(202) 日清焼そばU.F.O.『旨辛プルコギ風焼そば』

ずいぶんと陽が延びた。極寒のころだとシゴトで家を出るときには真っ暗な空でお星さまキラキラの時間帯だったし、帰宅時も同様で疲れた肉体と精神テキに痛めつけられているココロに追い打ちをかけるような暗さだったのだけれど、三月に入ってからはすっかりそのような状況から脱しているのだな。

相変わらず県の東部へクルマで一時間以上、ヘタすると二時間近くかかる運転時間でのシゴト現場なんだけどね、今回はその中でも比較的近い方に当たる場所なのよ。
実名をぶっちゃけてしまうと「静岡県軽自動車検査協会」ってやつの旧事業所/長泉町ですな。今年初めころまで行っていた場所はその新事業所/沼津市で、ココは不要になったので解体処分→公園緑地化というナリユキでございますね。
ところがちょっと問題のあるハナシを耳にしてしまったのですよ。現在解体している旧事業所ですねえ、なんと建設してから10年も経ていないそうなんですよ。

そいつをまた新たな土地を取得してまで新築移転…ってね、なんかちょっとおかしいと思っていたら案の定シクミってやつが存在していたのです。
要は国交省や県関係のお役人様の“天下り先”が必要なんだけど、毎年増えてゆくので受け入れ先の拡大が必要になるらしいのね。で、この協会ってのは県の組織でもなければ国交省の地方組織でもない、つまりムカシ権力のあった役人がカッテにこんな協会を設立し、民間だけでも間に合う事業を一見合法的に事業化してしまったのだそうだ。
驚くべきはちゃんと県の予算(=税金)から運営費が捻出されているにも拘わらず、シツコいようだけど県の管轄下にもなければ国交省の管理下でもない、つまりカネだけもらって好き勝手ヤリ放題でも監査なし…というジツにフシギな団体なのである。しかも毎年巨額の赤字ってねえ、シゴトもロクにしない天下り役人の給料を払うために決まってるじゃんね、今時こんなもんの存在があっていいの?ってカンジですけどねえ、信じられないシクミ!の一言に尽きます。まあ我々にとってはお客様なので表立って大きな声には出せませんしねえ、こうしてネットメディアで小声をあげているわけなのですよ。
まあそんなワケでその現場で昼めしを食すわけでしてね、いちおー作業員休憩所なんてプレハブ小屋も用意していただいておりますから、安心してこんなカップ焼そばなんぞも調理して食すことが出来るのだけは有難いことですな。


Olympus  PEN-F F.Zuiko Auto-S 1.8/38  @ SONY NEX-7

それはしばらく前に見つけて「いつか食べよう」と思っていたカップ焼そばは日清焼そばUFOのプルコギ風ってやつでしてね、どっちかと云えば焼そばってより“まぜそば”テキなお味ですね。いやいや美味いですよ、けっこー本格テキなプルコギ風味でして、ちゃんと海鮮醤や牛肉ヤサイのエッセンスが感じられる佳作です。
パッケージにはウィンタースポーツのイラスト…ってことは反日ポピュリズムに満ちたあの半島国家での冬季五輪スポーツ大会をニラんでの郷土料理便乗商法なんでしょうけどね、そーゆーヨケーなことは考えずに食せばイケる部類かとは思います。ってねえ、ヨケーなことばかり喋ってるのはテメーだろが! う〜む、確かにその通りでやんす、はいはいすみませんね(開き直り気味)。




クリック↓↓↓で応援をお願いします






昨年の夏に三年越しで初めて花を咲かせた「ナツズイセン」の新芽が出てきました。去年の新芽に比べると少し早く発葉してますし数も倍くらいになってまして、確実に根付いて繁殖モードに入っているような気がします。
淡いピンクとパープルのグラデーションが美しい花、今年の夏がちょっと楽しみです。そうそう、花期がとっても短いことだけが残念なのでしてね、撮り逃しのなきよう気を付けたいと思っております。


Olympus  PEN-F F.Zuiko Auto-S 1.8/38  @ SONY NEX-7