアに突入です。


↓氷上の分水嶺

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水分れの交差点を過ぎ、北近畿豊岡道をくぐって、

R175に合流します。

そこからアップダウンをこなして春日JCTを右に見ながら、

さらに進みます。

竹田川に沿って北上し、いよいよ市島地区へ突入。

もうあとちょっとで福知山というところですがR175を離れます。

市島支所前の交差点で右折をして、県道59号へ。

看板も何もなく、ひたすら道をトレースして行きますが、

本当にパン屋さんがあるのか、ちょっと心配になってきます。

右手に大きな工場をかすめ、遠くに高速道路が見えて、

まとまった集落に入ると、突然、OPENの文字

無事に市島製パン研究所を発見しました。時刻は14:10。

5.5hの道のりでした。

パンの売り切れもよくあるそうなので、

できるだけ急ぎましたがこれが限界!


↓市島の集落

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↓市島製パン研究所

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早速敷地に自転車を停め、

キッチンをのぞくと三澤さんと目がバッタリ!

2人ともびっくり!

で、久々の再会でした。

まずはOPENをお祝いして、お土産をお渡しします。

おめでとうございます!


この地域では無農薬の有機野菜が栽培されていて、

その魅力的な食材がふんだんに手に入るということで、

売りに出ていた空家をリノベして、

自宅兼パン屋さんとしてここに根を下ろすことにしたそうです。

で、このパンの販売スペースのなんとも味なこと。

スバラシイ!

幸いパンも売り切れておらず、

おみやげにたくさん買って帰りました。


↓味な店

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奥にはイートインもあって、

ここがまたビンテージな家具やアイテムが散りばめられた

ナイスな空間。

ここでエスケール仕込みの絶品バーガーも食べることができます。

ということで、ベーコンチーズバーガーをオーダーしました。

奥さまがキンキンに冷えたお冷と、

おしぼりを持ってきてくれましたのでとてもありがたや!


↓民家そのまんま

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↓ええ店です

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で、おなかペコペコのところに運ばれてきたのが、

BIGなバーガー。これがまた旨いんです。

鉄板ではなくグリルで焼いているので、

エスケールよりもスモーク感が増して

より旨みが凝縮されてNICE!

バンズも、カリッと歯当たりGOOD!

付け合せのお野菜たちは地元の有機野菜だそうで、

本来の甘みが十分感じられます。

んんんん〜うまし!


↓ベーコンチーズバーガーセット

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食べている間にもどんどんお客さんが来られますが、

合間を見て三澤さんが席に来られていろいろお話。

もちろん関西を代表する製パン業界のレジェンドなので

うわさを聞きつけたバーガーファンや業界の人が

遠路はるばる、たくさん押しかけているようですが、

それよりも地元の人たちがよく来ては

バーガーを2,3つと買っていくそうで、

以前よりもお忙しくされているようです。

何より地元に根付いているというのがいいですね。

お年寄りやから、田舎やから、

本格バーガーなんて食べへん、根付かへんなんて

全然ないわ〜と。

確かにそうですね。

本物の味がそこにあれば、おのずと人は集まるし、

地元に根付くものです。

それをちゃんと実践されているところが本当に尊敬しますね。

お忙しいところ30分ほどお相手いただいて感謝感謝。


↓三澤さんと

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↓記念に撮っていただきました

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気づけば時刻は15時を過ぎてしまっておりました(汗)

少なくとも日没までにはそれなりに

テリトリーエリアには戻っておきたいので、

名残惜しいですが帰路につきます。

またいつでも来いやあ〜といっていただきましたが、

さすがに、ねえ(笑)そのうちまた来ます!


