人生のヒント
今日のエチカの鏡は良かった!本のソムリエ、清水克衛さんのお話。
この人は「読書のすすめ」という本屋を経営する店長さんで、お客様に進んで本をお勧めする「本のソムリエ」さん。
やっぱり「こだわり」がある本屋さんは良いと思う。ベストセラーは置かなくて、自分が「良い!」と思った本を平積みにして置いたりするとか。お客様は本屋に「人生のヒント」を求めてくるわけだから、それに答えようと店長さんが進んで本を紹介したりするのも自分達にとってはありがたいなぁ。
本は自分で選ぶものやけど、人から自分だけのために薦められた本ってなんか特別な気がする。読もう!って気になる。そっから何か繋がるものもあるやろうし。
自分が本屋になったことを想像してみる。お客様の為に何が出来るかな。
その場所にいて快適な空間。お客様にとって「こんな本もあるんだ」っていう驚きと感動。
そんなものを与えられたら良いな。本がおもしろいものだってもっとみんなに伝えたいし、自分も実感したい。
本は自分達の中ではやっぱり人生のサイドのものでこそ輝くものであって
本屋はその自分達の生きる人生のヒントがある場所だと自分は思う。
そこが充実していたら、人生ももっと鮮やかになると思うしおもしろくなると思う。
自分がそうやから。恩返ししたいなぁ、本に。
あーガケ書房行きたくなってきた。今日はここでおやすみ。
青が散る
- 作者: 宮本輝
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/05/10
- メディア: 文庫
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汗、仲間、友情、恋愛、テニス、THE!青春物語でした。困難も含め、大学生活って(青春って)やっぱり爽やかだなぁ。
タイトルの「青が散る」の青って青春の青のことですよね、きっと。
桜も散るときが1番美しい、青春時代も過ぎ去っていくときが1番美しくて、一生懸命で、儚いけど一生の中でキラキラのまま自分の中に残っているもんなんだって思った。あたしはこれからも青春のつもりです。笑