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記憶の残滓 by arkibito

2017-06-09

ダイトレ 後編 紀見峠〜根古峰〜岩湧山〜滝畑〜施福寺(槇尾寺)〜槇尾山口バス停

全行程の約2/3程度をクリアし、

紀見峠を出発したのが12:20。

そろそろ帰りの最終バスの時間を頭に入れながら進まないといけません。

ここからダイトレのゴール地点である施福寺までは約15km。

岩湧山の登りも含めて、アップダウンがまだまだあり、

寺からバス停までも少し歩く必要があるから、

今のペースで進んだとして、5h+αはかかる計算。

ホントぎりぎり間に合うか間に合わないかという、デッドライン上。

とはいえ、また夜中からずっと歩き通しで、

眠気&疲労MAXで、脚の疲労は蓄積しているので、

なかなかペースを上げるのは難しいが

ここからは無駄なく進む必要があります。


トイレ小屋から、標識に従って、

舗装道路を少し峠方面に進んでいくと、

右手に岩湧山へ続くトレイルがあり、

意を決して突入。


↓紀見峠スタート

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最初はにわかに下っていくが、それもつかの間、

すぐに丸太階段があります。

そこを登りきると少し広々とした空間になり、

そこを右へと折れていくと、

山の斜面に向かって弓なり気味に急こう配の登り。

ある程度登ると、今度はその斜面に向かって真っすぐ登りが続く。

最初の急こう配を過ぎ尾根に出ると、

一気に緩やかになります。

うっそうとした緑の森は、ほとんど往来する人も減り、

一気に静かになります。

穏やかな台地を緩やかなアップダウンが続き、

ここは少しペースを上げて進みます。

その先で大きな谷にぶつかり、道は左に直角に折れ、

今から登るはずが、徐々に高度を下げていきます。

この辺りでちょっとお腹が減ってきたので、

早めに補給をするため、次のベンチで小休止。

おにぎり一つと、梅味の柿ピー

甘いものはもう飽きてしまっていて、

固いものをガリガリ噛むことで眠気が飛ぶので、

これはなかなかよい補給品だった。


鉄塔

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↓眺望はなし

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↓柿ぴーウメ〜

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リスタートして、すぐに林道のようなしっかりした道にぶつかります。

その道と進んでいくと、前方に何かを栽培しているのか

ビニールハウスが連なる敷地があり、

トレイルはその脇から再び一気に登りになります。

登りきってしばらく進むと、何か小さな田んぼのようなものが。

ボ谷ノ池と呼ばれるポイントです。


↓ボ谷

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↓ボ谷ノ池

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↓ボ谷ノ池

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その先で、枯れ沢を渡り、

小さな小屋のある少し広々とした場所に出ます。

そこから右手側に登りがあり、

少し登って砥石谷道の分岐から、

徐々に斜度が急になり、

しまいには両手を使ってよじ登るような激坂に!

一気に汗がしたたり落ち、ヒーハー言いながら登るのだが

終わりが見えないくらい激坂区間が続き、どえらい@@

ようやく激坂が終わったかと思ったら、

今度はそれに続くようにして果てしない階段地獄!!

ひえ〜。勘弁して〜。

ヘロヘロになりながら、一段一段を踏みしめて、

どうにかこうにか、岩湧山三合目にたどり着きました。

下の小屋のあったところで標高440mで、この場所が650mなので

わずか800mで200m以上の高度を一気に稼ぎました。

しんど〜@@@

でもここで650mということは、

まだ岩湧山まで単純に行ったとしても250m近く残っています…


↓げ、げ、げ、激坂@@@

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岩湧山三合目

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ここにきての激坂で、すっかり削られてしまいましたが、

ここでのんびり休みを取っている場合ではないので、

ペースを落としながらも止まらずに進みます。

幸い、稜線に出たようで、平坦とまではいかずとも、

緩やかな段差の登りが続き、

そのうち左手からしっかりと整備された林道が合流。

根古峰を通過します。


↓根古峰

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↓根古峰プレート

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林道は幅広でフラットなので歩きやすく、

息が整ったら再びペースアップ。

しばらく進むと、林道がいくつか分岐しているポイントがあり、

標識に従って、右前方へ登っていく。

その先南葛城山への分岐を過ぎて、山の北側の斜面へ。

一気に細くなったトレイルを進んでいくと、

五ツ辻と呼ばれる分岐点に到達。

そこからさらに進んで、

天見駅からの登山道であるいわわきの道との分岐まで来ました。

あともう少し!


林道を外れて進む

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↓五ツ辻

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↓いわわきの道分岐

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もう、さすがに山頂まですぐだろうと、

元気が湧いて自然とペースも上がったのですが、

ダイトレはまったくもって容赦なく、

無慈悲なことに、丸太階段が仕掛けられていました。

グヘェッ〜〜〜〜。


↓出た〜ウゲ〜

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意気消沈しつつ丸太階段をやっつけると、そこが東峰で、

せっかく上ったのにすぐにまた階段で下って、

トイレのある小屋に到着。

その先、一気に視界が開け、

こんもりとした緑の丘が目の前に広がります。

あそこがトップだ!


↓山頂を捉えた!

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で、再び息を吹き返して、緑の中を登っていくのですが

見た目のメルヘン観とは裏腹に、

この丘がまたとんでもなく急な階段で、

全然足がついてこない@@@

ヒーヒーいいながら、どうにか登り詰めると、

そこには大パノラマが広がっておりました。

岩湧山の山頂は広々とした茅場となっていて、

360度の眺望が開けています。

まずはプレートを写真に収め、

ベンチのあるところまで移動して、

ラストスパートに向けて最後の補給を取りながら、

しばし景色を堪能します。


↓大パノラマ

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岩湧山

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岩湧山プレート

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まずは振り返ってみると、

夜中から歩いてきた山々がずらり。

景色の隅っこの方に、夜中発った二上山があり、

そこからぐんぐん高度を上げて大和葛城山

その間に大きな段差を挟んで金剛山の大きなシルエット。

いやあ、思えば遠くまで来たもんだ〜。


↓歩いてきた道のりを振り返って

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北側にパンすれば、大阪平野を一望。

PLの塔はいい目印として目立っています。

少し左にある池は狭山池。日本で最も古いダム湖です。

そして、はるか遠くにキタ/ミナミのスカイクレイパー。

左手には大きく弓がしなるようにして大阪湾が広がり、

その後ろに衝立のようにして立っているのが六甲です。

いつもはあっち側から、こちら側を眺めてるんですねえ。

岩湧山、なかなかどうしてスパルタンな山ですが、

この眺望は関西屈指の見どころに間違いありません!


