普通の事を普通に。

起業して6年目、法人化して5年目となりました。

この業界自体はすでに10年、造園業界からすると20年オーバーとなります。

いつも現場が始まると不安と心配で事務所と現場を行ったり来たり。

時にお施主様から厳しいご指摘を頂いたり思わぬプレゼントを頂いたりと。


図面は書けて、見積もできて、折衝も下手ではなく、経営もそこそこ(やるしかない状況ですが)

でもどこかで不安で、自分で思う100点満点の図面等などなく80点の図面で20点分は現場での直接の指示。

現場の収めも常に職人に相談しながら、最近やっと職人さんに教えることが出来る程度。


最近色々なスタイルの仕事依頼を請けるようになって、どうやら自分を過小評価する傾向があることに気が付きました。

基本的なことは出来ている。もしくはその辺の人よりは1〜2枚上手な事。



今日も、すでにエクステリア工事は終わっているお客様からのご相談により、天気も悪いので職人と視察。

「現況が酷すぎる。業者が逃げていった。仕上がりが有り得ない」他多数。非常に耳の痛い案件です。

現況復旧というご依頼を受けての現場調査。

ん・・・・・・

あぁ〜〜〜〜

確かにひどい・・・・

当時の施工時期や当時の職人の心境が少しだけ判る現場。

明らかに設計した人が悪い。職人も逃げたくもなる感じ。補修と言うよりは・・・・。

これからその提案を考えるところです。。。。








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