昨日はウル魔の最新エピソードを読みましたので、その事について書きます。



ストーリー
才人達は長い間敵対関係であったエルフ達と同盟を結ぶ為、コルベールとエレオノールが開発したオストラント号に乗って、誰も知らないエルフの国へ行く事になった。
しかし船の大きさに対し、あまりにも人数が少な過ぎて、片道だけで生還を帰さないのなら別だが、無事到達して帰ってくることが絶対条件になっている以上、どう考えても無理があった。
だがそんな時コルベールの呼びかけで、ギーシュを初めお馴染みの仲間達が姿を現した。
彼らもアンリエッタの命令、そして才人達の助けになりたいという思いから、同行する事にしたのだ。
こうして人数もバッチリ揃い、オストラント号はエルフの国へ向かって、飛び立ちつつあった。
その頃地球では、世界中の海で船舶消失事件が起こっていた。
犯人はバラックシップで、GUYSオーシャンは奴に向かって魚雷を発射するが、バラックシップは突然姿を消してしまったのだった…。



解説&感想
今回はオストラント号の披露と、これからエルフの国へ旅立つ部分が描かれており、正直そんなに話は進んでおりません。
でもギーシュ達が久しぶりに登場し、彼らも同行する事になりましたので、久々に規模のデカイエピソードとなりそうです。
それとオストラント号についてですが、思わず「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」のような、ジブリアニメを思い出したのは僕だけでしょうか(笑)?
またバラックシップの登場により、「もうひとつの世界に大変な災厄をもたらす」と書いてありますが、これってハルケギニアに再び危機が訪れるという事でしょうか?もしそうだったら、色々と面倒な事になりそうです。



バラックシップ

世界中の海で、船舶消失事件を起こした犯人。
GUYSオーシャンと海戦を繰り広げるが、その途中で突然姿を消してしまった…。



今日はウルトラマンシリーズで、前から思った事がありますので、それを書こうと思います。
ウルトラマンって大きく分けて、シルバー族・レッド族・ブルー族といるみたいですが、これって人間で例えると白人・黒人・黄色人みたいな物ですよね。
バルタン星人も作品毎に外見が変わっていますが、これも人種の違いや個人差がある事を考えれば、自然な事なのではないでしょうか?
それとこのエピソードで思った事ですが、怪獣と戦うには生物学にも詳しくなければダメなのでは?と思いました。
未知の存在とはいえ、生物である事に変わりはないですし、生物なら体の構造は基本皆一緒ですから、そういう分野に知識が豊富な方が、戦いを有利に進められる気がします。
最後になりますが、村井強衛門(むらいせいえもん)のネロンガ退治を、歌舞伎や能といった、日本の伝統芸能で描くのはどうでしょうか?
時代的にもぴったり合ってますし、歌舞伎や能にも妖怪土蜘蛛を題材にした物がありますし、やってみれば結構面白いのではないかと思います。


1枚目はゼロの使い魔〜三美姫の輪舞〜 第08話「東方(オストラント)号の追跡」 日常と紙一重のせかいからで、2枚目はバラックシップ - 怪獣wiki特撮大百科事典 - livedoor Wiki(ウィキ)から。
本編:あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - ウルトラ5番目の使い魔、第二部-62