大阪平野を一望。右側にツンとPLの塔

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↓展望所

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さて、15分ほどで休憩を済ませて15時ジャストに

いよいよラストスパートに入ります。

右手の山間に湖が見えていますが、

あそこが次の目的地である滝畑ダムダム湖

一気の下りが想定されますね。

そこから視線をまっすぐ上にすると、

山のテッペンにちょこっと建物が見えていて、

あそこがゴールの施福寺

さらに奥には大阪湾に浮かぶ関空島と、

さらに後ろに淡路島が見えます。


↓右手の滝畑ダム湖まで激下ります

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しばらくは素晴らしい景色に飛び込んでいくような

贅沢な錯覚を覚えながら、草原を下っていきます。

名残惜しくも、青と緑の世界にお別れをして、

再び林の中へ突入していきます。

比較的フラットなトレイルを進んで、

鉄塔のある分岐点に到達。


↓草原終わり

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↓下ったところから振り返る

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そこから扇山を左に巻くような形で、

ずんどこ下りになっていきます。

ジグザグジグザグ下って、

山の南斜面にへばりつくようにトレイルが続きます。

通常タイムで歩いていたら間に合わないので、

16時には滝畑に下り立つ目標を立てて、

下りの勢いに任せてペースアップ。

徐々に、道もやせ細り、こう配も急になってきて、

転倒して左の崖に落ちないように注意しつつ、どんどこ降りる。

着地の衝撃で、足の裏や膝が悲鳴を上げているが、

バスに間に合わなければ、さらに疲労するだけなので

ここが勝負どころと、痛み覚悟で駆け降りる。

滝畑の岩湧山登山口に下り立ったのが、

15:50と目標タイムクリア。

でも間に合うかどうかはギリギリ@@


↓滝畑

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県道61号をまたぎ、橋を渡って、

標識に従って山に入るポイントを探す。

そして民家の脇から、施福寺へのラストのトレイルへと突入します。

残り3.5kmで、順調に行っても

このポイントから200m標高を稼ぐ必要があり、

アップダウンがあればさらに登りが見込まれる。

しかも、寺からバス停まではプラス15分は見ておかねばならない。

それを残り約1.5hでクリアしないといけないので、

本当にぎりぎりの勝負。休んでいる暇はない。

ただ諦めた時点で、5km追加になるので、

とりあえずぎりぎりまでは攻める覚悟を決めて山へ入る。


↓ラストのトレイルへ!

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民家の脇の細いところからトレイルはスタート。

すぐにジメジメとした森の中を急速に登っていく。

結構急な登りだが、MAXペースでぐんぐん。

山をぐるっと回り込むようにして進んでいくと、

トレイルは山肌に沿って進むようになり、

こう配が緩んでさらにペースを上げる。

一か所道が崩落しているところあり。

いくつか沢をまたぎながら山筋に沿って進んでいき、

再び急坂が登場。

汗ダラダラで、駆け上っていくと、

ボテ峠というところに出る。

その先まっすぐ行くのか左なのか少し迷って

若干ながらタイムをロスしてしまったことで、

焦って写真撮りそびれた。


峠というからには一度大きく下りを余儀なくされます。

登った分を全部吐き出す形で小さな沢へ降り、

再びそこから登り返します。

沢をまたぐところは少しスリップしやすいので注意しながら、

でものんびりできないので、ノンストップ。

鈍い登りを必死で登っていき、2つ目の番屋峠に到着。


↓番屋峠

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当然、ここでもまた貯金をはたいて激下り。

この辺りから路傍にお地蔵さんがポツポツと出現します。

追分というところまで降りてきました。

あと1km!

ふぃ〜しんど。


↓追分

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ここからいよいよオーラスの登り。

最後の最後まで試練は続き、急な坂がこれでもかと襲ってきます。

前方に石組が見えるところから、

こう配がエグくなり、疲労困憊しましたが、

そこを抜けると施福寺敷地内。

いやあ、最後の三連チャンの登り返しは流石に堪えました@@@

しかしどうにか登りきって、

本堂の手前にダイトレプレートを発見!

16:46にダイトレ完踏です!

ダイトレ区間でいえば、15時間57分の激闘でした。

おつかれっした!!!


↓GOOOOOOOOOOOOOOOOOOAL〜

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しかし感慨に浸っている場合ではありません。

まずは大急ぎでお参り。

ここ施福寺西国三十三所の4番札所で、

健康長寿、旅行、方違などの厄除。

ロングトレイルを無事に歩いて来れたことをお礼しました。


西国4番札所 施福寺(槙尾寺)

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さて時刻は16:51。

この日は土曜日なので十分バスには間に合う時間ですが、

万一も考えうるので、バス停17時に間に合うか、

もう少しだけ気を引き締めてリスタート。

なかなかしんどい石段をずんずん、ずんずんと下っていきますが、

もう足がおぼつかなくて、

一度気が緩んだのもあって全然ペースが上がりません。


↓山門

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で、結局頑張ってみたもののバス停に到着したのが17:03。

これが日曜日だったら、わずか3分差でバスを逃していたところでした。

あむない、あむない@@

しかし、あえて、土曜歩きにしたアドバンテージをうまく使って

バスに間に合うことができました。

作戦通り!


↓セーフ!

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ヘロヘロの状態で、バス停の前にある茶屋に飛び込みます。

そしてキンキンに冷えたラムネで祝杯♪

茶屋のお父さん、お母さんにも、

ようがんばった!とねぎらいの言葉をいただき、

ようやく完踏した喜びと安堵が沸いてきました。

確かに、評判通り、六甲全縦に比べて

総じて難易度が高いなあとは感じましたが

十分な装備と計画と、

ラストのスパートを除いては、

あえて無理せずゆっくりペースで抑えめに歩けたことで、

以前六甲をゴールした時ほどは疲労もなく、

むしろ今まであまり歩いたことのない山域が新鮮で、

金剛山以降は特にあまり人の手が入っていない

山らしい山の雰囲気を味わいながらの山行は、

退屈することもなく楽しめました。

それから一番よかったのは、

カラっといいお天気で、そこそこ涼しい風が吹き抜けて

終日、心地よかったこと。

あれ以上暑かったりしたら、

水分が足りてなかっただろうし、疲労もすごかったに違いない。

万事、予定通りにいって大満足でした。


↓祝杯♪

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5分前に本日最終のコミュニティバスがやってきて、

どっかり乗り込みます。

定刻通り17:28に出発。

このバスを逃したら歩いていたかもしれない道を眺めていましたが、

ほんっと歩かなくてよかった♪


↓おうちへGO!

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R170をまたいだところにある槙尾中学校前でコミュニティバスは終点。

ここで南海バスに乗り換え。

わずかの時間でそばにあるファミマファミチキを買って即食。

無事に乗り継ぎを済ませたら、バスで撃沈。

気づいたら終点の和泉中央駅でした。

そこから泉北高速鉄道に乗り込み、

そのまま天下茶屋駅地下鉄にスイッチし

帰宅したのが19:30でした。

乙!


