Hatena::ブログ(Diary)

aroma-melissaのアロマな日記

2011-10-24

【フィギュアスケートグランプリシリーズ】スケートアメリカ男子 感想 その1

GPシリーズが開幕し、いよいよ本格的にフィギュアスケートシーズンに突入しました。

昨シーズンは、東京大会が震災の影響で延期、異例の4月開催となり、選手にとっては調整のし辛いシーズンとなりました。

第一戦となるスケートアメリカ、日本からは小塚崇彦選手と村上大介選手がエントリーです。

エントリーが発表された時、バンクーバー五輪メダリストライサチェク選手の名前もあり、「おお〜、いよいよ戻ってくるか!?」と思った矢先、欠場のニュース…。

なんでも、全米フィギュアスケート連盟との金銭的な折り合いがつかなかったから、という理由のようです。


http://number.bunshun.jp/articles/-/165831:title=:title=[フィギュアスケート、氷上の華]フィギュアのシーズン開幕だが……。五輪王者・ライサチェク欠場の衝撃。]

記事によると、

 USFSA(全米フィギュアスケート連盟)が、テレビの視聴率を左右するほどのスター選手を試合に引っ張り出すために、試合の賞金以外に報酬金を支払ってきたのは今にはじまったことではない。

 かつて米国で絶大な人気を誇ったミシェル・クワンは、長い間スケートアメリカや全米選手権に出場していたが、USFSAはそのたびに彼女に高額の報酬金を支払ってきたと言われている。

 だがクワンがスターだった当時に比べて、米国のフィギュアスケート人気は格段に落ちた。クワン以降、大衆受けするスター選手が登場しなかったことがその大きな理由のひとつである。ライサチェク五輪金メダルを獲得しても、一般社会ではほとんど話題にならなかったのだ。

 現在のUSFSAはテレビスポンサーを得るのに四苦八苦し、以前のような百万ドル単位の放映権契約など、夢のまた夢というのが現状である


…ということのようです。


北米フィギュアスケート人気の凋落ぶりは、今回のスケアメの観客席の寂しさを見れば一目瞭然なのですが、ライサチェクも、相応の報酬を得られないのであれば、2年ぶりの競技で芳しくない結果を出すことで自分の経歴を汚したくない、という気持ちがあったのかもしれませんね。

また、昨シーズンからジャンプの回転不足判定の緩和で4回転を跳ぶ選手が増えたのも、彼にとっては不利ではあるとおもいます。ライサチェクソチを目指す、と公言していますが、4回転志向はソチまで続くと思うのでなかなか厳しいのではないかと思います(アメリカ男子は今季ワールド2枠ですし、場合によっては五輪も2枠になる可能性があるので)。


さて、スケートアメリカですが、ライサチェクの欠場によって表彰台争いはもっぱら「小塚・アモディオ・ブレジナ」の3選手に絞られたかに見えましたが、SPでは欧州チャンプ・アモディオがまさかの失速。SPから4回転に挑んだ小塚選手もジャンプのミスが響いて2位、1位は4回転を封印しクリーンにまとめたブレジナ選手でした。

小塚選手、五輪も見据えてSPから4回転を組み込む挑戦的な内容でしたが、4回転の転倒だけでなく残る2つのジャンプもミスをしてしまい、ブレジナに8点もの差を付けられました。

でも、デイビッド・ウィルソン振付のジャスナンバー「Innner Urge」はまだ熟れていない感はありますが、滑り込めばなかなか見応えのあるプログラムになりそうですね。


D


そして、もう一人の日本人選手、村上大介選手はSPで4S-2Tを着氷し、3位と好位置につけました。

4回転に挑戦しやすくなって、二種類跳ぶ選手も出てきて本当に見応えありますね!

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/aroma-melissa/20111024/1319445295