ここ数日、既製品や外食、はてまた弁当といった楽チン君だったので、昨晩はちょっとキンチョーした。
しゃぶしゃぶ用の豚ロースは多彩な応用が可能で、単純な冷しゃぶってのも芸がないのでスコシだけ工夫の跡を残そうとヒネってみた。
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タイトルは“焼き”となっているがゼッタイに高温で調理してはいけない。中弱火のフライパンにバターを溶かし、ソコに肉を広げたら「茹でるような感覚」で火を入れる。
丁寧にウラ返しをし、やや薄ピンクくらいで引き上げる。余熱で丁度よくするネライだ。
付け合せは手持ちのヤサイなら何でもよい、旬の獲りたてなら申し分ないだろう。
このトマトも当家の菜園で先ほど収穫したばかりの新鮮一号クンだ。
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大根おろしに七味唐辛子、醤油をたらしたものを肉で包むようにして口に運ぶ。
ほんのりとバターが香り、さっぱりし過ぎない見事なコクと風味を加えている。
ポン酢でもよいだろうし辛子醤油というテもある。各家庭でお気に入りの調味料で食せばシアワセの方程式は完結する。
やってはイケナイことは強火の調理と既製品タレの使用ぐらいか・・・安くてオイシイ料理である。
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「繊細な螺旋の憂鬱」
ミズヒキソウ
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「部長、もう帰りますか」
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