↓山行ルート

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2017-06-08

ダイトレ 前編 二上山駅〜屯鶴峯〜竹内峠〜大和葛城山〜水越峠〜金剛山

さて、ブログ編はじめます。


GWを仕事一辺倒で済まし、

そろそろ山歩きをガツンとやりたいなあと思っていた。

幸いに気候がすこぶる安定していて、

カラッとした陽気だし、

奥さんが仕事復帰で遠出が難しいので、

近場でいっちょチャレンジしてみようと思い立った。

ダイトレ全縦は前々から企画はしてあって、

シミュレーションを取りまとめたものがあったので、

それを元に作戦会議。

六甲全縦は正打ち、逆打ちともに完踏済みなので、

その経験をベースに、所要時間を算出してみたのだが、

どう頑張っても、厳しいプランニング

自分の場合、トレランではなくあくまで歩きなので、

どう頑張っても15時間以上はかかってしまう。

そうすると、初発でアプローチしても、

下山は夜中になってしまう。

ゴール地点の槙尾山からのバスの最終は17時と早く、

そこで取り残されてしまうと、

民家のある麓まで余計に歩かなくてはならないし、

歩いて下山したとて、すでに電車の最終は終わっているので

帰宅できないことになる。

どうしたもんじゃろの〜と色々思案した結果、

スタートの時間をベースに組み立てるのではなく、

オシリのバスの時間をベースに組み立てる方が得策だと

逆算してみる。

すると、前日の最終電車でアプローチして、

日の出までの約5時間ほどナイトハイクをこなせば行けそうだと判断。

数年前に、ナイトハイクになる序盤の区間は実歩済みで、

特に危険個所も見当たらないし、

最悪右にも左にも町があるから、

よっぽどのことがない限りは問題はなさそう。

それに、終盤に疲弊する中、

徐々に夜になっていくシチュエーションは

肉体的にも精神的にも堪えるが、

序盤にそれをクリアしてしまっていれば、

終盤多少のゆとりも出るはず。

あとは、土⇒日とするか、金⇒土とするかだが、

平日と土曜、日曜でバスのダイヤが違っていて、

前者は17:28、後者は17時ジャストと、約30分も違う。

これは保険かけておいたほうがよいなと、

金曜の仕事終わりに出動することに決める。


金曜日、仕事終わりで即効帰宅し、

晩飯を食べて2時間ほど仮眠。

23時に出動して堺筋線動物園前まで。

ここで天王寺に向かうため、御堂筋線に乗り換えるのだが

なぜか電車が全然来ず…

どうも中津駅乗客同士のトラブルが発生したために遅延しているらしい…

おおお〜い、近鉄の最終の間に合わね〜よ@@@

早くもDNSかと思ったが、ぎりぎりのタイミングで電車がやってきて、

天王寺でダッシュして、どうにか河内長野行の準急に間に合う。

古市駅で最終の橿原神宮行に乗り換え。

二上山駅に到着したのが0:07。

もう電車がないので、後戻りできません!


近鉄二上山駅

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駅を出てR165を北上します。すでにこの時点でも暗い。

月は上弦の月を少し過ぎたくらいで明るい。

でもすでに西の空にゆっくり降りかかっているので、

朝まではもってくれないだろう。

穴虫交差点の所にあるコンビニで、補給品を一式そろえる。

このロングコースでの補給ポイントは、

大和葛城山金剛山だが、

どちらも通過タイム的に売店は開いていないので、

ここでしっかりそろえておかないと、

地獄の渇きと飢えが待っている。

少し多めにドリンク類と補給品を買い込む。

イートインでサンドイッチをジュースで流し込んで出発。


県道703号を西へと向かいますが、

こんな時間でも意外と大型トラックがバンバン往来しているので

注意して進みます。

少し歩いて、屯鶴峯に到着。

二上山噴火によって生み出された

真っ白な凝灰岩によって形成されている奇岩群・奇勝ですが、

真っ暗で何も見えない。

すぐさまリスタートしましたが、

すぐ脇の繁みからいきなり鹿が飛び出してきてちょっとビビる!

もう、獣はやめて!!


↓屯鶴峯(どんづるぼう)

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屯鶴峯から、ダイトレの入り口までは、もう少し歩いて

近鉄線をまたいで、少し下った左手。

いよいよここから長い長いダイヤモンドトレイルを歩きます!

時刻は0:49。

いざ参る。


↓ダイトレ、スタート!

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歩きはじめから、うっそうとした森の中に突撃。

道からちょっと入っただけですが、当然ながら真っ暗闇。

遠くで車のうなる音が聞こえるのと、

風でそよぐ木々や葉っぱの擦れる音だけがズザザザ〜と聞こえるだけ。

まあ、そのうち慣れてくるでしょう。

トレイルはというと、鈍い丸太階段が早くも登場し、

えっちらおっちらと進みます。

こんな暗闇であまりがっつり腰を下ろして休憩するのもアレだし、

むやみに汗だくになって、気温が一番下がる朝方に

体が冷えるのを避けるため、

このナイトハイク区間は、できるだけペースを抑えめにして、

汗をかかない程度で、休憩なしで歩き続ける作戦でいきます。

幸い、夜風が軽く木々の間を吹き抜けていて心地よく、

きつい登りが幾分か和らぎます。


↓いやん@@闇@@

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↓早速の階段地獄

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1つ目の鉄塔まで来ると、

進行方向の闇にぼわ〜んと二上山のシルエットが見えてきました。

そこから一旦大きく下って、ズンドコズンドコ進んでいきます。

2つ目の鉄塔の手前で視界の開けるところがあり、

そこから大阪市街の灯が見えました。

ここまでくれば二上山・万葉の森はすぐそこですが、

網目のように道が分かれたり合流していたりするので、

ダイトレの看板を見失わないようにして進む。

そうして園地の分岐に到着したのが、1:45。

ダイトレは二上山のピークを迂回するように右手に折れているので

今回はそちらへ進みます。

余裕があれば、このまま馬の背を経由して

雌岳に進んでもよいのですが、

結構のぼりがある上に、岩屋までの下りは急坂なので、

今回はあくまでダイトレトレースということでスルーします。


↓1つ目の鉄塔

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大阪市街の灯

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二上山・万葉の森。今回は雌岳ピークはスルー

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整備された下り道を進んでいくと、

下から明かりがやってきて軽くびっくり。

地元のトレイルランナーさんが夜間トレーニングでしょうか。

ご挨拶をして行き違いました。

ダイトレは途中でメインロードを外れて、岩屋方面へ。

岩屋峠を過ぎると、深い森へ弓なりに登っていきます。

登りきったら、今度は一気に竹内峠まで急な階段で下っていきます。

徐々に真下にオレンジの街灯に照らされた一帯が見え、

車の往来も確認できます。

2:05に竹内峠に到着しました。


↓岩屋峠手前

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↓岩屋峠

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↓竹ノ内街道(R166)

