青じその塩漬

夏の間当家の菜園の片隅にボォボォと生えていた青じそは、秋の冷え込みにヤラれてもう既に今年の営みを終えている。


かなり大量に自生しているのでフツーならばスーパーか八百屋で買ってこなければならない青じそに困るコトはない。
ソレどころか使いきれない量がいくらでも出てくるので、毎年「もったいないなぁ…」と思いつつ、その命が絶えて行く姿をただ茫然と見送るだけだったのである。
今年は母君と「アレはいったいなんとかならないものかねぇ」と思案していた折に、ふと以前の勤務先にいたオネーさまから
「たっぷりの塩に埋め込むようにして漬けておくと色も鮮やかなままで長持ちするよ。おにぎりにベンベ〜ンと貼って食べるとサイコーなんだから♪」
という有難いオコトバを頂戴したのを思い出したのである。
おぉ〜ソレソレ、早速やってみようではないか。まぁ埋め込むほどの大量の塩はともかく、テキトーなガラス容器に青じその葉を並べては塩をたっぷりふりかけ、またその上に重ね並べては塩を… という繰り返しで百枚くらいの青じそを塩漬けにした。いや、正確に言うと“母君にやってもらった”ワケである。
数日してもあまり変化がなく「やっぱりダメかぁ」とガッカリしたのだが、もう少し様子を見てみようと一週間ほど放っておいたのね。
そして再び開いてみると「あれまぁ♪」なのである。しっとりといいカンジになっていて、ザラザラした塩はみんな溶けて馴染んだ様子だが、元々水分の少ない青じそなのでわずかな水分がにじみ出てツヤさえ生まれているではないか。
そしてソレで炊きたてのゴハンを巻いて食してみると…いや〜参りましたね、この美味しさったら。来年はもっと大量に漬けるぞ!とシンケンに宣言したボクである。
って違うなぁ“漬けてもらうぞ”か…



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今朝の富士山

6:21AM, November 08. 2009. @Fujinomiya-City
Original Photo

(81)

あてもなく街中を歩いて行くと
あちらこちらに金属製のプレートが壁に貼ってある
たいていは年号など書かれているので
宗教的なものやナニかの記念プレートなのだろうか


面白いコトに広告の類が一切ない
生活エリアにあるべきものが価値観の違いを知らしめるのだ




1997.06.05. @ザルツブルグ
CONTAX TVS Carl Zeiss Vario Sonnar T*28-56mm








Sora

5:20PM, November 03. 2009.











う〜様
こんばんわっ! 川原で食べたカップ麺は美味かったでしょー(笑) お写真をありがとうございますー!
青じその塩漬はオススメですねー(^o^)v ゴハンに巻いて食べるなんて単純なコトしかやってませんけど、多分イロイロ応用できると思います。ピッツァやパスタなどイタリアンにも使えるんじゃないかなーd(°-^*)⌒☆
静岡では庶民のお惣菜に甘辛味噌を青ジソで巻いて油で加熱したイカダ串があります。
さいころお弁当のオカズによく食べましたよ♪う〜さんの食した味噌炒めとルーツは一緒かな〜/(-_-)\



かぶちゃん
こんばんわっ! ボクも今日、糠床を復活させたぜ\(o^∀^o)/
やっぱりキホンは糠味噌だよなー(^o^)/  って、調子が出るまで時間がかかるんだよぉ…
来年は青ジソの塩漬を大量に作るつもりだから、いっぱい出来たらかぶちゃんにもおすそ分けだな♪ 楽しみにしていてよー!
ガキのくせに辛いもん喰ってさ(笑)でもなんかヤメられないんだよねー、呑み助のDNAがインプットされてるからかな(爆)
かぶちゃんも“甘辛味噌巻青ジソ”って食べなかった? ボクは釧路にいたころよく食べたんだよ〜
今夜はコイツ↓↓↓でペペロンチーノを楽しんだよっ♪ありがとうね…