お見送りをいただいて、早速リスタート。

舞鶴若狭道の方へ続く細い道を進み、

そこから県道138号へ入ります。

小富士山と呼ばれる小さな山をぐるっと回り込んで、

まずは春日までビュン。


↓小富士山

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ここから無難に帰るならR176なのですが、

同じ道は面白くないし、柏原から登り返しもあるし遠回り。

なので、ちょっと冒険で、ここから栗柄峠を越えて

直接篠山に入るルートに決めました。

そのまま県道138号をトレースして南下し、

前方の山並みにぶつかる直前、

国領温泉の所で県道69号に入って東へ転じます。

ここから見ると、本当に面白い形の山が連なって

通せんぼしているのがわかります。

それを嫌って舞鶴若狭道も避けるようにぐいっと方向転換しています。

山並みに沿って、ひたすら田んぼが続く道を直進していきます。


↓春日から栗柄峠方面

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そのうち、山間に入っていきますが、

道が綺麗に整備されていて走りやすい。

背中の荷物も、酒&本からパンに変わり、

ずいぶん軽くなったことで楽になりました。

でも、ここまでの疲労はなかなかで、足はそれほどなのですが、

姿勢を維持する上半身と、お尻が限界に近く、

やはり自転車的な体力が

全く以前とは比べ物にならないくらいになっているのを痛感します。

さりとて、自力で帰らねばならないのには変わりがありませんので

淡々と進んでいきます。


途中で、道が建設中の所があり、山肌に沿った旧道を進みますが、

それほど斜度もなく、工事区間を少し抜ければ、

あっという間に栗柄峠に到着。

思っていた以上に拍子抜けなのぼりで助かりました。

時刻は16時を少し過ぎたところ。

峠の所の自販機でコーラを一気飲みしてすぐにリスタート。


↓栗柄峠

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栗柄峠からはしばらくは緩やかなダウンヒル。

風を浴びて、カッカする体を冷やしていきます。

五坊谷池を左に見ながら進み、にしきトンネルの所で左折し

トンネルをくぐります。

出てすぐに左折して県道140号で篠山の市街地へ。

知り合いの家があるので、ちょっと寄ってみようかしらんと、

遠い記憶を辿ってぐるぐるしたんだけど、

すっかり忘れてしまって発見できず…

そうこうしているうちに夕日も弱弱しくなってきているので

諦めて帰路を進むことにします。


↓篠山城址

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篠山市街を抜けて、県道77号からR372へ。

しばらく東進して、日置の集落の所で右折し、

県道12号へ入ります。

ここからまず城東トンネルまでの登り、

それから西峠の裏の登りの2本さえ抜ければ、

本格的な登りは終了なので気合を入れて突撃します。


が!

まず1本目の登りがしんどいのなんの。

二度ほど九十九折れの区間があるのですがもう全然進まない…

止まりそうな勢いになりながら、

ヒーヒーと悲鳴を上げてマシンを押し上げますが、

もうダメダメ。

足つきしそうになる度に、

淡路島での長女の頑張りを思い出して、

どうにかこうにか登り切りました。

いやああ〜しんど!!


そこからトンネルの涼しさでクールダウンして、

一気に下ります。

後川の集落を過ぎると再びの登り。

こちらは長くだらだらと直線の登りが続き、

気分的に萎えましたが、耐えきって無事に登り切りました。


↓西峠

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西峠からはちょっと長めのダウンヒル。

時間的にも交通量が少ないので、

後ろをそれほど気にせず集中して下れましたが、

限界に近いお尻と、停止姿勢を維持する上半身に

地面からの衝撃が来るたびズッキンズッキン。

いやああ、しんどい!!!

たまらず下りきった杉生で小休止。

ここもずいぶんご無沙汰です。

そもそも北摂をちゃんと走るというのも数年ぶりで、

もはや遠い昔のようです。

でも道はちゃんと覚えてますなあ。


↓杉生

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杉生で小休止したら、引き続き県道12号を下っていきます。

徐々に暗くなってきたので、

できるだけ早く山を抜けるべくペースアップします。

(といってもサイコンがないので何キロ出てるかわからないけど)