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まだ1時間程度しか歩いていないので、

それほど疲れてはいないのですが、

ここから本格的に深い森の中に分け入っていくことになるので

人工の明かりに照らされた、

舗装道の脇という貴重な休憩ポイントを有効利用して

しばし休憩と身支度を整えます。

早速おにぎりとお茶で補給をしていると、

背後に気配を感じ、さっきの鹿の件もあって、とっさに身を構えると、

どこから現れたのか、おっちゃんがフラフラ〜と寄ってきました。

丑三つ時だし、歴史ある峠なので、ユーレイかとマジビビリましたが、

近所に住むおっちゃんが、涼みに上がってきたようでした。

どうも話相手が欲しかったのか、あれやこれや話しかけてきましたが、

わざわざこんなシチュエーションなのに、

あそこは自殺の名所だとか、どこそこで遭難したとか、

ネガティブな話題ばっかり言ってくるので、

速めに休憩を切り上げて進むことにしました。


↓竹内峠

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2:20に竹内峠をリスタートし、R166から逸れて、

林道をえっちらおっちら上がっていきます。

ここからは杉の木が天高くそびえる区間になり、

そのせいで闇はいっそうに深くなります。

この辺りの斜度はほとんどなく、

少しだけペースを上げて進みます。

途中、一か所枝分かれする道があり、

少しだけ寄り道をしてそちらへ進むと

富田林を一望するポイントがありました。


↓富田林の灯

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そこからダイトレへ戻り、

再び深い闇の中へ入ってきます。

しばらく進むと、平石峠に到着しました。

ここは昼間でも薄暗いけど、

夜はもっと不気味だ@@@


↓平石峠

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ここでは立ち止まらずに、

すぐに急な丸太階段に取り掛かります。

この平石峠から岩橋山の区間はしんどい丸太階段が

二手三手と押し寄せるハードな区間。

一段一段は大したことがなくても、

このモモ上げを丸一日延々繰り返すことになると思うと、

気が遠くなります@@@

そしてこの区間がもっとも森が深くて

街の灯りも届かずに暗く辛抱の時間でした。

色々難儀して岩橋山に到着したのが3:45。

はやくも疲れてきました。


↓再び階段地獄

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↓もはや恐怖のカイダン話

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↓闇が深すぎる@@@

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↓岩橋山

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岩橋山のテッペンはまったく眺望はなく、

結構風が強かったのですぐに次へ進みます。

せっかくここまで丸太階段を登ってきたのに、

すぐさま一気の激下り。

登って下りて登って下りて登って下りて…


↓激下り

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葛城山はまだまだ遠い

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岩橋山の登りが想像以上にダメージだったのか、

どうもこの時間帯になると、強烈な睡魔が襲ってきて

フラッフラになってきました。

もうマインドがてろてろに溶けてしまって、

まっすぐ歩くのもやっとな感じで、非常につらい。

木々の間から東を見やると、

うっすらと空が明るんでくるのがわかります。

こりゃいかんと気を引き締め直そうとするのですが、

睡魔がどんどん加速して、辛抱たまらず、

持尾辻のベンチでバタンといったん横になる。

気づいたら30分ほどそのまんま寝てしまっておりました。


↓東の空がうっすら明るくなってきた

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↓ネ、ネムイ@@@

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↓持尾辻

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眠るつもりもなかったのに、

座ったとたんに意識がなくなってしまったので

朝の冷え込みの中、レインウェアも羽織らず

汗をかいたままとどまっていたため、

めちゃくちゃ寒さを感じて目が覚めました。

すぐにリスタートをしたのですが、

体を思いっきり冷やしてしまったために

思うように足が動かなくなってしまう。

寝たとはいえ、ほんのわずかだし、頭は朦朧としていて、

寒さと眠気と疲労のトリプルにやられて、

こりゃもう絶対DNFだわと絶望。

でも、DNFするにしたって、

今ここを脱出せねばならないし、

朝になるまでは歩かねばならないのだからと、

気持ちを建て直して進みます。

すると、東の方から赤色の光がチラチラとするようになり、

その光はどんどん大きく強くなって、

仕舞いには真っ赤な朝日が朝を連れてきました。


↓赤日指す杉林

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↓日の出

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天道様のバイオリズムなのか、明るくなるにつれて、

あれだけ厄介だった眠気も徐々に薄まり、

元気が湧いてきました。

途中にあるトイレ小屋で用を足したら、

いよいよ葛城山へアタック。


↓ここでトイレ休憩

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いくつか、奈良側へのエスケープ路をスルーしていくと、

名物の階段地獄にさしかかります。

この光景、さすがにわかっててもツライ@@@

覚悟を決めて鬼の階段を一段一段やっつけていきます。

上見たら果てしないので、とにかく一段ずつ。


↓出た、葛城山名物の階段

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ようやく葛城高原の一部に入ることができましたが、

ここから山頂まではまだ一押し、二押し。

イージーな道を選択することも可能ですが、

ここは迷わずダイトレトレース

で、再びえげつない階段に撃沈@@@


↓迷わずダイトレ、トレース

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↓んんん〜階段しんど

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必死のパッチで階段をやっつけたら、

ようやくキャンプ場にでました。

売店の脇から大和葛城山の山頂へ寄り道。

時刻は5:59。第1の目的地である大和葛城山に登頂です。

こんな早朝にさすがに誰もおらず山頂広場を独り占めです。

西には大阪平野が眼下に広がりますが、

朝の冷え込みからか、雲が低く垂れこめ、

それなりに風がビュウビュウ吹いて肌寒い。


大和葛城山

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大阪を見降ろす

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山頂での記念撮影を終えたら、売店まで戻り、

サイダーを買って、裏手のテラスで一服。

御所、飛鳥方面の街並みを眺めながら、

しっかりと補給をしておきます。

それにしても寒いので、

さっさと食べ終えて行動することにします。


↓飛鳥方面

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葛城高原ロッジの脇をかすめていくと、前方が開け、

正面にどっしりとした山容の金剛山がどーん。

山頂付近はたれ込めた雲に覆われてしまって見えないが

そのせいで余計に、どーんとでっかく感じてしまう。

このまま登っていければいいのだが、

あそこに登るにはまず水越峠まで下らねばならない…

420mも稼いだ高度を吐き出して、

そこから再び550mも登り返さねばならないということです。

うむぅぅぅぅ〜行くしかない。


↓次の金剛山の山頂は雲の中

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大和葛城山といえばツツジ

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名物のツツジ園を抜けると、再び森の中を進みます。

こちら側もえげつない階段地獄で、

ドスンドスンと下る度に足にダメージを受けます。

この時間になると何人かのハイカーさんが

えっほえっほと登ってきてご挨拶。

こちら側から登っても大和葛城山はしんどいねえ。

トレイルは徐々に下方向から、南陵をなぞるような道となっていきます。

そうして小さな沢からは石畳のような道となって、最後の下り。

真横を流れる水路と並走しながら、

ようやく水越峠に下り立ったのが7:00ジャスト。

水路の水でちょっと涼を得て小休止。

峠の路肩には、

ここから大和葛城山金剛山へ向かう人の車がズラリ並んでおります。


↓ようやく金剛山が晴れてきた

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↓水越峠

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水越峠を後に、ゲートをくぐってすぐさま金剛山に取り掛かります。

トレイルの最初の方は舗装されてあり、斜度もゆるやかで、

先ほどの葛城山丸太階段地獄に比べればはるかに楽♪

こちら側の登りもつらい階段地獄だとてっきり思っていたので、

これは大変ありがたい!

お天気も、先ほどまで分厚くかかっていた雲がなくなって、

青空が広がってきました。

金剛の水と呼ばれる休憩ポイントからさらに少し進むと分岐。

まっすぐ広々とした道を外れて、

沢をまたいでダイトレトレース


葛城山に比べればはるかに登りやすい!

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↓金剛の水

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沢を渡ると一気に斜面にへばりつくように

階段の急斜面が続きます。

緩やかなカーブを描きながら、続く階段を詰めていくと、

木材の切り出し場にでました。

そこを過ぎ、少し展望の効く分岐点を過ぎると、

ふたたびにぶい階段。


↓やっぱり階段あります

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御所・飛鳥の町並み

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短時間でずいぶん高度を上げてきたおかげか、

そこからは基本的に平坦な道になってきました。

もちろん、時々にぶい階段は登場しますが、

山上までくればイージーなものです。

時折、右側の眺望が開け、

ついさっきまでいた大和葛城山がすでに遠くに。


↓登りきると平坦な道

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↓振り返ると大和葛城山

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この見晴らしポイントからはまた、

しんどい階段地獄がスタート。

天道分岐の手前の区間はなかなかしんどい。

でもそこさえクリアすれば第2のゴールはもうすぐ。

さらに少し進むと鳥居のある分岐。

せっかくなので、少しダイトレを外れて

最高峰に鎮座する葛木神社へ寄り道。

境内に入る急な石の階段を登りきれば、金剛山頂にとうちゃこ♪


↓最高峰まであと少し

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しっかり旅の無事をお祈りしたら、

すぐにダイトレまでバック。

分岐の所にプレートがあったのでパチリ。


↓葛木神社

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↓お参りを済ませてダイトレ復帰

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金剛山プレート

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ということで、ようやく全行程の約半分程度をクリアしました。

時刻は8:35。

一時は、睡魔と寒さで危機的な状況でしたが、

どうにかそれを脱し、

大和葛城山金剛山と2大ピークを制しました。

ここからは、紀見峠までの長い長いトレイルが待ち受けますが、

それはまた次の記事にて。


↓第1区間 山行ルート

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2017-06-05

ダイヤモンドトレイル全縦走

毎年恒例の大プロジェクトでGWも仕事三昧で、

お山熱が消化不良でしたので、

一挙大放出!!

