絵描きの感性【焼きが回らぬように】わき目を逸らす


【焼きが回る】溶接作業や切削作業に関わった頃に
熱を加えすぎて、道具などが使い物にならなくなったりした時に
【ああ、こういうことから言われるんだ】と思った。
一般には高齢になると・・の意味だろうが、
画家の私には、年齢ではなく、【通例、常識の捉え方】に
疑問を持たないこと、脇役と判断する目・・これらも
感性の【焼きが回る】ということだ。


多勢が思う【主役】?、自分が感動したのは【脇役】?
ひねくれ者の自分は
今後もわき目を逸らして散歩するかもしれない(苦笑)

[昨日の断片]170620