道の駅いながわを過ぎ、紫合の交差点に到達した時点で

時刻は19時。

まだもうちょっとだけ太陽さんががんばってくれているうちに、

できるだけ急ぎます。

そのまま直進をして猪名川町役場を過ぎると、

その先で新名神高速道路をくぐります。

清和大橋の所から旧道へ入ります。

猪名川沿いの道に入りさらにペースを上げ、多田大橋まで。

そこからは少し交通量が増え慎重に進みます。

多田銀橋からは交通量も減り、滝山の先で、

県道12号と別れて猪名川沿いを走ります。

呉服橋の1つ手前の橋を渡ったところにある

コンビニでちょっと小休止。



↓池田

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あれだけのボリュームのバーガーを食べましたが、

ここでガス欠だったので、

ちょっとまとまったものをコンビニで食べつつ、自宅に電話。

あと、ライトの電池が切れかかっていたので急ぎ買って装填したり。

なんだかんだ30分ほど用事をしているうちに

すっかり日が暮れてしまいました。

リスタート後は、猪名川CRを南下し、大阪空港をかすめ、

往路と同じルートで帰宅。


↓大阪空港

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久々の200kmライドでしたが、

現実的にブランクを痛感するしだいです。

もちろん、必要以上の荷物だったり、

季節的時間的に厳しいコンディションのなか、

わざわざ走ったというのもありますが

もはやあの頃の自分ではないんだなあと。

むしろあの頃の自分スゲー。

と言っても別に悲観することはなくて、

それでも道はちゃんと覚えてたり、

ちゃんと日帰りで目的地まで行って帰ってこれたりできているので、

過去は過去としていい思い出に残しつつ、

またLv1からコツコツと新しい”冒険の書”を始められればいいかな。

まあ、しばらくはケツの痛みとの戦いだな。


↓焼けた

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<走行記録>

8:45出動⇒9:45中筋山手9:55⇒10:18長尾山トンネル⇒11:12有馬富士公園⇒

12:20JR篠山口駅12:40⇒13:00新鐘ヶ坂トンネル⇒13:20氷上の分水嶺⇒

13:40春日JCT⇒14:00市島⇒14:10市島製パン研究所15:10⇒

15:40国領温泉⇒16:05栗柄峠16:10⇒16:50篠山城址⇒18:00西峠⇒

18:18杉生18:25⇒19:00紫合⇒19:20呉服橋⇒20:00大阪空港⇒20:45帰宅


走行距離:200.7km

獲得標高:1504m(意外に登ってたんだねえ)

TOTAL:352.3km

2017-06-30

ご近所めんライフ

久々のご近所めんライフです。


まず1軒目はおなじみの「三ツ星」さん。

なにやら新メニューが増えてます。

開店以来ずっとおなじラインナップでしたが、

新しい試みでしょうか。

ならばということで注文したのがカレーつけ麺です。

大盛(無料)でいただきます。

カレーは結構アダルトなビター風味の味で

それほど辛みは感じず、コクで勝負のようです。

確かにおいしいのだが、やはり予想通り、

カレーの味が全部勝っちゃってしまいます。

せっかくの麺の味も負けるし、

出汁の風味も隠れてしまっているし、

途中でレモンで味変してもカレーはカレー。

美味しくないというわけではなく、

どの店でも、結局カレーに支配されてしまって、

やっぱりカレー味で勝負するというのは、

ラーメン/つけ麺では一番難しいと思います。

結局カップヌードルカレーに勝てないという現実。

ちなみに何気に材料高騰のため全商品50円アップしてました…


↓三ツ星製麺所 カレーつけ麺

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続いて近所にできたうどん屋さん「繋」。

初めて訪れた時はちょうど、肉中島南方のイベント中で、

その特別メニューの「黒毛和牛ぶっかけうどん」をいただきました。

ちょっと甘めの味付けは美味しいが、当然というかコスパ悪し。

そして一番困るのが、麺の硬さ。

これじゃあ文字通り全く歯が立たないというくらいの硬さ。

これはコシじゃない!

全然噛めません。こんな硬いの讃岐ではありません!

今まで食べた中で一番硬いかも。

冷やしなので余計そうなのかもしれませんが、

結構苦痛レベル。


↓手打ちうどん繋 肉中島南方2メニューの黒毛和牛ぶっかけうどん(980円)

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しょっぱなの感想がそれだったので、

それ以来しばらく敬遠していたのですが、

今一度と訪れて、今度は温かいうどんを注文。

日替わりは選べる小鉢が1つついて680円となかなかお値打ち。

この日のうどんは梅わかめ、小鉢は牛スジ煮込みをチョイス。

さて、うどんですが、出汁で温められて

冷やのときよりはほぐれて食べやすい。

それでもちょっと硬めですが、何より出汁がウマイ!

芳醇な香りと風味が口いっぱい広がり、

これはなかなかのおいしさ。

麺の硬さのバランスさえ取れれば、

なかなかよいと思います。


↓手打ちうどん繋 日替わり680円

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2017-05-22

死滅

土曜はまだしも、日曜も仕事だと、さすがに疲労の色合いが…

泣いても笑っても今週で決着。

寝てても原稿の文字が浮かんでくる…