頭ばっかり疲れてしまっては全然健康的ではないので、

いっぺん、全身クッタクタ、ヘロンヘロンになってやろうじゃないか。

ということで、健脚者の中でも、

あの六甲全縦より難易度が高いと言われている

ダイヤモンドトレイル全縦を完踏してきました!!


通称、ダイトレと呼ばれる関西屈指のロングトレイルは、

大阪奈良和歌山県境の山々を繋ぐ縦走路で、

北の起点となる屯鶴峯(どんづるぼう)から

和泉葛城山金剛山岩湧山といった山々を経て、

槙尾山まで続く約50kmのコースです。

最高峰の金剛山で1125mですが、

山と山の間にはいくつもの峠があり、

その度に過酷なアップダウンが押し寄せます。

特に、延々と続く丸太の階段は地獄そのもの。

途中、補給・給水ポイントがほとんどなく、

また登山口下山口ともにアクセスが比較的タイトなため、

普通は全コースを1日通しで歩くのではなく、

分割するのが一般的。

また大阪府主催のダイトレチャレンジ大会は、

全縦ではなく、二上山から紀見峠までの

約40kmの区間をコースとしていて、

関西のトレイルランナーにはおなじみで、

登山客も多いですが

紀見峠以西の区間まで含めて歩く人の数はググッと減ります。


自分の場合トレイルランナーではなく、

基本歩きで行くのですが、

そのペースで1日で完踏しようとすると、

初発でアプローチしても、ゴールが真夜中になってしまう。

そうすると、自力で下山できても帰宅は不可能になってしまうため、

色々検討した結果、前日の最終電車でアプローチをして

先にナイトハイクを済ませ、

下山ポイントで最終のバスに乗る方がよいと判断し、

そのプランを決行する。


金曜日の仕事終わりにわずかに仮眠をしたのち、

最終電車にて二上山駅に降り立ったのが0:07。

穴虫のコンビニで準備をして、

ダイトレの起点である屯鶴峯を出発したのが0:40。

そこから日の出までは孤独なナイトハイクに突入します。

大和葛城山までは以前に下見で歩いているため、

道も迷うことなく、

前日のトライアル失敗した六甲のように

猪におびえることもなく、淡々と進みました。


↓起点の屯鶴峯を出発!

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↓ナイトハイク

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二上山のトップはスルーして、

ダイトレをトーレスし、岩屋峠を経由して

竹内峠に到着したのが2時ごろ。

人工的な明かりの中でしっかり休憩をしたら、

ここからはさらに鬱蒼とした森の中へ突入していきます。

誰もおらず、ただ木々や茂みの擦れる音だけが響く

漆黒の闇の中でただ一人、

大和葛城山名物の木の丸太階段の地獄と格闘。

途中、3時半〜5時くらいまで強烈な睡魔が襲い、

また予想以上に寒さが厳しく体が動かなくなって、

これはもうDNFかというくらい

フラッフラで危険な時間帯があったが、

朝を迎え、光が満ちるころになると徐々に復活。

6時に大和葛城山の山頂に立つことができました。


↓丑三つ時の竹内峠

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葛城山

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↓飛鳥盆地

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1つ目のボスを制覇して、

そこから南側に大きな山容を見せている

チマコッピの金剛山に向かうのだが

その前には一晩かけて稼いだ高度を全部はたいて、

水越峠までの一気の下り@@


↓水越峠

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7時に水越峠に下り立ち、

間髪入れずに金剛山への登り返し。

ここは道が整備されていて、

意外としんどくない登りで、

ダイトレトーレスコースで金剛山を制覇。

ちはや園地で早めの昼食。


金剛山頂(葛木神社

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↓ちはや園地から後半戦の山々をのぞむ。ネムイ…

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金剛山から紀見峠までの区間は、

基本的には下り基調ながらも、

細かなピークと峠の繰り返しのたびに、

地獄のような丸太階段の応酬。

登りはモモ上げで強烈な筋肉疲労が襲い、

下りは足を踏み下ろすたびに、膝に激痛が走る。

特に、久留野峠から中葛城山への登り返しの所の階段は、

斜度が急で、足が千切れてしまいそうなくらいにしんどかった@@

これの前に、京都愛宕山を登っていたから、

あれよりはしんどくないぞ!と言い聞かせるように登りました。

そんな辛い場面もありますが、

この12km近いロング・スティントは、

なんとなく中村新道(徳本峠〜蝶ヶ岳)を彷彿とさせるような

地味だけど、山らしい雰囲気で、

ここが大阪市街からすぐということを忘れさせてくれるような

とても歩き心地の良い道に感じました。

ここ最近は、お天気はすこぶるいいけど、

湿度もなくカラッとした陽気で

この日はそよ風も吹いていて、

とても清々しい山歩きができました。

時折、木々の間から、

北側には大阪市街、南には紀ノ川の集落を覗くこともできます。


↓中葛城山

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↓高谷山

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紀見峠に到着したのが12:20。

ここで全行程の約2/3程度。

ゴールまではあと15kmも残っており、

しかも標高400m台まで高度を下げてきたのに

再び900m近くまで高度を上げていかねばなりません。

峠から少し歩けば南海高野線の駅があるので、

何かあればここがエスケープになりうりますが、

その甘い罠に目もくれずに岩湧山へ向けて出発。


↓紀見峠

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この岩湧山もなかなかどうしてハードで、

特に三合目と呼ばれる地点の手前の階段は、

おそらく全コースの中でも屈指の難所だと思います。

あんな斜度の階段が、あれだけ続くなんて、

ひどい罰ゲームかなんかでしょうか@@@

しかし、その苦行先に待ち受けていたのは、

見事なまでに爽快な大パノラマ!!

青々とした草原が広がる岩湧山の山頂からは、

大阪平野を一望でき、夜中出発した二上山から、

ずーっと歩いてきた金剛山系の山々を振り返る。

あああ、我ながら頑張ったなあと、しみじみ思う。

それだけで、なんか、十分。


岩湧山

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↓左端の二上山から大和葛城山金剛山と歩いてきた!

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さてさて、ひとしきり満足で来たら、

あとは帰るのみ。

arkibito恒例の帰宅ラッシュタイム発動になります。

岩湧山を出たのが15:00ジャスト。

残りは、ここから一気に滝畑まで激下って、

そこからまた槙尾山まで登り返しが待ち構えている。

距離にして7km、登りが250mほどを、

2時間30分でこなさないと、

槙尾山から出ているコミュニティバスの最終に間に合わない。

そうすると、さらに麓まで5km追加で歩かなくてはならなくなる。

ここからはとにかく時間との勝負に徹することにします。

滝畑までは比較的歩きやすい道で、

ずんずんペースを上げて下山下山。

滝畑に下り立ったのが15:50。

まだ売店は開いている時間だったが、

猶予がないので泣く泣くスルーして、

ラスト槙尾山への登り返し。

このオーラスがまた、容赦のない無慈悲なコースで、

施福寺までの3.5kmに、ボテ峠、番屋峠、追分と

3つもの峠を越えていかねばならず、

その度に急坂を登っては、獲得標高を全部吐き出し、

また登り返しを3回連続繰り返されます。

もう、ギリギリの体力と時間の中、

とにかく時間まではあきらめたらいかん!

