かつライス

所用で出かけたついでに“とんかつ”を買ってきてしまった。日替わりで自家製の総菜を特価販売する例の店である。

 ちょうど日曜日の夕方というコトもあってか、店に着くと駐車場は満車だった。店舗裏の未舗装駐車場に進入するのはイヤだったが仕方なしに行ってみるとコチラもいっぱい。
なんてこった、昨日はジツにツイていなかった。ドコに行っても駐車場がいっぱいで、苦労してクルマを遠い場所に停め用を済ませて出てくると目の前はガラガラという苛立ちは、その前に用足しした二か所でも同じコトを味わっていたからだ。
 揚げたてのトンカツが食べたかったので最後に立ち寄ったこの店でも一緒かよ…と運の悪さを嘆いていても仕方がないので、ドーセ待つなら店の真ん前の一等地駐車スペースにと思いクルマを寄せていると、間もなく出てゆくヒトが現れヤレヤレなのだ。
 予定通り揚げたてのロースカツを手に入れ帰路につく。クルマの中には揚げ油の香ばしいにおいが充満してきた。へっへ〜、コイツを炊きたてのゴハンに乗せてバックリと♪ と、考えていると「しまった〜、レモンの在庫がなかったじゃん!」と気づいたワケなのだ。
混雑したスーパーに向かうのは避けたかったので自宅近くの小さなマーケットで済ませてしまおうと行ってみれば、またもや満車。
 道を隔てた未舗装駐車スペースにクルマを突っ込み、レモンを購入して出てくるとまたもや店の前はガラガラ…
バクハツしてしまいそーだったので、もうそのコトは考えないことにした。

(22)『ごちそうさん』


 なかなかユニークな製品を精力テキにリリースする甲州の納豆メーカー「せんだい屋」さんの製品だ。
竹皮風の包みだったので中は経木にでも包んであるのかな、と思ったらフツーの発泡スチロールのパックだったのね。
同社は“納豆の自動販売機”などといった販売方法も展開しているので、コチラのほうが品質管理上はよいのかもしれない。
 海苔の佃煮、刻み葱、練ワサビ…こんな共演者たちと一緒に小粒の納豆をかき混ぜ、ゴハンとともに口に運べば「あ〜シアワセ♪」と感じないヒトはいないだろう。
しかし納豆にこんなにワサビが合うとは思わなかった。カラシはカラシの楽しみもあり、ホカのオカズとのバランスでどちらにするか決められるバリエーション増加は歓迎すべきコトなのだ。


納豆工房・せんだい屋
http://www.sendainatto.jp/cgi-bin/index.cgi


2008.05.01.の日記「夕飯なっとう」
http://d.hatena.ne.jp/artfoods/20080501#1209607871

 六花のつゆ  


おやつだよ〜


ただのアメじゃないんだぜ
ボンボンなんて久し振りだよね〜
「六花のつゆ」
ワカルよね、帯広・六花亭の…
ハスカップコアントロー、ペパーミント、梅酒、ブランデー、ワイン…
それにしてもキレイだよな
すりガラスに包まれたパステルみたい
なんか食べるのがもったいないよーな…