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ニコニコ料理部

2011-02-26

Le Japon Artistique

こんばんわ。サチコ@28です。先週に増して寒暖の差が大きくなった今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

今週私の住む地域はとても温かでしたが、来週はまた寒の戻りがあるようです。またまだ冬将軍の天下ですねぇ。

最近は梅の開花、もうすぐいかなご漁解禁(2/27予定)、桃の開花(3月上旬)、奈良のお水取り(3/2〜14)と

着々と春ちゃん&桜じいじをお迎えする準備が進んでいます。寒いのが苦手なのでとても待ち遠しいです。

さてさて。今週から4週かけて世界のスイーツを紹介しようと思います。最初はやっぱり日本だよね。

あ、今回いつも以上に長いよ。

和菓子のこと

冒頭での季節のご挨拶。実は意図して日本人らしい表現をしてみました。

仕事の関係で諸外国の人たちと話す機会が多いのですが、日本人独特の日本語の表現があると言われます。

外国人がいくら日本語を勉強してもなかなか取り込めないのが「季節感」と「擬音」だそうです。

季節の変化があまりない国の人はもちろんですが季節の変化に富む国出身の人もなかなか難しいようです。

 

日本は小さな島で資源も乏しい国です。色々な地域、国の食材が手に入るようになったのは最近ですね。

しかし、日本人には豊かな季節とそれを楽しむ八百万の懐があります。これね、結構すごいことらしいよ。

そして全ての要素があったからこそ発展したのが和菓子だと思います。きっと日本が資源&食材が豊富なら発展してなかったと思うの。

ということでこちらの動画。

動画をごらんいただくと分かると思いますが、材料はだいたい同じ。味もだいたい一緒で、全体的に小さいです。

ただ、季節感が盛り込まれ、植物や生き物が表現されています。

小さいのに1つ食べてお茶を飲んだ後は、季節と香り、そして時間を食べたような不思議な満足感で満腹になります。

なんどかくだけたお茶席に外国の人を招待したことがありますが、不思議な満足感はみな共感いただけました。

  

まだ終わらんよ

冒頭の挨拶に含まれているのは季節感だけではありません。

日本人の特技「擬人化」が盛り込まれてます。「冬将軍」「春ちゃん」「桜じいじ」を使ってみました。

実体のないイメージを形にしちゃうのはほんと日本人の特技だなーと思います。

これとかすごいね。各国擬人化して漫画にしちゃうなんて。

キャラチョコとかキャラクッキーは後日改めて紹介したいと思ってますのでさらりと。

とりあえず、技術の無駄使い。もはや職人の域。

 

いやー、日本すごいね。あたりまえすぎてずっと気づかなかったけどね。すごいわ。

季節感の話に戻りますが、日本語を研究している友人によく日本語の意味を聞かれます。

昨日も「小春日和は冬の季語で花冷えが春とかわけわからない」と言われました。よく考えたらもっともかもね。

でも誰に教えられたわけでもなく小春日和を冬に使い、桜の下で花冷えする日本人、素敵だと思います。

 

では。次回はお菓子大国フランスの予定です。

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