ここで諦めるくらいなら、こんな辛抱の山行する意味ないぞ!と

自らに言い聞かせながら、必死のパッチで登る。

おそらく全区間でここが最速ペースでした。

そしてどうにか、ダイトレの西の端である、

施福寺に到着したのが16:46。

ついにダイトレを端から端まで歩ききることができました。

よくやった!頑張った!


↓ダイトレのゴール!!! 槙尾寺

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しかし、真のゴールはここではなく、

バス停前ではまだ急な階段の続く参道を降りなければなりません。

施福寺にお参りをして、最後まで気を抜くことなく歩き、

バス停にたどり着いたのが17:03でした。

もちろん、17:28の最終バスにはバッチリ間に合い、

思わずガッツポーズ。

バス停の前にある茶屋のお父さんお母さんにも祝福していただいて

キンキンのサイダーで祝杯!

ヤッター!!!おつかれした!!!


実は、ここが勝負の綾というか、

事前の作戦が功を奏しました。

というのは、本当であれば土曜日の昼に十分睡眠をとって、

土曜の晩出動、日曜夕方下山でもよかったのですが、

この下山のコミュニティバスは、

平日・土曜日の最終が17:28なのに、

日曜・祝日は17:00が最終なのです。

なので、もしこれが当初の予定通り日曜日だったとしたら、

わずか3分の差で、バスに乗れていなかったことになります。

それを見越したうえで、あえて金曜発にしたことで、

余計な5km、1時間歩かないといけないのを回避できたのでした。


ということで、真夜中にスタートした山行は、

実に17時間という自己最長の行動時間を要し、

ダイトレ区間を含めて1日の移動距離約70km近くを歩いて

無事に完踏することができました。

確かに、六甲全縦と比べると難易度は高いかもしれないけど、

六甲の充実しすぎる開発ぶりや住宅街を抜けるコースと比べると、

こちらの方が山トレイル然としているし、

人も少なく静かな山歩きができるので好きかもしれない。

もちろん当分は結構ですが(笑)

トレイルランナーの中にはこの半分以下の時間で

クリアしてしまうツワモノもいるそうですが、

そんな超人的な人でなくても、

諦めずに歩き続ければ、ゴールできるんですな。

これでまた1つ大きな目標をクリアすることができました。

次は京都一周トレイルかなあ?

ひとまずおつかれさまでした!

詳細はまたぼちぼち。


↓山行ルート

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↓歩行記録

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<歩行記録>

山行時間:16時間56分(ダイトレ区間15時間57分)

歩行距離:69.91km(ダイトレ区間54km)

獲得標高:2880m


<山行スケジュール>

23:07天神橋筋六丁目駅⇒23:19動物園前駅23:22⇒

23:23天王寺駅23:34⇒23:54古市駅23:57⇒

00:07二上山駅⇒00:40屯鶴峯入口(ダイトレ起点)⇒

00:49ダイヤモンドトレール北入口⇒01:51岩屋⇒

02:05竹内峠02:20⇒03:00平石峠⇒03:45岩橋山03:50⇒

04:25持尾辻04:50⇒04:57トイレ小屋05:00⇒

05:59大和葛城山06:20⇒07:00水越峠07:03⇒

07:28金剛の水⇒08:26高天・橋本院分岐⇒08:35金剛山08:40⇒

08:55ちはや園地ピクニック広場09:100⇒9:40久留野峠⇒

09:47中葛城山⇒10:00高谷山⇒10:20千早峠⇒

10:39金剛トンネル⇒10:49行者杉⇒11:04杉尾峠⇒

11:16タンボ山11:30⇒11:38西ノ行者⇒12:07山ノ神12:09⇒

12:20紀見峠(トイレ小屋)12:22⇒12:55ボ谷13:00⇒

13:08ボ谷ノ池⇒13:22ダイトレ砥石谷道分岐⇒

13:39岩湧山三合目⇒13:53根古峰⇒14:18五ツ辻⇒

14:23いわわきの道分岐⇒14:35岩湧山東峰⇒

14:45岩湧山15:00⇒15:50滝畑登山口

15:57施福寺登山口⇒16:18ボテ峠⇒16:29番屋峠⇒

16:33追分⇒16:46槙尾山施福寺16:51⇒17:03槙尾山バス停

槇尾山バス停17:28⇒17:40槇尾中学校前バス停17:49⇒

18:16和泉中央駅18:23⇒18:52天下茶屋駅18:56⇒

19:12天神橋筋六丁目駅

2017-03-16

俊足 愛宕さん参り

日曜日。

晩に京都で用事があり、

それまでにちょっとお山でもと思ったのだが、

疲労のために起きたのが昼前。

大慌てで出動して嵐山駅に到着。


阪急嵐山駅

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今日は軽い気持ちで、愛宕山に登ることにしたのだが

想像以上にしんどい山で、

やはりナメちゃいかんなというのを実感することになる。

標高は924mなので、せいぜい六甲程度だし、

嵐山から見えているので、イージーだろうと思っていたのだが、

難所があったり、テクニカルな個所はないけれど、

冬場には遭難者が出るのもうなずける山でした。


13:40に阪急嵐山駅を出発。

観光客でごった返す中を進み、渡月橋を渡る。

渡ったところですぐに左折し、

保津川を左に見ながらずんずん進む。


渡月橋

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保津川

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ドンツキから嵐山公園敷地へ入り、

急坂をひょいと上れば展望所。

たくさんの人がいました。

ここからは保津川の流れがよく見え、

対岸の山裾に月見の名所、大悲閣千光寺が見えます。

観光客の人混みはここまでで、そこから先はほとんど人がいない。

段々と公園の整備された遊歩道からトレイルらしくなってきて、

少しずつのぼります。

公園の終わりの標識の所で振り返るとわずかに眺望が開けます。


嵐山公園の展望所より

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嵐山公園の果て

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そこからさらにガレ場を登っていくと、森の中に入り、

害獣防止のフェンスに沿ってトレイルが続きます。

何気にこう配があります。

そうして、ほどなくして1つ目のピークである小倉山(295m)に到着。

ここは藤原定家によって小倉百人一首が撰ばれた地と伝えられています。

東南方面に眺望が開けていて、東へ伸びる丸太町通り、

その奥に東山と、この間歩いた音羽山醍醐山の山並み。

そして、右手にカーブしていく桂川

山頂から少しブッシュを突っ切って山の反対側に開けたところがあり、

そこからは嵯峨野の町並みがすぐ下に見えました。


小倉山から京都市街を望む

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嵯峨野の町並み

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そこからトレイルは幾重にも枝分かれしているのだが、

なじみのない山中なので、

一番踏み跡がしっかりしている道をチョイスしててくてく。

深い森をずんずん歩いていくと、

急に開けた公園みたいなところに出る。

そこからアスファルトの道が敷かれていて、

それに沿って今度は下り。

ずんずん進むと、前方からエキゾースト音が響く。

嵐山高雄パークウェイにぶちあたります。


嵐山高雄パークウェイ

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有料道路は車専用なので歩行者は進入禁止。

なにより走り屋がぶっ放しているので入りたいとも思わないけど。

で、トレイルはその道のすぐ脇の崖に

へばりつくようにして続いているのでそのまま進みます。

本当に取ってつけたようなオマケの道なので、細くガレていて

意外と慎重にいかないといけません。

途中、展望の開けるスポットがあり、

そこから眼下に保津川

そして上に今回の目的地の愛宕山が望めました。


↓道路下にへばりつくようについたトレイル

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落合を眼下に。奥の山が愛宕山

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細い細いトレイルをしばらく歩いていくと、車道に出ます。

そこが六丁峠。ひさびさに来ました。


↓六丁峠

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トロッコ保津峡駅が見える

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そのまま保津川と清滝川の合流点である落合まで

クネクネ、クネクネと坂道を下っていきます。

反対側から何人かのハイカーがしんどそうに上がってきてご挨拶。

ようやく下り終えたところにある赤い橋の所が落合


落合

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ここから清滝川沿いのトレイルに入ります。

一度橋を渡って、ずんずん進んでいくと、

なかなか趣のある川沿いの道となります。

さっきまで結構暑かったのだが、川面をそよぐ風が涼しい。

この区間はなかなかいい道ですね。

小さな滝のある小さな橋を渡り、さらに2kmほど進んでいくと

清滝の集落に出ました。


↓清滝川を遡上

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↓涼しい道です

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↓水も澄んできれい

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↓沢歩きっぽくなってきます

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↓小さな滝

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なかなかさびれた集落である清滝。

嵐山から来るまでなら20分もかからないところですが、

何とも山深く秘境めいた場所に感じます。

その集落の果てに赤い鳥居が立っており、

ここからいよいよ愛宕山への登山が始まります。


↓渡猿橋

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↓清滝の集落

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愛宕山登山スタート

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時刻は15時をすでに過ぎている。

看板には遭難防止の喚起のアナウンスがいくつもあり、

それによれば登って降りて5時間とある。

出発のタイミングとしては日没ギリギリのまずいタイミングだが、

本気ペースで行けば大丈夫。

ということで、ハイペースでスタート。

だが、のっけからなかなかの急こう配の坂に苦しめられます。

時期に道は延々と階段地獄へと変わり、かなりキツイ。

しかもこの日は晩のメインイベントのための本を4冊も背負っているので

何気に重くのしかかります。

汗びっしょりで黙々と階段を上がっていきます。


↓のっけから急坂@@@

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たくさんの人が下りてくるのですが、皆かなり疲弊している様子で、

この山の大変さがよく伝わってきます。

挨拶を交わしながら行き違いを繰り返す。

このルートには、2種類の道しるべがあって、

1つは嵯峨消防分所のもので、1つ1つに面白コメントが付いた

1〜40/40のカウント。

もう1つは大昔からある町石で、こちらは50カウント。

それを目安に上がっていくのですが、

序盤は全然減らないカウントに辟易するので

目安なるのがよいのやら悪いのやら。

とにかくケツカッチンなので、全く立ち止まらず黙々と歩いて

20丁目にあたる一文字屋跡に到着。

ここでひとまずドリンク休憩と、

あまりにヒートアップしているので上着とニット帽を脱いでしまう。

すぐに出発。


↓一文字屋跡(20丁目)

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ここまで結構な急こう配の階段続きで、

どの山も取り付きが一番しんどいだろうから、

そろそろ階段地獄も収まるかなんて思っていたら全然。

これはもう修行の域といってもいいですね。

そうして25丁目に位置するふかや跡まで来ました。

ようやく半分。

ここは休まずスルー。


↓ふかや跡(25丁目)

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さらにひたすら続く階段に苦しめられながら、

30丁目の水口屋跡まできました。

登り口の鳥居からほぼノンストップで35分@@@

足攣りそうです。


水口屋跡(30丁目)

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ここからいったん平坦な道が山肌をなぞるようにして続き、

少し足休め。(といっても立ち止まらずペースを少し落とすだけ)

何か所か見晴らしの良いスポットがあり、そこから京都の町並みを望みます。

なんか、南方面で怪しい黒煙が上がっているのが見えます。

後でニュースで、ラジコン飛行機が墜落して一帯を焼く火事があったようです。


↓思えば遠く来たもんだ

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↓ん?大火事?

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安息の道は長くは続かず、またにわかに鈍い階段状の道が続く。

ピキピキする足に鞭を入れてさらに進んでいくと、

水尾分かれに到着。

水尾と言えばユズの里として有名ですね。


↓水尾分かれ

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ここから道は一路北へと転じ、少しは斜度が緩まります。

ずんずんと北山杉の木立を抜けて、順調にカウントを減らしていきます。

しかし、そう簡単には終わらず、

44丁目の所に通称ガンバリ坂と呼ばれているという階段があり、

悶絶しながらも駆け抜けます。


佐賀消防分団の標識

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↓44丁目のガンバリ坂@@@

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そこからさらに歩くと前方に愛宕神社の黒門が見えてきました。

やった!

で、ここでカウントは40/40を指すのですが、

実はエクストラが続いていて41,42と…


↓黒門

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とにかくまずはトップへということで、

がらんとした社務所前を抜けていくと、

またまた長い石段…

これをどうにかやっつけ、再び門をくぐり、

ほんとの最後の階段を登り詰めて、山頂にある愛宕神社に到着しました。

時刻は16:30。

予定していたデッドラインの15分前にどうにか来れました。

通常3時間かかる道のりを1時間20分で来たので、我ながら頑張りましたが

ちょっと無茶なプランでした…

せっかく頑張ってきたので、ちゃんとお参りを済ませます。


社務所の広場は残り雪まじり

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↓ラスト!!!

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愛宕神社

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↓山頂の気温は2度

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↓さらば

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もうハンガー手前だったので、

お参りを済ませたらすぐに広場まで降りて、

買ってきた赤飯おにぎりとスティックケーキにありつく。

広々とした山上にはまだ若干の雪が残っていて、ひんやりとしています。

眺望はというとあまり期待したものではなく、

高杉の間からはるか眼下に都の様子がうかがえる程度です。

それにしても六甲と同じくらいの標高なのに、

六甲から見る阪神間より、愛宕から見る京都はずっとずっと小さく見え、

かなり高いところのように感じられました。


雪だるま

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↓山頂からの眺め。なかなか高く感じます

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さて、時刻はすでに16:38。

日没が迫る上に、用事に遅刻しないためにはギリギリのラインだったので

滞在わずか10分足らずですが、すぐに下山を開始します。

トントコトントコと駆け降りるような形で、黙々と下る。

最後、10/40くらいで、複数のトレイルランナーに追いついたのだが、

プチバトルみたいになったので、本気出して千切り、

せっかくペースが上がったので、

そのままトレランに切り替えてダッシュで下り降りました。

鳥居の所で17:29なので、1時間かからずに無事下山。


↓無事下山!

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山からは無事下りれましたが、

ここから嵐山駅まで行かねばならないので

降りたところの自販機でお茶を買って

一気飲みしたらすぐにリスタート。

猿橋を渡って、清滝トンネルまでの急こう配を登っていると、

坂の上の方で、年配の女性の方、

身なりからすると地元の住民と思われる人が、

慌てた感じで走って横切るのが見えた。

こんなところで急を要して走る人がいるのはなぜ?と思って、

ひょっとしてひょっとして、バスがあるのかもしれないと思って

そこまでダッシュで坂を50mほど駆け上がってみると、

ビンゴ!!!

なんとバスが今まさに出発しようとしているところで、

手を上げて運転手さんに合図をして、ドアを開けてもらって、

どうにか滑り込みました。

元々、バスなんてないと思っていて調べもせず、

嵐山まで登って降りてあと1時間は歩かないといけないと思っていたので

本当にラッキーでした。

あの女の人が目の前で走ってくれてなければ、

気づかなかったので本当ありがたい。

ということで、17:34のバスに乗り込みました。


↓奇跡的にバスに間に合う

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バスは20分ほどでJR駅の最寄りのバス停まで来たのですが

あいにく、万札しか持っておらず、両替もできず、

どうしようと困っていたら、運転手さんが

「今日は大丈夫です。次利用した際に払ってください」とありがたいお言葉(涙)

あるだけの小銭(といっても60円)を入れて、お礼を言って下車しました。

注ぎ、バスを利用した時は必ず、お返しします。

ということで、無事に4時間の山行を終え、

18時ごろの京都行の電車に乗り込みました。

いや〜疲れた。


↓山行ルート

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<山行記録>

13:40阪急嵐山駅⇒13:45渡月橋⇒13:55嵐山公園亀山地区展望台(1/3)⇒

14:13小倉山14:15⇒14:39六丁峠⇒14:49落合⇒15:07渡猿橋

15:10鳥居⇒15:23一文字屋跡(20丁目)⇒15:34ふかや跡(25丁目)⇒

15:48⇒水口屋跡(30丁目)⇒16:07水尾分かれ⇒

16:14ガンバリ坂(44丁目)⇒16:22黒門⇒16:26愛宕神社社務所

16:30愛宕山16:38⇒16:41愛宕神社社務所⇒17:29鳥居⇒17:34清滝バス停

2017-03-01

地獄谷から八幡谷

日曜日。

コンディション最悪で昼まで寝る。

無気力なまま昼を過ぎ、

このままではいかんと無理やり家を出て、

夕暮れ迫る六甲に分け入る。

時刻はすでに16時になろうとしているが、全然かまわない。

山に入れば何者でもなく、そこらの木や石と同じ存在になれる。

今はそれがどうしても必要。

高座の滝の先から珍しく芦屋地獄谷へ足を進める。


↓夕暮れに入山

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↓芦屋地獄谷へ

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土石流アラートのロープをくぐって、

早速谷底の沢を進んでいく。

この日の水勢はそれほどなく、

小滝をいくつも越えていく。


↓いざいざ

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↓沢歩き

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↓小滝をいくつも越えていきます

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↓水量は少なめ

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↓静かでよろし

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しばらくは誰にも会わず静かな山歩き。

何も聞こえず、ただ水の音と葉っぱを踏みしめる音だけ。

無心で歩く。

少し大きめな滝のところで、

前方から団体さんが直降して渋滞。

みなこんな時間から登ってくる人がいるというような感じ。

全然大丈夫です。


↓しばしウェイティング

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下山の大パーティーがいなくなると、

そこからは全く人気がなくなる。

いくつもの滝を直登したり、巻いたり、

無心で汗をかいて、ひたすら沢を遡上する。


↓ここは直登

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↓ここは左から巻きます

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↓ここは直登

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小便滝のところで、この谷筋に唯一ある堰堤にぶつかる。

一旦右手の斜面に向かってトレイルは折れていく。

そのままA〜C懸や万物相のある

ロックガーデン方面へ行ってもよかったが、

今日はひたすら日陰の谷底を黙々とさらうということをしたくて、

斜面の左手にうっすら伸びる堰堤方面へ折れる。

堰堤の向こう側の広い河原に降り、

よく目を凝らすと白テープが右手にあり、

それを頼りつつ谷筋を引き続いて進む。

いくつか細かい出合があるが、

主流を選択しながらどんどん深い谷底へと分け入る。

すでに手掛かりとなるようなテープや、踏み跡はなく、

ひたすら沢に沿って進んでいく。

周囲の山並みの位置関係は完全に頭に入っているのだが、

ここまでこの一帯の谷に潜ったことがない。

不安と同時に、迷子になっている状況にワクワク感というか、

大袈裟に言えば生きてる実感が湧いて少し元気になる。


↓堰堤に出ます

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↓まだまだ続く小滝

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↓沢のど真ん中を進む

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↓こっちで行けますよね?

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いくつもの分岐と思われるところを折れ、滝や大岩を抜け、

一か所、かなりの落差の部分を左から高巻きしていくと、

大きな谷が二手に分かれるところに、

手製の看板がぶらさげてあった。

まだまだ谷の深い位置ではあるが、

人工物があるというだけでもほっと一安心。

看板の地図を見ると、左手に行けば金鳥山、

まっすぐ行けば風吹岩。当然直進します。


↓看板が出てきて一安心

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この先は、沢も流れというより

ちょろちょろと水があるだけのようになり、

そのうち沢は広い山の斜面へと変わっていく。

おそらくこの流れのもとは横池なんだろうけど、

いったいどこから始まってるんだろうか?

斜面はおそらく風吹岩の直下に向かって斜度を増していく。

踏み跡がなく、歩きやすいところを見つけながら登っていく。

途中で何度か風吹岩で見かけたトラ猫がいて目が合う。

茂みや木の枝を使ってどんどん上がっていくと、

そのうち、白テープを発見。

白なのでかなり目視しづらく、

しかも忘れたころの間隔で付いているので、

よくよく前方に目を凝らしながら進む。

そのうち前方に見慣れたガレ岩が見えてきて、

風吹岩に出ました。

なかなか見過ごした分岐もいくつもあるので、

集中してエリアを彷徨っても面白そうだ。


↓わずかな手掛かりにブッシュを突き抜ける

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↓ようやく出口が見えてきた

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1時間弱のちょっとした冒険だったが

感覚的に結構長い時間彷徨っている状況だったように感じた。

何の音もなく、無心で、ただ目の前の岩や斜面に取り付いて

全神経を集中させて突破する、ただそれだけのことだが、

生きた心地を取り戻すのにこれほどぴったりなものはない。

無人の風吹岩で、心地よい汗をぬぐい、水分補給をしながら

夕暮れ迫る大阪平野大阪湾をぼおっと眺める。

この日はとても空気が澄んでいたのか眺望がくっきり見える。

大和葛城山の山並みが、二上山を顔として

まるで阿蘇五岳の涅槃像とそっくりだと気付いた。


↓風吹岩

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大和葛城山系は涅槃像みたいだ

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時刻はすでに17時。セオリーなら、

このまま魚屋道を下って保久良さんへ向かうのだが、

せっかくの冒険が尻すぼみになるので、

どうせなら下りも使ったことのない道を行くことにする。

風吹岩からメインルートに出て登っていき、

途中から脇道に入って横池へ進む。

その脇にある小ピークへ登ってから

そのまま雌池へ下る。


↓横池

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↓小ピークより

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↓雌池

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ここから打越峠へ向かったはずなのだが、

ルートが色々ありすぎてよくわからず、

やみくもに分岐を選択して歩いていると、

何やらものすごい木組みが連なる道に出る。

七兵衛山へ向かおうか迷ったが、森が深く日差しが入らないので

徐々に真っ暗になってきた。

地図も持ってきていないし、

この日は岡本駅のある方向へおとなしく歩きます。


↓分岐

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↓すごい木組みが続く

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うっそうとした森が続き、段々薄暗くなってきました。

道はよく整備されており全く問題はないが

色々分岐が多いので逆に迷ってしまいそう。

18時には無事住宅街に脱出。

そこから岡本駅まで急な坂道を降りて山行終了。


↓木漏れ日広場

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↓分岐

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↓お地蔵さん

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↓無事下山

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↓山行ルート

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<山行記録>

15:45芦屋川駅⇒16:00高座の滝⇒16:05芦屋地獄谷入口⇒16:15小便滝16:17⇒

16:20梅谷第二砂防ダム⇒16:40金鳥山分岐⇒16:55風吹岩17:00⇒

17:10横ノ池⇒17:15横池(雌池)⇒17:25木漏れ日広場⇒

17:45八幡滝⇒17:55八幡谷登山口⇒18:15阪急電車岡本駅